JP2013526432A - 車両タイヤ用トレッドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
車両タイヤ用ゴムストリップ(8)の製造方法において、ゴムストリップ(8)を形成し、水を用いてストリップを冷却し、ストリップ表面上に存在する残留水(40)をストリップの外部から加熱すると共に/或いはこの水をより高温の水で置き換え、ストリップ表面上に存在する水を除去する。
Description
本発明は、車両タイヤの製造、特にタイヤのトレッドの製造に関する。
或る特別のタイヤは、ゴムで作られた本体及びゴム中に埋め込まれたストリング又はコードで形成されたトレッドを有する。ストリングは、本体の材料の機械的性質とは異なる機械的性質を示す材料で作られる。これら機械的性質により、ストリングは、適当な時点で、タイヤのトレッドの摩耗を補償すると共にタイヤトレッドの機械的性質を保つことができる。
第1の先に開示された技術によれば、これら特別なタイヤは、同時押出し法によってこれらのストリングと一緒に製造される。ストリング及びストリングが埋め込まれたトレッドは、かくして、同時に押し出される。
しかしながら、この技術により、製造上の欠陥が生じる場合が多く、その結果、材料が容易には回収できない複雑な製品の形態の廃棄物が生じる。
本発明の目的のうちの1つは、これに代わる方法を提案すると共に本体のゴム中に埋め込まれたストリングを有するトレッドの製造性を向上させることができる製造方法を提案することにある。
この目的のため、本発明によれば、車両タイヤ用のトレッドを製造する方法において、
‐ゴムで作られたストリップを押し出すステップを有し、
‐少なくとも1本の溝をストリップに形成するステップを有し、ストリップは、溝に隣接して位置する材料を備え、
‐少なくとも1本のストリングをコイルから供給するステップを有し、
‐ストリングを1本の溝又は各溝中に挿入するステップを有し、
‐溝に隣接して位置するストリップの材料を用いて溝をストリング上で再び閉じるステップを有することを特徴とする方法が提供される。
‐ゴムで作られたストリップを押し出すステップを有し、
‐少なくとも1本の溝をストリップに形成するステップを有し、ストリップは、溝に隣接して位置する材料を備え、
‐少なくとも1本のストリングをコイルから供給するステップを有し、
‐ストリングを1本の溝又は各溝中に挿入するステップを有し、
‐溝に隣接して位置するストリップの材料を用いて溝をストリング上で再び閉じるステップを有することを特徴とする方法が提供される。
ストリングは、ゴムで作られたストリップの形成に先立って且つストリップとは別個に作られる。かくして、ストリングを溝内に配置し、そして溝を再び閉じるだけで良い。ストリングは、この場合、これが形成された後、ゴム内に埋め込まれる。この方法により、製造上の欠陥に起因した廃棄物の量が制限される。というのは、この方法により、各生産操業の開始時にこの方法のための安定化段をなしで済ますことができるからである。さらに、ストリングが前もって且つ別個に製造されるにもかかわらず、ストリングは、ゴム中に適正に埋め込まれる。
好ましくは、ストリップの各断面に関し、この断面を押し出し、溝をこの断面に同時に形成する。
一実施形態では、溝又は溝のうちの少なくとも1本をこの溝の深さが溝に沿って変化するよう形成する。
例えば、溝をこの溝の深さが溝に沿って正弦波状に変化するよう形成する。
有利には、溝又は溝のうちの少なくとも1本をストリングが溝内へのその挿入後、ストリップの表面と同じ高さに位置するよう形成する。
一実施形態では、溝に隣接して位置する少なくとも1本の凸部をストリップ上に形成し、溝又は各溝に関し、好ましくは2本の凸部を形成し、溝は、2本の凸部相互間に延びる。
有利には、1本の凸部又は各凸部を形成する材料を用いて溝をストリング上で再び閉じる。
別の実施形態では、ストリップ上に凸部を形成していないストリップの材料を用いて溝をストリング上で再び閉じる。
