JP2013533177A - 液体を定量注ぎ出すことのできる容器 - Google Patents

液体を定量注ぎ出すことのできる容器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、様々な液状流体の体積を簡易に計量できる容器に関し、特に、液体を定量注ぎ出すことのできる容器に関する。本発明は、液状流体の体積を正確に計量できるとともに、計量されない原溶液を直接注ぎ出すことができ、使用時に計量の正確性が向上した。
【解決手段】該容器は、定量装置と密閉上蓋と容器本体とを備える。定量装置は、外付の定量カップと固定部と導流口とを備え、定量装置は固定部により容器本体の開口に設けられ、前記容器本体の開口の上方に対応して定量装置の上部に導流口が設けられ、導流口の下部が容器本体に連通し、導流口の外側に当該導流口と連通する定量カップが設けられる。外付の定量カップは、導流口より離れた側に容器本体の開口に対し逆方向に傾斜する側壁が設けられる。密閉上蓋が上記定量装置の上部開口に対応している。
【選択図】図1

Description

本発明は、様々な液状流体の体積を簡易に計量できる容器に関し、特に、液体を定量且つ連続的に注ぎ出すことのできる容器に関するものである。
生産や生活水準の向上に伴い、人々が日常生活において使用する液状の物品が増えているので、これらの物品の体積、重量を簡易に計量するための測定用器具が求められており、例えば、料理するときに(特にレシピに従って料理を準備する際)、油やお酢等の調味料の重量を正確に計量する必要があり、これらの調味料を経験に頼って目視のみで計量し判断するのは十分に正確であるとは言えず、これは、食品の美味しさに対しある程度の影響を与えてしまうことになる。特に、調理に慣れていない人々にとって、調味料をどのくらい入れるのか判断するのがより難しい。
使用に便利で、両立性に優れ、安全廉価な液体計量用容器及びパッケージが少ないため、人々がこれらのことに従事するときに、一般には、経験に頼って推測するが、これは、生産や生活に不便を多くもたらした。
そこで、本発明は、従来の技術的課題に対し、液状流体を正確に計量し取り出すことができるだけでなく、計量されない液体を直接注ぎ出すこともでき、且つ、容器で定量取り扱う場合と、非定量取り扱う場合との両立性を簡易な方式で実現し、外付の定量カップを設置することにより、ユーザは、定量カップ内の液体の量を見分けることができ、ユーザが定量カップ内の液体を二次操作し易くなり(例えば、液体の半分量のみ注ぎ出す)、また、外付の定量カップは導流口の外縁の残余液を収集することもでき、さらに、本構造が一回で成形加工し易く、製造コストが抑えられる、液体を定量注ぎ出すことのできる容器を提供する。
前記技術課題を解決するため、本発明は、以下の技術的解決手段により実現される。
定量装置と、密閉上蓋と、容器本体とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、前記定量装置は、外付の定量カップと固定部と導流口とを備え、前記定量装置は前記固定部により容器本体の開口に設けられ、前記容器本体の開口の上方に対応して前記定量装置の上部に前記導流口が設けられ、前記導流口の下部が容器本体に連通し、前記導流口の外側に前記導流口と連通する外付の定量カップが設けられ、前記外付の定量カップは、導流口より離れた側に容器本体の開口に対し逆方向に傾斜する側壁が設けられ、前記外付の定量カップが容器本体の外部に位置され、前記外付の定量カップの口部に開口部が設けられ、前記密閉上蓋が前記定量装置の上部開口に対応している。前記定量装置の上部開口を前記密閉上蓋で密閉するときに、前記導流口が前記外付の定量カップに連通する。
さらに、前記導流口の周壁に注入口が設けられ、前記注入口が外付の定量カップに連通している。注入口の数量は、1個、2個又は複数である。
さらに、前記導流口の水平位置を前記定量カップの開口部の水平位置よりも高くすることで、ユーザが導流口を介して容器内の非定量の溶液を注ぎ出し易くなる。
さらに、前記外付の定量カップに定量カップの排出口が設けられ、前記定量カップの排出口が前記定量装置の上部開口に位置している。
さらに、前記外付の定量カップの排出口が前記導流口と所定の傾斜角度を有し、導流口と定量カップの排出口は、容器を外付の定量カップの排出口の方向側に傾斜させるときに、計量カップ内の液体を優先的に注ぎ出すことができ、ユーザが定量で取り扱うことが容易になる。
