JP2013533069A5 - - Google Patents
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Description
さらに別の態様において、上述の装置を組み立てる方法が開示される。方法は、カートリッジ、コネクタならびに第一および第二の流体経路を1つのモジュールとして組み立てること、モジュールを滅菌すること、およびモジュールを、制御装置およびカートリッジ駆動装置を含むハウジングに入れて装置を組み立てることを含む。
[本発明1001]
制御装置(33、140)と、
カートリッジ(24、74、114)と、
バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)であって、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)に挿入することが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)を介して第一の流体経路に沿って該カートリッジ(24、74、114)に流体連結されることをもたらす、前記コネクタ(22、72、112)と、
制御装置(33、140)が可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化を制御するよう該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化が流体をカートリッジ(24、74、114)の中または外のいずれかに移送するよう該カートリッジ(24、74、114)に機械的に結合される、前記可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)と、
再構成の後で形成されて、該カートリッジ(24、74、114)中の再構成された薬物がユーザに送達されることを可能にする、第二の流体経路と
を含む、薬物を自動的に再構成し、かつユーザに送達する装置(10、20、70、110)。
[本発明1002]
カートリッジ(24、74、114)が、薬物を再構成するための液体を含み、該液体を含む該カートリッジ(24、74、114)、コネクタ(22、72、112)および第二の流体経路が滅菌モジュールとして製造されている、本発明1001の装置(10、20、70、110)。
[本発明1003]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)から取り外されていること、および装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されていることをユーザがユーザ入力によって示すのを、第二の流体経路を形成する前に、制御装置(33、140)が待つ、本発明1001または1002の装置(10、20、70、110)。
[本発明1004]
制御装置(33、140)が装置(10、20、70、110)のカートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に自動的に流体連結することによって、第二の流体経路が形成される、本発明1001〜1003の装置(10、20、70、110)。
[本発明1005]
第二の流体経路が注射針(30、80、120)を含み、制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、該注射針(30、80、120)をユーザに自動的に流体連結し、かつ再構成された薬物を該注射針(30、80、120)を介してカートリッジ(24、74、114)からユーザに自動的に送達する、本発明1001〜1004の装置(10、20、70、110)。
[本発明1006]
カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、制御装置(33、140)によって第二の様式でアクティブ化することができ、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を増すことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の外に移送されることをもたらし、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を減らすことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の中に移送されることをもたらす、本発明1005の装置(10、20、70、110)。
[本発明1007]
第一の流体経路が、カートリッジ(24、74、114)に挿入可能であるカートリッジ針(38)を含む、本発明1001〜1006の装置(10、20、70、110)。
[本発明1008]
カートリッジ針駆動装置(40)をさらに含む装置であって、第一の流体経路がカートリッジ針(38)を含み、該カートリッジ針駆動装置(40)が該カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、本発明1001〜1007の装置(10、20、70、110)。
[本発明1009]
カートリッジ(24、74、114)がカートリッジ駆動装置(28、78、118)によって第一の方向に動かされて、カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、本発明1008の装置(10、20、70、110)。
[本発明1010]
第二の流体経路が注射針(30、80、120)を含む、本発明1001〜1009の装置(10、20、70、110)。
[本発明1011]
注射針駆動装置(32、82、122)をさらに含む装置であって、制御装置(33、140)が該注射針駆動装置(32、82、122)のアクティブ化を制御するよう、該注射針駆動装置が該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されかつ該注射針駆動装置(32、82、122)が該制御装置(33、140)によってアクティブ化された場合に、該注射針駆動装置(32、82、122)が注射針(30、80、120)をユーザに挿入して該注射針(30、80、120)をユーザに流体連結するよう、該注射針駆動装置が該注射針(30、80、120)に機械的に結合される、本発明1010の装置(10、20、70、110)。
[本発明1012]
制御装置(33、140)に電気的に結合されたアナンシエータ(34、90)をさらに含む装置であって、該制御装置(33、140)がアナンシエータ(34、90)を自動的にアクティブ化して、再構成された薬物がカートリッジ(24、74、114)中に配置され、かつバイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外しできる状況にあることを示す、本発明1001〜1011の装置(10、20、70、110)。
[本発明1013]
アナンシエータ(34、90)が、ユーザに見える光源を含み、制御装置(33、140)が、該光源を点灯させることによって該光源をアクティブ化する、本発明1012の装置(10、20、70、110)。
[本発明1014]
ユーザ入力(36、92)をさらに含む装置であって、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該ユーザ入力(36、92)が制御装置(33、140)によって自動的にアクティブ化される、本発明1001〜1013の装置(10、20、70、110)。
[本発明1015]
ユーザ入力(36、92)がプッシュボタンを含む、本発明1014の装置(10、20、70、110)。
[本発明1016]