事実、未硬化状態のゴムは、この目的のために1本又は複数本の凸部の形態の材料の貯蔵を必ずしも提供することなく、溝を再び閉じることができるようにするのに十分軟質である。
また、本発明によれば、車両タイヤ用のトレッドを製造する機械において、
‐ゴムで作られたストリップを押し出す手段と、
‐少なくとも1本の溝をストリップに形成してストリップが溝に隣接して位置する材料を備えるようにする手段と、
‐ストリングのコイルを収容する手段と、
‐コイルに源を発するストリングを1本の溝又は各溝中に挿入する手段と、
‐溝に隣接して位置するストリップの材料を用いて溝をストリング上で再び閉じる手段とを有することを特徴とする機械が提案される。
‐ゴムで作られたストリップを押し出す手段と、
‐少なくとも1本の溝をストリップに形成してストリップが溝に隣接して位置する材料を備えるようにする手段と、
‐ストリングのコイルを収容する手段と、
‐コイルに源を発するストリングを1本の溝又は各溝中に挿入する手段と、
‐溝に隣接して位置するストリップの材料を用いて溝をストリング上で再び閉じる手段とを有することを特徴とする機械が提案される。
溝を形成する手段は、好ましくは、溝の深さを変えるよう調節可能に設けられている。
かくして、溝の深さを形成のためにトレッドが用いられるタイヤのモデルに従って合わせることができる。かくして、1本の溝又は各溝の寸法上の正確さを互いに別個独立に向上させることができる。最後に、この調節によって、もしそうでなければ溝の深さが他のパラメータに起因して不十分であり又は過度である事態を補償することができる。
有利には、この機械は、溝又は溝のうちの少なくとも1本の形成中、溝を形成する手段を変位させるようになった少なくとも1つのアクチュエータを有する。
機械は、好ましくは、押出しオリフィスを形成すると共に1本の溝又は各溝を掘るようになった装置を有する。
有利には、装置は、単一品である。
溝を形成する手段は、部分的に押出しオリフィス内に配置されていると想定することが可能である。
挿入手段は、好ましくは、少なくとも1つのホイールを有する。
一実施形態では、機械は、溝に隣接して位置したストリップ上に少なくとも1本の凸部を形成する材料を溝内に配置する手段を有する。
先の実施形態と両立できる別の実施形態では、機械は、ストリップ上に凸部を形成しないストリップの材料を溝内に配置する手段を有する。
また、本発明によれば、本発明の方法の実施の結果として得られる、タイヤ用のトレッド及びかかるトレッドストリップを有する未硬化タイヤブランクが提案される。
本発明の他の特徴及び他の利点は、添付の図面を参照して行われる非限定的な例としての複数の実施形態の以下の説明を読むと明らかになろう。
次に、図1〜図4を参照して、本発明の機械の第1の実施形態について説明し、この特定の場合、この機械は、未硬化車両タイヤブランクの製造に用いられるトレッドを製造する目的のために用いられる押出し機である。
図15には、ブランクの加硫後にこの製造方法の結果として得られたタイヤの断面の一部が示されており、この断面は、タイヤの軸線3に対して半径方向平面で取られている。トレッド4は、タイヤの周囲周りにタイヤのフランク相互間に延びてそのカーカス5の周囲上に延びている。トレッドストリップ4は、表面を形成する外側周辺フェース6を備え、タイヤはこの表面を介して地面と接触関係をなす。このフェースは、円形断面の全体として円筒形の形をしている。
トレッドストリップ4は、ゴムで形成された本体を有し、このゴムは、従来通り、天然エラストマーと合成エラストマーの混合物並びに種々の生成物及び添加剤から成っている。