さらに、定量カップの容積を変えるため、前記外付の定量カップの底部又は1つの側壁が前記定量装置に可動的に接続されている。
さらに、定量カップの容積を変え易くするため、前記注入口に可動式のスライダが設けられ、スライダを押したり引っ張ったりすることにより注入口の高さを規制する。
さらに、容器に合わせて液体を密封してパッキングするため、前記導流口にシール材が設けられ、前記シール材は、密封プルトップ又はシール片である。
さらに、前記外付の定量カップの横断面は、三角形又は台形である。
使用時に、密閉上蓋を閉じる時に、先ず容器を斜めに倒して、定量カップ内に液体を注入し、そして容器を直立の状態にし、密閉上蓋を開き、やや傾斜させて定量カップ内の定量の液体を注ぎ出すことができる。また、傾ける角度を変えることにより、導流口を介して液体を直接且つ連続的に注ぎ出すこともできる。
ここで、前記密閉上蓋及び定量装置は、一体成形又は分離型構造として設けて良い。
定量装置と、密閉上蓋と、容器本体とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、前記定量装置は、上下に貫通する接続空胴と液体を計量できる外付の定量カップとを備え、前記接続空胴の上部に導流口が設けられ、前記接続空胴の下部が前記容器本体に固定され、前記外付の定量カップが前記容器本体及び接続空胴の外部に位置し、前記外付の定量カップが前記接続空胴の一方側から外に突出するように前記外付の定量カップが前記接続空胴の外部から前記接続空胴の一方側に一体に延出し、前記外付の定量カップの上部に開口部が設けられ、前記密閉上蓋が前記開口部及び導流口に対応し、前記容器本体が斜めに倒され且つ前記開口部を前記密閉上蓋で密閉するときに、前記容器本体の液体が前記接続空胴を介して前記外付の定量カップに流入できるが前記容器から流出することができず、前記密閉上蓋を開くときに、前記容器本体内の液体が前記導流口を介して前記容器から流出し、或いは前記外付の定量カップ内の液体が前記開口部を介して前記容器から流出することを特徴とする、液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
密閉上蓋を閉じる時に、密閉上蓋が外付の定量カップの開口部に押し付けられ、当該密閉上蓋が外付の定量カップの他の側壁に相当し、同時に密閉上蓋と導流口との間に一定の隙間が空いており、この時、容器本体が外付の定量カップと連通し、容器本体内の液体が外付の定量カップと密閉上蓋とにより形成された「計量カップ」に流れて事前計量を行うことができる。密閉上蓋を開くときに、異なる角度で傾斜、回転させることにより、外付の定量カップ内の液体を開口部を介して排出させ、定量での取り扱いを実現できる。また、容器本体内の液体を接続空胴の導流口を介して直接排出させることにより、非定量での取り扱いを実現することもできる。
ここで、前記導流口は環形筒壁より囲まれ、前記筒壁の天井面から下へ凹むように注入口を形成し、前記注入口が前記外付の定量カップと連通している。該筒壁が接続空胴の上部に位置する。前記注入口の最も低いところの高さが前記外付の定量カップの開口部の高さより高くなく、すなわち、注入口の底辺の高さが開口部の高さ以下である。外付の定量カップ内の液体が注入口の底辺を超えると、該注入口を介して容器本体内に還流できる。
ここで、前記接続空胴の導流口が前記外付の定量カップの開口部よりも低くない。すなわち、導流口の高さが開口部以上である。非定量で取り扱いする時に、導流口を介して容器本体内の液体を直接注ぎ出すことができる。
ここで、前記外付の定量カップの開口部の長径が前記外付の定量カップの深さ以上であるので、事前計量する時に、密閉上蓋を閉じ、容器を斜めに倒して、導流口に流出した液体が外付の定量カップと密閉上蓋とにより形成された「計量カップ」に流入し、注ぎ出される時に、密閉上蓋を開くと、外付の定量カップがより大きな液体排出口径を有するので、容器を小さい角度で倒せば、外付の定量カップ内の液体を排出でき、従って操作に便利となる。該長径とは、開口部の口径の最も大きい箇所の口径を指す。
ここで、前記外付の定量カップは、前記接続空胴より離れた側に前記開口部に対し逆方向に傾斜する側壁が設けられ、導流口と開口部は、容器本体を外付の定量カップの排出口の方向側に傾斜させるときに、計量カップ内の液体を優先的に注ぎ出すことができ、ユーザが定量で取り扱いし易くなる。そのため、外付の定量カップは、上部が大きく下部が小さい形状であってよい。
ここで、前記注入口が前記筒壁に設けられている。
