JP2013530081A - バルブステム用のキャップ - Google Patents

バルブステム用のキャップ Download PDF

Info

Publication number
JP2013530081A
JP2013530081A JP2013515510A JP2013515510A JP2013530081A JP 2013530081 A JP2013530081 A JP 2013530081A JP 2013515510 A JP2013515510 A JP 2013515510A JP 2013515510 A JP2013515510 A JP 2013515510A JP 2013530081 A JP2013530081 A JP 2013530081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
housing
cap
bore
valve stem
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2013515510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013530081A5 (ja
Inventor
エフ. ホワイト ジョゼフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JP2013530081A publication Critical patent/JP2013530081A/ja
Publication of JP2013530081A5 publication Critical patent/JP2013530081A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C29/00Arrangements of tyre-inflating valves to tyres or rims; Accessories for tyre-inflating valves, not otherwise provided for
    • B60C29/06Accessories for tyre-inflating valves, e.g. housings, guards, covers for valve caps, locks, not otherwise provided for
    • B60C29/066Valve caps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C29/00Arrangements of tyre-inflating valves to tyres or rims; Accessories for tyre-inflating valves, not otherwise provided for
    • B60C29/06Accessories for tyre-inflating valves, e.g. housings, guards, covers for valve caps, locks, not otherwise provided for

Abstract

バルブステム用のキャップは、軸線に沿って第1の端部から第2の端部まで延びたハウジングを有する。ボアは、軸線に沿って第1の端部から第2の端部に向かって延びており、カップ状の壁部は、バルブステムを収容するためのボアの周囲に周方向に延びている。ねじ山付面は、バルブステムに螺合するためにボアに配置されている。フランジは、ホイールのリムに対してハウジングを安定させるために、ホイールのリムに当接するために、第1の端部から軸線に対して横方向にかつボアの周囲に周方向に延びている。リブは、ハウジングの周囲に半径方向に間隔を置いて配置されており、ハウジングの壁部からフランジまで外方へ延びており、フランジに対してハウジングを強化している。

