JP2013545409A - ネットワーク管理 - Google Patents

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Abstract

通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理する方法であって、該方法が、最適化機能によりパフォーマンス指標を受信する段階と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成する段階と、達成指標を使用してネットワーク要素の動作に関する少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定する段階と、パラメータ値をネットワーク要素に適用する段階と、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気通信ネットワークの管理に関する。詳細には、限定ではないが、自動管理ネットワーク(self−organising networks:SON)の管理において目標を使用することに関する。
トラヒックパターンが音声からデータに向けて変化すると、帯域幅及びサービス品質(QOS)の要求が大きく変動する可能性があり、トラヒック負荷は予測できなくなる。ピーク処理は、帯域幅を各ユーザに公平に割り当て、セル間の負荷分散を最適化し、堅牢なモビリティ及びハンドオーバを確保することができるネットワークを必要とする。従って、相当に変動する可能性があるトラヒック負荷に柔軟に対応することができる通信システムに対する必要性がある。
自動管理ネットワーク(SON)という用語は、一般に、設定、運用、及び最適化のタスクが大部分自動化され、よって、自動設定、自動最適化、及び自動修復が可能である通信ネットワークを意味している。これらのタスクは、専用のSONアルゴリズムを使用して実行される。SONタイプのネットワークは、トラヒック輻輳のような不利な条件下においても信頼性のあるユーザエクスペリエンスを可能にしつつ、運用費用を低減することを目的としている。
自動設定は、ネットワークの構築及び試用運転、並びにパラメータの設定を自動化するのに必要なタスクを全て備えている。ネットワーク要素は、セットアップルーチンの実行、オペレーショナルサポートシステム(OSS)への認証及び接続、並びに隣接ネットワーク要素とのパラメータの連携及び交換を自動的に実行する。
自動最適化は、ネットワークパラメータを即座に調整することにより、ネットワーク品質を改善又は補償する役割を果たす。基本的なタスクは、隣接セル間でのハンドオーバの仲介及び負荷分散を含む。セル間での(キャパシティベース最適化とも呼ばれる)負荷分散は、トラヒック輻輳中、ユーザ間で公平に帯域幅を配分し、各ユーザから帯域幅を奪う可能性がある過負荷を最小限にするために適用される。これは、リアルタイムで実行することができる。
自動修復は、問題の検出、主要因の分析、及びサービス停止の軽減機構を含む、大規模なサービス停止に対処するように設計された基本的機能のセットを含む。自動再起動及びその他の自動アラーム機能により、ネットワーク運用事業者は、より迅速な対応選択肢を提供する。
結果として、SONアルゴリズムは、ハンドオーバの最適化、負荷分散の最適化、及び干渉の最適化のような、幾つかの異なる利用事例に適用することができ、SONタイプのネットワークは、ネットワークをより迅速に最適化し、サービス停止発生時のサービス停止を軽減することにより、ユーザエクスペリエンスを改善することができる。これらは、操作時間及び復旧時間がネットワーク運用事業者にとって極めて重大な要素であるので、重要な能力である。
SONアルゴリズムは、ネットワーク運用事業者により定められた目的及び目標に基づいて、ネットワーク要素を最適化するのに使用される。特定のネットワーク要素は、識別された動作、例えば、関連するキーパフォーマンス指標(KPI)に基づいた97%ハンドオーバ成功率を実行する目標成功率を有することができる。ネットワーク要素を制御するネットワーク管理機能が、ネットワーク要素が識別された動作を目標よりも低い成功率で実行するように作動していると判定した場合には、SONアルゴリズムを使用して適切な是正措置、例えば再構築を実行するよう指示することができる。
セルラ通信システムのような移動体通信システムにおいて、無線アクセスネットワーク(RAN)のネットワーク要素は、設置、展開、及び維持管理の費用が大部分を占める。従って、現在では、SONタイプの機能は、一般にRAN、特に基地局(BTS)に焦点があてられている。
ネットワークは、ネットワークの管理アーキテクチャにより管理される呼のセットアップ及び管理に直接関係しない幾つかのネットワーク能力を有することが多い。図1は、ネットワーク管理に必要とされる主な機能ブロックを表す、第3世代移動体通信システムの標準化プロジェクト(3GPP)の管理アーキテクチャを示す。このアーキテクチャは、第3世代移動体通信システム(3G)及びロング・ターム・エボリューション(LTE)システムの両方に適用される。このアーキテクチャは、特定のインタフェース上で管理することができるネットワーク要素(NE)として参照される別各電気通信エンティティを最下位のレイヤに有する階層形態で配置されている。3Gシステムにおいて、NEは、RNCとすることができる。LTEシステムにおいて、NEは、進化型ノードB(eNodeB又はeNB)とすることができる。NEのレイヤの上には、要素マネージャ(EM)があり、EMは、密接に関連するタイプのNEのセットを管理するためにエンドユーザ機能のパッケージを提供する。EMは、要素管理機能、及びサブネットワークに関するドメイン管理機能を提供するドメインマネージャ(DM)内に含まれる機能(システム構成A)であるか、又はNEの一部(システム構成B)として構成することができる。DM(又はEM)は、ネットワーク管理に関して責任を持つエンドユーザ機能のパッケージを提供するネットワークマネージャ(NM)により管理され、主としてEMによりサポートされるが、NEに直接アクセスすることも可能である。NMレイヤは、タイプ2インタフェース、又はItfN(ノースバンドインタフェース)と呼ばれるインタフェース上でDM/EMレイヤと通信する。EM及び/又はDMレイヤの組み合わせ、並びにNMレイヤは、ネットワーク管理システムと呼ばれることが多い。最終的に、NMレイヤは、電気通信の態様と直接関係が無く、コールセンタ、不正検知及び防止システム、並びに請求書発行システムのような機能を含むネットワーク運用事業者が使用する情報システムであるエンタープライズ(企業用)システムと通信する。
