JP2013532320A - 自動車用ドライブペダルユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両用ドライブペダルユニットに関する。始動位置に対し、戻しばねの戻し力に抗する、ペダルプレートの作動力に対応した位置変化がエンジンの駆動力を増大し、作動力が減少したときに、戻しばねの戻し力がペダルプレートをその始動位置の方向に戻す。外部から駆動可能な電気機械的アクチュエータが、追加の戻し力をペダルプレートに作用させることができるように配置される。本発明によると、ペダル特性曲線のヒステリシスを形成する手段(13,15)が設けられ、このヒステリシスは、電気機械的アクチュエータの追加の戻し力(FAdditional)から独立している、この手段(13,15)は、摩擦部材(13)およびこの摩擦部材(13)と協働する摩擦面(15)として形成される。摩擦面(13)はペダルプレート(11)に接続され、一方、摩擦面(15)は、ペダルプレート(11)と電気機械的アクチュエータとの間の動力伝達路から分離されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車用ドライブペダルユニットに関し、始動位置(starting position)に対し、戻しばねの戻し力に抗する、対応する作動力によるペダルプレートの位置変化がエンジンの駆動力を増大し、作動力が減少したときに、戻しばねの戻し力がペダルプレートをその始動位置の方向に戻し、ペダルプレートに追加の戻し力をペダルプレートに作用させる(set)ことができるように、外部から制御可能な電気機械アクチュエータが配置される。
一般に、自動車に関する多くの情報が車両ドライバに提供される現代の自動車には問題が存在している。音響および視覚信号による車両ドライバへの感覚的な過重負担は、交通に対する注意を散漫にすることになる。この結果、車両ドライバは信号を聞き損じまたは無視する傾向が生じ、または、信号をその原因に当てはめる(assign)ことができなくなる。冒頭に述べた形式のドライブペダルユニットは視覚および音響システムの全ての欠点を回避しており、縦方向の動的機能(longitudinal dynamic functions)(距離情報、速度制限および速度制御)および危険警報の表示に適した、人−機械インターフェースである。
ドライブペダルの受動的ペダル特性曲線(passive pedal characteristic curve)は、一般にヒステリシスを有する。ペダル特性曲線を生成するための方法および装置は、WO2005/105508A1に記載されている。これまでの公知の装置では、電気機械的アクチュエータによりヒステリシスを生成することが提案されている。しかし、このために、電気機械的アクチュエータはドライブペダルの作動ごとに制御する必要があり、これと同時に、電気機械的アクチュエータで追加の戻し力が形成されたときに、重ね合わせ制御(superposition control)を計算することが必要である。
国際公開第WO2005/105508A1
したがって、本発明の目的は、冒頭に述べた形式のドライブペダルユニットを、受動的ペダル特性曲線および電気機械的アクチュエータの力が互いに相互に影響しないように、改善することにある。
本発明によると、この目的は、請求項1の特徴を有する装置により達成される。この場合、ペダル特性曲線のヒステリシスを生成するためにヒステリシス手段が設けられ、このヒステリシスは電気機械的アクチュエータの追加の戻し力から独立している。
有益な発展例が従属形式の請求項から導き出すことができる。
本発明の手段の有益な発展例では、ヒステリシス手段は、摩擦部材および摩擦部材と協同する摩擦面として形成され(designed)、この摩擦面はペダルプレートに接続され、一方、摩擦部材はペダルプレートと電気機械的アクチュエータとの間の動力伝達路(power flow)から分離される。
他の有益な発展例では、摩擦部材は、摩擦面の軸線に平行に配置された軸線の回りを移動可能に配置される。このため、摩擦部材は軸ピン(axle pin)の回りに枢動可能に配置され、この軸ピンはドライブペダルユニットのハウジングに固定される。
第1の代替例では、電気機械的アクチュエータはリニア釣上げ磁石(linear lifting magnet)として形成されており、そのプランジャはカム状カムディスクで支えられ、このカムディスクはペダルプレートの伝達部材(transmission element)で駆動することができる。
