JP2013521374A5 - - Google Patents

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本発明はまた、本明細書に記載されるエラストマーから調製され得る製造物品に関する。このような物品は、射出成形、圧縮成形および/または押し出し成形によって製造され得る。このような物品は、熱可塑性ポリマーとともに一般に使用される手順および技術を使用して、製造され得る。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
末端ラクタム化ジイソシアネートおよびアルキレンジオールに由来するポリウレアセグメントを含む、溶融加工処理可能なポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマー。
(項目2)
前記エラストマーは、
(a)末端ラクタム化ジイソシアネート;および
(b)一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであって、ここでRは、1〜20個の炭素原子を含むアルキレン基である、アルキレンジオール;
を、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程によって得られ、
ここで該エラストマーの調製において使用される該末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、
項目1に記載のエラストマー。
(項目3)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、ラクタムモノマー、およびいかなるジフェニル含有ジイソシアネートをも実質的に含まないジイソシアネートに由来し、ここで該ジフェニル含有ジイソシアネートの両方のフェニル環は、パラ置換されているのみである、項目1に記載のポリウレアエラストマー。
(項目4)
前記エラストマーは、以下のうちの少なくとも1つ:
(c)前記成分(b)のアルキレンジオールとは異なるポリオールを含む成分に由来する軟質ブロックのうちの1個以上のセグメント;および
(d)ラクタムモノマーに由来する硬質ブロックのうちの1個以上のセグメント
をさらに含む、項目1に記載のポリウレアエラストマー。
(項目5)
前記ポリオールは、組成物全体のうちの15重量%以下を構成し;そして
存在する場合、成分(b)のアルキレンジオールおよび成分(c)のポリオールの合わせた量に対する前記成分(a)の末端ラクタム化ジイソシアネートのモル比は、0.75〜1.25である、
項目4に記載のポリウレアエラストマー。
(項目6)
前記ポリオールは、ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリカプロラクトンまたはこれらの組み合わせを含み、該ポリオール化合物は、200〜10,000の数平均分子量(Mn)を有する、項目4に記載のポリウレアエラストマー。
(項目7)
前記エラストマーの調製において使用されるポリオールは、ポリエーテルポリオールを含む、項目4に記載のポリウレアエラストマー。
(項目8)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、カプロラクタムで末端化されたアルキレンジイソシアネート、ラウロラクタムで末端化されたアルキレンジイソシアネート、またはこれらの組み合わせを含む、項目2に記載のポリウレアエラストマー。
(項目9)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、ヘキサメチレンジイソシアネート;3,3’−ジメチルビフェニル−4,4’−ジイソシアネート;m−キシリレンジイソシアネート;ナフタレン−1,5−ジイソシアネート;ビフェニル−3,3’−ジメトキシ−4,4’−ジイソシアネート;トルエンジイソシアネート;イソホロンジイソシアネート;1,4−シクロヘキシルジイソシアネート;デカン−1,10−ジイソシアネート;ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート;またはこれらの組み合わせに由来する、項目2に記載のポリウレアエラストマー。
(項目10)
前記アルキレンジオールは、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,3−プロパンジオール、プロピレングリコール、1,5−ペンタンジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、1,12−ドデカンジオール、ヒドロキノンビス(2−ヒドロキシエチル)エーテル、エトキシ化ビスフェノールA、またはこれらの組み合わせを含む、項目2に記載のポリウレアエラストマー。
(項目11)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、末端カプロラクタム化ヘキサメチレンジイソシアネート、末端カプロラクタム化メチレンジフェニルジイソシアネート、末端カプロラクタム化ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、末端カプロラクタム化トルエンジイソシアネート、またはこれらの組み合わせを含み;そして
前記アルキレンジオールは、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、またはこれらの組み合わせを含む、
項目1に記載のポリウレアエラストマー。
(項目12)
項目1に記載のポリウレアエラストマーを含み、以下の1種以上の性能付加剤をさらに含む、組成物であって、