Description

発明の背景
1.発明の分野
本発明は、ホイールのリムを貫通して延びたバルブステムを保護するためのキャップを有する。
2.関連技術の説明
図2の従来技術を参照すると、ホイールは、リムと、リムの周囲に配置されたタイヤとを有する。バルブステムは、バルブステムを通じてタイヤを膨張及び収縮させることができるように、タイヤから、一般的にはタイヤ内のチューブからリムを貫通して延びている。建設、土工、採鉱などにおいて使用される重機、例えばヘビーデューティ車両において使用される場合、バルブステムは、バルブステム上及びバルブステム内に集積する汚れ、塵埃、水、油、グリース、岩石、小石などによって粘着される(gummed)傾向がある。バルブステムが粘着されると、バルブステムを通じてタイヤを適切に膨張又は収縮させることが困難又は不可能である。
さらに、岩石、汚れなどは、バルブステムとリムとの間に集積し、バルブステムに大きな力を加える恐れがある。その結果、岩石、汚れなどがバルブステムを湾曲させる及び/又は破壊する恐れがあり、このことは、不都合には圧力損失につながり、この圧力損失は、機器の動作に不都合な影響を与える恐れがあり、高価な現場修理を生じる恐れがある。バルブステムを、バルブステムとリムとの間に締め付けられた岩石、汚れなどによって湾曲させられる及び/又は破壊されることから保護するために、バルブステムを包囲しかつ保護するように、ホイールのリムに1つ以上の金属シールドが溶接される。この金属シールドの付加は、金属シールドに関連した材料コストと、金属シールドを切断しかつ金属シールドをリムに溶接するための労働コストとにより、極めてコストが高い。さらに加えて、種々異なるリムの様々な輪郭と、種々異なるリムにおけるバルブステムの様々な位置とにより、特定のタイプのリムにおけるバルブステムを適切に保護するために、各々の異なるタイプのリムに対して異なる金属シールドが設計及び製造される。これらの要因の全てが、ホイールを製造するためのコスト及び時間を増大させる。
さらに加えて、ヘビーデューティ車両の幾つかの製造業者は、それらの製品を特定の色で識別する。したがって、バルブステム及び金属シールドは、ヘビーデューティ車両の残りの部分と合致するようにこの色で塗装される。やはり、塗装に関連する材料コスト及び労働コストは、ホイールを製造するための全体的なコスト及び時間を増大させる。したがって、バルブステムの耐久性及び信頼性を高め、かつホイールを製造するためのコスト及び時間を減じるための機会が残っている。
発明の概要及び利点
本発明は、タイヤからホイールのリムを貫通したバルブステム用のキャップを含む。キャップは、第1の端部から第2の端部まで軸線に沿って延びかつ、軸線に沿って第1の端部から第2の端部に向かって延びたボアと、バルブステムを収容するためのボアの周囲に周方向に延びたカップ状の壁部とを有する、ハウジングを備える。バルブステムに螺合するために、ボアに、ねじ山付面が配置されている。ホイールのリムに対してハウジングを安定させるためにホイールのリムに当接するために、第1の端部から軸線に対して横方向にかつボアの周囲に周方向にフランジが延びている。リブは、ハウジングの周囲に放射状に間隔を置いて配置され、ハウジング壁部からフランジまで外方へ延びており、フランジに対してハウジングを強化している。
本発明は、車両用のホイールも含む。ホイールはリムを備える。タイヤはリムの周囲に配置されている。バルブステムはタイヤからリムを貫通して延びている。キャップは、第1の端部から第2の端部まで軸線に沿って延び、かつ軸線に沿って第1の端部から第2の端部に向かって延びたボアと、バルブステムを収容するボアの周囲に周方向に延びたカップ状の壁部とを有する、ハウジングを備える。キャップは、バルブステムに螺合する、ボアに配置されたねじ山付面を有する。キャップは、第1の端部から軸線に対して横方向にかつボアの周囲に周方向に延びたフランジを有し、リムに対してハウジングを安定させるためにホイールのリムに当接する。キャップは、ハウジングの周囲に放射状に間隔を置いて配置された、ハウジング壁部から外方にフランジまで延びた、フランジに対してハウジングを強化する、リブを備える。
