JP2013519129A - 共同文書開発のためにコミュニティ・フィードバックを収集するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

共同文書開発のためにコミュニティ・フィードバックを収集するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールを提供する。
【解決手段】ウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールは、従来の文書編集ツール(たとえばMS Word、Powerpoint)とウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールとの間の連係を確立するようにプログラミングされる。作成者は、従来の文書編集ツールを介して文書を開いた場合、読者/ウェブ・コミュニティから生成された要約済みフィードバックを直接取得することができる。読者は、文書編集ツールを介して文書を読み取る場合に、フィードバックを直接提供することもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般に、文書を作成するための共同システムに関し、特に、文書の開発中に作成者が検討するために、読者のコミュニティからの文書の検討フィードバックの収集および集約をサポートするための、システムおよび方法に関する。
文書は、作成者と読者との間のコミュニケーションを容易にするために開発される。文書は、たとえばMicrosoft Word(R)、Powerpoint(R)、Lotus Symphony(R)などの文書またはプレゼンテーション編集ツールを介した、人が読み取り可能な形式を備えたファイルである。文書開発プロセスの多くの場合またはある段階で、作成者(たとえば著者)は、共作者および対象読者などからのフィードバックの収集を希望する。フィードバックは、一般的なコメントまたは文書レベルでの特定の提案とすることができる。作成者はフィードバックを収集し、これを使用して、たとえば、その公式の発表/公開の前に文書を完成および改訂し、対面してコミュニケーションを取る前に読者の反応を理解し、さらには、フィードバックから集めた提案に基づいて行動計画を立てる。
対面および電話会議による会合は、フィードバックを収集するための最も効果的な方法であるが、人々を同じ時刻および同じ場所に集めることは非常に困難であるため、非常にコストがかかる。さらに、対面および電話会議は、どちらも読者のコミュニティからフィードバックを収集するための拡張性のあるものではない。フィードバックの収集に最も幅広く使用される手法は、電子メールである。作成者は電子メールの添付で読者グループに文書を送信し、読者は自分のフィードバックを電子メールで返信する。この手法は有用であるが、次のような問題点がある。電子メールの受信箱からフィードバック・メールをフィルタリングまたは追跡するためのタスクは時間を要するものであり、多くの電子メール(何十通あるいは何百通もの電子メール)からすべてのフィードバックを要約するのにはかなりの労力が必要である。読者は電子メールを使用してフィードバックを書くが、文書を読むためには他のツール(たとえばMS Word(R)、Powerpoint(R))を使用するため、フィードバックは、文書のコンテンツのコンテキスト(たとえばページ、スライド)に関連付けられた複雑な方法で作成する必要がある。このためには読者と作成者の両方に、さらなる努力が必要である。
これらの問題を解決するための最近の手法には、たとえば、Wiki(たとえば、http://en.wikipedia.org/wiki/)が含まれ、これは、ウェブ上で共有される文書に関するコメントを書くための機能をコミュニティ・ユーザに提供し、ユーザがウェブ上の中央集中的な場所を訪れ、文書を読んでコメントできるようにすることによって、許可された読者が文書を直接編集するようサポートするものである。
他のウェブ・ベースの文書共有ツール(たとえば、slideshare.net、authorstream.com、show.zoho.com)は、ユーザがウェブ上の中央集中的な場所を訪れ、文書を読んでコメントできるようにするものである。これらの手法は、コミュニティ・ユーザが文書に関するコメントを読めるようにするという点で優れている。それらは、文書の作成者および読者がツールとしてブラウザ/ウェブを使用することを必要とする。しかし、これらのウェブ・ベースのツールは、共有および読み取りに適している。インターネット接続を必要とするが、十分に優れた編集機能を与えるものではない。ほとんどのユーザ、特に作成者(著者)は、依然として、MS Word(R)およびPowerpoint(R)のような従来の文書編集ツールの使用を好む。そのため、ユーザは、フィードバックの収集/提供および文書の編集/読み取りのために、異なるツールに切り換える必要がある。
米国特許第7299407号 米国特許第6859909号 米国特許第6950982号
作成者が文書編集ツールを介して文書を開いた場合、文書の作成者が、読者/ウェブ・コミュニティから集められた要約済みのフィードバックを直接取得できるようにする、ウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールを提供することによって、従来型のウェブ・ベースの文書共有ツールの欠点に対処する、システムおよび方法を提供することが非常に望ましい。読者は、文書編集ツールを介して文書を読む場合にも、フィードバックを直接提供することができる。
従来の文書編集ツール(たとえばMS Word(R)、Powerpoint(R))と、ウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールとの間に連係を提供するための、システムおよび方法が与えられる。この連係に基づき、作成者は、文書編集ツールを介して文書を開いた場合、読者/ウェブ・コミュニティから集められた要約済みのフィードバックを直接取得することができる。読者は、文書編集ツールを介して文書を読む場合にも、フィードバックを直接提供することができる。これを達成するために、文書編集ツールに拡張セットが提供され、文書との関連において読者と作成者をまとめて連係させるための集中フィードバック管理ツールが提供される。
より具体的に言えば、一態様において、文書編集ツールを介して第1のユーザによって著された文書をメモリ・ストレージ・デバイスに格納すること、少なくとも2人の第2のユーザによって、それぞれのクライアント・デバイスを介して格納された文書にアクセスすること、アクセスされた文書あるいは文書の1つまたは複数の下位部分(sub-portion)に関するフィードバック・コンテンツを、それぞれの第2のユーザによってそれぞれのクライアント・デバイスを介して入力すること、それぞれの第2のユーザによって個別のフィードバック・アイテムとして入力されたフィードバック・コンテンツを、メモリ・ストレージ・デバイス内に格納すること、第1のユーザによって、文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを指定すること、および、これに応答して、指定された文書またはその下位部分を対象とする任意の格納されたフィードバック・アイテムを集約すること、第1の編集ツールを介して、第1のユーザに関する指定された文書またはその下位部分に関連付けられた集約された個別のフィードバック・アイテムを含む文書を提示すること、を含み、第1のユーザは、文書内で文書編集ツールを介して編集するために少なくとも2人の第2のユーザから集められたフィードバックを直接取得し、プロセッサ・デバイスは、格納、アクセス、集約、および提示のうちの少なくとも1つを実行する、共同文書開発を実行する方法が提供される。
他の態様では、第1のユーザによって著された文書を、文書編集ツールを介して格納するためのメモリ・ストレージ・デバイスと、少なくとも2人の第2のユーザそれぞれが、格納された文書にアクセスし、アクセスされた文書あるいは文書の1つまたは複数の下位部分に関するフィードバック・コンテンツを入力する際に、介することのできる少なくとも2つのクライアント・デバイスと、第2のユーザそれぞれが入力したフィードバック・コンテンツを受信し、入力されたフィードバック・コンテンツを個別のフィードバック・アイテムとしてメモリ・ストレージ・デバイスに格納する、フィードバック・マネージャ・デバイスであって、フィードバック管理は、個別のフィードバック・アイテムを特定の文書または文書の下位部分に関連付ける、フィードバック・マネージャ・デバイスと、第1のユーザが文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを指定する際に使用する文書編集ツールに関連付けられたブラウザ・デバイスであって、これに応答してフィードバック・マネージャは、任意の格納された個別のフィードバック・アイテムを指定されたように集約し、文書編集ツールを介して提示し、文書は、第1のユーザに関する指定された文書またはその下位部分に関連付けられた集約された個別のフィードバック・アイテムを含む、ブラウザ・デバイスと、を備え、第1のユーザは、文書内で文書編集ツールを介して編集するために少なくとも2人の第2のユーザから生成されたフィードバックを直接取得する、文書フィードバック管理システムが提供される。
