JP2013256313A - 容器及び載置体のユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ネジ付きキャップを備えた容器と、該容器を載置するための載置体とから成るユニットを提供する。
【解決手段】容器本体(3)の上部開口縁にネジ手段(5)を介してキャップ(6)を着脱自在に螺着した容器(1)と、前記容器を起立姿勢で載置させる載置体(2)とから成り、前記載置体(2)は、起立姿勢とされた容器本体(3)の下端部を支持する支持部(15)に臨んで被係止手段(18)を設け、前記容器本体(3)は、起立姿勢として下端部を前記支持部(15)に載置したとき前記被係止手段(18)に係止する係止手段(19)を設けており、前記係止手段(19)と被係止手段(18)は、前記ネジ手段(5)の回動方向に対して容器本体(3)を回動不能に係止するように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネジ付きキャップを備えた容器と、該容器を載置するための載置体とから成るユニットに関する。
例えば、医療機関の生検等においては、採取した臓器等の検体を容器に保管した状態で検査室に運搬移送し、病理検査が行われる。
この際、容器は、薬液等が充填される関係上、優れた密閉性が必要とされ、従って、ネジ付きのキャップにより閉蓋されるのが通例である。
特開2004−194539号公報
上述のような生検の場合、通常、同一患者から採取した複数の検体が複数の容器に保管され、複数患者に対応する多数の容器が検査室に運搬移送され、病理検査を受ける。
このため、検査室における病理検査は、多忙を極め、容器の開蓋等の作業には迅速性が強く求められる。
しかしながら、上述のようなネジ付きキャップを備えた容器の開蓋は、一方の手で容器を取り上げて保持し、他方の手でキャップを回す必要があり、作業が煩雑である。
特に、作業者は、一方の手に筆記具を持ち、必要事項を記入しながら、他方の片手だけで容器の開蓋を行う無理な作業を強いられる場合が多く、誤って容器を落下し、検体及び薬液を飛散するおそれがある。
本発明は、ネジ付きキャップを備えた容器の開蓋を片手で簡単迅速に行うことができると共に、複数の容器を載置した状態で運搬移送に便利とした容器及び載置体のユニットを提供するものである。
そこで、本発明が手段として構成したところは、容器本体の上部開口縁にネジ手段を介してキャップを着脱自在に螺着した容器と、前記容器を起立姿勢で載置させる載置体とから成り、前記載置体は、起立姿勢とされた容器本体の下端部を支持する支持部に臨んで被係止手段を設け、前記容器本体は、起立姿勢として下端部を前記支持部に載置したとき前記被係止手段に係止する係止手段を設けており、前記係止手段と被係止手段は、前記ネジ手段の回動方向に対して容器本体を回動不能に係止するように構成されて成る点にある。
本発明の実施形態において、前記載置体は、容器本体の下端部を挿入保持する上面凹部により前記支持部を構成し、容器本体の下端部を前記上面凹部に挿入したとき該下端部と上面凹部の間で相互に係合する凹凸手段により前記係止手段と被係止手段を構成している。
この際、上面凹部の内側に設けたリブにより前記被係止手段を構成し、容器本体の下端部に形成された環状の袴部に凹設した切欠き部により前記係止手段を構成し、容器本体の袴部を上面凹部に挿入した状態で、該容器本体を回動することにより、前記切欠き部をリブに対面させ落とし込み嵌合するように構成することが好ましい。
本発明の好ましい実施形態は、複数の容器と載置体から成るユニットの複数ユニットを上下積層可能に構成し、各載置体は、上面に複数の支持部を縦横に配置すると共に、該支持部に対応する下面に複数の下面凹部を縦横に配置しており、上層ユニットにおける載置体の下面凹部を下層ユニットにおける載置体に起立保持された複数容器のキャップに嵌合保持するように構成している。
本発明の実施形態は、種別された複数の容器と載置体から成るユニットにおいて、同種の容器に属する容器本体の係止手段と、該同種の容器本体を起立保持する同種の支持部に属する被係止手段の間において、相互に係止可能な同種適合手段を構成し、異種の容器と異種の支持部の間においては、係止手段と被係止手段を相互に係止不能とするように構成することが可能である。
本発明によれば、容器本体3は、載置体2の上で、係止手段19と被係止手段18の係止によりネジ手段5の回動方向に対する回動を阻止した状態で固定保持されているので、容器1を起立姿勢としたままの状態で、片手でキャップ6を回動することにより簡単容易にネジ手段5を外すことができ、開蓋作業を迅速容易に行うことが可能になる。
