JP2013503545A - ブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機 - Google Patents

ブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機 Download PDF

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Abstract

ブルートゥース通信方法及び端末機が提供される。本ブルートゥース通信方法によると、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きを検知すると、端末機は外部端末機にブルートゥース通信を用いてデータを送信するようになる。それにより、ユーザは端末機に動きを入力してより簡単に両端末機間でデータを送受信できるようになる。

Description

本発明は、ブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機に関し、より詳細には、ブルートゥース通信を用いてマルチメディアファイルを送受信するブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機に関する。
ブルートゥースは、携帯用のデバイス間でデータを転送する無線通信技術を意味する。ブルートゥースは、安い価格に低電力(100mW)で使用することができ、周波数帯域を分けて使用するため、データ転送をいくつかの周波数に跨ってできるというメリットがある。それにより、ブルートゥースは携帯用のデバイス間の無線通信のために脚光を浴びる技術として使用されている。
しかし、ブルートゥースが適用された機器は、ブルートゥース通信を設定する段階が複雑である。そのため、ブルートゥース機器はブルートゥース接続のために周辺機器を検索して接続する過程でエラーが頻発しており、多くの時間が費やされることになる。なお、ブルートゥース機器が別のブルートゥース機器の検索に成功するとしても、セキュリティ保持のために暗証番号を互いに入力する段階が含まれることがあったり、ブルートゥースペアリングが行われた後に転送されるファイルを検索するためのUIも複雑であったりという問題がある。
ユーザはより簡単かつ便利な方法でのブルートゥース通信の利用を求めている。それにより、より簡単かつ直観的な方法で、ブルートゥース通信を利用してデータを送受信するための方策への模索が求められる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、外部の端末機にブルートゥース通信を用いてデータを送信するブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の一実施形態に係る第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法は、ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップとを含む。
なお、前記データ送信ステップは、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態か否かを検知するステップと、ペアリングされている状態でない場合、前記第2端末機とペアリングを行うステップと、前記第2端末機とペアリングを行った後に、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップとを含んでよい。
そして、前記ペアリング実行ステップは、ブルートゥースアドレスを音声信号で出力するステップと、前記第2端末機からブルートゥース接続要求音声信号が受信されると、前記第2端末機とペアリングを行うステップとを含んでよい。
なお、前記音声信号は、DTMF(Dual−Tone Multi Frequency)音声信号であってよい。
そして、前記第2端末機は、ブルートゥース待ち受けモードに設定された端末機であってよい。
なお、前記ブルートゥース待ち受けモードは、音声出力部と、音声入力部と、モーションセンサ及びブルートゥース通信部が活性化しているモードであってよい。
一方、本発明の一実施形態に係る第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する端末機は、前記第2端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、現在モードをブルートゥース待ち受けモードに設定し、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するように前記ブルートゥース通信部を制御する制御部とを含む。
そして、前記端末機の動きを検知するモーションセンサを更に含み、前記制御部は、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記モーションセンサを通じて動きが検知されると、前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態でない場合、前記第2端末機とペアリングを行い、前記第2端末機とペアリングが行われた後に、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信してよい。
なお、音声を出力する音声出力部を更に含み、前記制御部は、前記端末機のブルートゥースアドレスを音声信号に変換して前記音声出力部を介して出力し、前記第2端末機からブルートゥース接続要求音声信号が受信されると、前記第2端末機とペアリングを行ってよい。
そして、前記音声信号は、DTMF(Dual−Tone Multi Frequency)音声信号であってよい。
なお、前記第2端末機は、ブルートゥース待ち受けモードに設定された端末機であってよい。
そして、前記ブルートゥース待ち受けモードは、音声出力部と、音声入力部と、モーションセンサ及びブルートゥース通信部が活性化しているモードであってよい。
一方、本発明の一実施形態に係る第1端末機と第2端末機とがブルートゥースと通じて通信するブルートゥースシステムのブルートゥース通信方法は、第1端末機をブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、第2端末機をブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記第1端末機の動きが検知されると、前記第1端末機が前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップとを含んでよい。
そして、前記データ送信ステップは、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記第1端末機の動きが検知されると、前記第1端末機が前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態か否かを検知するステップと、ペアリングされている状態でない場合、前記第1端末機が前記第2端末機とペアリングを行うステップと、前記第2端末機とペアリングを行った後に、前記第1端末機が前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップとを含む。
一方、本発明の一実施形態に係る第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法は、ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機から前記ブルートゥース通信を通じてデータを受信するステップとを含む。
一方、本発明の一実施形態に係る第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法は、ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を用いて前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップと、前記選択された第2端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップとを含む。
そして、前記選択ステップは、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信するステップと、前記音声信号の発信時間を保存するステップと、前記第2端末機から前記音声信号に対する受信時間を受信するステップと、前記音声信号の発信時間と前記第2端末機から受信された受信時間とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップとを含んでよい。
なお、前記選択ステップは、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信するステップと、前記音声信号に対する情報である第1情報を保存するステップと、前記第2端末機が受信した音声信号に対する情報である第2情報を前記第2端末機から受信するステップと、前記音声信号の第1情報と前記第2端末機から受信された第2情報とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップとを含んでよい。
一方、本発明の一実施形態に係る第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機は、第2端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、現在モードをブルートゥース待ち受けモードに設定し、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を用いて前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択し、前記選択された第2端末機とブルートゥースペアリングが行われ、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータが送信されるように制御する制御部とを含む。