そのうち、前記導流口にはずし易い又は使い捨てタイプのシール材が設けられている。
ここで、前記外付の定量カップは、側壁と底部とを有し、且つ、外付の定量カップの容積を調節できるように、前記側壁及び底部のうち少なくとも一方が可動的である。
ここで、前記注入口に可動式のスライダが設けられ、スライダを押したり引っ張ったりすることにより前記注入口の深さを規制する。スライダを移動する時に、注入口の深さが変えられることで、外付の定量カップの容積が変えられることになる。
ここで、前記接続空胴、外付の定量カップ及び密閉上蓋が一体に成形されている。
定量装置と、密閉上蓋とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできるアセンブリにおいて、前記定量装置は、上下に貫通する接続空胴と液体を計量できる外付の定量カップとを備え、前記接続空胴の上部に導流口が設けられ、前記接続空胴の下部が容器本体に固定され、前記外付の定量カップが前記容器本体及び接続空胴の外部に位置し、前記外付の定量カップが前記接続空胴の一方側から外に突出するように前記外付の定量カップが前記接続空胴の外部から前記接続空胴の一方に一体に延出し、前記外付の定量カップの上部に開口部が設けられ、前記密閉上蓋が前記定量カップの排出口及び導流口に対応し、前記容器本体を斜めに倒して且つ前記開口部を前記密閉上蓋で密閉させるときに、前記容器本体内の液体が前記接続空胴を介して前記外付の定量カップに流入できるが前記アセンブリから流出することができず、前記密閉上蓋を開くときに、前記容器本体内の液体が前記導流口を介して前記アセンブリから流出し、或いは前記外付の定量カップ内の液体が前記開口部を介して前記アセンブリから流出する。
ここで、前記導流口は環形筒壁より囲まれ、前記筒壁の天井面から下へ凹むように注入口を形成し、前記注入口が前記外付の定量カップと連通し、前記接続空胴の導流口が前記外付の定量カップの開口部よりも低くない。
本発明は、以下の有益な効果がある。
1.液状流体を正確に計量し取り出すことができるだけでなく、計量されない容器内に入れた液体を直接に注ぎ出すこともでき、且つ、容器で定量取り扱う場合と、非定量取り扱う場合との両立性を簡易な方式で実現できる。
2.定量カップを外部に設置することにより、ユーザは、計量カップ内の液体の量を見分けることができ、ユーザが計量カップ内の液体を二次操作し易くなる(例えば、半分量のみ注ぎ出すこと)。
3.定量カップを外部に設置することにより、非定量で取り扱いする時に、容器の開口部の円滑化を保持できる。
4.外付の定量カップよりも低くない導流口を有するので、傾ける角度を変えることだけで、液体を連続且つ非定量で取り扱いすることができ、定量カップに邪魔されず、同時に外付の定量カップは導流口の外縁の残余液を収集することができる。
5.外付の定量カップが一方側に突出しているため、事前計量する時に接続空胴と垂直又は略垂直の角度になり、ユーザは計量及び観測を行い易くなる。
6.さらに、本構造を一回で成形加工し易いため、製造コストが抑制される。
図1は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の構造を示す分解模式図である。 図2は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の構造を示す断面図である(容器が事前計量状態にあり、この場合、密閉上蓋と外付の定量カップとで「計量カップ」を構成するとともに、密閉上蓋が該「計量カップ」の一つの側壁となっている)。 図3は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の構造を示す断面図である(容器の事前計量が完了し且つ直立の状態にある)。 図4は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の構造を示す断面図である(容器が定量取り扱い状態、すなわち外付の定量カップ内の液体を斜めに倒す状態にある)。 図5は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例2の構造を示す分解模式図である。 図6は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例2の構造を示す断面図である。 図7は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例3の構造を示す分解模式図である。 