JP2013524605A - キャリアアグリゲーションのための動的バッファステータスレポート選択 - Google Patents

キャリアアグリゲーションのための動的バッファステータスレポート選択 Download PDF

Info

Publication number
JP2013524605A
JP2013524605A JP2013501862A JP2013501862A JP2013524605A JP 2013524605 A JP2013524605 A JP 2013524605A JP 2013501862 A JP2013501862 A JP 2013501862A JP 2013501862 A JP2013501862 A JP 2013501862A JP 2013524605 A JP2013524605 A JP 2013524605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
status report
buffer status
data
buffer
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013501862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5830520B2 (ja
Inventor
チュンリー ウー
ベノワ ピエール セビル
クラウディオ ローザ
Original Assignee
ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア filed Critical ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア
Publication of JP2013524605A publication Critical patent/JP2013524605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830520B2 publication Critical patent/JP5830520B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/06Protocols specially adapted for file transfer, e.g. file transfer protocol [FTP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0252Traffic management, e.g. flow control or congestion control per individual bearer or channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0278Traffic management, e.g. flow control or congestion control using buffer status reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/10Flow control between communication endpoints
    • H04W28/12Flow control between communication endpoints using signalling between network elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/1221Wireless traffic scheduling based on age of data to be sent
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/26Flow control; Congestion control using explicit feedback to the source, e.g. choke packets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/29Flow control; Congestion control using a combination of thresholds
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/30Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/04Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

本発明の1つの例示的な態様では、ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、バッファしたデータの量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップとを含む。別の例示的な実施形態では、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に、バッファステータスレポートの生成及びネットワークアクセスノードへのバッファステータスレポートの送信のトリガが行われる。
【選択図】図5

