JP2013500759A - 手動の保持部及び快適な関節構造を備える操作体 - Google Patents

手動の保持部及び快適な関節構造を備える操作体 Download PDF

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Abstract

本発明に従った操作体は、ハンドル(4)及び制御ボタン(4a−4d)と接続アーム(2)とを備える制御ユニット(1)を含み、接続アームは、その近位端部(2a)で制御ユニット(1)を支持し、その遠位端部(2b)で作業ユニット(3)を支持する。ハンドル(4)は、少なくとも1つの横方向関節軸(4e)について関節接続され、少なくとも1つの横方向関節軸自体は、ハンドル(4)に沿う中間位置に位置付けられる。それによって、特に人間工学的な操作体が得られ、それは使用を学習するのが容易であり、且つ、工具支持体(5)の動作に起因する応力と操作体自体を保持し且つ移動することに起因する応力とを効率的に分離する。

Description

本発明は手術領域の外側から手術領域の内側に位置する操作器具の動作を制御するための操作装置に関する。
具体的には、これらの操作装置(manipulator device)は、内視鏡検査を利用する最小侵襲的な外科用途において、外科工具を配置し且つ制御するために使用される。
これらの用途では、縫合、結糸の締付け、組織の精密切断のような多様な手術を行うために、外科工具を移動し且つ制御し得ることが必要である。これらは繊細で精密な手術であり、その場合には、遂行されるべき動作は複雑である。
本発明は、より具体的には、手持ち式の操作装置に関する。外科工具は、外科医が片手で保持する操作体(manipulator)の端部に配置され、操作体は、近位端部と遠位端部とを備える接続アームを本質的に有する。接続アームの近位端部は、制御ユニットを含み、制御ユニットは、手によって保持されるよう構成されるハンドルを有し、且つ、外科器具を作動するためにハンドルを保持する手の少なくとも1つの指によって荷重される(loaded)よう構成される少なくとも1つの制御部材を含む。
例えば、文献US6,077,286から、1つのそのような手持ち式の操作装置が既知であり、そこでは、ハンドルはロッドであり、ロッドは、その全長に延びるレバーを備え、ハンドルを保持する使用者が操作体を保持しながらレバーを開放位置及び閉塞位置に向かって旋回し得るような方法で、その遠位端部に関節接続される。
よって、レバーは、ハンドル上に取り付けられ且つハンドルを保持する手の少なくとも1つの指によって荷重されるよう構成される制御部材を構成している。
ハンドルは、接続アームの近位端部に取り付けられ、接続アームは長手アーム軸に沿って延び、且つ、工具を支持する作業ユニットをその遠位端部で支持する。工具はジョーを有し得る。ジョーの開閉はレバーの旋回によって命令される。
上記文献は、ハンドルの角位置を係止する手段を備える、接続アームの近位端部とハンドルの遠位端部との間の横軸について関節接続される接続部を提供することによって、ハンドルを保持し且つ操作する人間工学を改良することを提案している。従って、上記文献において、ハンドルの関節構造は、ハンドルの遠位端部にあり、使用者がハンドルを保持する保持区画は、全体的に関節構造に対して近位領域内にある。
上記先行技術文献の装置において、関節接続されるレバーの荷重(loading)は必然的にハンドルの同時荷重をもたらし、その結果、レバーの回転による工具の開閉の動作と接続アームの端部での工具の位置決めとの間に完全な分離はない。
その上、ハンドルが旋回されるとき、操作者の快適性の向上のために、操作体の軸方向動作をもたらすようハンドルを引っ張り或いは押すことは、接続アームの軸に対して偏心的であり、それは操作体を傾斜させがちなトルク及び工具の望ましくない移動を必然的にもたらし、操作者は、ハンドルにトルクを適用することによって、それを矯正することを試みなければならない。
更に、ハンドルの旋回位置において、操作体の軸方向移動をもたらすようハンドルを引っ張ることは、レバーの望ましくない荷重、よって、工具の望ましくない作動を必然的にもたらす。