そして、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信する音声出力部を更に含み、前記制御部は、前記音声信号の発信時間が保存されるように制御し、前記第2端末機から前記音声信号に対する受信信号を受信し、前記音声信号の発信時間と前記第2端末機から受信された受信信号とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択してよい。
なお、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信する音声出力部を更に含み、前記制御部は、前記音声信号に対する情報である第1情報が保存されるように制御し、前記第2端末機が受信された音声信号に対する情報である第2情報を前記第2端末機から受信し、前記音声信号の第1情報と前記第2端末機から受信された第2情報とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択してよい。
一方、本発明の一実施形態に係る第1端末機とブルートゥースとを通じて通信する第2端末機のブルートゥース通信方法は、ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記受信された音声信号を用いて前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと、前記ブルートゥース通信を用いて前記第1端末機からファイルを受信するステップとを含む。
なお、前記ペアリング実行ステップは、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の受信時間を保存するステップと、前記保存された受信時間を前記第1端末機に転送するステップと、前記受信時間に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップとを含んでよい。
そして、前記ペアリング実行ステップは、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の情報を分析し、前記分析された音声信号の情報を保存するステップと、前記保存された音声信号の情報を前記第1端末機に転送するステップと、前記音声信号に情報に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップとを含んでよい。
一方、本発明の一実施形態に係る第1端末機とブルートゥースとを通じて通信する第2端末機は、第1端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記受信された音声信号を用いて前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行い、前記ブルートゥース通信を用いて前記第1端末機からファイルが受信されるように制御する制御部とを含んでよい。
そして、音声信号を受信する音声入力部を更に含み、前記制御部は、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の受信時間が保存されるように制御し、前記保存された受信時間を前記第1端末機に転送し、前記受信時間に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行ってよい。
なお、音声信号を受信する音声入力部を更に含み、前記制御部は、前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の情報を分析し、前記分析された音声信号の情報が保存されるように制御し、前記保存された音声信号の情報が前記第1端末機に転送されるように制御し、前記音声信号の情報に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行ってよい。
本発明の多様な実施形態によると、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、外部端末機にブルートゥース通信を用いてデータを送信するブルートゥース通信方法及びそれを適用した端末機を提供することができるようになる。
本発明の一実施形態に係るファイル転送のためのブルートゥース(Bluetooth(登録商標))端末機の構造を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機と第2端末機との間でデータを送受信するためのブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る第1端末機の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。 第1端末機と第2端末機とが予めペアリングされている状態である場合のブルートゥース通信過程を示す図である。 第1端末機と第2端末機とが予めペアリングされている状態である場合のブルートゥース通信過程を示す図である。 第1端末機と第2端末機とが予めペアリングされている状態である場合のブルートゥース通信過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第1端末機のブルートゥース通信方法について説明するために提供されるフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る第2端末機が第3端末機とペアリングされている状態である場合について示す図である。 本発明の一実施形態に係る第2端末機が第3端末機とペアリングされている状態である場合について示す図である。 本発明の一実施形態に係るブルートゥース待ち受けモードの実行方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係るファイル転送実行のための動きに関して示す図である。 本発明の一実施形態に係るファイル転送実行のための動きに関して示す図である。 本発明の一実施形態に係るファイル転送実行のための動きに関して示す図である。 第2端末機から受信されたイメージファイルが「今すぐ見る」機能によって実行される過程に対する図である。 第2端末機から受信されたイメージファイルが「今すぐ見る」機能によって実行される過程に対する図である。 本発明の一実施形態に係る「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージが画面に表示される過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージが画面に表示される過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージが画面に表示される過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号の発信時間及び受信時間を用いてブルートゥースペアリングを行うブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る音声信号の情報を用いてブルートゥースペアリングを行うブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す簡略図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す簡略図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す簡略図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリングが行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリングが行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリングが行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリングが行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。 本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るファイル転送のためのブルートゥース(Bluetooth(登録商標))端末機の構造を概略的に示すブロック図である。そして、本実施形態の説明において、データを送信する端末機を第1端末機100と称し、データを受信する端末機を第2端末機と称する。
図1に示すように、第1端末機100は、ブルートゥース通信部110と、オーディオ処理部120と、音声入力部123と、音声出力部125と、ディスプレイ部130と、保存部140と、モーションセンサ150と、キー入力部160及び制御部170を含む。
ブルートゥース通信部110は、近距離無線通信が可能な端末機同士のパーソナルエリアネットワーク(PAN:Personal Area Network)のための通信方式に該当し、近距離において通信チャネルを形成して信号を送受信できる無線通信モジュールである。
ブルートゥース通信方式は、2.4GHz帯域のISM(Industrial Scientific Medical)バンドを用いて通信を行う。ISMバンドは、別途のライセンスなしに自由に使用可能であるという特徴を有している。そして、ブルートゥース通信方式は、ISMバンドの下に2MHz帯域と、ISMバンドの上に3.5MHz帯域のガードバンド(Guard Band)を置き、別の装置との干渉を防止する。ブルートゥース通信方式は、基本的に周波数ホッピング(Frequency Hopping)方式を用いて1秒当たり1600回ホッピングする。