トレッドストリップ4は、この特定の場合、数が5本である複数本のストリング又はコード8を更に有し、この本数は、本発明を限定するものではない。ストリングの各々は、図7、図11及び図15に示されている場合のように円形断面のワイヤの形態をしており、又は図18及び図12に示されている場合のように正方形断面のワイヤの形態をしている。ストリングは、本体中に埋め込まれ、これらストリングは、トレッドストリップの2つの主要な外側フェース及び外側フェースから距離を置いたところで延びている。各ストリングは、タイヤと同軸の円を形成し、軸線3に垂直な平面内に延びている。ストリングは、同一又は異なる横方向輪郭形状を有して良く、これらストリングは、同一又は異なる材料から成っていて良い。ストリングはこれら自体、以下に説明する機会によって且つ方法に従って製造されるわけではない。ストリングは、個々に、前もって且つ本体5とは別個に作られ、次に、コイル9の状態に巻かれ、これらコイルは、次に、機械に運ばれる。
押出し機のノーズ10は、フレーム12を有し、フレーム12は、互いに平行に且つ互いに向かい合っており、しかも互いに距離を置いて配置された扁平な形態の2つの垂直直立部14を有している。ノーズの装置の大抵のものは、2つの直立部14相互間に設けられた空間内に延びている。
ノーズは、特に図2の右側に示されていて、本体を形成するよう押し出されるようになったゴムを供給するために用いられる導管16を有している。ノーズ10は、導管16の下流側の口のところに配置されていて、円形断面の円筒形周辺フェース23を備えた筒体又はローラ18を有している。ノーズは、弓形部22を形成するコンポーネント20の組立体を更に有し、アーチ22は、フェース23と一緒になって、押し出されるべき材料の加圧を行うチャンバ25を画定し、導管16は、このチャンバ内にゴムを送り込む。コンポーネント20は、フレーム12に剛結され、ローラ18は、図2で見て反時計回りの方向にその水平軸線24回りに直立部14に対して回転可能に設けられている。ノーズ10は、チャンバ25の下流側に延びると共にローラのフェース23の方へ向いた異形ブレード26を有している。ノーズは、ブレードの下流側に、ストリングを前もって作られた溝内に導入する目的で用いられる位置決めホイール32の組立体30並びにこのようにして納められたストリング上で溝を再び閉じる目的で用いられる圧力ローラ34の組立体を有している。
図3及び図4を参照すると、異形ブレード26は、直立部14の一方から他方に延びると共にこれら直立部に剛結された細長い形態の本体28を有している。本体28は、キャビティ及び凸部を備えた下側フェース36を有し、下側フェース36は、このフェース36とローラのフェース23との間におけるゴムの通過の作用効果によってトレッドの上側フェース6にその形態を与えるようになっている。かくして、これら2つの要素は、材料の通過時に、その形態をトレッドストリップ4の断面に与える押出しオリフィスを形成する。
ブレード26は、ブローシェア(すき先状部)40を支持した支持体38を更に有し、これらの数は、トレッドストリップが受け入れるようになったストリング8の数と同一であり、この数は、この特定の場合、5つである。特に図2に示されているように、ブローシェア40の各々は、全体として“L”字形をしており、“L”の最も長い部分は、垂直方向に近く且つ軸線4に対して半径方向に近い方向に延び、支持体38に設けられた専用オリフィス内に挿入され、ブローシェアは、これがその方向に自由に摺動することができるようこの専用オリフィス内に設けられている。
各ブローシェア40に関し、ブレード26は、本体28へのその取り付けのための剛性手段を有し、かかる剛性手段は、この特定の場合、各ブローシェアに関し、支持体の一部を貫通して延びると共にブローシェアを支持体の内側フェースに対して締め付ける2本の取り付けねじ42によって形成されている。この構成により、上述の方向における本体28に対するブローシェアの位置の調節が可能であり、かくして、例えば、タイヤのモデルに応じて、製造方法の実施中、トレッドストリップ4内における対応のブローシェアにより形成される溝44の深さの調節が可能である。