キャップは、汚れ、塵埃、水、油、グリース、岩石、小石などのような、バルブステムを粘着させる恐れがある材料からバルブステムを保護するだけでなく、リムとキャップとの間に締め付けられ、キャップに横方向の力を加える恐れがある岩石及び汚れからもバルブステムを保護する。特に、フランジは、例えばリムとキャップとの間に締め付けられた岩石及び汚れによるキャップへの横方向の力によりキャップがリム上で傾倒させられる(rolled)可能性を減じるために、キャップの設置面積を拡大させる。フランジは、キャップとリムとの接触面積をも増大させる。キャップがバルブステムと螺合させられると、キャップとホイールのリムとの接触面積が、キャップに対する横方向の力によるリムにおけるキャップの傾倒を防止するためにキャップがリムに対して確実に定着させられることを保証する。
添付の図面に関連して考慮された場合に、以下の詳細な説明を参照することによって、本発明のその他の利点がよりよく理解されるので、本発明のその他の利点は容易に認められるであろう。
ヘビーデューティ車両の斜視図である。 ホイールのリムに溶接された従来技術の金属シールドを有するホイールの一部の斜視図である。 キャップと、バルブステムとを有するホイールの一部の部分的に分解した図である。 キャップの斜視図である。 キャップのボアに係合させられたナットを有するキャップの別の斜視図である。 キャップの上面図である。 図1の線7−7に沿って見たバルブステムと係合させられたキャップの部分的な断面図である。 キャップのボアに形成されたねじ山を有するキャップの別の実施の形態の斜視図である。 バルブステムと係合させられたキャップの別の実施の形態の部分的な断面図である。 図8に示されたキャップの実施の形態の斜視図である。
発明の詳細な説明
図面を参照すると、同一の符号は複数の図面を通じて同一の部材を示しており、バルブステム12用のキャップは符号10で概略的に示されている。図3に最も詳細に示されているように、キャップ10と、バルブステム12とは、ホイール14に配置されている。バルブステム12は、タイヤ16からホイール14のリム18を貫通して延びている。図1を参照すると、ホイール14を、例えば、建設、土工、採鉱などにおいて使用される重機20、例えばヘビーデューティ車両に配置することができる。このような用途において、キャップ10は、バルブステム12とリム18との間に食い込むことができ、さもなければバルブステム12を損傷する恐れのある、岩石、汚れなどからバルブステム12を保護する。特に、このような材料は、キャップ10が設けられていない場合にはバルブステム12に大きな力を加えることができ、キャップ10は、このような力がバルブステム12を湾曲させる及び/又は破壊することを防止するために、バルブステム12を支持する。しかしながら、キャップ10を、本発明の本質から逸脱することなくあらゆるタイプの機械におけるあらゆるタイプのホイールにおいて使用することができることを認識すべきである。
バルブステム12は、タイヤを膨張及び収縮させるために開放させることができかつタイヤ16の膨張を維持するために閉鎖させることができるバルブ(図示せず)を有する。一般的に、例えば、タイヤ16は、バルブステム12に接続されかつ膨張及び収縮のためにリム18に沿って延びているチューブ(図示せず)を有する。バルブステム12は、例えば、一般的にシュレーダーバルブ、プレスタバルブ又はダンロップバルブと称されるタイプのものであることができる。しかしながら、バルブステム12は、本発明の本質から逸脱することなく、あらゆるタイプのものであることができることを認識すべきである。
バルブステム12を、バルブステム12上及びバルブステム12内に集積しかつ適切な膨張及び収縮を妨げる汚れ、塵埃、水、油、グリース、岩石、小石などから保護するために、図1に示したように、キャップ10がバルブステム12上に配置されている。特に、バルブステム12は、一般的に、バルブステム12に配置されかつタイヤ16を膨張又は収縮させるために可動なリード(図示せず)を有する。キャップ10は、材料が、バルブステム12に詰まり、リードの適切な機能を妨害することを防止する。
図4を参照すると、キャップ10は、軸線Aに沿って第1の端部24から第2の端部26まで延びたハウジング22を有する。キャップ10は、軸線Aに沿って第1の端部24から第2の端部26に向かってハウジング22内に延びたボア28を有する。図3に示したように、キャップ10は、バルブステム12をハウジング22とホイール14のリム18との間に包囲するために、バルブステム12をボア28に収容する。