Description

本発明の例示的かつ非限定的な実施形態は、一般に無線通信システム、方法、デバイス及びコンピュータプログラムに関し、より具体的には、ネットワークアクセス要素のための、ユーザ装置内にバッファされているデータ量を示すレポートを作成するための技術に関する。
本項には、特許請求の範囲に記載する本発明に至るまでの背景又は状況を示す。本明細書における説明は、追求できる概念を含むことができるが、この概念が必ずしも以前に考案、実施又は追求されたものであるとは限らない。従って、本項で説明する内容は、本明細書において特に示さない限り、本出願における説明及び特許請求の範囲にとっての先行技術ではなく、本項に含まれることにより先行技術であると認められるものではない。
本明細書及び/又は図面の図で見出すことができる以下の略語については以下のように定義する。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
BS 基地局
BSR バッファステータスレポート
BW 帯域幅
CA キャリアアグリゲーション
CC コンポーネントキャリア
CE 制御要素
CQI チャネル品質インジケータ
DL ダウンリンク(eNBからUE方向)
eNB E−UTRAN Node B(進化型Node B)
EPC 進化型パケットコア
E−UTRAN 進化型UTRAN(LTE)
IMTA 国際移動体電気通信協会
ITU−R 国際電気通信連合無線通信部門
LCG 論理チャネルグループ
LTE UTRANのロングターム・エボリューション(E−UTRAN)
LTE−A LTEアドバンスト
MAC 媒体アクセス制御(レイヤ2、L2)
MCS 変調符号化方式
MIMO 多入力/多出力
MM/MME モビリティ管理/モビリティ管理エンティティ
NodeB 基地局
OFDMA 直交周波数分割多元接続
OAM 運用及び保守
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PDCP パケットデータ収束プロトコル
PDU プロトコルデータユニット
PHR パワーヘッドルームレポート
PHY 物理(レイヤ1、L1)
Rel リリース
RLC 無線リンク制御
RLF 無線リンク障害
RRC 無線リソース制御
RRM 無線リソース管理
SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多元接続
SCH 共有チャネル
SGW サービングゲートウェイ
TTI 伝送時間間隔
UE 移動局、移動ノード、又は移動端末などのユーザ装置
UL アップリンク(UEからeNBへ)
UTRAN ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク
1つの最新の通信システムは、進化型UTRAN(E−UTRAN、UTRAN−LTE又はE−UTRAとも呼ばれる)として知られている。DLアクセス技術はOFDMAであり、ULアクセス技術はSC−FDMAである。
1つの興味深い仕様書に、3GPP TS 36.300、V8.11.0(2009年12月)「第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)及び進化型ユニバーサル地上波アクセスネットワーク(EUTRAN)、全容、ステージ2(リリース8)」があり、この使用書はその全体が引用により本明細書に組み入れられる。便宜上、このシステムをLTE Rel−8と呼ぶことができる。一般に、大まかに3GPP TS 36.xyz(36.211、36.311、36.312など)として与えられる一連の仕様書は、リリース8LTEシステムを説明しているものと見なすことができる。つい最近、3GPP TS 36.300,V9.1.0(2009年9月)を含むこれらの仕様書の少なくとも一部のリリース9バージョンが公開された。
図1Aは、3GPP TS 36.300 V8.11.0の図4.1を再現したものであり、EUTRANシステム(Rel−8)の全体的アーキテクチャを示している。E−UTRANシステム2は、UE(図示せず)へ向かうE−UTRANのユーザプレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)及び制御プレーン(RRC)のプロトコル終端を提供するeNBを含む。eNBは、X2インターフェイスにより相互接続される。eNBは、S1インターフェイスによってEPCにも接続され、より具体的には、S1 MMEインターフェイスによってMMEに、S1インターフェイスによってS−GWに接続される(MME/S−GW4)。S1インターフェイスは、MME/S−GWとeNBの間の多対多の関係をサポートする。
eNBは、以下の機能をホストする:
RRMのための機能:RRC、無線アドミッション制御、接続モビリティ制御、UL及びDLの両方におけるUEへの動的リソース割り当て(スケジューリング);
ユーザデータストリームのIPヘッダの圧縮及び暗号化;
UE接続時のMMEの選択;
EPC(MME/S−GW)へ向けたユーザプレーンデータのルーティング;
(MMEを発信元とする)ページングメッセージのスケジューリング及び送信;
(MME又はOAMを発信元とする)ブロードキャスト情報のスケジューリング及び送信;および
モビリティ及びスケジューリングのための測定及び測定レポート構成。
便宜上、本明細書では単純にLTE−Advanced(LTE−A)と呼ぶ将来的なIMTAシステムをターゲットにした3GPP LTEのさらなるリリース(LTE Rel−10など)も本明細書では興味深い。これについては、3GPP TR 36.913、V9.1.0(2009年12月)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、EUTRAのためのさらなる高度化(LTE−Advanced)(リリース9)を参照することができ、この仕様書は引用により本明細書に組み入れられる。LTE−Aの目的は、コストを下げるとともにより高いデータレート及びより短いレイテンシによって大幅に強化されたサービスを提供することである。LTE−Aは、3GPP LTE Rel−8無線アクセス技術を拡張及び最適化して、より低いコストでより高いデータレートを提供することに向けて進められている。LTE−Aは、LTE Rel−8との後方互換性を維持しながらIMT−AdvancedのITU−R要件を満たす、より最適化された無線システムになると思われる。
3GPP TR 36.913に規定されるように、LTE−Aは、LTE Rel−8のものよりも広いスペクトル割り当て(最大100MHzなど)を含む様々なサイズのスペクトル割り当てで動作して、高モビリティでは100Mbit/sの、低モビリティでは1Gbit/sのピークデータレートを達成するはずである。LTE−Aでは、20MHzを超える帯域幅をサポートするためにキャリアアグリゲーションを検討すべきことが合意された。LTE−Aでは、20MHzを超える伝送帯域幅をサポートするために、2又はそれ以上のコンポーネントキャリア(CC)を束ねるキャリアアグリゲーションが検討される。キャリアアグリゲーションは、隣接していても又は隣接していなくてもよい。この帯域幅拡張としての技術は、LTE Rel−8で行われるような非アグリゲート動作と比較した時に、ピークデータレート及びセルスループットの観点からかなりの利得をもたらすことができる。
端末は、その能力に応じて、1又は複数のコンポーネントキャリアを同時に受け取ることができる。20MHzを超える受信能力を備えたLTE−A端末は、複数のコンポーネントキャリア上で送信を同時に受け取ることができる。LTE Rel−8端末は、コンポーネントキャリアの構造がRel−8の仕様に準拠する場合、単一のコンポーネントキャリア上でしか送信を受け取ることができない。さらに、LTE−AシステムではRel−8 LTE端末を動作可能とすべきであり、Rel−8 LTEシステムではLTE−A端末を動作可能とすべきであるという意味で、LTE−Aは、Rel−8 LTEと後方互換性があることが求められる。
図1BにCAの例を示しており、M個のRel−8コンポーネントキャリアが互いに組み合わさってMHRel−8 BWを形成している(例えば、M=5を所与とすれば、5H 20MHz=100MHz)。Rel−8端末は1つのCC上で送信/受信を行うが、LTE−A端末は、複数のCC上で同時に送信/受信を行って、より高い(より広い)帯域幅を達成することができる。
基本的に、CAでは、UL及びDLにおいて、同じeNBから送出された異なる数のCC、場合によっては異なるBWを束ねるようにUEを構成することが可能である。Rel−8 UEは、単一の独立したCCによってサービスを受けると想定されるが、リリース10(LTE−A)端末は、複数の束ねられたCC上で同時に同じTTIで受信又は送信を行うように構成することができる。
現在LTEのために規定されているように、1サブフレームは1ミリ秒に等しく、2つの0.5ミリ秒スロットを含む。
また、UEの消費電力を削減するために、構成されたCCを非アクティブにすることができる。この場合、UEがモニタする非アクティブにされたキャリアの活動が減少する(例えば、PDCCHがモニタできず、CQI測定が必要となる)。この機構を、キャリアアクティベーション/ディアクティベーションと呼ぶことができる。
さらに、eNBのスケジューラ機能を支援するために、eNBは、ULにおいてBSR及びPHRを送信するようにUEを構成することができる。これについては、3GPP TS 36.321 V9.1.0(2009年12月)技術仕様書第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)媒体アクセス制御(MAC)プロトコル仕様書(リリース9)セクション5.4.5「バッファステータスレポート機能」及びセクション5.4.6「パワーヘッドルームレポート機能」を参照することができる。
BSRは、UEが有している送信に利用可能なデータ量を示し、PHRは、UL−SCH送信のための名目上のUE最大送信電力と推定電力の間の差分に関する情報をeNBに提供する。通常、BSRは、適切なトランスポートブロックサイズを選択するためにeNBによって使用されるのに対し、通常、PHRは、適切なMCSを選択するために使用される。