他の態様によれば、文書編集ツールを介して第1のユーザによって著された文書をメモリ・ストレージ・デバイスに格納すること、少なくとも2人の第2のユーザによって、それぞれのクライアント・デバイスを介して格納された文書にアクセスすること、アクセスされた文書あるいは文書の1つまたは複数の下位部分(sub-portion)に関するフィードバック・コンテンツを、それぞれの文書編集ツールを介して入力すること、それぞれの第2のユーザによって個別のフィードバック・アイテムとして入力されたフィードバック・コンテンツを、メモリ・ストレージ・デバイス内に格納すること、第1のユーザによって、文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを第1の編集ツールを介して指定すること、および、これに応答して、指定された文書またはその下位部分を対象とする任意の格納されたフィードバック・アイテムを集約すること、第1の編集ツールを介して、第1のユーザに関する指定された文書またはその下位部分に関連付けられた集約された個別のフィードバック・アイテムを含む文書を提示すること、を含む方法を実行するために、処理回路によって読み取り可能であり、処理回路によって実行するための命令を格納する、ストレージ媒体を備え、第1のユーザは、文書内で文書編集ツールを介して編集するために少なくとも2人の第2のユーザから生成されたフィードバックを直接取得する、共同文書開発を実行するための、コンピュータ・プログラム製品が提供される。
当業者であれば、添付の図面と組み合わせた以下の詳細な説明に鑑み、本発明の目的、特徴、および利点が明らかとなろう。
一実施形態に従った、共同文書開発を提供するためのシステム・アーキテクチャ102を示す図である。 一実施形態に従った、拡張された文書エディタ・ツールを含む、サーバ側フィードバック管理システムを示す概略図である。 検討/フィードバックの対象となる文書を登録するための、図1および図2のシステムによって実装されるプロセス200を示す図である。 ユーザが文書フィードバックを提供および出版できるようにするための機能を提供する、図1および図2のシステムによって実装されるプロセス240を示す図である。 ウェブ・インターフェースを介してシステムに接続された文書読者のための、サーバ側フィードバック・マネージャ・プロセス例250を示す図である。 ウェブ・インターフェースを介してシステムに接続された文書読者のための、クライアント側フィードバック・マネージャ・プロセス例275を示す図である。 クライアントが、サーバ側フィードバック・マネージャに対してフィードバックを公開できるようにするための、プロセス例290を示す図である。 クライアントが、サーバ側フィードバック・マネージャからフィードバックを取り出せるようにするための、プロセス例230を示す図である。 クライアントが、すべてのフィードバックにサーバ側フィードバック・マネージャによって読み取られた旨のマーク付けをできるようにするための、他のプロセス例215を示す図である。 フィードバック・メタデータを生成するための他のプロセス例260を示す図である。 文書または下位部分、たとえばスライドに関連付けられたフィードバック・コンテンツをユーザが入力する際に使用できる、編集ツール・インターフェース98を示す、例示的フィードバック・ブラウザ100’を示す図である。 一実施形態において生成される、フィードバック・メタデータ・コンテンツ400および属性の例を示す図である。 説明された諸実施形態の方法の実行または実装あるいはその両方を行う、コンピューティング・システム410の例示的ハードウェア構成を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態に従った、共同文書開発を提供するためのシステム10を示す。システム10では、従来のツールを介して、文書開発活動において複数のユーザがより有意かつ効率的に共同できるようにする、ウェブ・サービス・インターフェース20を提供する、ウェブ・サーバなどのコンピューティング・デバイスが提供される。ウェブ・サーバは、共同文書開発のためのコミュニティ・フィードバックを収集するために必要な連係を確立するために、サーバ側フィードバック管理システム10を実装するように構成された、ウェブ・サービス・インターフェースを提供する。
ユーザが、たとえば、取付けられたかまたは外部接続されたコンピューティング・デバイス(デスクトップ、ラップトップ、モバイル・コンピューティング・デバイス、またはパーベイシブ(pervasive)・デジタル・デバイスなどの、クライアント・デバイス)上の、MS Windows (R)/Mac/LinuxベースFirefox(R)ブラウザ、または、たとえばInternet Explorer(R)7などのウェブ・ブラウザを介して対話する際に使用する、ウェブ・ベース・インターフェース20の背後では、文書作成者25および41、文書読者26の少なくとも2つのユーザ・タイプ1)にウェブ・サービス・インターフェース(ウェブ・ページ)が提供される。文書作成者25の場合、システムは、作成者のクライアント上のウェブ・ブラウザ・ディスプレイに対して、従来の編集ツールを介して共同フィードバックを受信するための機能を提供することを含む、以下で詳細に説明される手順に従って、ユーザが共同的に文書75を作成/編集できるようにするための拡張機能で拡張された、たとえば、MS Office(R)、Word(R)、Powerpoint(R)、Mac iWork(R)、OpenOffice(R)およびその変形態、Adobe Acrobatプロフェッショナル、Tex(R)およびその変形態などの、編集ツール機能を提供する、文書編集ツールを生成する。文書読者26の場合、クライアント・デバイスからウェブ・インターフェース20への通信を可能にする、ウェブ・ベース(ネットワーク)接続36(たとえば、HTTPセッション接続)を介して、システムは、検討されることになり、本明細書の以下で詳細に説明される手順に従ってフィードバック42が入力される対象である、クライアント・ウェブ・ブラウザ上のディスプレイに対して、文書75’を生成する。ウェブ・サービス・インターフェース20は、特に、リモート・サーバ側でフィードバック・マネージャに対して自動的にフィードバックを公開するための、文書共有ツールまたはウェブ・ブラウザ(たとえば、Internet Explorer(R)またはMozilla(R) Firefox)に関するメカニズムを提供する、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を備える。これらのAPIは、文書ツールまたはウェブ・ブラウザによって非表示とされ、たとえばRepresentational State Transfer(REST)またはSimple Object Access Protocol(SOAP)によって実装可能である。
代替実施形態では、文書読者27は、図1に示されるように、そのクライアント・デバイス(たとえばデスクトップ、ラップトップ、モバイル・コンピューティング・デバイス、またはパーベイシブ・デジタル・デバイスなど)から文書共有ツール35への、ダイレクト(ローカル有線または無線)接続33を介して、直接検討されることになる文書にアクセスすることができる。この実施形態では、文書は、クライアント(編集ツール)を介して、ウェブ・インターフェース20を迂回する、ダイレクト・フィードバック入力を提供するために、読者27への表示のために提示することができる。したがって、2つのタイプの読者が存在する。一方のユーザ26は、文書を読み取り、フィードバックを提供するために、Mozilla(R) Firefoxのような自分のウェブ・ブラウザを使用し、他方のユーザ27は、文書を読み取り、フィードバックを提供するために、フィードバック・ブラウジング・プラグインがインストールされた、たとえばWordなどの文書編集ツールを使用する。