図3に最も詳細に示したように、バルブステム12は、ねじ山付シャフト30を有する。図5、及び図7〜図9を参照すると、ねじ山付面32は、バルブステム12のねじ山付シャフト30に螺合するためにボア28に配置されている。図5に示された1つの例として、ナット34は、ボア28においてハウジング22に固定されており、ねじ山付面32を有する。ナット34を、図7に最も詳細に示されているように、リッジ36によってボア28に保持することができる。例えば、リッジ36を、ナット34上にハウジング22をオーバーモールドすることによって、形成することができる。一般的に、オーバーモールディングは、ナット34の周囲にハウジング22をプラスチック射出成形することによって実施される。これに代えて、ナット34を、ハウジング22の内面38と係合するように、プレスばめすることができる。これに代えて、例えば図8に示したように、ハウジング22の内面38にねじ山付面32を形成することができる。このような場合、ねじ山付面32を、例えば射出成形によって形成することができる。
図4〜図7を参照すると、ハウジング22は、バルブステム12を収容するためのボア28の周囲に周方向に延びたカップ状の壁部40を有する。つまり、バルブステム12は、ボア28によって収容され、カップ状の壁部40によって包囲される。壁部40は、キャップ10がバルブステム12と螺合させられた時にバルブステム12を収容するように、第1の端部24から第2の端部26まで、軸線Aに向かって内方へテーパしているという点において、カップ状である。ハウジング22の第1の端部24及び第2の端部26は、一般的に、円筒状である。ハウジング22は、本発明の本質から逸脱することなく、あらゆる形状であることができることを認識すべきである。
フランジ42は、ホイール14のリム18に対してハウジング22を安定させるために、ホイール14のリム18に当接するように第1の端部24から延びている。言い換えれば、図7に示したように、キャップ10がバルブステム12と螺合させられた時に、フランジ42はリム18に当接する。フランジ42は、軸線Aに対して横方向に、ボア28の周囲に周方向に延びており、つまり、ボア28に対して外方へ拡開している。フランジ42は、一般的に、円筒状であるが、本発明の本質から逸脱することなく、あらゆる形状であることができる。
例えばリム18とキャップ10との間に締め付けられた岩石及び汚れによる、キャップ10に対する横方向の力により、キャップ10がリム18において傾倒させられる可能性を減じるために、フランジ42はキャップ10の設置面積を拡大する。特に、ハウジング22は、第1の端部24から第2の端部26までの高さHを形成しており、フランジ42は、高さHよりも大きな外径D1を有する。言い換えれば、フランジ42はハウジング22よりも幅広であり、キャップ10の重心を低くする。
フランジ42は、キャップ10とリム18との接触面積も増大させる。特に、ボア28は直径D2を有し、フランジ42の外径D1はボア直径D2の寸法の少なくとも2倍であるので、フランジ42はリム18に対して確実に定着することができる。フランジ42がリム18に接触するようにキャップ10がバルブステム12に螺合させられると、キャップ10とホイール14のリム18との増大された接触面積は、キャップ10に対する横方向の力によるリム18におけるキャップ10の傾倒を防止するためにキャップ10がリム18に対して確実に定着させられることを保証する。
リブ44は、ハウジング22の周囲に放射状に間隔を置かれている。リブ44は、ハウジング22の壁部40からフランジ42まで外方に延びており、フランジ42に対してハウジング22を強化している。言い換えれば、リブ44は、フランジ42に対するハウジング22の曲げを制限するためにフランジ42及びハウジング22の相対的な安定性を強める。図6に最も詳細に示したように、キャップ10は、典型的には、ハウジング22の周囲に等間隔で配置された5つのリブ44を有する。しかしながら、本発明の本質から逸脱することなく、キャップ10があらゆる数のリブ44を有することができることを認識すべきである。