同時に、操作者が、彼らの手首、肘、及び、肩関節の限定的な或いは不快な位置において彼らの手を配置させることを必要とせずに、全ての所望の動作において操作体が保持され且つ外科工具が荷重されることを操作体が可能にするよう、手持ち式の操作体の人間工学を改良することが目的である。
文献US2008/0287862A1は、
− 片手で保持されるよう構成されるハンドルを有し、且つ、固定支持体の上を摺動するよう制御ユニットを固定支持体に固定するための固定及び案内手段を有する制御ユニットと、
− ハンドル上に取り付けられ且つハンドルを保持する手の少なくとも1つの指によって荷重されるよう構成される少なくとも1つの制御部材と、
− アーム長手軸に沿って延び、制御ユニットが取り付けられる近位端部を有し、且つ、遠位端部を有する接続アームと、
− 接続アームの遠位端部に取り付けられ、工具を支持するよう構成される工具支持体を含み、且つ、少なくとも1つの制御部材によって作動される作業ユニットとを含み、
− ハンドルは、ハンドル長手軸に沿って細長く、掌内に保持されるよう適合され、親指は、保持区画内のその横方向表面を取り囲むよう、他の指と反対側にあり、
− ハンドルは、そのハンドル長手軸に対して横方向にある第一関節軸についての回転における少なくとも1つの自由度を備えた状態で、制御ユニット内に関節接続され、
− ハンドルの第一関節軸は、ハンドル長手軸に沿う中間位置にあり、その結果、保持区画は、ハンドルの第一関節軸の両側に延び、
− 第一関節軸は、接続アームの長手軸と交差する、
操作体を記載している。
ハンドルの第一関節軸の中間位置の故に、並びに、関節軸が接続アームの長手軸と交差するという事実の故に、操作者はハンドルの第一関節軸の両側でハンドルを保持し、操作体の軸方向に引っ張り或いは押すことは、実質的に反対方向のハンドル回転トルクを生み、第一関節軸に対して垂直な平面内で操作体に対して横方向に適用されるあらゆる望ましくない力を削減する。しかしながら、第一関節軸に対して垂直でない平面内に望ましくない力が残存し、その結果、工具を位置決めし且つ駆動する精度が未だ十分でないことが分かった。
その上、上記文献において、制御ユニットに対するハンドルの動作は、遠位工具を接続アームに対して移動するアクチュエータの荷重を引き起こす。これは外科手術中に工具の位置決めと工具動作の命令との間の非分離を誘発する。このために、上記文献は、制御ユニットを固定支持体に固定することをもたらす。操作体は手持ち式ではない。
本発明によって取り扱われる問題は、手持ち式の操作体によって工具の動作における位置決め及び駆動の精度を更に改良すること、全ての望ましくない動作を回避すること、及び、外科手術中の工具の位置決めと工具動作の命令との間の良好な分離を保証することである。
同時に、ハンドルのみを操作することによって、接続アームの長手軸についての操作体の軸回転を容易化し、操作者の手首、肘、及び、肩の必要な動作の振幅を限定することが目的である。
上記及び他の目的を達成するために、長手ハンドル軸は、接続アームの長手軸とも交差する。
結果的に、回転トルクは、接続アームの長手軸についての全ての方向において均衡される。
更に、ハンドルは、制御ユニットに対するその長手軸についての軸回転において固定され、操作体は、制御ユニットに対するハンドルの移動及び接続アームに対する工具支持体及び工具の移動と伴う直接的又は間接的な結合を有さない。
その長手軸についてのハンドルの相対的な回転が欠如することは、ハンドルが接続アームと実質的に整列されるときに、操作体を軸回転において駆動することの不可能性又は大きな困難性を回避することを可能にする。
ハンドルの相対動作と工具支持体の相対動作との間の如何なる結合手段をも欠如することは、工具を所定位置に保持することと工具の相対的な移動を命令することとの間の良好な分離を可能にし、操作体の位置がどうであろうとも、人間の手の生理学的な制約に拘わらず、操作者の手が容易にハンドルを保持することを可能にする。
更に、ハンドルの長手軸に対する第一関節軸の横方向位置との組み合わせによって、特に操作体の偏心位置において(図18)、操作体をその長手軸について旋回させる操作体の接続アームの所要の動作の振幅は大いに減少される。
