JP2013253634A - 移動防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】弁体の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱の移動を防止し、弁箱と筐体との間の流体漏洩を防止できるようにした不断流分岐用切換弁の移動防止装置を提供すること。
【解決手段】流体管1の切断部分に対し密封状に取り付けられる筐体2と、筐体2の内面に密着して設置され、流体管1内の流れを遮断あるいは分岐する不断流分岐用切換弁Vとの移動を防止する移動防止装置であって、不断流分岐用切換弁Vは、筐体2に挿入される弁箱15と、弁箱15内で回動する切換弁本体20とを有し、不断流分岐用切換弁Vが挿入される筐体2の弁体挿入口部12の内面と、弁体挿入口部12の内面に対向する弁箱15の外面との間には隙間Cが設けられ、隙間Cのうち、少なくとも流体管1から分岐する分岐管部の側には、弁箱15の移動を防止するための移動防止体30が装着される。
【選択図】図4

Description

本発明は、流体管に対し密封状に取り付けられる筐体内で不断流の状態で既設流体管の一部を切断し、該切断部分に切換弁を挿入して既設流体管内の流れを遮断、あるいは分岐する不断流分岐用切換弁の移動防止装置に関する。
従来、水道本管等の既設流体管を不断流状態で切断し、この切断部分に分岐工事用切換弁を挿入した装置として、例えば特許第4144690号公報に記載されている不断流分岐用切換弁が知られている。
特許第4144690号公報(第7頁、第1,2図)
図5は従来の不断流分岐用切換弁を示す断面図であり、流体本管Pの分岐管配設部には分岐工事用の筐体66が取付けられ、該筐体66は、中間より分割された下部ハウジング66a、上部ハウジング66bを密封状に接続して円筒カップ状の弁ハウジングSが形成されており、開口した上部には穿孔機(図示せず)を密封状に取付けるためのフランジ67が形成されるとともに、弁ハウジングSの流体本管Pの両切断部を密封状に接続するフランジ(図示せず)を結ぶ直線と直交する側には、分岐管を密封状に接続するためのフランジ68を設けた連結部S3が形成されている。
筐体66内には、弁箱69と、この弁箱69内で回動する切換弁本体74とから成る切換弁としての分岐弁Vが装着されている。また、弁箱69の開口部を密閉閉塞する蓋体55略中央の軸受56に回転可能に保持される回転軸57には切換弁本体74となる弁体の上部74aが装着され、弁箱69の下部69aの軸受65に回転可能に保持される回転軸58には前記弁体の下部74bが装着されている。更に、蓋体55の略中央の軸受けを挿通して上方に突出した回転軸57の上端には回栓棒や減速機等に連結するためのアダプタ59が装着される。
弁箱69は、筐体66内に上方から挿入され、筐体66の内面にOリングなどからなる密封部材70を介して密封状に支持されるものであるが、そのため弁箱69の外面には密封部材70を保持する突出部69bが設けられ、筐体66の内面71に密封部材70を介して流体密に支持される。換言すれば、弁箱69の密封部材70を保持する部分の外面とこれと対向する筐体66の内面71との間には密封部材70の変形代分の隙間が設けられ、弁箱69の若干の移動を許容しつつ弁箱69の外面と筐体66の内面71との間をシールするようになっている。更に、弁箱69を筐体66内に上方から挿入する際、挿入作業を容易にするため、筐体66の上部の内面72の内径は他の面よりも大きく設定され、すなわち弁箱69の外面と筐体66の内面との間には隙間Cが設けられる構造になっている。
今、分岐弁Vの密封性確認をするため、切換弁本体74が分岐管に接続される連結部S3の流路を遮断する位置において、連結部S3のフランジ68に装着された閉止蓋73を取り外した場合、切換弁本体74の内面側には矢印64で示す流体本管Pの流体圧力が作用する。一方、切換弁本体74の外面側は大気に開放された状態にあるため、切換弁本体74は矢印64の方向の力を受け、弁箱69を連結部S3側に押圧する。切換弁本体74により連結部S3側に押圧された弁箱69は、連結部S3側に位置する密封部材70を圧縮して連結部S3側に移動する。弁箱69が連結部S3側に移動すると、連結部S3側と反対側に位置する弁箱69の外面と筐体66の内面との間隔は広がり、この部分の密封部材70の密封力が弱まり、流体本管Pの流体圧力に抗しきれず、流体が漏洩する。このような漏洩が発生すると、分岐弁Vの密封性確認を適正に行うことができないばかりか、分岐弁Vとしての役目を果たせないという問題があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、弁体の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱の移動を防止し、弁箱と筐体との間の流体漏洩を防止できるようにした不断流分岐用切換弁の移動防止装置を提供することを目的としている。