溝44はこれら自体、ゴムで作られたトレッドストリップを形成する押出し材料中に各ブローシェア40の“L”のベース又は短い方の部分を入り込ませることによって作られる。溝は、各ブローシェアのベースが図4に示されているように本体28のフェース36から、より具体的には、このフェースの或る特定のゾーンから突き出ることによって作られる。“L”の短い方の部分は、ブローシェアが押出しブレードの異形部分の下に入り込むように差し向けられる。かくして、溝を形成する手段40は、部分的に押出しオリフィス内に配置される。この特定の組立体により、ブローシェアの上流側に位置した部分をトレッドストリップ内の圧力がまだゼロではないゾーン内に位置決めすることができ、それにより、トレッドストリップの材料中へのブローシェアの入り込み具合及び更に成形品の品質を向上させることができる。
フェース36は、各ブローシェアとちょうど一線をなして、ブローシェアを越えてブローシェアの各側まで延びるキャビティ45を備えている。これらキャビティの各々により、それぞれのビード46を、フェース6の主要部分を越えて延びるゴムの余剰分を形成する溝の両側に位置する凸状に形成する。かくして、各溝は、これに隣接して位置する2つの関連したビード46相互間に延びる。
したがって、この特定の場合に溝の本数が5に等しいとすると、10本のビードが形成される。溝44は、ストリングを受け入れ、次に、以下に更に説明するようにこれで満たされるようになっている。トレッドストリップ36は又、溝50を形成するよう形作られ、溝は、この特定の場合、本数が3であり、溝44とは異なり、トレッド及び最終のタイヤに見えるままの状態であることが意図されている。上述の溝は全て、互いに平行に且つトレッドストリップ4の長手方向に延びている。
図6に示されているように、ブレード26は、この特定の場合、トレッドストリップの2つの互いに反対側の側縁を画定するために材料をばり取りするナイフを形成する2つの装置52を更に備えている。これら装置は、互いに向かい合って支持体38の各側に配置されている。
押出し機は、ストリングがそれぞれ巻き付けられるコイル9を収容した手段54を有している。これら手段は、製造プロセスが進むに連れてコイルが巻き出ることができるようにするよう構成されている。
組立体30は、数が等しく、この特定の場合、ストリングの本数に等しく、具体的に言えば、数が5つであるホイール32を含む。ホイールは、相互に同一であり、水平軸線56回りに互いに同軸に設けられている。これらホイールは、コイル9に源を発するストリングの経路57がトレッド中へのこれらの挿入に先立って、組立体30とブレード26との間を通るようブレード26の方に向いた状態で延びている。ストリングは、この経路に沿う移動中、それぞれのホイール32の周方向周縁部に当たった状態で支持される。かくして、各ホイールは、対応のストリングを溝の底まで案内するのに役立ち、その目的は、ストリングを溝の底に定着させることにあり、ホイールは、この目的のために対応の溝の内部に入り込む。
ホイール32は、フレームに取り付けられた共通ガントリに取り付けられ、この共通ガントリの垂直位置は、ホイールが溝の中に深く又は浅く入り込み、かくして、対応のストリングを溝の中に大きな程度まで又は小さな程度まで挿入するために調節可能である。この特定の場合、ホイール32のために非電動式駆動装置が提案され、ホイールは、ストリングがトレッドストリップと同一の周速度でトレッドストリップ中に挿入されているときにトレッド及びストリングの前進運動によって回転可能に駆動される。ストリングをコイル9から組立体30まで案内する目的で軸線に対してストリングと交差する中間案内コンポーネント、例えば管を提供することが可能である。
図7は、開いた溝44を備えたトレッドストリップ4を示しており、溝の底には、ストリング8が定着している。ストリングは、この図では、直径が約4ミリメートルの円形断面のストリングである。図8は、溝44内に配置されたトレッドストリップ4の場合を同様に示しており、かかるトレッドストリップは、ゴムで作られていて、断面が平行六面体、例えば一辺が4ミリメートルの正方形断面をしている。
