JP2013515880A - ケーブル摩擦ダンパ - Google Patents
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Abstract
Description
観測されてきた(非特許文献1参照)。振動が終わると、特にケーブルがアンカーポイントに確実に固定されているケーブルの領域内において、このような反復運動によりケーブルは深刻な被害を受ける恐れがある。
特許文献1において、比較的大きな力を包含している運動にとってのみ有効である振動減衰装置を使用することが提案された。このことは静摩擦係数よりも著しく高い動摩擦係数を有する摩擦ダンパを使用することにより達せられる。実際の処、鋳鉄が適切な摩擦材料として使用されていることは特許文献1には述べてなかった。その理由は、鋳鉄がその動摩擦係数よりも少なくとも40%高い静摩擦係数を備えた摩擦係合を生じさせるために使用されたことにある。この従来技術の摩擦ダンパはスティックスリップ特性を有する摩擦材料を利用する。用語「スティックスリップ」は、両摩擦面間の摩擦境界面の静摩擦係数と動摩擦係数の間の著しい差の結果として生じる効果に関連する。比較的大きな接線方向力は、摩擦要素間の運動を始めるのに必要とされる。しかしながら、一度この大きな接線を超え、摩擦要素が互いに動き出すと、運動を維持するために必要とされる接線方向力は著しく小さい。このモードにおいて、静摩擦係数は一定に閾値より低い接線方向力のために運動を防止するバリアあるいはフィルタとして作用する。摩擦面が一度動きを開始すると、動摩擦係数が摩擦面の相対運動に抗して作用する接線方向減衰力を決定し、それにより運動を減衰させるように作用する。鋳鉄のような従来技術で使用される摩擦材料の動摩擦係数は、その静摩擦係数の60%の範囲内にあるのが一般的である。しかしながら、湿度のような環境要因に依存して、かつ摩擦面上の磨耗あるいは凹凸の量に依存して、これらの摩擦係数は両方とも変わりえる。従って、従来技術の摩擦ダンパは大きく、かつ高エネルギーの振動だけを減衰させるように設計されていた。さらに鋳鉄の摩擦パッドも寿命に関係した効果の損害を深刻に受けている。例えばその減衰性能を損なう鋳鉄の面は磨かれる恐れがある。あるいは両面が共に融解する危険がある程度に高い、鋳鉄内の温度を摩擦が生じさせるおそれがある。
− 第二に、たとえ前記摩擦ダンパが摩擦要素間の運動の数を減らすように設計されたとしても、従来技術の摩擦ダンパにおける鋳鉄の使用は、前記摩擦ダンパが依然として摩擦面の比較的急速な磨耗を欠点として有することを意味しており、従って定期的な検査、調整およびメンテナンスが必要とされる。
− 第三に、従来技術に使用された摩擦材料は、特にこれらのダンパが斜張橋のような曝露条件で使用される場所で、さらに湿度と水の浸入を防ぐのが難しい場所では腐食を欠点として有している。
− 第四に、従来技術のダンパのスティックスリップ特性により、その相対運動が減衰される摩擦面間の運動は突然途切れる。接線方向力がダンパの静摩擦係数を克服するために十分大きくなる拍子に突然のジャンプが起こる。これが起こると、減衰されるべき構造要素の材料(普通は鋼)は、突然でかつ比較的大きな変形を被る。このタイプの不連続な変形を繰返すと、機械的磨耗と加工硬化のために、鋼内の構造欠陥が深刻になるおそれがある。ダンパは例えばケーブルの横方向の運動を減衰させるために、ステイケーブルのアンカーポイント近くに位置決めされることが多く。それによりダンパが固定されたアンカーに入るケーブルの変形量は減る。その目的は、ケーブルとアンカーの連結部における鋼の変形の数と大きさを減らすことであり、したがって磨耗および構造的損傷の危険は少なくなる。
− 第五に、従来技術のダンパーのブレーキ摩擦(および従ってダンパの減衰機能)は、摩擦面が湿度により影響を受けると著しく変わるおそれがある。水はこのようなダンパーに関する特殊な問題を提示する。その理由は、水により摩擦面上に腐食が生じるだけでなく、摩擦面上の如何なる湿気でもダンパの摩擦係数を著しく減らすおそれがある、摩擦面上での予測できない潤滑効果を形成するからである。
− 第六に、従来技術のダンパーにより、ダンパーが作動中に、ノイズのレベルが顕著になるおそれがある。鋳鉄の摩擦パッド(s)に対する鋼製ケーブルの各運動により、長期の構造的保全性に影響を与える構造体を通る、不快な可聴音の放射と高周波振動の伝導が生じるおそれがある。
各摩擦パッド対の半分が、ネジが切られた調節可能なホルダ7aと7b内に取付けられた摩擦要素のブロックである配設例を示す。ネジが切られたユニットは、他の摩擦要素3a,3bに向かって、あるいは前記摩擦要素から離間するようにブロックを進めるかあるいは引込めるために使用することができ、前記他の摩擦要素はケーブルに対して固定されている部品5に接着される低摩擦ポリマー材料の一片である。