図8は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例3の構造を示す断面図である。 図9は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例4の構造を示す分解模式図である。 図10は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例4の構造を示す断面図である。 図11は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の定量使用状態を示す図である。 図12は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例1の非定量使用状態を示す図である。 図13は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例3の非定量使用状態を示す図である。 図14は、本発明に係る液体を定量注ぎ出すことのできる容器の実施例4の構造を示す斜視図である。
(実施例1)
図1〜図4に示すように、液体を定量注ぎ出すことのできる容器は、定量装置1と密閉上蓋2と容器本体3とを備え、上記定量装置1は、導流口6を二分化するように2つの注入口8を有し、導流口6の水平位置は、容器本体3内の液体を非定量で注ぎ出し易くなるように、定量カップの開口部4の水平位置よりも高い位置に設けられている。注入口8の最も低い箇所(注入口の底辺)の高さが定量カップ開口部4の高さ以下であるため、容器を直立させると、注入口8の底辺を超えた液体が容器本体3に戻り易くなる。
図11に示すように、定量で使用する時に、まず密閉上蓋2を閉じるとともに(密閉上蓋2で開口部4を密閉し)容器本体3を斜めに倒して、外付の定量カップ7内に定量の液体を注入し、そして容器本体3を直立させて密閉上蓋2を開き、続いてやや傾斜させれば、定量カップの排出口9を介して外付の定量カップ7内の定量の液体を注ぎ出すことができる。
図12に示すように、非定量で使用するときにも、角度を調整すれば、導流口6から容器内の液体を直接且つ連続的に注ぎ出すことができる。
導流口6にはずし易いシール材11が設けられ、ここで、はずし易いシール材11は、密封プルトップである。ここで、密閉上蓋2と定量装置1とは、一体成形構造である。
本実施例では、定量装置1は、液体を計量できる外付の定量カップ7と上下に貫通する接続空胴16とを含む。導流口が接続空胴16の上部に設けられ、すなわち導流口が接続空胴16の上部開口であることに相当する。接続空胴16の上部に環形端壁19と該端壁19から上方に延出する環形筒壁18を有し、すなわち、導流口6は、環形の筒壁18により囲まれており、注入口8が当該筒壁18に設けられている。2つの注入口の位置は、該接続空胴16の軸線に対して対称になり、一方の注入口が外付の定量カップ寄りで、他方の注入口が外付の定量カップから離れている。容器を斜めに倒した時に、接続空胴内の液体が該2つの注入口を介して外付の定量カップに流入する。
本実施例では、外付の定量カップ7は接続空胴16の一方側から外へ一体に延出し、すなわち、外付の定量カップ7は接続空胴16の一方側に突出する。
本実施例では、外付の定量カップ7は、接続空胴16より離れた側に、開口部に対し逆方向に傾斜する側壁21が設けられている。
本実施例では、外付の定量カップの開口部4の長径aは、前記外付の定量カップ7の深さb以上である。該長径とは、開口部4の口径の最も大きい箇所の口径を指す。密閉上蓋を閉じたときに、外付の定量カップ7と一緒に組み合わさって「計量カップ」を構成し、接続空胴16に垂直する方向(又は略垂直方向)に長尺状の「計量カップ」の態様になり、密閉上蓋2は当該「計量カップ」の1つの側壁となる。すなわち、密閉上蓋を閉じたときに、密閉上蓋が接続空胴と垂直又は所定の角度になり、外付の定量カップ7とで構成された「計量カップ」が接続空胴と垂直又は略垂直の角度になり、ユーザが事前計量時の取り出し及び計測を行い易くなる。
本実施例では、外付の定量カップは、接続空胴の一方側から外へ一体に延出しても良いが、外付の定量カップと接続空胴とが独立に設置され一体に接続されても良い。
本実施例では、事前計量する時に、密閉上蓋2と導流口6との間に隙間が空いており、該密閉上蓋2が接続空胴16の端壁19に当接して筒壁18との間に隙間ができ、且つ、密閉上蓋2が外付の定量カップの開口部4に押し付けられる。該開口部4と端壁19の外縁とで該容器の上部開口を形成し、事前計量する時に、密閉上蓋2で該上部開口を密閉する。