再構成された薬物を撹拌する、本発明1001〜1015の装置(10、20、70、110)。
[本発明1017]
カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、1回または複数回、第一の様式でアクティブ化し、次いで第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物を撹拌する、本発明1016の装置(10、20、70、110)。
[本発明1018]
撹拌中のカートリッジ駆動装置(28、78、118)の1ストロークが、再構成された薬物の体積よりも小さい、本発明1017の装置(10、20、70、110)。
[本発明1019]
制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと移送し、かつ、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと自動的に移送する、本発明1001〜1018の装置(10、20、70、110)。
[本発明1020]
液体が注射用の水を含む、本発明1001〜1019の装置(10、20、70、110)。
[本発明1021]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入される際、バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に反転されなければならないように構成されている、本発明1001〜1020の装置(10、20、70、110)。
[本発明1022]
ある面上に装置(10、20、70、110)が配置されているかどうかをセンサが感知し、かつ
該装置(10、20、70、110)が該面上に配置されていない場合、制御装置(33、140)が、カートリッジ(24、74、114)から出て薬物を含むバイアル(12、50、60、100、130、202)の中へと入る液体の移送を自動的に阻止する
ように、制御装置(33、140)に電気的に結合されかつ装置(10、20、70、110)に機械的に結合されたセンサをさらに含む、本発明1001〜1021の装置(10、20、70、110)。
[本発明1023]
制御装置(33、140)がカートリッジ針駆動装置(28、78、118)のアクティブ化を制御するよう、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)が該制御装置(33、140)に電気的に結合され、かつ、カートリッジ針駆動装置(40)のアクティブ化がカートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入して該カートリッジ(24、74、114)を注射針(30、80、120)に流体連結するよう、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)がカートリッジ針(38)に機械的に結合される、本発明1008〜1022の装置(10、20、70、110)。
[本発明1024]
制御装置(33、140)が、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)から取り外され、かつ装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されているという指示を、ユーザ入力(36、92)を介して受けたのち、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)を自動的にアクティブ化する、本発明1023の装置(10、20、70、110)。
[本発明1025]
カートリッジ針駆動装置(40)が完全にアクティブ化するのを待つことにより、制御装置(33、140)が、注射針(30、80、120)とカートリッジ(24、74、114)との流体連結を待つ、本発明1023の装置(10、20、70、110)。
[本発明1026]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該バイアル(12、50、60、100、130、202)中に配置されたバイアル導管(56、72n、112n)が、該バイアル導管(56、72n、112n、212)を介して該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結する、本発明1001〜1025の装置(10、20、70、110)。
[本発明1027]
カートリッジ(24、74、114)が隔壁(24a)を含み、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、バイアル導管(56、72n、112n)が該隔壁(24a)を穿刺し、その結果、該バイアル導管(56、72n、112n)を介して該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結する、本発明1026の装置(10、20、70、110)。
[本発明1028]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がシャトル針(66)、ガイド(68)およびバイアル隔壁(64)を含み、かつカートリッジ(24、74、114)が、カートリッジ隔壁(24a)を有するコレットを含み、
該ガイド(68)が該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸に沿ってシャトル(66)が動くことを可能にするように、シャトル針(66)が該ガイド(68)に機械的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該ガイド(68)が該コレットと接触し、その結果、該シャトル針(66)が、該バイアル隔壁(64)と該カートリッジ隔壁(24a)の両方を貫通することをもたらす、
本発明1001〜1027の装置(10、20、70、110)。
[本発明1029]
コネクタ(22、72、112)が該コネクタ(28、78、118)の縦軸を中心に回転可能であり、
バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該コネクタ(22、72、112)と該バイアル(12、50、60、100、130、202)とが該縦軸を中心にいっしょに回転するように、該バイアル(12、50、60、100、130、202)と該コネクタ(22、72、112)とが物理的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、第一の回転方向への固定された角度量の該バイアル(12、50、60、100、130、202)の回転が、該コネクタ(22、72、112)中に該バイアル(12、50、60、100、130、202)が固定されることをもたらし、かつ
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入され、該コネクタ(22、72、112)中に物理的に固定するために回転された場合、取り外すためには、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を、該第一の回転方向または第二の回転方向に、該固定された角度量だけ回転させなければならない、
本発明1001〜1028の装置(10、20、70、110)。
[本発明1030]
カートリッジ針(38)およびカートリッジプレナム(74p、114p)をさらに含む装置であって、
該カートリッジ針(38)が注射針(80)に流体連結されており、