BSRは、ULにおいてUEにより、バッファステータスレポートMAC制御要素(3GPP TS 36.321 セクション6.1.3.1「バッファステータスレポートMAC制御要素」を参照)の形で送信され、この場合、バッファサイズ(BS)フィールドが、送信に利用できる総データ量を識別する。このフィールドの長さは6ビットと規定されており、最小バッファサイズレベル(Bmin)、最大バッファサイズレベル(Bmax)、及びいくつかのレポートされるバッファサイズレベル(N)に基づく、指数関数的に分布したバッファサイズレベルを含む。
例えば、R2−083101「E−UTRAアップリンクにおけるBSRのバッファサイズレベル」、3GPP TSG−RAN WG2会議#62の2、ポーランド、ワルシャワ、2008年6月30日〜7月4日、提供元:Ericsson社、Nokia社、Nokia Siemens Networks社、Samsung社、を参照することができる。
本明細書の図3Aは、3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−1を再現したものであって、Short BSR and Truncated BSR MAC制御要素を示しており、本明細書の図3Bは、3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−2を再現したものであって、Long BSR MAC制御要素を示しており、本明細書の図3Cは、3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−1を再現したものであって、BSRのバッファサイズレベルを示している。
3GPP TS 36.321のセクション6.1.3.1に記載されているように、バッファステータスレポート(BSR)MAC制御要素は、1つのLCG IDフィールド及び対応する1つのバッファサイズフィールドを有するShort BSR and Truncated BSRフォーマット(本明細書の図3Aを参照)、或いはLCG ID#0〜#3に対応する4つのバッファサイズフィールドを有するLong BSRフォーマット(本明細書の図3Bを参照)のいずれかから成る。従来の意味では、LCGは、UEがBSRにおいて単一のジョイントバッファフィルレベルをレポートするUL論理チャネルのグループであると理解される。論理チャネルからLCGへのマッピングは、eNodeBによって定義される。BSRフォーマットは、表6.2.1−2(本明細書の図3D)に規定されるようなLCIDを有するMAC PDUサブヘッダにより識別される。LCG IDフィールド及びバッファサイズフィールドは、以下のように定義される。LCG ID:論理チャネルグループIDフィールドは、バッファステータスをレポートされている(単複の)論理チャネルのグループを識別する。フィールドの長さは2ビットである。バッファサイズ:バッファサイズフィールドは、MAC PDUが構築された後に、論理チャネルグループの全ての論理チャネルにわたって利用可能な総データ量を識別する。このデータ量はバイト数で示される。このデータ量には、RLCレイヤ及びPDCPレイヤにおいて送信に利用できる全てのデータが含まれる。バッファサイズの計算では、RLCヘッダ及びMACヘッダのサイズは考慮されない。このフィールドの長さは6ビットである。バッファサイズフィールドがとる値は、表6.1.3.1−1(本明細書の図3C)に示されている。
3GPP TS 36.300、V8.11.0(2009年12月)「第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)及び進化型ユニバーサル地上波アクセスネットワーク(EUTRAN)、全容、ステージ2(リリース8)」 3GPP TS 36.300,V9.1.0(2009年9月) 3GPP TR 36.913、V9.1.0(2009年12月)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、EUTRAのためのさらなる高度化(LTE−Advanced)(リリース9) 3GPP TS 36.321 V9.1.0(2009年12月)技術仕様書第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)媒体アクセス制御(MAC)プロトコル仕様書(リリース9) R2−083101「E−UTRAアップリンクにおけるBSRのバッファサイズレベル」、3GPP TSG−RAN WG2会議#62の2、ポーランド、ワルシャワ、2008年6月30日〜7月4日、提供元:Ericsson社、Nokia社、Nokia Siemens Networks社、Samsung社
しかしながら、LTE Rel−8及びRel−9のために規定されるBSフィールドは、ULで1つのCCしか使用しないという前提に基づいており、この結果、Rel−10及びそれ以降においてCAを使用することにより可能になる、より高いデータレートでの使用には十分でない。
本発明の例示的な実施形態を使用することにより、上記の及びその他の問題が克服され、その他の利点が実現される。
本発明の第1の態様では、本発明の例示的な実施形態が、ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、バッファしたデータの量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップとを含む方法を提供する。
本発明の別の態様では、本発明の例示的な実施形態が、プロセッサと、コンピュータプログラムコードを含むメモリとを備えた装置を提供する。メモリ及びコンピュータプログラムコードは、プロセッサによって装置に、ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、バッファしたデータ量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成及びネットワークアクセスノードへのバッファステータスレポートの送信をトリガするステップとを少なくとも実行させるように構成される。
本発明の別の態様では、本発明の例示的な実施形態が、ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、バッファしたデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップとを含み、バッファステータスレポートの生成のトリガが、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる方法を提供する。
本発明のさらなる態様では、本発明の例示的な実施形態が、プロセッサと、コンピュータプログラムコードを含むメモリとを備えた装置を提供する。メモリ及びコンピュータプログラムコードは、プロセッサによって装置に、ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、バッファデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップとを少なくとも実行させるように構成される。バッファステータスレポートの生成のトリガは、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる。
3GPP TS 36.300の図4.1を再現した、EUTRANシステムのアーキテクチャ全体を示す図である。 LTE−Aシステムのために提案されるキャリアアグリゲーションの例を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の実施における使用に適した様々な電子デバイスの簡略ブロック図である。 3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−1を再現した、Short BSR and Truncated BSR MAC制御要素を示す図である。 3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−2を再現した、Long BSR MAC制御要素を示す図である。 3GPP TS 36.321の図6.1.3.1−1を再現した、BSRのバッファサイズレベルを示す図である。 3GPP TS 36.321の表6.2.1−21を再現した、UL−SCHのLCIDの値を示す図である。 MAC R/R/E/LCIDサブヘッダのフォーマットを示す、3GPP TS 36.321の図6.1.2−2を再現した図である。 本発明の例示的な実施形態による、方法の動作、及びコンピュータ可読メモリ上に具体化されるコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。 本発明のさらなる例示的な実施形態による、方法の動作、及びコンピュータ可読メモリ上に具体化されるコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。
本発明の例示的な実施形態は、一般に3GPP LTE−Aなどの移動体無線通信に関する。より具体的には、本発明の例示的な実施形態は、ULバッファサイズ及びそのレポートに関する。上述したように、Rel−8及びRel−9で定義されるBSRは、150,000バイトの最大バッファサイズをサポートする(図3Cを参照)。本発明の例示的な実施形態は、これよりも非常に高いULデータレートをサポートできるCAの場合のこの問題に対処してこれを解決する。
