JP2013541274A - コンテンツシグネチャリング - Google Patents

コンテンツシグネチャリング Download PDF

Info

Publication number
JP2013541274A
JP2013541274A JP2013528201A JP2013528201A JP2013541274A JP 2013541274 A JP2013541274 A JP 2013541274A JP 2013528201 A JP2013528201 A JP 2013528201A JP 2013528201 A JP2013528201 A JP 2013528201A JP 2013541274 A JP2013541274 A JP 2013541274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
source
receiver device
display
module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013528201A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5789303B2 (ja
JP2013541274A5 (ja
Inventor
ボールドウィン,ジェームズ
クローニン,デニス・ジョージ
モーリス,ロン
スルー,デヴィッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2013541274A publication Critical patent/JP2013541274A/ja
Publication of JP2013541274A5 publication Critical patent/JP2013541274A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5789303B2 publication Critical patent/JP5789303B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/45Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
    • H04N21/462Content or additional data management, e.g. creating a master electronic program guide from data received from the Internet and a Head-end, controlling the complexity of a video stream by scaling the resolution or bit-rate based on the client capabilities
    • H04N21/4622Retrieving content or additional data from different sources, e.g. from a broadcast channel and the Internet
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/25Management operations performed by the server for facilitating the content distribution or administrating data related to end-users or client devices, e.g. end-user or client device authentication, learning user preferences for recommending movies
    • H04N21/258Client or end-user data management, e.g. managing client capabilities, user preferences or demographics, processing of multiple end-users preferences to derive collaborative data
    • H04N21/25866Management of end-user data
    • H04N21/25891Management of end-user data being end-user preferences
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/44Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs
    • H04N21/44008Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs involving operations for analysing video streams, e.g. detecting features or characteristics in the video stream
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/47End-user applications
    • H04N21/482End-user interface for program selection
    • H04N21/4826End-user interface for program selection using recommendation lists, e.g. of programs or channels sorted out according to their score
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/60Network structure or processes for video distribution between server and client or between remote clients; Control signalling between clients, server and network components; Transmission of management data between server and client, e.g. sending from server to client commands for recording incoming content stream; Communication details between server and client 
    • H04N21/65Transmission of management data between client and server
    • H04N21/658Transmission by the client directed to the server
    • H04N21/6582Data stored in the client, e.g. viewing habits, hardware capabilities, credit card number

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

対応するコンテンツソースからコンテンツ信号を受信するように各々が構成される1つ又は複数のソース入力を備えるディスプレイレシーバーデバイスによってコンテンツシグネチャリングが提供される。ディスプレイレシーバーデバイスは、さらに、各々の受信されたコンテンツ信号から得られたサンプル情報をシグネチャープロセッサーに送信し、各々の対応するコンテンツソースについてのコンテンツ情報をシグネチャープロセッサーから受信し、特定のコンテンツソースについてのコンテンツ情報はその特定のコンテンツソースから受信されるコンテンツ信号によって具体化されたコンテンツ項目を示す、コンテンツ識別モジュールを備える。ディスプレイレシーバーデバイスは、さらに、特定のコンテンツソースに対応するコンテンツ項目を特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付ける関連付けモジュールを備える。