(実施例2)
図5及び図6に示すように、液体を定量注ぎ出すことのできる容器は、その定量装置1の注入口8の水平位置と導流口6の水平位置とが水平的に重ねられ、導流口6と外付の定量カップ7とが水平的に同じ高さになっている。使用時に、まず密閉上蓋2を閉じるとともに容器本体3を斜めに倒して、外付の定量カップ7内に定量の液体を注入し、そして容器本体3を直立させ密閉上蓋2を開き、続いてやや傾斜させれば、定量カップの排出口9を介して外付の定量カップ7内の定量の液体を注ぎ出すことができる。また、傾斜角度を拡大し、導流口6から容器本体内の液体を直接且つ連続的に注ぎ出すこともできる。
ここで、密閉上蓋2と定量装置1とは一体成形構造であり、導流口6にもはずし易いシール材11が設けられ、ここで、はずし易いシール材11は、シール片である。
本実施例では、接続空胴16内において一部を外付の定量カップ7としてくり抜いて形成されることに相当する。
(実施例3)
図7及び図8に示すように、液体を定量注ぎ出すことのできる容器は、その定量装置1に注入口8が設けられ、導流口6が注入口8とは反対側の位置に設けられ、導流口6の水平位置は、外付の定量カップ7の水平位置よりも高い。使用時に、まず密閉上蓋2を閉じるとともに容器本体3を斜めに倒し、外付の定量カップ7内に定量の液体を注入し、そして容器本体3を直立させ密閉上蓋2を開き、続いてやや傾斜させれば、定量カップの排出口9を介して外付の定量カップ7内の定量の液体を注ぎ出すことができる。
図13に示すように、非定量で使用する時に、傾斜角度を拡大し、導流口6から容器本体3内の液体を直接且つ連続的に注ぎ出すこともできる。ここで、密閉上蓋2は、独立的な単体構造で、定量装置1と着脱自在且つ可動的に接続されている。
本実施例では、外付の定量カップ7は接続空胴16を囲んでいる。
(実施例4)
図9、図10及び図14に示すように、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、その定量装置1は注入口8を備え、導流口6の水平位置と外付の定量カップ7の水平位置とが同じ高さである。使用時に、まず密閉上蓋2を閉じるとともに容器本体3を斜めに倒し、外付の定量カップ7内に液体を注入し、そして容器本体3を直立させ密閉上蓋2を開き、続いてやや傾斜させれば、定量カップの排出口9を介して外付の定量カップ7内の定量液体を注ぎ出すことができる。また、角度を調整し、導流口6から容器本体3内の液体を直接且つ連続的に注ぎ出すこともできる。注入口8可動式のスライダ10が設けられ、スライダ10の一辺は傾斜しており、スライダ10を押したり引っ張ったりすることにより(例えば、図14中の矢印Aに示す方向に沿い)、注入口8の高さを規制し、外付の定量カップ7の容積を調整する目的を達成できる。
本実施例では、外付の定量カップ7は接続空胴16の一方側から外へ一体に延出し、すなわち、外付の定量カップ7は接続空胴16の一方側に突出する。
本実施例では、外付の定量カップの開口部4の長径は、前記外付の定量カップ7の深さ以上である。該長径とは、開口部の口径の最も大きい箇所の口径を指す。
本実施例では、定量装置1は、液体を計量できる外付の定量カップ7と上下に貫通する接続空胴16とを含む。導流口6が接続空胴16の上部に設けられ、すなわち導流口6が接続空胴16の上部開口であることに相当する。外付の定量カップ7の上部に開口部4が設けられ、該開口部は環形筒壁18により囲まれており、該環形筒壁18は、環形端壁19から上方へ一体に延出し、導流口6が密閉上蓋2により密閉される。容器本体3を斜めに倒し且つ密閉上蓋2がシール状態になったときに、容器本体3内の液体が接続空胴16と開口部4を介して外付の定量カップ7に流入する。
本実施例では、事前計量する時に、密閉上蓋2により開口部4を密閉し、該密閉上蓋2と外付の定量カップ7とで「計量カップ」を構成し、該密閉上蓋2と接続空胴16とが垂直又は略垂直であることにより、該「計量カップ」の1つの側壁を構成する。
本実施例では、事前計量する時に、密閉上蓋と接続空胴の導流口との間に隙間が空いており、且つ、密閉上蓋が外付の定量カップの開口部4に押し付けられる。
本実施例では、事前計量する時に、密閉上蓋2は、開口部4と端壁19の外縁とで形成された上部開口を密閉する。
