JP2013524719A - 無線接続システムにおいて固定リソース割当方法及び装置 - Google Patents

無線接続システムにおいて固定リソース割当方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本明細書は、無線接続システムで、固定リソース割当方法において、固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信するステップと、前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信するステップと、固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを基地局から受信するステップと、を含み、前記固定リソース割当解除タイプ情報は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が永久的(permanent)割当解除であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを指示する情報であることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本明細書は、無線接続システムに係り、特に、固定的にリソースを割り当てる方法及び装置に関する。
図1は、フレーム構造の一例を示す。
図1を参照すると、スーパーフレーム(SF;Superframe)は、スーパーフレームヘッダー(SFH;Superframe Header)及び4個のフレーム(frame)F0,F1,F2,F3を含む。スーパーフレーム内の各フレームの長さは、全て同一であってもよい。各スーパーフレームの大きさは、20msであり、各フレームの大きさは、5msであると例示しているが、これに限定されるものではない。スーパーフレームの長さ、スーパーフレームに含まれるフレームの数、フレームに含まれるサブフレームの数などは多様に変更可能である。フレームに含まれるサブフレームの数は、チャンネル帯域幅(channel bandwidth)、CP(Cyclic Prefix)長によって多様に変更可能である。
一つのフレームは、多数のサブフレーム(subframe)SF0、SF1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6、SF7を含む。各サブフレームは、アップリンクまたはダウンリンク伝送のために使用されることができる。一つのサブフレームは、時間領域(time domain)において複数のOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)シンボルまたはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)を含み、周波数領域(frequency domain)において複数の副搬送波(subcarrier)を含む。
OFDMシンボルは、一つのシンボル区間(symbol period)を表現するためのもので、多重接続方式によってOFDMAシンボル、SC−FDMAシンボルなどの他の名称で呼ばれてもよい。
サブフレームは、5、6、7または9個のOFDMAシンボルで構成され得るが、これは例示に過ぎず、サブフレームに含まれるOFDMAシンボルの数は制限されない。サブフレームに含まれるOFDMAシンボルの数は、チャンネル帯域幅、CP長によって多様に変更可能である。
サブフレームが含むOFDMAシンボルの数によってサブフレームのタイプ(type)を定義できる。例えば、タイプ−1のサブフレームは6OFDMAシンボル、タイプ−2のサブフレームは7OFDMAシンボル、タイプ−3のサブフレームは5OFDMAシンボル、タイプ−4のサブフレームは9OFDMAシンボルを含むと定義できる。一つのフレームは、全て同じタイプのサブフレームを含むことができる。または一つのフレームは、互いに異なるタイプのサブフレームを含むことができる。すなわち、一つのフレーム内の各サブフレームごとに含むOFDMAシンボルの個数は、全て同一であってもよく、またはそれぞれ異なってもよい。または、一つのフレーム内の少なくとも一つのサブフレームのOFDMAシンボルの個数は、前記フレーム内の残りのサブフレームのOFDMAシンボルの個数と異なってもよい。
フレームには、TDD(Time Division Duplex)方式またはFDD(Frequency Division Duplex)方式が適用されることができる。TDD方式において、各サブフレームが、同一の周波数で互いに異なる時間にアップリンク伝送またはダウンリンク伝送のために使用される。
すなわち、TDD方式のフレーム内のサブフレームは、時間領域においてアップリンクサブフレームとダウンリンクサブフレームとに区分される。FDD方式において、各サブフレームが、同一の時間の互いに異なる周波数でアップリンク伝送またはダウンリンク伝送のために使用される。
すなわち、FDD方式のフレーム内のサブフレームは、周波数領域においてアップリンクサブフレームとダウンリンクサブフレームとに区分される。アップリンク伝送とダウンリンク伝送は、互いに異なる周波数帯域を占め、同時に行われることができる。
SFHは、必須システムパラメータ(essential system parameter)及びシステム設定情報(system configuration information)を運ぶことができる。SFHは、スーパーフレーム内の最初のサブフレーム中に位置することができる。SFHは、前記最初のサブフレームの最後の5個のOFDMAシンボルを占めることができる。