各リブ44は、概して三角形を形成する3つの側部を有する。特に、第1の側部46は、典型的には、フランジ42と一体であり、軸線Aに関して外方へフランジ42に沿って延びている。第2の側部48は、典型的には、壁部40と一体であり、概して軸線Aに沿って、壁部40に沿って延びている。第3の側部50は、第1の側部46から第2の側部48まで延びている。"一体"という用語は、ここでは、モールディング、キャスティング、1つの材料片からの機械加工などによって1つの部材から形成されていることを意味するために用いられる。フランジ42と一体の第1の側部46及び壁部40と一体の第2の側部48の代わりに、リブ44を、別個に形成し、その後、例えば接着、メルトボンディング、融着、溶接などによってフランジ42及びハウジング22に取り付けることができる。
リブ44は、第1の端部24から第2の端部26までのほぼ全体に亘って、ハウジング22の高さHのほぼ全体に亘って延びている。リブ44は、壁部40からフランジ42の外側エッジ52までほぼ全体に亘って、フランジ42の幅のほぼ全体に亘っても延びている。特に、リブ44の第1の側部46は、フランジ42に沿って第1の長さL1だけ延びており、リブ44の第2の側部48は、壁部40に沿って第2の長さL2だけ延びている。第1の長さL1は、第2の長さL2の少なくとも3分の1である。これにより、キャップ10をバルブステム12から緩めたり、キャップ10をバルブステム12に締め付けたりするために、リブ44を、手又は工具によって掴むことができる。
ハウジング22、フランジ42及びリブ44は、典型的には、ガラス繊維入りのナイロンから、一体に形成されており、すなわち1つの部材として形成されている。ナイロンは、典型的には、良好な、低温及び高温における耐衝撃性を有するよう、耐衝撃性が改良されている。ナイロンは、典型的には、キャップ10を射出成形によって形成することができるように、射出成形グレードである。また、ナイロンは、例えばリム18の色に合致するように、容易に着色される。適切なナイロンの一例は、Ultramid (R) A3Zの商標名で、ニュージャージー州フローラムパーク所在のBASF Corporationから市販されているものである。しかしながら、本発明の本質から逸脱することなく、キャップ10をあらゆるタイプの適切な材料から形成することができることを認識すべきである。
図9及び図10を参照すると、キャップ10は、バルブステム12に係合するためにボア28内へ延びた圧力計54を有することができる。圧力計54は、典型的には、ハウジング22の第2の端部26を貫通して延び、典型的には、ねじ山付シャフト30に螺合する。キャップ10が、ねじ山付シャフト30に螺合させられると、圧力計54は、典型的には、タイヤ16の圧力を常時測定するように、バルブステム12と常時係合する。言い換えれば、圧力計54は、キャップ10がねじ山付シャフト30にねじ嵌められるとバルブステム12と係合し、キャップ10がねじ山付シャフト30からねじ外されるとバルブステム12から解離する。
圧力計54は、典型的にはハウジング22の第2の端部26に当接するインジケータ56を有する。インジケータ56は、タイヤ16の膨張圧力を示すためにハウジング22から外方に面している。例えば、インジケータ56は、タイヤ16の膨張圧力を示す発光ダイオード(LED)(図示せず)を有することができる。例えば、インジケータ56は、膨張圧力が許容できるものである場合に点灯する緑色のLEDと、膨張圧力が許容できるものでない場合に点灯する赤色のLEDとを有することができる。これに代えて、インジケータ56は、それぞれ膨張圧力の範囲を示す多数のLEDを有することができる。これに代えて、又はLEDに加えて、インジケータ56は、膨張圧力を示す、アナログダイヤル又はデジタル読取りを有することができる。これに代えて、又は1つ以上のLEDに加えて、圧力計54は、ホイール14のタイヤ圧力を示すために、重機20の内部と通信することができる。例えば、圧力計54は、重機20の内部における計器盤(図示せず)と通信することができる。
発明は例示として説明されており、使用された用語は、限定する言葉ではなく、説明する言葉である。本発明の多くの変更及び変化態様は、上記開示を考慮して可能であり、発明は、具体的に説明されたものとは違うように実施されてよい。