以上、具体的実施例とともに本発明をより詳細に説明したが、本発明の具体的実施例がこれらの説明に限定されるものではないと考えられるべきである。さらに、当該発明が属する技術分野の通常知識を有する者は、本発明の技術的思想を逸脱しない限りにおいて、簡単な変化又は置き換えを行うことができるが、これらはいずれも本発明の保護範囲内に含まれるとみなされるべきである。
1定量装置
2密閉上蓋
3容器本体
4開口部
5固定部
6導流口
7外付の定量カップ
8注入口
9定量カップ排出口
10スライダ
11シール材
以上、具体的実施例とともに本発明をより詳細に説明したが、本発明の具体的実施例がこれらの説明に限定されるものではないと考えられるべきである。さらに、当該発明が属する技術分野の通常知識を有する者は、本発明の技術的思想を逸脱しない限りにおいて、簡単な変化又は置き換えを行うことができるが、これらはいずれも本発明の保護範囲内に含まれるとみなされるべきである。
[項目4]
前記外付の定量カップ(7)に定量カップの排出口(9)が設けられ、前記定量カップの排出口(9)が前記定量装置(1)の上部開口に位置することを特徴とする、項目3に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目5]
前記外付の定量カップの排出口(9)が前記導流口(6)と所定の傾斜角度を有することを特徴とする、項目4に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目7]
前記注入口(8)に可動式のスライダ(10)が設けられ、スライダ(10)を押したり引っ張ったりすることにより注入口(8)の高さを規制することを特徴とする、項目6に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目10]
前記定量装置(1)及び前記密閉上蓋(2)は、一体成形構造であることを特徴とする、項目1〜5の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目12]
前記接続空胴の導流口(6)は、前記外付の定量カップの開口部(4)よりも低くないことを特徴とする、項目11に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目13]
前記外付の定量カップの開口部(4)の長径は、前記外付の定量カップ(7)の深さ以上であることを特徴とする、項目11に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目14]
前記外付の定量カップ(7)は、前記接続空胴(16)より離れた側に前記開口部(4)に対し逆方向に傾斜する側壁(21)が設けられていることを特徴とする、項目11〜13の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目15]
前記導流口にはずし易いシール材(11)が設けられていることを特徴とする、項目11〜14の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目16]
前記接続空胴(16)、外付の定量カップ(7)及び密閉上蓋(2)が一体に成形されていることを特徴とする、項目11〜15の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目18]
前記外付の定量カップ(7)は、側壁と底部とを有し、且つ、前記側壁及び底部のうち少なくとも一方が可動的であることを特徴とする、項目11〜17の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目19]
前記注入口(8)に可動式のスライダ(10)が設けられ、スライダ(10)を押したり引っ張ったりすることにより前記注入口の深さを規制することを特徴とする、項目17〜18の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
[項目21]
前記接続空胴の導流口(16)は、前記外付の定量カップの開口部(4)よりも低くないことを特徴とする、項目20に記載の液体を定量注ぎ出すことのできるアセンブリ。

Claims (21)

  1. 定量装置(1)と、密閉上蓋(2)と、容器本体(3)とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、