有益な発展例は、カム状カムディスクは少なくとも1の磁石を持ち、この動きはセンサで特定(determined)することができる。
第2の代替例では、電気機械的アクチュエータは調整可能な電気モータとして形成され、支持ピン(bearing pin)に対してトーションばねに張力を加え(pretension)、ペダルプレートに接続されたレバーアームが支持ピンに当接する。
有益な発展例は、レバーアームは少なくとも1の磁石を持ち、その動きはセンサで特定することができる。
第3の代替実施形態では、電気機械的アクチュエータは、逆転可能な電気モータとして形成され、張力を与えられたベルトがそのモータシャフト上に配置され、このベルトは、一方において、張力を与えられたばねを介してドライブペダルユニットのハウジングに接続され、他方において、カムディスクに接続され、このカムディスクはペダルプレートの伝達部材により駆動することができる。
全ての代替実施形態において、追加の戻し力はペダルプレートの最大ストロークを制限し、ペダルプレートに衝撃力(force impulses)または振動を発生させる。
以下、本発明を、添付図面と共に3つの例示的な実施形態参照して詳細に説明する。
図1は、本発明によるドライブペダルユニットの第1の例示的実施形態の断面図を示す。 図2は、図1のドライブペダルユニットの部分断面図における平面図を示す。 図3は、ペダル特性曲線を示す。 図4は、図1の第1の例示的実施形態の他の断面図を示す。 図5は、本発明によるドライブペダルユニットの第2の例示的実施形態の立体図を示す。 図6aは、図5のドライブペダルユニットの選択された部材の一部を示す図である。 図6bは、図5のドライブペダルユニットの選択された部材の一部を示す図である。 図7は、図5のドライブペダルユニットの他の部分の図を示す。 図8は、(a)、(b)のそれぞれが図7に示す部材の展開した図を示す。 図9は、本発明によるドライブペダルユニットの第3の例示的実施形態の断面図を示す。 図10は、図9に示すドライブペダルユニットの他の断面図を示す。 図11は、全ての実施形態の作動モードに対するペダル特性曲線を示す。
自動車用ドライブペダルユニット1が図1に示してある。車両ドライバがドライブペダルユニット1のペダルプレート11を踏み、戻し力FRestoringに抗して、始動位置に対して、対応する踏力(foot actuating force)によりペダルプレート11の位置変更を行う(set)と、自動車の駆動モータの駆動力を増大することになる。この場合、自動車の駆動モータが内燃エンジン、1又は複数の電気モータ、または、これらのモータの組合せを搭載されているか否かは重要でない。車両ドライバが、彼/彼女の足をペダルプレート11から放すと、戻し力FRestoringがこのペダルプレート11をその始動位置の方向に戻す。この戻し力FRestoringは、図示しない戻しばねで形成される。図1に示すドライブペダルユニットでは、必要な場合には、追加の戻し力FAdditionalをペダルプレート11に生じさせることができる。この態様では、車両ドライバは触覚情報が得られる。したがって、例えば、非効率なエンジン速度の場合に上昇する追加の戻し力FAdditionalしたがってペダル感覚がより硬くなることにより、自動車の経済的および燃料節約運転を維持することができる。他方、ペダルプレート11の最大ストロークSは、以下に詳細に説明するように制限することができる。車両ドライバに伝達される他の感覚情報には、前方を走行する車両からの距離が不十分なこと等の安全に係る重大な情報も含まれる。