ブルートゥース通信部110は、近距離無線通信が可能な端末機との無線インターフェースを通じてのデータの送受信のための一連の動作を行う。具体的に、ブルートゥース通信部110では近距離無線通信が可能な端末機から転送されるマルチメディアデータを受信し、その受信されたマルチメディアデータを制御部170に伝達する。
オーディオ処理部120は、制御部170で変換されたDTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号を処理して音声出力部125に出力する。ここで、「DTMF信号」は、端末機のブルートゥースデバイスアドレス(Bluetooth(登録商標) Device Address、以下、「BDアドレス」又は「ブルートゥース端末機アドレス」という)をDTMFに変換することを意味する。DTMFは、音声信号の種類として、数字を音声信号に変換して入力する通信方式を意味する。
例えば、「127;0;0;7」のBDアドレスを「127*0*0*7」のDTMFに変換し、変換したDTMFに開始を示す区切り文字(Delimiter)「#」を挿入し、DTMF信号(例えば、「#127*0*0*7」)を生成する。DTMFの開始を示す区切り文字「#」が挿入される理由は、第1端末機100がDTMF信号を第2端末機200に繰り返し転送する場合、DTMF信号の開始を第2端末機200が認識できるようにするためである。
音声入力部123は、外部から音声信号又はDTMF信号が入力され、オーディオ処理部120に転送する。具体的に、音声入力部123は、ブルートゥースペアリング要求DTMF信号を第2端末機200から受信する。音声入力部123は、マイクで実現可能である。
音声出力部125は、オーディオ処理部120で処理されたDTMF信号を出力する。音声出力部125は、スピーカで実現可能である。
ディスプレイ部130は、第1端末機100の状態及び動作に関する各種情報を視覚的に表示する。なお、ディスプレイ部130は、ブルートゥースを通じて送信されるマルチメディアファイルを画面に表示する。ここで、マルチメディアファイルは、テキストファイルや、イメージファイルや、動画ファイルや、音楽ファイルなどをすべて包括する。ディスプレイ部130は、保存部140に保存されて選択されたファイルを表示する。
保存部140は、第1端末機100の動作に必要なプログラム及び情報を保存する。なお、保存部140は、多様なマルチメディアファイルを保存する。
モーションセンサ150は、第1端末機100の動きを検知する。モーションセンサ150は、加速度センサ又は地磁気センサが使用されてよい。加速度センサは、振動などによるユーザの動作を検知する。加速度センサは、動的加速度の測定だけでなく重力に対する静的加速度の検出も可能である。静的加速度は、加速度センサの軸を地面と水平になるように位置させた際、即ち、重力が及ぶ方向に対して垂直に位置させた際を基準とし、軸が地面からどれくらい傾いているかを数値で検出する。加速度センサの勾配は、停止状態で地面に向かって作用する各軸の重力加速度値をサイン(Sine)演算して得られる。
地磁気センサは、検知された動作による地磁気信号を検出する。ここで、地磁気は地球が有している磁場を意味するものとして、不変のものではなく、周期的又は不規則的に変化する。地球上の或る地点の地球磁界を決定するためには、3つの独立した成分が必要であり、それは、水平分力と、方位角及び伏角である。ここで、地球磁界を決定するために、x軸センサとy軸センサとz軸ンサを用いる。x軸センサとy軸センサとは、端末機の左、右、前、後方向を検知し、z軸センサは端末機の上、下方向を検知する。
このように、モーションセンサ150は、第1端末機100の動きがあるか否かを検知し、動きが検知された場合、検知された動き情報を制御部170に転送する。ここで、動きは第1端末機100の傾ける、振る、叩くなどの動きを含む。
キー入力部160は、キーパッド(Key Pad)、タッチスクリーン(Touch Screen)又はタッチパッド(Touch Pad)で構成されてよい。キー入力部160は、第1端末機100の動作を制御するためにユーザから入力された入力信号を制御部170に転送する。具体的に、キー入力部160は、第1端末機100をブルートゥース待ち受けモードに設定するためのユーザの命令が入力される。即ち、ユーザがキー入力部160の特定操作(例えば、ブルートゥースボタンを押す操作)を入力すると、キー入力部160は第1端末機100をブルートゥース待ち受けモードに設定するためのユーザの命令が入力される。
しかし、第1端末機100は、ユーザの操作以外の方法によってもブルートゥース待ち受けモードに設定されることができる。具体的に、第1端末機100が待ち受けモードである状態(即ち、ディスプレイが活性化している状態として入力がない待ち受け状態)で、モーションセンサ、音声入力部及び音声出力部が活性化している状態である場合、第1端末機100は別途のユーザの操作が入力されていなくても、ブルートゥース待ち受けモードに設定されてよい。例えば、第1端末機100がモーションセンサ、音声入力部及び音声出力部が活性化している状態で机の上に所定時間置かれている場合、第1端末機100はブルートゥース待ち受けモードに自動的に設定される。
制御部170は、第1端末100の動作の全般を制御する。具体的に、制御部170は、キー入力部160を通じてのユーザの入力によって、第1端末機100をブルートゥース待ち受けモードに設定する。
ここで、ブルートゥース待ち受けモードは、ブルートゥースを通じての通信を行うために待ち受け中の状態を意味する。具体的に、ブルートゥース待ち受けモードは、音声入力部123と、音声出力部125と、モーションセンサ150及びブルートゥース通信部110が活性化しているモードになる。即ち、ブルートゥース待ち受けモードの状態で、第1端末機100は音声の入力及び出力を検知し、モーションを検知し、ブルートゥース通信を行うための状態になる。そして、ブルートゥース待ち受けモードでユーザによって特定モーションが入力されると、第1端末機100は、ブルートゥースペアリング及びデータ転送までも行うようになる。
具体的に、制御部170は、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態であるか否かを検知する。そして、ペアリングされている状態でない場合、制御部170は、第2端末機200とペアリングを行うようになる。
ペアリングを行う方法は多様であり、本実施形態では、DTMF信号を用いたペアリングを行う場合について説明する。
制御部170は、第1端末機100のブルートゥース端末機アドレスをDTMF信号に変換する。そして、制御部170は変換されたDTMF信号が音声出力部125を介して出力されるように制御する。
第1端末機100のブルートゥース端末機アドレスがDTMF信号に変換されて出力されると、第1端末機100の周辺に存在する別の端末機は、出力されたDTMF信号に露出される。DTMF信号は音声信号であるため、ブルートゥース待ち受けモード(即ち、音声入力部が活性化している)の端末機が受信することができる。
従って、本実施形態では、第2端末機200がブルートゥース待ち受けモードの状態にあるものとして仮定して説明を進める。即ち、第2端末機200がブルートゥース待ち受けモードの状態で第1端末機100からDTMF信号が出力されると、第2端末機200はDTMF信号を受信するようになる。
そして、第2端末機200からブルートゥース接続要求DTMF信号が音声入力部123を介して受信されると、制御部170は第2端末機200とペアリングを行うようになる。
このように、制御部170はDTMF信号を用いて第2端末機200とブルートゥースペアリングを行うようになる。しかしながら、その他の方式でブルートゥースペアリングが行われ得ることはいうまでもない。
制御部170は、第2端末機200とペアリングを行った後に、第2端末機200にブルートゥース通信部110を用いてデータを送信する。ここで、データはマルチメディアファイルを含み、マルチメディアファイルは、テキストファイルや、イメージファイルや、動画ファイルや、音楽ファイルなどをすべて包括する。
このように、制御部170は、ブルートゥース待ち受けモードの状態で第1端末機100に動きが検知されると、ブルートゥース待ち受けモードの状態にある第2端末機200とペアリング実行及びマルチメディアデータ転送を一度に行うようになる。
即ち、制御部170は、ブルートゥース待ち受けモードの状態で第1端末機100の動きが検知されると、第1端末機100がデータを送信するブルートゥース送信端として機能するように制御するようになる。従って、ユーザはより簡単にブルートゥース通信を用いてデータを端末機間で送受信できるようになる。
図1に示すように、第2端末機200は、ブルートゥース通信部210と、オーディオ処理部220と、音声出力部223と、音声入力部225と、ディスプレイ部230と、保存部240と、モーションセンサ250と、キー入力部260及び制御部270を含む。
第2端末機200は、第1端末機100の構成が類似しているため、重なる内容については省略する。但し、第1端末機100はデータを送信し、第2端末機200はデータを受信する機能を行うため、それによる機能上の違いが存在する。
制御部270は、第2端末機200をブルートゥース待ち受けモードの状態に設定する。
音声入力部225は、第1端末機100から出力されたブルートゥース端末機アドレスに対するDTMF信号を受信する。そして、制御部270は、受信されたDTMF信号に含まれた第1端末機100のブルートゥース端末機アドレスを認識した後に、ブルートゥースペアリング要求DTMF信号を生成する。そして、制御部270は、生成されたブルートゥースペアリング要求DTMF信号を音声出力部223を介して出力するようになる。