Claims (19)

  1. タイヤからホイールのリムを貫通して延びたバルブステム用のキャップであって、
    ハウジングであって、該ハウジングは、軸線に沿って第1の端部から第2の端部まで延びており、前記軸線に沿って前記第1の端部から前記第2の端部に向かって延びたボアと、前記バルブステムを収容するための前記ボアの周囲に周方向に延びたカップ状の壁部とを有する、ハウジングと、
    前記バルブステムに螺合するための、前記ボアに配置されたねじ山付面と、
    フランジであって、前記ホイールの前記リムに当接して前記ハウジングを前記ホイールの前記リムに対して安定させるために、前記第1の端部から、前記軸線に対して横方向に、前記ボアの周囲に周方向に延びている、フランジと、
    リブであって、前記ハウジングの周囲に放射状に間隔を置いて配置され、前記ハウジングの前記壁部から外方へ前記フランジまで延び、前記ハウジングを前記フランジに対して強化する、リブ、とを備えることを特徴とする、タイヤからホイールのリムを貫通して延びたバルブステム用のキャップ。
  2. 前記ハウジングは、前記第1の端部から前記第2の端部までの高さを形成しており、前記フランジは、前記高さよりも大きな外径を有する、請求項1記載のキャップ。
  3. 前記ボアは、直径を有し、前記フランジが前記リムに対して確実に定着することができるように前記フランジの前記外径は前記ボアの直径の寸法の少なくとも2倍である、請求項2記載のキャップ。
  4. 前記リブの各々は、概して三角形を形成する3つの側部を有し、第1の側部は、前記フランジと一体でありかつ前記フランジに沿って前記軸線に対して外方へ延びており、第2の側部は、前記壁部と一体でありかつ前記壁部に沿って概して前記軸線に沿って延びており、第3の側部は、前記第1の側部から前記第2の側部まで延びている、請求項1記載のキャップ。
  5. 前記リブの前記第1の側部は、前記フランジに沿って第1の長さだけ延びており、前記リブの前記第2の側部は、前記壁部に沿って第2の長さだけ延びており、前記第1の長さは、前記第2の長さの少なくとも3分の1の長さである、請求項4記載のキャップ。
  6. 前記ハウジングは、前記第1の端部から前記第2の端部まで前記軸線に向かって内方へテーパしている、請求項1記載のキャップ。
  7. 前記フランジは、円筒状である、請求項1記載のキャップ。
  8. さらに、前記ボアにおいて前記ハウジングに固定されかつ前記ねじ山付面を提供するナットを備える、請求項1記載のキャップ。
  9. 前記ハウジングと、前記フランジと、前記リブとは、ガラス繊維入りナイロンから一体に形成されている、請求項1記載のキャップ。
  10. さらに、圧力計であって、前記バルブステムに係合するために前記ボア内へ延びており、かつタイヤの膨張圧力を示すために前記ハウジングから外方に面したインジケータを有する、圧力計を備える、請求項1記載のキャップ。
  11. 前記圧力計は、前記ハウジングの前記第2の端部を貫通して延びており、前記インジケータは、前記ハウジングの前記第2の端部に当接している、請求項10記載のキャップ。
  12. タイヤからホイールのリムを貫通して延びたバルブステム用のキャップであって、
    ハウジングであって、該ハウジングは、軸線に沿って第1の端部から第2の端部まで延びており、前記軸線に沿って前記第1の端部から前記第2の端部に向かって延びたボアと、前記バルブステムを収容するための前記ボアの周囲に周方向に延びたカップ状の壁部とを有する、ハウジングと、
    前記バルブステムに螺合するための、前記ボアに配置されたねじ山付面と、
    フランジであって、前記ホイールの前記リムに当接して前記ハウジングを前記ホイールの前記リムに対して安定させるために、前記第1の端部から、前記軸線に対して横方向に、前記ボアの周囲に周方向に延びている、フランジと、を備え、
    前記ハウジングは、前記第1の端部から前記第2の端部までの高さを形成し、前記フランジは、前記高さよりも大きな外径を有し、
    前記ボアは直径を有し、前記フランジの前記外径は、前記フランジが前記リムに対して確実に定着することができるように、前記ボアの直径の寸法の少なくとも2倍であり、
    リブであって、前記ハウジングの周囲に放射状に間隔を置いて配置され、前記ハウジングの前記壁部から外方へ前記フランジまで延び、前記ハウジングを前記フランジに対して強化する、リブを備え、
    前記リブの各々は、概して三角形を形成する3つの側部を有し、第1の側部は、前記フランジと一体でありかつ前記フランジに沿って前記軸線に対して外方へ延びており、第2の側部は、前記壁部と一体でありかつ前記壁部に沿って概して前記軸線に沿って延びており、第3の側部は、前記第1の側部から前記第2の側部まで延びており、
    前記リブの前記第1の側部は、前記フランジに沿って第1の長さだけ延びており、前記リブの前記第2の側部は、前記壁部に沿って第2の長さだけ延びており、前記第1の長さは、前記第2の長さの少なくとも3分の1の長さであり、
    前記ハウジングと、前記フランジと、前記リブとは、ガラス繊維入りナイロンから一体に形成されていることを特徴とする、タイヤからホイールのリムを貫通して延びたバルブステム用のキャップ。
  13. 前記フランジは、円筒状であり、前記ハウジングは、前記第1の端部から前記第2の端部まで前記軸線に向かって内方へテーパしている、請求項12記載のキャップ。
  14. さらに、前記ボアにおいて前記ハウジングに固定されかつ前記ねじ山付面を提供するナットを備える、請求項13記載のキャップ。
  15. 車両用のホイールであって、
    リムと、
    該リムの周囲に配置されたタイヤと、
    該タイヤから前記リムを貫通して延びたバルブステムと、
    キャップであって、ハウジングを有し、該ハウジングは、軸線に沿って第1の端部から第2の端部まで延びかつ前記軸線に沿って前記第1の端部から前記第2の端部に向かって延びたボアと、前記バルブステムを収容する前記ボアの周囲に周方向に延びたカップ状の壁部とを有する、キャップと、を備え、
    前記キャップは、前記バルブステムに螺合する、前記ボアに配置されたねじ山付面を有し、
    前記キャップは、フランジであって、前記第1の端部から前記軸線に対して横方向にかつ前記ボアの周囲に周方向に延び、かつ前記リムに対して前記ハウジングを安定させるために前記ホイールの前記リムに当接するフランジを有し、
    前記キャップは、リブであって、前記ハウジングの周囲に放射状に間隔を置いて配置され、前記ハウジングの前記壁部から前記フランジまで外方へ延び、前記フランジに対して前記ハウジングを強化するリブを有することを特徴とする、車両用のホイール。
  16. 前記ハウジングは、前記第1の端部から前記第2の端部までの高さを形成しており、前記フランジは、前記高さよりも大きな外径を有する、請求項15記載のキャップ。
  17. 前記ボアは、直径を有し、前記フランジの前記外径は、前記フランジが前記リムに対して確実に定着することができるように、前記ボアの直径の寸法の少なくとも2倍である、請求項16記載のキャップ。
  18. 前記リブの各々は、概して三角形を形成する3つの側部を有し、第1の側部は、前記フランジと一体でありかつ前記フランジに沿って前記軸線に対して外方へ延びており、第2の側部は、前記壁部と一体でありかつ前記壁部に沿って概して前記軸線に沿って延びており、第3の側部は、前記第1の側部から前記第2の側部まで延びている、請求項15記載のキャップ。
  19. 前記リブの前記第1の側部は、前記フランジに沿って第1の長さだけ延びており、前記リブの前記第2の側部は、前記壁部に沿って第2の長さだけ延びており、前記第1の長さは、前記第2の長さの少なくとも3分の1の長さである、請求項18記載のキャップ。
JP2013515510A 2010-06-16 2011-06-16 バルブステム用のキャップ Ceased JP2013530081A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35533810P 2010-06-16 2010-06-16
US61/355,338 2010-06-16
PCT/US2011/040689 WO2011159888A1 (en) 2010-06-16 2011-06-16 Cap for a valve stem