取り外されるために、バイアル(12、50、60、100、130、202)が第一の回転方向または第二の回転方向に固定された角度量だけ回転された場合、該コネクタ(22、72、112)のそのような回転が該カートリッジ針(38)と該カートリッジプレナム(74p、114p)との流体連結をもたらすように、該カートリッジプレナム(74p、114p)が、カートリッジ(24、74、114)に流体連結され、かつコネクタ(22、72、112)に機械的に結合され、かつ
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)から取り外されていること、および装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されていることをユーザがユーザ入力(36、92)によって示すのを待つことにより、制御装置(33、140)が、該注射針(80)と該カートリッジ(24、74、114)との流体連結を待つ、
本発明1029の装置(10、20、70、110)。
[本発明1031]
固定された角度量が約45°である、本発明1029または1030の装置(10、20、70、110)。
[本発明1032]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該コネクタ(22、72、112)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結するバイアル導管(56、72n、112n)を提供する、本発明1029〜1031のいずれか一つの装置(10、20、70、110)。
[本発明1033]
弓形のレール(124)および注射針導管(80c、128)をさらに含む装置であって、
該弓形のレール(124)が、装置(10、20、70、110)に固着されており、かつ、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入される場合該バイアル(12、50、60、100、130、202)に滑動的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入される場合該コネクタ(22、72、112)が第一の向きにあるように、該コネクタ(22、72、112)が、カートリッジ(24、74、114)の縦軸を中心に回転するように構成され、
該コネクタ(22、72、112)が第一の向きにある場合該カートリッジ(24、74、114)から該注射針導管(80c、128)が流体的に切り離されるように、該注射針導管(80c、128)が、注射針(80)に流体連結され、かつ該コネクタ(22、72、112)に機械的に結合され、
ユーザが該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から取り外す場合、ユーザが該コネクタ(22、72、112)および相応に該バイアル(12、50、60、100、130、202)を第二の向きに回転させ、該第一の向きから該第二の向きへの該コネクタ(22、72、112)の回転が、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)の外に押すように、該弓形のレール(124)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)と滑動的に係合すること、および
該注射針導管(80c、128)が該カートリッジ(24、74、114)に流体連結されること
をもたらす、本発明1001〜1032の装置(10、20、70、110)。
[本発明1034]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に反転した位置にある場合、コネクタ(22、72、112)の第一の向きが、該コネクタ(22、72、112)に該バイアル(12、50、60、100、130、202)が挿入されることをもたらし、かつ、該バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に水平な位置にある場合、該コネクタ(22、72、112)の第二の向きが、該コネクタ(22、72、112)から該バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外されることをもたらす、本発明1033の装置(10、20、70、110)。
[本発明1035]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合、該コネクタ(22、72、112)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結するバイアル導管(56、72n)を提供する、本発明1033または1034の装置(10、20、70、110)。
[本発明1036]
コネクタ(22、72、112)が針シャトル(208)を含む、本発明1001〜1035の装置(10、20、70、110)。
[本発明1037]
針シャトル(208)が動いて針(56、212)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する前に、ある機構が、該針(56、212)がバイアル(12、50、60、100、130、202)に挿入されることを保証する、本発明1036の装置(10、20、70、110)。
[本発明1038]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が針シャトル(208)から取り外される前に、ある機構が、該針シャトル(208)がカートリッジ(12、50、60、100、130、202)から取り外されかつ所定の位置に固定されることを保証する、本発明1036または1037の装置(10、20、70、110)。
[本発明1039]
本発明1001〜1038の装置(10、20、70、110)を利用することを含む、薬物を自動的に再構成し、かつユーザに送達する方法。
[本発明1040]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)を含み、かつ、はじめ空であるか、再構成液もしくは液体薬物を含むか、または固形もしくは半固形薬物を含むことができるカートリッジ(24、74、114)をさらに含む装置(10、20、70、110)を用意すること、および
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に挿入すること
を含む方法であって、
該カートリッジ(24、74、114)がはじめ空であるか、または固形もしくは半固形薬物を含む場合、該バイアル(12、50、60、100、130、202)は該液体薬物または再構成流体のいずれかを含み、該カートリッジ(24、74、114)がはじめ該再構成流体または該液体薬物を含む場合、該バイアル(12、50、60、100、130、202)は該固形もしくは半固形薬物を含み、
該装置(10、20、70、110)が、該再構成液または該液体薬物、および該固形または半固形薬物を該バイアル(12、50、60、100、130、202)と該カートリッジ(24、74、114)との間で移送することにより、再構成された薬物を自動的に調製し、かつ
ひとたび再構成プロセスが完了したならば、該装置(10、20、70、110)が、該再構成プロセスが完了したこと、および該再構成された薬物が該カートリッジ(24、74、114)に含まれて、送達できる状況にあるか、または新たなバイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入できる状況にあるかのいずれかを自動的に示す、
薬物を自動的に再構成する方法。
[本発明1041]
