JP2013524991A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ガス流を準備する装置であって、
   リザーバを加熱するヒータと、
   前記ヒータと熱伝導して、前記ヒータの温度を読み取る温度センサと、
   電力を電源から前記ヒータに与えるように適合されるコントローラと、
   を含み、前記コントローラは、
   前記装置の使用中、システム状況を監視することと、
   前記監視されるシステム状況から前記リザーバ内に水がない可能性を特定することと、
   前記水がない可能性の特定に続き、前記電源から前記ヒータに電力を与えることであって、前記電力の量は、
   前記供給される電力の増大、
   前記電源から前記ヒータへの最大電力、
   前記電源から前記ヒータへの所定の電力量、又は
   水がない状態で、前記ヒータ温度が前記チャンバに水が存在する状態で達する任意の温度を超える温度まで、前記ヒータ温度を増大させる前記ヒータへの電力量
   である、電力を与えることと、
   前記温度センサの出力を監視することと、
   前記監視される温度センサ出力により、前記リザーバ内に水がないことが示される場合、前記電源から前記ヒータに供給される電力を低減することと
   を含む制御方法を含む、装置。
2. 前記温度センサの出力を監視するステップは、ヒータ板温度の上昇を特定することを含む、請求項１に記載の装置。
3. 前記温度センサの出力を監視するステップは、前記ヒータ温度を閾値温度と比較することと、前記監視される温度が前記所定の閾値温度を超える水切れ状況を特定することとを含む、請求項１に記載の装置。
4. 前記コントローラは、前記監視される温度が前記所定の閾値温度を所定の時間期間にわたって超えた場合、前記水切れ状況を特定する、請求項３に記載の装置。
5. 前記電力を前記ヒータに与えるステップは、利用可能な最大電力を前記ヒータに与えることを含む、請求項１〜４のいずれか一項に記載の装置。
6. 前記電力を前記ヒータに与えるステップは、所定量の電力を前記ヒータに与えることを含む、請求項１〜４のいずれか一項に記載の装置。
7. 前記電力を前記ヒータに与えるステップは、水がない状態で、前記ヒータ温度を、前記ヒータ温度が前記チャンバに水がある状態で達する任意の温度を超える温度まで上昇させる量の電力を前記ヒータに与えることを含む、請求項１〜４のいずれか一項に記載の装置。
8. 前記ヒータはヒータ板を備え、前記装置は、取り外し可能チャンバを前記ヒータ板に対して保持するクランプを含む、請求項１〜７のいずれか一項に記載の装置。
9. 前記温度センサは前記ヒータ板に取り付けられる、請求項８に記載の装置。
10. ガス流を生成するブロワと、前記ヒータ及び水リザーバを組み込んだ加湿器と、を含み、前記ブロワの流出口は前記加湿器の流入口に繋がる、請求項１〜９のいずれか一項に記載の装置。
11. 前記コントローラは、前記装置の使用中、前記リザーバを出るガスの温度を監視すること、及び前記ヒータに与えられる電力を監視することを含むシステム状況を監視し、前記加湿器を出るガスの温度及び前記ヒータに与えられる電力の関数に基づいて、水切れ状況の可能性を特定する、請求項１〜１０のいずれか一項に記載の装置。
12. 前記関数は、ガス温度と前記ヒータ板の電力との比率を含む、請求項１１に記載の装置。
13. 前記コントローラは、前記関数の結果を所定の閾値と比較することにより、前記リザーバ内に水がない可能性を特定する、請求項１１又は１２に記載の装置。
14. ガス流を準備する装置であって、
    リザーバ及び前記リザーバを加熱するヒータを含む加湿器と、
    前記ヒータと熱伝導して、前記ヒータの温度を読み取る温度センサと、
    電源から前記ヒータに電力を与えるように適合されたコントローラと、
    を含み、前記コントローラは、
    前記装置の使用中、システム状況を監視することと、
    前記監視されるシステム状況から前記リザーバ内に水がない可能性を特定することと、
    水がない可能性の特定に続き、
    前記電源から前記ヒータに利用可能な最大電力を与えることと、
    前記温度センサの出力を監視することと、
    前記温度センサの出力が、所定の時間期間にわたって所定の閾値を超える場合、水切れ状況を特定することと、
    続けて、電源から前記ヒータに供給される電力を低減することと、
    前記水切れ状況を示す出力を提供することと
    を含む制御方法を含む、装置。