JP2013526324A - 喉頭鏡挿入セクション構造 - Google Patents
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Abstract
Description
無菌性を保証するために、および喉頭鏡全体を繰り返し滅菌する必要性を回避するために、現代の喉頭鏡の挿入セクションはしばしば取り外し可能であり、かつ例えばカメラ、イメージガイド、光源などのハードウェア用の使い捨ての保護カバーを含み、およびその保護カバーは、喉頭鏡本体に、例えば、本体からまたは本体の周りにまたはその一部に延在するハードウェア含有部材に固定可能である。
それゆえ、喉頭鏡挿入セクションの厚さ従って強度は、中間部分において最大である。使用中、挿入セクションが喉頭鏡に固定されて、患者の口に挿入されたら(このプロセスは一般に大きな機械的な力を用いずに行われ得る)、本発明の挿入セクションは、患者の歯の領域である近位部分、および患者の喉頭の領域である遠位部分における、余裕が制限される個所において狭小であり、および患者の口腔においてより空間のある中間部分において厚みがある。それゆえ、機械的な力が加えられると、患者の歯への損傷は最小限に保たれ得る。
喉頭鏡挿入セクションに位置決めされた画像取込装置を経由して、一体型またはリモートのスクリーンに患者の口腔内の視野像を提供するビデオ喉頭鏡が、現在、広く用いられている。本発明は、直接的もしくは間接的な喉頭鏡検査に用いることができるまたは直接的もしくは間接的な喉頭鏡検査のいずれかに好適な装置を提供できるが、ビデオ喉頭鏡は、一般に声門または気管の間接視を提供するために使用される。喉頭鏡が、細長いハードウェア含有部材含み、ハードウェア含有部材は、一般に剛性であり、本体から延在し、および取り外し可能な喉頭鏡挿入セクションのチャネルに摺動式に収容されるようなサイズにされ、細長い部材が、挿入セクションの下面とほぼ同じ曲率を有して、挿入セクションの寸法を最小にすることが知られている。
さらに、喉頭鏡挿入セクションは、一般にプラスチック材料を含み、および高温でプラスチック材料を成形または押出することによって製造され得る。それゆえ、例えば1つ以上のアパーチャを設けることまたは上面と実質的に同じ曲率を有するチャネルを設けることによって、または本明細書で説明する材料の量を低減させる任意の他の手段によって、材料の量を最小にすることは、製造中の挿入セクションの熱容量および熱エネルギーの蓄積を低下させて、製造中の温度変化によってもたらされる応力が挿入セクションの材料内にあまり存在しなくなり、それにより、より一貫性のある機械的性質を有する挿入セクションの作製が可能となる。加えて、最小限の材料を使用することにより、材料費を最小限にでき、かつまたより迅速に製造できるようにして(例えば、高温での射出成形または押出に続いてプラスチック材料をより迅速に冷却するゆえに)、コストを削減する。それゆえ、使い捨て挿入セクションは、広範囲の医療行為にコスト効率よく用いられ得る。
複数の別個の強化要素が提供されてもよい。
強化要素はプリント回路基板とし得る。プリント回路基板は、喉頭鏡挿入セクション(およびハンドル)の平面に向けられ得る。
細長い部材は、挿管器具の挿入セクションを強化するために強化部材を含んでもまたはそれらからなってもよい。例えば、細長い部材は全体的にチューブ状構造とし、その一側面、またはそれ以上、または全側面が、金属(例えばステンレス鋼またはチタニウム)などの弾性の材料または強化材料で構成されている。その代わりに、またはそれに加えて、強化ロッドまたはチューブが細長い部材内を延在している。
好ましくは、挿入セクションと下面の曲率中心との間の距離は、挿入セクションと上面の曲率中心との間の距離よりも大きい。
従って、挿入セクションの深さは、中間部分において最大深さDMAXに達する。さらに、下部の上面の曲率は近位部分にまで及ぶため、近位部分の幅DPは、多くの従来の喉頭鏡挿入セクション(Macintosh型ブレードなど)と比較して非常に小さい。
横断面Lは、金属チューブ(円形または任意の他の横断面とし得る)などの内部コア212をさらに含み、内部コアは、さらなる強度をもたらし、かつ電子機器や他のハードウェアが通過できる内腔214を有する。外側部分の材料215は金属でもよいし、または、外側部分は、連続的な外面を形成するために、チューブに鋳造または成形される(そして体積部216の全体を占める)プラスチック材料としてもよい(内部コアによって強度がもたらされているため)。別の実施形態では、内部コアは可撓性があり、かつ弾性または剛性の外側部分に挿入されるか、あるいは、弾性または剛性の外側部分の材料を内部コアに鋳造または成形して、構造的完全性をもたらしてもよい。
Claims (82)