ペダルプレート11が踏込まれると、その回転軸線を中心として回転する。ペダルプレート11は伝達部材10を作動し、この伝達部材はカム状カムディスク(cam-like cam disk)3に接続されている。伝達部材10を介してペダルプレート11からカムディスク3に力が伝達されることにより、このカムディスクは軸線Bを中心として回転する。この例示的な実施形態では釣上げ磁石(lifting magnet)18として形成されている電気機械的アクチュエータも、カム状カムディスク3に作用し、釣上げ磁石18の磁気プランジャ7はカムディスク3の支承面6に当接(bear)し、釣上げ磁石18の軸線Aに沿って移動することができる。磁気プランジャ7は支承面6に当接可能なだけであるため、釣上げ磁石18は、この場合、ペダルプレート11を戻す方向に力を形成することができるだけである。釣上げ磁石18は、車両ドライバが踏力で設定したものよりより強力なペダルプレート11の作動力を形成することはできない。したがって、追加の戻し力FAdditionalで戻し方向だけに作用する。ペダルプレート11の作動で、カムディスク3は、磁石5と共に軸線Bの回りの回転運動を設定される。図2に示すセンサ16は、制御ユニット17に接続されており、カムディスク3と共に移動する磁石5によりペダルプレート11の位置を特定(determine)する。追加の戻し力FAdditionalを生成すべき場合、他の制御ユニット12が釣上げ磁石18に電気信号を発する。釣上げ磁石18は、ストロークSを制限された非整流ダイレクトドライブ(non-commutated direct drive)であり、磁気プランジャ7とロレンツ力を形成する静止コイル(static coil)とを有する。釣上げ磁石18は、ペダルプレート11上の振動又は衝撃力(force impulse)として追加の戻し力FAdditionalを車両ドライバが感得できるように、制御ユニット12からの電気信号で制御してもよい。追加の戻し力FAdditionalの力の形式の種々の上述の機能にしたがって、追加の戻し力FAdditionalの程度を設定しても、ペダルプレート11の最大ストロークSを制限してもよい。図1から明らかなように、ペダルプレート11の最大ストロークSは、カムディスク3がストッパ2に当接したときに、達する。この最大ストロークSの前でも、ペダルプレート11のストロークSは釣上げ磁石18の大きな戻し力FAdditionalで制限されている。したがって、車両ドライバはペダルプレート11上の力限界(force threshold)を感得し、これはより大きな力の作用によってのみ、克服することができる。この態様では、ペダルプレート11の可能な最大ストロークSは制限されている。この機能は、車両ドライバを省エネドライブモードに案内するために使用することができる。
ドライブペダルユニット1に必要とされる特性曲線について、図3を参照して以下に説明する。ペダルプレート11のストロークSは、横座標にプロットしてあり、カムディスク3と支承面2との間の接触で規定される最大可能なストロークSは、横座標上100%の位置にある。縦座標は、ペダルプレート11上の戻し力FRestoring及び/又は追加の戻し力FAdditionalを示す。自動車を増速するため、車両ドライバはペダルプレート11に力を作用させる。それを中心としてペダルプレート11が偏倚する(deflect)角度を増大することにより、自動車の速度が増す。車両ドライバに、彼/彼女が速度を制御しているという感覚を伝えるために、ペダルプレート11は増大するペダル角度及び/又は増大するペダルストロークと共に、車両ドライバの足に対する戻し力FRestoringを増大する。この戻し力FRestoringは通常のペダル装置では戻しばねおよびヒステリシスばね(hysteresis spring)で形成される。仮に、車両ドライバによりペダルプレート11に作用させた力と、戻しばねとヒステリシスばねとで形成された戻し力FRestoringとが釣合っている場合には、車両ドライバには、特に平坦な路面上では、彼/彼女は一定速度で前進しているという感覚が伝えられる。
ペダルプレート11の特性曲線6’,6''は、ペダルストロークSの機能として、戻し力FRestoringの経路(path)を示す。図3では、出側特性曲線6’は速度の増加を示す。ペダルストロークSがゼロに等しいときの初期反力と、出側特性曲線6’の傾斜とは、通常のペダル装置では戻しばねおよびヒステリシスばねの選択で特定される(determined)。車両ドライバが自動車を減速しようとするときは、彼/彼女はペダルプレート11上の力を減ずる。ペダルの偏倚の方向がストロークSを減ずる方向に逆戻りすると、これまで公知のシステムでは、ヒステリシスばねが、例えば対応するばねを外すことにより、分離される。これで、ペダルプレート11を介して車両ドライバの足に作用する戻し力FRestoringは、ヒステリシスばねで形成される大きさだけ減少する。