Description

本発明は、コンテンツシグネチャリングに関する。
[0001]ディスプレイデバイスは、さまざまなソースからコンテンツを受信することができる。例として、テレビ番組などの加入サービスからのメディアを表示することに加えて、テレビはまた、DVDプレーヤー、ブルーレイ(商標)プレーヤー、デジタルビデオレコーダー、ゲームシステム、家庭用コンピューターなどの様々な周辺デバイスに接続することができる。また、場合によっては、ディスプレイデバイスは、さらに、ストリーミングサービス、インターネットなどの他のソースからコンテンツを受信するように構成することができる。
本発明は、コンテンツシグネチャリングを提供する。
[0002]この概要は、以下の詳細な説明でさらに説明される概念の選択を簡略化した形で紹介するために設けられている。この概要は、特許請求された主題の重要な特徴又は不可欠な特徴を特定することを意図しておらず、特許請求された主題の範囲を限定するために用いられることも意図していない。さらに、特許請求された主題は、本開示のいずれの部分に記載されたいずれの又はすべての欠点を解決する実施例にも限定されない。
[0003]本発明の一態様によれば、コンテンツシグネチャリングが提供される。例えば、開示された1つの実施例において、ディスプレイレシーバーデバイスは1つまたは複数のソース入力を備え、各ソース入力は対応するコンテンツソースからコンテンツ信号を受信するように構成される。ディスプレイレシーバーデバイスは、さらに、各々の受信されたコンテンツ信号から得られたサンプル情報をシグネチャープロセッサーに送信し、各々の対応するコンテンツソースについてのコンテンツ情報をシグネチャープロセッサーから受信し、特定のコンテンツソースについてのコンテンツ情報は特定のコンテンツソースから受信されるコンテンツ信号によって具体化されたコンテンツ項目を示す、コンテンツ識別モジュールを備える。ディスプレイレシーバーデバイスは、さらに、特定のコンテンツソースに対応するコンテンツ項目を特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付ける関連付けモジュールを備える。
[0004]本発明の実施例による、コンテンツシグネチャリングの使用環境の例を示す。 [0005]統一されたユーザーインターフェイスの実施例の一例を示す。 [0006]コンテンツシグネチャリングを提供する例示的な方法のフロー図を示す。
[0007]ディスプレイレシーバーデバイスは、多くの異なるソースからコンテンツを受信することができる。これらのソースは異なる技術を利用することができ、さらに、デバイスに関連付けられたメニューにアクセスするために異なるユーザー入力デバイスを利用することができる。たとえば、テレビの形のディスプレイレシーバーデバイスは、DVDプレーヤー、メディアセンターコンピューター、映画ストリーミングサービス、デジタルビデオレコーダーとインターフェイスするように構成することができるが、これらのデバイスの各々は独自のユーザーインターフェイスを有しているかもしれず、しばしば、独自のリモートコントローラーによってアクセスされるかもしれない。また、ユーザーが異なるソースからのコンテンツを見ることを望むたびに、ユーザーは、どのソース入力(例えば、ソース1、ソース2、ソース3など)を利用するべきかをテレビ上で指示する必要があり得る。このことは、ユーザーにとって煩雑になる可能性があるだけでなく、通常、入力はどの入力がどのデバイスに関連付られるかを指示せず、そのため、ユーザーは、通常、所望のソースが選択されるまでソース入力を繰り返す。さらに、ディスプレイに供給されるコンテンツはいかなる相互接続性も欠いているため、このようなシステムによってユーザーがリッチなユーザーエクスペリエンスをもつことは困難である。
[0008]コンテンツシグネチャリング(signaturing)は、ディスプレイレシーバーデバイスがさまざまなソースからの異なるコンテンツを識別することを可能にする。シグネチャリングは、ディスプレイレシーバーデバイスが、コンテンツがもたらされるソースに関わらず、ソースがディスプレイレシーバーデバイスへコンテンツ情報をレポートするように特別に構成されることを必要とせずに、コンテンツを識別することを可能にする。このようにコンテンツをシグネチャリングするように構成されるディスプレイレシーバーデバイスは、ユーザーがさまざまなソースからのコンテンツを選択し及び/又は他の関連するコンテンツを発見するためにインタラクトできる統一されたユーザーインターフェイスを提供することができる。このように、さまざまな異なるソースからのコンテンツは、ディスプレイに表示される単一のユーザーインターフェイスを介してアクセスすることができる。さらに、コンテンツはディスプレイレシーバーデバイスによって識別されるので、統一されたユーザーインターフェイスは、コンテンツ項目にアクセスポイントを提供することに加えて、各コンテンツ項目(content item)に関する情報を表示することができる。さらに、異なるソースからのコンテンツは、識別されたコンテンツに関連付けることができる。このようなディスプレイレシーバーデバイスは、どのコンテンツソースがどのリモートコントロールによって制御されるかについての推測に基づいて、様々なソースとインタラクトするための統一された手法を提供し、及び/又はそのディスプレイデバイス上でのコンテンツ消費行動を詳述する消費レポートを提供するように構成することができる。
[0009]いくつかの実施例では、ディスプレイレシーバーデバイスは、コンテンツを視覚的に表示するための表示画面を含むディスプレイの形をとることができる。他の実施例では、ディスプレイレシーバーデバイスは、コンテンツを視覚的に提示するディスプレイ画面に接続されるセットトップボックス及び/又は周辺レシーバーの形をとることができる。以下の説明は両方の実施例に等しく適用される。「ディスプレイ」という語は、統合された表示画面を含むスタンドアローンのディスプレイデバイスと表示画面に接続された周辺ユニットの両方を指すように以下で使用される。
[0010]図1を参照すると、図1は、ディスプレイ22a上にコンテンツを表示するように構成されるディスプレイデバイス20を示す。例として、ディスプレイデバイス20は、テレビであってもよい。しかし、ディスプレイ22aをもつディスプレイデバイス20は、適切なディスプレイデバイスの一例にすぎないことが理解されるべきである。したがって、他の適切なディスプレイデバイスは、ディスプレイ22bを含むコンピューターモニター、ディスプレイ22cを含むラップトップ、ディスプレイ22dを含むモバイルコンピューティングデバイス、ディスプレイに接続されるように構成された周辺デバイスなどを含むが、これらに限定されない。以下の議論は、主にディスプレイデバイス20に焦点を当てるが、コンテンツシグネチャリング及び関連する機能は、幅広い異なるコンテンツ配信デバイスで実施することができることを理解すべきである。
[0011]ディスプレイデバイス20は、さまざまなソースからディスプレイ22a上に視覚的表現のためのコンテンツを受信するように構成することができる。いくつかのコンテンツソースは、ディスプレイデバイス20に接続される外付けデバイスなどの周辺コンテンツソースであってもよい。例としては、DVDプレーヤー、ブルーレイプレーヤー、セットトップボックス、メディアセンターコンピューター、デジタルビデオレコーダー、ゲーム機などを含むがこれらに限定されない。他のコンテンツソースは、内蔵テレビチューナーなどの、ディスプレイデバイス20へ直接統合される統合されたコンテンツソースであってもよい。周辺の又は統合されたいくつかのコンテンツソースは、映画ストリーミングサービス、インターネットテレビなどのネットワーク30を介してコンテンツを受信するように構成されたネットワークコンテンツソースであってもよい。
[0012]コンテンツは、ディスプレイデバイス20の1つ又は複数のソース入力24を介して受信することができ、各ソース入力は、対応するコンテンツソースからコンテンツ信号を受信するように構成される。例として、入力AはDVDプレーヤーからコンテンツ信号を受信してもよく、入力Bはゲームコンソールからコンテンツ信号を受信してもよく、チューナーCはテレビチューナーからコンテンツ信号を受信するなどしてもよい。
[0013]様々なコンテンツソースから受信したコンテンツを表示することに加えて、ディスプレイデバイス20は、各入力においてコンテンツ信号をモニタするように構成することができる。例えば、ディスプレイデバイス20は、各々の受信したコンテンツ信号からサンプル情報を得られるように、各コンテンツ信号をサンプリングするように構成することができる。このようなサンプル情報は、その後、よりリッチなユーザーエクスペリエンスを提供するために、後述のように、各ソースからのコンテンツを識別するために利用することができる。
[0014]図1に示すように、ディスプレイデバイス20は、さらに、様々なコンテンツソースからのコンテンツの識別を補助するためのコンテンツ識別モジュール26を含んでもよい。したがって、以下により詳細に記載するように、コンテンツソースは互いに関連しなくてもよいが、コンテンツ識別モジュール26は、ソースのそれぞれからのコンテンツが、識別されるだけではなく、互いに及び/又は他のソースからのコンテンツに関連付けられることを可能にする。