本明細書及び請求項において、「交差」するという表現は、1つの地点で交わる交差直線という如何なる厳格な算数的な意味においても考えられてはならず、むしろ操作体を位置付ける異なる動作の間の分離という十分な技術的な効果を得るという物理的なより近似的な意味において考えられるべきである。よって、関連する3つの軸、即ち、第一関節軸、ハンドル長手軸、及び、接続アームの長手軸は、それら3つ全てが15mm直径球と交差するならば、「交差」すると考えられる。結果的に、レバーアームは、異なる動作によって誘発さえる望ましくないトルクが無視可能であるよう十分に短い。交差する軸が特定の位置で一致する(即ち、重なり合う)ことも考えられる。
第一関節軸がハンドルの保持区画に沿う均衡した中間位置にあることをもたらすことによって更なる改良が得られる。これは、ハンドルを軸方向に引っ張り或いは押すとき或いは第一関節軸についてハンドルを回転するときに、ハンドルに加えられる回転トルクが正確に補償されることを保証し、操作体に対する如何なる横方向荷重をも阻止し、結果的に、工具の如何なる望ましくない動作をも阻止する。
制御部材は、保持区画の軸受領域から遠く離れてハンドル上に配置されるのが好ましい。換言すれば、制御部材が操作体を保持するために使用されない手の一部によって荷重されるよう、制御部材はハンドル上に配置される。これは工具を位置付ける動作と工具を作動する動作との間の干渉の危険性を更に減少する。
ハンドルの動作能力も増大するために、ハンドルが第二関節軸についての第二の回転の自由度を備える制御ユニット内に追加的に関節接続されることを提供し得る。
関節軸は接続アームの長手軸と有利に交差し得る。
第一実施態様において、ハンドルは制御ユニット内で旋回自由である。
第二実施態様では、関節軸又は複数の関節軸についての回転に対してハンドルを係止するための手段を更に設け、それによって、接続アームがトロカール内で悪しく案内され或いは案内されないならば、操作体を保持するための幾つかの追加的な可能性を操作者に与え得る。
それにも拘わらず、ハンドルが第一関節軸についての1つの回転の自由度だけで関節接続される、より簡単な構造が好ましくあり得る。手術空洞内での工具の正しい位置決めを達成し、望ましくない動作を阻止するために、そのような構造を使用することを学習することはより容易である。
この場合には、第一関節軸が接続アームの長手軸に対して傾斜されるのが有利である。この傾斜した向きは、操作体を接続アームの長手軸について回転するときの人間の手の生理学的な制約をより良好に克服する。
他の実施態様では、ハンドルの関節構造と制御本体との間に位置決めアームが設けられ、操作者は、位置決めアームを用いて、制御ユニット内のハンドルの第一関節軸の相対的な空間位置及び/又は角度位置を変更し且つ固定し得る。
この位置決めアームは、操作体の重量及び操作体によって処置される組織の抵抗によってのみ生成される力よりも大きい曲げ又は捩り力の下で変形可能な30cmの長さまでの半剛性ロッドであり得る。結果的に、操作者は、変形可能な位置決めアームが変形されない状態で操作体を保持し得るし、両手を使用して、より激しい荷重によって位置決めアームを随意に変形し得る。よって、操作者の肘及び/又は肩の取扱いの向上及び快適性の向上のために、操作者はハンドルの関節軸を随意に如何なる空間内にも配置し得る。
代替的に、位置決めアームは、その近位端部でハンドルの第一関節軸を支持し、係止され得る関節構造によってその遠位端部で接続アーム又は制御本体に関節接続される、ロッドであり得る。
そのような位置決めアームの存在は、現実には、操作者が、広範な可能性の中で、接続アームに対する並びに操作体の残余に対するハンドルの位置及び向きを変更し且つ固定することを可能にする。よって、操作者は、手術の身振りをもたらす前に、彼らの手を彼らの手首、肘、又は、肩関節の限定的な或いは不快な位置に配置することを必要せずに身振りを行うために、彼らが行わなければならない身振りにより良好に適した形状を操作体に付与するよう操作体を適合させ得る。そのような結果をハンドル関節構造の存在又は不存在と無関係に達成し得る。
ハンドルと接続アームとの間のそのような位置決めアームの存在は、独立した発明を構成する。