図1に示されるように、サーバ側フィードバック管理システム10は、著者または作成者が文書編集ツールを介して文書75を開いた場合、作成者(または著者)に提示するために、読者またはウェブ・ベースの「コミュニティ」から直接生成(および格納)された、要約済みフィードバック91を提供するユーザ・インターフェースを構成する、ウェブ・ベースの通信フィードバック・ブラウザ100を文書作成者25に提供するために、従来の文書編集ツールとウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集サービスとの間に連係を確立するための機能を呼び出す。図1に示された実施形態では、文書作成者25は、ウェブ・インターフェース20へのウェブ・ベース・ネットワーク接続37(たとえばHTTPセッション接続)を介して、1人または複数の読者26、27による検討のために、自分のウェブ・ブラウザを介して、その後または即時にアクセス可能な、作成者25によって著された文書を登録し、それに応じて、読者からのフィードバックを受け取ることができる。
サーバ側フィードバック管理システムは、図1に示されるように、ウェブ・サービス・インターフェース20と、文書登録システム32、文書共有ツール35、および文書フィードバック・マネージャ40を含む、相互接続された構成要素とを提供し、その機能について、以下でより詳細に説明する。すなわち、文書登録32、文書共有35、および文書フィードバック・マネージャ38の構成要素を含むサーバ側フィードバック管理システム10は、作成者25が、そのフィードバック・ブラウザ100を介して、作成された文書または著作を登録し、連係的および誘導的文書フィードバック管理を確立するために統一文書識別子(UID)をその文書に関連付け、その文書を、たとえば、RAM、ROM、CD−ROM、DVD−ROM、および他の半導体、光または磁気、あるいはその両方のメモリ・ストレージ・デバイスなどのメモリを含むことが可能な、メモリ/データ・ストレージ・デバイス・データベース、たとえばデータベース390に格納できるようにする。
図1に示されたサーバ側フィードバック管理システムは、文書読者27が、複合文書に即時フィードバック96を直接提供できるようにするものであり、ネットワーク接続を持たないか、またはオフラインで作業している人の場合、たとえば文書編集ソフトウェアおよびフィードバック・ブラウザ・プラグインを使用して、ユーザは、オフラインで文書にアクセスするかまたはコメントすることが可能であるか、あるいは、たとえばMozilla Firefox(R)などのインターネット・ブラウザを介して文書75’を開いた場合、文書にアクセスし、ユーザが公開された文書に対してフィードバック・コンテンツを提供する(たとえば注釈を付ける)ことができるようにするために、読者26が、オンライン・ネットワーク接続のクライアントを介してフィードバック42を提供できるようにする。これを達成するために、サーバ側フィードバック管理システム10は、文書テキスト内で読者26および作成者25をまとめて連係付ける。拡張セットが文書編集ツールに提供され、サーバ側フィードバック管理は、文書コンテキスト内で読者および作成者をまとめて連係付ける。
さらに図2に示されるように、(図1の)文書登録構成要素32は、コミュニティ・フィードバックの対象となる文書に文書IDを割り当てるために呼び出されるウェブ・サービスである、文書登録ハンドラ構成要素320を含む、他の構成要素を備える。特に、図2に示されるように、サーバ側フィードバック管理システム10のウェブ・サービスである文書登録ハンドラ構成要素320は、文書作成者がUIDを用いて自分の文書を文書データベース350内に登録できるようにする、API(ウェブ・サービス・アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を提供する。特に、文書ID生成器322は、ユーザが、たとえば、作成者が検討のために文書を公開する、作成者がコミュニティ・フィードバックを検討するなどの任意の目的で、任意の特定の文書にアクセスするために示すことが可能なUIDを生成するために、ウェブ・サービスを介して呼び出すことが可能な、ソフトウェア・モジュールである。さらに、文書リポジトリ・マネージャ325は、コミュニティの検討の対象となる文書に関するすべての管理アクセスおよびストレージ機能を提供する。たとえば、文書作成者は、自分の文書を、統一IDに関連付けられた文書データベース350に登録する。文書はインターフェースを介してアップロードし、「文書データベース」に入れることも可能である。その後、作成者が特定の文書に関するすべてのフィードバックを取り出すために、文書統一IDが使用される。すべての読者のフィードバックも、統一文書IDで管理される。
さらに図2に示されるように、(図1の)文書フィードバック・マネージャ構成要素38は、ユーザがフィードバックの入力/取り出しに関するフィードバック管理機能を示すことができるようにする、サービスAPI(ウェブ・サービス・アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と、読者がフィードバックの提供またはウェブ・ベースの入力/ブラウズ機能の実行あるいはその両方を実行できるようにする、ウェブ・ベース構成要素385とを含む、他の構成要素を備える。サービスAPI382およびウェブ・ベースのフィードバックの入力/ブラウズ機能385は、どちらも、たとえばフィードバック・データベース360などのメモリ/データ・ストレージに格納されたすべてのユーザのフィードバック・アイテムに関する、すべての管理アクセスおよびストレージ機能を提供する、フィードバック・マネージャ構成要素388と、動作可能に対話する。たとえば、フィードバック・「ハンドラ」382は、文書へのフィードバックを公開/取り出しするために、読者にAPI(たとえばウェブ・サービス・インターフェース)を提供し、フィードバック・マネージャ・モジュール388は、「フィードバック・データベース」360に格納されたフィードバックの追加/削除/照会/リスト表示などであるが、これらに限定されない、機能を実行するための責務を負う。代替実施形態では、フィードバック・データベース・アクセス360および文書データベース350は、図1に示されるように単一のスタンドアロン型データベース390を備えることができる。
さらに図2で示されるように、(図1の)文書共有ツール35は、読者が、ウェブ・ベース・ツールを使用して文書を読みとることができるようにする、ウェブ・ベース文書リーダ352を含む、他の構成要素を備える。これは、フィードバックの検討およびリモート入力のために、ユーザに文書を提示するためのツールを提供する、「文書リーダ」構成要素355および「文書形式変換器」構成要素358からなる。「文書リーダ」および「文書形式変換器」構成要素は、既存の市販の構成要素を含むことができる。すべての読者のフィードバックは、文書統一IDによって管理される。
図2では、コミュニティ・ベースのフィードバック入力/取り出し構成要素382は、文書の読み取り/著作のための単一の好ましいツールを使用することおよび文書にフィードバックを提供すること、著した文書の、たとえばページ、セクション、段落などの特定部分に対する特定のフィードバックを取得するための機能を文書の著者に提供すること、読者が誰であるかを明確に知らない場合であっても、読者のコミュニティからフィードバックを収集するための機能を文書の著者に提供することを、実行するための機能を、ユーザに提供する。したがって、一態様では、読者および作成者は、編集ツールを切り替える必要なしに対話し、それぞれが従来型の編集ツールを使用して、文書の読み取り/編集に加えて、フィードバックの取得または提供を実行することが可能であり、それにより、作成者および読者の両方にとって作業効率が向上する。
さらに図2に示されるように、文書エディタ45それ自体が、読者26に関するフィードバック生成機能を容易にする「拡張」文書エディタ50を提供するように、機能強化されている。「拡張文書エディタ」は、文書エディタ45として示されている従来の文書エディタ・ツール(たとえば、MS Powerpoint(R)、MS Word(R)、Presentationなど)を含む。エディタに組み込まれた拡張部は、文書統一IDを取得するためにサーバ側の登録サービスと対話する役割を担う「文書レジスタ」モジュール52と、コメントを追加するかまたはエディタナインの文書に提案を行うための、ウェブ・ベース注釈ツールなどのツールをユーザに提供する「フィードバック入力」モジュール54と、エディタ内のすべてのコメント/提案の入力をサーバ側フィードバック管理サービスにアップロードする役割を担う「フィードバック・パブリッシャ」モジュール56と、特定の文書またはその下位部分に関するすべてのフィードバック情報をユーザのブラウザで表示するように文書エディタにダウンロードするために、サーバ側フィードバック管理サービス10と対話する役割を担う「フィードバック取り出し」モジュール58とを含む。本明細書で説明される拡張文書エディタ50の機能は、すべてのフィードバックをブラウズするためにユーザ(たとえば作成者)に「フィードバック・ブラウザ」100を提供する。拡張エディタ内部の「フィードバック・マネージャ」モジュール70は、すべての拡張構成要素をエディタと連係させている。クライアントに対するフィードバック・マネージャ70の動作に関する詳細は、図4および図6に関して以下でより詳細に示す。