図2及び図11〜図14を参照すると、圧力ローラ34の組立体が圧力ローラ装置を含み、これら圧力ローラ装置の数は、ストリングの本数に等しく、この場合、数が5つである。これら装置60のうちの1つが図14に示されている。組立体24は、直立部14に剛結された状態で直立部の一方から他方に延びる支持体62を含む。装置60の各々は、異形の形をしたマスト64を有し、このマストが、支持体62の対応の雌型オリフィス内において軸線24に対して半径方向に近いその長手方向に自由に摺動することができることによってかかる雌型オリフィス内に納められている。組立体34は、各装置について、マスト64を支持体の内側フェースに当てて締め付け、それにより装置60を選択された調節位置で支持体62に対してしっかりと不動化する目的で支持体62の壁を貫通して延びる締め付け要素66を含む。
各装置60は、マストの下側末端部のところに、2つの歯付きホイール70を支持したアーム68を有し、これら歯付きホイールは、それぞれの回転軸線72を介してアームに回転可能に取り付けられ、回転軸線72は、同一平面内に位置するが互いに交差しており、且つホイールがトレッドストリップの前進方向に関して上流側で開放形態を有するよう配置されている。ホイールは、これら凸部としてのビード46を形成する材料を溝44の充填を目的としてストリング8上で問題の溝内に折り込むようにかかる溝と関連したそれぞれのビード46上に支持されるよう配置されている。かくして、ストリングは、図7及び図8にそれぞれ対応した2つの場合において、図11及び図12に示されているように溝内に埋められ、覆われ、そして埋め込まれる。
本発明の方法は、この機械によって以下のように実施される。ゴムを形成する材料を矢印71で示すように導管16を介してノーズ中に導入し、次に、かかる材料は、チャンバ25内に入り、ここで、加圧され、その後ブレード26及びローラ18により形成された押出しオリフィスを通って押し出される。特にトレッドストリップの上側フェース6に所与の形態を与えるこの作業中、ブローシェア40は、フェース6に長手方向溝44並びに各溝の各側に位置する2本のビード46を生じさせる。ブローシェアは、圧力がチャンバ25内に生じている圧力に対して低い機械のゾーン内に後側部分が存在している。
コイル9がストリングを巻き出し状態で支持し、ストリングは、トレッドの厚み中でそれぞれの溝44の底に挿入される目的で、これらストリングがホイール32とブレード26との間を通過するときにホイール32によって案内されると共に支持される。ストリングは、引き出されているトレッドストリップの影響を受けてコイルから巻き出され、それによりホイール32も又駆動される。コイルは、その運動中、どのようなアクチュエータによっても制動されない。
トレッドストリップを形成している材料は、この段階では依然として温かく且つ軟らかい。トレッドストリップは、圧力ローラ34の組立体の下を通り、ホイール70は、ビード46の材料を大量の溝内に折り込み、それにより、関連のストリングをトレッドの厚み中に埋め込む。かくして、溝は、停止させられると共に充填される。
これら作業は、当該トレッドストリップの各断面について行われる。かかる作業は、トレッドストリップの全体について同時に行われ、トレッドストリップは、連続プロセスで製造される。
押出し機の第2の実施形態が図16〜図19に示されている。この実施例は、ブレード及びブローシェアの形態の点でのみ先の実施形態と異なっている。この場合、ブローシェア140は、ブレード126に剛結されている。加うるに、ブレード組立体126は、この場合、単一のコンポーネントである。しかしながら、全体形状をトレッドストリップのフェース6に与えると同時に溝44,50並びに対をなすビード46を形成するのは、ブレードの下側フェース36に設けられた切欠きである。しかしながら、ブレードの残部に対する各ブローシェアの位置を調節することはできない。トレッドの別のモデルを製造するためには、ブレード126を種々の寸法特性を備えた別のブレードで置き換えることが必要である。他方、互いに別々であり且つ互いに対して動くことができる部品の数は、第1の実施形態に対して最小限に減らされ、それにより、部品の正確な位置決め及び製造プロセスの品質に悪影響を及ぼす恐れのある異質材料がコンポーネント相互間に堆積するのが回避される。トレッドストリップに与えられる輪郭形状は、第1の実施形態で得られる輪郭形状と同一であり、製造プロセスは、その他の観点について同一である。