ペダル角度の後退による戻し力FRestoringのこの減少は、いわゆるヒステリシスジャンプ(hysteresis jump)9として示してある。戻り特性曲線6''の反力が、上述の戻しばねによってのみプロットされる。車両ドライバが減速しようとするとき、彼/彼女はペダルプレート11に作用する力を減じる。戻しばねで形成される戻し力FRestoringは、ペダルプレート11を車両ドライバの足に接触させた状態を維持し、車両ドライバに、彼/彼女が減速するように積極的に車両を制御しているとの感覚を伝達する。追加の戻し力FAdditionalは、図3に、例として、ペダルプレート11が踏込まれたときに、車両ドライバに対する力限度を示す力のピークで例示してある。
従来のペダル装置とは対照的に、本発明のドライブペダルユニット1では、ヒステリシス手段がペダル特性曲線のヒステリシスを形成し、このヒステリシスは、釣上げ磁石18の追加の戻し力FAdditionalから独立である。必要なヒステリシスは、図4に示すヒステリシス手段で形成される。本発明の技術思想は、ヒステリシスは、釣上げ磁石18の追加の戻し力FAdditionalから独立であるというものである。ヒステリシス手段は、図4に示す例示的な実施形態では、摩擦部材13およびこの摩擦部材13と協働する摩擦面15として形成される。摩擦面15は、カム状のカムディスク3に固定状態に接続され、カムディスク3の回転軸線Bに対して半径方向に配置されている。固定状態に接続されることにより、摩擦面15はカムディスク3と共に回転軸線Bの回りを回転する。カムディスク3が伝達部材10を介してペダルプレート11に接続されているため、摩擦面15に作用する摩擦力はペダルプレート11の動きに伝達され(transmitted)、すなわち、このような摩擦力はペダルプレート11の動きを抑制する(damp)。摩擦部材13は摩擦面15と協働し、この摩擦部材は軸ピン14の回りを回転可能に装着されている。軸ピン14の回転軸線Cはカムディスク3の回転軸線Bから離隔しかつ平行に配置されている。軸ピン14はハウジング19に固定されて(fastened)いる。トーションばね4が摩擦部材13を摩擦面15に対して押圧し、ペダルプレート11と共に回転する摩擦面15の移動で、摩擦力を発生させる。この結果、ペダル特性曲線のヒステリシスが形成される。図1および図4を比較すると、電気機械的アクチュエータの追加の戻し力FAdditionalとは独立して形成されることが明らかであり、ヒステリシスを生じさせる摩擦面15および摩擦部材13は、釣上げ磁石18とカムディスク3との間の力の経路(power flow)内には配置されておらず、この力の経路に対して平行で、したがって、釣上げ磁石18で形成される追加の戻し力FAdditionalには独立である。ここで重要なファクタは、釣上げ磁石18が制御されるか否かに係わらず、ヒステリシスが一定に維持されることである。この結果、ドライブペダルユニット1は、釣上げ磁石18が作動されているか、または、作動されていないかに係わらず、ヒステリシス作用(hysteresis behavior)が変わらずに維持されているときに、車両ドライバに改善された感覚を与える。
更に図1から導き出されるように、トーションばね4はカムディスク3内に懸垂され(suspended)、カムディスク3の回転で引張られる。トーションばね4の他端は摩擦部材13に当接し、摩擦面15に対してこれを押圧する。カムディスク3の回転により、トーションばね4は次第に緊張され、摩擦面15に対してより強固に押圧する。図3を参照して説明したように、ペダルプレート11が踏込まれたときに作動方向に摩擦損失が作用し、作動力に追加され、一方、ペダルプレート11が解放されたときに、摩擦損失が反対方向に作用するため、出側および戻り側の特性曲線間にヒステリシスジャンプが生じる。
図5から8を参照して、懸垂されたドライブペダルユニット1におけるヒステリシス手段を説明する。図1から4を参照して示すドライブペダルユニットと同じ部材には、同じ参照符号を付してある。図5に示すドライブペダルユニット1も、車両ドライバに触覚情報を伝えるために、追加の戻し力FAdditionalを発生させることができる。このような触覚信号を車両ドライバに伝えるため、自動車内の外部制御ユニットからの電気信号は、ドライブペダルユニット1の制御ユニット12により、変換される。