そして、ブルートゥースペアリングが完了した後に、制御部270はブルートゥース通信部210を介して第1端末機100からマルチメディアデータを受信する。そして、制御部270は、受信されたマルチメディアデータが画面に表示されるようにディスプレイ部230を制御する。従って、ユーザは第2端末機200から受信されたファイルを容易に確認できるようになる。
このように、第1端末機100に動きのみを入力することにより、第2端末機200にブルートゥース通信を用いてデータを転送できるようになるため、ユーザはより容易にブルートゥース通信を用いてデータを送受信できるようになる。
特に、動きの検知された端末機をデータ送信端末機に設定し、動きのない端末機をデータ受信端末機に設定するため、ユーザはブルートゥースを用いたデータ送受信をより簡単に行うことができるようになる。
以下では、図2を参照しながら、第1端末機100と第2端末機200との間でデータを送受信するためのブルートゥース通信方法について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る第1端末機100と第2端末機200との間でデータを送受信するためのブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。
第1端末機100は、ユーザの選択によって転送対象のファイルを選択する(S210)。そして、ユーザの命令入力によって、第1端末機100はブルートゥース待ち受けモードの状態に設定する(S220)。例えば、ユーザがブルートゥース待ち受けモードの状態の切替ボタンを押すと、第1端末機100は待ち受けモードに状態が切り替えられる。
なお、第2端末機200もユーザの命令入力によってブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S225)。このように、第1端末機100と第2端末機200とは、いずれもブルートゥース待ち受けモードの状態である場合に互いにブルートゥース通信を行うようになる。
その後に、第1端末機100は、動きが検知されたか否かを判断する(S230)。仮に、第1端末機100で動きが検知されると(S230−Y)、第1端末機100は自分のブルートゥース端末機アドレスをDTMF信号に変換して出力する(S240)。
第2端末機200は、DTMF信号を受信し(S245)、受信されたDTMF信号を参考にして第1端末機100のアドレスを把握するようになる。そして、第2端末機200は第1端末機100のアドレスを用いてペアリング要求DTMF信号を生成し、出力するようになる(S250)。
すると、第1端末機100はペアリング要求DTMF信号を受信するようになる(S255)。そして、第1端末機100と第2端末機200とは、互いにペアリングを行うようになる(S260、S265)。
その後に、第1端末機100は転送対象のファイルを第2端末機200にブルートゥース通信を通じて転送する(S270)。そして、第2端末機200は、第1端末機100からファイルが転送され(S275)、受信されたファイルを画面に表示するようになる(S280)。
このような過程を通じて、第1端末機100は第2端末機200にブルートゥース通信を通じてデータを転送できるようになる。特に、第1端末機100は、ブルートゥース待ち受けモードで動きが検知されると、ブルートゥース送信端として作動するようになるため、ユーザは第1端末機100を動かす動作だけで、第2端末機200にファイルを転送できるようになる。
一方、本実施形態においては、第1端末機100と第2端末機200とがペアリングされていない状態にあるものとして説明したが、第1端末機100と第2端末機200とがペアリングされている状態の場合にも適用可能である。第1端末機100と第2端末機200とがペアリングされている状態で適用される場合は、図2のステップS240ないしステップS265が省略された状態でブルートゥース通信方法が適用されるようになる。
以下では、図3ないし図7を参照しながら、ブルートゥース通信を用いたファイル転送過程を説明する。図3ないし図7は、本発明の一実施形態に係る第1端末機100の動きを用いてブルートゥース通信を通じてファイルを転送する過程に対する図である。
図3は、第1端末機100と、第2端末機200を含む複数の端末機が配置された状態を示す図である。図3に示すように、複数の端末機のうちの第1端末機100と第2端末機200はブルートゥース待ち受けモードの状態であり、その他の端末機310、320、330、340は、一般モードの状態である。
このように、複数の端末機の中で第1端末機100と第2端末機200だけがブルートゥース待ち受けモードである場合、第1端末機100と第2端末機200とがブルートゥースの通信相手になる。
従って、図4のように、第1端末機100に動きが入力されると、第1端末機100はブルートゥース送信端として作動され、第2端末機200はブルートゥース受信端として作動される。
図5は、第1端末機100に対する動きの種類を示している。図5に示すように、第1端末機100は、傾ける、振る、叩く、押したまま傾ける、などの動きが入力されてよい。
図6に示すように、第1端末機100に動きが入力されると、第1端末機100は自分のブルートゥース端末機アドレスをDTMF信号に変換して出力する。すると、第2端末機200は、DTMF信号を受信して第1端末機100のブルートゥースアドレスを確認する。そして、第2端末機200は、ブルートゥースペアリング要求信号を第1端末機100に出力するようになる。このような過程を経て第1端末機100と第2端末機200とは、ブルートゥースペアリングを行うようになる。
その後に、図7に示すように、第1端末機100のファイルが第2端末機200に転送される。
このように、ユーザは第1端末機100をブルートゥース待ち受け状態に設定して動きを入力することにより、第1端末機100から第2端末機200にファイルを転送できるようになる。
以下では、図8ないし図10を参照しながら、第1端末機100と第2端末機200とが予めペアリングされている状態である場合について説明する。図8ないし図10は、第1端末機100と第2端末機200とが予めペアリングされている状態である場合のブルートゥース通信過程を示す図である。図8に示しように、第1端末機100と第2端末機200は、予めペアリングされている状態にある。
この場合、図9のように、第1端末機100に動きが入力されると、第1端末機100はブルートゥース送信端として機能するようになり、第2端末機200はブルートゥース受信端として機能するようになる。従って、第1端末機100は、ブルートゥース通信を通じて第2端末機200にファイルを転送するようになる。
なお、図10のように、第2端末機200に動きが入力されると、第2端末機200はブルートゥース送信端として機能するようになり、第1端末機100はブルートゥース受信端として機能するようになる。従って、第2端末機200は、ブルートゥース通信を通じて第1端末機100にファイルを転送するようになる。
以下では、図11を参照しながら、第1端末機100の動作について詳細に説明する。図11は、本発明の一実施形態に係る第1端末機100のブルートゥース通信方法について説明するために提供されるフローチャートである。
図11に示すように、第1端末機100は一旦ブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S510)。すると、第1端末機100は、音声入力部と、音声出力部及びモーションセンサが活性化する(S520)。
その後に、第1端末機100は、動きが入力されるか否かを判断する(S530)。仮に、動きが入力されると(S530−Y)、第1端末機100はファイルを送信する端末機に指定される(S540)。従って、第1端末機100はブルートゥース送信端の役割を担うようになる。
第1端末機100は、ブルートゥースペアリングの有無を判別する(S550)。仮に、ブルートゥースペアリングが行われていない状態である場合(S550−N)、第1端末機100のブルートゥースアドレスをDTMF信号に変換して出力する(S553)。そして、第1端末機100は、第2端末機200とブルートゥースペアリングを行うようになる(S556)。
一方、ブルートゥースペアリングが行われている状態の場合(S550−Y)、第1端末機100は転送するデータが指定されているか否かを判断する(S560)。仮に、転送するデータが指定されていない場合(S560−N)、第1端末機100はユーザの選択によって転送するデータを指定する(S563)。そして、第1端末機100は指定されたファイルを第2端末機200に転送するようになる(S570)。
一方、動きが入力されていない状態の場合(S530−N)、第1端末機100はファイルを受信する端末機に指定される(S580)。従って、第1端末機100はブルートゥース受信端として機能するようになる。
この状態で、第1端末機100がDTMF信号を第2端末機200から受信すると(S583)、第1端末機100は受信されたDTMF信号を解釈して第2端末機200のブルートゥース端末機アドレスを抽出するようになる。そして、第1端末機100は、第2端末機200にブルートゥース接続を要求するようになる(S586)。
第1端末機100は、ブルートゥースペアリング状態であるか否かを判断する(S590)。仮に、ブルートゥースペアリング状態でない場合(S590−N)、第1端末機100は第2端末機200とブルートゥースペアリングを行う(S593)。そして、第1端末機100は、第2端末機200からファイルを受信するようになる(S595)。