本発明は、第一命令部材の作動が制御本体内に収容される傾斜アクチュエータに命令し、傾斜アクチュエータが工具支持体の傾斜動作を駆動するという状況に、利点を伴って適用される。
本発明の他の目的、特徴、及び、利点は、付属の図面を参照して付えられる具体的な実施態様の以下の記載から明らかになるであろう。
外科手術のための使用位置における本発明の1つの実施態様の操作体を示す概略図である。 図1の操作体のハンドルを保持する手を示す斜視図である。 図1の操作体のハンドルを保持する手を示す斜視図である。 図1の操作体のハンドルを保持する手を示す斜視図である。 本発明の第一実施態様の操作体ハンドルの関節構造を示す斜視図である。 本発明の第一実施態様の操作体ハンドルの関節構造を示す斜視図である。 操作体の軸回転中の4つの連続的な位置の1つにおける本発明の第二実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 操作体の軸回転中の4つの連続的な位置の1つにおける本発明の第二実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 操作体の軸回転中の4つの連続的な位置の1つにおける本発明の第二実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 操作体の軸回転中の4つの連続的な位置の1つにおける本発明の第二実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 本発明の第三実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 本発明の第三実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 本発明の第三実施態様の操作体ハンドル関節構造を示す斜視図である。 変形可能な位置決めアームと関節接続されたハンドルとを有する操作体を示す側面図である。 変形可能な位置決めアームと固定ハンドルとを備える操作体を示す側面図である。 関節接続された位置決めアームと関節接続されたハンドルとを備える操作体の変形を示す側面図である。 関節接続された位置決めアームと固定ハンドルとを備える操作体を示す操作体を示す側面図である。 位置決めアームを備える操作体の人間工学的な効果を示す説明図である。 位置決めアームを備える操作体の人間工学的な効果を示す説明図である。
図1の実施態様によって例示されるような本発明の操作体の一般的な構成を先ず考察する。
この実施態様において、操作体(manipulator)100は、制御ユニット1と、接続アーム2と、作業ユニット3とを含み、接続アーム2は、その長手軸I−Iに沿って延びる。
制御ユニット1は、接続アーム2の近位端部2aに取り付けられ、作業ユニット3は、接続アーム2の遠位端部2bに取り付けられている。
制御ユニット1は、操作者の片手によって保持されるよう構成されるハンドル4と、作業ユニット3において適切な動作をもたらす様々な駆動手段を収容する制御本体(control body)10とを含む。
制御ユニット1は、好ましくは、接続アームの長手軸I−Iについて均衡される。即ち、その重心は接続アームの長手軸I−I上に実質的に中心化される。
作業ユニット3は、工具6を支持するよう構成される工具支持体5を含む。図面は、一例として、2つの枝部6a及び6bを備えるピンセットの形態の工具6を示している。他の形態の工具、例えば、単純なフックも可能であるのは当然である。
ハンドル4は、少なくとも1つの制御部材を含む。既述の実施例において、ハンドル4は、第一制御部材4aと、第二制御部材4bと、第三制御部材4cと、ピンセット制御部材4dとを含む。
既知の装置におけるように、接続アーム2は、患者の体壁9内に生成される開口8内への接続及び進入をもたらすトロカール7を通過する。制御ユニット1は、患者の体の外側に留まるのに対し、作業ユニット3は、患者の体の内部に貫入し、工具6が制御ユニット1から制御される動作を実行しなければならない手術領域に達しする。
図1に示される実施態様では、1つ又はそれよりも多くの動作をもたらすよう、制御ユニット1から工具支持体5及び工具6を作動し得る。