- 近位部分と、中間部分と、遠位部分と、湾曲した上面と、湾曲した下面と、挿入セクションの前記近位端部から前記中間部分の少なくとも一部を通って延在し、内部下面を有するチャネルとを有する喉頭鏡挿入セクションにおいて、前記内部下面の曲率が前記中間部分の前記下面の曲率よりも大きい、喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面と前記上面との間の距離が前記中間部分内で最大である、請求項1に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記チャネルの曲率が前記上面の曲率と実質的に等しい、請求項1または2に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記中間部分および前記遠位部分の前記下面の曲率が、前記中間部分と前記遠位部分との間の領域における前記下面の曲率によって超えられない、請求項1〜3のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面の曲率が下面の半径によって定義され、および前記上面の曲率が上面の半径によって定義され、前記上面の半径が前記下面の半径よりも小さい、請求項1〜4のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面の曲率が下面の半径によって定義され、および前記内部下面の曲率が内部下面の半径によって定義され、前記内部下面の半径が前記下面の半径よりも小さい、請求項1〜5のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- アパーチャが、前記下面と前記上面との間で前記中間部分を通って延在し、または凹部が、前記下面と前記チャネルとの間で前記中間部分を通る経路のほとんどに延在する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記アパーチャまたは前記凹部が細長く、および前記下面に実質的に平行な内部上面を有する、請求項7に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記アパーチャまたは前記凹部が、前記下面と前記チャネルとの間で前記中間部分を通って延在する、請求項7または8に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記チャネルに強化部材が設けられている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記中間部分に強化要素が設けられている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記強化要素が前記遠位部分内に延在する、請求項11に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記遠位セクションに強化要素が設けられる、請求項1〜12のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記強化要素の少なくとも一部が平面的である、請求項11〜13のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- アパーチャが前記下面と前記上面との間で前記中間部分を通って延在し、および前記強化要素の少なくとも一部が前記下面と前記アパーチャとの間を延在する、請求項11〜14のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記強化要素が、張力に強い二次原料で構成されたワイヤまたはフィラメントである、請求項15に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面と前記アパーチャとの間で前記中間部分を通る複数の強化要素を含む、請求項16に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- アパーチャが、前記下面と前記上面との間で前記中間部分および前記強化要素を通って延在する、請求項10〜17のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記強化要素が前記挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って延在し、および前記強化要素の第1の部分が前記内部表面にほぼ平行であり、および前記強化要素の第2の部分が前記下面にほぼ垂直であり、および前記強化要素の前記第1および第2の部分が、前記強化要素が延在する前記喉頭鏡挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って交わる、請求項10〜18のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記強化要素の第3の部分が前記上面にほぼ平行であり、および前記強化要素の前記第1および第2の部分、および前記第2および第3の部分が、前記強化要素が延在する前記喉頭鏡挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って交わり、それにより、前記強化要素が、前記喉頭鏡挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って梁の形状に形成される、請求項19に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記チャネルに、カメラ、光源、光導波路、強化部材、画像取込装置、ガス供給装置の1つ以上が設けられる、請求項1〜20のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記チャネルの前記遠位端部にレンズが設けられる、請求項1〜21のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 