スーパーフレームヘッダーは、プライマリーSFH(P−SFH;primary−SFH)及びセカンダリーSFH(S−SFH;secondary−SFH)に分類されることができる。P−SFHとS−SFHは、毎スーパーフレームごとに伝送されることができる。S−SFHは、2個の連続したスーパーフレームで伝送されることができる。S−SFHに伝送される情報は、S−SFH SP1、S−SFH SP2、S−SFH SP3の3個のサブパケット(sub−packet)に分けられる。各サブパケットは、互いに異なる周期をもって周期的に伝送されることができる。S−SFH SP1、S−SFH SP2及びS−SFH SP3を通じて伝送される情報の重要度は互いに異なってもよく、S−SFH SP1が最も短い周期で、S−SFH SP3が最も長い周期で伝送されることができる。
S−SFH SP1は、ネットワーク再進入(network re−entry)に関する情報を含む。S−SFH SP2は、初期ネットワーク進入(initial network entry)及びネットワーク探索(network discovery)に関する情報を含む。S−SFH SP3は、残りの重要なシステム情報を含む。
一つのOFDMAシンボルは、複数の副搬送波を含み、FFTの大きさによって副搬送波の個数が決定される。いくつかの類型の副搬送波がある。副搬送波の類型は、データ伝送のためのデータ副搬送波、多様な測定(estimation)のためのパイロット副搬送波、ガードバンド(guard band)及びDCキャリアのためのヌルキャリア(null carrier)に分けられる。
機器間通信(M2M)
機器間通信(M2M)について簡略に説明する。
機器間通信(Machine to Machine:M2M)とは、文字通り、電子装置と電子装置間の通信を意味する。すなわち、事物間の通信を意味する。一般に、電子装置間の有線または無線通信や、人が制御する装置と機械間の通信を意味するが、電子装置と電子装置間、すなわち、機器間の無線通信を特に指す意味として用いられる。また、セルラネットワークで使用されるM2M端末は、一般的な端末より性能や能力が劣る。
また、M2M環境の特徴は、下記の通りである。
1.セル内の多数の端末
2.少ないデータ量
3.低い伝送頻度
4.制限された数のデータ特性
5.時間遅延に敏感でない
セル内には多数の端末が存在し、端末は、端末のtype、class、service typeなどによって互いに区分されることができる。特に、machine to machine(M2M) communication(またはmachine type communication(MTC))が考慮されると、全体的な端末の数は急激に増加することができる。M2M端末は、支援するserviceによって、次のような特性を有することができる。
1.間歇的にデータを伝送する。このとき、周期性を有してもよい。
2.Low mobilityを有していたり、固定されている。
3.信号伝送におけるlatencyに一般的に敏感でない
上記の特性を有するセル内の多数のM2M端末は、相互間にmulti−hop構成を用いたり、階層的構造を用いたりして、端末間にまたは基地局へ信号を伝送したり、伝送を受けることができる。
すなわち、基地局から信号を受信して他の層または下位に存在するM2M端末にdataを伝送したり、他のM2M端末から信号を受信して他のM2M端末や基地局に信号を送信することができる。または、リレーを使用せずに、端末間に直接通信を行ってもよい。
このような包括的な意味のM2M端末間の信号伝送のために、それぞれのM2M端末は、互いに上/下位の構造の形態で接続されて信号を伝送することができる。(端末間に直接通信する場合は、上/下位の概念がないこともあるが、上/下位の概念を同一に適用して説明することも可能である。)
一例として、ダウンリンク伝送の観点で、基地局が伝送した信号を、MS 1が受信し、これをMS 2に伝送する。そして、このとき、MS 1は、MS 2だけでなく、下位の他の端末MSにも信号を伝送することができる。ここで、MS 2は、MS 1の下位にある端末のことをいう。
MS 1から信号を受信したMS 2は、受信した信号を下位のMSに伝送し、このような方法で、MS Nまで伝送する。ここで、MS 2とMS Nとの間には、多数の端末がmulti−hopの形態または階層的に接続されていてもよい。
他の一例として、アップリンク伝送の観点で、M2M端末間の信号伝送のために、次のように信号を伝送することができる。下位に位置するM2M端末は、上位のM2M端末を用いて、他のM2M端末または基地局に信号を伝送することができる。
M2Mシステムでは、スマートメータリング(smart metering)のように周期的にtrafficが生成されるapplication、すなわち、time controlled特性を有するapplicationを支援するための方法を提供しなければならない。
これを支援する方法の中には、既存のシステムにおいて定義されたpersistent allocation方法やertPSまたはaGPサービスなどがあり得る。既存のPersistent Scheduling方法がtime−controlled特性を有するtrafficに使用されることができ、該当のtrafficがtime tolerant特性を有してもよい。
このような特性(time controlled&time tolerant)を有するトラフィックにPersistent Scheduling方法が使用されるとき、特定の時点に緊急のメッセージを送るために、固定的に割り当てられたリソースを他の端末に割り当てなければならない必要が生じうる。特に、M2M applicationがシステムにおいて支援される場合には、既存のシステムに比べて多くのM2M deviceがセル(cell)に存在するため、限定されたリソースを效率的に管理しなければならない必要性がある。