この際、請求項2及び請求項3に記載の本発明によれば、容器本体3の下端部を載置体2の上面凹部16に挿入保持させるように構成すると共に、切欠き部19aとリブ18aによる凹凸手段により係止手段19と被係止手段18を形成し、容器本体3の下端部を上面凹部16に挿入した状態で回動することにより前記係止手段19と被係止手段18を対面させ落とし込み嵌合させるように構成しているので、作業者の触感により係止の有無を感知することができ、位置合わせのための煩雑な作業を必要とせず、しかも、多数の容器1を載置体2の支持部15に起立させた状態で、前記嵌合の有無の確認が容易になるという効果がある。
そして、請求項4に記載の本発明によれば、複数のユニットU1、U2を上下に積層することが可能であり、この際、下層ユニットU1の容器1のキャップ6が上層ユニットU2の載置体2の下面凹部17に嵌入されるので、下層ユニットU1の容器1を支柱として上層ユニットU2を好適に支持することができ、しかも、キャップ6と下面凹部17の嵌合により、横ズレ移動による積層崩れを好適に防止する。
更に、請求項5に記載の本発明によれば、異種の容器1A、1B(1C、1D)と異種の支持部15A、15B(15C、15D)の間において、係止手段19A、19B(19C、19D)と被係止手段18A、18B(18C、18D)を相互に係止不能とするように構成しているので、異種容器の間において起立保持位置を相互に入れ違える過誤を生じるおそれがない。
本発明に係る容器及び載置体の1実施形態を示す斜視図である。 載置体の上面の構成と容器の関係を示す斜視図である。 載置体の下面の構成と容器の関係を示す斜視図である。 載置体に容器を起立保持した状態で容器本体からネジ付きキャップを開蓋する作用を示す縦断面図である。 複数ユニットを上下積層した状態を示す縦断面図である。 係止手段と被係止手段の間における同種適合手段の実施例に関して、係止手段の横断面で示し、被係止手段を平面視で示しており、(A)(B)は第1実施例を示す説明図で、(C)(D)は第2実施例を示す説明図である。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
<全体的構成>
図1ないし図3に示すように、容器1と、該容器1を起立姿勢で載置させる載置体2により、ユニットUが構成されている。
容器1は、例えば、生検等に関して採取した臓器等の検体を保管するために使用され、容器本体3と、該容器本体3の上部開口縁4にネジ手段5を介して着脱自在に螺着されるキャップ6を備えている。
図示実施形態において、容器本体3は、透明又は半透明とした合成樹脂により上部開口状の円筒体に成形され、上部開口縁4の外周に雄ネジ5aを形成すると共に下側にフランジ7を備え、下端よりも上方位置に底壁8を設け、該底壁8から下端に向けて円筒状の袴部9を延設している。これに対して、キャップ6は、不透明とした合成樹脂により成形され、内周に雌ネジ5bを設けた円環状の胴部10と、該胴部10の上部を閉塞する皿板状の頭部11を備え、雌ネジ5bを前記雄ネジ5aに螺合することにより容器本体3の上部開口縁4に被冠される。この際、胴部10の外径を大径とし、頭部11の外径を小径とすることにより、外周に異径段部12を形成している。尚、図例の場合、雄ネジ5aを容器本体3に設け、雌ネジ5bをキャップ6に設けているが、雌雄ネジを反対の配置構成とすることにより、キャップ6を上部開口縁4にネジ込む形式としても良い。
載置体2は、起立姿勢とした容器1を載置可能とする上面13と、その反対側の下面14を有する盤状体を構成し、上面13に容器本体3の下端部(図示実施形態の場合は袴部9、以下同じ。)を支持する支持部15を備えている。図示実施形態において、支持部15は、容器本体3の袴部9を挿入保持する上面凹部16により構成され、図2に示すように、多数(少なくとも複数)の上面凹部16が載置体2の上面13に所定の等間隔をあけて縦横に配置されている。これにより、載置体2は、多数(少なくとも複数)の容器1を起立保持した状態で運搬移送できるキャリヤとして機能する。
図3に示すように、載置体2の下面14には、容器1のキャップ6の頭部11を嵌入可能とする下面凹部17が形成されている。下面凹部17は、前記上面凹部16に対応する位置に同心状に設けられ、多数(少なくとも複数)が縦横に配置されている。
<係止手段と被係止手段>
上記構成において、載置体2は、前記支持部15に臨んで被係止手段18を設け、容器本体3は、起立姿勢として前記支持部15に載置したとき前記被係止手段18に係止する係止手段19を設けており、係止手段19と被係止手段18は、ネジ手段5の回動方向に対して容器本体3を回動不能に係止するように構成されている。