図20に示されている機械の変形実施形態は、以下の特性の点でのみ図6の実施形態とは異なっている。
ブローシェア40の各々は、これが本体28に対して垂直方向に自由に摺動することができるよう設けられ、本体は、全単写像状態でブローシェアに連結されたアクチュエータ80、例えばラムを支持し、各ラムは、本体に対して上述の方向に且つ溝の製作中且つトレッドストリップの前進運動中、対応のブローシェアを変位させるようになっている。このように、各ブローシェアは、溝を作り、トレッドストリップのフェース6に対する溝の深さpは、一様ではなく、溝及びトレッドストリップに沿って変化する。図21に示されると共に溝44が上述のようにストリング8上で再び閉じられている完成状態のトレッドの一例では、この変化は、溝深さpが溝正弦波状分布状態に従って溝に沿って変化するようなものであり、溝の底82も、溝の中央長手方向平面に従って断面が正弦波の形態をしている。ストリング8が図21に示されているように溝内に納められると、ストリングは、ストリングに沿って一定の寸法を有する断面、この場合円形の断面を示すと共にストリングが溝の底の上に載るので、トレッドストリップのフェース6に対するその深さも又変化し、ストリングはこの場合も又、横から見えるように正弦波の形態を取る。
底及びストリングには、正弦波以外の変化形態に従って可変深さ及び形態を与えることができる。
この実施例では、溝の寸法及びストリングの寸法は、ストリングがトレッドストリップのフェース6の表面と同じ高さに位置するようなものである。それにもかかわらず、ストリングは、このフェースの下に又はその長さ全体にわたってこのフェースの高さ位置に位置したままである。
先の実施形態の場合と同様、本発明の方法の実施に用いられる機械の制御は、マイクロプロセッサ及びメモリを搭載した1つ又は複数のコンピュータの形態をしたコントローラ85によって保証される。これら手段は、命令を含む記録形態の1つ又は複数のプログラムを含み、命令は、コード化されていて、これらがコンピュータ上で実行されると、プロセスの全て又は一部の実施を制御するようになっている。これら制御手段及びこのプログラムは、特に、トレッドストリップの製造中、水の深さを変化させるために、特に互いに別個独立のアクチュエータ80の管理を保証する。特に、溝がその長手方向に垂直なトレッドストリップの同一方向に同一の深さを備え又は、これとは逆に、互いに異なる深さを有するための措置を講じることができる。例えば、少なくとも1つの断面では、溝のうちの1本の深さは、最大値(同じ溝の他の部分と比較して)を有し、これに対し、別の溝の深さは、最小値(この他の溝の他の部分と比較して)を有する。
本発明の方法の実施の別の変形実施形態が図22に示されている。この実施形態は、トレッドストリップ上にフェース6を越えて突き出る凸部が作られていないという点で図5と関連した方法の実施のモードとは異なっている。この場合、ストリング8上で各溝44を再び閉じるためには、ホイール70により、溝に隣接して位置するトレッドストリップの材料が流動し、特に溝のフランクの上側部分を形成する。したがって、溝は、トレッドストリップ上に凸部を形成することがないトレッドストリップの材料を用いてストリング上で再び閉じられる。
本発明によって得られるタイヤは、特に、軽量物運搬車両、バン又は重量物運搬型の車両のホイールに取り付けられるようになっている。
ここで注目されるべきこととして、本発明は、フラットノーズ型の従来型押出し機又は同時押出しチャネルを有する押出し機を改造することにより、即ち、溝形成手段、ストリングの供給及び溝中へのこれらの挿入手段及び溝を充填する手段をかかる押出し機に装備することによって簡単な仕方で実施できる。
本発明の範囲から逸脱することなく本発明について多くの改造を行うことができる。