Itf−Nは、ネットワーク管理システムを(DM内又はNE内の何れかに配置された)EMに接続する。この接続は、統合参照ポイント(IRP)を用いて実現される。IRPは、ネットワーク構築のような機能を実行するのに使用される、情報フロー及び関連オブジェクト又は情報要素について記述する。NMは、Itf−N上でEMを管理することを含む、3G電気通信ネットワークを監視することができる。これは通常、EMレイヤにおけるEM内のIRPエージェントと通信するNMレイヤにおけるIRPマネージャを含む。
SONタイプのネットワークは、制御情報がIRPマネージャからIRPエージェントに送られる動作要求の一部であるIRPインタフェースを使用して、SON機能を制御する情報がItf−N経由で伝送されるように構成することができる。或いは、SONタイプのネットワークは、構成管理がネットワークリソースモデル(NRM)を利用するように構成することができる。この手法において、モデルは、実際に管理される電気通信ネットワークリソース、例えば特定のネットワーク要素を表すオブジェクトを使用する。NRMは、管理オブジェクトクラス、これらの関係性、属性、及び操作について記述する。管理オブジェクトクラス(MO)は、管理特性及び特定のネットワークリソースの挙動をカプセル化するソフトウェアオブジェクトである。管理オブジェクトは、NRMにおいて定義された「管理オブジェクトクラス」の「インスタンス」である。管理オブジェクトクラスは、クラスに属するオブジェクトを特徴付けるのに使用される情報を提供する属性を有する。更に、管理オブジェクトクラスは、そのクラスに関する挙動を表す操作を有することができる。管理オブジェクトクラスのインスタンスは、「管理構成要素」と呼ばれる場合がある。
目的及び目標に関する情報は、SON制御情報における関連する属性/パラメータとしてIRPマネージャによりIRPエージェントに提供される。SON制御情報は通常、IRPマネージャが、ネットワーク要素を監視し、特にネットワーク要素により提供されるKPIを監視して、IRPマネージャにより提供される対応する目標とKPIとを比較するようにIRPエージェントに指示することができるように提供される。目的及び目標が定められると、パフォーマンス管理IRP(PM IRP)と呼ばれるIRPを用いて、結果を監視することができる。PM IRPは、SONの動作結果を監視するのに使用することができる測定を定める。測定されたKPIが目標に達しない場合には、IRPマネージャは、関連する基準を満たす場合、適切な措置を取ることを決定し、例えば、関連するSONアルゴリズムのアプリケーションを起動し、ネットワーク要素を再構築することができる。目標は、(管理目的のデータベースである)管理情報ベース(MIB)内に格納され、オブジェクトクラスSonTargetsで表される。MIBは、一般に、オブジェクト間、及びオブジェクトと属性との間の関係を示す階層形式である。MIBは、DM(又はDM/EM)及びNE内に格納されて保持することができる。MIBは、NM内にミラーリングすることができる。
技術標準TS 32.522は、4.2節及び4.3節において、ハンドオーバ最適化(HOO)及び負荷分散最適化(LBO)に関し以下の目標を定めている。
Figure 2013545409
次に、目標が、SONネットワークにおいて使用される方法を説明する。通常、ネットワーク運用事業者は、セルのグループを含むサブネットワークに関して、又は個別のセルのレベルで、例えば個別のeNBに関して目標を適用することができる。これは、NMレイヤにおいて1又はそれ以上の目標を定めるネットワーク運用事業者により実行することができる。次に、NMレイヤにおいて定められた目標は、IRPマネージャとして動作するこのレイヤで処理され、Itf−Nを経由して、DMレイヤ内の関連するDM、及びNE(IRPエージェント)に送られ、データベースに格納されて、NEのパフォーマンスの特定の態様を最適化する役割を担った最適化機能に読み込むことができ、更に格納できるようになる。このようにして、これらは、DM内又はNE内に格納することができる。結果は、IRPマネージャに送り戻される。
目標は、例えば特性情報の形式でオブジェクトに割り当てられた属性として適用することができる。
Figure 2013545409
ここで、サポートは、属性が存在する必要があるかどうかを示し、リードは、属性が読み取り可能かどうかを示し、ライトは、属性が書き込み可能かどうかを示す。続いて既知の規定であるが、「O」は任意選択を示し、「M」は必須を示す。
特性情報は、単一の値、例えば達成すべき目標率、又は定められた範囲にわたる幾つかの目標値として表すことができる。この範囲は、負荷若しくは利用可能なキャパシティを含む幾つかのシステム又はネットワーク要素の機能の何れかを表すことができる。詳細には、範囲は、セルにおける統合可能なキャパシティの範囲として参照される機能とすることができ、このような特性情報は、アップリンク及びダウンリンクに関して別各々に定めることができる。範囲にわたる目標値は、その目標のタイプに関する特性曲線を定める。1つの一定の目標値ではなく、複数の異なる目標値がある場合には、目標値が1つのサブレンジ内で1つの数値に設定され、別のサブレンジ内では別の数値に設定されるような連続するサブレンジが定められるように、目標値は、ある範囲にわたって変化を示す異なる値とすることができる。或いは、ただ1つの範囲、又は見え方に依存し、その範囲にわたって一定の目標値を有する1つのサブレンジが存在することができる。特性情報が負荷に応じて変化する目標値で定義される場合には、一般に、負荷が高くなる程、目標は抑えられる。各特性情報はまた、パラメータ「targetPriority」として参照される独自の優先度と共に提供される。これは、各特性情報に対して提供される単一の数値である。この段落において説明した機能は、様各々な情報オブジェクトクラス(IOC)内に存在する属性を定義しているTS 32.522の表5.5.1.1に記載されている。