図3は、本発明に従った検討/フィードバックの対象となる文書を登録するための、図1および図2のシステムによって実装されるプロセス200を示す。プロセス200では、第1に202で、拡張文書エディタを介して、文書の起草(テキスト、グラフィックス、オブジェクト、URLまたはハイパーリンク、または、文書として構成可能な他の情報、あるいはそれらすべてを含むことができる)が実行される。次にユーザ(作成者)は、205で、サーバ側機能を確立するためにサーバ側管理システムに文書を登録する。この動作は、文書登録ウェブ・サービスに要求を送信することを含み、その後これが、結果をフェッチする。特に、図2に示されたサーバ側フィードバック管理機能の文書登録ハンドラ320は、このステップで呼び出され、図に示されるように、固有の文書識別子(文書ID、あるいは統一IDと呼ばれる)を文書に割り当て、作成者または読者のアクセスのためにデータベース350内に文書を格納する。すなわち、登録プロセスの一部として、212で、サーバ側フィードバック管理システムによって、ユーザを連係させ、文書の使用を追跡するために、文書IDが文書に割り当てられる。
続いて、ステップ220で、起草者(作成者)が文書を公開するかどうか、
すなわち、たとえば雇用者、関係者、友人、クライアント、同僚、または同業者などの、ユーザまたは加入者あるいはその両方の不確定グループが、文書を使用できるようにするかどうかを決定するために、意思決定が実行される。文書が公開される場合、文書登録ウェブ・サービスに要求を送信する動作が提供され、次に結果がフェッチされ、その結果、ステップ225で、従来の公開/加入(pub/sub)技法を使用して文書が公開され、プロセスはステップ228に進み、共有される文書にURLが関連付けられる。作成者にフィードバックを即時にプッシュするために、市販の公開ソフトウェア構成要素が実装可能であることに留意されたい。一実施形態では、これは、図3のステップ229に示されるように、読者と共有される文書の位置を表すURLであり、プロセスは終了する。別の方法として、意思決定ステップ220で、文書を公開する旨の決定が示されない場合、222で、文書ファイルは検討者(読者)と共有可能であり、この場合、文書は直接電子メールで送信されるか、または使用可能な選択された検討者に別の方法で送られることが可能であり、プロセスは終了する。
図4は、図1および図2のシステムによって実装される、ユーザが文書にフィードバックを提供できるようにするための機能を提供するプロセス240を示す。プロセス240では、第1に、242で、起草された文書を開くことが実行される。このステップの一部として、ユーザ(読者)は、検討のために正しい文書にアクセスしていることを保証するために、自分のブラウザ・インターフェースを介して文書ID(統一ID)を入力しており、結果としてサーバ側フィードバック・マネージャは、そのユーザのブラウザを介して文書の注釈付けを可能にするためにすべての接続を調整できることを理解されよう。指定された文書にアクセスすると、ユーザ(読者)は245で文書を読み取り、その文書のコンテンツに関して、たとえば、章、ページ、段落、スライド、行、図などの任意の精度で何らかのフィードバックを提供する。ステップ246で、読者がいずれかのフィードバックをさらに入力するかどうかが決定される。さらにフィードバックが入力される場合、プロセスはステップ247へと進み、ユーザは追加のフィードバック・コンテンツを入力し、プロセスはステップ245へと進む。入力されない場合、247で、読者がそれ以上フィードバックを入力しないものと決定された場合、プロセスはステップ248へと進み、システムは自動的にフィードバック・メタデータを生成し、ステップ249でフィードバックを公開する。
図11は、読者が、MS Powerpoint(R)のスライド76などの、文書または下位部分に関連付けられたフィードバック・コンテンツ42を入力する際に使用可能な、フレームまたはインターフェース部分98を提示する編集ツール・インターフェースを示す、例示的フィードバック・ブラウザ100’を示す。
読者がフィードバックを入力するには、編集ツールによって提供される従来の編集機能が使用される。
一実施形態では、文書フィードバックは、ユーザがテキストを強調表示して注釈を添付することが可能な電子文書のマーク付けおよび注釈付けを対象とする、米国特許第7299407号の教示に従って入力することが可能な文書への注釈の形で、読者26、27によって提供される。別の方法として、フィードバックは、ウェブ・ベース文書に注釈を付けるためのシステムおよび方法を対象とする、米国特許第6859909号の教示に従って入力することが可能なような注釈の形で、読者26、27によって提供可能である。この教示により、コンピュータ・ユーザはインク、蛍光ペン、テキスト・ベースのメモおよびオーディオを含む、任意の注釈を、フィードバック・ブラウザによって表示されたウェブ・ベース文書(WBD)に直接統合することができる。
別の方法として、文書内の単語または語句に注釈付けおよびタグ付けするための、ウェブ・ベース・ツールを提供するウェブ・サイトである、Notate 2.0ウェブ・サイト(http://beta2.textensor.com.)に類似したウェブ・サービスを提供することにより、読者26、27によってフィードバックを提供することが可能である。別の方法として、フィードバックは、文書管理システムに関するアクティブな注釈付け機構を対象とする、米国特許第6950982号の教示に従って入力することが可能なような注釈の形で、読者26、27によって提供可能であり、ここで文書に関する注釈は、インライン注釈および帯域外注釈の形とすることが可能であり、様々な入力デバイスを介して入力可能であり、検出可能である。さらに、他の実施形態は、現在、Wild((公序良俗違反につき、不掲載))で使用可能な機能を実装しており、この技術は、コミュニティ・ユーザがウェブ上で共有する文書にコメントを書き込むための機能を提供し、許可された読者がこの文書を直接編集することをサポートする。
図12は、図4のステップ248で生成されたフィードバック・メタデータ・コンテンツ410を示す。図12に示されるように、メタデータ・コンテンツは、たとえば文書タイプ402aまたは文書バージョン402bなどの文書情報402と、フィードバックが生成された日付403aおよび時刻403bを含むタイムスタンプ情報403と、アイテム404a…404nを含む実際のフィードバック・アイテム404との、属性を含むが、これらに限定されるものではなく、各フィードバック・アイテム404a…404nは、フィードバック・アイテムID405aと、ユーザID、名前、電子メール・アドレスなどのコメンタ情報405bと、たとえば文書、ページ、章、図、段落、文、スライドなどの、フィードバックの対象である文書またはその任意の下位部分あるいはその両方を示すためのフィードバック・ターゲット405cと、フィードバックの構造が、たとえばコメント、提案、エラー報告などのいずれの形であるかを示すためのフィードバック・タイプ405dと、フィードバックの状況、すなわち、新規または検討済みであるかどうか、処置済みまたは処置予定を構成するかどうかなどを示すための、フィードバック状況405eと、フィードバック・コンテンツ405fと、を含むが、これらに限定されるものではない。このメタデータ情報は、図2に示された、ウェブ・サービス・ベースのフィードバック入力/取り出し(API)382およびフィードバック・マネージャ388を介して、フィードバック情報データベース360に格納される。