既存のPersistent Schedulingにおいてリソースを割り当てるために、基地局は、リソース削除を示す(i.e.,allocation period==0b00)持続リソース割当マップを端末に伝送する。再び割り当てるために、リソース割当を示す持続リソース割当マップを端末に伝送する。
仮に、以上で言及した一回のまたは一時的リソース割当解除が発生する場合にも、既存の方法のように、リソース解除のためのマップを伝送し、次の周期において再び割当てのための持続リソース割当マップを伝送すると、一回のリソース割当時に不要なマップオーバーヘッドが生じうる。
したがって、本明細書は、固定リソース割当に対するリソース割当解除時に、永久的割当解除であるか、または一時的割当解除であるかを指示する情報を端末に伝送することによって、一時的割当解除の場合には、再び持続リソース割当マップの伝送なしに、既存の固定リソース割当を通じてデータを基地局と送受信する方法を提供することに目的がある。
本明細書は、無線接続システムで、固定リソース割当方法において、固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信するステップと、前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信するステップと、固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを基地局から受信するステップと、を含み、前記固定リソース割当解除タイプ情報は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が永久的(permanent)割当解除であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを指示する情報であることを特徴とする。
また、前記固定リソース割当情報は、固定リソース割当周期情報(Allocation period)をさらに含み、前記固定リソース割当周期情報が、固定的に割り当てられたリソースの割当解除を指示する場合、前記固定リソース割当解除タイプ情報が前記第2のマップメッセージに含まれることを特徴とする。
また、前記固定割当解除タイプ情報が、固定的に割り当てられたリソースの一時的割当解除を指示する場合、前記第2のマップメッセージは、固定リソース割当解除区間情報(Num de−allocation)をさらに含むことを特徴とする。
また、前記固定リソース割当解除区間情報は、前記一時的割当解除が持続する区間の長さを示し、前記区間の長さは、フレーム単位で定義されることを特徴とする。
また、前記固定リソース割当解除区間の後に、前記第1のマップメッセージに含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信することを特徴とする。
また、前記固定リソース割当解除区間においてリソース割当情報を含む第3のマップメッセージを前記基地局から受信するステップと、前記リソース割当情報に含まれたリソース割当領域を通じて、前記基地局へアップリンクデータバーストを伝送するステップとをさらに含んでなることを特徴とする。
また、前記第1のマップメッセージ及び第2のマップメッセージは、固定割当A−MAP(Persistent Allocation A−MAP)であることを特徴とする。
また、前記第3のマップメッセージは、基本割当マップ情報要素(Basic Assignment A−MAP IE)であることを特徴とする。
また、前記一時的割当解除は、一回のリソース割当解除(one time de−allocation)であることを特徴とする。
また、本明細書は、無線接続システムで、固定リソース割当を行う端末において、外部と無線信号を送受信するための無線通信部と、前記無線通信部と接続されている制御部と、を含み、前記制御部は、固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて、前記基地局とデータバーストを送受信するように前記無線通信部を制御し、固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、前記固定リソース割当解除タイプ情報は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が、永久的(permanent)割当解除であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを指示する情報であることを特徴とする。
また、前記固定リソース割当情報は、固定リソース割当周期情報(Allocation period)をさらに含み、前記固定リソース割当周期情報が、固定的に割り当てられたリソースの割当解除を指示する場合、前記固定リソース割当解除タイプ情報が前記第2のマップメッセージに含まれることを特徴とする。
また、前記固定割当解除タイプ情報が、固定的に割り当てられたリソースの一時的割当解除を指示する場合、前記第2のマップメッセージは、固定リソース割当解除区間情報(Num de−allocation)をさらに含むことを特徴とする。
また、前記固定リソース割当解除区間情報は、前記一時的割当解除が持続する区間の長さを示し、前記区間の長さは、フレーム単位で定義されることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記固定リソース割当解除区間の後に、前記第1のマップメッセージに含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信するように前記無線通信部を制御することを特徴とする。
また、前記制御部は、前記固定リソース割当解除区間においてリソース割当情報を含む第3のマップメッセージを前記基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、前記リソース割当情報に含まれたリソース割当領域を通じて、前記基地局へアップリンクデータバーストを伝送するように前記無線通信部を制御することを特徴とする。
