JP2013254567A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個のヒートシンクが容易に着脱でき、取付個数により放熱面積を変更することで、必要な放熱効果を得ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具2000は、雄ねじ210−1が形成された照明器具本体210と、それぞれに雌ねじ114−1と雄ねじ1330−1とが形成された3つの単位ヒートシンク100−1〜100−3であって、一つ目の単位ヒートシンク100−1の雌ねじ114−1が照明器具本体210の雄ねじ210−1とねじ作用で結合することで単位ヒートシンク100−1が照明器具本体210に取り付けられ、単位ヒートシンク100−1から、順次、一方の単位ヒートシンクの雄ねじ130−1と他方の単位ヒートシンクの雌ねじ114−1とがねじ作用で結合することで直列的に接続すると共に、ねじ作用による結合の解除可能な3つの単位ヒートシンク110−1〜110−3とを備えた。
【選択図】図3

Description

この発明は、ヒートシンクを有する照明器具に関する。
従来では、ヒートシンクを有する照明器具のより効果的な放熱効果を得るために、ヒートシンクの大きさを変えたり、ヒートシンクに設けられたフィンの高さを調整するなど、ヒートシンクを有する照明器具の特性に合わせて、ヒートシンクの放熱面積を変える方法で放熱効果を得ている(例えば特許文献1)。
特開平10−126076号公報
LED照明器具のヒートシンクでは、光量を大きくした場合、LEDの発する熱も増加するので、ヒートシンクを大きくするなど、放熱面積を増やして放熱効果を上昇させる事が必要とされる。ヒートシンクはLED照明器具の機種によって、形・大きさが異なっているため、LED照明器具の機種数が増えれば、ヒートシンクも多種に渡った形状のものができてしまう。例えばLEDの性能が向上し、放熱の必要性が緩和され、現行のものよりサイズダウンさせたい場合、後工程が必要となってしまう。ヒートシンクは、サイズダウンのため別のヒートシンクに交換するとなれば、そのサイズのヒートシンクを新たに設定しなければならず、部品在庫が多くなってしまうという課題がある。
また、複数のヒートシンクどうしで固定させたい場合、ヒートシンクどうしの密着性が悪いと、効率の良い放熱効果を得られない。
この発明は、複数のヒートシンクを重ね合わせることにより放熱面積を変更することで、必要な放熱効果を得ることができ、着脱も容易に行うことのできる照明器具の提供を目的とする。
この発明の照明器具は、
雄ねじが形成された照明器具本体と、
それぞれに雌ねじと雄ねじとが形成された複数の単位ヒートシンクであって、一つ目の前記単位ヒートシンクの雌ねじが前記照明器具本体の雄ねじとねじ作用で結合することで一つ目の前記単位ヒートシンクが前記照明器具本体に取り付けられ、一つ目の前記単位ヒートシンクから、順次、一方の前記単位ヒートシンクの雄ねじと他方の前記単位ヒートシンクの雌ねじとがねじ作用で結合することで直列的に接続すると共に、ねじ作用による結合の解除可能な複数の単位ヒートシンクと
を備えたことを特徴とする。
この発明により、放熱効果を高めたい場合、ヒートシンクを重ねる個数を増やすことで高い放熱効果を得られ、高い放熱効果の必要ない場合は個数を減らすことができる照明器具を提供できる。
実施の形態1の単位ヒートシンク100を上部から見た斜視図。 実施の形態1の単位ヒートシンク100を下部から見た斜視図。 実施の形態1の照明器具2000の分解斜視図。 実施の形態1の照明器具2000の断面図。
実施の形態1.
実施の形態1の照明器具2000は、ヒートシンク1000(全体)を備える。このヒートシンク1000(全体)は複数のヒートシンク100(以下、単位ヒートシンク)から構成される。複数の単位ヒートシンク100は、いずれも同じ形状(略同一形状)である。「略同一形状」とは、物理的に同一な形状は現実にはあり得ない意味である。単位ヒートシンク100を区別する場合は、単位ヒートシンク100−1、単位ヒートシンク100−2のように記載する。
図1は、単位ヒートシンク100を上部から見た斜視図である。図2は、単位ヒートシンク100を下部から見た斜視図である。図3は、ヒートシンク1000と照明器具本体210との組み付け状態を表した分解斜視図である。図4は、照明器具と一体化させた場合の断面図(図3のA−A相当)である。
(単位ヒートシンク100の構造)
図1、図2に示すように、単位ヒートシンク100は、ヒートシンク本体部110、複数の放熱フィン120、複数の放熱フィン120の上部を結合する放熱フィン結合リング130を備える。図2に示すように、放熱フィン120から放熱フィン結合リング130に向かう方向Xを上方と呼び、この反対方向、つまり放熱フィン120からヒートシンク本体部110に向かう方向Yを下方と呼ぶ。
(1)ヒートシンク本体部110は、その中央領域に円形状の貫通穴111を有する円板形状である。ヒートシンク本体部110は、図1に示すように、円板形状の上面112から複数の放熱フィン120が上方に起立している。図2に示すように、ヒートシンク本体部110の下面113の外周からは、円筒形状の壁部114が下方に向かって起立する。円筒形状である壁部114の内径側には、雌ねじ114−1が形成されている。
(2)放熱フィン120は、ヒートシンク本体部110の上面112において横断面(ヒートシンク本体部110の上面112に平行な断面)が、上面112の外周から貫通穴111の縁までにわたり、上方に起立している。それぞれの放熱フィン120の上側の端部は、放熱フィン結合リング130で結合されている。つまり、それぞれの放熱フィン120の上側は、放熱フィン結合リング130に接続し、下側はヒートシンク本体部110の上面に接続している。複数の放熱フィン120は、円形状である上面112上において、半径方向へと放射状に配置されている。