本発明の例示的な実施形態についてさらに詳細に説明する前に、本発明の例示的な実施形態の実施における使用に適した様々な電子デバイス及び装置の簡略ブロック図を示す図2を参照する。図2では、無線ネットワーク1が、Node B(基地局)、及びより詳細にはeNB12などのネットワークアクセスノードを介して、UE10と呼ぶことができる移動体通信デバイスなどの装置と無線リンク11を介して通信するようになっている。ネットワーク1は、図1に示すMME/SGW機能を含むことができるネットワーク制御要素(NCE)14を含むことができ、このNCE14は、電話網及び/又はデータ通信網(例えば、インターネット)などのさらなるネットワークとの接続性を提供する。UE10は、少なくとも1つのコンピュータ又はデータプロセッサ(DP)10Aなどのコントローラと、コンピュータ命令のプログラム(PROG)10Cを記憶するメモリ(MEM)10Bとして具体化される非一時的コンピュータ可読記憶媒体と、1又はそれ以上のアンテナを介してeNB12と双方向無線通信を行うのに適した無線周波数(RF)トランシーバ10Dと、を含む。eNB12も、少なくとも1つのコンピュータ又はデータプロセッサ(DP)12Aなどのコントローラと、コンピュータ命令のプログラム(PROG)12Cを記憶するメモリ(MEM)12Bとして具体化されるコンピュータ可読記憶媒体と、1又はそれ以上のアンテナ(通常、MIMO動作の使用時には複数)を介してUE10と通信を行うのに適したRFトランシーバ12Dとを含む。eNB12は、データ/制御パス13を介してNCE14に結合される。パス13は、図1Aに示すS1インターフェイスとして実現することができる。eNB12は、図1Aに示すX2インターフェイスとして実現できるデータ/制御パス15を介して別のeNBに接続することもできる。
本発明の例示的な実施形態の説明においては、UE10を、MAC機能又はモジュール10Eも含むと想定することができ、メモリ10Bを、1又はそれ以上のデータバッファ10Fを含むと想定することができる。メモリ10Bは、1又はそれ以上のバッファサイズテーブルを記憶することもできる。eNB12は、対応するMAC機能又はモジュール12Eを含むと想定することができる。1つの例示的な実施形態では、本発明の例示的な実施形態により拡張及び強化されるように、MACモジュール10E、12Eを、3GPP TS 36.321に規定されるMAC手順と互換性があり、これを使用して動作するように構成することができる。
以下でより詳細に説明するように、PROG10C及び12Cは、関連するDPによる実行時に、デバイスが本発明の例示的な実施形態に従って動作できるようにするプログラム命令を含むと想定する。すなわち、本発明の例示的な実施形態は、UE10のDP10A及び/又はeNB12のDP12Aによって実行可能なコンピュータソフトウェア又はハードウェア、或いはソフトウェアとハードウェア(及びファームウェア)の組み合わせによって少なくとも部分的に実施することができる。
一般に、UE10の様々な実施形態は、以下に限定されるわけではないが、携帯電話機、無線通信能力を有する携帯情報端末(PDA)、無線通信能力を有するポータブルコンピュータ、無線通信能力を有するデジタルカメラなどの画像取り込みデバイス、無線通信能力を有するゲーム機、無線通信能力を有する音楽保存再生機器、無線インターネットアクセス及び閲覧が可能なインターネット機器、並びにこのような機能の組み合わせを内蔵したポータブル装置又は端末を含むことができる。
コンピュータ可読MEM10B及び12Bは、ローカル技術環境に適したいずれのタイプのものであってもよく、半導体ベースのメモリ素子、フラッシュメモリ、磁気メモリ素子及びシステム、光メモリ素子及びシステム、固定メモリ及び取り外し可能メモリなどのあらゆる好適なデータ記憶技術を使用して実現することができる。DP10A及び12Aは、ローカル技術環境に適したいずれのタイプのものであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1又はそれ以上を含むことができる。
以下、本発明の例示的な実施形態のいくつかの態様をさらに詳細に説明する。
例示的な実施形態の第1の態様では、異なる最大アップリンクデータレートに適合された複数のバッファサイズレベルテーブルが導入される。例えば、1つのバッファサイズテーブルには最大150,000バイトが与えられ、従ってRel−8及びRel−9と同じULデータレートに対応することができる。この第1のテーブルは、図3に示すテーブルと全く同じものとすることができる。例えば、ULにおいて2つのCCを束ねた場合をカバーするために、Rel−8及びRel−9のULデータレートの2倍に対応する最大300,000バイトを有する第2のテーブルを設けることもできる。同様に、例えば、ULにおいて3つのCCを束ねた場合をカバーするために、Rel−8及びRel−9のULデータレートの3倍に対応する最大450,000バイトを有する第3のバッファサイズテーブルを設けることもできる。
例示的な実施形態の第2の態様では、及びUL BSR MAC制御要素を構築/構成する際には、UE10のMAC機能10Eが、バッファしたデータ量に基づいて、使用するバッファサイズレベルテーブルを選択する。UE10は、UE10がバッファしたデータ量に従ってテーブルの1つを選択し、例えば、UE10は、UE10の現在のバッファステータスを超えない最小のBmaxを有するテーブル(すなわち、最も細かい細粒度のテーブル)を選択する。次に、UE10は、例えばBSRのMACヘッダ内の2つのR(予約)ビット(図4に示すR/R/E/LCIDサブヘッダを参照)を介して、いずれのテーブルを使用するかをeNB12に示すことができる。全てのLCGが、最も多くのデータがバッファされたLCGに従って(或いはBSRをトリガしたLCGに従って)選択されるLong BSR内の同じBSRテーブルを使用する。
本発明の例示的な実施形態の第3の態様では、閾値に基づくBSRトリガが導入され、この閾値は、現在設定されている又は割り当てられている(単複の)リソースが一定時間内にサポートできるものをバッファが超えることによって暗黙的に推測される。この時間は設定可能とすることもでき、又は応答時間(例えば、BSRテーブルの最大レベルの計算に使用する16個のTTI)と同じになるように固定することもできる。閾値は、LCGごとに存在することができ、例えば、LCGのバッファが閾値を超えて、別のBSRテーブルが使用されるようになった(すなわち、バッファが、現在使用中のBSRテーブルのBmaxの値を超えた)時にBSRがトリガされる。或いは、DLシグナリングでは、eNB12が閾値を直接設定することができる。
例示的な実施形態によれば、異なるBmax値を含むバッファサイズテーブル、及びバッファサイズレベルが指数関数的に分布したバッファサイズテーブルを生成することができる。Bmaxは、設定された/アクティブになったUL CCの数によって、及び/又は各CCに関してUL MIMOが設定されているかどうかによって決まる。例えば、2つのUL CCのBmaxは、単一のUL CCのBmaxの2倍の大きさとすることができる。バッファサイズレベルは、Rel−8の場合と同様に計算することができ、すなわち、p=(Bmax/Bmin1/(N-1)−1とし、インデックスをkとし、最大インデックスをN(この例では、6ビットをBSとし、1つの値を空のバッファ用に予約した62)とし、Bmin=10バイトとした場合、Bk=[Bmin・(1+p)k]となる。
例えば、MAC BSRヘッダ内に2つのRビット(再び図4を参照)が存在する場合、各々が異なるBmax値を有する最大4つの所定のテーブルをサポートし、eNB12に対して識別することができる。Bmax値は、異なる数のUL CC及び/又はUL MIMOでサポートされるデータレートによって決定することができ、Bkは、上述した第1の態様と同様に計算することができる。
暗黙的閾値の場合、及び一例として、UE10に対して1つのCCが設定される場合、16個のTTI応答時間内に1つのCCでサポートできる最大値である150キロバイトをバッファステータスが超えた時にBSRがトリガされる。或いは、あるTTIにわたって割り当てられたリソースが100キロバイトの場合、バッファが100キロバイト×一定時間(例えば、16個のTTI又は何らかの設定可能な時間)を超えた場合にBSRがトリガされ、すなわち、指定時間(例えば、16個のTTI)内に、現在割り当てられているULリソースでバッファを空にできない時にBSRがトリガされる。
LCGごとに閾値が存在する場合、及び一例として、以前のBSRで使用したBSRテーブルがBmax=150キロバイトと想定すると、LCGのデータバッファが150キロバイトを超え、別のBSRテーブルを使用すべき時にBSRがトリガされる。
本発明の例示的な実施形態は、様々な異なる形で実施できると理解されたい。例えば、UL MIMOの動作を考慮することも例示的な実施形態の範囲に含まれる。従って、BSRテーブルは、必ずしも使用中のCCの数にのみ関連するわけではない。1つの非限定的な例として、UE10は、Rel−8で使用されるテーブル(図3Cを参照)と同一(又は実質的に同一)の1つのテーブル、及び5つのUL CCにUL MIMOを加えた使用事例をカバーするように構成された第2のテーブルという2つのBSRテーブルを記憶することができる。
理解できるように、例示的な実施形態を使用することにより、数多くの技術的効果がもたらされる。例えば、より正確なULバッファ情報をeNB12に提供して、より多くのUL CCを設定し/アクティブにする必要があるかどうか、又は何らかの既存のUL CCを設定解除し/非アクティブにすべきかについてのより効率的なスケジューリング及びより良好な判断を可能にすることができる。BSRフォーマットは、Rel−8及びRel−9のために指定されたものから変更する必要はなく、従ってMACプロトコルへの影響が最小限に抑えられ、すなわちBSR MAC制御要素(CE)であることを示すために、MACヘッダでLCGのBSに6ビットが依然として使用される。
上記に基づけば、本発明の例示的な実施形態が、UE10内にバッファされたデータの量をeNB12にレポートする機能を強化する方法、装置及び(単複の)コンピュータプログラムを提供することが明らかなはずである。
図5は、本発明の例示的な実施形態による方法の動作、及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。これらの例示的な実施形態によれば、方法が、ブロック5Aにおいて、ユーザ装置内にデータをバッファするステップを実行する。ブロック5Bにおいて、バッファしたデータ量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップが実行される。