例えば、ハンドル4の第一制御部材4aを荷重すること(loading)は、制御本体10内に収容される傾斜アクチュエータに命令し、傾斜アクチュエータ自体は、横方向傾斜軸11についての傾斜の動作12において工具支持体5を駆動する。よって、工具支持体5及び工具6はある傾斜を取り得る。工具支持体5及び工具はその傾斜において傾斜方向IIに向けられる。
ハンドル4の第二制御部材4bを荷重することは、制御本体10内に収容される回転アクチュエータに命令し、回転アクチュエータは、傾斜の方向IIについての回転動作14において工具支持体5を駆動する。
ハンドル4の第三制御部材4cを荷重することは、制御本体10内に収容されるアーム回転アクチュエータに命令し、アーム回転アクチュエータは、傾斜の方向IIが接続アームの長手軸I−Iについて向けられる動作の向き16をもたらす。
ハンドル4のピンセット制御部材4dを作動することは、ピンセット6の開放又は閉塞のいずれかを得るよう、ピンセットアクチュエータを制御する。
アクチュエータの各々は、電気モータ、水圧又は空圧アクチュエータ、又は、機械的な変速装置型であり得る。とりわけ、電源の単純さ並びに操作及び制御の柔軟性のために、電気モータアクチュエータが好ましい。
ハンドル4は、長手ハンドル軸IV−IVに沿って細長い本体を含み、第一関節軸(articulation axis)4eについて制御ユニット1内に関節接続されている(articulated)。
図2乃至4を今や考察する。ハンドル4は、図1のハンドルと僅かに異なる形態において示されているが、長手ハンドル軸IV−IVに沿って細長いハンドル本体を依然として構成している。手200はハンドル上に普通に位置付けられ、保持区画40内でハンドルの横方向表面を取り囲むよう、親指は他の指の反対側にある。実際には、ハンドル4は、ハンドル4が片手200の掌内に保持されるよう十分に小さい幅LA(図3)を有し、他の指202と反対側の親指201は、保持区画40内でその横方向表面を取り囲む。保持区画40の長さは、約10cmである。
ハンドル4は、その長手ハンドル軸IV−IVに対して横方向の第一関節軸4eについて制御ユニット1内に関節接続される。
図3及び図4は、ハンドル長手軸IV−IVに沿う横方向第一関節軸4eの位置を示している。
図面から分かるように、ハンドル4の第一関節軸4eは、ハンドル長手軸IV−IVに沿う中間位置にあり、その結果、保持区画40は、ハンドル4の第一関節軸4eの両側に位置する。図2乃至4に示される実施態様において、第一関節軸4eは、現実には、ハンドル4の保持区画40に沿う均衡中間位置にある。即ち、第一関節軸4eは、保持区画40の実質的に中間にある。
図5及び図6に示されるような制御ユニット内のハンドル4の関節構造の第一実施態様を今や考察する。
これらの図面は、アーム長手軸I−I、ハンドル長手軸IV−IV、及び、第一関節軸4eを示している。第一関節軸4eは、接続アーム2の長手軸I−Iと交差し、接続アーム2の前記長手軸I−Iに対して傾斜している。
同様に、ハンドル長手軸IV−IVは、接続アーム2の長手軸I−Iと交差している。
図7乃至10に示される実施態様において、第一関節軸4eは、接続アーム2の長手軸I−Iに対して実質的に垂直である。
図11乃至13に示される実施態様において、ハンドル4は、接続アーム2の長手軸I−Iに対して垂直であり且つ接続アーム2の長手軸I−Iと交差する2つの関節軸4e及び4fについて関節接続されている。
図5乃至13の実施態様の全てにおいて、制御ユニット1は、長手近位アーム20を含み、長手近位アーム20は、接続アーム2の長手軸I−Iから横方向に離れて偏心し、その近位端部20aで横方向アーム21を支持し、ハンドル4が横方向アーム21に関節接続されている。アーム20及び21は、ハンドル4の周りに自由空間22を定め、第一関節軸eについてのハンドルの動作の間にハンドルを保持する手の指のための自由通路を提供している。
明らかに、ハンドル4の旋回のための能力(capacity)は、工具6の所望位置に対応する異なる向きを操作体に付与しながら、ハンドルが使用者の手の手首関節の角形成を限定する位置に保持されるのを可能にする。