[0015]コンテンツ識別モジュール26は、ネットワーク30(例えば、インターネット)を介してアクセス可能なシグネチャープロセッサー28などのネットワークアクセス可能なリモートサービスに、各々の受信されたコンテンツ信号から得られるサンプル情報を送信するように構成することができる。ディスプレイデバイス20は、任意の適切な方法でそのようなサンプル情報を導き出すことができる。例えば、ディスプレイデバイス20は、様々なソースからディスプレイデバイス20へ入力されるビデオ信号及び音声信号をモニタするように構成されるので、これらの信号から導出されたサンプル情報は、コンテンツシグネチャリングのために利用できるようにすることができる。このように、いくつかの実施例では、ディスプレイデバイス20は、さらに、各ソース入力によって受信されるコンテンツ信号をサンプリングしコンテンツ識別モジュール26に対してサンプル情報を用意する、ローカルシグネチャー取得モジュール32を含んでもよい。サンプル情報は、コンテンツ信号の音声特徴(音声の側面、audio aspects)、コンテンツ信号のビデオ特徴(動画的特徴、動画の側面、video aspects)、コンテンツ信号に関連付けられる補助データの特徴(ancillary data aspect)(例えば、クローズドキャプション、メタデータなど)、又は受信したコンテンツ信号の他の特徴(側面)から導出されてもよい。
[0016]いくつかの実施例では、サンプル情報は、受信したコンテンツ信号から導出されたデジタル署名(デジタルシグネチャー)を含んでもよい。したがって、シグネチャー取得モジュール32は、このようなコンテンツシグネチャリングを実行するように構成することができる。このようなシグネチャリングは、コンテンツのセグメンテーションの実行、各セグメントの分析、及び/又は様々なパラメーターに沿ってメトリクス(metrics)を提供することを含んでもよい。
[0017]いくつかの実施例では、シグネチャリングは、リモート処理のために、シグネチャープロセッサー28に、受信したコンテンツを送信することを含んでもよい。このような実施例では、シグネチャープロセッサーに送信されるサンプル情報は、未加工の(raw)及び/又は圧縮されたコンテンツの短いセグメントであってもよい。
[0018]いくつかの実施例では、デジタル署名は、受信したコンテンツ信号のビデオ特徴に由来してもよい。これは、動的な彩度及び輝度の変化及び/又は顔認識、文字認識などのオブジェクト認識を含んでもよい。デジタル署名は、さらに又は代替的に、音声署名、音符のシーケンス、音声ダイナミクス(audio dynamics)及び/又は強度のベクトル表現、音声テキスト(speech-to-text)分析などの、受信したコンテンツ信号の音声特徴から導出することができる。さらにまた、いくつかの実施例では、デジタル署名は、追加的又は代替的に、デジタル符号化フォーマット及び/又はサブフォーマット、及び/又はクローズドキャプション情報、DVDサブタイトルなどの埋め込まれたメタデータなどの、受信したコンテンツ信号の補助データの特徴(ancillary data aspect)に由来してもよい。
[0019]さらに、いくつかの実施例では、そのようなシグネチャリングは、多変量(multivariate)シグネチャリング含んで、完全な情報が利用できない場合にサンプリングに基づいてコンテンツを識別することを可能にしてもよい。このような場合には、セグメンテーションは、現在のストリーム内のデータの特徴(aspects)に基づいて行うことができる。しかし、シグネチャリングの精度を向上させるために、外部データソース(例えば、別個のメタデータストリーム)からのデータなどのさらなるデータを利用することができる。限定的でない例として、いくつかの実施例では、多変量シグネチャー(multivariate signature)は、ベクトルの行列として符号化されてもよい。
[0020]図1について続けると、ディスプレイデバイス20のシグネチャー取得モジュール32は、任意の適切な方法でコンテンツ信号をサンプリングするように構成することができる。例えば、いくつかの実施例において、シグネチャー取得モジュール32は、異なるソース入力によって受信されたコンテンツ信号を連続してサンプリングするように構成することができる。例として、シグネチャー取得モジュール32は、毎分1回、ディスプレイデバイス20のソース入力24を連続してサンプリングするように構成することができる。いくつかの実施例では、シグネチャー取得モジュール32は、様々なソース入力を交互にサンプリングして、特定の間隔で各ソース入力から関連するビデオと音声のスナップショットを作成してもよい。このような手法は、すべての可能な入力チャネルを同時にデコードすることができないディスプレイデバイスに適しているかもしれない。しかし、より高度なディスプレイデバイスは、シグネチャー取得モジュール32が2つ以上のソース入力によって受信されたコンテンツ信号を同時にサンプリングするための資源と能力を有することができる。さらに、いくつかの実施例では、シグネチャー取得モジュール32は、ディスプレイがオフになっているときに異なるソース入力によって受信されるコンテンツ信号をプリサンプル(presample)するように構成することができる。
[0021]サンプル情報は、未加工でも、圧縮されていても、又は前処理されていても、その後、ネットワーク30を介してシグネチャープロセッサー28に送ることができる。シグネチャープロセッサー28は、任意の適切な方法でサンプル情報を受け取るように構成することができる。例として、シグネチャープロセッサー28は、ディスプレイデバイス20のモジュールに対応するサービスを含んでもよい。たとえば、シグネチャープロセッサー28は、コンテンツ識別モジュール26からサンプル情報を受信するように構成されたコンテンツ識別サービス34を含んでもよい。
[0022]シグネチャープロセッサー28は、例えばコンテンツ識別サービス34を使用して、デジタルコンテンツフィンガープリント(digital content fingerprint)のデータベース内のデジタルコンテンツフィンガープリントに対するデジタル署名の照合を実行するように構成することができる。たとえば、ベクトルの行列として符号化された多変量シグネチャー(multivariate signature)の場合には、コンテンツ識別サービス34は、ベクトルの行列を分析し、以前に分析された関連するコンテンツの大規模なデータベース中で、この行列についての最も可能性のある一致を見つけるように構成することができる。
[0023]さらに、このような処理は、インターネット検索エンジン上のクエリーなどのクエリーを(例えば、コンテンツ識別モジュール26及び/又はコンテンツ識別サービス34を介して)実行するためにコンテンツシグネチャリングから得られる情報を利用することを含んでもよい。このようなクエリーは、ブロードキャストデータストリームではない有用なデータストリームを提供することができる。さらに、シグネチャリングの音声特徴及びビデオ特徴からの情報は、さらなる分析のためにシグネチャリングの補助データの特徴からの情報と組み合わせることができる。このような分析は、例えば、コンテンツ項目が正しく識別されたことを確認することができる。
[0024]いくつかのケースでは、このような処理は、さらなるマークアップを生成するためにサンプル情報を分析することを含んでもよい。たとえば、特定のコンテンツ項目のクローズドキャプションデータは、そのコンテンツ項目のメタデータを修正するためにさらなるマークアップを決定するために分析することができる。
[0025]サンプル情報を取得して処理すると、シグネチャープロセッサー28は、コンテンツ識別モジュール26に(例えば、コンテンツ識別サービス34を介して)コンテンツ情報を送り返すように構成することができる。したがって、コンテンツ識別モジュール26は、シグネチャープロセッサー28から各々の対応するコンテンツソースについてのこのようなコンテンツ情報を受信するように構成される。
[0026]対応するコンテンツソースについてのコンテンツ情報は、その対応するコンテンツソースから受信されてサンプル情報がそれから導出されるようなコンテンツ信号によって具体化された(embodied)コンテンツ項目を示してもよい。コンテンツ項目の例としては、テレビ番組、映画、ゲーム、インターネットビデオなどを含んでもよいが、これらに限定されない。コンテンツ情報は、番組タイトル、番組の評価、ユーザー評価、役者のリスト、要約、制作年などのコンテンツ項目に関連した任意の適切な情報を含んでもよい。このように、デバイスレベルでの入力のサンプルベースのシグネチャリングを実行し、リモート処理のために分析サービスにシグネチャー情報を送信することによって、ディスプレイデバイス20に対して供給されるすべてのコンテンツをソースに関係なく識別することができる。