動作中、NEは、測定を実行し、その測定に関する統計値を、パフォーマンス指標として参照されるパフォーマンス指標であるDMに提供する。次に、DMは、各特性情報を次各々に調査し、その特性情報に関連するパフォーマンス指標値を対応する目標と比較する。特性情報に関して目標値が単一の場合には、パフォーマンス指標値と目標値との間の比較はただ1つである。キャパシティのように機能に対して変化する特性情報に関して目標値のセットがある場合には、機能の値が決定され、その機能の値に対応する目標値が、パフォーマンス指標とその目標値との間の比較において使用される。
各特性情報に関して存在する優先度は、パフォーマンス指標値と目標値との間で比較が行われる順序を決定するのに使用される。従って、最高の優先度を有する特性情報は、第1に、目標値と比較されるパフォーマンス指標を有する。より低い優先度の目標は、より高い優先度の目標には既に達していると仮定して、優先度の降順で試行されることになる。従って、高優先度の目標1と低優先度の目標2がある場合には、高優先度の目標1に達しているかどうかがチェックされ、達している場合には、低優先度の目標2に達しているかどうかがチェックされる。両方の目標に達している場合には、措置を取る必要がない。高優先度の目標1に達していない場合には、低優先度の目標2をチェックする必要はなく、是正措置が取られる。高優先度の目標1に達しており、低優先度の目標2に達していない場合には、是正措置が取られる。
目標に達しない場合には、DMにおけるSON決定アルゴリズムは、NEに適用されることになる適切な最適化段階を決定し、次いで、NEに関してEMを経由して新しい設定情報をNEに設定する。通常、このことは、次回比較を行う際に目標に達する可能性がより高くなるように、パフォーマンス指標を改善することに関連した1又はそれ以上のパラメータの調整を伴う。このことは、例えば、キャパシティの拡大、カバレッジエリアの縮小又は拡大、異なるハンドオーバの挙動、その他を有するようにNEの構成を変更することができる。
上記では、集中管理型最適化手法について説明した。分散型最適化手法においては、目標との比較、必要とされる最適化の決定、及び最適化の適用はNEにおいて実行することができる。
SONに関する最適化は、DMを経由してではなく、適切なEMと直接連携してNMにより実行することができることに留意されたい。
本発明の第1の態様によれば、通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理する方法が提供され、該方法は、最適化機能によりパフォーマンス指標を受信する段階と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成する段階と、達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定する段階と、パラメータ値をネットワーク要素に適用する段階と、を含む。
好ましくは、パフォーマンス指標は最適化機能により受信される。
パラメータ値は、ネットワーク要素の動作に関連することができる。
好ましくは、達成指標は全体的目標達成である。これは、パフォーマンス指標とそれぞれの目標との間の重み付けされた差異の合計とすることができる。達成指標は、統合したパフォーマンス指標とすることができる。これは、重み付けパフォーマンス指標とそれぞれの重み付け目標の合計とすることができる。
好ましくは、本方法は、達成指標を使用して1又は複数のパラメータの最適な設定値を決定する。これは、パラメータの変化に対する幾つかの達成指標がチェックされ、パラメータの少なくとも一部に関して最適なレベルに近い間で良好な妥協点を表す平衡が得られる反復型処理とすることができる。
好ましくは、本発明は、自動管理ネットワークの管理において目標を使用することに関するものである。これは、ネットワーク要素の自動最適化とすることができる。目標は、ネットワーク運用事業者が定めることができる。
ネットワーク要素の動作の管理は、構成要素マネージャ、ドメインマネージャ、及びネットワークマネージャのうちの少なくとも1つを含むことができる。本方法は、ネットワーク管理システムにより制御することができる。
集中管理型最適化手法が存在することができる。最適化に関する処理は、IRPマネージャにより実行することができる。これは、NMレイヤ、DMレイヤ、又はEMレイヤにおけるものとすることができる。IRPマネージャは、EMレイヤ内又はNEレイヤ内でIRPエージェントと通信することができる。NEが内部的に処理を実行しNE自体を最適化する分散型最適化手法が存在することができる。
ネットワーク要素及びあらゆる管理エンティティは、ネットワークリソースモデルで表すことができる。
好ましくは、パフォーマンス指標は、目標の最適化に関連する。目標は、特性情報の形式及び/又は特性情報から抽出可能とすることができる。目標は、オブジェクトに割り当てることができる1又はそれ以上の属性の一部とすることができる。特性情報は、単一の値又は定められた範囲にわたる複数の目標値として表すことができる。当該範囲にわたる目標値は、その目標のタイプに関する特性曲線を定めることができる。キャパシティのように機能に対して変化する特性情報に関して目標値のセットが存在する場合、目標値は、機能の値に応じて選択され、次いでパフォーマンス指標との比較において使用することができる。
達成指標が、それに対応する目標に達しない場合には、NE(ネットワーク要素)は、次回比較が実行される時に目標に達する可能性がより高くなるようにパフォーマンス指標を改善することに関連した1又はそれ以上のパラメータを調整することにより、再構築することができる。