このように、第1端末機100は動きが入力されているか否かに応じて、ブルートゥース送信端として動作するか、それとも、ブルートゥース受信端として動作するか否かが決定される。従って、ユーザは容易にブルートゥース通信を用いて端末機間でデータを送受信できるようになる。
一方、第1端末機100が第2端末機200とペアリング状態である場合(S550−Y)、第1端末機100は第2端末機200と現在ペアリング状態であることを画面に表示することもできる。それにより、ユーザは第1端末機100が現在どの端末機とペアリングされているか容易に把握できるようになる。
なお、第1端末機100は、第2端末機200とペアリング状態である場合も、DTMF信号を出力するように実現されてよい。このように、第1端末機100が第2端末機200とペアリング状態の場合も、DTMF信号を出力すると、第1端末機100は第2端末機200とペアリング状態でもう一度ブルートゥース端末機アドレスを確認するようになるため、ブルートゥース接続設定のエラーを防止できるようになる。
一方、第1端末機100は、第2端末機200が別の端末機とペアリングされている状態でない場合にのみ、データを転送するようになる。それに関し、図12及び図13を参照しながら説明する。図12及び図13は、本発明の一実施形態に係る第2端末機200が第3端末機600とペアリングされている状態である場合について示す図である。
図12に示すように、第2端末機200は、第3端末機600とペアリングされている状態である。従って、図13に示すように、第1端末機100に動きが入力されて第1端末機100でDTMF信号を出力するとしても、第2端末機200はブルートゥース待ち受けモードの状態にあるとしても、DTMF信号に対する応用をしなくなる。
従って、第2端末機200が別の端末機とブルートゥースペアリングされている状態である場合、第1端末機100は、第2端末機200とブルートゥース通信を設定できなくなる。
以下では、図14ないし図17を参照しながら、ブルートゥース待ち受けモードの実行方法とファイル転送の実行方法について説明する。図14は、本発明の一実施形態に係るブルートゥース待ち受けモードの実行方法を示す図である。図15ないし図17は、ファイル転送実行のための動きに関して示す図である。
図14に示すように、ユーザは第1端末機100と第2端末機200との画面をロングタッチすることにより、ブルートゥース待ち受けモードを実行させることができる。
そして、図15に示すように、ユーザは第1端末機100を傾ける動き操作を入力してファイルを第2端末機200に転送することができる。なお、図16のように、第1端末機100を振る動き操作を入力してファイルを第2端末機200に転送することもできる。そして、図17のように、第1端末機100を第2端末機200に触れさせる動き操作を入力することにより、ファイルを第2端末機200に転送することもできる。
その他にも、ユーザは多様な方法により、ブルートゥース待ち受けモードを実行してファイル転送を実行できるようになる。
以下では、図18ないし図22を参照しながら、第2端末機200がファイルを受信した後の「今すぐ見る」機能に関して説明する。
図18及び図19は、第2端末機200から受信されたイメージファイルが「今すぐ見る」機能によって実行される過程に対する図である。図18に示すように、第2端末機200はイメージリスト画面が表示された状態で、イメージファイルが受信されると、図19に示すように、受信されたイメージファイルを直ちに画面に表示するようになる。即ち、第2端末機200は、現在実行中のアプリケーションが受信されたファイルを実行させることのできるアプリケーションである場合、受信されたファイルを直ちに実行させて画面に表示するようになる。
このように、受信されたイメージファイルを直ちに画面に表示することにより、ユーザは受信されたファイルを別途の操作を行うことなく、直ちに確認することができるようになる。
以下では、図20ないし図22を参照しながら、「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージを表示する過程について説明する。図20ないし図22は、本発明の一実施形態に係る「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージが画面に表示される過程を示す図である。
図20に示すように、第2端末機200がIdle画面を表示した状態でファイルを受信すると、図21に示すように、第2端末機200の画面には「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージ900が画面には表示される。そして、ユーザが“YES”を選択した場合、図22のように、第2端末機200は受信されたイメージファイルを画面に表示するようになる。
このように、ユーザは「今すぐ見る」機能を使用するか否かを「今すぐ見る」機能の実行確認メッセージ900を用いて選択できるようになる。
一方、第1端末機100及び第2端末機200は、音声信号を用いてブルートゥースペアリングを行うこともできる。このような過程を実行するための第1端末機100及び第2端末機200の各構成が担う機能について以下で説明する。
第1端末機100の音声出力部123は、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信する。
第1端末機100の制御部170は、現在のモードをブルートゥース待ち受けモードに設定する。そして、制御部170は、ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を用いて第2端末機200をブルートゥース通信相手の端末機として選択する。その後に、制御部170は、選択された第2端末機200とブルートゥースペアリングが行われるように制御する。そして、制御部170は、第2端末機200にブルートゥース通信を用いてデータが送信されるように制御する。
具体的に、制御部170は、音声信号の発信時間が保存部140に保存されるように制御する。そして、制御部170は、第2端末機200から音声信号に対する受信時間を受信する。その後に、制御部170は、音声信号の発信時間と第2端末機から受信された受信時間とが一致すると、第2端末機170をブルートゥース通信相手の端末機として選択する。
なお、第1端末機100の制御部170は、音声信号に対する情報である第1情報が保存部140に保存されるように制御することもできる。そして、制御部170は第2端末機200が受信した音声信号に対する情報である第2情報を第2端末機200から受信する。なお、制御部170は、音声信号の第1情報と第2端末機200から受信された第2情報とが一致すると、第2端末機200をブルートゥース通信相手の端末機として選択するようになる。ここで、音声信号に対する情報である第1情報及び第2情報は、音声信号を識別するための音声信号の特性を示す情報のことを意味する。例えば、第1情報及び第2情報は、音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを含んでよい。
一方、第2端末機200の音声入力部225は、第1端末機100から発信された音声信号を受信する。
そして、第2端末機200の制御部270は、第1端末機100から音声信号が受信されると、受信された音声信号を用いて第1端末機100とブルートゥースペアリングを行う。そして、制御部270は、ブルートゥース通信を用いて第1端末機100からファイルが受信されるように制御する。
具体的に、制御部270は、第1端末機100から音声信号が受信されると、音声信号の受信時間が保存部240に保存されるように制御する。そして、制御部270は保存された受信時間が第1端末機100に転送されるように制御する。その後に、制御部270は受信時間に応じて、第1端末機とブルートゥースペアリングが行われるように制御するようになる。即ち、第1端末機100の音声信号発信時間と第2端末機200の音声信号受信時間とが一致すると、第1端末機100は、第2端末機200にペアリング要求を転送するようになる。すると、制御部270は、受信時間に応じて、第1端末機100からペアリング要求を受信するようになり、ペアリング要求が受信されると、第1端末機100とブルートゥースペアリングが行われるように制御するようになる。
なお、制御部270は、第1端末機100から音声信号が受信されると、音声信号の情報を分析し、分析された音声信号の情報が保存部240に保存されるように制御することもできる。ここで、音声信号の情報は音声信号を識別するための音声信号の特性を示す情報のことを意味する。例えば、音声信号の情報は音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを含んでよい。従って、制御部270は、受信された音声信号の周波数、パターン、音色などを分析し、分析された音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを保存部240に保存するようになる。
そして、制御部270は保存された音声信号の情報が第1端末機100に転送されるように制御する。その後に、制御部270は音声信号の情報に応じて、第1端末機100とブルートゥースペアリングが行われるように制御する。即ち、第1端末機100の音声信号情報である第1情報と、第2端末機200の音声信号情報である第2情報とが一致すると、第1端末機100は、第2端末機200にペアリング要求を転送するようになる。すると、制御部270は、音声信号の情報に応じて、第1端末機100からペアリング要求を受信するようになり、ペアリング要求が受信されると、第1端末機100とブルートゥースペアリングが行われるように制御するようになる。
このように、第1端松木100及び第2端末機200は、音声信号を用いてブルートゥースペアリングを行うこともできる。
