JP2013535024A5

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Info

Publication number: JP2013535024A5
Application number: JP2013514148A
Authority: JP
Filing date: 2010-12-10
Publication date: 2014-02-06
Anticipated expiration: 2030-12-10

Claims

約５パーセント（５％）未満の合成マイクロファイバーを備えた音響面材であって、約１．５〜約５．０オンス毎平方ヤード（ｏｓｙ）の坪量と、ＡＳＴＭＤ１７７７に準拠して測定する約０．０５０インチ未満の厚さと、約８ミクロン〜約４０ミクロンの間の平均細孔径と、少なくとも約２５０Ｒａｙｌｓの音響抵抗とを有する音響面材。
前記音響面材がセルロース系繊維を備えた請求項１に記載の音響面材。
前記セルロース系繊維が前記音響面材の約２０〜約１００重量％を構成する請求項２に記載の音響面材。
前記音響面材が合成繊維を備えた請求項１に記載の音響面材。
前記合成繊維が前記音響面材の約０〜約８０重量％を構成する請求項４に記載の音響面材。
前記音響面材が不織布を備えた請求項１に記載の音響面材。
前記音響面材がスパンレース布を備えた請求項１に記載の音響面材。
前記音響面材の通気抵抗が、１又は複数の機械的プロセスに変更されたものである請求項１に記載の音響面材。
前記機械的プロセスが、伸長、バルキー出し、カレンダリングまたはこれらの組み合わせを含むものである請求項８に記載の音響面材。
前記音響面材の通気抵抗が、１又は複数の化学処理プロセスに変更されたものである請求項１に記載の音響面材。
前記化学処理プロセスが、仕上げ、コーティング、接着剤塗布またはこれらの組み合わせを含むものである請求項１０に記載の音響面材。
前記音響面材が、難燃性、接着性、クロック耐性、微生物抵抗性、撥水性、撥油性および耐蝕性からなる群から選択される１又は複数の機能特性を有する請求項１に記載の音響面材。
前記音響面材が、ＭＶＳＳ−３０２で規定する燃焼性試験に適合する請求項１に記載の音響面材。
請求項１〜１３のいずれか一項に記載の音響面材と、前記音響面材に積層された少なくとも１つのさらなる層とを備える積層体。
前記少なくとも１つのさらなる層が、ガラス繊維バット、樹脂加工ガラス繊維パネル、ロックウール、プラスチックフォーム、ウレタンフォーム、屑繊維でできたショディパッド、ポリエステルバットまたは樹脂加工ファイバーフィル、エーロゲル、独立気泡フォームおよび網状フォームからなる群から選択される請求項１４に記載の積層体。
前記少なくとも１つのさらなる層が、接着剤を含むものである請求項１４に記載の積層体。
請求項１〜１３のいずれか一項に記載の音響面材によってそれぞれ構成される第１および第２の音響面材と、
前記第１および第２の音響面材間に挟まれた低密度材料層と
を備える積層体であって、
前記低密度材料層が、ガラス繊維バット、樹脂加工ガラス繊維パネル、ロックウール、プラスチックフォーム、ウレタンフォーム、屑繊維でできたショディパッド、ポリエステルバットまたは樹脂加工ファイバーフィル、エーロゲル、独立気泡フォームおよび網状フォームからなる群から選択されるものである積層体。
請求項１〜１３のいずれか一項に記載の音響面材と、
１又は複数の機能特性を前記音響面材にもたらすための仕上げ又はコーティングと、
前記音響面材に積層された低密度材料層と
を備える物品。
前記１又は複数の機能特性が、難燃性、接着性、クロック耐性、グラブ引張、引裂強度、色彩、微生物抵抗性、導電率、熱伝導率、不透明度、制御可能な弾性率、撥水性、耐蝕性および制御可能な表面テクスチャからなる群から選択される請求項１８に記載の吸音物品。
音響面材を製造する方法であって、
約５パーセント（５％）未満の合成マイクロファイバーを備え、約１．５〜約５．０オンス毎平方ヤード（ｏｓｙ）の坪量と、ＡＳＴＭＤ１７７７に準拠して測定する約０．０５０インチ未満の厚さと、約８ミクロン〜約４０ミクロンの間の平均細孔径とを有する布を用意するステップと、
前記布が少なくとも約２５０Ｒａｙｌｓの音響抵抗を有するように調整するステップと含み、前記調整するステップが、
１又は複数の化学処理による仕上げ又はコーティングを前記布に適用するか、
伸長、バルキー出し、カレンダリングまたはこれらの組み合わせから選択される１又は複数の機械的プロセスを適用するか、
又はこれらの組み合わせである方法。
少なくとも１つのさらなる層を前記布に積層するステップをさらに含む請求項２０に記載の方法。
前記少なくとも１つのさらなる層が、ガラス繊維バット、樹脂加工ガラス繊維パネル、ロックウール、プラスチックフォーム、ウレタンフォーム、屑繊維でできたショディパッド、ポリエステルバットまたは樹脂加工ファイバーフィル、エーロゲル、独立気泡フォームおよび網状フォームからなる群から選択される請求項２１に記載の方法。
前記少なくとも１つのさらなる層が、接着剤を含むものである請求項２１に記載の方法。