上記課題を達成するために、本発明の移動防止装置は、
流体管の切断部分に対し密封状に取り付けられる筐体と、該筐体の内面に密着して設置され、流体管内の流れを遮断あるいは分岐する不断流分岐用切換弁との移動を防止する移動防止装置であって、
前記不断流分岐用切換弁は、前記筐体に挿入される弁箱と、該弁箱内で回動する切換弁本体とを有し、前記不断流分岐用切換弁が挿入される前記筐体の弁体挿入口部の内面と、該弁体挿入口部の内面に対向する前記弁箱の外面との間には隙間が設けられ、該隙間のうち、少なくとも流体管から分岐する分岐管部の側には、前記弁箱の移動を防止するための移動防止体が装着されることを特徴としている。
この特徴によれば、少なくとも弁体が分岐管部の側を遮断する状態において弁体の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱の移動を防止し、弁箱と筐体との間の漏洩を防止できる。
本発明の移動防止装置は、
前記移動防止体は、前記隙間の全周にわたって装着されることを特徴としている。
このようにすれば、弁体が分岐管部の側だけを遮断する場合だけではなく、流体本管を遮断場合において弁体の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱の移動を防止し、弁箱と筐体との間の漏洩を防止できる。
本発明の移動防止装置は、
前記移動防止体は、鋳鉄、鋼等の金属、あるいはコンクリート、塩化ビニール、ポリエチレン若しくはポリオレフィン等の合成樹脂材料から形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、弁箱の移動が確実に防止されるとともに、移動防止体を安価な材料で形成することができる。
既設流体管に装着した筐体内に穿孔機を接続して既設流体管を穿孔する状態を示す断面図であって、既設流体管の管軸と直交する断面図である。 筐体の上部に取付けられた挿入装置を用いて筐体内部に切換弁本体を装着した状態を示す断面図である。 図2のA−A断面図である。 不断流分岐用切換弁の移動防止装置において移動防止体が装着された状態を示す断面図であって、密封性確認のため分岐管部の閉止蓋が取り外された状態を示す断面図である。 従来の不断流分岐用切換弁を示す断面図である。
本発明に係る不断流分岐用切換弁の移動防止装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る不断流分岐用切換弁の移動防止装置につき、図1から図4を参照して説明する。図4に示されるように、本発明の不断流分岐用切換弁の移動防止装置は、主として、流体管1の切断除去が予定された切断部分に対し密封状に取り付けられる筐体2と、該筐体2に挿入され不断流工事に用いる不断流分岐用切換弁Vの弁箱15及び該弁箱15内で回動する切換弁本体20と、移動防止体30とを備えている。
本実施例の流体管1は、例えば、地中に埋設される上水道用のダクタイル鋳鉄製であり、断面視略円形状に形成され、内周面がモルタル層で被覆されている。尚、本発明に係る流体管は、その他鋳鉄、鋼等の金属製、あるいは石綿、コンクリート製、塩化ビニール、ポリエチレン若しくはポリオレフィン製等であってもよい。更に尚、流体管の内周面はモルタル層に限らず、例えばエポキシ樹脂等により被覆されてもよく、若しくは適宜の材料を粉体塗装により流体管の内周面に被覆してもよい。また、本実施例では流体管内の流体は上水であるが、本実施例の上水に限らず、例えば工業用水や農業用水、下水等の他、ガスやガスと液体との気液混合体であっても構わない。
図1は、本発明の実施形態に係る不断流分岐用切換弁の移動防止装置において、不断流の状態で流体管1の穿孔部分に筐体2を装着し、該筐体2内に穿孔機50を接続して流体管1を穿孔する状態を示すものである。