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013530081A true JP2013530081A (ja) 2013-07-25
JP2013530081A5 JP2013530081A5 (ja) 2014-07-31

Family

ID=45348544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013515510A Ceased JP2013530081A (ja) 2010-06-16 2011-06-16 バルブステム用のキャップ

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP2013530081A (ja)
KR (1) KR20130088128A (ja)
CN (1) CN103038073B (ja)
CA (1) CA2802710A1 (ja)
MX (1) MX2012014790A (ja)
WO (1) WO2011159888A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101410349B1 (ko) * 2014-02-25 2014-06-24 지현 자전거 타이어용 공기주입 접속구

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3266304A (en) * 1964-01-17 1966-08-16 Cohen Jacob Visible valve stem cap air gauge
US4538658A (en) * 1983-01-17 1985-09-03 Bridge Products, Inc. Tire valve assembly
DE20104671U1 (de) * 2001-03-17 2001-06-28 Sattler Sebastian Schutzkappe, insbesondere zur Verwendung mit Reifenventilen, mit abnehmbaren Aufsatz
JP2006062414A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Honda Motor Co Ltd センサユニット
US20080314488A1 (en) * 2005-08-04 2008-12-25 Global Dynamix Ag Snap-In Valve With a Device for Measurement of Tire Pressure