制御部材4a−4dの操作は、ハンドル4による操作体の保持に影響を及ぼさずに工具支持体5及び工具6を作動することを可能にし、よって、操作体の保持と工具6及び工具支持体5の作動との間の良好な分離を保証する。
図7乃至10は、本発明の関節接続された均衡ハンドルの興味深い効果、即ち、親指及び反対側の指がハンドルを離れない状態でハンドル4を保持する操作者の手によって適用される回転トルクのみによって操作体の軸回転Rを命令することを示している。制御ユニット1はアーム長手軸I−Iについて均衡されるので、軸回転Rは規則的であり、単にハンドル4を操作することによって完全に制御され、それによって、操作者の手は操作体を同時に保持する。
軸回転Rをもたらす制御ユニット1に対するハンドル4の動作は、接続アーム2に対する工具6及び/又は工具支持体5の相対位置に影響を及ぼさない。
既述の実施態様の全てにおいて、関節軸又は複数の関節軸4eについての回転に対してハンドル4を係止するための手段を設け得る。当業者に既知のあらゆる手段によって、例えば、関節軸4eについての締付け手段によって、この係止をもたらし得る。
次に図14を考察する。図14は位置決めアーム30がハンドル4の関節軸4eと制御本体10との間に設けられた操作体を示している。
この実施態様において、位置決めアーム30は、5〜30cmの長さの半剛性ロッドである。操作体100の重量によって生成される力及び操作体100によって処理される組織の抵抗よりも大きな曲げ又は捩り力によって変形可能である。
実際には、約0.5kgの質量を有する操作体のために、10〜50Nの力によって変形可能である半剛性ロッドが提供され、その場合には、それはその形状を維持する。結果的に、使用者は、位置決めアーム30を変形せずにハンドル4によって操作体100を保持し得る。
より高い力による位置決めアーム30の変形の能力の故に、使用者は、全ての所望位置、例えば、偏心位置におけるハンドル4の保持を可能にする形状を位置決めアームに付与するよう位置決めアームを適合し得る。これは、操作体100が操作者の体から離れて偏心しなければならない一部の手術条件において、操作者の手首、肘、及び、肩の疲労を軽減する。
水圧、空圧、又は、摩擦を含む機械的力を使用して、位置決めアーム30の形状の変形及び係止をもたらし得る。一例として、変形可能な位置決めアーム30は、互いに関節接続された複数のセグメントを有する多関節接続されたロッドであり得る。各関節構造は、可能であれば割出手段(indexing means)を備える、摩擦部材によって制動される。
図16は、位置決めアーム30が制動又は割出手段を備える横方向軸を備える関節構造31によって制御本体10又は接続アーム2に関節接続される剛性ロッドである変形を示している。例えば、関節構造は、バネ手段によって軸方向に互いに対して適用される少なくとも2つの波形ワッシャを含み、その波形は互いに重なり合って相互係合する傾向を有する。ハンドル4は位置決めアーム30の端部で第一関節軸4eについて関節接続される。
第一の独立した発明は、図14に関連して上述したような、半剛性ロッド型の位置決めアームの使用に存し、それは操作体の残余に対するハンドルの位置決め及び向きの変更の大きな能力をもたらし得る。ハンドル4は位置決めアーム30の端部に関節接続される。
図15は、他の可能性を示しており、そこでは、ハンドル4は、半剛性型の位置決めアーム30の端部に固定され、位置決めアームはハンドル4を制御本体10に並びに接続アーム2に接続し、接続アームの遠位端部は工具支持体5及び工具6を支持している。
第二の独立した発明は、図16を参照して上述されたような、接続アームの端部に関節接続される剛性ロッド型の位置決めアームの使用に存する。この場合には、人間工学的な考察は、ハンドル上に取り付けられる少なくとも1つの制御部材の提供、及び、接続アーム2の長手軸に対する傾斜の動作で工具支持体5を駆動するアクチュエータに命令することを必要とする。
図17は、他の可能性を示しており、そこでは、ハンドル4は関節接続される剛性ロッド型の位置決めアーム30の端部に固定され、工具支持体5の向き12における動作は、ハンドル4の制御部材4aの1つによって制御される。