フィードバック・メタデータは、図10に示されたプロセス260に従った一実施形態において生成される。図10に示されるように、第1のステップは、261で、ユーザ・フィードバックの生成の対象である文書内の位置またはコンテンツ(たとえば単語)を選択すること、ならびに、262で、記録のためにフィードバックがいつ提供されるかを示す関連付けられた文書(文書ID)およびタイムスタンプを示すことを含む。さらにユーザは、263で、フィードバックのターゲットとされる文書内の単語の位置である、「フィードバック・ターゲット」を示す。前述のように、フィードバック・ターゲット405cは、フィードバックの対象となる文書またはその任意の下位部分あるいはその両方を示す。その後ステップ264で、ユーザには、フィードバックの構造を示すフィードバック・タイプを選択するようにとのプロンプトが示され、265で、フィードバック・コンテンツを入力する。フィードバック・コンテンツが入力されると、ユーザには、フィードバックを公開するかどうかのプロンプトが示される。公開するように決定した場合、ユーザ名およびパスワードが入力され(267)、フィードバックはサーバ側フィードバック・マネージャに送信される(268)。その後、サーバ側フィードバック・マネージャは、269で、公開されることになるフィードバックについて、特定のフィードバック・アイテムを識別するためのフィードバック・アイテムIDを示し、270で、フィードバック・アイテム(メタデータおよびコンテンツ)は関係データベース内に格納される。各フィードバック・アイテムは固有のIDとして割り振られることを理解されたい。したがって、動作時に、たとえば文書IDおよびユーザ名などの取り出しを容易にするために、フィードバックのメタデータ内のアイテムにインデックス付けされる。
図5は、ウェブ・インターフェースを介してシステムに接続された文書読者のためのサーバ側フィードバック・マネージャ・プロセスの例250を示す。このプロセスは、クライアント側フィードバック・マネージャに関連して説明されたプロセスと同様であるが、252で、検討のために正しい文書にアクセスしていることを保証するためにユーザによって示された文書IDに基づいて、文書データベースから起草された文書を取り出すことを対象とした、第1のステップが実行される。サーバ側フィードバック・マネージャは、ユーザのブラウザを介したコメント入力または注釈付けを実行可能にするために、すべての接続を調整する。指定された文書にアクセスすると、255で、ユーザ(読者)は文書を読み取り、文書のコンテンツに関する何らかのフィードバックを、たとえば、図11に関連して説明したような章、ページ、段落、スライド、行などの任意の精度で提供し、図10に関連してフィードバック・メタデータを生成し、フィードバックを格納する。ステップ256で、読者がいずれかのフィードバックをさらに入力するかどうかが決定される。さらにフィードバックが入力される場合、プロセスはステップ257へ進んでユーザはフィードバックを入力し、プロセスはステップ255に戻る。そうでなければ、257で読者がいずれのフィードバックも入力しないものと決定された場合、プロセスはステップ248へと進み、ユーザはフィードバック・メタデータを生成し、これがステップ259で、フィードバック・メタデータ360に格納するために、ウェブ・サービスと通信しているフィードバック・パブリッシャ・モジュール54(図2)を介して送られる。
本明細書で説明される技法に従って、フィードバック・コンテンツ(たとえば注釈)が文書化された後、図2のシステムのクライアント側フィードバック・マネージャ要素70は、文書の作成者にコミュニティ・フィードバックを表示するように機能する。一実施形態では、市販のpub/sub技術を使用して、サーバ側フィードバック・マネージャは、たとえば、HTTP COMETを実装することにより、フィードバックを即時に作成者にプッシュすることができるが、他の標準pub/subインターフェースも包含される。すなわち、サーバ側フィードバック・マネージャは、検討者から提供された最近更新されたフィードバックを、リアルタイムで文書作成者にプッシュすることができる。
図6は、ウェブ・インターフェースを介してシステムに接続された文書読者のためのクライアント側フィードバック・マネージャ・プロセス275の例を示す。図6に示されるように、ステップ277で、プロセスは、ウェブ・サービス・インターフェースを介して入力された文書のIDによって示される文書を選択することに応答して、作成者に文書ファイルを開かせることによって開始される。その後、フィードバック取り出し要素56(図2)と協働して、未読のフィードバックがサーバから、特にサーバ側フィードバック・マネージャ要素388およびウェブ・サービス382を介して、フェッチされる。プロセスはステップ279に進み、関連する未読のフィードバックがユーザに提示されるように、格納されたメタデータに従って関連するフィードバックがグループ化される。このインスタンスでは、たとえば作成者は、その文書、またはたとえば検討されている文書の段落などの特定の下位部分を対象とするフィードバック情報のみを希望する場合がある。このインスタンスでは、その文書または文書の下位部分(たとえばページ、段落、スライド、図、箇条書き)を対象とするすべてのフィードバック・アイテムを取り出す、すなわち分類して集約(グループ化)するために、作成者によって照会が確立される。集約されたフィードバック・アイテムおよびフィードバック・コンテンツのそれぞれが、ステップ280で示されたように、検討のために作成者に表示される。すべてのコミュニティ・フィードバックが検討されたかどうかを決定するために、ステップ282で意思決定が入力される。すべてのコミュニティ・フィードバックが検討された場合、プロセスはステップ285に進み、すべてのフィードバックがサーバ側で読み取られたようにマーク付けされる。そうでなければ、ステップ282で、いくつかのコミュニティ・フィードバックが未読のままである場合、プロセスはステップ286に進み、さらにフィードバックが検討のために作成者に表示され、プロセスはステップ279に戻って、任意の追加のフィードバックを表示のために集約する。
したがって、この実施形態によれば、例示的な一シナリオにおいて、ユーザ(作成者)は、ユーザ・インターフェースを介して、作成者がフィードバックの読み取りを容易にするために使用され、表示される場合に一部のフィードバックを編成または非表示にするための任意の基準を含む、フィードバック・フィルタを入力または指定することができる。たとえばフィルタは、「読者Aからのみのフィードバック」を取り出すように指定することが可能であり、これでシステムは、ユーザAから入力されたフィードバック・アイテムのみをグループ化することによって応答し、それらのアイテムのみをユーザ(作成者)に対して表示する。たとえば、作成者によってフィルタが「第1のスライドのみに関するフィードバック」として示された場合、この第1のスライドに関するフィードバックを入力したユーザによって入力された第1のスライドに関するフィードバック・アイテムのみが、表示のためにグループ化されることになる。たとえば、フィルタが「タイムスタンプによるフィードバックのソート」を示す場合、すべてのフィードバックは、たとえばタイムスタンプによる昇順で表示用にグループ化される。
図7は、クライアントが、サーバ側フィードバック・マネージャに対してフィードバックを公開できるようにするための、プロセス例290を示す。特に、図7に示されるように、サーバ側フィードバック・マネージャ388(図2)は、検討されることになる文書を識別する入力された文書IDが有効な文書IDであるかどうかを決定するステップ292を実行する。入力された文書IDが、関連するフィードバックが格納されたいずれの文書IDにも一致しない場合、要求は失敗し、プロセスはステップ294で終了する。そうでなければ、プロセスはステップ295で続行され、その文書IDに対して生成されたフィードバック・メタデータが有効であるかどうかが決定される。ユーザ名が有効なユーザである場合、および、タイムスタンプ、フィードバック・ターゲット、およびフィードバック・コンテンツが設定された場合、フィードバック・メタデータは有効である。
生成されたフィードバック・メタデータが有効でない場合、要求は失敗し、プロセスはステップ296で終了する。有効な場合、プロセスはステップ298で続行され、
フィードバックおよび関連するフィードバック・メタデータはフィードバック・データベース360(図2)で格納される。