前記係止手段19と被係止手段18は、容器本体3の下端部を上面凹部16に挿入したとき、該下端部と上面凹部の間で相互に係合する凹凸手段により構成されている。図示実施形態の場合、上面凹部16の内側に設けたリブ18aにより被係止手段18を構成し、容器本体3の環状袴部9の縁部に凹設した切欠き部19aにより係止手段19を構成しているが、反対に、容器本体3の下端部に設けた凸状部により係止手段19を構成し、上面凹部16に設けた凹状部により被係止手段18を構成しても良い。
被係止手段18と係止手段19を構成するリブ18aと切欠き部19aは、相互に嵌合可能な構成であれば良いが、図示実施形態の場合、上面凹部16の底壁に十文字状のリブ18aを突設し、これに嵌合する切欠き部19aを袴部9の周方向の4個所に形成している。このようなリブ18aと切欠き部19aの構成によれば、容器本体3の袴部19を上面凹部16に挿入した状態で、該容器本体3を回動するだけで、切欠き部19aがリブ18aに対面すると直ちに落とし込まれ、嵌合させられる。従って、多数の容器1を載置体2に起立保持させ、係止手段19を被係止手段18に係止させる際に、作業者の触感により係止の有無を感知できるので、逐一、係止手段19と被係止手段18を目視により位置合わせする煩雑な作業を要しない。しかも、多数の容器1を載置体2の支持部15に起立保持させるとき、切欠き部19aとリブ18aを嵌合した容器1は、起立高さが低くされる反面、切欠き部19aとリブ18aを嵌合していない容器1は、起立高さが高くされるので、嵌合有無の確認が容易となる。
<容器の開蓋作業>
検体を保管した多数の容器1は、載置体2に起立保持した状態で、該載置体2を運ぶことにより、検査室に運搬移送され、開蓋され、検体の病理検査を受ける。開蓋の作業は、図4に示すように、容器1を載置体2に起立保持させたまま、キャップ6を指先で摘んで回動し、ネジ手段5を外すことによりキャップ6を取外すことができ、開口した容器本体3を支持部15から取上げれば良い。開蓋作業中、容器本体3は、係止手段19と被係止手段18の係止によりネジ手段5の回動方向に対する回動を阻止した状態で固定保持されているので、片手でキャップ6を回動するだけで、簡単容易にネジ手段5を外すことができる。従って、一方の手が筆記具等で使えない場合でも、他方の片手だけで開蓋が可能であり、開蓋作業中に誤って容器本体3を床上に落下するような危険はない。
<ユニットの積層>
上記構成によれば、載置体2に多数の容器1を起立保持したユニットUは、図5に示すように、複数のユニットU1、U2を上下に積層可能とするように構成されている。下層ユニットU1に起立保持された容器1の上に上層ユニットU2の載置体2を載せると、下層ユニットU1の容器1のキャップ6が上層ユニットU2の載置体2の下面凹部17に嵌入される。これにより、下層ユニットU1の容器1が支柱となり、上層ユニットU2を好適に支持し、しかも、キャップ6と下面凹部17の嵌合により、横ズレ移動が防止され、ユニットUの積層体が運搬移送中に崩れるおそれはない。
<種別された複数容器の識別機能>
上述のように、生検の場合、通常、同一患者から採取した複数の検体が複数の容器に保管され、複数患者に対応する多数の容器が検査室に移送され、病理検査を受ける。従って、運搬移送の便に供するためには、所望の多数の患者に対応する多数の容器1を1つの載置体2に起立保持させた状態で、同時に運搬移送することが好ましい。この際、容器本体3には、保管された検体の患者名を識別するためのラベルを貼着し、検体の取り違え等の防止に配慮しているが、万一、容器1が載置体2の所定位置と異なる位置に起立保持されるようなことがあると、ラベルの貼り違えの原因や、病理検査時の誤記入の原因になるおそれがあり、重大な過誤を生じる危険がある。
そこで、被係止手段18と係止手段19を設けた本発明のユニットUによれば、図6に示すような同種適合手段を設けることが可能であり、上述のような過誤の発生防止に寄与することができる。
図6(A)(B)は、同種適合手段の第1実施例を示しており、患者Aから採取した検体を保管する種類Aの容器1Aと、患者Bから採取した検体を保管する種類Bの容器1Bにおいて、それぞれ、係止手段19A、19Bが設けられており、これらの容器を起立保持させる載置体2は、多数の支持部15A、15Bのうち、種類Aの容器1Aを保持する支持部15Aには前記係止手段19Aを係止可能とする被係止手段18Aを設け、種類Bの容器1Bを保持する支持部15Bには前記係止手段19Bを係止可能とする被係止手段18Bを設けている。図例の場合、種類Aの容器1Aに関する係止手段19Aと被係止手段18Aは、周方向に等間隔をあけて3個所に設けられた切欠き部とリブにより構成され、種類Bの容器1Bに関する係止手段19Bと被係止手段18Bは、周方向に等間隔をあけて4個所に設けられた切欠き部とリブにより構成されている。