さもなければ、これらの図14乃至17に由来する装置は、図1を参照して前述した手段を利用し得る。
図18及び図19は、偏心位置における操作体の操作の場合における位置決めアーム30の存在の人間工学的な効果を示している。従来技術の操作体100aを保持する操作者300の右腕301の偏心及び疲労位置を図18に見よ。本発明の位置決めアーム30で操作体100を保持している操作者300の右腕301の自然な近接して快適な位置を図19に見よ。
本発明は明示的に記載した実施態様に限定されず、以下の請求項の範囲内に含まれるそれらの多様な変形及び一般化を含む。

Claims (9)

  1. 1つの手の内に保持されるよう構成されるハンドルを有する制御ユニットと、
    前記ハンドルに取り付けられ且つ前記ハンドルを保持する前記手の少なくとも1つの指によって荷重されるよう構成される少なくとも1つの制御部材と、
    アーム長手軸に沿って延び、前記制御ユニットが取り付けられる近位端部を有し、且つ、遠位端部を有する接続アームと、
    該接続アームの前記遠位端部に取り付けられ、工具を支持するよう構成される工具支持体を含み、且つ、前記少なくとも1つの制御部材によって作動される作業ユニットとを含み、
    前記ハンドルは、ハンドル長手軸に沿って細長く、前記ハンドルは、保持区画においてその横方向表面を取り囲むよう親指が他の指の反対側にある状態で、前記手の掌の内に保持されるよう適合され、
    前記ハンドルは、そのハンドル長手軸に対して横方向の第一関節軸についての少なくとも1つの回転の自由度を備えて、前記制御ユニット内に関節接続され、
    前記ハンドルの前記第一関節軸は、前記ハンドル長手軸に沿う中間位置にあり、その結果、前記保持区画は、前記ハンドルの前記第一関節軸の両側に延び、
    前記第一関節軸は、前記接続アームの前記長手軸と交差する、
    操作体であって、
    前記ハンドル長手軸は、前記接続アームの前記長手軸と交差し、
    前記ハンドルは、前記制御ユニットに対してその長手軸についての軸回転に抗して固定され、
    当該操作体は、前記制御ユニットに対する前記ハンドルの動作と前記接続アームに対する前記工具支持体及び前記工具の動作との間の直接的又は間接的な結合手段を有さないことを特徴とする、
    操作体。
  2. 前記第一関節軸は、前記ハンドルの前記保持区画に沿う均衡した中間位置にあることを特徴とする、請求項1に記載の操作体。
  3. 前記ハンドルは、第二関節軸についての第二の回転の自由度を備えて、前記制御ユニット内に更に関節接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の操作体。
  4. 前記関節軸は、前記接続アームの前記長手軸と交差することを特徴とする、請求項3に記載の操作体。
  5. 前記関節軸又は複数の関節軸についての回転に抗して前記ハンドルを係止する手段を更に含むことを特徴とする、請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の操作体。
  6. 第一制御部材の作動は、制御本体内に収容される傾斜アクチュエータに命令し、前記制御本体は、傾斜動作において前記工具支持体を駆動することを特徴とする、請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載の操作体。
  7. 前記ハンドルは、前記第一関節軸についての1つの回転の自由度のみを備えて関節接続されることを特徴とする、請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の操作体。
  8. 前記第一関節軸は、前記接続アームの前記長手軸に対して傾斜することを特徴とする、請求項7に記載の操作体。
  9. 前記制御ユニットの重心は、前記アーム長手軸上に実質的に中心化されることを特徴とする、請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載の操作体。
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