このような過程について、図23ないし図37を参照しながら以下で説明する。図23は、本発明の一実施形態に係る音声信号の発信時間及び受信時間を用いてブルートゥースペアリングを行うブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。
第1端末機100は、ユーザの選択により転送対象のファイルを選択する(S1010)。そして、ユーザの命令入力により、第1端末機100はブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S1020)。例えば、ユーザがブルートゥース待ち受けモードの状態切替ボタンを押すと、第1端末機100は待ち受けモードに状態が切り替えられる。
なお、第2端末機200もユーザの命令入力によってブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S1025)。このように、第1端末機100と第2端末機200は、いずれもブルートゥース待ち受けモードの状態の場合に、互いにブルートゥース通信を行うようになる。
その後に、第1端末機100は動きが検知されたか否かを判断する(S1030)。仮に、第1端末機100で動きが検知されると(S1030−Y)、第1端末機100は特定音声信号を発信する(S1040)。そして、第1端末機100は音声信号を発信した時間を保存する(S1045)。
第2端末機200は、音声信号を受信し(S1050)、音声信号を受信した時間を保存するようになる(S1052)。そして、第2端末機200はブルートゥースアドレスに音声信号の受信時間をタグ付けする(S1054)。そして、第2端末機200は音声信号の受信時間がタグ付けされたブルートゥースアドレスを第1端末機100に転送する(S1056)。即ち、第2端末機200は、音声信号の受信時間をブルートゥースアドレスにタグ付けすることにより、第1端末機100に音声信号の受信時間を転送するようになる。
すると、第1端末機100は、第2端末機200から音声信号の受信時間がタグ付けされたブルートゥースアドレスを受信する(S1060)。即ち、第1端末機100は、音声信号の受信時間がタグ付けされたブルートゥースアドレスを受信することにより、第2端末機200から音声信号の受信時間を受信するようになる。
そして、第1端末機100は音声信号の発信時間と第2端末機200の音声信号の受信時間とが一致するか否かを判断する(S1065)。発信時間と受信時間とが一致しない場合(S1065−N)、第1端末機100はステップS1030に戻ってやり直すこととなる。
一方、発信時間と受信時間とが一致する場合(S1065−Y)、第1端末機100はペアリング要求を第2端末機200に転送するようになる(S1070)。すると、第2端末機200は、第1端末機100からペアリング要求を受信する(S1075)。そして、第1端末機100と第2端末機200とは、互いにペアリングを行うようになる(S1080、S1085)。
その後に、第1端末機100は、転送対象のファイルを第2端末機200にブルートゥース通信を通じて転送する(S1090)。そして、第2端末機200は、第1端末機100からファイルが転送され(S1095)、受信されたファイルを画面に表示するようになる(S1098)。
このような過程を通じて、第1端末機100は音声信号を用いて第2端末機200とブルートゥースペアリングを行い、第2端末機200にブルートゥース通信を通じてデータを転送できるようになる。
図24は、本発明の一実施形態に係る音声信号の情報を用いてブルートゥースペアリングを行うブルートゥース通信方法を説明するために提供されるフローチャートである。
第1端末機100は、ユーザの選択により転送対象のファイルを選択する(S1110)。そして、ユーザの命令入力により、第1端末機100はブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S1120)。例えば、ユーザがブルートゥース待ち受けモードの状態切替ボタンを押すと、第1端末機100は待ち受けモードに状態が切り替えられる。
なお、第2端末機200もユーザの命令入力によってブルートゥース待ち受けモードの状態に設定される(S1125)。このように、第1端末機100と第2端末機200は、いずれもブルートゥース待ち受けモードの状態の場合に、互いにブルートゥース通信を行うようになる。
その後に、第1端末機100は動きが検知されたか否かを判断する(S1130)。仮に、第1端末機100で動きが検知されると(S1130−Y)、第1端末機100は特定音声信号を発信する(S1140)。そして、第1端末機100は音声信号に対する情報である第1情報を保存する(S1145)。音声信号に対する情報である第1情報は、音声信号を識別するための音声信号の特性を示す情報のことを意味する。例えば、第1情報は音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを含んでよい。
第2端末機200は、音声信号を受信し(S1150)、音声信号を分析した後に、分析された音声信号の情報である第2情報を保存するようになる(S1152)。ここで、音声信号の情報である第2情報は、音声信号を識別するための音声信号の特性を示す情報のことを意味する。例えば、第2情報は、音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを含んでよい。従って、第2端末機200は、受信された音声信号の周波数、パターン、音色などを分析し、分析された音声信号の周波数情報、音声信号のパターン情報、音声信号の音色情報などを第2端末機200に保存するようになる。
そして、第2端末機200はブルートゥースアドレスに音声信号の第2情報をタグ付けする(S1154)。そして、第2端末機200は音声信号の第2情報がタグ付けされたブルートゥースアドレスを第1端末機100に転送する(S1156)。即ち、第2端末機200は、音声信号の第2情報をブルートゥースアドレスにタグ付けすることにより、第1端末機100に音声信号の第2情報を転送するようになる。
すると、第1端末機100は、第2端末機200から音声信号の第2情報がタグ付けされたブルートゥースアドレスを受信する(S1160)。即ち、第1端末機100は、音声信号の第2情報がタグ付けされたブルートゥースアドレスを受信することにより、第2端末機200から音声信号の第2情報を受信するようになる。
そして、第1端末機100は音声信号の第1情報と第2端末機200で受信された第2情報とが一致するか否かを判断する(S1165)。第1情報と第2情報とが一致しない場合(S1165−N)、第1端末機100はステップS1130に戻ってやり直すこととなる。
一方、第1情報と第2情報とが一致する場合(S1165−Y)、第1端末機100はペアリング要求を第2端末機200に転送するようになる(S1170)。すると、第2端末機200は、第1端末機100からペアリング要求を受信する(S1175)。そして、第1端末機100と第2端末機200とは、互いにペアリングを行うようになる(S1180、S1185)。
その後に、第1端末機100は、転送対象のファイルを第2端末機200にブルートゥース通信を通じて転送する(S1190)。そして、第2端末機200は、第1端末機100からファイルが転送され(S1195)、受信されたファイルを画面に表示するようになる(S1198)。
このような過程を通じて、第1端末機100は音声信号を用いて第2端末機200とブルートゥースペアリングを行い、第2端末機200にブルートゥース通信を通じてデータを転送できるようになる。
図25ないし図27は、本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す簡略図である。
図25に示すように、第1端末機100にはImage 1(1200)が画面に表示されている状態である。即ち、第1端末機100は、Image 1(1200)を転送対象のファイルとして選択した状態であることを確認することができる。
そして、第2端末機200は横たわっている状態である。このように、第2端末機200が横たわっている場合、第2端末機200は特定ファイルをブルートゥース通信を通じて受信することを待ち受ける状態になる。
図26は、第1端末機100と第2端末機200とが音声信号を用いてブルートゥースペアリングを行っている状態を示す図である。図26に示すように、第1端末機100は第2端末機200の画面の方を向くように傾いている形になっていることが確認できる。このように、第1端末機100に動きが入力されると、第1端末機100は音声信号を第2端末機200に発信するようになる。すると、第2端末機200は音声信号を受信し、第1端末機100とブルートゥースペアリングするようになる。
このような過程を通じてブルートゥースペアリングが行われると、第1端末機100は第2端末機200にImage 1(1200)ファイルをブルートゥース通信を用いて転送するようになる。
図27は、Image 1(1200)ファイルが第2端末機200に転送完了している様子と示している。図27に示すように、第2端末機200は、第1端末機100からImage 1(1200)ファイルを受信した後に、受信されたImage 1(1200)ファイルを画面に表示するようになる。
このように、第1端末機100と第2端末機200は、音声信号を用いてブルートゥースペアリングを行い、ファイルを互いに転送できるようになる。なお、第1端末機100を傾ける操作だけで、第1端末機100は音声信号を用いてブルートゥースペアリングを行いファイルを転送できるようになる。それにより、ユーザは水を注ぎ込むような操作を通じて第1端末機100のファイルを第2端末機200に注ぎ込むような感じの操作をして、第1端末機100から第2端末機200にファイルを転送するため、ユーザは極めて直観的な方式でファイルを転送できるようになる。