本明細書は、固定リソース割当解除タイプを示す情報をPA A−MAPに含んで端末に共に伝送することによって、一回のまたは一時的持続(または固定)リソース割当解除時に発生する不要なPA A−MAPオーバーヘッドを減らすことができる効果がある。
一例として、一回のリソース解除時に、端末に、固定リソース割当解除が一回のみ発生するという情報を共に知らせる場合、端末へ伝送するマップオーバーヘッドが既存より50%(2回伝送から1回伝送に)減ることができる効果がある。
フレーム構造の一例を示す図である。 本明細書の一実施例に係る固定リソース割当方法を示す図である。 本明細書のさらに他の一実施例に係るアップリンク基本割当マップ情報要素(UL Basic Assignment A−MAP IE)を通じて、固定リソース割当解除区間において基地局にアップリンクデータバースト(UL data burst)を伝送する方法を示すフローチャートである。 本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が固定割当リソースに対するpermanent de−allocationを指示する場合の固定リソース割当方法を示す図である。 本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が固定割当リソースに対する一回の割当解除(one time de−allocation)を指示する場合の固定リソース割当方法を示す図である。 本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が一時的リソース割当解除(Temporal de−allocation)を指示する場合の固定リソース割当方法を示す図である。 本明細書の一実施例に係る無線通信システムを示すブロック図である。
以下、本明細書に係る実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。下記の説明では、本明細書に係る動作を理解するのに必要な部分のみが説明され、その他の部分の説明は、本明細書の要旨を曖昧にしないように省略されるということに留意すべきである。
以下の各実施例は、本発明の構成要素と特徴が所定形態で結合されたものである。各構成要素または特徴は、別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合されない形態で実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の各実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれてもよく、他の実施例の対応する構成または特徴に取って代わることもできる。
本明細書での実施例は、基地局と端末との間のデータ送受信関係を中心に説明する。ここで、基地局は、端末と直接的に通信を行うネットワークの終端ノード(terminal node)としての意味を有する。本文書で、基地局により行われると説明された特定動作は、場合によっては基地局の上位ノード(upper node)により行われてもよい。
すなわち、基地局を含む多数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局または基地局以外の他のネットワークノードにより行われうることは自明である。‘基地局’は、固定局(fixed station)、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイント(access point)などの用語に代替可能である。また、‘端末’は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)などの用語に代替可能である。
本明細書の各実施例は、様々な手段を通じて具現することができる。例えば、本明細書の各実施例は、ハードウェア、ファームウエア(firmware)、ソフトウェア、またはそれらの結合などにより具現することができる。
ハードウェアによる具現の場合、本明細書の各実施例に係る方法は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウエアやソフトウェアによる具現の場合、本明細書の各実施例に係る方法は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納されて、プロセッサにより駆動され得る。前記メモリユニットは、前記プロセッサの内部または外部に位置し、既に公知の様々な手段により前記プロセッサとデータを交換することができる。
以下の説明で使用される特定用語は、本明細書の理解を助けるために提供されたものであって、このような特定用語の使用は、本明細書の技術的思想を逸脱しない範囲で他の形態に変更可能である。
Persistent Scheduling
802.16eまたは16mでのPersistent Schedulingは、VoIPのように相対的に固定されたパケットの大きさを有し、周期的なトラフィックパターンを有する接続に対してリソースを割り当てる時、リソース割当オーバーヘッドを減らすために提案された技術である。
持続的(または固定的)なリソース割当のために、持続リソース割当マップ(e.g.,DL/UL persistent allocation MAP/A−MAP IE)を端末に伝送する。この持続リソース割当制御情報を通じて割り当てられたリソースは、該当の制御情報マップに含まれた情報を通じて、他の制御情報なしに、周期性を持ってリソースが割り当てられる。
すなわち、割り当てられた持続リソースが、再び、解除、変更またはエラーが発生するまでに維持される。例えば、リソースを解除するための持続リソース割当マップを伝達すると、割り当てられたリソースは解除される。