ここで該性能付加剤は、不透明化顔料、着色剤、ミネラル充填剤および/または不活性充填剤、安定剤(光安定剤を含む)、潤滑剤、UV安定剤、加工処理補助物質、抗酸化剤、抗オゾン化剤、ナノ粒子、ナノチューブ、衝撃改変剤、難燃剤、導電性ポリマー、静電気拡散材、およびこれらの組み合わせを含む、組成物。
(項目13)
前記必要に応じた触媒が存在し、該触媒は、金属含有カプロラクタメート触媒を含む、項目2に記載のポリウレアエラストマー。
(項目14)
溶融加工処理可能なポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマーを調製するためのプロセスであって、該プロセスは、
I.(a)末端ラクタム化ジイソシアネートおよび(b)アルキレンジオールを、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程、
を包含し、ここで該アルキレンジオールは、一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであり、ここでRは2〜20個の炭素原子を含むアルキレン基であり;
該重合は、内部混合装置の中で起こる、
プロセス。
(項目15)
前記エラストマーの調製において使用される前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、項目14に記載のプロセス。
(項目16)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、ラクタムモノマー、およびいかなるジフェニル含有ジイソシアネートをも実質的に含まないジイソシアネートに由来し、ここで該ジフェニル含有ジイソシアネートの両方のフェニル環は、パラ置換されているのみである、項目14に記載のプロセス。
(項目17)
前記重合は、以下のうちの少なくとも1種:
(c)ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリカプロラクトンまたはこれらの組み合わせを含む、前記成分(a)のアルキレンジオールとは異なるポリオールであって、ここで該ポリオール化合物は、200〜10,000の数平均分子量(Mn)を有するポリオール;および
(d)前記コポリウレアエラストマーにおいて1個以上のポリアミド硬質ブロックセグメントを生じるラクタムモノマー、
をさらに含む、項目12に記載のプロセス。
(項目18)
前記必要に応じた触媒が存在し、触媒不活性化因子は、得られたポリマーに必要に応じて添加され;該触媒は、金属含有カプロラクタメート触媒を含む、項目12に記載のプロセス。
(項目19)
1種以上の性能付加剤は、前記重合の間および/または後に添加され、前記エラストマーおよび該1種以上の性能付加剤を含む組成物を生じ;
ここで該性能付加剤は、不透明化顔料、着色剤、ミネラル充填剤および/または不活性充填剤、安定剤(光安定剤を含む)、潤滑剤、UV安定剤、加工処理補助物質、抗酸化剤、抗オゾン化剤、ナノ粒子、ナノチューブ、衝撃改変剤、難燃剤、導電性ポリマー、静電気拡散材、およびこれらの組み合わせを含む、項目12に記載のプロセス。
(項目20)
前記内部混合装置は、1個以上の押し出し成形機を含み;そして
前記プロセスは、必要に応じて、いかなる残留ラクタムモノマーをも得られたエラストマー組成物から除去する工程をさらに包含する、
項目12に記載のプロセス。
(項目21)
前記内部混合装置は、1個以上のツインスクリュー押し出し成形機を含む、項目20に記載のプロセス。
(項目22)
末端ラクタム化ジイソシアネートおよびアルキレンジオールに由来するポリウレアセグメントを含む溶融加工処理可能なポリウレアエラストマーを含む、成形ポリマー物品。
(項目23)
前記ポリウレアエラストマーは、
(a)末端ラクタム化ジイソシアネート;および
(b)一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであって、ここでRは、1〜20個の炭素原子を含むアルキレン基である、アルキレンジオール;
を、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程によって得られ;
ここで該エラストマーの調製において使用される該末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、項目22に記載の成形ポリマー物品。
(項目24)
前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、ラクタムモノマー、およびいかなるジフェニル含有ジイソシアネートをも実質的に含まないジイソシアネートに由来し、ここで該ジフェニル含有ジイソシアネートの両方のフェニル環は、パラ置換されているのみである、項目22〜23のいずれかに記載の成形ポリマー物品。

Claims (15)

  1. 末端ラクタム化ジイソシアネートおよびアルキレンジオールに由来するポリウレアセグメントを含む、溶融加工処理可能なポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマー。
  2. 前記エラストマーは、
    (a)末端ラクタム化ジイソシアネート;および
    (b)一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであって、ここでRは、1〜20個の炭素原子を含むアルキレン基である、アルキレンジオール;
    を、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程によって得られ、
    ここで該エラストマーの調製において使用される該末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、