横方向に延在する複数の気管内チューブ案内部材をさらに含み、前記複数の気管内チューブ案内部材は、そこに挿入されて保持された気管内チューブの前記下面または上面に接触してそれにより前記気管内チューブの前記下面または上面を案内するように配置されたチューブ案内面を有する、請求項1〜22のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面が、その長さの全てまたはかなりの部分に沿って前記上面を越えて横方向に延在する、請求項1〜23のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 少なくとも1つのバトレスが、前記下面および前記下面の外縁から離れるように横方向に延在する、請求項24に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの長さに沿った前記下面に垂直な平面と、前記バトレスまたは各バトレスの前記上面との間の角度が92〜115度である、請求項25に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- バトレスが、前記チャネルの前記遠位端部にまたはその付近に位置決めされている、請求項24〜26のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの長さの一部または全てに沿った前記下面の領域の前記喉頭鏡挿入セクションの横断面が、外縁の方に向かって先細となり、それにより、1つ以上の細長いバトレスとして機能する、請求項24〜27のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 近位部分と、中間部分と、遠位部分とを有し、上面と、その長さの全てまたはかなりの部分に沿って前記上面を越えて横方向に延在する下面とを有する喉頭鏡挿入セクションであって、少なくとも1つのバトレスが、前記下面および前記下面の外縁から離れるように横方向に延在する、喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面と前記バトレスまたは各バトレスの前記上面との間の角度が2〜25度である、請求項26に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 喉頭鏡挿入部が、前記挿入セクションの前記近位端部から前記中間部分の少なくとも一部を通って延在するチャネルを含み、およびバトレスが、前記チャネルの前記遠位端部にまたはその付近に位置決めされる、請求項26または27に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの長さの一部または全てに沿った前記喉頭鏡挿入の横断面が、前記下面の外縁の方に向かって先細となり、それにより、1つ以上の細長いバトレスとして機能する、請求項26〜28のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 近位部分と、中間部分と、遠位部分と、挿入セクションの前記近位端部から前記中間部分の少なくとも一部を通って延在するチャネルとを有する喉頭鏡挿入セクションであって、前記チャネルが、前記チャネルの内面と前記喉頭鏡挿入セクションの外面との間の少なくとも1つの壁を画成し、前記喉頭鏡挿入セクションは、前記チャネルの長さの全てまたはかなりの部分に沿って前記喉頭鏡挿入セクションの前記外面を越えて横方向に延在する下面または上面を有し、少なくとも1つのバトレスは、前記下面および前記下面の外縁から離れて横方向に延在し、および前記チャネルの長さの一部または全てに沿った前記壁または各壁の厚さが、前記バトレスまたは各バトレスの最大深さの3分の1未満であり、好ましくは5分の1未満であり、一層好ましくは10分の1未満である、喉頭鏡挿入セクション。
- 湾曲した上面と、外縁を有する、湾曲した下面とを有する喉頭鏡挿入セクションであって、前記下面が、凹状の横方向曲率を有し、および前記下面に力が加えられていないときに、前記下面の前記外縁から前記上面の方に向かって傾斜している、喉頭鏡挿入セクション。
- 請求項1〜34のいずれか1項に記載の使い捨て喉頭鏡挿入セクション。
- 前記上面が、その長さの全てまたはかなりの部分に沿って前記下面を越えて横方向に延在し、少なくとも1つのバトレスが、前記上面および前記上面の外縁から離れるように横方向に延在する、請求項1〜35のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの長さの一部または全てに沿った前記喉頭鏡挿入部の横断面が、前記上面の外縁の方に向かって先細となり、それにより、1つ以上の細長いバトレスとして機能する、請求項36に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記近位部分の前記上面の曲率が、前記中間部分の前記上面の曲率と同じまたは実質的に同じである、請求項1〜37のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 本体部分と、それに解放可能に固定された、請求項1〜38のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクションとを含む喉頭鏡。