下記の表1は、802.16mで定義しているDL Persistent Allocation A−MAPフォーマットの一例を示す。
表1を参照すると、allocation periodは、マップで割り当てられたリソースが再び割り当てられる周期を示す。例えば、allocation period値が、‘0b10’に設定されると、4フレームの後に、同じサブフレームの同じリソース位置でリソースが割り当てられることを示す。allocation period値が、‘0b00’に設定されると、該当のリソースが削除されることを示す。
以下、本明細書で提案する固定リソース割当方法において、一回のまたは一時的リソース割当解除によって発生するPA A−MAP伝送に対するオーバーヘッドを減らす方法について具体的に説明する。
まず、本明細書で提案する方法は、時間に敏感でない(time tolerant)特性を有するM2M(Machine to Machine)装置の固定的(持続的)リソース割当の場合に有用に活用されることができる。
図2は、本明細書の一実施例に係る固定リソース割当方法を示す図である。
図2を参照すると、端末は、固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信する(S201)。ここで、前記第1のマップメッセージは、DL/UL PA A−MAPを意味する。しかし、前記第1のマップメッセージがDL/UL PA A−MAPに限定されず、MAC control messageまたはヘッダー(Header)であってもよい。
また、前記固定リソース割当情報は、上述したように、DL/UL PA A−MAPに含まれる固定リソース割当周期情報(Allocation Period)、固定リソースが割り当てられる領域情報(Resource Index)などを含む。
次に、端末は、前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて、基地局と固定的にダウンリンクまたはアップリンクデータバーストを送受信する(S202)。
その後、端末が、固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを、基地局から受信する(S203)。前記第2のマップメッセージは、DL/UL PA A−MAPを意味する。この場合、前記PA A−MAPに含まれた前記固定リソース割当周期情報は、一例として、‘Ob00’(De−allocation)に設定される。
前記PA A−MAPに含まれる固定リソース割当解除タイプ情報(De−allocation Type)は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が、永久的割当解除(permanent de−allocation)であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを示す。
ここで、一時的割当解除は、リソースが一回のみ割当解除されることを含む。
すなわち、前記一時的割当解除は、固定リソース割当解除が一つのフレーム区間のみ発生する場合、または連続して多数のフレーム区間で発生する場合であってもよい。
固定リソース割当解除が連続して多数のフレーム区間で発生する場合、前記第2のマップメッセージは、de−allocationが何回連続して発生するかを示すリソース割当解除区間情報(Num de−allocation)(一例として、リソース割当解除フレームの個数)情報を含むことになる。
したがって、端末は、基地局から受信するDL/UL PA A−MAPに含まれた固定リソース割当解除タイプ情報に基づいて、すなわち、1)既に割り当てられた固定リソースがPA A−MAPの受信時点で永久的に解除される場合には、再び固定リソース割当が必要なとき、帯域幅要請過程(Bandwidth Request Procedure)を通じて基地局から固定リソースを再び割り当てられたり、2)固定的に割り当てられたリソースが一時的割当解除である場合には、前記一時的割当解除の後、次の周期に、以前に割り当てられた固定リソース領域を通じて基地局とデータバーストを送受信できるようになる。
図3は、本明細書のさらに他の一実施例に係るアップリンク基本割当マップ情報要素(UL Basic Assignment A−MAP IE)を通じて固定リソース割当解除区間で基地局にアップリンクデータバースト(UL data burst)を伝送する方法を示すフローチャートである。
S301〜S303ステップは、図2のS201〜S203ステップと同一であるので、同一の部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
端末は、基地局から、固定リソースの一時的割当解除を指示する固定リソース割当解除タイプ情報を含むPA A−MAPを受信した場合、前記一時的割当解除区間において基地局からUL Basic Assignment A−MAP IEを受信する(S304)。
その後、端末は、前記受信されたUL Basic Assignment A−MAP IEを通じて割り当てられたリソース領域を通じて基地局にアップリンクデータバーストを伝送する(S305)。
下記の表2は、本明細書の一実施例に係るリソース割当解除タイプ情報(De−allocation Type)が含まれたDL/UL PA A−MAPフォーマットの一例を示す。
表2を参照すると、DL/UL PA A−MAPは、固定リソース割当解除を指示する割当周期情報が設定された場合、前記リソース割当解除が一回であるか、または永久的であるかを指示するリソース割当解除タイプ情報を含む。