上記方法によれば、アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、このコンポーネントキャリアの数が増加するにつれて上記容量が増加する。
上記方法によれば、時間が伝送時間間隔(TTI)で表される。
上記方法によれば、閾値が論理チャネルグループごとに存在する。
上記方法によれば、閾値が、ユーザ装置が現在使用中のバッファステータステーブルによりサポートされる最大バッファデータ量に関連する。
上記方法によれば、閾値が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースを使用してバッファデータをネットワークアクセスノードに送信できる利用可能な最大時間量に関連する。
上記方法によれば、アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、このコンポーネントキャリアの数が増加するにつれて上記容量が増加し、上記時間が伝送時間間隔で表される。
上記方法によれば、ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、この複数のバッファステータスレポートテーブルの個々のテーブルが、アップリンクでデータを送信するためにユーザ装置に割り当てられている複数のコンポーネントキャリアの個々の1つに対応する。
上記方法によれば、ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、この複数のバッファステータスレポートテーブルの各々が、異なる最大値及び細粒度を有する。
上記方法によれば、ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、この複数のバッファステータスレポートテーブルの少なくとも1つが、使用中の複数のアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクの多入力多出力動作を考慮して構成される。
上記方法によれば、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータ量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に、バッファステータスレポートの生成のトリガが行われる。
前段落で説明した上記方法によれば、ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有するバッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中のバッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する。
前段落で説明した上記方法によれば、媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、選択したバッファステータスレポートテーブルをネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む。
上記方法によれば、ユーザ装置の一部を構成する非一時的コンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム命令を実行した結果として実行される。
図6は、本発明のさらなる例示的な実施形態による方法の動作、及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。これらの例示的な実施形態によれば、方法が、ブロック6Aにおいて、ユーザ装置内にデータをバッファするステップを実行する。ブロック6Bにおいて、バッファしたデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップが行われ、バッファステータスレポートの生成のトリガは、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータ量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる。
上記方法によれば、ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有するバッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中のバッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する。
上記方法によれば、媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、選択したバッファステータスレポートテーブルをネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む。
上記方法によれば、媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダが、特定の論理チャネルグループも識別する。
図5及び図6に示す様々なブロックは、方法ステップ、及び/又はコンピュータプログラムコードを実施した結果生じる動作、及び/又は(単複の)関連する機能を実行するように構成された複数の結合論理回路要素と見なすことができる。すなわち、これらの例示的な実施形態には、図5及び図6に関連して上述した例示的な方法を実行するよう動作するように構成された装置も含まれる。
これらの例示的な実施形態には、UE10からULで受け取ったBSRに応答してこれを解釈するように構成されたネットワークアクセスノード(例えば、eNB12)などの装置も含まれる。
例示的な実施形態は、ユーザ装置内にデータをバッファする手段と、バッファしたデータの量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガする手段とを備えた装置にも関連する。
例示的な実施形態は、ユーザ装置内にデータをバッファする手段と、バッファしたデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガする手段とを備えた装置にも関連し、バッファステータスレポートの生成のトリガは、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータ量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる。
一般に、様々な例示的な実施形態は、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理回路、又はこれらのあらゆる組み合わせの形で実現することができる。例えば、ハードウェアの形で実現できる態様もあれば、コントローラ、マイクロプロセッサ、又はその他のコンピュータ装置が実行できるファームウェア又はソフトウェアの形で実現できる態様もあるが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明の例示的な実施形態の様々な態様は、ブロック図、フロー図、又は他の何らかの図的記述を使用して図示し説明することができるが、本明細書で説明したこれらのブロック、装置、システム、技術、又は方法を、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理回路、汎用ハードウェア又はコントローラ又はその他のコンピュータ装置、又はこれらのいくつかの組み合わせの形で実現できることを十分に理解されたい。
従って、本発明の例示的な実施形態の少なくともいくつかの態様を、集積回路チップ及びモジュールなどの様々な構成要素内で実施することもでき、また本発明の例示的な実施形態を、集積回路として具体化された装置内で実現することもできると理解されたい。1又は複数の集積回路は、本発明の例示的な実施形態に従って動作するように構成できる1又は複数のデータプロセッサ、1又は複数のデジタルシグナルプロセッサ、ベースバンド回路及び無線周波数回路のうちの1又はそれ以上を具体化するための回路(及び場合によってはファームウェア)を含むことができる。
添付図面とともに上述の説明を読めば、当業者には上述の説明に照らして本発明の上述の例示的な実施形態への様々な修正及び適応が明らかになるであろう。しかしながら、本発明の非限定的な及び例示的な実施形態の範囲にはあらゆる修正も含まれる。
例えば、上記では、LTE−Aシステムとの関連において例示的な実施形態を説明したが、本発明の例示的な実施形態がこれらの特定の種類の無線通信システムのみとの使用に限定されないこと、及び本発明の例示的な実施形態を使用して、コンポーネントアグリゲーションを利用するシステムなどの他の無線通信システムで優位性を発揮できることを理解されたい。
なお、「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なもの、論理的なもの、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電子接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、2つの要素が互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
さらに、説明したパラメータ、チャネル及びメッセージ要素は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらのパラメータ、チャネル及びメッセージ要素に使用している様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
さらに、本発明の様々な非限定的な例示的な実施形態の特徴の一部を、その他の特徴を対応して使用することなく有利に使用することができる。従って、上述の説明は、本発明の原理、教示及び例示的な実施形態を例示したものにすぎず、これらを限定するものではないとみなすべきである。
5A ユーザ装置内にデータをバッファ
5B バッファしたデータ量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及びこのバッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガ

Claims (48)

  1. ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、
    バッファしたデータの量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及び該バッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、該コンポーネントキャリアの数が増加するにつれて前記容量が増加する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記時間が、伝送時間間隔で表される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記閾値が、論理チャネルグループごとに存在する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記閾値が、前記ユーザ装置が現在使用中のバッファステータステーブルによりサポートされる最大バッファデータ量に関連する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記バッファステータスレポートの生成のトリガが、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記閾値が、前記現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースを使用して前記バッファデータを前記ネットワークアクセスノードに送信できる利用可能な最大時間量に関連する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、前記コンポーネントキャリアの数が増加するにつれて前記容量が増加し、前記時間が伝送時間間隔で表される、
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの個々のテーブルが、アップリンクでデータを送信するために前記ユーザ装置に割り当てられている複数のコンポーネントキャリアの個々の1つに対応する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの各々が、異なる最大値及び細粒度を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの少なくとも1つが、使用中の複数のアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクの多入力多出力動作を考慮して構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  13. 媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記ユーザ装置の一部を構成する非一時的コンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム命令を実行した結果として実行される、
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の方法。
  15. プロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含むメモリと、
    を備えた装置であって、前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサによって前記装置に、
    ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、
    バッファしたデータ量が、現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースの容量及びある一定の時間量の関数である閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成及びネットワークアクセスノードへの前記バッファステータスレポートの送信をトリガするステップと、
    を少なくとも実行させるように構成される、
    ことを特徴とする装置。
  16. 前記アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、該コンポーネントキャリアの数が増加するにつれて前記容量が増加する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記時間が、伝送時間間隔で表される、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 前記閾値が、論理チャネルグループごとに存在する、
    ことを特徴とする請求項15から17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記閾値が、前記ユーザ装置が現在使用中のバッファステータステーブルによりサポートされる最大バッファデータ量に関連する、
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記バッファステータスレポートの生成のトリガが、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  21. 前記閾値が、前記現在割り当てられているアップリンクデータ送信リソースを使用して前記バッファデータを前記ネットワークアクセスノードに送信できる利用可能な最大時間量に関連する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  22. 前記アップリンクデータ送信リソースが、1又はそれ以上のコンポーネントキャリアを含み、該コンポーネントキャリアの数が増加するにつれて前記容量が増加し、前記時間が伝送時間間隔で表される、
    ことを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの個々のテーブルが、アップリンクでデータを送信するために前記ユーザ装置に割り当てられた複数のコンポーネントキャリアの個々の1つに対応する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  24. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの各々が、異なる最大値及び細粒度を有する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  25. 前記ユーザ装置が、複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶し、該複数のバッファステータスレポートテーブルの少なくとも1つが、使用中の複数のアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクの多入力多出力動作を考慮して構成される、
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  26. 前記ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項20に記載の装置。
  27. 媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、
    バッファしたデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及び該バッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップと、
    を含み、前記バッファステータスレポートの生成のトリガが、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる、
    ことを特徴とする方法。
  29. 前記ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  31. 前記媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダが、前記特定の論理チャネルグループも識別する、
    ことを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. プロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含むメモリと、
    を備えた装置であって、前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサによって前記装置に、
    ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、
    バッファデータの量が閾値を超えたことに応答して、バッファステータスレポートの生成、及び該バッファステータスレポートのネットワークアクセスノードへの送信をトリガするステップと、
    を少なくとも実行させるように構成され、前記バッファステータスレポートの生成のトリガが、特定の論理チャネルグループのバッファ内にバッファされたデータの量が、現在使用中の複数のバッファステータスレポートテーブルの1つに関連する最大値を超えた時に行われる、
    ことを特徴とする装置。
  33. 前記ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項32に記載の装置。
  34. 媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含み前記媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダが、前記特定の論理チャネルグループも識別する、
    ことを特徴とする請求項33に記載の装置。
  35. ユーザ装置内にデータをバッファするステップと、
    前記ユーザ装置に複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶するステップと、
    を含み、前記複数のバッファステータスレポートテーブルの各々が、異なる最大値及び細粒度を有する、
    ことを特徴とする方法。
  36. 前記複数のバッファステータスレポートテーブルのうちの選択した1つに従って、前記バッファデータのバッファステータスレポートを生成するステップと、
    前記生成したバッファステータスレポートをネットワークアクセスノードに送信するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  37. 前記ユーザ装置により、前記複数のバッファステータスレポートテーブルから1つのバッファステータスレポートテーブルを使用のために選択するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  38. 前記ユーザ装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  39. 媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  40. 前記複数のバッファステータスレポートテーブルの少なくとも1つが、使用中の複数のアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクの多入力多出力動作を考慮して構成される、
    ことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  41. 前記複数のバッファステータスレポートテーブルが、リリース8又はリリース9の進化型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワークに従うアップリンクデータレートで使用するように構成された第1のバッファステータスレポートテーブルと、5つのアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンク多入力多出力動作の使用事例をカバーするように構成された第2のバッファステータスレポートテーブルとを含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  42. 前記ユーザ装置の一部を構成する非一時的コンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム命令を実行した結果として実行される、
    ことを特徴とする請求項35から41のいずれか1項に記載の方法。
  43. プロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含むメモリと、
    を備えた装置であって、前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサによって前記装置に、
    データをバッファするステップと、
    複数のバッファステータスレポートテーブルを記憶するステップと、
    を少なくとも実行させるように構成され、前記複数のバッファステータスレポートテーブルの各々が、異なる最大値及び細粒度を有する、
    ことを特徴とする装置。
  44. 前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサよって前記装置に、
    前記複数のバッファステータスレポートテーブルのうちの選択した1つに従って、前記バッファデータのバッファステータスレポートを生成するステップと、
    前記生成したバッファステータスレポートをネットワークアクセスノードに送信するステップと、
    をさらに実行させるように構成される、
    ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
  45. 前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサよって前記装置に、前記複数のバッファステータスレポートテーブルから1つのバッファステータスレポートテーブルを使用のために選択するステップをさらに実行させるように構成される、
    ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
  46. 前記装置が、現在バッファされているデータの量を超えない最も低い最大値を有する前記バッファステータスレポートテーブルを選択することにより、現在使用中の前記バッファステータスレポートテーブルをバッファデータの量に従って選択する、
    ことを特徴とする請求項45に記載の装置。
  47. 前記メモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記プロセッサによって前記装置に、媒体アクセス制御のバッファステータスレポートヘッダ内の少なくとも1ビットを使用して、前記選択したバッファステータスレポートテーブルを前記ネットワークアクセスノードに対して識別するステップをさらに実行させるように構成される、
    ことを特徴とする請求項45に記載の装置。
  48. 前記複数のバッファステータスレポートテーブルの少なくとも1つが、使用中の複数のアップリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクの多入力多出力動作を考慮して構成される、
    ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
JP2013501862A 2010-04-02 2011-04-01 キャリアアグリゲーションのための動的バッファステータスレポート選択 Active JP5830520B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/753,257 US8625415B2 (en) 2010-04-02 2010-04-02 Dynamic buffer status report selection for carrier aggregation
US12/753,257 2010-04-02
PCT/EP2011/055107 WO2011121112A1 (en) 2010-04-02 2011-04-01 Dynamic buffer status report selection for carrier aggregation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013524605A true JP2013524605A (ja) 2013-06-17
JP5830520B2 JP5830520B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=43927700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013501862A Active JP5830520B2 (ja) 2010-04-02 2011-04-01 キャリアアグリゲーションのための動的バッファステータスレポート選択