    前記定量装置(1)は、外付の定量カップ(7)と固定部(5)と導流口(6)とを備え、前記定量装置(1)は前記固定部(5)により容器本体(3)の開口に設けられ、前記容器本体(3)の開口の上方に対応して前記定量装置(1)の上部に前記導流口(6)が設けられ、前記導流口(6)の下部が容器本体(3)に連通し、前記導流口(6)の外側に前記導流口(6)と連通する外付の定量カップ(7)が設けられ、前記外付の定量カップ(7)が容器本体(3)の外部に位置し、前記外付の定量カップ(7)の口部に開口部(4)が設けられ、前記密閉上蓋(2)が前記定量装置(1)の上部開口に対応し、前記定量装置(1)の上部開口を前記密閉上蓋(2)で密閉するときに、前記導流口(6)が前記外付の定量カップ(7)に連通することを特徴とする、液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  2. 前記導流口の周壁に注入口(8)が設けられ、前記注入口(8)が前記外付の定量カップ(7)に連通していることを特徴とする、請求項1に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  3. 前記導流口(6)の水平位置は、前記定量カップの開口部(4)の水平位置よりも高いことを特徴とする、請求項2に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  4. 前記外付の定量カップ(7)に定量カップの排出口(9)が設けられ、前記定量カップの排出口(9)が前記定量装置(1)の上部開口に位置することを特徴とする、請求項3に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  5. 前記外付の定量カップの排出口(9)が前記導流口(6)と所定の傾斜角度を有することを特徴とする、請求項4に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  6. 前記外付の定量カップ(7)の底部又は1つの側壁が前記定量装置(1)に可動的に接続されていることを特徴とする、請求項5に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  7. 前記注入口(8)に可動式のスライダ(10)が設けられ、スライダ(10)を押したり引っ張ったりすることにより注入口(8)の高さを規制することを特徴とする、請求項6に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  8. 前記導流口(6)にシール材(11)が設けられ、前記シール材(11)は、密封プルトップ又はシール片であることを特徴とする、請求項1〜7の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  9. 前記外付の定量カップ(7)は、導流口(6)より離れた側に容器本体(3)の開口に対し逆方向に傾斜する側壁が設けられていることを特徴とする、請求項8に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  10. 前記定量装置(1)及び前記密閉上蓋(2)は、一体成形構造であることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  11. 定量装置(1)と、密閉上蓋(2)と、容器本体(3)とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、
    前記定量装置(1)は、上下に貫通する接続空胴(16)と液体を計量できる外付の定量カップ(7)とを備え、前記接続空胴の上部に導流口(6)が設けられ、前記接続空胴(16)の下部が前記容器本体(3)に固定され、前記外付の定量カップ(7)が前記容器本体(3)及び接続空胴(16)の外部に位置し、前記外付の定量カップ(7)が前記接続空胴(16)の一方側から外に突出するように前記外付の定量カップ(7)が前記接続空胴(16)の外部から前記接続空胴(16)の一方側に延出し、前記外付の定量カップ(7)の上部に開口部(4)が設けられ、前記密閉上蓋(2)が前記開口部(4)及び導流口(6)に対応し、前記容器本体(3)が斜めに倒され且つ前記開口部(4)を前記密閉上蓋(2)で密閉するときに、前記容器本体(3)の液体が前記接続空胴(16)を介して前記外付の定量カップ(7)に流入できるが前記容器から流出することができず、前記密閉上蓋(2)を開くときに、前記容器本体(3)内の液体が前記導流口(6)を介して前記容器から流出し、或いは前記外付の定量カップ(7)内の液体が前記開口部(4)を介して前記容器から流出することを特徴とする、液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  12. 