- 前記本体から細長い部材が延在し、かつ喉頭鏡挿入セクションに摺動式に係合し、前記細長い部材が、その長さの少なくとも一部に沿って少なくとも1つのキー状表面形状を備える横断面を有し、および前記チャネルが、前記チャネルの長さの少なくとも一部に沿って少なくとも1つの協働するキー状表面形状を備える横断面を有する、請求項39に記載の喉頭鏡。
- 本体部分および喉頭鏡挿入セクションを含む喉頭鏡であって、前記喉頭鏡挿入セクションは、前記喉頭鏡本体に接続された近位部分と、中間部分と、遠位部分とを有し、湾曲した上面と、湾曲した下面と、前記喉頭鏡挿入セクションの前記近位端部から前記中間部分の少なくとも一部を通って延在し、内部下面を有するチャネルとを有し、前記内部下面の曲率が前記下面の曲率よりも大きく、および前記下面と上面との間の距離が、前記中間部分内で最大となる、喉頭鏡。
- 前記近位部分が、前記喉頭鏡挿入セクションを前記喉頭鏡本体に解放可能に固定する係合構造を含む、請求項41に記載の喉頭鏡。
- 前記チャネルに強化部材が設けられる、請求項41または42に記載の喉頭鏡。
- 少なくとも前記中間部分に強化要素が設けられる、請求項41〜43のいずれか1項に記載の喉頭鏡。
- 前記チャネルに、カメラ、光源、光導波路、強化部材、画像取込装置、ガス供給装置のうちの1つ以上が設けられる、請求項41〜43のいずれか1項に記載の喉頭鏡。
- 前記本体から延出するハードウェア含有部材を含み、前記ハードウェア含有部材が前記チャネル内に摺動式に収容される、請求項41〜45のいずれか1項に記載の喉頭鏡。
- 前記ハードウェア含有部材が強化部材として機能する、請求項46に記載の喉頭鏡。
- 前記ハードウェア含有部材が、カメラ、光源、光導波路、強化部材、画像取込装置、ガス供給装置のうちの1つ以上または全てを含む、請求項46または47に記載の喉頭鏡。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの少なくとも前記中間部分に強化要素が設けられる、請求項39〜48のいずれか1項に記載の喉頭鏡。
- アパーチャが、前記下面と前記上面との間で前記中間部分を通って延在し、および前記強化要素の少なくとも一部が前記下面と前記アパーチャとの間に延在する、請求項49に記載の喉頭鏡。
- アパーチャが前記中間部分および前記強化要素を通って、前記下面と前記上面との間で延在する、請求項49または50に記載の喉頭鏡。
- 前記下面が、その長さのかなりの部分の全てに沿って前記上面を越えて横方向に延在し、少なくとも1つのバトレスが、前記下面および前記下面の外縁から離れて横方向に延在する、請求項39〜51のいずれか1項に記載の喉頭鏡。
- 本体部分と、それに解放可能に固定された喉頭鏡挿入セクションとを含む喉頭鏡であって、前記喉頭鏡挿入セクションが、前記喉頭鏡本体に接続された近位部分と、中間部分と、遠位部分とを有し、前記喉頭鏡挿入セクションが、上面と、その長さの全てまたはかなりの部分に沿って前記上面を越えて横方向に延在する下面とを有し、および少なくとも1つのバトレスが、前記下面および前記下面の外縁から離れて横方向に延在する、喉頭鏡。
- 前記喉頭鏡挿入セクションの長さに沿った前記下面に垂直な平面と、前記バトレスまたは各バトレスの前記上面との間の角度が92〜115度である、請求項52または53に記載の喉頭鏡。
- 喉頭鏡本体と、前記喉頭鏡本体に解放可能に接続するための近位部分、中間部分、および遠位部分を有し、湾曲した上面および湾曲した下面、および前記挿入セクションの前記近位端部から前記中間部分の少なくとも一部を通って延在し、内部下面を有するチャネルを有する喉頭鏡挿入セクションとを含むキットであって、前記内部下面の曲率が前記下面の曲率よりも大きい、キット。
- 前記下面と前記上面との間の距離が前記中間部分内で最大となる、請求項55に記載のキット。
- 曲率が異なる複数の喉頭鏡挿入セクションの下面を含むが、同じ曲率の内部下面を備えるチャネルを有する、請求項55または56に記載のキット。
- 請求項1〜38のいずれか1項に記載の複数の喉頭鏡挿入セクションを含む、請求項55〜57のいずれか1項に記載のキット。
- サイズの異なる喉頭鏡挿入セクションを含む、請求項58に記載のキット。
- 湾曲した上面と、湾曲した下面と、前記喉頭鏡挿入セクションの長さの少なくとも一部を通って延在し、内部下面を有するチャネルとを有する喉頭鏡挿入セクションであって、少なくとも1箇所において、前記チャネルの前記内部下面と、前記チャネルの直接下方にある前記下面との間の距離が、2mmを上回る、喉頭鏡挿入セクション。