図8は、ユーザが、サーバ側フィードバック・マネージャからフィードバックを取り出せるようにするための、プロセス例230を示す図である。図に示されるように、第1のステップ231で、検討されることになる文書を識別する入力された文書IDが有効な文書IDであるかどうかが決定される。入力された文書IDが、関連するフィードバックが格納されたいかなる文書IDとも一致しない場合、要求は失敗し、プロセスはステップ232で終了する。一致する場合、入力された文書IDが関連するフィードバックが格納された文書IDと一致する場合、プロセスはステップ233で続行され、フィードバックはフィードバック・データベースDB360から取り出される。その後、235で、ユーザがフィードバック・フィルタを指定したかどうかが決定される。たとえば、フィルタは、フィードバック・マネージャ構成要素に対して、文書作成者に提示するためにどの特定のアイテムを含めるかを示す。たとえば、一実施形態では、フィルタは、個別のフィードバック・アイテム(たとえば、注釈または他のフィードバック・コンテンツ)に関連付けられたフィードバック・メタデータを、アクセスしている特定の識別された文書または文書の下位部分に関しては含まないように、指定または指示するための入力フィールドを含むことができる。あるいは、フィルタは、個別のフィードバック・アイテムに関連付けられたフィードバック・メタデータを、特定の識別された文書または文書の下位部分に関して含めるように、指定または指示するための入力フィールドを含むことができる。ステップ235で、ユーザがフィードバック・フィルタを指定していないものと決定された場合、236に示されるように、文書に関連付けられたすべてのフィードバック・アイテムがユーザに送信される。そうでなければ、235でユーザがフィードバック・フィルタを指定した場合、プロセスはステップ238で続行され、フィルタによって指定されたフィードバック・メタデータによって示される個別のフィードバック・アイテムがフィルタリングされる。その後、239で、残りの(フィルタリングされていない)フィードバックがフィードバック・データベースから取り出され、検討のためにユーザに送信される。
他の実施形態では、サーバ側フィードバック・マネージャはフィードバック・フィルタを処理しない。すべてのフィードバックはクライアント側プラグイン/ウェブ・ブラウザにプッシュされ、これがデータに対してフィルタを強制し、ユーザにどのフィードバック・アイテムを表示するかを決定する。すなわち、サーバ側からすべてのフィードバックを受け取り、その後、フィードバック・フィルタに基づいてどのフィードバックをGUI上に表示すべきであるかを決定する、クライアント側フィードバック・プラグインの形で、フィードバック・フィルタ・グラフィック・ユーザ・インターフェース(GUI)がクライアント側に適用される。ウェブ・ブラウザの場合、ブラウザ側のJavascriptコードがクライアント側フィードバックの役割を果たし、ユーザがフィルタを変更する時に実時間応答を得るためにフィルタリングが実行されることになる。
フィードバック・フィルタGUIの一実装は、たとえば読者または検討者を指定する要求されたフィードバック・テキストをユーザが入力する、単一のテキスト入力ボックスとして、クライアント・ブラウザ上に提供され、この場合、GUIはその読者または検討者からのフィードバックのみを表示することになる。クライアント側で実行されるJavascriptは、フィードバックのメタデータに基づく単純なテキスト検索ツールである。たとえば、関係データベースに基づくフル・テキスト検索、または、ウェブ検索エンジンの場合と同様のテキスト・インデックス付けとして、これを実装するための他の方法がある。
一実施形態では、フィードバック・データベース360は、フィードバック・メタデータおよび関連付けられたフィードバック・コンテンツが、標準照会コマンドを介して検索可能なように、関係タイプ・データベースとして構成することができる。したがって、作成者がフィードバックを見やすくするために、メタデータの観点から、何らかの類似性を有するフィードバックをまとめて「グループ化」することができる。したがって、たとえば、同じユーザからのフィードバック、あるいは同じ文書または下位部分、たとえば段落に関するフィードバックを、メタデータ・ソート機能(すなわちフィルタ)に基づいてグループ化することができる。言い換えれば、ユーザは、即時ビューのためにフィードバックをユーザの名前または他のコンテキスト情報(指定されたメタデータ属性)でソートすることができる。
図9は、クライアントが、すべてのフィードバックにサーバ側フィードバック・マネージャ10によって読み取られた旨のマーク付けをできるようにするための、他のプロセス例215を示す。図に示されるように、第1のステップ216で、検討されることになる文書を識別する入力された文書IDが有効な文書IDであるかどうかが決定される。入力された文書IDが、関連するフィードバックが格納されたいずれの文書IDにも一致しない場合、要求は失敗し、プロセスはステップ218で終了する。図9のステップ219で、文書IDに従って指定されたフィードバックが、フィードバックDBから取り出される。その後、221で、フィードバックは読み取られたものとしてマーク付けされ、ステップ223で、フィードバック・データベースに再度格納される。その後、ステップ227で、すべてのフィードバックが読み取られた結果がユーザに送信される。
したがって、本明細書で説明した諸実施形態は、文書作成者が文書の特定の領域にマッピング可能な、既知の読者(すなわち、読者の事前定義されたセット(名前、電子メール・アドレス))および未知の読者(たとえば、コミュニティ内の様々な人)からの、たとえばページ、セクション、または行レベルなどの、様々なレベルの文書精度での、フィードバックの生成/受信を可能にするものである。複数の読者によって生成され、彼らから取得された無数のフィードバック・コンテンツがさらに格納され、フィードバック管理ツールは、たとえばSQLなどのデータベース照会コマンドを介して、フィードバックを検索可能なメタデータに関連付ける。このように、任意のレベルの文書精度を対象とする多くのユーザからの文書フィードバックを、ユーザへの即時の提示のために集約することができる。本発明の一態様に従ったシステム10は、従来の文書編集ツール(MS Word、Powerpoint)とウェブ・ベースのコミュニティ・フィードバック収集ツールとの間の連係を確立するため、結果として、たとえば作成者が文書編集ツールを介して文書を開いた場合に、作成者は読者/ウェブ・コミュニティから生成された要約済みフィードバックを直接取得することができる。読者は、文書編集ツールを介して文書を読み取る場合に、フィードバックを直接提供することもできる。図2に示されるような拡張のセットを文書編集ツールに作成する必要があり、文書コンテキスト内で読者と作成者とをまとめて連係させるために集中フードバック管理ツールを提供することも必要である。
図13は、図3〜図9の方法ステップの実行または実装あるいはその両方を行う、ウェブ・サーバ・デバイスなどのコンピューティング・システム410の例示的ハードウェア構成を示す。コンピューティング・システム410は、好ましくは、少なくとも1つのプロセッサまたは中央処理ユニット(CPU)411を有する。CPU 411は、システム・バス412を介して、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)414、読み取り専用メモリ(ROM)416、(ディスク・ユニット421およびテープ・ドライブ440などの周辺デバイスをバス412に接続するための)入力/出力(I/O)アダプタ418、(キーボード424、マウス426、スピーカ428、マイクロフォン432、または他のユーザ・インターフェース・デバイス、あるいはそれらすべてを、バス412に接続するための)ユーザ・インターフェース・アダプタ422、システム410をデータ処理ネットワーク、インターネット、イントラネット、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)などに接続するための通信アダプタ434、ならびに、バス412をディスプレイ・デバイス438またはプリンタ439(たとえばデジタル・プリンタなど)あるいはその両方に接続するためのディスプレイ・アダプタ436と、相互接続される。
本発明の諸実施形態について詳細に説明してきたが、添付の特許請求の範囲によって定義された本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、様々な変更および置換が実行可能であることを理解されたい。本発明に関して説明された変形形態は、それぞれの特定の応用例にとって望ましい任意の組み合わせで実現可能である。したがって、本明細書で説明された、特定の応用例にとって特定の利点を有することが可能な、特定の制限または実施形態の機能強化あるいはその両方が、すべての応用例に使用される必要はない。また、本発明の1つまたは複数の概念を含む、方法、システム、または装置、あるいはそれらすべてにおいて、すべての制限が実装される必要もない。