[0027]図1について続けると、ディスプレイデバイス20は、さらに、シグネチャープロセッサー28から受信したコンテンツ情報に基づいてユーザーインターフェイスを提供するように構成することができる。例として、ディスプレイデバイス20は、各コンテンツソースのメニューオプションを含む統一されたユーザーインターフェイスを生成するユーザーインターフェイスモジュール36を含んでもよい。関連付けられるコンテンツへのアクセスポイントを提供することに加えて、各メニューオプションは、さらに、以下に記載されるように、対応するコンテンツソースについてコンテンツ識別モジュール26を介して識別されるコンテンツ情報を含んでもよい。
[0028]例えば、各メニューオプションは、コンテンツ項目からのスクリーンショットなどの対応するコンテンツソースから受信したコンテンツ信号からキャプチャーされるイメージを含んでもよい。別の例として、各メニューオプションは、映画のポスター、プロモーション用のゲームイメージなどの、対応コンテンツソースについてのシグネチャープロセッサーから受信したコンテンツ情報の一部として含まれるイメージを含むことができる。さらに別の例として、各メニューオプションは、対応するコンテンツソースについてのシグネチャープロセッサーから受信されたコンテンツ情報の一部として含まれるタイトル、及び/又はコンテンツ情報に含まれる任意の他のテキスト情報やその他の情報を含んでもよい。
[0029]このような統一されたユーザーインターフェイスを、38において示されるように、ディスプレイ22a上に視覚的に提示することができる。例えば、各メニューオプション40a−40fは、(例えば、サンプリングされるような)そのソースから利用可能なもののスクリーンショットや、(例えば、コンテンツ識別モジュール26とシグネチャープロセッサー28によって決定されるような)タイトルを含んでもよい。いくつかの実施例では、これらのメニューオプションは、コンテンツ項目42などの、主な表示のために現在表示されるコンテンツ項目とともに表示されてもよい。いくつかの実施例では、メニューオプション(例えば、メニューオプション40a−40f)が静的なイメージを含む一方、現在アクティブなコンテンツ項目(例えば、コンテンツ項目42)が動くイメージとアクティブな音を含む。
[0030]ディスプレイデバイス20は、ディスプレイ22aに、統一されたユーザーインターフェイスの対応するメニューオプションの選択に応答して対応するコンテンツソースによって配信されるコンテンツを視覚的に提示させるように構成されるスイッチングモジュール44を含んでもよい。このようなコンテンツを視覚的に提示することが任意の適切な方法で行うことができることを理解すべきである。例えば、いくつかの実施例において、例えば、現在ユーザーに対して表示されているコンテンツ(例えば、コンテンツ項目42)を選択されたコンテンツで置き換えることによって、選択されたコンテンツが主な表示のためにフォーカスされてもよい。換言すれば、選択したメニューオプションに関連付けられるコンテンツ項目は、動くイメージ及びアクティブなサウンドと共に示される。このような場合には、統一されたユーザーインターフェイスに関連付けられるメニューオプションが表示されたままになってもよい。しかし、いくつかの実施例では、選択されたコンテンツは、表示内に取り込まれてもよく、他のすべてのコンテンツ(例えば、コンテンツ項目42、メニューオプション40a−40fなど)は、効果的に「チャネルを変更する」ように、表示から削除されてもよい。このように、ユーザーは、イメージ、テキスト、音声、及び/又は選択可能なメニュー項目などの他のコンテンツ特有の情報を用いて、様々なビデオ入力デバイス及び音声入力デバイスを切り替えることができる。
[0031]コンテンツシグネチャリングはさらに、様々なソースからのコンテンツを互いに関連づけられるように提供する。したがって、ディスプレイデバイス20は、さらに、特定のコンテンツソースに対応したコンテンツ項目を特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られたコンテンツ項目と関連付ける、関連付けモジュール46を含んでもよい。そのような関連付けは任意の適切な方法で行うことができる。例えば、ディスプレイデバイス20は、デジタル署名情報を管理するために、ローカルの又はリモートのデータベースを利用することができる。このように、関連付けモジュール46は、それ自体が、異なるエントリー間の相互関係及び/又は他の情報(例えば、番組ガイド、検索エンジンなどからのメタデータ)を探すことができる。
[0032]別の例として、いくつかの実施例では、関連付けモジュール46は、シグネチャープロセッサー28のリモート関連付けサービス48などのコンテンツを関連付けるリモートサービスと協働するように構成することができる。このような場合には、関連付けモジュール46は、特定のコンテンツソースに対応するコンテンツ項目を特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付ける、関連付けサービス48と協働することができる。このように、シグネチャープロセッサー28は、関連付けモジュール46がその後コンテンツを関連付けることができるように、ディスプレイデバイス20に送り返される関連付け(associations)を決定するための分析エンジンを提供する。
[0033]関連付けモジュール46は、1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目を含むコンテンツリコメンデーションを提供するように構成することができる。このようなコンテンツリコメンデーションは、ディスプレイデバイス20にとって利用可能なコンテンツ項目のうちの別のものと関連する、(例えば、ソース入力24を介して)ディスプレイデバイス20にとって利用可能な特定のコンテンツ項目を示してもよい。たとえば、コンテンツリコメンデーションは、第1の入力を介して受信される同じコンテンツが第2の入力を介して異なるフォーマットでディスプレイデバイス20にとって利用可能であるか、又は利用可能となるであろうことを示してもよい。別の例として、コンテンツリコメンデーションは、入力を介して受信されるコンテンツの続き(例えば、その後のエピソード、テレビシリーズの次のディスクなど)が別の入力を介してディスプレイデバイス20にとって利用可能であるか、又は利用可能となるであろうことを示してもよい。さらに別の例として、コンテンツリコメンデーションは、関連するコンテンツ(例えば、俳優、ディレクター、主題、評価などが同じであるコンテンツ)が別の入力を介して利用可能であるか、又は利用可能となるであろうことを示してもよい。
[0034]さらに、関連付けモジュール46は、1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目を記録するように構成することができる。例えば、次のエピソードがテレビ番組を介して利用可能であることをコンテンツリコメンデーションが示す場合、関連付けモジュール46は、エピソードがブロードキャストされるときにエピソードを記録するためにデジタルビデオレコーダーに信号を送ってもよい。
[0035]関連付けモジュール46は、さらに、別のデバイスを介してアクセスされる1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目についての許可を与えるように構成することができる。したがって、例えば、ディスプレイデバイス20が現在映画を再生している場合、関連付けモジュール46は、ユーザーのラップトップのディスプレイ22cなどの別のディスプレイでユーザーが映画を鑑賞することを可能にすることができる。中央の許可サーバーはそのような許可を容易にするために利用することができる。
[0036]したがって、従来、ディスプレイデバイスは断片化されたコンテンツをユーザーに提示しているのに対して、本明細書に記載されるコンテンツシグネチャリングは、ディスプレイデバイスが、そのさまざまな入力に供給されるコンテンツを識別し関連付けることを可能にする。
[0037]図2は、統一されたユーザーインターフェイス50のレイアウト例を示し、現在の表示52は、ユーザーに対して現在表示されているコンテンツを表示するために利用される。54において、ユーザーのプロファイルに対応するイメージが表示されてもよい。56において、接続されたデバイスからのコンテンツのメニューオプションが表示されてもよい。58において、インターネットを介して利用可能な関連付けられるビデオクリップなどの、仮想サービスからのコンテンツのメニューオプションが表示されてもよい。このように、異なるコンテンツソースからのコンテンツが、ディスプレイデバイスへの物理的な入力であろうと又はネットワーク(例えば、インターネット)を介した仮想入力であろうと、ユーザーに対して表示される。メニューオプションの各々は、その特定のメニューオプションに対応するソースから入手できる実際のコンテンツの視覚的な表示をもたらす。上述したように、特定のメニューオプションは、そのメニューオプションに対応するコンテンツをディスプレイデバイスに表示させるために、(例えば、リモートコントロール、ゲームコントローラー、視覚入力(vision input)、音声入力、又は他の入力機構を使用して)選択することができる。