    請求項1に記載のエラストマー。
  3. 前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、ラクタムモノマー、およびいかなるジフェニル含有ジイソシアネートをも実質的に含まないジイソシアネートに由来し、ここで該ジフェニル含有ジイソシアネートの両方のフェニル環は、パラ置換されているのみである、請求項1に記載のポリウレアエラストマー。
  4. 前記エラストマーは、以下のうちの少なくとも1つ:
    (c)前記成分(b)のアルキレンジオールとは異なるポリオールを含む成分に由来する軟質ブロックのうちの1個以上のセグメント;および
    (d)ラクタムモノマーに由来する硬質ブロックのうちの1個以上のセグメント
    をさらに含む、請求項1に記載のポリウレアエラストマー。
  5. 前記ポリオールは、組成物全体のうちの15重量%以下を構成し;そして
    存在する場合、成分(b)のアルキレンジオールおよび成分(c)のポリオールの合わせた量に対する前記成分(a)の末端ラクタム化ジイソシアネートのモル比は、0.75〜1.25である、
    請求項4に記載のポリウレアエラストマー。
  6. 前記ポリオールは、ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリカプロラクトンまたはこれらの組み合わせを含み、該ポリオール化合物は、200〜10,000の数平均分子量(Mn)を有する、請求項4に記載のポリウレアエラストマー。
  7. 前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、末端カプロラクタム化ヘキサメチレンジイソシアネート、末端カプロラクタム化メチレンジフェニルジイソシアネート、末端カプロラクタム化ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、末端カプロラクタム化トルエンジイソシアネート、またはこれらの組み合わせを含み;そして
    前記アルキレンジオールは、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、またはこれらの組み合わせを含む、
    請求項1に記載のポリウレアエラストマー。
  8. 請求項1に記載のポリウレアエラストマーを含み、以下の1種以上の性能付加剤をさらに含む、組成物であって、
    ここで該性能付加剤は、不透明化顔料、着色剤、ミネラル充填剤および/または不活性充填剤、安定剤(光安定剤を含む)、潤滑剤、UV安定剤、加工処理補助物質、抗酸化剤、抗オゾン化剤、ナノ粒子、ナノチューブ、衝撃改変剤、難燃剤、導電性ポリマー、静電気拡散材、およびこれらの組み合わせを含む、組成物。
  9. 前記必要に応じた触媒が存在し、該触媒は、金属含有カプロラクタメート触媒を含む、請求項2に記載のポリウレアエラストマー。
  10. 溶融加工処理可能なポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマーを調製するためのプロセスであって、該プロセスは、
    I.(a)末端ラクタム化ジイソシアネートおよび(b)アルキレンジオールを、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程、
    を包含し、ここで該アルキレンジオールは、一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであり、ここでRは2〜20個の炭素原子を含むアルキレン基であり;
    該重合は、内部混合装置の中で起こる、
    プロセス。
  11. 前記エラストマーの調製において使用される前記末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、請求項1に記載のプロセス。
  12. 前記重合は、以下のうちの少なくとも1種:
    (c)ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリカプロラクトンまたはこれらの組み合わせを含む、前記成分(a)のアルキレンジオールとは異なるポリオールであって、ここで該ポリオール化合物は、200〜10,000の数平均分子量(Mn)を有するポリオール;および
    (d)前記コポリウレアエラストマーにおいて1個以上のポリアミド硬質ブロックセグメントを生じるラクタムモノマー、
    をさらに含む、請求項10に記載のプロセス。
  13. 前記内部混合装置は、1個以上の押し出し成形機を含み;そして
    前記プロセスは、必要に応じて、いかなる残留ラクタムモノマーをも得られたエラストマー組成物から除去する工程をさらに包含する、
    請求項10に記載のプロセス。
  14. 末端ラクタム化ジイソシアネートおよびアルキレンジオールに由来するポリウレアセグメントを含む溶融加工処理可能なポリウレアエラストマーを含む、成形ポリマー物品。
  15. 前記ポリウレアエラストマーは、
    (a)末端ラクタム化ジイソシアネート;および
    (b)一般式 HO−R−OHのアルキレンジオールであって、ここでRは、1〜20個の炭素原子を含むアルキレン基である、アルキレンジオール;
    を、必要に応じて、触媒の存在下で重合させる工程によって得られ;
    ここで該エラストマーの調製において使用される該末端ラクタム化ジイソシアネートは、5重量%未満の残留ラクタムモノマーを含む、請求項14に記載の成形ポリマー物品。
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