パフォーマンス指標が、それに対応する目標に達しない場合には、パラメータ最適化を実行して、パラメータの最適値を決定することができる。
エージェント機能は、1又はそれ以上のパフォーマンス指標の測定を周期的に実行するようネットワーク要素に指示することができる。時間が経過すると、エージェント機能は、パラメータの一連の測定値をネットワーク要素から受信することができる。エージェント機能は、パフォーマンス指標を目標と比較することができる。
各目標は、関連するパラメータの重み付け目標を有することができる。重み付け目標リストにおいて幾つかの重み付け目標が存在することができる。これは、属性とすることができる。これは、「SONTargets」オブジェクトクラス内に存在することができる。リスト内の各エントリは、目標名称及びその重み付け目標からなることができる。重み付け目標及び目標は、異なる属性に存在することができる。
共通の属性に割り当てられた目標及び対応する重み付け目標が存在することができる。共通属性は、特性情報の属性とすることができる。
パフォーマンス指標及び重み付け目標を用いて、達成指標を得ることができる。達成指標は、個別の目標達成と個別の目標重みの積の合計を含むことができる。達成指標は、個別の目標達成と個別の目標重みの積の合計を含むことができる。個別の目標達成は、パフォーマンス指標とその目標との間の差異を表すことができる。
好ましくは、達成指標は、パラメータに対して変化する。パラメータは、達成指標の高い値を見つけるように調整することができる。これは、達成指標の最大値若しくは最小値、又は局所的な最大値若しくは最小値とすることができる。パラメータに対する達成指標の変化は、パフォーマンス指標曲線を定めることができる。達成指標の高い値を見つけることは、達成指標に組み込まれるパフォーマンス指標に対応する目標を満たすか又は「超える」程度を表すことができる。
達成指標の高い値に対応するパラメータ値は、選択してネットワーク要素に適用することができる。
パフォーマンス指標は、周期的に受信することができ、重み付けされたパフォーマンス指標の適切な合計を計算するのに使用される。パフォーマンス指標は、異なるパラメータ値の範囲にわたって対応する目標値に対してチェックすることができる。
本発明によれば、対応する目標に達しないパフォーマンス指標は、達成指標の一部として対応する目標に達することができる場合には、ネットワーク要素の動作が受け入れ可能である結果をもたらすことができる。
重み付けは、1の値を有することができる。重み付けは、1より大きいか又は1より小さい値を有することができる。
本発明の1つの実施形態において、達成指標は、パラメータの最適化された値を決定するために識別される最小値若しくは最大値、又は複数の最小値若しくは最大値のうちの1つの特定の最小値若しくは最大値を決定するためにチェックされる。
本発明によれば、達成指標の使用は、幾つかの目標を同時に適用することができることを意味する。好ましくは、重み付けは、関連するパフォーマンス指標の実世界の有意性を反映することができる。これは、優先順位付けの形式であること、又は有意性のレベルを少なくとも示すことのどちらも可能である。
本方法は、各隣接セル間のハンドオーバ及び負荷分散を最適化するのに使用することができる。
本方法は、第3世代移動体通信(3G)システムに適用することができる。本方法は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システムに適用することができる。ネットワーク要素は、基地局、例えば、無線基地局装置、NodeB、又はeNodeBとすることができる。
本発明は、セルラ通信システムのような移動体通信システムに適用することができる。本発明は、無線アクセスネットワークに適用することができる。
好ましくは、本方法は、ネットワークのOAMシステムに適用することができる。本方法は、自動管理ネットワークに基づく通信システムにおいてパフォーマンスを最適化することに関することができる。
本発明の第2の態様によれば、通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理することが可能な管理エンティティが提供され、該管理エンティティは、パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つパラメータ値をネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、を含む。
本発明の第3の態様によれば、通信システムにおいて管理することが可能なネットワーク要素が提供され、該ネットワーク要素は、パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つパラメータ値をネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、を含む。
本発明の第4の態様によれば、通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理することが可能な管理エンティティ及びネットワーク要素を備えた管理システムが提供され、該管理エンティティは、パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を生成することが可能な計算ブロックと、達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つパラメータ値をネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、を含む。
本発明の第5の態様によれば、通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理するための最適化結果を提供することができる最適化機能装置が提供され、該最適化機能装置は、パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、達成指標を使用して、ネットワーク要素に適用されることになる少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能な最適化機能部と、を備える。