Country Status (6)

Country Link
US (2) US8625415B2 (ja)
EP (1) EP2554002B1 (ja)
JP (1) JP5830520B2 (ja)
KR (1) KR101412187B1 (ja)
CN (1) CN102907161B (ja)
WO (1) WO2011121112A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530648A (ja) * 2010-06-18 2013-07-25 富士通株式会社 バッファ状態報告の報告方法、取得方法、端末、基地局及び通信システム
JP2013531432A (ja) * 2010-06-21 2013-08-01 アルカテル−ルーセント 効率的スケジューリングを支援するためのbsr情報の送達のための方法およびデバイス
JP2019092190A (ja) * 2013-07-26 2019-06-13 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 送信利用可能データの量を計算する方法及びそのための装置

Families Citing this family (63)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2571324A3 (en) * 2004-04-30 2013-05-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Transmission timing control per communication service
KR101331048B1 (ko) * 2009-12-16 2013-11-19 한국전자통신연구원 업링크 스케줄링을 위한 버퍼 상태 보고 방법 및 이를 이용한 통신 시스템
US20110243106A1 (en) * 2010-04-02 2011-10-06 Mediatek Inc. Methods for carrier agggregation
KR101831281B1 (ko) 2010-04-06 2018-02-23 삼성전자주식회사 이동통신 시스템에서 스케줄링 정보를 처리하는 방법 및 장치
US9413498B2 (en) * 2010-05-26 2016-08-09 Innovative Sonic Corporation Method and apparatus for handling buffer status reporting in a wireless communication system
US8918563B2 (en) * 2010-06-01 2014-12-23 Qualcomm Incorporated Uplink data throttling by buffer status report (BSR) scaling
CN102202345A (zh) * 2010-06-03 2011-09-28 美商威睿电通公司 移动通讯装置及机器类型通讯数据的寄存器状态回报方法
KR101740447B1 (ko) * 2010-06-18 2017-05-26 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 단말이 버퍼 상태 보고를 전송하는 방법 및 이를 위한 장치
US9258088B2 (en) 2010-06-18 2016-02-09 Acer Incorporated Method of performing buffer status reporting and communication device thereof
EP2398273B1 (en) * 2010-06-18 2018-02-14 Acer Incorporated Method of handling buffer status report and communication device thereof
US9526077B2 (en) 2010-08-10 2016-12-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reporting power headroom information in mobile communication system supporting carrier aggregation
US8954106B2 (en) * 2010-08-10 2015-02-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for configuring power headroom information in mobile communication system supporting carrier aggregation
US9344977B2 (en) 2010-08-10 2016-05-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reporting power headroom information in mobile communication system supporting carrier aggregation
US9144038B2 (en) 2010-11-05 2015-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for calculating power headroom in carrier aggregation mobile communication system
US8767539B2 (en) * 2011-07-26 2014-07-01 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Systems and methods for resource booking for admission control and scheduling
US8995259B2 (en) 2011-07-26 2015-03-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Systems and methods for resource booking for admission control and scheduling using DRX
US9019880B2 (en) 2011-08-11 2015-04-28 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for overload mitigation using uplink transmit power backoff
CN102413513B (zh) * 2011-12-01 2014-08-06 电信科学技术研究院 一种缓存状态的上报方法和设备
US9025446B2 (en) * 2012-10-10 2015-05-05 Empire Technology Development Llc Carrier selection policy for joint scheduling for carrier aggregation in an LTE-advanced system
WO2014056187A1 (en) 2012-10-12 2014-04-17 Empire Technology Development Llc Dynamic carrier assignment of carrier aggregation in an lte-advanced system
US9264930B2 (en) * 2012-11-07 2016-02-16 Qualcomm Incorporated Buffer status reporting and logical channel prioritization in multiflow operation
WO2014107917A1 (en) * 2013-01-10 2014-07-17 Broadcom Corporation Buffer status reporting for dual connection
GB2510152A (en) * 2013-01-25 2014-07-30 Broadcom Corp Reporting a status to a network when transmission parameter thresholds are reached
US20140247733A1 (en) * 2013-03-04 2014-09-04 Qualcomm Incorporated Buffer size reporting for irat measurements in high speed data networks
CN105191216B (zh) * 2013-03-15 2019-03-08 华为技术有限公司 用于多流聚合的缓冲区状态报告的系统和方法
CN111031573B (zh) * 2013-05-17 2023-04-18 寰发股份有限公司 上报bsr的方法以及用户设备
US9900902B2 (en) * 2013-09-27 2018-02-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Radio base station, wireless device, and methods therein
US9473418B2 (en) 2013-12-12 2016-10-18 International Business Machines Corporation Resource over-subscription
JP6148635B2 (ja) 2014-03-18 2017-06-14 株式会社Nttドコモ ユーザ装置及びアップリンクデータ送信方法
JP6516242B2 (ja) * 2014-03-20 2019-05-22 シャープ株式会社 端末装置、集積回路、および、無線通信方法
JP2014197907A (ja) * 2014-07-14 2014-10-16 富士通株式会社 バッファ状態報告の報告方法、取得方法、端末、基地局及び通信システム
US20160227574A1 (en) * 2015-02-02 2016-08-04 Qualcomm Incorporated Opportunistic utilization and mitigation of unused uplink grants in wireless communications
CN105991273B (zh) * 2015-02-13 2020-08-21 南京中兴软件有限责任公司 一种待调度数据的分配方法和装置
WO2017007171A1 (en) 2015-07-06 2017-01-12 Lg Electronics Inc. Method for triggering a buffer status reporting in dual connectivity and a device therefor
WO2017007147A1 (en) * 2015-07-06 2017-01-12 Lg Electronics Inc. Method for triggering buffer status report in dual connectivity and a device therefor
US10251052B2 (en) * 2015-08-27 2019-04-02 Mediatek Inc. Method of dynamic PDCP status report polling for LTE-WLAN aggregation
US11736405B2 (en) * 2015-08-31 2023-08-22 Comcast Cable Communications, Llc Network packet latency management
JP6041964B1 (ja) * 2015-09-24 2016-12-14 株式会社Nttドコモ 無線通信装置及び無線通信方法
WO2017063129A1 (zh) * 2015-10-12 2017-04-20 华为技术有限公司 一种资源请求方法及设备
US20170212865A1 (en) * 2016-01-26 2017-07-27 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for improving buffer size setting for one or more buffer status reports
CN108513731A (zh) 2016-01-27 2018-09-07 华为技术有限公司 通信方法、网络侧设备及终端
WO2017165668A1 (en) * 2016-03-25 2017-09-28 Intel Corporation Uplink power control for 5g systems
WO2017171344A1 (en) * 2016-03-30 2017-10-05 Lg Electronics Inc. Method and user equipment device for transmitting buffer status report
CN108540994B (zh) * 2017-03-01 2021-08-20 展讯通信(上海)有限公司 缓存状态报告的触发方法、装置及用户设备
CN109937587B (zh) * 2017-03-10 2022-06-14 株式会社Kt 缓冲区状态报告传输方法及其设备
US10652908B2 (en) * 2017-08-11 2020-05-12 Qualcomm Incorporated Techniques and apparatuses for dynamic prioritization for delay-sensitive services
KR102425771B1 (ko) * 2017-09-21 2022-07-27 광동 오포 모바일 텔레커뮤니케이션즈 코포레이션 리미티드 버퍼 상태 보고 방법 및 단말기
CN109587726B (zh) * 2017-09-28 2021-08-13 华为技术有限公司 通信方法、终端设备和接入网设备
CN109587818B (zh) 2017-09-28 2021-03-23 华为技术有限公司 信息的传输方法和装置
WO2019109353A1 (zh) 2017-12-08 2019-06-13 北京小米移动软件有限公司 缓存状态报告传输和装置
KR102543090B1 (ko) * 2018-01-08 2023-06-14 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 자원을 할당하기 위한 장치 및 방법
KR102543360B1 (ko) 2018-02-14 2023-06-14 삼성전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 패킷을 처리하기 위한 장치 및 방법
US11690068B2 (en) 2018-06-21 2023-06-27 Nokia Technologies Oy Optimal BSR for limited traffic mix
CN110769460B (zh) * 2018-07-25 2023-03-31 中国移动通信有限公司研究院 Bsr传输方法、装置、相关设备及存储介质
KR20200013576A (ko) 2018-07-30 2020-02-07 주식회사 케이티 5g 무선 릴레이를 위한 흐름 제어 방법 및 장치
WO2020027491A1 (ko) * 2018-07-30 2020-02-06 주식회사 케이티 릴레이 노드에서 데이터를 처리하는 방법 및 그 장치
CN112771929B (zh) * 2018-09-27 2023-02-28 联想(北京)有限公司 触发缓冲区状态报告
CN109617660B (zh) * 2018-12-19 2021-08-03 惠州Tcl移动通信有限公司 载波聚合频段的设置方法、装置、存储介质及移动终端
US11284292B2 (en) * 2019-06-28 2022-03-22 Apple Inc. Queuing latency aware buffer status report
WO2021243626A1 (en) * 2020-06-04 2021-12-09 Qualcomm Incorporated Phr technology for low power consumption
US11678350B2 (en) 2021-06-03 2023-06-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Self-adaptive, intelligent carrier aggregation within mobile networks
US11849428B2 (en) 2021-06-21 2023-12-19 AT&T Technical Services Company, Inc. System and methods for coverage extension based on carrier aggregation
GB2620552A (en) * 2022-06-29 2024-01-17 Nec Corp Communication system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009059995A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-14 Nokia Siemens Networks Oy Buffer status reporting system and method
WO2010145463A1 (zh) * 2009-06-19 2010-12-23 中兴通讯股份有限公司 一种实现上报缓冲区状态报告的方法、终端及网络系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100678184B1 (ko) * 2004-05-19 2007-02-02 삼성전자주식회사 이동통신 시스템에서 향상된 역방향 전용채널의 스케줄링방법 및 장치
US20060190997A1 (en) * 2005-02-22 2006-08-24 Mahajani Amol V Method and system for transparent in-line protection of an electronic communications network
CN101371459B (zh) * 2006-01-20 2013-07-10 三星电子株式会社 在频分多址系统中进行开环功率控制的方法和设备
US8331230B2 (en) * 2006-02-03 2012-12-11 Nokia Corporation Apparatus, method, and computer program product providing threshold-based buffer state reports from user equipment to a wireless network
US8031655B2 (en) 2006-10-03 2011-10-04 Industrial Technology Research Institute Systems and methods for determining granularity level of information about buffer status
TW200926860A (en) * 2007-10-29 2009-06-16 Sunplus Mmobile Inc Method for providing a buffer status report in a mobile communication network
EP2680655A1 (en) * 2008-10-31 2014-01-01 Interdigital Patent Holdings, Inc. Providing control information for multi-carrier uplink transmission
KR101158279B1 (ko) * 2008-12-11 2012-06-19 한국전자통신연구원 캐리어 집적 기반 이동 통신 시스템의 단말 장치 및 그것의버퍼 상태 보고 방법
US8638815B2 (en) * 2010-01-08 2014-01-28 Blackberry Limited Method and apparatus for logical channel prioritization for uplink carrier aggregation