本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせで実現することができる。ハードウェアおよびソフトウェアの典型的な組み合わせは、ロードおよび実行された場合に、本明細書で説明された方法を実施するようにコンピュータ・システムを制御する、コンピュータ・プログラムを備えた汎用コンピュータ・システムとすることができる。本発明は、本明細書で説明された方法の実装を可能にするすべての機能を備え、コンピュータ・システムにロードされた場合にこれらの方法を実施できる、コンピュータ・プログラム製品に組み込むことも可能である。
本コンテキストでのコンピュータ・プログラム手段またはコンピュータ・プログラムは、情報処理機能を有するシステムに、直接、あるいは他の言語、コード、または表記法への変換後、または異なる材料の形での再生後、あるいはその両方の後に、特定の機能を実行させることが意図された命令のセットの、任意の言語、コード、または表記法での、任意の表現を含む。
したがって本発明は、前述の機能を実行させるために内部に具体化されたコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段を有する、コンピュータ使用可能媒体を備える、製品を含む。製品内のコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段は、本発明の方法のステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段を備える。同様に、本発明は、前述の機能を実行させるために内部に具体化されたコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段を有する、コンピュータ使用可能媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品として実装することができる。コンピュータ・プログラム製品内のコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段は、本発明の1つまたは複数の機能をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能プログラム・コード手段を備える。さらに本発明は、本発明の1つまたは複数の機能を実行させるための方法ステップを実行するために機械によって実行可能な命令のプログラムを有形に具体化する、機械による読み取り可能なプログラム・ストレージ・デバイスとして実装可能である。
本発明は、本発明の方法ステップをコンピュータに実行させるために、プロセッサ(たとえば、Intel(R) Core(TM)、IBM(R) PowerPC(R))によって実行されるプログラム・コンピュータ命令(たとえば、C、C++、Java、Assembly言語、Net、2進コード)を具体化する、コンピュータ読み取り可能媒体(たとえば、コンパクト・ディスク、磁気ディスク、ハード・ディスク、光ディスク、ソリッド・ステート・ドライブ、デジタル汎用ディスク)として実装可能である。本発明は、本発明の1つまたは複数の機能に関するコンピュータ読み取り可能媒体内に命令のプログラムを含む、コンピュータ・プログラム製品を展開する方法を含むことが可能であり、命令のプログラムはプロセッサによって実行され、コンピュータ・プログラム製品は本発明の機能のうちの1つまたは複数を実行する。
上記は、本発明のより関連のある目的および実施形態のいくつかについて概説している
ことに留意されたい。本発明は、多くの応用例に使用可能である。したがって、特定の配置構成および方法について説明しているが、本発明の意図および概念は他の配置構成および応用例にも好適および適用可能である。当業者であれば、開示された諸実施形態に対する修正が、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく実行可能であることが明らかであろう。説明された諸実施形態は、本発明のより顕著な特徴のいくつかを単に例示するものと解釈されるべきである。他の有益な結果は、開示された本発明を異なる様式で適用すること、または、本発明を当分野で良く知られた様式で修正することによって、実現可能である。

Claims (25)

  1. 文書編集ツールを介して第1のユーザによって著された文書をメモリ・ストレージ・デバイスに格納すること、
    少なくとも2人の第2のユーザによって、それぞれのクライアント・デバイスを介して前記格納された文書にアクセスすること、
    前記アクセスされた文書あるいは前記文書の1つまたは複数の下位部分に関するフィードバック・コンテンツを、それぞれの前記第2のユーザによってそれぞれの前記クライアント・デバイスを介して入力すること、
    それぞれの前記第2のユーザによって個別のフィードバック・アイテムとして入力された前記フィードバック・コンテンツを、前記メモリ・ストレージ・デバイス内に格納すること、
    前記第1のユーザによって、前記文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを指定すること、および、これに応答して、
    前記指定された文書またはその下位部分を対象とする任意の格納されたフィードバック・アイテムを集約すること、
    前記第1の編集ツールを介して、前記第1のユーザに関する指定された前記文書またはその下位部分に関連付けられた前記集約された個別のフィードバック・アイテムを含む前記文書を提示すること、
    を含み、
    前記第1のユーザは、前記文書内で前記文書編集ツールを介して編集するために前記少なくとも2人の第2のユーザから集められたフィードバックを直接取得し、
    プロセッサ・デバイスは、前記格納、アクセス、集約、および提示のうちの少なくとも1つを実行する、
    共同文書開発を実行する方法。
  2. 第1のユーザによって著するための前記文書編集ツール、および、それぞれの第2のユーザによってフィードバック・コンテンツを入力するための前記それぞれのクライアント・デバイスが、同じテキストまたはプレゼンテーション編集プログラムを実装する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記個別のフィードバック・アイテムの格納に先立ち、
    前記入力されたフィードバック・アイテムに関連付けられたメタデータを生成すること、
    前記個別のフィードバック・アイテムおよび前記メモリ・ストレージ・デバイス内の関連付けられたメタデータを公開すること、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記格納されたフィードバック・アイテムを集約することが、
    関連する格納されたフィードバック・アイテムを、アクセスに先立ち、それらの関連付けられたメタデータによってグループ化すること、
    を含む、請求項3に記載の方法。
  5. フィードバック・アイテムに関連付けられた前記公開された関連するメタデータが、関連するメタデータ属性を含み、前記指定することが、
    前記文書からの特定のフィードバック・アイテムのフィルタリングを実行可能にするために、メタデータ属性を指定するためのフィルタを実装することであって、前記フィルタは、前記指定されたメタデータ属性に基づいて特定のフィードバック・アイテムの前記グループ化を実行可能にする、実装することを含む、
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記メタデータ属性が、フィードバック・アイテム識別子(ID)と、前記フィードバック・コメントを提供する第2のユーザに関する情報と、文書またはその下位部分を含むフィードバック・ターゲットと、フィードバック・タイプと、フィードバック状況と、フィードバック・コンテンツとを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記文書の下位部分が、前記文書の文書ページ、文書段落、1行または複数のテキスト行、スライド、または図を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 第1のユーザによって著された文書の格納に先立ち、
    前記第1のユーザによって著された前記文書をフィードバック管理システムに登録することであって、前記フィードバック管理システムが、前記格納された文書に文書識別子(ID)を割り当てる、登録すること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1または第2のユーザに関連付けられたブラウザ・デバイスを介して、前記格納された文書にアクセスするために関連付けられた文書識別子(ID)を指定することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記フィードバック管理システムが、
