JP2013522701A5

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Info

Publication number: JP2013522701A5
Application number: JP2012553400A
Authority: JP
Filing date: 2011-02-22
Publication date: 2014-04-10
Anticipated expiration: 2031-02-22

Description

図１から４は、本発明の第１実施形態の表示パネルの構造上の詳細を例示している。第１実施形態の視覚表示スクリーンは、ディスプレイのピクセル構成に対応するマトリクス状に配列されたセル２ａ、２ｂを支持する絶縁基板１を有している。セル２ａ、２ｂは、基板１の表面における穴として一体に形成してもよく、又は図２に示すように穴が開けられた別個の層として設けられてもよい。どちらの場合でも、セル２ａ、２ｂはセル２ａ、２ｂ間に形成された壁３を有する。圧電性作動素子４ａ、４ｂは、セル２ａ、２ｂの頂部にわずかな空隙（void）を残してそれぞれこれらのセル２ａ、２ｂ内に取り付けられている。

Claims

電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）を有する表示素子であって、該電気作動可能素子が
ａ．該表示素子の表示状態を切り替え、
ｂ．感圧性を有し、かつ
ｃ．触知出力を呈する、ように構成されていて、
前記表示素子が視覚性、タッチ感応性および触知可能な機能を有し、
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）は基板（１）と実質的に透明で、可撓性の表示面（７）との間に配置され、電気的に駆動されて該電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）の一部（５ａ；５ｂ）と前記表示面（７）との分離状態を変化させて表示強度を変化させる表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）は、印加される圧力レベルを検知するように構成されている請求項１に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）の前記一部（５ａ；５ｂ）は、光学的に反射性がある前記請求項の何れか一項に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）の前記一部（５ａ；５ｂ）は、蛍光性である請求項１又は２に記載の表示素子。
前記表示面（７）は、前記一部（５ａ；５ｂ）に光をガイドするように構成されている請求項３又は４に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）は、流体（６）を入れたセル（２ａ；２ｂ）内に配置されている前記請求項の何れか一項に記載の表示素子。
前記流体（６）は実質的に不透明であり、そして前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）の前記一部（５ａ；５ｂ）と前記表示面（７）との間の分離状態を変化させてこれらの間の流体（６）の厚さを変化させる請求項６に記載の表示素子。
前記流体（６）は導電性であり、前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）に電気接点を提供するよう構成されている請求項６又は７に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）の前記一部（５ａ；５ｂ）は、前記表示面に近接又は接触させることで前記表示面を歪ませて前記触知出力を出す前記請求項の何れか一項に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）は、前記表示面（７）に接触したときに該表示面上の圧力を検知するよう構成されている前記請求項の何れか一項に記載の表示素子。
前記電気作動可能素子（４ａ；４ｂ）は、圧電性素子からなる前記請求項の何れか一項に記載の表示素子。
それぞれが前記請求項の何れか一項に記載された個々に電気的にアドレス可能な表示素子の配列を有するディスプレイ。