再構成液または液体薬物、および固形または半固形薬物をバイアル(12、50、60、100、130、202)とカートリッジ(24、74、114)との間で1回または複数回移送して、再構成された薬を調製することをさらに含む、本発明1040の方法。
[本発明1042]
装置(10、20、70、110)が再構成された薬物を自動的に患者に送達するように該装置(10、20、70、110)を患者に配置することをさらに含む、本発明1040または1041の方法。
[本発明1043]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入されたのち、開始するためのユーザ入力を受けた後に再構成プロセスが開始する、本発明1040〜1042の方法。
[本発明1044]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、装置(10、20、70、110)が再構成プロセスを自動的に開始する、本発明1040〜1042の方法。
[本発明1045]
正しいバイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入されたことを装置(10、20、70、110)が確認したのち、装置(10、20、70、110)が再構成プロセスを自動的に開始する、本発明1044の方法。
[本発明1046]
該薬物を含むバイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)を含む、薬物を自動的にユーザに送達するための装置(10、20、70、110)を用意すること、
該装置(10、20、70、110)を実質的に平坦な面上に配置すること、
挿入される際に実質的に反転した位置にある該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に挿入すること、
該装置(10、20、70、110)に対し、再構成プロセスを開始して、再構成された薬物を自動的に生成するよう命令すること、
該再構成プロセスが完了したことを該装置(10、20、70、110)が示すのを待つこと、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から取り外すこと、および
該装置(10、20、70、110)が再構成された薬物を自動的にユーザに送達するように該装置(10、20、70、110)をユーザに配置すること
を含む、薬物を自動的に再構成する方法。
[本発明1047]
バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)に挿入することが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に押し込み、かつ該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸を中心に第一の回転方向に固定された角度量だけ回転させることを含む、本発明1046の方法。
[本発明1048]
バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)から取り外すことが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸を中心に第一の回転方向または第二の回転方向に固定された角度量だけ回転させ、かつ該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から引き抜くことを含む、本発明1047の方法。
[本発明1049]
カートリッジ(24、74、114)、コネクタ(22、72、112)ならびに第一および第二の流体経路を1つのモジュールとして組み立てること;該モジュールを滅菌すること;および該モジュールを、制御装置(33、140)およびカートリッジ駆動装置(28、78、118)を含むハウジングに入れて装置(10、20、70、110)を組み立てることによる、本発明1001〜1038の装置(10、20、70、110)を組み立てる方法。
[本発明1001]
制御装置(33、140)と、
カートリッジ(24、74、114)と、
バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)であって、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)に挿入することが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)を介して第一の流体経路に沿って該カートリッジ(24、74、114)に流体連結されることをもたらす、前記コネクタ(22、72、112)と、
制御装置(33、140)が可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化を制御するよう該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化が流体をカートリッジ(24、74、114)の中または外のいずれかに移送するよう該カートリッジ(24、74、114)に機械的に結合される、前記可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)と、
再構成の後で形成されて、該カートリッジ(24、74、114)中の再構成された薬物がユーザに送達されることを可能にする、第二の流体経路と
を含む、薬物を自動的に再構成し、かつユーザに送達する装置(10、20、70、110)。
[本発明1002]
カートリッジ(24、74、114)が、薬物を再構成するための液体を含み、該液体を含む該カートリッジ(24、74、114)、コネクタ(22、72、112)および第二の流体経路が滅菌モジュールとして製造されている、本発明1001の装置(10、20、70、110)。
[本発明1003]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)から取り外されていること、および装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されていることをユーザがユーザ入力によって示すのを、第二の流体経路を形成する前に、制御装置(33、140)が待つ、本発明1001または1002の装置(10、20、70、110)。
[本発明1004]
制御装置(33、140)が装置(10、20、70、110)のカートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に自動的に流体連結することによって、第二の流体経路が形成される、本発明1001〜1003の装置(10、20、70、110)。
[本発明1005]
第二の流体経路が注射針(30、80、120)を含み、制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、該注射針(30、80、120)をユーザに自動的に流体連結し、かつ再構成された薬物を該注射針(30、80、120)を介してカートリッジ(24、74、114)からユーザに自動的に送達する、本発明1001〜1004の装置(10、20、70、110)。
[本発明1006]
カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、制御装置(33、140)によって第二の様式でアクティブ化することができ、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を増すことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の外に移送されることをもたらし、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を減らすことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の中に移送されることをもたらす、本発明1005の装置(10、20、70、110)。