本発明の第6の態様によれば、コンピューティングシステム上で実行されたときに、本発明の第1の態様による通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理する方法を実行するソフトウェアコードを備えたコンピュータプログラム製品が提供される。
好ましくは、コンピュータプログラム製品は、本方法の段階を実行することができる実行可能コード部分を有する。
好ましくは、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能媒体に格納される。
ここで、本発明の実施形態を例証として添付図面を参照して説明する。
管理アーキテクチャを示す図である。 パラメータに関してパフォーマンス指標の変化を表す第1のグラフである。 パラメータに関してパフォーマンス指標の変化を表す第2のグラフである。
図1については上記で説明した。
本発明によれば、構成可能なパラメータ「targetWeight」が各目標に割り当てられる。以下において、2つの実施形態を説明する。第1の実施形態において、targetWeightList属性が「SONTargets」オブジェクトクラスに追加され、この属性をNEのようなオブジェクトと関連付けることができるようになる。リストは、サポートされる目標の重みを定める。第2の実施形態において、例えばTS 32.522の表5.5.1.1によるパラメータ「targetPriority」及びその定義は、パラメータ「targetWeight」及びその定義で置き換えられる。
ここで第1の実施形態を参照すると、targetWeightListは、次のように定義される。
Figure 2013545409

Figure 2013545409
targetWeightListが使用される場合、パラメータ「targetPriority」は、例えば、TS 32.522の表5.5.1.1.から削除することができ、その結果、適用されずに、以下に説明するようにパラメータ「targetWeight」が代わりに使用されるようになる。
一例を挙げれば、目標重みは、3つの目標に関して設定することができる。
targetWeightList = {
[hoFailureTarget, 300],
[rrcConnectionEstablishmentFailureRateTarget, 200]
[eRabAbnormalReleaseTarget, 100]

この場合、目標hoFailureTargetは、目標eRabAbnormalReleaseTargetよりも3倍重要であり、目標rrcConnectionEstablishmentFailureRateTargetは、目標eRabAbnormalReleaseTargetよりも2倍重要である。
次に第2の実施形態を参照すると、パラメータ「targetPriority」及びその定義は、パラメータ「targetWeight」及びその定義に置き換えられる。これは、TS 32.522の表5.5.1.1.の変更形態である以下の表に示される。

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409

Figure 2013545409
上記の表において、次の略語は以下のことを意味する。
RAB:無線アクセスベアラ、
RRC:無線リソース制御
次に、目標重みの適用を示す実施例について、パラメータに関するパフォーマンス指標の変化を表すグラフを各各々が示している図2及び図3を参照して説明する。パラメータは、基地局のようなNEの調整可能な又はチューニング可能な機能/能力を表す。パラメータは、キャパシティ、伝送パワー、アンテナ構成、又はハンドオーバ挙動を設定するのに使用されるパラメータのような一部の他の機能に関連することができる。一般に、パラメータの調整は、トレードオフを伴う。例えば、伝送パワーが高くなる程、セル内の移動端末により良好に到達することができるが、同時に隣接基地局との干渉を引き起こす可能性があり、電力消費量が多くなることにもつながる可能性がある。パラメータは、パフォーマンス指標を高めるために、エージェントを経由してNE内のパラメータの設定値を変更するマネージャとして動作するネットワークのNMレイヤにより最適化することができる。しかしながら、パラメータの設定値の変更は、ある特定のパフォーマンス指標を高めることができるが、代償として別のパフォーマンス指標が低いパフォーマンスを示すことがある。従って、グラフは、図2におけるA及びB、並びに図3におけるC及びDで参照される実際のパフォーマンス指標のペアに基づく幾つかのパフォーマンス指標曲線を有することが分かるであろう。これらは、例えば、hoSuccessRate、energySavingRatioとすることができる。
図2を参照すると、パフォーマンス指標曲線は、個別のパフォーマンス指標、組み合わされたパフォーマンス指標、組み合わされ重み付けられたパフォーマンス指標、及び個別のパフォーマンス指標に関する目標を表し、以下の通りである。
(i)パフォーマンス指標A
(ii)パフォーマンス指標B
(iii)A及びBの重み付けが1である、重み付けパフォーマンス指標Aと重み付けパフォーマンス指標Bとの第1の合計
(iv)Aの重み付けが1であり、Bの重み付けが2である、重み付けパフォーマンス指標Aと重み付けパフォーマンス指標Bとの第2の合計
(v)Aの重み付けが2であり、Bの重み付けが1である、重み付けパフォーマンス指標Aと重み付けパフォーマンス指標Bとの第3の合計
(vi)パフォーマンス指標Aに関する目標
(vii)パフォーマンス指標Bに関する目標
この実施形態において、(vi)及び(vii)は、個別のパフォーマンス指標に関する目標を表す曲線として参照されるが、目標が一定の値を有するので、実際には直線であることが分かるであろう。