Claims (19)
- 車両タイヤ(2)用のトレッドを製造する方法において、
‐ゴムで作られたストリップ(4)を押し出すステップを有し、
‐少なくとも1本の溝(44)を前記ストリップに形成するステップを有し、前記ストリップは、前記溝に隣接して位置する材料を備え、
‐少なくとも1本のストリング(8)をコイルから供給するステップを有し、
‐前記ストリングを1本の溝又は各溝中に挿入するステップを有し、
‐前記溝に隣接して位置する前記ストリップの材料を用いて前記溝を前記ストリング上で再び閉じるステップを有する、方法。 - 前記ストリップの各断面に関し、該断面を押し出し、前記溝(44)を前記断面に同時に形成する、請求項1記載の方法。
- 前記溝(44)又は前記溝のうちの少なくとも1本を該溝の深さ(p)が前記溝に沿って変化するよう形成する、請求項1又は2記載の方法。
- 前記溝を該溝の深さ(p)が前記溝に沿って正弦波状に変化するよう形成する、請求項3記載の方法。
- 前記溝(44)又は前記溝のうちの少なくとも1本を前記ストリング(8)が前記溝内へのその挿入後、前記ストリップの表面と同じ高さに位置するよう形成する、請求項3又は4記載の方法。
- 前記溝(44)に隣接して位置する少なくとも1本の凸部(46)を前記ストリップ上に形成し、前記溝(44)又は各溝に関し、好ましくは2本の凸部(46)を形成し、前記溝は、前記2本の凸部相互間に延びる、請求項1〜5のうちいずれか一に記載の方法。
- 1本の前記凸部又は各凸部(46)を形成する材料を用いて前記溝(44)を前記ストリング(8)上で再び閉じる、請求項6記載の方法。
- 前記ストリップ上に凸部を形成していない前記ストリップの材料を用いて前記溝(44)を前記ストリング(8)上で再び閉じる、請求項1〜7のうちいずれか一に記載の方法。
- 車両タイヤ(2)用のトレッド(4)を製造する機械(10)において、
‐ゴムで作られたストリップ(4)を押し出す手段(26,18;126,18)と、
‐少なくとも1本の溝(44)を前記ストリップに形成して前記ストリップが前記溝に隣接して位置する材料を備えるようにする手段(40;140)と、
‐ストリングのコイル(9)を収容する手段(54)と、
‐前記コイルに源を発するストリング(8)を前記1本の溝又は各溝中に挿入する手段(30)と、
‐前記溝に隣接して位置する前記ストリップの材料を用いて前記溝を前記ストリング上で再び閉じる手段(70)とを有する、機械。 - 前記溝を形成する手段(40)は、前記溝(44)の深さを変えるよう調節可能に設けられている、請求項9記載の機械。
- 前記溝又は前記溝のうちの少なくとも1本の形成中、前記溝を形成する手段を変位させるようになった少なくとも1つのアクチュエータ(80)を有する、請求項9又は10記載の機械。
- 前記機械は、押出しオリフィスを形成すると共に前記1本の溝又は各溝(44)を掘るようになった装置(26;126)を有する、請求項9〜11のうちいずれか一に記載の機械。
- 前記装置(126)は、単一品である、請求項12記載の機械。
- 前記溝(40,140)を形成する手段は、部分的に前記押出しオリフィス内に配置されている、請求項12又は13記載の機械。
- 前記挿入手段(32)は、少なくとも1つのホイール(30)を有する、請求項9〜14のうちいずれか一に記載の機械。
- 前記機械は、前記溝に隣接して位置した前記ストリップ上に少なくとも1本の凸部(46)を形成する材料を前記溝(44)内に配置する手段(70)を有する、請求項9〜15のうちいずれか一に記載の機械。
- 前記機械は、前記ストリップ上に凸部を形成しない前記ストリップの材料を前記溝(44)内に配置する手段を有する、請求項9〜16のうちいずれか一に記載の機械。
- 請求項1〜8のうちいずれか一に記載の方法の実施の結果として得られる、タイヤ用のトレッド(4)。
- 請求項18記載のトレッドを有する未硬化タイヤブランク。
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