[本発明1007]
第一の流体経路が、カートリッジ(24、74、114)に挿入可能であるカートリッジ針(38)を含む、本発明1001〜1006の装置(10、20、70、110)。
[本発明1008]
カートリッジ針駆動装置(40)をさらに含む装置であって、第一の流体経路がカートリッジ針(38)を含み、該カートリッジ針駆動装置(40)が該カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、本発明1001〜1007の装置(10、20、70、110)。
[本発明1009]
カートリッジ(24、74、114)がカートリッジ駆動装置(28、78、118)によって第一の方向に動かされて、カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、本発明1008の装置(10、20、70、110)。
[本発明1010]
第二の流体経路が注射針(30、80、120)を含む、本発明1001〜1009の装置(10、20、70、110)。
[本発明1011]
注射針駆動装置(32、82、122)をさらに含む装置であって、制御装置(33、140)が該注射針駆動装置(32、82、122)のアクティブ化を制御するよう、該注射針駆動装置が該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されかつ該注射針駆動装置(32、82、122)が該制御装置(33、140)によってアクティブ化された場合に、該注射針駆動装置(32、82、122)が注射針(30、80、120)をユーザに挿入して該注射針(30、80、120)をユーザに流体連結するよう、該注射針駆動装置が該注射針(30、80、120)に機械的に結合される、本発明1010の装置(10、20、70、110)。
[本発明1012]
制御装置(33、140)に電気的に結合されたアナンシエータ(34、90)をさらに含む装置であって、該制御装置(33、140)がアナンシエータ(34、90)を自動的にアクティブ化して、再構成された薬物がカートリッジ(24、74、114)中に配置され、かつバイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外しできる状況にあることを示す、本発明1001〜1011の装置(10、20、70、110)。
[本発明1013]
アナンシエータ(34、90)が、ユーザに見える光源を含み、制御装置(33、140)が、該光源を点灯させることによって該光源をアクティブ化する、本発明1012の装置(10、20、70、110)。
[本発明1014]
ユーザ入力(36、92)をさらに含む装置であって、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該ユーザ入力(36、92)が制御装置(33、140)によって自動的にアクティブ化される、本発明1001〜1013の装置(10、20、70、110)。
[本発明1015]
ユーザ入力(36、92)がプッシュボタンを含む、本発明1014の装置(10、20、70、110)。
[本発明1016]
再構成された薬物を撹拌する、本発明1001〜1015の装置(10、20、70、110)。
[本発明1017]
カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、1回または複数回、第一の様式でアクティブ化し、次いで第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物を撹拌する、本発明1016の装置(10、20、70、110)。
[本発明1018]
撹拌中のカートリッジ駆動装置(28、78、118)の1ストロークが、再構成された薬物の体積よりも小さい、本発明1017の装置(10、20、70、110)。
[本発明1019]
制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと移送し、かつ、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと自動的に移送する、本発明1001〜1018の装置(10、20、70、110)。
[本発明1020]
液体が注射用の水を含む、本発明1001〜1019の装置(10、20、70、110)。
[本発明1021]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入される際、バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に反転されなければならないように構成されている、本発明1001〜1020の装置(10、20、70、110)。
[本発明1022]
ある面上に装置(10、20、70、110)が配置されているかどうかをセンサが感知し、かつ
該装置(10、20、70、110)が該面上に配置されていない場合、制御装置(33、140)が、カートリッジ(24、74、114)から出て薬物を含むバイアル(12、50、60、100、130、202)の中へと入る液体の移送を自動的に阻止する
ように、制御装置(33、140)に電気的に結合されかつ装置(10、20、70、110)に機械的に結合されたセンサをさらに含む、本発明1001〜1021の装置(10、20、70、110)。
[本発明1023]
制御装置(33、140)がカートリッジ針駆動装置(28、78、118)のアクティブ化を制御するよう、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)が該制御装置(33、140)に電気的に結合され、かつ、カートリッジ針駆動装置(40)のアクティブ化がカートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入して該カートリッジ(24、74、114)を注射針(30、80、120)に流体連結するよう、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)がカートリッジ針(38)に機械的に結合される、本発明1008〜1022の装置(10、20、70、110)。
[本発明1024]
制御装置(33、140)が、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)から取り外され、かつ装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されているという指示を、ユーザ入力(36、92)を介して受けたのち、カートリッジ針駆動装置(28、78、118)を自動的にアクティブ化する、本発明1023の装置(10、20、70、110)。
[本発明1025]
カートリッジ針駆動装置(40)が完全にアクティブ化するのを待つことにより、制御装置(33、140)が、注射針(30、80、120)とカートリッジ(24、74、114)との流体連結を待つ、本発明1023の装置(10、20、70、110)。
[本発明1026]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該バイアル(12、50、60、100、130、202)中に配置されたバイアル導管(56、72n、112n)が、該バイアル導管(56、72n、112n、212)を介して該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結する、本発明1001〜1025の装置(10、20、70、110)。