[0038]さらに、従来の家庭用エンターテインメントシステムが、通常、分散した制御に悩まされるのに対して、ディスプレイデバイス20は、さらに、集中型の制御を提供して、入力デバイスの機能を推測するために、個々のリモートコントロール機構を互いに関連付けることにより、ユーザーが集中化された方法で様々に提供されるコンテンツとインタラクトすることを可能にするように構成することができる。このように、ディスプレイデバイス20は、さらに、1つ又は複数のリモートコントロール入力80を含んでもよく、各リモートコントロール入力は、各リモートコントロールが特定のコンテンツソースに対応する1つ又は複数のリモートコントロールからリモートコマンド信号を受信するように構成される。個々のリモートコントロール入力は、赤外線入力、無線周波数入力、ワイヤレスネットワーク入力などを含んでもよい。
[0039]ディスプレイデバイス20はさらに、どのコンテンツソースが対応するソース入力の活性化(activation)に基づいてリモートコントロール84によって制御されるかを推測する、リモート推測モジュール(remote inference module)82を含んでもよい。いくつかの実施例では、このような推測は、自然学習フェーズ中に生じてもよい。たとえば、リモート推測モジュール82は、特定のコマンドに関連付けられるリモートコントロール84のボタンをユーザーが押すたびに、彼らがまた他の機能に関連付けられる他のリモートコントロールの他のボタンを押すことを判断してもよい。このように、リモート推測モジュール82は、リモートコントロール84上のボタンの選択がこれらの機能のすべてについてのコマンドの送信に対応することを「学習」することができる。
[0040]リモート推測モジュール82は、任意の適切な方法で集中制御を提供するように構成することができる。例えば、いくつかの実施例において、リモート推測モジュール82は、ディスプレイデバイス20が本質的に挙動自体を引き継ぐことを可能にすることができる。このような場合には、リモートコントロール84上の選択に応じて実施される挙動を学習すると、ディスプレイデバイス20はそのような挙動を示してもよい。
[0041]しかし、いくつかの実施例では、リモート推測モジュール82は、さらなる機能がリモートコントロール84に提供されることを可能にしてもよい。たとえば、特定のボタンに関連付けられる機能を推測する際に、リモート推測モジュール82は、リモートコントロール84のプログラミングを更新するために、リモートコントロール84に機能の更新を直接送信してもよい。しかし、他の実施例では、リモート推測モジュール82は、学習された推測に基づいて更新されたプログラミングをネットワーク30などのネットワークを介してリモートコントロール84に送信してもよい。
[0042]このように、従来、リモートコントロールをプログラムする負担がユーザーにあるのに対して、ディスプレイデバイス20は、すべてのリモートコントロールを実質的に「観察(watch)」して、特定のリモコンから受信される各信号がディスプレイ上のコンテンツに対して有する効果を観察することができる。このように、ディスプレイデバイスは、音声/ビデオシステムがどのように設定され、リモコンがどのように設定されるかを推論することができる。
[0043]また、ディスプレイデバイス20はさらに、リモート推測モジュールがリモートコントロールによって制御されると推論したコンテンツソースに対応するソース入力に(例えば、スイッチングモジュール44を介して)自動的に切り替えるように構成することができる。
[0044]ディスプレイデバイス20は、さらに、各入力における消費に関する情報を提供するように構成することができる。このような消費データは含んでもよい。
[0045]したがって、ディスプレイデバイス20は、さらに、各ソース入力を介してコンテンツ消費を詳述する消費レポートを提供するレポートモジュール(reporting module)86を含んでもよい。いくつかの実施例では、レポートモジュール86は、例えば、消費レポートを提供するためにコンテンツ識別モジュール26を介して受信したコンテンツ情報を使用するように構成されてもよい。消費レポートは、(例えば、タイトル、チャンネルなどの)再生されるコンテンツに関する情報、コンテンツが生じたソースに関する情報、コンテンツが再生される時間と期間に関する情報、再生中のどのポイントでコンテンツの再生が停止されるかに関する情報、コンテンツ再生が停止されるときにどのようなコンテンツに切り替えられるか(すなわち、コンテンツ識別モジュールによって識別されるときに、どのような後続のコンテンツ項目が先行するコンテンツ項目の表示に割り込むか)に関する情報、コンテンツ再生中の異なるポイントにおける(例えば、マイクによって測定される)視聴環境における周囲雑音のレベルに関する情報、ユーザープロファイル情報、又は報告できる実質的に任意の他の種類の情報に関する情報などの、任意の適切な情報を含んでもよい。このように、消費データは、ユーザーの視聴行動の完全な履歴を提供することができる。
[0046]さらに、レポートモジュール86は、ネットワーク30を介してレポートサービス88に消費レポートを送信するように構成することができる。他の実施例では、レポートモジュール86は、低帯域幅の接続を介してアグリゲーション(集約、統合、aggregation)サービスに消費レポートを送信するように構成することができる。
[0047]シグネチャープロセッサー28のレポートサービス88は、消費レポートを分析するように構成することができる。このような分析は、例えば、ユーザーに対して、ターゲットを絞った関連性のあるコンテンツの提案を提供するために利用することができる。消費レポートの分析は、コンテンツの分析、ユーザーインターフェイスの分析、デバイスの分析、ユーザーの視聴動向の分析などを含んでもよい。さらに、そのような分析は、特定の母集団及び/又はターゲットとされる層(demographic)のコンテンツ消費傾向に関心のあるコンテンツプロバイダー、広告主、及び/又は他の者にとって価値のある、ユーザー集団における傾向を判断するために、いくつかのユーザーにわたる消費レポートのアグリゲーション(統合、集約、aggregation)を含んでもよい。
[0048]図3に移ると、図3は、コンテンツシグネチャリングを提供する例示的な方法100を示す。102において、方法100は、1つ又は複数のコンテンツソースからコンテンツ信号を受信することを含む。各信号は、例えば、ソース入力を介して受信することができる。104において、方法100は、受信された各コンテンツ信号から得られるサンプル情報をシグネチャープロセッサーに送信することを含む。いくつかの実施例では、方法100は、106において示されるように、オプションとして、それぞれの受信されたコンテンツ信号からサンプル情報を導出することを含んでもよい。108において示されるように、さらに、いくつかの実施例では、受信したコンテンツ信号からデジタル署名を導出してもよい。
[0049]110において、方法100は、対応する各コンテンツソースについてのコンテンツ情報をシグネチャープロセッサーから受信することを含む。112において、方法100は、オプションとして、各コンテンツソースについてのメニューオプションを含む統一されたユーザーインターフェイスを生成することを含む。各メニューオプションは、例えば、対応するコンテンツソースについての識別されたコンテンツ情報を含んでもよい。
[0050]いくつかの実施例では、方法100は、オプションとして、114に示されるように、統一されたユーザーインターフェイスのメニューオプションの選択を受信することを含んでもよい。したがって、116において、方法100は、オプションで、そのような選択に応答して対応するコンテンツソースによって配信されるコンテンツを視覚的に提示することを含んでもよい。
[0051]さらに、いくつかの実施例では、方法100は、オプションとして、118に示されるように、特定のコンテンツソースに対応する1つ又は複数のコンテンツ項目を当該特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付けることを含んでもよい。いくつかの実施例では、そのような関連付けは、120で示されるように、1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目を含むコンテンツリコメンデーショを提供することを含んでもよい。
[0052]さらにまた、いくつかの実施例では、方法100は、オプションとして、122で示されるように、それぞれのソース入力を介してコンテンツ消費を詳述する消費レポートを提供することを含んでもよい。このような場合には、方法100は、さらに、124で示されるように、レポートサービスに消費レポートを送ることを含んでもよい。
[0053]さらにまた、いくつかの実施例では、方法100は、オプションとして、126に示されるように、どのコンテンツソースが1つ又は複数のリモートコントロールのどれによって制御されるかを推測することを含んでもよい。例として、このような推論は、自然学習フェーズ中に実行することができる。