図28ないし図31は、本発明の一実施形態に係る音声信号を用いて待ち受け状態でブルートゥースペアリングが行われる過程を示す図である。
図28は、ユーザが第1端末機100のブルートゥースアイコン1310を選択する様子を示す図である。そして、第2端末機200にはブルートゥース待ち受けモードの状態であることを示すアイコン1320が画面の上段に表示されていることが確認できる。
このように、第2端末機200がブルートゥース待ち受けモードの状態で、ユーザが第1端末機のブルートゥースアイコン1310を選択すると、図29に示すように、ブルートゥースペアリングガイドメッセージが第1端末機100の画面に表示される。なお、図29に示すように、第1端末機100の画面の上段にブルートゥース待ち受けモード表示アイコン1330が表示される。なお、ブルートゥース待ち受けモード表示アイコン1330は音声信号が発信されることがアイコン形態で表示される。
この状態で、ユーザが図26に示すように、第1端末機100を第2端末機200の画面の方に傾けるモーション操作を入力すると、第1端末機100と第2端末機200とは、音声信号を互いに送受信した後に、図30に示すように、ブルートゥースペアリング過程を行うようになる。
図30に示すように、第1端末機100はブルートゥースペアリングを要求するメッセージ1340を画面に表示し、第2端末機200はブルートゥースペアリング要求を受信したというメッセージ1345を画面に表示するようになる。
このようなブルートゥースペアリングステップが行われると、図31に示すように、第1端末機100と第2端末機200は互いに接続されたということを確認するメッセージ1350、1360を画面に表示するようになる。
このように、待ち受け状態で第1端末機100と第2端末機200とは、互いに音声信号を用いてペアリング過程を行うこともできる。
図32ないし図37は、本発明の一実施形態に係る音声信号を用いてブルートゥースペアリング及びファイル転送が行われる過程を示す図である。
図32は、第1端末機100の画面に写真ファイル1400が表示されている様子を示している。即ち、第1端末機100は転送対象のファイルとして写真ファイル1400を選択した様子を示している。そして、第2端末機200にはブルートゥース待ち受けモードの状態であることを示すアイコン1410が画面の上段に表示されていることが確認できる。
このように、第2端末機200がブルートゥース待ち受けモードの状態で、図29に示すように、ブルートゥースペアリングガイドメッセージ1430が第1端末機100の画面に表示される。なお、図29に示すように、第1端末機100の画面の上段にブルートゥース待ち受けモード表示アイコン1420が表示される。なお、ブルートゥース待ち受けモード表示アイコン1420は音声信号が発信されることがアイコン形態で表示される。
この状態で、ユーザが図26に示すように、第1端末機100を第2端末機200の画面の方に傾けるモーション操作を入力すると、第1端末機100と第2端末機200とは、音声信号を互いに送受信した後に、図34に示すように、ブルートゥースペアリング過程を行うようになる。
図34に示すように、第1端末機100はブルートゥースペアリングを要求するメッセージ1440を画面に表示し、第2端末機200はブルートゥースペアリング要求を受信したというメッセージ1450を画面に表示するようになる。
このようなブルートゥースペアリングステップが行われると、図35に示すように、第1端末機100と第2端末機200は互いに接続されたということを確認するメッセージ1460、1470とブルートゥース接続確認アイコン1465、1475を画面に表示するようになる。
そして、図36に示すように、第1端末機100は第2端末機200に写真ファイル1400を転送するようになる。このとき、第1端末機100はファイル転送ウィンドウ1480を画面に表示し、第2端末機200はファイル受信ウィンドウ1485を画面に表示するようになる。
ファイルの転送が完了すると、図37に示すように、第1端末機100は転送完了メッセージ1490を画面に表示し、第2端末機200は転送されたファイルを確認するか否かに対する確認メッセージ1495を画面に表示するようになる。
このような過程を通じて、第1端末機100と第2端末機200とは、互いに音声信号を用いてペアリング過程を行い、特定ファイルを転送できるようになる。
本実施形態においては、第1端末機100はブルートゥース送信端機能を担い、第2端末機200はブルートゥース受信端機能を担うものとして説明したが、それは説明の便宜上のものであり、第1端末機100及び第2端末機200は、それぞれ送受信機能をすべて担ってよい。
例えば、第1端末機100はブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、第2端末機200からブルートゥース通信を通じてデータを受信するブルートゥース受信端として機能するように実現されてよい。この場合、動きが検知されていない第2端末機200はデータを送信するブルートゥース送信端として機能するようになる。
なお、本実施形態において述べた第1端末機100及び第2端末機200の例としては、移動通信端末機、移動電話機、パーソナルデジタル端末機(PDA:Personal Digital Assistant)、スマートフォン(Smart Phone)、デジタルマルチメディア放送(DMB:Digital Multimedia Broadcasting)フォンなどのように、ブルートゥース機能が搭載されたすべての装置に適用されてよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
110 ブルートゥース通信部
120 オーディオ処理部
123 音声入力部
125 音声出力部
130 ディスプレイ部
140 保存部
150 モーションセンサ
170 制御部
160 キー入力部
223 音声出力部
225 音声入力部
220 オーディオ処理部
210 ブルートゥース通信部
230 ディスプレイ部
270 制御部
260 キー入力部
240 保存部
250 モーションセンサ

Claims (27)

  1. 第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法において、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップと
    を含むブルートゥース通信方法。
  2. 前記データ送信ステップは、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態か否かを検知するステップと、
    ペアリングされている状態でない場合、前記第2端末機とペアリングを行うステップと、
    前記第2端末機とペアリングを行った後に、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のブルートゥース通信方法。
  3. 前記ペアリング実行ステップは、
    ブルートゥースアドレスを音声信号で出力するステップと、
    前記第2端末機からブルートゥース接続要求音声信号が受信されると、前記第2端末機とペアリングを行うステップと
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のブルートゥース通信方法。
  4. 前記音声信号は、
    DTMF(Dual−Tone Multi Frequency)音声信号であることを特徴とする請求項3に記載のブルートゥース通信方法。
  5. 前記第2端末機は、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定された端末機であることを特徴とする請求項1に記載のブルートゥース通信方法。
  6. 前記ブルートゥース待ち受けモードは、
    音声出力部と、音声入力部と、モーションセンサ及びブルートゥース通信部が活性化しているモードであることを特徴とする請求項1に記載のブルートゥース通信方法。
  7. 第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する端末機において、
    前記第2端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、
    現在モードをブルートゥース待ち受けモードに設定し、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するように前記ブルートゥース通信部を制御する制御部と
    を含む端末機。
  8. 前記端末機の動きを検知するモーションセンサを更に含み、
    前記制御部は、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記モーションセンサを通じて動きが検知されると、前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態でない場合、前記第2端末機とペアリングを行い、前記第2端末機とペアリングが行われた後に、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信することを特徴とする請求項7に記載の端末機。
  9. 音声を出力する音声出力部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記端末機のブルートゥースアドレスを音声信号に変換して前記音声出力部を介して出力し、前記第2端末機からブルートゥース接続要求音声信号が受信されると、前記第2端末機とペアリングを行うことを特徴とする請求項8に記載の端末機。
  10. 前記音声信号は、
    DTMF(Dual−Tone Multi Frequency)音声信号であることを特徴とする請求項9に記載の端末機。