[本発明1027]
カートリッジ(24、74、114)が隔壁(24a)を含み、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、バイアル導管(56、72n、112n)が該隔壁(24a)を穿刺し、その結果、該バイアル導管(56、72n、112n)を介して該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結する、本発明1026の装置(10、20、70、110)。
[本発明1028]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がシャトル針(66)、ガイド(68)およびバイアル隔壁(64)を含み、かつカートリッジ(24、74、114)が、カートリッジ隔壁(24a)を有するコレットを含み、
該ガイド(68)が該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸に沿ってシャトル(66)が動くことを可能にするように、シャトル針(66)が該ガイド(68)に機械的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該ガイド(68)が該コレットと接触し、その結果、該シャトル針(66)が、該バイアル隔壁(64)と該カートリッジ隔壁(24a)の両方を貫通することをもたらす、
本発明1001〜1027の装置(10、20、70、110)。
[本発明1029]
コネクタ(22、72、112)が該コネクタ(28、78、118)の縦軸を中心に回転可能であり、
バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該コネクタ(22、72、112)と該バイアル(12、50、60、100、130、202)とが該縦軸を中心にいっしょに回転するように、該バイアル(12、50、60、100、130、202)と該コネクタ(22、72、112)とが物理的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、第一の回転方向への固定された角度量の該バイアル(12、50、60、100、130、202)の回転が、該コネクタ(22、72、112)中に該バイアル(12、50、60、100、130、202)が固定されることをもたらし、かつ
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入され、該コネクタ(22、72、112)中に物理的に固定するために回転された場合、取り外すためには、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を、該第一の回転方向または第二の回転方向に、該固定された角度量だけ回転させなければならない、
本発明1001〜1028の装置(10、20、70、110)。
[本発明1030]
カートリッジ針(38)およびカートリッジプレナム(74p、114p)をさらに含む装置であって、
該カートリッジ針(38)が注射針(80)に流体連結されており、
取り外されるために、バイアル(12、50、60、100、130、202)が第一の回転方向または第二の回転方向に固定された角度量だけ回転された場合、該コネクタ(22、72、112)のそのような回転が該カートリッジ針(38)と該カートリッジプレナム(74p、114p)との流体連結をもたらすように、該カートリッジプレナム(74p、114p)が、カートリッジ(24、74、114)に流体連結され、かつコネクタ(22、72、112)に機械的に結合され、かつ
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)から取り外されていること、および装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されていることをユーザがユーザ入力(36、92)によって示すのを待つことにより、制御装置(33、140)が、該注射針(80)と該カートリッジ(24、74、114)との流体連結を待つ、
本発明1029の装置(10、20、70、110)。
[本発明1031]
固定された角度量が約45°である、本発明1029または1030の装置(10、20、70、110)。
[本発明1032]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該コネクタ(22、72、112)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結するバイアル導管(56、72n、112n)を提供する、本発明1029〜1031のいずれか一つの装置(10、20、70、110)。
[本発明1033]
弓形のレール(124)および注射針導管(80c、128)をさらに含む装置であって、
該弓形のレール(124)が、装置(10、20、70、110)に固着されており、かつ、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入される場合該バイアル(12、50、60、100、130、202)に滑動的に結合され、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入される場合該コネクタ(22、72、112)が第一の向きにあるように、該コネクタ(22、72、112)が、カートリッジ(24、74、114)の縦軸を中心に回転するように構成され、
該コネクタ(22、72、112)が第一の向きにある場合該カートリッジ(24、74、114)から該注射針導管(80c、128)が流体的に切り離されるように、該注射針導管(80c、128)が、注射針(80)に流体連結され、かつ該コネクタ(22、72、112)に機械的に結合され、
ユーザが該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から取り外す場合、ユーザが該コネクタ(22、72、112)および相応に該バイアル(12、50、60、100、130、202)を第二の向きに回転させ、該第一の向きから該第二の向きへの該コネクタ(22、72、112)の回転が、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)の外に押すように、該弓形のレール(124)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)と滑動的に係合すること、および
該注射針導管(80c、128)が該カートリッジ(24、74、114)に流体連結されること
をもたらす、本発明1001〜1032の装置(10、20、70、110)。
[本発明1034]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に反転した位置にある場合、コネクタ(22、72、112)の第一の向きが、該コネクタ(22、72、112)に該バイアル(12、50、60、100、130、202)が挿入されることをもたらし、かつ、該バイアル(12、50、60、100、130、202)が実質的に水平な位置にある場合、該コネクタ(22、72、112)の第二の向きが、該コネクタ(22、72、112)から該バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外されることをもたらす、本発明1033の装置(10、20、70、110)。