懸垂されたペダルのペダルプレート11は、ペダルレバー31に接続される。ペダルプレート11が踏込まれると、ペダルプレート11に接続されたレバーアーム26がその回転軸線Dを中心として回転する。回転軸線Dは、メインシャフト24により形成される。この結果、レバー26は磁石25と共に、回転軸線D回りに回転運動される。制御ユニット12に接続されたセンサは、レバーアーム26と共に回転する磁石25により、ペダルプレート11の位置を特定する。レバーアーム26は支持ピン22に当接し、その位置は、ペダルユニット1の動きを示すために、図5に再度示してある。ドライブペダルユニット1が追加の戻し力FAdditionalを発生させる場合には、制御ユニット12は電気モータ23を制御し、支持ピン22は電気モータ23のモータ軸28と共に動きの一部を完成する(complete)。電気モータ23が作動されると、モータ軸28は回転し始め、レバーアーム26は支持ピン22の移動により移動される。このように、車両ドライバがペダルプレート11で感得可能な戻し力が増大する。ドライブペダルユニット1の複数の機能にしたがって、この追加の戻し力を変更し、電気モータ23は警告振動または矩形の衝撃力(rectangular force impulses)を形成することができる。この場合、2つの連続した矩形の衝撃力が特に効果的であることが判明した。
図6a,6bには、ドライブペダル1の2つの作動位置を順に示してある。ペダルプレート位置を検出するために、レバーアーム26は磁石25を装備しており、その動きはセンサ27で検出される。磁石25は磁界センサとして形成されたセンサ27と協働する。磁界センサとしてホール素子、または、磁気抵抗部材(magneto-resistive)が考えられる。二重化(redundancy)のため、センサ27は2つの検出部材を有する。図6a,6bから、センサ27が制御ユニット12に一体化され、すなわち、センサ27が既に制御ユニット12の回路基板29に配置されているため、制御ユニット12とセンサ27との間の特別な信号伝達は必要ない。
電気モータ23とは別個に適用される(apply)、ヒステリシスを発生するための手段が図7に示してあり、摩擦面15がレバーアーム26に固定状態に接続されている。摩擦面15と協働する摩擦部材13が軸線Cの回りを枢動可能に装着されている。ピンが軸線C内に配置されており、このピンはハウジング内に取付けられ、摩擦部材13を支える。摩擦部材13はばね30により、摩擦面15に対して張力を与えられている。摩擦面15がレバーアームに固定状態に接続されているため、摩擦面15上の摩擦力もレバーアームしたがってペダルプレート11に作用する。図1から4の例示的な実施形態および図5から8に示す例示的な実施形態で既に説明したように、ヒステリシスを生じさせる手段は、支持ピン22に対し、図示しないトーションばねを介して電気モータ23の動力伝達路(power flow)から分離されている。摩擦面15および摩擦部材13の形態の発生手段が、代わりにこの動力伝達路と平行(parallel)に配置されている。
ドライブペダルユニット1の重要な装着工程が図8の(a),(b)で示してあり、レバーアーム26は、ペダルレバー31、および、摩擦面15を有する部材と共にメインシャフト24にプレスはめ(pressed)される。このメインシャフト24は、圧入される部材(forced-on parts)と強固に嵌合するために粗面化された面を有する。この粗面化面は、長手方向軸線Dに対して平行に延びる複数の小さな長手方向溝から形成される。この結果、上述の部材は互いに回転することができず、この装着の結果として、特に小さな公差で実現(implemented)することができる。
ドライブペダルユニット1の他の実施形態が図9および10に示してある。先の実施形態で説明した部材には、再度同じ参照数字を付してある。この場合、ドライブペダルユニット1は以下の態様で作用し、ペダルプレート11が踏込まれると、伝達部材10も作動され、カム状のカムディスク3がその回転軸線Bの回りで回転し始める。電気モータ33が、追加の戻し力FAdditionalを発生するように制御される。ディスク35は電気モータ33のモータ軸34上に位置し、このディスクは外周面に溝を有し、この中をベルト36が案内される。ベルト36は、一方においてカムディスク3に取付けられ、他方において、ばね37を介してハウジング38に取付けられている。ペダルプレート11を踏込むことにより、カムディスク3は回転し、モータシャフト34にばね37で引張られているベルト36を引張り始める。電気モータ33を制御することにより、ベルト36に引張り力が作用し、力がカムディスク3に伝達され、これにより、伝達部材10およびペダルプレート11がその始動位置に戻る。換言すると、追加の戻し力FAdditionalがセットされる。上述のように、この追加の戻し力FAdditionalは振動または矩形の衝撃力の形態で発生させることができる。更に、ペダルプレート11の最大可能ストロークSは、好適な追加戻し力FAdditionalで制限することができる。
