JP2013521929A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. カップ内の食品を混合する撹拌器を有する食品混合装置であって、
   前記カップをその中に受容するように適合されたカップホルダと、
   前記カップホルダ内に配置された把持部材と、
   把持アクチュエータと、
   を備え、
   前記把持アクチュエータは、当該把持アクチュエータの動作に基づいて前記把持部材が選択的に前記カップに係合しまたは当該カップを解放するように、前記把持部材に対して可動である
   ことを特徴とする食品混合装置 。
2. 前記把持部材は、前記カップに係合するように適合されたフィンガー部を含んでいる
   ことを特徴とする請求項１に記載の食品混合装置。
3. 前記食品混合装置は、前記フィンガー部が前記カップに係合するというように前記把持アクチュエータを付勢するための付勢手段
   を更に備えたことを特徴とする請求項２に記載の食品混合装置。
4. 前記付勢手段の付勢を克服し、前記フィンガー部を前記カップから解放するための解放アセンブリ
   を更に備えたことを特徴とする請求項３に記載の食品混合装置。
5. 前記カップホルダは、スロットを含んでおり、
   当該スロットは、前記フィンガー部を受容する
   ことを特徴とする請求項２に記載の食品混合装置。
6. 前記カップホルダは、ソケットを含んでおり、更に、当該ソケット内に受容されたバネを含んでおり、
   前記バネは、前記フィンガー部を前記カップに係合したままにするように、前記把持アクチュエータを押している
   ことを特徴とする請求項２に記載の食品混合装置。
7. 前記食品混合装置は、当該食品混合装置内に開口部を更に備え、
   前記開口部は、縁部によって画定されており、
   前記カップホルダは、前記開口部を通って移動し、
   シールアセンブリが、前記開口部内に配置されており、前記カップホルダに係合している
   ことを特徴とする請求項１に記載の食品混合装置。
8. 前記食品混合装置は、前記カップホルダの内部に配置され、前記カップを受容する可撓性ブーツを更に備え、
   前記フィンガー部は、前記可撓性ブーツを通じて前記カップに係合している
   ことを特徴とする請求項２に記載の食品混合装置。
9. 前記把持部材は、前記フィンガー部を保持するアームを含んでおり、
   前記アームは、前記把持アクチュエータによって係合される円錐形表面を有している
   ことを特徴とする請求項２に記載の食品混合装置。
10. 前記把持アクチュエータは、アクチュエータ表面を有するアームを含んでおり、
    前記アクチュエータ表面は、前記フィンガー部を移動させるように前記円錐形表面に係合する
    ことを特徴とする請求項９に記載の食品混合装置。
11. ハウジングと、
    前記ハウジング内の開口部と、
    前記開口部を通って移動されるように適合されたカップホルダと、
    前記開口部の周りで前記ハウジングによって保持されたシールアセンブリと、
    を備え、
    前記シールアセンブリは、前記カップホルダが前記開口部を通って移動する時、前記カップホルダに係合するように、シール部を含んでいる
    ことを特徴とする食品混合装置。
12. カップ内の食品を混合するための撹拌器を有している食品混合装置であって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内の開口部と、
    前記カップを受容するように、且つ、前記開口部を通って移動するように適合されたカップホルダと、
    前記ハウジングによって保持されたシールアセンブリであって、前記カップホルダが前記開口部を通って移動する時前記カップホルダに係合するシール部を含んでいるというシールアセンブリと、
    把持アクチュエータと、
    前記カップホルダ内に配置された把持部材と、
    を備え、
    前記把持アクチュエータは、当該把持アクチュエータの移動に基づいて前記把持部材が選択的に前記カップに係合しまたは当該カップを解放するというように、前記把持部材に対して移動可能である
    ことを特徴とする食品混合装置。
13. カップ内の食品を撹拌器で混合する方法であって、
    前記カップをカップホルダ内に配置する工程と、
    前記カップホルダ内の前記カップを把持するのと同時に、前記カップを前記撹拌器に向けて移動させる工程と、
    前記撹拌器を使用して前記食品を混合する工程と、
    前記カップホルダを前記撹拌器から離れるように移動させる工程と、
    前記カップを前記カップホルダから解放する工程と、
    を備えたことを特徴とする食品混合方法。
14. 前記食品混合方法は、前記カップホルダ内に可撓性のブーツを配置する工程を更に備え、
    それによって、前記カップを前記カップホルダ内に配置する工程は、前記ブーツ内における前記カップの配置を含んでいる
    ことを特徴とする請求項１３に記載の食品混合方法。
15. 前記移動工程中、前記カップホルダは、食品混合装置内の開口部を通って移動しており、
    前記開口部と、前記カップホルダと、の間に可撓性のシールを設ける工程を更に含んでいる
    ことを特徴とする請求項１３に記載の食品混合方法。