[本発明1035]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合、該コネクタ(22、72、112)が、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をカートリッジ(24、74、114)に流体連結するバイアル導管(56、72n)を提供する、本発明1033または1034の装置(10、20、70、110)。
[本発明1036]
コネクタ(22、72、112)が針シャトル(208)を含む、本発明1001〜1035の装置(10、20、70、110)。
[本発明1037]
針シャトル(208)が動いて針(56、212)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する前に、ある機構が、該針(56、212)がバイアル(12、50、60、100、130、202)に挿入されることを保証する、本発明1036の装置(10、20、70、110)。
[本発明1038]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が針シャトル(208)から取り外される前に、ある機構が、該針シャトル(208)がカートリッジ(12、50、60、100、130、202)から取り外されかつ所定の位置に固定されることを保証する、本発明1036または1037の装置(10、20、70、110)。
[本発明1039]
本発明1001〜1038の装置(10、20、70、110)を利用することを含む、薬物を自動的に再構成し、かつユーザに送達する方法。
[本発明1040]
バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)を含み、かつ、はじめ空であるか、再構成液もしくは液体薬物を含むか、または固形もしくは半固形薬物を含むことができるカートリッジ(24、74、114)をさらに含む装置(10、20、70、110)を用意すること、および
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に挿入すること
を含む方法であって、
該カートリッジ(24、74、114)がはじめ空であるか、または固形もしくは半固形薬物を含む場合、該バイアル(12、50、60、100、130、202)は該液体薬物または再構成流体のいずれかを含み、該カートリッジ(24、74、114)がはじめ該再構成流体または該液体薬物を含む場合、該バイアル(12、50、60、100、130、202)は該固形もしくは半固形薬物を含み、
該装置(10、20、70、110)が、該再構成液または該液体薬物、および該固形または半固形薬物を該バイアル(12、50、60、100、130、202)と該カートリッジ(24、74、114)との間で移送することにより、再構成された薬物を自動的に調製し、かつ
ひとたび再構成プロセスが完了したならば、該装置(10、20、70、110)が、該再構成プロセスが完了したこと、および該再構成された薬物が該カートリッジ(24、74、114)に含まれて、送達できる状況にあるか、または新たなバイアル(12、50、60、100、130、202)が該コネクタ(22、72、112)に挿入できる状況にあるかのいずれかを自動的に示す、
薬物を自動的に再構成する方法。
[本発明1041]
再構成液または液体薬物、および固形または半固形薬物をバイアル(12、50、60、100、130、202)とカートリッジ(24、74、114)との間で1回または複数回移送して、再構成された薬を調製することをさらに含む、本発明1040の方法。
[本発明1042]
装置(10、20、70、110)が再構成された薬物を自動的に患者に送達するように該装置(10、20、70、110)を患者に配置することをさらに含む、本発明1040または1041の方法。
[本発明1043]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入されたのち、開始するためのユーザ入力を受けた後に再構成プロセスが開始する、本発明1040〜1042の方法。
[本発明1044]
バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、装置(10、20、70、110)が再構成プロセスを自動的に開始する、本発明1040〜1042の方法。
[本発明1045]
正しいバイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入されたことを装置(10、20、70、110)が確認したのち、装置(10、20、70、110)が再構成プロセスを自動的に開始する、本発明1044の方法。
[本発明1046]
該薬物を含むバイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)を含む、薬物を自動的にユーザに送達するための装置(10、20、70、110)を用意すること、
該装置(10、20、70、110)を実質的に平坦な面上に配置すること、
挿入される際に実質的に反転した位置にある該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に挿入すること、
該装置(10、20、70、110)に対し、再構成プロセスを開始して、再構成された薬物を自動的に生成するよう命令すること、
該再構成プロセスが完了したことを該装置(10、20、70、110)が示すのを待つこと、
該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から取り外すこと、および
該装置(10、20、70、110)が再構成された薬物を自動的にユーザに送達するように該装置(10、20、70、110)をユーザに配置すること
を含む、薬物を自動的に再構成する方法。
[本発明1047]
バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)に挿入することが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)に押し込み、かつ該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸を中心に第一の回転方向に固定された角度量だけ回転させることを含む、本発明1046の方法。
[本発明1048]
バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)から取り外すことが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該バイアル(12、50、60、100、130、202)の縦軸を中心に第一の回転方向または第二の回転方向に固定された角度量だけ回転させ、かつ該バイアル(12、50、60、100、130、202)を該コネクタ(22、72、112)から引き抜くことを含む、本発明1047の方法。
[本発明1049]
カートリッジ(24、74、114)、コネクタ(22、72、112)ならびに第一および第二の流体経路を1つのモジュールとして組み立てること;該モジュールを滅菌すること;および該モジュールを、制御装置(33、140)およびカートリッジ駆動装置(28、78、118)を含むハウジングに入れて装置(10、20、70、110)を組み立てることによる、本発明1001〜1038の装置(10、20、70、110)を組み立てる方法。
Claims (18)
- 制御装置(33、140)と、
カートリッジ(24、74、114)と、
バイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外し可能に挿入されるコネクタ(22、72、112)であって、該バイアル(12、50、60、100、130、202)をコネクタ(22、72、112)に挿入することが、該バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)を介して第一の流体経路に沿って該カートリッジ(24、74、114)に流体連結されることをもたらす、前記コネクタ(22、72、112)と、