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB188341A (en) * 1921-11-05 1923-02-22 Schraders Son Inc Improvements in combined dust cap and valve cap
US2938379A (en) * 1958-04-28 1960-05-31 Peg Invest Group Pressure indicating valve cap
US4718639A (en) * 1987-02-17 1988-01-12 Sherwood Allen L Tire valve bodies
US5215137A (en) * 1989-11-06 1993-06-01 Motor Wheel Corporation Safety tire and take-apart wheel construction
CN2163092Y (zh) * 1993-05-14 1994-04-27 吴身民 轮胎保气阀门
US5569849A (en) * 1995-08-24 1996-10-29 Cummings; Craig Visual tire cap pressure gauge
JP2007525351A (ja) * 2003-12-19 2007-09-06 ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン 装着性が改善されたランフラットサポートリング
FR2918315B1 (fr) * 2007-07-06 2009-08-28 Siemens Vdo Automotive Sas Unite electronique de mesure de parametres de fonctionnement d'une roue de vehicule, comprenant un boitier electronique et une valve de gonflage de type "snap in"

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3266304A (en) * 1964-01-17 1966-08-16 Cohen Jacob Visible valve stem cap air gauge
US4538658A (en) * 1983-01-17 1985-09-03 Bridge Products, Inc. Tire valve assembly
DE20104671U1 (de) * 2001-03-17 2001-06-28 Sattler Sebastian Schutzkappe, insbesondere zur Verwendung mit Reifenventilen, mit abnehmbaren Aufsatz
JP2006062414A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Honda Motor Co Ltd センサユニット
US20080314488A1 (en) * 2005-08-04 2008-12-25 Global Dynamix Ag Snap-In Valve With a Device for Measurement of Tire Pressure

Also Published As

Publication number Publication date
MX2012014790A (es) 2013-03-05
CA2802710A1 (en) 2011-12-22
KR20130088128A (ko) 2013-08-07
CN103038073A (zh) 2013-04-10
WO2011159888A1 (en) 2011-12-22
CN103038073B (zh) 2015-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7587935B2 (en) Electronic unit for measuring operating parameters of a vehicle wheel, comprising an electronic box and an inflation valve of the snap-in type
US8146413B1 (en) Two-port tire valve stem
US7731300B2 (en) Hubcap for heavy-duty vehicles
US9358831B2 (en) Safety device for a vehicle wheel
US9358845B2 (en) Wheel apparatus
US8490479B2 (en) Tyre inflation valve connectable to a transducer
US20120137763A1 (en) Adapter Incorporating A TPMS Onto A Truck Tire Valve
US20150273957A1 (en) Electronic unit for measuring working parameters of a vehicle wheel
US20160311274A1 (en) Pneumatic Tire
US20180333997A1 (en) Configurable valve stem assembly
US10363783B2 (en) Tire sensor mounting assembly, vehicle wheel balancer, combination tire sensor mounting assembly and wheel balancer, method for mounting a tire sensor to a vehicle part, and method for balancing a vehicle wheel
US20130092306A1 (en) Cap For A Valve Stem
US20120305101A1 (en) Multi-port tire valve
JP2013530081A (ja) バルブステム用のキャップ
CN102356004A (zh) 具有保护贴花的轮胎
WO2018092912A1 (ja) 非空気入りタイヤおよび二輪車
US6994133B2 (en) Low or no pressure usage indicator for a tire
KR101140526B1 (ko) 에어 밸브가 구비된 자동차용 휠
GB2451705A (en) Runflat safety band with wireless device
US9701167B2 (en) Snap-in valve for rubber wheels
US6929020B1 (en) Fluid pressure releasing system and method
RU2245797C1 (ru) Съемный протектор для пневматических шин
JP2013530081A5 (ja)
US20170241468A1 (en) Lug Nut Covers
US11772416B2 (en) System for detection of non-pneumatic tire loading

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140613

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150615

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160112

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20160530