次に、パフォーマンス指標の使用について説明する。この実施例において、目標は、最小値を表し、パフォーマンス指標がそれに対応する目標を超えたままである場合には、ネットワーク要素の最適なパフォーマンスが得られる。第1の段階において、目標値が選択される。図2における目標は、固定値、すなわち定数であるが、ある範囲にわたって変化する目標値から選ばれた単一の目標値インスタンスである理由から固定である。このことは上記で考察した。すなわち、特性曲線は、表される範囲、すなわちキャパシティにわたってそれぞれサブレンジ内で異なる一定の目標値から構成される。それに対応する目標に対してパフォーマンス指標をチェックする必要がある場合には、キャパシティが決定され、対応するサブレンジが決定され、次いで、そのサブレンジ内の目標値が選択されて比較に使用される。
(i)及び(ii)は、従来技術に対応する。パフォーマンス指標Aが、対応する目標に対してチェックされる場合には、パラメータYに関して6.5を超える動作の範囲が望まれる。パフォーマンス指標Bがそれに対応する目標に対してチェックされる場合には、パラメータYに関して3よりも小さい動作範囲が望まれる。従って、より高い優先度を有する第1の目標(目標Aであるか、又は目標B)を適用し、次により低い優先度を有する第2の目標(目標Bであるか、又は目標A)を適用することは、適用可能な目標の両方に関して望ましい結果であるパラメータYを見つけることができないことを意味する。この場合、最適化段階に提供することができる出力がある場合には、より高い優先度の目標に基づいており、従って、より低い優先度の目標を無視することになる。更に、第1の目標(目標Aであるか、又は目標B)を適用し、同一の優先度を有する第2の目標(目標Bであるか、又は目標A)を適用することは、パラメータYの最適化された設定値を決定するために最適化段階に提供できる有用な出力がないことを意味することが分かるであろう。
しかしながら、パフォーマンス指標は、異なる状況が現れることを組み合わされた方法で考察できることが分かる。組み合わせ時には、最大値が存在できることが分かる。これは、更に、パラメータYの潜在的な最適値を表し、(パフォーマンスの幾つかの態様は、NEの全体としての動作に対してより重要であるので)パフォーマンス指標の実世界の有意性を表すことができる重み付けが加えられる場合には、パラメータYの潜在的な最適値をシフトすることができることが分かる。
従って、本発明を実行する上で、パフォーマンス指標A及びBは、周期的に受信され、各々は、対応する目標に対して比較される。パフォーマンス指標とその目標との間の差異は、目標達成として参照され、実際には、どの程度目標に達しているか又は達していないかを表す。次に、目標達成は、対応する重みと乗算され、重み付け目標達成を計算する。次に、これらは、互いに加算されて、全体的な目標達成として参照される重み付け目標達成の合計を計算する。この合計は、異なるパラメータY値のある範囲にわたってチェックされる。このことは、パラメータYが変化し、NEの動作上の態様が変化していることを意味し、結果として生じるパフォーマンス指標が、パラメータYの各設定値に関して得られ、次いでこれを用いて、パラメータYに対する全体的な目標達成の傾向を得て、NEに適用されることになるパラメータYの最適値を選択するために最大の全体的目標達成が識別される。
結果として、目標値に対するチェックがあり、最大値/最小値が(適切に)得られるパラメータYの値を見つけるための別のチェックがある。実際には、これは、「目標に関してどのような状況であるか」と「全てが最適化されたか」の段階の組み合わせを適用することを伴う。「全てが最適化された」段階は、「全てが良好(OK)」試験に適合し、DM又はNEにおける(適切な)最適化アルゴリズムが、NEの構成の変更がOK状態を危うくする可能性があると判定する場合には省略されてもよい。
パラメータYの最適値が見つかると(例えば、目標値の最大量まで達すると)、この値が選択されNEに適用することができる。
従来技術と本発明との間の差異が次の表に表される。
Figure 2013545409
次に図3を参照すると、曲線は、個別のパフォーマンス指標、組み合わされたパフォーマンス指標、組み合わされ重みづけられたパフォーマンス指標、及び個別のパフォーマンス指標に関する目標を示し、以下の通りである。
(i)パフォーマンス指標C
(ii)パフォーマンス指標D
(iii)C及びDの重み付けが1である、重み付けパフォーマンス指標Cと重み付けパフォーマンス指標Dとの第1の合計
(iv)Cの重み付けが1であり、Dの重み付けが2である、重み付けパフォーマンス指標Cと重み付けパフォーマンス指標Dとの第2の合計
(v)Cの重み付けが2であり、Dの重み付けが1である、重み付けパフォーマンス指標Cと重み付けパフォーマンス指標Dとの第3の合計
(vi)パフォーマンス指標Cに関する目標
(vii)パフォーマンス指標Dに関する目標
図2と共通して、この実施形態において、(vi)及び(vii)は、目標が一定の値を有するので直線である。
パフォーマンス指標の使用を再び説明する。この実施例において、目標は、最大値を表し、パフォーマンス指標が、それに対応する目標を下回ったままである場合には、ネットワーク要素の最適なパフォーマンスが得られる。第1の段階において、目標値が上記のように選択される。
(i)及び(ii)は従来技術に相当する。パフォーマンス指標Cが、それに対応する目標に対してチェックされる場合には、パラメータYに関して3弱から8弱の間での動作の範囲が望まれる。パフォーマンス指標Dがそれに対応する目標に対してチェックされる場合には、パラメータYに関して1弱の動作範囲が望まれ、パラメータYに関して9を超える別の動作範囲が望まれる。従って、パラメータYの最適化された設定値を決定するために最適化段階に提供することができる出力を提供することに関して、A及びBに関する上述の問題と同様の問題が発生することが分かる。
本発明の実施において、パフォーマンス指標C及びDは周期的に受信され、各々は、それに対応する目標に対して比較される。全体的な目標達成は、パフォーマンス指標A及びBに使用された方法と同様の方法で計算される。次に、この合計は、上記の方法に対応する方法で使用される。
従来技術と本発明との間の差異が次の表に表される。