制御装置(33、140)が可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化を制御するよう該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)のアクティブ化が流体をカートリッジ(24、74、114)の中または外のいずれかに移送するよう該カートリッジ(24、74、114)に機械的に結合される、前記可逆性カートリッジ駆動装置(28、78、118)と、
再構成の後で形成されて、該カートリッジ(24、74、114)中の再構成された薬物がユーザに送達されることを可能にする、第二の流体経路と
を含み、
第二の流体経路が注射針(30、80、120)を含み、制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、該注射針(30、80、120)をユーザに自動的に流体連結し、かつ再構成された薬物を該注射針(30、80、120)を介してカートリッジ(24、74、114)からユーザに自動的に送達する、
薬物を自動的に再構成し、かつユーザに送達する装置(10、20、70、110)。 - カートリッジ(24、74、114)が、薬物を再構成するための液体を含み、該液体を含む該カートリッジ(24、74、114)、コネクタ(22、72、112)および第二の流体経路が滅菌モジュールとして製造されている、請求項1記載の装置(10、20、70、110)。
- バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)から取り外されていること、および装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されていることをユーザがユーザ入力によって示すのを、第二の流体経路を形成する前に、制御装置(33、140)が待つ、請求項1または2記載の装置(10、20、70、110)。
- 制御装置(33、140)が装置(10、20、70、110)のカートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に自動的に流体連結することによって、第二の流体経路が形成される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、制御装置(33、140)によって第二の様式でアクティブ化することができ、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を増すことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の外に移送されることをもたらし、該カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することが、カートリッジ(24、74、114)中の流体に対する圧力を減らすことにより該流体が該カートリッジ(24、74、114)の中に移送されることをもたらす、請求項4記載の装置(10、20、70、110)。
- 第一の流体経路が、カートリッジ(24、74、114)に挿入可能であるカートリッジ針(38)を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- カートリッジ針駆動装置(40)をさらに含む装置であって、第一の流体経路がカートリッジ針(38)を含み、該カートリッジ針駆動装置(40)が該カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- カートリッジ(24、74、114)がカートリッジ駆動装置(28、78、118)によって第一の方向に動かされて、カートリッジ針(38)をカートリッジ(24、74、114)に挿入する、請求項7記載の装置(10、20、70、110)。
- 注射針駆動装置(32、82、122)をさらに含む装置であって、制御装置(33、140)が該注射針駆動装置(32、82、122)のアクティブ化を制御するよう、該注射針駆動装置が該制御装置(33、140)に電気的に接続され、かつ、装置(10、20、70、110)がユーザに物理的に結合されかつ該注射針駆動装置(32、82、122)が該制御装置(33、140)によってアクティブ化された場合に、該注射針駆動装置(32、82、122)が注射針(30、80、120)をユーザに挿入して該注射針(30、80、120)をユーザに流体連結するよう、該注射針駆動装置が該注射針(30、80、120)に機械的に結合される、請求項8記載の装置(10、20、70、110)。
- 制御装置(33、140)に電気的に結合されたアナンシエータ(34、90)をさらに含む装置であって、該制御装置(33、140)がアナンシエータ(34、90)を自動的にアクティブ化して、再構成された薬物がカートリッジ(24、74、114)中に配置され、かつバイアル(12、50、60、100、130、202)が取り外しできる状況にあることを示す、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- アナンシエータ(34、90)が、ユーザに見える光源を含み、制御装置(33、140)が、該光源を点灯させることによって該光源をアクティブ化する、請求項10記載の装置(10、20、70、110)。
- ユーザ入力(36、92)をさらに含む装置であって、バイアル(12、50、60、100、130、202)がコネクタ(22、72、112)に挿入された場合に、該ユーザ入力(36、92)が制御装置(33、140)によって自動的にアクティブ化される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- ユーザ入力(36、92)がプッシュボタンを含む、請求項12記載の装置(10、20、70、110)。
- 再構成された薬物を撹拌する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- カートリッジ駆動装置(28、78、118)を、1回または複数回、第一の様式でアクティブ化し、次いで第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物を撹拌する、請求項14記載の装置(10、20、70、110)。
- 撹拌中のカートリッジ駆動装置(28、78、118)の1ストロークが、再構成された薬物の体積よりも小さい、請求項15記載の装置(10、20、70、110)。
- 制御装置(33、140)が、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第一の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと移送し、かつ、カートリッジ駆動装置(28、78、118)を第二の様式でアクティブ化することにより、再構成された薬物をコネクタ(22、72、112)を介してバイアル(12、50、60、100、130、202)から出してカートリッジ(24、74、114)の中へと自動的に移送する、請求項1〜16のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
- 液体が注射用の水を含む、請求項1〜17のいずれか一項に記載の装置(10、20、70、110)。
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