Claims (15)
- 建造中の第一の構造部材と第二の構造部材の間の相対運動を減衰させるための振動減衰装置であって、前記振動減衰装置が第一の摩擦要素(2a,2b)と第二の摩擦要素(3a,3b)を備えており、
第一の摩擦要素(2a,2b)が第一の構造部材と機械式に結合しており、第一の摩擦要素(2a,2b)が第一の摩擦材料でできた第一の摩擦面を備えており、
第二の摩擦要素(3a,3b)が第二の構造部材と機械式に結合しており、第二の摩擦要素(3a,3b)が第二の摩擦材料でできた第二の摩擦面を備えており、
第一及び第二の摩擦面の間の相対運動が、 第一及び第二の摩擦面の間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰されるように、第一及び第二の摩擦面が相互的な摩擦係合部(1a,1b)であり、
振動減衰装置が、第一及び第二の摩擦材料の少なくとも一つが低摩擦ポリマー材料であることを特徴とする振動減衰装置。 - 低摩擦ポリマー材料が分散した潤滑油を備えていることを特徴とする請求項1記載の振動減衰装置。
- 低摩擦ポリマー材料がポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項1または2に記載の振動減衰装置。
- 第一摩擦面の第一摩擦材料と第二摩擦面の第二摩擦材料の間の摩擦係合部(1a,1b)の静摩擦係数と動摩擦係数は、静摩擦係数の25%より少ない量だけ異なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の振動減衰装置。
- 第一及び第二の構造部材の内少なくとも一つがテンションのかかったケーブルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の振動減衰装置。
- 第一及び第二の摩擦面を互いに対して押圧するバイアス力を供給するためのバイアス手段(5a,5b)を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の振動減衰装置。
- バイアス手段(5a,5b)が少なくとも一つのバネであることを特徴とする請求項6に記載の振動減衰装置。
- 第一及び第二の摩擦面の間の摩擦係合部の摩擦係数を調節するための摩擦調節手段(7a,7b)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装置。
- 摩擦調節手段(7a,7b)がバイアス力を調節するためのバイアス調節手段を備えていることを特徴とする請求項8に記載の振動減衰装置。
- 第一及び第二の摩擦材料が、どちらも低摩擦ポリマー材料であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の振動減衰装置。
- 第一及び第二の摩擦材料の内少なくとも一方が低摩擦ポリマー材料であり、他方が金属であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の装置。
- 第一の構造部材及び第二の構造部材を備えた土木構造物において、
土木構造物が請求項1〜11のいずれか一つに記載の、一つあるいはそれより多くの振動減衰装置を備えていることを特徴とする土木構造物。 - 第一の構造部材が構造用ケーブルであり、テンションを受けて、第二の構造部材において少なくとも一つのアンカーポイントに取付けられていることを特徴とする請求項12に記載の土木構造物。
- 振動減衰装置の少なくとも一つが、少なくとも一つの別のポイントに隣接したケーブル内の振動運動を減衰させるように配置されていることを特徴とする請求項13に記載の土木構造物。
- 第一の構造部材と第二の構造部材の間の相対運動を減衰させる方法であって、
この方法が以下の工程、すなわち
第一の摩擦材料を備えた第一の摩擦面を有する第一の構造部材を備える第一の工程と、
第二の摩擦材料を備えた第二の摩擦面を有する第二の構造部材を備える第二の工程と、
第一および第二の摩擦面の間の相対運動が、第一および第二の摩擦面の間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰するように、 第一および第二の摩擦面を相互的な摩擦係合部
(1a,1b)内で互いに押圧するための力を供給する第三の工程とを備えており、
この方法が、第一および第二の摩擦材料の内の少なくとも一つが、低摩擦ポリマー材料であることを特徴とする方法。
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