従って、載置体2の支持部15A、15Bに対応する上面に、それぞれ種類A、Bの識別標識をラベル等で表示しておけば良く、常に必ず、種類Aの容器1Aは種類Aの支持部15Aに起立保持され、種類Bの容器1Bは種類Bの支持部15Bに起立保持されることになるので、起立保持位置を相互に入れ違えるような過誤は生じない。
図6(C)(D)は、同種適合手段の第2実施例を示しており、種類Cの容器1Cを所定位置に起立保持させるために、容器1Cの係止手段19Cとして形成された切欠き部と支持部15Cの被係止手段18Cとして形成されたリブは、幅w1となるように構成され、これに対して、種類Dの容器1Dを所定位置に起立保持させるために、容器1Dの係止手段19Dとして形成された切欠き部と支持部15Dの被係止手段18Dとして形成されたリブは、幅w2(w2>w1)となるように構成されている。従って、この場合も、種類Cの容器1Cと種類Dの容器1Dの起立保持位置を相互に入れ違えるような過誤を生じることはない。
U ユニット
1 容器
2 載置体
3 容器本体
4 上部開口縁
5 ネジ手段
6 キャップ
7 フランジ
8 底壁
9 袴部
10 胴部
11 頭部
12 異径段部
13 載置体の上面
14 載置体の下面
15 支持部
16 上面凹部
17 下面凹部
18 被係止手段
18a リブ
19 係止手段
19a 切欠き部

Claims (5)

  1. 容器本体(3)の上部開口縁にネジ手段(5)を介してキャップ(6)を着脱自在に螺着した容器(1)と、前記容器を起立姿勢で載置させる載置体(2)とから成り、
    前記載置体(2)は、起立姿勢とされた容器本体(3)の下端部を支持する支持部(15)に臨んで被係止手段(18)を設け、
    前記容器本体(3)は、起立姿勢として下端部を前記支持部(15)に載置したとき前記被係止手段(18)に係止する係止手段(19)を設けており、
    前記係止手段(19)と被係止手段(18)は、前記ネジ手段(5)の回動方向に対して容器本体(3)を回動不能に係止するように構成されて成ることを特徴とする容器及び載置体のユニット。
  2. 前記載置体(2)は、容器本体(3)の下端部を挿入保持する上面凹部(16)により前記支持部(15)を構成し、
    容器本体(3)の下端部を前記上面凹部(16)に挿入したとき該下端部と上面凹部の間で相互に係合する凹凸手段により前記係止手段(19)と被係止手段(18)を構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の容器及び載置体のユニット。
  3. 上面凹部(16)の内側に設けたリブ(18a)により前記被係止手段(18)を構成し、容器本体(3)の下端部に形成された環状の袴部(9)に凹設した切欠き部(19a)により前記係止手段(19)を構成しており、
    容器本体(3)の袴部(9)を上面凹部(16)に挿入した状態で、該容器本体(3)を回動することにより、前記切欠き部(19a)をリブ(18a)に対面させ落とし込み嵌合するように構成して成ることを特徴とする請求項2に記載の容器及び載置体のユニット。
  4. 複数の容器と載置体から成るユニットの複数ユニット(U1,U2)を上下積層可能に構成し、
    各載置体(2)は、上面に複数の支持部(15)を縦横に配置すると共に、該支持部に対応する下面に複数の下面凹部(17)を縦横に配置しており、
    上層ユニット(U2)における載置体(2)の下面凹部(17)を下層ユニット(U1)における載置体(2)に起立保持された複数容器のキャップ(6)に嵌合保持するように構成して成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の容器及び載置体のユニット。
  5. 種別された複数の容器と載置体から成るユニットにおいて、
    同種の容器(1A,1B)(1C,1D)に属する容器本体の係止手段(19A,19B)(19C,19D)と、該同種の容器本体を起立保持する同種の支持部(15A,15B)(15C,15D)に属する被係止手段(18A,18B)(18C,18D)の間において、相互に係止可能な同種適合手段を構成し、
    異種の容器と異種の支持部の間においては、係止手段と被係止手段を相互に係止不能とするように構成して成ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の容器及び載置体のユニット。
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