[0054]いくつかの実施例では、上述した方法と処理は、1つ又は複数のコンピューターを含むコンピューティングシステムに関係してもよい。特に、本明細書に記載の方法や処理は、コンピューターアプリケーション、コンピューターサービス、コンピューターAPI、コンピューターライブラリー、及び/又は他のコンピュータープログラム製品として実施されてもよい。
[0055]図1は、上述した方法及び処理の1つ又は複数を実行することができるディスプレイデバイス20の形で、限定的でないコンピューティングシステムを概略的に示す。ディスプレイデバイス20は簡略化した形で示される。実質的にすべてのコンピューターアーキテクチャーが本開示の範囲から逸脱することなく使用することができることを理解すべきである。別の実施例では、ディスプレイデバイス20は、テレビ、デスクトップコンピューター、ラップトップコンピューター、タブレットコンピューター、ホームエンターテイメントコンピューター、ネットワークコンピューティングデバイス、モバイルコンピューティングデバイス、モバイル通信デバイス、ゲーム機、メインフレームコンピューター、サーバーコンピューターなどの形をとることができる。
[0056]ディスプレイデバイス20は、論理サブシステム130及びデータ保持サブシステム132を含む。ディスプレイデバイス20は、ディスプレイ22a、通信サブシステム134、及び/又は図1に示されていない他のコンポーネントを含んでもよい。ディスプレイデバイス20は、また、オプションとして、例えば、リモートコントローラー、キーボード、マウス、ゲームコントローラー、カメラ、マイクロフォン、及び/又はタッチスクリーンなどのユーザー入力デバイスを含んでもよい。
[0057]論理サブシステム130は、1つ又は複数の命令を実行するように構成された1つ又は複数の物理デバイスを含んでもよい。例えば、論理サブシステムは、1つ又は複数のアプリケーション、サービス、プログラム、ルーチン、ライブラリー、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、又は他の論理的な構成の一部である1つ又は複数の命令を実行するように構成することができる。このような命令は、タスクを実行し、データ型を実装し、1つ又は複数のデバイスの状態を変換し、又はそうでなければ望ましい結果に到達するために実装されてもよい。
[0058]論理サブシステムは、ソフトウェア命令を実行するように構成された1つ又は複数のプロセッサーを含んでもよい。さらに又は代わりに、論理サブシステムは、ハードウェア又はファームウェア命令を実行するように構成された1つ又は複数のハードウェア又はファームウェア論理マシンを含んでもよい。論理サブシステムのプロセッサーは、シングルコア又はマルチコアであってもよく、その上で実行されるプログラムは、並列処理又は分散処理のために構成することができる。論理サブシステムは、オプションとして、離れて配置されたり及び/又は協調的な処理のために構成されたりしてもよい2つ以上のデバイスにわたって分散される個々のコンポーネントを含んでもよい。論理サブシステムの1つ又は複数の態様は、クラウドコンピューティング構成で構成されたリモートアクセスが可能なネットワーク化されたコンピューティングデバイスによって仮想化され、実行されてもよい。
[0059]データ保持サブシステム132は、本明細書に記載の方法や処理を実施する論理サブシステムによって実行可能なデータ及び/又は命令を保持するように構成された1つ又は複数の物理的で持続性のデバイスを含んでもよい。そのような方法及びプロセスが実施された場合、データ保持サブシステム132の状態は、(例えば、異なるデータを保持するように)変換されてもよい。
[0060]データ保持サブシステム132は、取り外し可能な媒体及び/又は内蔵デバイスを含んでもよい。データ保持サブシステム132は、とりわけ、光メモリーデバイス(例えば、CD、DVD、HD−DVD、ブルーレイディスクなど)、半導体メモリーデバイス(例えば、RAM、EPROM、EEPROMなど)及び/又は磁気メモリーデバイス(例えば、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、テープドライブ、MRAMなど)を含んでもよい。データ保持サブシステム132は、以下の特徴のうちの1つ又は複数をもつデバイスを含んでもよい:揮発性、不揮発性、動的、静的、読み取り/書き込み、読み取り専用、ランダムアクセス、シーケンシャルアクセス、ロケーションアドレス可能、ファイルアドレス可能、及びコンテンツアドレス可能。いくつかの実施例では、論理サブシステム130及びデータ保持サブシステム132は、特定用途向け集積回路又はシステムオンチップなどの1つ又は複数の共通のデバイスに統合することができる。
[0061]図1はまた、本明細書に記載した方法及び処理を実施するために実行可能なデータ及び/又は命令を記憶及び/又は転送するのに使用することができる、取り外し可能なコンピューター読み取り可能な記憶媒体136の形式のデータ保持サブシステムの態様を示す。取り外し可能なコンピューター読み取り可能な記憶媒体136は、とりわけ、CD、DVD、HD−DVD、ブルーレイディスク、EEPROM、及び/又はフロッピー(登録商標)ディスクの形をとることができる。
[0062]「モジュール」、「プログラム」及び「エンジン」という用語は、1つ又は複数の特定の機能を実行するために実施されるディスプレイデバイス20の態様を記述するために用いることができる。いくつかの場合には、そのようなモジュール、プログラム、又はエンジンは、データ保持サブシステム132により保持される命令を実行する論理サブシステム130によってインスタンス化されてもよい。異なるモジュール、プログラム、及び/又はエンジンが同じアプリケーション、サービス、コードブロック、オブジェクト、ライブラリー、ルーチン、API、関数(function)などからインスタンス化されてもよいことが理解されるべきである。同様に、同じモジュール、プログラム、及び/又はエンジンを、異なるアプリケーション、サービス、コードブロック、オブジェクト、ルーチン、API、関数などによってインスタンス化することができる。「モジュール」、「プログラム」及び「エンジン」という用語は、実行可能なファイル、データファイル、ライブラリー、ドライバー、スクリプト、データベースレコードなどの各々又はグループを包括するように意図される。
[0063]「サービス」は、本明細書で使用する場合、複数のユーザーセッション間で実行可能であり、1つ又は複数のシステムコンポーネント、プログラム、及び/又は他のサービスに利用できる、アプリケーションプログラムであってもよい。いくつかの実施例では、サービスは、クライアントからの要求に応答して、サーバー上で実行されてもよい。
[0064]ディスプレイ22aは、データ保持サブシステム132によって保持されるデータの視覚的表現を提示するために使用することができる。本明細書に記載した方法及び処理がデータ保持サブシステムによって保持されるデータを変更し、したがってデータ保持サブシステムの状態を変換するとき、ディスプレイ22aの状態は同様に基本的なデータの変更を視覚的に表すために変換することができる。ディスプレイ22aは、実質的にすべての種類の技術を利用する1つ又は複数のディスプレイデバイスを含んでもよい。このようなディスプレイデバイスは、共有エンクロージャーにおいて論理サブシステム130及び/又はデータ保持サブシステム132と組み合わせることができ、また、そのようなディスプレイデバイスは周辺ディスプレイデバイスであってもよい。
[0065]含まれる場合、通信サブシステム134は、ディスプレイデバイス20を1つ又は複数の他のコンピューティングデバイスと通信可能に接続するように構成することができる。通信サブシステム134は、1つ又は複数の異なる通信プロトコルと互換性のある有線及び/又は無線通信デバイスを含んでもよい。限定的でない例として、通信サブシステムは、無線電話ネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク、有線ローカルエリアネットワーク、ワイヤレス広域ネットワーク、有線広域ネットワークなどを介した通信のために構成することができる。いくつかの実施例では、通信サブシステムは、ディスプレイデバイス20がインターネットなどのネットワークを介して他のデバイスとの間でメッセージを送受信することを可能にしてもよい。
[0066]本明細書に記載の構成及び/又は手法は、本質的に例示的なものであり、多数のバリエーションが可能であるため、これらの具体的な実施例又は例は、限定的な意味で考えるべきではないことが理解されるべきである。本明細書に記載した特定のルーチン又は方法は、任意の数の処理の方法のうちの1つ又は複数を表してもよい。このように、示された様々な動作は、示された順序で、他の順序で、並行して、又はいくつかの場合には省略されて、実行することができる。同様に、上記の処理の順序は変更することができる。
[0067]本開示の主題は、本明細書に開示される様々なプロセス、システム、構成、他の特徴、機能、動作、及び/又は特性のすべての新規で非自明な組み合わせ及びサブコンビネーションのほか、それらの任意のすべての均等物を含む。