Figure 2013545409
従来技術とは対照的に、本発明によれば、パフォーマンス指標のペアは、適切な重み付けが適用されて互いに組み合わされ、次いで、パラメータYに関して表された、最適化段階の基準を形成できる有用な結果を決定することができる。これは、パフォーマンス指標曲線(iii)、(iv)、及び(v)で示され、パフォーマンス指標のペアを組み合わせることにより、パラメータYの最適値を示すことが分かる限定的な最小値又は最大値を有する結果が提供される。その結果として、パラメータYの最適化された設定値を決定するために最適化段階に提供することができる有用な出力がある。
全体的な目標達成は、パラメータYの値が最適化されても依然として不十分であることがある。これは、1又はそれ以上のパフォーマンス指標がそれぞれの目標に達していないことに起因するためとすることができる。この場合には、十分な大きさの値を有する最も高い(又は状況次第では最も低い)全体的な目標達成を実現するために、他のパラメータは、例えば1又は2つの追加パラメータを最適化することができる。
更に改善して、線形目標重み付けを使用するのではなく、非線形目標重み付けが代わりに使用される。例えば、目標重みは正整数ではなく、目標からの偏差(目標達成として上記で参照される差異D)の関数である。例えば、
「目標重み」=square(max(0;「達成値」 − 「目標値」))
である。
上記で参照された重み要因を使用することにより、これは一定の重み要因であるが、目標からの偏差の大きさ2*Dは、目標からの偏差の大きさDの2倍「減点される」。更に、大きさ2*T(Tは目標を超過した量)だけ目標を過剰達成すると、1*Tだけ過剰達成するのに比べ2倍「加点される」。本発明の変形形態において、目標からの偏差の大きさに依存する重み要因は、例えば、2乗(square)関数を使用して作成することができ、2*Dの偏差は、4倍数だけ減点される。他の変形形態を適用することもできる。重み付けは、目標Tを超えているか、又は目標Dを満たしていないかどうかに応じて異なるように調整(又は計算)することができる。目標を超えるための加点を追加できない場合があり、既存の一定の重み付けは調整又は再計算の範囲内で使用することができる。
図2及び図3は、選択されたパフォーマンス指標のペアが、組み合わされた時に特定の曲線を提供する状況、及び重み付けを使用することにより曲線の態様が強調されて後続の最適化において使用されるためより明確な出力が得られようになる状況に関する、仮想的事例である点に留意されたい。使用されることになるパフォーマンス指標の特定のペアに関する重み付けの値は、試行錯誤法で抽出することができる。
上記を参照すると、パフォーマンス指標曲線は、構成要素(A、B、C、及び/又はD)の1又はそれ以上に1の重み付けを適用することができることが分かる。このことは、(iii)、(iv)、及び(v)の各々において分かる。
上記で与えられた実施例において、パフォーマンス指標のペアが組み合わされるが、本発明によれば、幾つかの重み付けパフォーマンス指標を互いに合計することにより、任意の数のパフォーマンス指標に基づいて動作することができ、従って、3、4、又は5若しくはそれ以上のパフォーマンス指標でさえ容易に扱うことができる。
更に、他の評価方法が実施可能であり、例えば、単に達成されたパフォーマンス評価値と目標との間の差異を使用した評価ではなく、差異が小さくなる程ではなく偏差が大きくなる程(非線形の)負のスコアを適用し、又は特定の達成値を超える正のスコアを考慮しない評価が可能である。
従来技術によれば、各目標間での競合がある場合があり、ある特定の設定は、目標をわずかに超えるhoFailureRateパフォーマンス指標、及び目標をかなり下回るeRAB/rrcConnectionパフォーマンス指標を有することができる。わずかに異なる設定は、わずかに目標hoFailureRateを下回る結果、及び更に目標eRAB/rrcConnectionをわずかに下回る挙動の結果をもたらすことができる。後者の状況は、現実的には、ネットワーク運用事業者には受け入れ可能ではあるが、受け入れ可能とはみなされない。
本発明によれば、合計された重み付けパフォーマンス指標/達成の使用は、幾つかの目標を同時に適用できることを意味する。更に、他のパフォーマンス指標が受け入れ可能なレベルであり、全体的なネットワークエンティティのパフォーマンスが受け入れ可能である場合には、目標をわずかに下回るパフォーマンス指標に関して補正することができる。更に、このことは、優先度はもはや必要なく、関連するパフォーマンス指標の実世界での有意性を反映できる重み付けであることを意味する。本発明は、幾つかの優先度が競合する結果として生じる可能性がある問題に遭遇することなく、幾つかの目標をそれぞれのパフォーマンス指標に適用することができる。このことは、HOO及びLBOに加えてより多くの使用事例が追加されることが予期されるので有用である。
優先度の代わりに重み要因を使用する利点は、これらは共に(より高い重みがより高い優先度に類似している)優先順位付けすることができることであり、複数の目標の等しい重要度を(同一の重みを与えることにより)適用して、異なる目標を同時に適用可能にするのに使用することができる。
好ましい実施形態において、本発明は、3G及びLTE通信システムにおいて実施され、前者の事例では、BTS及びNodeBのネットワーク要素をそれぞれ管理するのに使用され、後者の事例では、eNodeBネットワーク要素を管理するのに使用される。本発明は、ネットワーク要素において、そのパフォーマンスを改善するために、パラメータ調整に関係する任意の機能に適用することができる。本発明は、任意の適切なシステム、例えばOAMシステムに適用することができる。
本発明の好ましい実施形態を図示し説明したが、このような実施形態は、単に例証として記載されていることは理解されるであろう。当業者には、本発明の範囲から逸脱することなく、多くの変形例、変更例、及び修正例が想起されるであろう。従って、添付の特許請求の範囲は、本発明の精神及び範囲の範疇にある全てのこのような変形例又は均等形態を包含することが意図されている。