一例として、前記リソース割当解除タイプ情報(De−allocation type)が、‘0b0’に設定された場合、永久的なリソース割当解除を指示する。すなわち、Permanent de―allocationである場合には、de−allocationが続くことを示す。この場合、基地局は、再びpersistent resourceを端末に割り当てるためには、persistent allocation A−MAPを再び端末に伝送しなければならない。
また、前記リソース割当解除タイプ情報(De−allocation type)が、‘0b1’に設定された場合、一回のみリソース割当解除が発生することを指示する。すなわち、One−time de−allocationである場合には、de−allocationが該当のPA A−MAPが伝送される時点に一回のみ行われ、次の周期からは、以前に使用していたpersistent allocationを使用し続けることができることを示す。
永久的割当解除(Permanent de−allocation)
本明細書で提案するリソース割当解除タイプ情報が永久的リソース解除を指示する場合、固定リソース割当方法について説明する。
図4は、本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が固定割当リソースに対するpermanent de−allocationを指示する場合の固定リソース割当方法を示すフローチャートである。
図4を参照すると、端末が、固定リソース(persistent resource)に対して基地局からリソース割当解除(de−allocation)を指示する(一例として、Allocation period ‘0b00’に設定)Persistent Allocation A−MAPを受信する。この場合、前記PA A−MAPは、de−allocationタイプ情報を含む。
ここで、前記de−allocationタイプが永久的解除(Permanent de−allocation)を指示する場合、端末は、基地局から、Persistent allocation A−MAPを再び受信するまで、割り当てられた固定リソースが完全に解除されるものと判断する。
その後、端末は、再び基地局に伝送するパケットが発生する場合、基地局からリソース割当の要請を受けるために帯域幅要請過程(bandwidth request procedure)を開始する。
この場合、基地局は、Persistent allocation A−MAPを端末へ伝送することによって、端末に固定リソースを割り当てる。
一回の割当解除(One−time de−allocation)
図5は、本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が固定割当リソースに対する一回の割当解除(one time de−allocation)を指示する場合の固定リソース割当方法を示す図である。
図5を参照すると、端末が、基地局から、One−time de−allocationを指示する固定リソース割当解除タイプ情報(De−allocation Type)を含むPA A−MAPを受信する場合、端末は、前記PA A−MAPを基地局から受信した時点に一回のみpersistent resourceがde−allocationされるということが分かる。ここで、前記PA A−MAPを受信した時点は、PA A−MAPを受信したフレームであってもよい。
したがって、端末は、前記PA A−MAPを受信した時点でのみリソースを利用せずに、既存のpersistent allocationに関連したパラメータを維持し続ける。
すなわち、端末は、リソース割当解除が発生した場合でも、基地局にリソース割当を要請するために、帯域幅要請(BR)を行わずに、リソース割当解除後の次の周期に既存のpersistent resourceを用いて、生成されたパケットを伝送する。
ここで、特定の端末にone−time de−allocationを行った基地局は、端末が伝送できなかったパケットを伝送できるように、one time de−allocation時点の以降に次の伝送周期の前まで、アップリンク基本割当マップ情報要素(UL basic assignment A−MAP IE)を端末に伝送することによって、端末にリソースを割り当てることもできる。
すなわち、one−time de−allocationされた端末は、次の伝送周期の前まで、基地局からアップリンク基本割当マップ情報要素(UL basic assignment A−MAP IE)を受信することによって、リソースを割り当てられることを期待することができる。
また、One−time de−allocationを含んだPersistent allocation A−MAPを受けた端末が、該当の時点に伝送するパケットを有していても、直ちにbandwidth request procedureを行わずに、一定時間の間(次の伝送周期まで)基地局からgrantされることを待つ。
仮に、定められた時間の間grantを待ったが、基地局からgrantを受けられないと、端末は、基地局に、再び帯域幅を要請する過程を通じてリソースを割り当てられることができる。
一時的割当解除(Temporal de−allocation)
下記の表3は、本明細書の一実施例に係るリソース割当解除タイプ情報及びリソース割当解除区間情報(Num de−allocation)が含まれたDL/UL PA A−MAPフォーマットのさらに他の一例を示す。
上記の表3は、リソース割当解除タイプ情報に上記表2のOne time de−allocationの代りに、Temporal de−allocationが使用される場合を示す。
すなわち、上記の表3は、リソース割当解除タイプ情報が、リソース割当解除が永久的または一時的解除であることを指示し、前記一時的解除であることを指示する場合、リソース割当解除が連続してどれくらい持続するかを示すリソース割当解除区間情報(Num de−allocation)を含む場合を示す。