(3)放熱フィン結合リング130は、単位ヒートシンク100において最も上方に位置する。上記のように、複数の放熱フィン120の上端が接続する。放熱フィン結合リング130の外側(側面)には、雄ねじ130−1が形成されている。この雄ねじ130−1は、雌ねじ114−1に適合し、また、後述の照明器具本体210に形成される雄ねじ210−1とサイズである。
(4)図3に示すように、照明器具本体210の上方の端部には、雄ねじ210−1が形成されている。雄ねじ210−1は単位ヒートシンク100の雄ねじ130−1と略同一の雄ねじであり、ヒートシンク本体部110の雌ねじ114−1に適合し、雌ねじ114−1と螺合する。ここで、「略同一」とは、物理的に完全同一はあり得ないことを意味している。つまり、雄ねじ210−1は、照明器具本体210の先端に雄ねじ130−1を形成した態様である。
図3に示すように、照明器具本体210の雄ねじ210−1に単位ヒートシンク100−1の雌ねじ114−1がねじ込まれて、単位ヒートシンク100−1が照明器具本体210に取り付く。また、単位ヒートシンク100−1の雄ねじ130−1に単位ヒートシンク100−2の雌ねじ114−1がねじ込まれて、単位ヒートシンク100−2が単位ヒートシンク100−1に取り付く。また、単位ヒートシンク100−2の雄ねじ130−1に単位ヒートシンク100−3の雌ねじ114−1がねじ込まれて、単位ヒートシンク100−3が単位ヒートシンク100−2に取り付く。このようにして、3つの単位ヒートシンク100が直列的に接続する。
この場合、それぞれの単位ヒートシンク100どうしのねじ結合を解除して単位ヒートシンク100を取り外すことが可能である。よって、放熱性の必要に応じて、簡易に、単位ヒートシンク100を増減することができる。
放熱フィン120と放熱フィン結合リング130とは同一の材料とする。一方、ヒートシンク本体部110は、放熱フィン120及び放熱フィン結合リング130とは異なる材質とする。この場合、単位ヒートシンク100では、放熱フィン120及び放熱フィン結合リング130を構成する材料(つまり雄ねじを構成する材料)の熱膨張率を、ヒートシンク本体部110を構成する材料(つまり雌ねじを構成する材料)の熱膨張率よりも大きいものとする。これによって、熱が発生したときには雄ねじが、より膨張をするので雄ねじと雌ねじとの密着度が増し、熱伝導性が向上する。
同様に、照明器具本体210の雄ねじ210−1の材料もヒートシンク本体部110を構成する材料の熱膨張率よりも大きいものとすることで、密着性の向上に基づき放熱性を向上できる。
以上に説明した照明器具2000によれば、ヒートシンクが容易に着脱でき、重ね合わせる数により放熱面積を変更することで、必要な放熱効果を得ることができる。また、ヒートシンクにおいてヒートシンク本体部110(雌ねじ114−1)とフィン結合リング130(雄ねじ130−1)では膨張率の異なる材質を使用することで密着性が増し、熱の伝導率を向上させることができる。
以上に説明した照明器具2000によれば、単位ヒートシンク100自体に雄ねじ、雌ねじ構造を設けることで、単位ヒートシンク同士で接続できる。このため、他の部品による止め機構が不要となり、大幅な部品点数の削減ができる。また、同じ形状の単位ヒートシンクを製造することとなるため、コスト削減や管理の簡略化に繋がる。
100 単位ヒートシンク、110 ヒートシンク本体部、111 貫通穴、112 上面、113 下面、114 壁部、114−1 雌ねじ、120 放熱フィン、130 フィン結合リング、130−1 雄ねじ、210 照明器具本体、210−1 雄ねじ、220 LED光源、230 照明カバー、1000 ヒートシンク、2000 照明器具。

Claims (4)

  1. 雄ねじが形成された照明器具本体と、
    それぞれに雌ねじと雄ねじとが形成された複数の単位ヒートシンクであって、一つ目の前記単位ヒートシンクの雌ねじが前記照明器具本体の雄ねじとねじ作用で結合することで一つ目の前記単位ヒートシンクが前記照明器具本体に取り付けられ、一つ目の前記単位ヒートシンクから、順次、一方の前記単位ヒートシンクの雄ねじと他方の前記単位ヒートシンクの雌ねじとがねじ作用で結合することで直列的に接続すると共に、ねじ作用による結合の解除可能な複数の単位ヒートシンクと
    を備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記複数の単位ヒートシンクの各単位ヒートシンクは、
    雄ねじを構成する材料の熱膨張率が、雌ねじを構成する材料の熱膨張率よりも、大きいことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記照明器具本体は、
    前記雄ねじを構成する材料の熱膨張率が、一つ目の前記単位ヒートシンクの雌ねじを構成する材料の熱膨張率よりも、大きいことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の照明器具。
  4. 前記複数の単位ヒートシンクの各単位ヒートシンクは、
    いずれも、略同一形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明器具。
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