    前記第1のユーザによってアクセスされたフィードバック・アイテムと、前記第1のユーザによってまだアクセスされていないフィードバック・アイテムとを、追跡すること、
    依然としてアクセスされていないフィードバック・アイテムに関する指示をユーザに提供すること、
    を実装する、請求項8に記載の方法。
  11. 第1のユーザによって著された文書を、文書編集ツールを介して格納するためのメモリ・ストレージ・デバイスと、
    少なくとも2人の第2のユーザそれぞれが、前記格納された文書にアクセスし、前記アクセスされた文書あるいは前記文書の1つまたは複数の下位部分に関するフィードバック・コンテンツを入力する際に、介することのできる少なくとも2つのクライアント・デバイスと、
    前記第2のユーザそれぞれが入力した前記フィードバック・コンテンツを受信し、前記入力されたフィードバック・コンテンツを個別のフィードバック・アイテムとして前記メモリ・ストレージ・デバイスに格納する、フィードバック・マネージャ・デバイスであって、前記フィードバック・マネージャは、前記個別のフィードバック・アイテムを前記特定の文書または文書の下位部分に関連付ける、フィードバック・マネージャ・デバイスと、
    第1のユーザが前記文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを指定する際に使用する前記文書編集ツールに関連付けられたブラウザ・デバイスであって、これに応答して前記フィードバック・マネージャは、任意の格納された個別のフィードバック・アイテムを指定されたように集約し、前記文書編集ツールを介して提示し、前記文書は、前記第1のユーザに関する指定された前記文書またはその下位部分に関連付けられた前記集約された個別のフィードバック・アイテムを含む、ブラウザ・デバイスと、
    を備え、
    前記第1のユーザは、前記文書内で前記文書編集ツールを介して編集するために少なくとも2人の第2のユーザから生成されたフィードバックを直接取得する、
    文書フィードバック管理システム。
  12. 第1のユーザによって著するための前記文書編集ツール、および、前記第2のユーザによってフィードバック・コンテンツを入力するためのクライアント・デバイスが、同じテキストまたはプレゼンテーション編集プログラムを実装する、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記個別のフィードバック・アイテムの格納に先立ち、前記フィードバック・マネージャが、前記入力されたフィードバック・アイテムに関連付けられたメタデータを生成し、前記個別のフィードバック・アイテムおよび前記メモリ・ストレージ・デバイス内の関連付けられたメタデータを公開する、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記フィードバック・マネージャによって実行された前記格納されたフィードバック・アイテムを集約することが、関連する格納されたフィードバック・アイテムを、アクセスに先立ち、それらの関連付けられたメタデータによってグループ化することを含む、請求項13に記載のシステム。
  15. フィードバック・アイテムに関連付けられた公開されたメタデータが、関連するメタデータ属性を含み、前記フィードバック・マネージャ・デバイスが、前記文書からの特定のフィードバック・アイテムをフィルタリングするためのメタデータ属性をユーザが指定できるようにするためのフィルタを提示し、前記フィルタが、前記ユーザ指定されたメタデータ属性に基づいて特定のフィードバック・アイテムの前記グループ化を実行可能にする、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記メタデータ属性が、フィードバック・アイテム識別子(ID)と、前記フィードバック・コメントを提供する第2のユーザに関する情報と、文書またはその下位部分を含むフィードバック・ターゲットと、フィードバック・タイプと、フィードバック状況と、フィードバック・コンテンツとを含む、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記文書の下位部分が、前記文書の文書ページ、文書段落、1行または複数のテキスト行、スライド、または図を含む、請求項11に記載のシステム。
  18. 前記第1のユーザによって著された前記文書を前記第1のユーザが前記システムに登録できるようにするため、および、前記格納された文書に文書識別子(ID)を割り当てるための、文書登録ハンドラである、請求項11に記載のシステム。
  19. 前記第1または第2のユーザに関連付けられたブラウザ・デバイスを介して、関連付けられた前記格納された文書にアクセスするための文書識別子(ID)を指定することをさらに含む、請求項18に記載のシステム。
  20. さらに前記フィードバック・マネージャ・デバイスが、前記第1のユーザによってアクセスされたフィードバック・アイテムと、前記第1のユーザによってまだアクセスされていないフィードバック・アイテムとを追跡し、依然としてアクセスされていないフィードバック・アイテムに関する指示をユーザに提供する、請求項18に記載のシステム。
  21. 共同文書開発を実行するための、コンピュータ・プログラムであって、
    文書編集ツールを介して第1のユーザによって著された文書をメモリ・ストレージ・デバイスに格納すること、
    少なくとも2人の第2のユーザによって、それぞれのクライアント・デバイスを介して前記格納された文書にアクセスすること、
    前記アクセスされた文書あるいは前記文書の1つまたは複数の下位部分に関するフィードバック・コンテンツを、それぞれの前記文書編集ツールを介して入力すること、
    それぞれの前記第2のユーザによって個別のフィードバック・アイテムとして入力された前記フィードバック・コンテンツを、前記メモリ・ストレージ・デバイス内に格納すること、
    前記第1のユーザによって、前記文書またはその下位部分を対象とする特定のフィードバック・コンテンツを前記第1の編集ツールを介して指定すること、および、これに応答して、
    前記指定された文書またはその下位部分を対象とする任意の格納されたフィードバック・アイテムを集約すること、
    前記第1の編集ツールを介して、前記第1のユーザに関する指定された前記文書またはその下位部分に関連付けられた前記集約された個別のフィードバック・アイテムを含む前記文書を提示すること、
    を含む方法を実行するために、処理回路によって読み取り可能であり、前記処理回路によって実行するための命令を格納する、ストレージ媒体を備え、
    前記第1のユーザは、前記文書内で前記文書編集ツールを介して編集するために少なくとも2人の第2のユーザから生成されたフィードバックを直接取得する、
    コンピュータ・プログラム。
  22. 前記個別のフィードバック・アイテムの格納に先立ち、前記方法が
    前記入力されたフィードバック・アイテムに関連付けられたメタデータを生成すること、
    前記個別のフィードバック・アイテムおよび前記メモリ・ストレージ・デバイス内の関連付けられたメタデータを公開すること、
    を含む、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  23. 前記格納されたフィードバック・アイテムを集約することが、
    関連する格納されたフィードバック・アイテムを、アクセスに先立ち、それらの関連付けられたメタデータによってグループ化すること、
    を含む、請求項22に記載のコンピュータ・プログラム。
  24. フィードバック・アイテムに関連付けられた前記公開された関連するメタデータが、関連するメタデータ属性を含み、前記指定することが、
    前記文書からの特定のフィードバック・アイテムのフィルタリングを実行可能にするために、メタデータ属性を指定するためのフィルタを実装することであって、前記フィルタは、前記指定されたメタデータ属性に基づいて特定のフィードバック・アイテムの前記グループ化を実行可能にする、実装することを含む、
    請求項24に記載のコンピュータ・プログラム。
  25. 前記メタデータ属性が、フィードバック・アイテム識別子(ID)と、前記フィードバック・コメントを提供する第2のユーザに関する情報と、文書またはその下位部分を含むフィードバック・ターゲットと、フィードバック・タイプと、フィードバック状況と、フィードバック・コンテンツとを含む、請求項24に記載のコンピュータ・プログラム。
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