一例として、リソース割当解除タイプ情報(De−allocation Type)が、‘0b1’に設定された場合、de−allocationが一時的に発生することを示す。
このとき、何回のde−allocationが連続して発生するかに対する情報(Num de−allocation)がPA A−MAPに含まれる。
前記Num de−allocation情報は、PA A−MAPが受信されたフレームから始めて何番目のフレームまでリソース割当が解除されるかを示す。
ここで、Num de−allocation情報がN回を示す場合、端末は、N回のde−allocationの後、以前のpersistent allocationが自動的に適用される。
特定の端末にTemporal de−allocationを行った基地局は、端末が伝送できなかったパケットを伝送できるように、Temporal de−allocation時点の以降に次のPersistent Allocationが始まるまで、アップリンク基本割当マップ情報要素(UL basic assignment A−MAP IE)を使用して端末にリソースを割り当てることができる。
Temporal de−allocationが行われた端末は、次のPersistent allocationが始まるまで、基地局から、アップリンク基本割当マップ情報要素(UL basic assignment A−MAP IE)を使用してリソースを割り当てられることを期待することができる。
図6は、本明細書の一実施例に係る固定リソース割当解除タイプ情報が一時的リソース割当解除(Temporal de−allocation)を指示する場合の固定リソース割当方法を示す図である。
図6を参照すると、基地局が端末へリソース割当解除タイプ情報を、一例として、‘0b1’(Temporal de−allocation)に設定してPA A−MAPを伝送することが見られる。
図6に示すように、一時的リソース割当解除区間は、前記PA A−MAPを受信したフレームから2フレーム間維持される。すなわち、端末は、前記PA A−MAPを受信したフレームから連続した2フレーム間固定リソースがde−allocationされ、その次の周期から再び固定リソース(persistent resource)が端末に割り当てられる。
図7は、本明細書の一実施例に係る無線通信システムを示すブロック図である。
基地局710は、制御部711、メモリ712及び無線通信(RF)部(radio frequency unit)713を含む。
制御部711は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。無線インターフェースプロトコルの層は、制御部711により具現されることができる。
制御部711は、永久的または一時的リソース割当解除を指示するリソース割当解除タイプ情報を含むPA A−MAPを端末に伝送するように無線通信部を制御することができる。
メモリ712は、制御部711と接続され、E−MBS関連パラメータアップデートのためのプロトコルやパラメータを格納する。RF部713は、制御部711と接続され、無線信号を送信及び/または受信する。
端末720は、制御部721、メモリ722及び無線通信(RF)部723を含む。
制御部721は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。無線インターフェースプロトコルの層は、制御部721により具現されることができる。
制御部721は、固定リソース割当解除が一時的解除であることを指示するリソース割当解除タイプ情報を含むPA A−MAPを受信する場合、一時的解除区間の以降、既に割り当てられた固定リソース領域を通じて基地局とデータバーストを送受信するように無線通信部を制御することができる。
メモリ722は、制御部721と接続され、E−MBS関連パラメータアップデートのためのプロトコルやパラメータを格納する。RF部723は、制御部721と接続され、無線信号を送信及び/または受信する。
制御部711,721は、ASIC(application−specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を含むことができる。メモリ712,722は、ROM(read−only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/または他の格納装置を含むことができる。RF部713,723は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。実施例がソフトウェアで具現されるとき、上述した技法は、上述した機能を行うモジュール(過程、機能など)で具現され得る。モジュールは、メモリ712,722に格納され、制御部711,721により実行されることができる。メモリ712,722は、制御部711,721の内部または外部に設けることができ、よく知らされた多様な手段で制御部711,721と接続されることができる。

Claims (18)

  1. 無線接続システムで、固定リソース割当方法において、
    固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信するステップと、
    前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信するステップと、
    固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを基地局から受信するステップと、を含み、
    前記固定リソース割当解除タイプ情報は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が永久的(permanent)割当解除であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを指示する情報であることを特徴とする、方法。