電気モータ33で形成される力とは関係なくヒステリシスを生じさせる手段は、この場合も、摩擦部材13と、摩擦部材13と協働する摩擦面15とで形成されている。摩擦面15は、カム状カムディスク3に固定状態に接続されている。固定状態の接続により、摩擦面15はカムディスク3と共に回転軸線Bの回りを回転する。摩擦部材13は、摩擦面15と協働し、この摩擦部材は軸線Cの回りを枢動可能に装着される。この回転軸線Cは、カムディスク3の回転軸線Bに平行かつ離隔して配置されている。カムディスク3が伝達部材10を介してペダルプレート11に接続されているため、摩擦面15に作用する摩擦力はペダルプレート11の運動に変換され、すなわち、このような摩擦力はペダルプレート11の運動を抑制する。トーションばね32は摩擦部材13を摩擦面15に押圧し、ペダルプレート11の動きと共に回転する摩擦面15の運動で摩擦力が形成される。
上述のように、ヒステリシスが、電気モータ33の追加の戻し力FAdditionalとは独立して生じることが重要である。これは、摩擦面15および摩擦部材13が電気モータ33とペダルプレート11との間の動力伝達路から分離されていることで達成される。代わりに、摩擦面15と摩擦部材13とが動力伝達路に平行に配置され、したがって、電気モータ33で形成される追加の戻し力FAdditionalから独立している。更に、ヒステリシスが一定に維持されることが重要である。換言すると、ヒステリシスは電気モータ33が作動しているか否かに係わらず一定の特性曲線を有する。このヒステリシスの作用(behavior)は、電気モータ33が作動しているか作動していないかに係わらず、同じに維持される。
図1を参照して説明したように、トーションばね32はカムディスク3内に懸垂されており、カムディスク3の回転で引張られる。トーションばね32の他端は、摩擦部材13に当接し、これを摩擦面15に押圧する。カムディスク3の回転により、トーションばね32は次第に引張られ、摩擦部材13をより強固に摩擦面15に押圧する。
図11を参照すると、開示した例示的な実施形態の作動モードが再度説明されている。図11に示すペダル特性曲線では、ペダルプレート11のストロークSに対して戻し力FRestoringがプロットされている。ヒステリシスジャンプ9の出側の受動的ペダル特性曲線6’、および、戻り側ペダル特性曲線6''については、図3を参照して既に説明した。追加の戻し力FAdditionalを上述のドライブペダルユニット1で形成することができ、この追加の戻し力は車両ドライバに情報を伝達する作用をなし、または、車両ドライバを経済的なドライブモードに導く。電気モータアクチュエータ18,23,33がアクティブで、追加の戻し力FAdditionalが形成される範囲は、参照符号8を付してある。したがって、このアクティブ範囲は横軸の全体にわたって移動可能なことが重要である。換言すると、0%と100%との間のペダルプレートの各ストロークSで、振動、力のピーク(force peaks)、または、方形の衝撃力の形態で追加の戻し力FAdditionalを形成することができる。力の閾値によるストロークSの制限は、ペダルプレート11のいずれの位置でも可能である。
1 ドライブペダルユニット
2 支承面
3 カム状カムディスク
4 トーションばね
5 磁石
6’、6'' 受動的ペダル特性曲線
7 磁気プランジャ
8 アクティブ範囲
9 ヒステリシスジャンプ
10 伝達部材
11 ペダルプレート
12 制御ユニット
13 摩擦部材
14 軸ピン
15 摩擦面
16 センサ
17 制御ユニット
18 釣上げ磁石
19 ハウジング
20
21
22 支持ピン
23 電気モータ
24 メインシャフト
25 磁石
26 レバーアーム