Claims (16)

  1. 通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理する方法であって、
    パフォーマンス指標を受信する段階と、
    前記パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成する段階と、
    前記達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定する段階と、
    前記パラメータ値を前記ネットワーク要素に適用する段階と、
    を含む方法。
  2. 前記達成指標が全体的な目標達成である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記達成指標が、前記パフォーマンス指標とそれぞれの目標との間の重み付けされた差異の合計である、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記達成指標が目標の最適化に関するものである、請求項1から3の何れかに記載の方法。
  5. 前記達成指標が該達成指標の対応する目標に達しない場合には、前記NE(ネットワーク要素)は、次に比較が実行される時に目標に達する可能性がより高くなるように前記パフォーマンス指標を改善することに関連する1又はそれ以上のパラメータを調整することにより再構成される、請求項1から4の何れかに記載の方法。
  6. エージェント機能は、1又はそれ以上のパフォーマンス指標の測定を周期的に実行するよう前記ネットワーク要素に指示する、請求項1から5の何れかに記載の方法。
  7. 前記パフォーマンス指標に関する目標及び対応する重み付け目標が、共通の属性に割り当てられる、請求項1から6の何れかに記載の方法。
  8. 前記達成指標が、個別の前記目標達成及び個別の前記重み付け目標の積の合計を含む、請求項1から7の何れかに記載の方法。
  9. 前記達成指標がパラメータに対してして変化する、請求項1から8の何れかに記載の方法。
  10. 前記パラメータが、前記達成指標の高い値を見つけるように調整される、請求項1から9の何れかに記載の方法。
  11. 対応する目標に達しないパフォーマンス指標は、達成指標の一部として該達成指標の対応する目標に達することができる場合には前記ネットワーク要素の動作が受け入れ可能である結果をもたらすことができる、請求項1から10の何れかに記載の方法。
  12. 通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理することが可能な管理エンティティであって、前記管理エンティティが、
    パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、
    パフォーマンス指標を互いに組み合わせて該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、
    前記達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つ前記パラメータ値を前記ネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、
    を備える管理エンティティ。
  13. 通信システムにおいて管理することが可能なネットワーク要素であって、該ネットワーク要素が、
    パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、
    パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、
    前記達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つ前記パラメータ値を前記ネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、
    を備えるネットワーク要素。
  14. 通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理することが可能な管理エンティティ及びネットワーク要素を備えた管理システムであって、
    前記管理エンティティが、
    パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、
    パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、
    前記達成指標を使用して少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能であり、且つ前記パラメータ値を前記ネットワーク要素に適用することが可能な最適化機能と、
    を含む管理システム。
  15. 通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理するための最適化結果を提供することができる最適化機能装置であって、
    該最適化機能装置が、
    パフォーマンス指標を受信することが可能な入力と、
    パフォーマンス指標を互いに組み合わせて、該パフォーマンス指標の重み付けされた構成要素を含む達成指標を生成することが可能な計算ブロックと、
    前記達成指標を使用して前記ネットワーク要素に適用されることになる少なくとも1つのパラメータ値の最適な設定値を決定することが可能な最適化機能部と、
    を備える最適化機能装置。
  16. コンピューティングシステム上で実行されたときに、通信システムにおけるネットワーク要素の動作を管理する方法を実行するソフトウェアコードを備えたコンピュータプログラム製品であって、前記方法が、請求項1から11の何れかに記載の段階を含む、コンピュータプログラム製品。
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