前記接続空胴の導流口(6)は、前記外付の定量カップの開口部(4)よりも低くないことを特徴とする、請求項11に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  13. 前記外付の定量カップの開口部(4)の長径は、前記外付の定量カップ(7)の深さ以上であることを特徴とする、請求項11に記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  14. 前記外付の定量カップ(7)は、前記接続空胴(16)より離れた側に前記開口部(4)に対し逆方向に傾斜する側壁(21)が設けられていることを特徴とする、請求項11〜13の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  15. 前記導流口にはずし易いシール材(11)が設けられていることを特徴とする、請求項11〜14の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  16. 前記接続空胴(16)、外付の定量カップ(7)及び密閉上蓋(2)が一体に成形されていることを特徴とする、請求項11〜15の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  17. 前記導流口は環形筒壁(18)により囲まれ、前記筒壁の天井面から下へ凹むように注入口(8)を形成し、前記注入口(8)が前記外付の定量カップ(7)と連通し、前記注入口(8)の最も低いところの高さが前記外付の定量カップの開口部(4)の高さ以下であることを特徴とする、請求項11〜16の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  18. 前記外付の定量カップ(7)は、側壁と底部とを有し、且つ、前記側壁及び底部のうち少なくとも一方が可動的であることを特徴とする、請求項11〜17の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  19. 前記注入口(8)に可動式のスライダ(10)が設けられ、スライダ(10)を押したり引っ張ったりすることにより前記注入口の深さを規制することを特徴とする、請求項17〜18の何れかに記載の液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
  20. 定量装置(1)と、密閉上蓋(2)とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできるアセンブリにおいて、
    前記定量装置(1)は、上下に貫通する接続空胴(16)と液体を計量できる外付の定量カップ(7)とを備え、前記接続空胴(16)の上部に導流口(6)が設けられ、前記接続空胴(16)の下部が前記容器本体(3)に固定され、前記外付の定量カップ(7)が前記容器本体(3)及び接続空胴(16)の外部に位置し、前記外付の定量カップ(7)が前記接続空胴(16)の一方側から外に突出するように前記外付の定量カップ(7)が前記接続空胴(16)の外部から前記接続空胴(16)の一方側に一体に延出し、前記外付の定量カップ(7)の上部に開口部(4)が設けられ、前記密閉上蓋が前記定量カップの排出口及び導流口に対応し、前記容器本体(3)を斜めに倒して且つ前記開口部(4)を前記密閉上蓋で密閉させるときに、前記容器本体(3)内の液体が前記接続空胴(16)を介して前記外付の定量カップ(7)に流入できるが前記アセンブリから流出することができず、前記密閉上蓋(2)を開くときに、前記容器本体(3)内の液体が前記導流口(3)を介して前記アセンブリから流出し、或いは前記外付の定量カップ(7)内の液体が前記開口部(4)を介して前記アセンブリから流出することを特徴とする、液体を定量注ぎ出すことのできるアセンブリ。
  21. 前記接続空胴の導流口(16)は、前記外付の定量カップの開口部(4)よりも低くないことを特徴とする、請求項20に記載の液体を定量注ぎ出すことのできるアセンブリ。
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