  11. 前記第2端末機は、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定された端末機であることを特徴とする請求項7に記載の端末機。
  12. 前記ブルートゥース待ち受けモードは、
    音声出力部と、音声入力部と、モーションセンサ及びブルートゥース通信部が活性化しているモードであることを特徴とする請求項7に記載の端末機。
  13. 第1端末機と第2端末機とがブルートゥースと通じて通信するブルートゥースシステムのブルートゥース通信方法において、
    第1端末機をブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    第2端末機をブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記第1端末機の動きが検知されると、前記第1端末機が前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップと
    を含むブルートゥース通信方法。
  14. 前記データ送信ステップは、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で前記第1端末機の動きが検知されると、前記第1端末機が前記第2端末機とペアリング(Pairing)されている状態か否かを検知するステップと、
    ペアリングされている状態でない場合、前記第1端末機が前記第2端末機とペアリングを行うステップと、
    前記第2端末機とペアリングを行った後に、前記第1端末機が前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップと
    を含むことを特徴とする請求項13に記載のブルートゥース通信方法。
  15. 第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法において、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、前記第2端末機から前記ブルートゥース通信を通じてデータを受信するステップと
    を含むブルートゥース通信方法。
  16. 第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機のブルートゥース通信方法において、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を用いて前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップと、
    前記選択された第2端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと、
    前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータを送信するステップと
    を含むブルートゥース通信方法。
  17. 記選択ステップは、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信するステップと、
    前記音声信号の発信時間を保存するステップと、
    前記第2端末機から前記音声信号に対する受信時間を受信するステップと、
    前記音声信号の発信時間と前記第2端末機から受信された受信時間とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップと
    を含むことを特徴とする請求項16に記載のブルートゥース通信方法。
  18. 前記選択ステップは、
    前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信するステップと、
    前記音声信号に対する情報である第1情報を保存するステップと、
    前記第2端末機が受信した音声信号に対する情報である第2情報を前記第2端末機から受信するステップと、
    前記音声信号の第1情報と前記第2端末機から受信された第2情報とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択するステップと
    を含むことを特徴とする請求項16に記載のブルートゥース通信方法。
  19. 第2端末機とブルートゥースとを通じて通信する第1端末機において、
    第2端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、
    現在モードをブルートゥース待ち受けモードに設定し、前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を用いて前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択し、前記選択された第2端末機とブルートゥースペアリングが行われ、前記第2端末機に前記ブルートゥース通信を用いてデータが送信されるように制御する制御部と
    を含む第1端末機。
  20. 前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信する音声出力部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記音声信号の発信時間が保存されるように制御し、前記第2端末機から前記音声信号に対する受信信号を受信し、前記音声信号の発信時間と前記第2端末機から受信された受信信号とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択することを特徴とする請求項19に記載の第1端末機。
  21. 前記ブルートゥース待ち受けモードの状態で動きが検知されると、音声信号を発信する音声出力部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記音声信号に対する情報である第1情報が保存されるように制御し、前記第2端末機が受信された音声信号に対する情報である第2情報を前記第2端末機から受信し、前記音声信号の第1情報と前記第2端末機から受信された第2情報とが一致すると、前記第2端末機をブルートゥース通信相手の端末機に選択することを特徴とする請求項19に記載の第1端末機。
  22. 第1端末機とブルートゥースとを通じて通信する第2端末機のブルートゥース通信方法において、
    ブルートゥース待ち受けモードに設定するステップと、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記受信された音声信号を用いて前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと、
    前記ブルートゥース通信を用いて前記第1端末機からファイルを受信するステップと
    を含むブルートゥース通信方法。
  23. 前記ペアリング実行ステップは、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の受信時間を保存するステップと、
    前記保存された受信時間を前記第1端末機に転送するステップと、
    前記受信時間に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと
    を含むことを特徴とする請求項22に記載のブルートゥース通信方法。
  24. 前記ペアリング実行ステップは、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の情報を分析し、前記分析された音声信号の情報を保存するステップと、
    前記保存された音声信号の情報を前記第1端末機に転送するステップと、
    前記音声信号に情報に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うステップと
    を含むことを特徴とする請求項22に記載のブルートゥース通信方法。
  25. 第1端末機とブルートゥースとを通じて通信する第2端末機において、
    第1端末機とブルートゥース通信を通じてデータを送受信するブルートゥース通信部と、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記受信された音声信号を用いて前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行い、前記ブルートゥース通信を用いて前記第1端末機からファイルが受信されるように制御する制御部と
    を含む第2端末機。
  26. 音声信号を受信する音声入力部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の受信時間が保存されるように制御し、前記保存された受信時間を前記第1端末機に転送し、前記受信時間に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングが行われるように制御することを特徴とする請求項25に記載の第2端末機。
  27. 音声信号を受信する音声入力部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記第1端末機から音声信号が受信されると、前記音声信号の情報を分析し、前記分析された音声信号の情報が保存されるように制御し、前記保存された音声信号の情報が前記第1端末機に転送されるように制御し、前記音声信号の情報に応じて、前記第1端末機とブルートゥースペアリングを行うことを特徴とする請求項25に記載の第2端末機。
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