- 本体と、喉頭鏡挿入セクションに摺動式に係合する、前記本体から延出する細長い部材とを含む挿管器具であって、前記細長い部材が、その長さの少なくとも一部に沿って少なくとも1つのキー状表面形状を備える横断面を有し、および前記チャネルが、前記チャネルの長さの少なくとも一部に沿って少なくとも1つの協働するキー状表面形状を備える横断面を有する、挿管器具。
- 前記キー状表面形状が、前記細長い部材および前記チャネルの全長に沿って延在する、請求項61に記載の挿管器具。
- 前記キー状表面形状が、前記チャネルおよび前記細長い部材の横断面の外周に延在する、請求項61または62に記載の挿管器具。
- 前記細長い部材が、画像取込手段、光源および強化部材のうちの1つ以上を含む、請求項61〜63のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 前記細長い部材が、その長さに沿って一定の横断面を有する、請求項61〜64のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 前記細長い部材および前記チャネルの横断面が、前記挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って前記挿入セクションの横断面に全体的に一致する、請求項61〜65のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 前記挿入セクションは、前記チャネルに実質的に平行する、前記挿入セクションの少なくとも一部を通って延在する別のチャネルを含み、前記別のチャネルは、光源を有するまたはそれを収容するようなサイズにされている、請求項61〜66のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 前記チャネルおよび別のチャネルが、共に、前記挿入セクションの長さの少なくとも一部に沿って前記挿入セクションの横断面に全体的に一致するように配置される、請求項67に記載の挿管器具。
- 前記細長い部材および前記チャネルの横断面がそれらの長さの少なくとも一部に沿ってL字形状であり、前記チャネルの一部分が、前記挿入セクションの前記下面にほぼ平行に整列されている、請求項61〜68のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 前記挿入セクションが、1つ以上の外縁の方に向かって先細となり、および前記チャネルおよび前記細長い部材の横断面が、対応したテーパ付きのプロファイルを備える、請求項69に記載の挿管器具。
- 前記細長い部材が連続的な外部面を有する、請求項61〜70のいずれか1項に記載の挿管器具。
- 湾曲した上面と、湾曲した下面とを有する喉頭鏡挿入セクションであって、前記挿入セクションの中間部分において、前記上面および前記下面が実質的に一定の半径の湾曲を有し、前記上面の曲率半径が前記下面の曲率半径を下回る、喉頭鏡挿入セクション。
- 前記上面が、前記挿入セクションの近位部分において同じ曲率半径を有し、前記挿入セクションの前記近位部分および中間部分の前記上面が円弧を描くようにする、請求項72に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記中間部分において、前記下面の曲率半径が40mm〜220mmである、請求項72または73に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記中間部分において、前記下面の曲率半径が40mm〜220mmである、請求項72〜74のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記下面の曲率中心が前記上面の曲率中心よりも前記中心線に近い、請求項72〜75のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記挿入セクションと前記下面の曲率中心との間の距離が、前記挿入セクションと前記上面の曲率中心との間の距離よりも大きい、請求項72〜76のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 前記挿入セクションが、気管内への挿管の最中に、使用者が前記気管を直視または間接視できるように構成されている、請求項72〜77のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 湾曲した上面と、湾曲した下面とを有する喉頭鏡挿入セクションであって、前記挿入セクションの近位部分では、前記上面および前記下面が、実質的に同心円の弧を描く、喉頭鏡挿入セクション。
- 湾曲した上面と、湾曲した下面と有する喉頭鏡挿入セクションであって、前記挿入セクションの中間部分において、前記上面および前記下面が実質的に一定の半径の湾曲を有し、前記上面の曲率中心および前記下面の曲率中心が少なくとも15mm離れている、喉頭鏡挿入セクション。
- 前記中間部分において、前記下面の曲率中心と前記上面の曲率中心との間の距離が25〜75mmの範囲である、請求項80に記載の喉頭鏡挿入セクション。
- 本体部分と、請求項72〜81のいずれか1項に記載の喉頭鏡挿入セクションとを含む喉頭鏡。
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