Claims (15)

  1. 対応するコンテンツソースからコンテンツ信号を受信するように各々が構成された1つ又は複数のソース入力と、
    各々の受信されたコンテンツ信号から得られたサンプル情報をシグネチャープロセッサーに送信し、各々の対応するコンテンツソースについてのコンテンツ情報をシグネチャープロセッサーから受信するコンテンツ識別モジュールであって、特定のコンテンツソースについてのコンテンツ情報はその特定のコンテンツソースから受信されるコンテンツ信号によって具体化されるコンテンツ項目を示す、コンテンツ識別モジュールと、
    前記特定のコンテンツソースに対応するコンテンツ項目を前記特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付ける関連付けモジュールと
    を備えるディスプレイレシーバーデバイス。
  2. 前記関連付けモジュールは、前記特定のコンテンツソースに対応するコンテンツ項目を前記特定のコンテンツソースに対応していない1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目と関連付けるリモート関連付けサービスと協働するように構成される請求項1に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  3. 前記関連付けモジュールは、前記1つ又は複数の関連付られるコンテンツ項目を含むコンテンツリコメンデーションを提供するように構成される請求項1に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  4. 各ソース入力を介してコンテンツ消費を詳述する消費レポートを提供するレポートモジュールをさらに備え、前記レポートモジュールは、前記消費レポートを提供するために前記コンテンツ識別モジュールを介して受信されたコンテンツ情報を使用するように構成される請求項1に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  5. 前記レポートモジュールは、ネットワークを介してレポートサービスに前記消費レポートを送信するように構成される請求項4に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  6. 前記レポートサービスは、前記消費レポートを、1つ又は複数の他のディスプレイデバイスから受信した1つ又は複数の他の消費レポートと統合するように構成される請求項5に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  7. 前記レポートモジュールは、前記消費レポートに基づいて前記レポートサービスから情報を受信するように構成される請求項5に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  8. 前記消費レポートはコンテンツ項目の表示の期間を含む請求項4に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  9. 前記消費レポートは、さらに、前記コンテンツ識別モジュールによって示されるどの異なるコンテンツ項目がコンテンツ項目の表示に割り込むかを含む請求項8のディスプレイレシーバーデバイス。
  10. 各ソース入力によって受信されたコンテンツ信号をサンプリングし、前記コンテンツ識別モジュールについてのサンプル情報を用意する、ローカルシグネチャー取得モジュールをさらに備える請求項4のディスプレイレシーバーデバイス。
  11. 前記ローカルシグネチャー取得モジュールは、2つ以上のソース入力によって受信されたコンテンツ信号を同時にサンプリングするように構成される請求項10に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  12. 前記ローカルシグネチャー取得モジュールは、異なるソース入力によって受信されたコンテンツ信号を連続してサンプリングするように構成される請求項10に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  13. 前記ローカルシグネチャー取得モジュールは、前記ディスプレイレシーバーデバイスのディスプレイがオフになっているときに、異なるソース入力によって受信されたコンテンツ信号をプリサンプルするように構成される請求項10に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  14. 各々が特定のコンテンツソースに対応する1つ又は複数のリモートコントロールから、リモートコマンド信号を受信するように各々が構成される、1つ又は複数のリモート制御入力と、
    対応するソース入力の活性化に基づいて、どのコンテンツソースがリモートコントロールによって制御されるかを推測するリモート推測モジュールと
    をさらに備える請求項1に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
  15. 前記リモート推測モジュールは、自然学習フェーズ中にどのコンテンツソースがリモートコントロールによって制御されるかを推測するように構成される請求項14に記載のディスプレイレシーバーデバイス。
JP2013528201A 2010-09-08 2011-08-01 コンテンツシグネチャリング Active JP5789303B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/877,910 2010-09-08
US12/877,910 US8984577B2 (en) 2010-09-08 2010-09-08 Content signaturing
PCT/US2011/046134 WO2012033577A1 (en) 2010-09-08 2011-08-01 Content signaturing