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009059995A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-14 Nokia Siemens Networks Oy Buffer status reporting system and method
WO2010145463A1 (zh) * 2009-06-19 2010-12-23 中兴通讯股份有限公司 一种实现上报缓冲区状态报告的方法、终端及网络系统
JP2012528495A (ja) * 2009-06-19 2012-11-12 ゼットティーイー コーポレイション バッファ状態報告を報告する方法、端末及びネットワークシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530648A (ja) * 2010-06-18 2013-07-25 富士通株式会社 バッファ状態報告の報告方法、取得方法、端末、基地局及び通信システム
US9756614B2 (en) 2010-06-18 2017-09-05 Fujitsu Limited Reporting method of terminal buffer state report (BSR), obtaining method for obtaining BSR from base station, and corresponding terminal, base station, communication system
US10440690B2 (en) 2010-06-18 2019-10-08 Fujitsu Limited Reporting method of terminal buffer state report (BSR), obtaining method for obtaining BSR from base station, and corresponding terminal, base station, communication system
US11202280B2 (en) 2010-06-18 2021-12-14 Fujitsu Limited Reporting method of terminal buffer state report (BSR), obtaining method for obtaining BSR from base station, and corresponding terminal, base station, communication system
JP2013531432A (ja) * 2010-06-21 2013-08-01 アルカテル−ルーセント 効率的スケジューリングを支援するためのbsr情報の送達のための方法およびデバイス
JP2019092190A (ja) * 2013-07-26 2019-06-13 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 送信利用可能データの量を計算する方法及びそのための装置
US10820224B2 (en) 2013-07-26 2020-10-27 Lg Electronics Inc. Method for calculating an amount of data available for transmission and a device therefor
US11019519B2 (en) 2013-07-26 2021-05-25 Lg Electronics Inc. Method for calculating an amount of data available for transmission and a device therefor
US11218896B2 (en) 2013-07-26 2022-01-04 Lg Electronics Inc. Method for calculating an amount of data available for transmission and a device therefor

Also Published As

Publication number Publication date
KR101412187B1 (ko) 2014-06-25
CN102907161A (zh) 2013-01-30
EP2554002B1 (en) 2018-06-27
EP2554002A1 (en) 2013-02-06
WO2011121112A1 (en) 2011-10-06
KR20130004361A (ko) 2013-01-09
US8625415B2 (en) 2014-01-07
US20110242972A1 (en) 2011-10-06
JP5830520B2 (ja) 2015-12-09
CN102907161B (zh) 2017-03-29
US20140078965A1 (en) 2014-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5830520B2 (ja) キャリアアグリゲーションのための動的バッファステータスレポート選択
US9019818B2 (en) Dynamic buffer status report selection for carrier aggregation
EP3311617B1 (en) Methods and apparatus for requesting buffer status reports for implementing multiple user uplink medium access control protocols in a wireless network
US10182420B2 (en) Enhanced physical uplink control channel format resource allocation for time division duplex mode
JP6745360B2 (ja) ダウンリンク送信の設定
US9025481B2 (en) Aperiodic CQI/PMI request in carrier aggregation
CN111149312B (zh) 无线通信的方法和装置
KR101939052B1 (ko) 무선 자원 할당 방법 및 이를 수행하는 무선 자원 할당 장치
US20120099544A1 (en) Enhanced Inter-Network Access Node Scheduling Coordination And Signaling Support For Advanced Receiver Algorithms
US20120307773A1 (en) Scheduling Request and ACK/NACK Simultaneous Transmission/Prioritization Over PUCCH in LTE
EP3606158B1 (en) Buffer status reporting method, ue, buffer status report processing method, and network-side device
WO2016022716A1 (en) Methods and apparatus for determining device-to-device transmission patterns
WO2018133669A1 (zh) 一种资源调度方法以及无线接入网设备和终端设备
JP2013500675A (ja) アップリンク周波数上でデータブロックを送信する方法及び装置
US20150029913A1 (en) Signal transmission method and apparatus
JP2012503408A (ja) キャリアアグリゲーションのためのrlc分割
US20110038331A1 (en) Control Channel Transmission With Component Carrier Aggregation
US20210385017A1 (en) Apparatus, Method and Computer Program
KR20180077270A (ko) 피드백을 송수신하는 방법 및 장치
US20210298040A1 (en) Method and device for determining and configuring scheduling request resource, and storage medium
US10674523B2 (en) Centralized scheduling in a data communication
KR20190127724A (ko) 업링크 전송 방법, 장치, 단말 장치, 접속 네트워크 장치 및 시스템
KR20220049002A (ko) 논리 채널 우선순위를 처리하는 방법 및 장치, 저장 매체 및 단말
US20220124846A1 (en) Method for data replication, data counting method, corresponding entities and media
WO2021056589A1 (zh) 一种数据传输方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140324

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141110

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20141118

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5830520

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250