27 センサ
28 モータシャフト
29 回路基板
30 ばね
31 ペダルレバー
32 トーションばね
33 電気モータ
34 モータシャフト
35 ディスク
36 ベルト
37 ばね
38 ハウジング
A 軸線−釣上げ磁石18
B 回転軸線−カムディスク2
C 回転軸線−摩擦部材13
C 回転軸線−レバーアーム26

Claims (10)

  1. 始動位置に対し、戻しばね(16)の戻し力に抗する、対応する作動力によるペダルプレート(11)の位置変更がエンジンの駆動力を増大し、作動力が減少したときに、戻しばね(16)の戻し力がペダルプレート(11)をその始動位置の方向に戻し、ペダルプレート(11)に追加の戻し力(FAdditional)を作用させることができるように、外部から制御可能な電気機械的アクチュエータ(18)が配置される自動車用ドライブペダルユニット(1)であって、
    ヒステリシス手段(13,15)が、ペダル特性曲線のヒステリシスを形成するために設けられ、このヒステリシスは電気機械的アクチュエータ(18,23,33)の追加の戻し力(FAdditional)から独立していることを特徴とするドライブペダルユニット。
  2. ヒステリシス手段(13,15)は、摩擦部材(13)とこの摩擦部材(13)と協働する摩擦面(15)として形成され、摩擦面(13)はペダルプレート(11)に接続され、一方、摩擦部材(15)は、ペダルプレート(1)と電気機械的アクチュエータ(18,23,33)との間の動力伝達路から分離されていることを特徴とする請求項1に記載のドライブペダルユニット(1)
  3. 摩擦部材(13)は軸線(C)の回りを回転可能に配置され、この軸線は、摩擦面(15)の軸線(B)に平行に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドライブペダルユニット(1)。
  4. 摩擦部材(13)は軸ピン(14)の回りを枢動可能に配置され、この軸ピン(14)はドライブペダルユニット(1)のハウジング(16)内に固定されていることを特徴とする請求項3に記載のドライブペダルユニット(1)。
  5. 電気機械的アクチュエータは、リニア釣上げ磁石(18)として形成され、そのプランジャ(7)はカム状カムディスク(3)に当接し、このカムディスク(3)は、ペダルプレート(11)の伝達部材(10)により作動可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載のドライブペダルユニット(1)
  6. カム状カムディスク(3)は、少なくとも1の磁石(5)を保持し、その動きはセンサ(16)で特定可能であることを特徴とする請求項5に記載のドライブペダルユニット(1)。
  7. 電気機械的アクチュエータは、調節可能な電気モータ(23)として形成され、回転ばね(27)を支持ピン(22)に対して張力をかけ、ペダルプレート(11)に接続されたレバーアーム(26)が支持ピン(22)に当接することを特徴とする請求項2から4のいずれか1に記載のドライブペダルユニット(1)。
  8. レバーアーム(26)は、少なくとも1の磁石(25)を保持し、その動きがセンサ(27)で特定可能であることを特徴とする請求項7に記載のドライブペダルユニット(1)。
  9. 電気機械的アクチュエータは逆転可能な電気モータ(33)として形成され、張りを与えられたベルト(36)がそのモータシャフトで支えられ、このベルトは、一方において、張りを与えられたばね(47)を介してドライブペダルユニット(1)のハウジング(38)に接続され、他方において、カムディスク(3)に接続され、このカムディスク(3)はペダルプレート(11)の伝達部材(10)により作動可能であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1に記載のドライブペダルユニット(1)。
  10. 追加の戻し力(FAdditional)はペダルプレート(11)の最大ストローク(S)を制限し、衝撃力または振動をペダルプレート(11)に形成可能であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1に記載のドライブペダルユニット(1)。
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