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013541274A true JP2013541274A (ja) 2013-11-07
JP2013541274A5 JP2013541274A5 (ja) 2014-08-14
JP5789303B2 JP5789303B2 (ja) 2015-10-07

Family

ID=45546151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013528201A Active JP5789303B2 (ja) 2010-09-08 2011-08-01 コンテンツシグネチャリング

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8984577B2 (ja)
EP (1) EP2614638B1 (ja)
JP (1) JP5789303B2 (ja)
CN (1) CN102347839B (ja)
AR (1) AR083247A1 (ja)
CA (1) CA2809239C (ja)
TW (1) TWI523515B (ja)
WO (1) WO2012033577A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130074109A1 (en) * 2011-09-20 2013-03-21 Sidebar, Inc. Television listing user interface based on trending
US8879703B1 (en) 2012-05-31 2014-11-04 Tal Lavian System method and device for providing tailored services when call is on-hold
CN103002323A (zh) * 2012-11-27 2013-03-27 中兴通讯股份有限公司 交互式网络电视系统中节目共享方法及终端
US9342580B2 (en) * 2013-03-15 2016-05-17 FEM, Inc. Character based media analytics
US8572097B1 (en) 2013-03-15 2013-10-29 FEM, Inc. Media content discovery and character organization techniques
CN104023263B (zh) * 2014-05-20 2018-10-12 小米科技有限责任公司 视频选集提供方法和装置
US10757472B2 (en) * 2014-07-07 2020-08-25 Interdigital Madison Patent Holdings, Sas Enhancing video content according to metadata
CN111901625B (zh) * 2020-08-10 2022-03-25 杭州当虹科技股份有限公司 一种基于视频叠加补充增强信息同步推送关联内容的方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003529987A (ja) * 2000-04-05 2003-10-07 ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド マテリアルの識別方法
JP2006227843A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sony Corp コンテンツ情報管理システム、コンテンツ情報管理装置及びコンテンツ情報管理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2009103945A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Nec Electronics Corp 映像コンテンツ処理装置およびプログラム
JP2009239686A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Hitachi Ltd 放送受信システム、ホームゲートウェイ装置及び放送受信端末装置
JP2010130219A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Sony Corp 映像表示装置、映像表示システム、及び映像表示方法
WO2010064424A1 (ja) * 2008-12-02 2010-06-10 パナソニック株式会社 サーバ装置及び録画装置
JP2010166154A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Toshiba Corp コンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6008836A (en) 1996-06-03 1999-12-28 Webtv Networks, Inc. Method and apparatus for adjusting television display control using a browser
CA2196930C (en) * 1997-02-06 2005-06-21 Nael Hirzalla Video sequence recognition
US6182287B1 (en) 1999-02-04 2001-01-30 Thomson Licensing S.A. Preferred service management system for a multimedia video decoder
JP4541476B2 (ja) 1999-02-19 2010-09-08 キヤノン株式会社 マルチ画像表示システムおよびマルチ画像表示方法
US6834308B1 (en) 2000-02-17 2004-12-21 Audible Magic Corporation Method and apparatus for identifying media content presented on a media playing device
US20020110360A1 (en) 2001-02-09 2002-08-15 Potrebic Peter J. Systems and methods for recording fragmented programs
US20040205821A1 (en) 2001-08-13 2004-10-14 Eugene Yamada Tv rf switching system
AU2003239385A1 (en) 2002-05-10 2003-11-11 Richard R. Reisman Method and apparatus for browsing using multiple coordinated device
KR101109023B1 (ko) 2003-04-14 2012-01-31 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 콘텐트 분석을 사용하여 뮤직 비디오를 요약하는 방법 및 장치
US7639308B2 (en) 2004-04-19 2009-12-29 Broadcom Corporation Television channel selection canvas
WO2005116793A1 (en) 2004-05-28 2005-12-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and apparatus for content item signature matching
CN102523063A (zh) 2004-08-09 2012-06-27 尼尔森(美国)有限公司 用于监视来自各种源的音频/视觉内容的方法及装置
TW200704183A (en) 2005-01-27 2007-01-16 Matrix Tv Dynamic mosaic extended electronic programming guide for television program selection and display
WO2007005909A2 (en) 2005-07-01 2007-01-11 Fred Covely Methods and apparatus for authentication of content delivery and playback applications
US7877387B2 (en) 2005-09-30 2011-01-25 Strands, Inc. Systems and methods for promotional media item selection and promotional program unit generation
US7830457B2 (en) 2006-02-09 2010-11-09 Cisco Technology, Inc. Multiple video source management
US8209724B2 (en) * 2007-04-25 2012-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for providing access to information of potential interest to a user
KR100813981B1 (ko) 2006-07-11 2008-03-14 삼성전자주식회사 사용자 인터페이스 장치 및 그 구현 방법
US20080167128A1 (en) 2007-01-05 2008-07-10 Microsoft Corporation Television Viewing on Gaming Consoles
KR101371015B1 (ko) 2007-03-15 2014-03-10 삼성전자주식회사 콘텐츠 정보 출력 장치 및 방법
US20090094113A1 (en) * 2007-09-07 2009-04-09 Digitalsmiths Corporation Systems and Methods For Using Video Metadata to Associate Advertisements Therewith
US20090083781A1 (en) 2007-09-21 2009-03-26 Microsoft Corporation Intelligent Video Player
KR20100040545A (ko) 2008-10-10 2010-04-20 삼성전자주식회사 구조화된 리치 미디어 데이터 기반의 사용자 인터페이스를 제공하기 위한 장치 및 방법
US9503496B2 (en) 2009-07-08 2016-11-22 Centurylink Intellectual Property Llc System and method for a media content reconciler

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003529987A (ja) * 2000-04-05 2003-10-07 ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド マテリアルの識別方法
JP2006227843A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sony Corp コンテンツ情報管理システム、コンテンツ情報管理装置及びコンテンツ情報管理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2009103945A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Nec Electronics Corp 映像コンテンツ処理装置およびプログラム
JP2009239686A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Hitachi Ltd 放送受信システム、ホームゲートウェイ装置及び放送受信端末装置
JP2010130219A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Sony Corp 映像表示装置、映像表示システム、及び映像表示方法
WO2010064424A1 (ja) * 2008-12-02 2010-06-10 パナソニック株式会社 サーバ装置及び録画装置
JP2010166154A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Toshiba Corp コンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW201230784A (en) 2012-07-16
AR083247A1 (es) 2013-02-13
CA2809239C (en) 2018-11-27
EP2614638A1 (en) 2013-07-17
TWI523515B (zh) 2016-02-21
CA2809239A1 (en) 2012-03-15
EP2614638B1 (en) 2016-06-08
JP5789303B2 (ja) 2015-10-07
CN102347839A (zh) 2012-02-08
EP2614638A4 (en) 2013-10-16
CN102347839B (zh) 2015-01-28
WO2012033577A1 (en) 2012-03-15
US8984577B2 (en) 2015-03-17
US20120056752A1 (en) 2012-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11711584B2 (en) Methods and systems for generating a notification
JP5789303B2 (ja) コンテンツシグネチャリング
US20210160590A1 (en) System and method for generating a custom summary of unconsumed portions of a series of media assets
JP2013537330A (ja) コンテンツシグネチャリングユーザーインターフェイス
US20180376208A1 (en) Presenting linear and nonlinear content via dvr
US9392211B2 (en) Providing video presentation commentary
US11812087B2 (en) Systems and methods for displaying multiple media assets for a plurality of users
US20120324495A1 (en) Detecting and distributing video content identities
US20230056898A1 (en) Systems and methods for creating a non-curated viewing perspective in a video game platform based on a curated viewing perspective

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140625

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150420

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150731

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5789303

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250