  2. 前記固定リソース割当情報は、固定リソース割当周期情報(Allocation period)をさらに含み、
    前記固定リソース割当周期情報が、固定的に割り当てられたリソースの割当解除を指示する場合、前記固定リソース割当解除タイプ情報が前記第2のマップメッセージに含まれることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記固定割当解除タイプ情報が、固定的に割り当てられたリソースの一時的割当解除を指示する場合、前記第2のマップメッセージは、固定リソース割当解除区間情報(Num de−allocation)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記固定リソース割当解除区間情報は、前記一時的割当解除が持続する区間の長さを示し、前記区間の長さは、フレーム単位で定義されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記固定リソース割当解除区間の後に、前記第1のマップメッセージに含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  6. 前記固定リソース割当解除区間においてリソース割当情報を含む第3のマップメッセージを前記基地局から受信するステップと、
    前記リソース割当情報に含まれたリソース割当領域を通じて、前記基地局へアップリンクデータバーストを伝送するステップとをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のマップメッセージ及び第2のマップメッセージは、固定割当A−MAP(Persistent Allocation A−MAP)であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第3のマップメッセージは、基本割当マップ情報要素(Basic Assignment A−MAP IE)であることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  9. 前記一時的割当解除は、一回のリソース割当解除(one time de−allocation)であることを特徴とする、請求項1又は5に記載の方法。
  10. 無線接続システムで、固定リソース割当を行う端末において、
    外部と無線信号を送受信するための無線通信部と、
    前記無線通信部と接続されている制御部と、を含み、
    前記制御部は、
    固定リソース割当情報を含む第1のマップメッセージを基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、前記固定リソース割当情報に含まれた固定リソース領域を通じて、前記基地局とデータバーストを送受信するように前記無線通信部を制御し、固定リソース割当解除タイプ情報を含む第2のマップメッセージを基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、
    前記固定リソース割当解除タイプ情報は、固定的に割り当てられたリソースの割当解除が、永久的(permanent)割当解除であるか、または一時的(temporal)割当解除であるかを指示する情報であることを特徴とする、端末。
  11. 前記固定リソース割当情報は、固定リソース割当周期情報(Allocation period)をさらに含み、
    前記固定リソース割当周期情報が、固定的に割り当てられたリソースの割当解除を指示する場合、前記固定リソース割当解除タイプ情報が前記第2のマップメッセージに含まれることを特徴とする、請求項10に記載の端末。
  12. 前記固定割当解除タイプ情報が、固定的に割り当てられたリソースの一時的割当解除を指示する場合、前記第2のマップメッセージは、固定リソース割当解除区間情報(Num de−allocation)をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の端末。
  13. 前記固定リソース割当解除区間情報は、前記一時的割当解除が持続する区間の長さを示し、前記区間の長さは、フレーム単位で定義されることを特徴とする、請求項12に記載の端末。
  14. 前記制御部は、
    前記固定リソース割当解除区間の後に、前記第1のマップメッセージに含まれた固定リソース領域を通じて前記基地局とデータバーストを送受信するように前記無線通信部を制御することを特徴とする、請求項12に記載の端末。
  15. 前記制御部は、
    前記固定リソース割当解除区間においてリソース割当情報を含む第3のマップメッセージを前記基地局から受信するように前記無線通信部を制御し、前記リソース割当情報に含まれたリソース割当領域を通じて、前記基地局へアップリンクデータバーストを伝送するように前記無線通信部を制御することを特徴とする、請求項10に記載の端末。
  16. 前記第1のマップメッセージ及び第2のマップメッセージは、固定割当A−MAP(Persistent Allocation A−MAP)であることを特徴とする、請求項10に記載の端末。
  17. 前記第3のマップメッセージは、基本割当マップ情報要素(Basic Assignment A−MAP IE)であることを特徴とする、請求項15に記載の端末。
  18. 前記一時的割当解除は、一回のリソース割当解除(one time de−allocation)であることを特徴とする、請求項10又は14に記載の端末。
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