図1において、流体管1の外周面に固定的に取り付けられる筐体2は、流体管1の外周を密封状に被覆するものであり、中間より分割された下部ハウジング2a、上部ハウジング2bをフランジ3a、3bを介して密封状に接続して円筒カップ状の弁ハウジング5が形成されており、開口した上部には作業弁40の下側連結フランジ部42を連結するためのフランジ6が形成されている。
図1に示すように、作業弁40の上側連結フランジ部41に、穿孔機50の連結ケース51の下端に形成された下側フランジ部52を流体密封状態で固定連結したのち、穿孔機50の図示しない原動部を駆動して回転軸53に対して回転力と送り力とを付与し、回転軸53の先端側に取付けられた刃54を、開弁操作された作業弁40及び筐体2の弁体挿入口部12を通して回転軸芯Z方向に送り込むことにより、流体管1の一部である切断除去が予定された管部を分断状態で円筒状に切断する。
一方、図3に示すように、筐体2において、穿孔機50により切断された流体管1の両側を流体密に接続するフランジ(図示せず)を設けた連結部7、8が形成されており、該連結部7、8を結ぶ直線と直交する側面には、図1にも示すように、後述する分岐管を流体密に接続するためのフランジ9を設けた連結部10が形成されている。分岐管が接続されるまでは、連結部10のフランジ9には閉止蓋11が装着され閉止されている。
流体管1が不断流状態で切断された後は、連結ケース51内において刃54を上昇させたのち、作業弁40を閉弁操作して、作業弁40の上側連結フランジ部41から穿孔機50の連結ケース51を撤去する。
次いで、図2に示すように、不断流分岐用切換弁Vの弁箱15に収納された切換弁本体20の上部の回転操作軸21を弁蓋22の軸受部23に回転自在に組み付けるとともに、下部の支持軸24を弁箱15の底部にネジ25で固定された軸受部26に回転自在に予め組み付け、外面に密封部材16が装着された弁箱15と弁蓋22とをネジ27で固定したのち、このように組み付けられた弁箱15、切換弁本体20、回転操作軸21及び弁蓋22を弁挿入機60のケース61内に収納した状態で、弁挿入機60の昇降筒軸62を弁蓋22に取外し可能に螺合連結する。
次に、弁挿入機60のケース61の下側連結フランジ部63を、作業弁40の上側連結フランジ部41に流体密状態で固定連結したのち、作業弁40を開弁操作し、ケース61内の弁箱15、切換弁本体20、回転操作軸21及び弁蓋22を筐体2の弁体挿入口部12を通して所定位置に送り込む。この状態において、弁箱15は密封部材16を介して筐体2の内面に流体密に接触し、支持される。弁箱15が所定の位置に装着されると、筐体2の側面に設けられた固定ネジ13が内部に突出され、弁箱15の筐体2に対する弁軸方向の移動が規制され、弁箱15が筐体2から抜け出さないように保持される。
ここで、弁箱15及びその外面に装着された密封部材16について説明する。弁箱15は、筐体2内に弁体挿入口部12を通して挿入され、筐体2の内面にOリングなどからなる密封部材16を介して流体密に支持されるものであるが、そのため弁箱15の外面には、図2及び3に示すように、密封部材16を保持する突出部17及び溝18が設けられ、突出部17の外面とこれと対向する筐体2の内面との間には密封部材16の変形代分の隙間αが設けられている。また、弁箱15は、図3に示すように、密封部材16を介して連結部7、8及び連結部10に通じる3つの部屋15a、15b、及び15cに仕切られるものであり、そのため、密封部材16は、図2に示すような上方のリング部16aと、下方のリング部16bと、及び、図3に示すような上方のリング部16aと下方のリング部16bとを一体に連結する3本のリング連結部16cとを有している。
筐体2の弁体挿入口部12は、不断流分岐用切換弁Vを挿入する際に容易なように、その内径が弁箱15の最大径よりも大きく設定されている。そのため、不断流分岐用切換弁Vが装着された状態において、弁体挿入口部12の内面と、これに対向する位置にある弁箱15の外面との間には隙間Cが設けられることになる。なお、本実施例においては、弁箱15の外面の突出部17より弁蓋22側を小径にして段部19を形成し、この段部19を利用して固定ネジ13で弁箱15の抜止めを行うようになっているため、弁体挿入口部12の内面と、これに対向する位置にある弁箱15の外面との間の隙間Cは比較的大きなものとなっている。
筐体2内に不断流分岐用切換弁Vが装着されると、弁挿入機60の昇降筒軸62と弁蓋22との螺合連結を解除するとともに、弁挿入機60のケース61の下側連結フランジ部63を作業弁40の上側連結フランジ部41から撤去し、更に、筐体2のフランジ6と作業弁40の下側連結フランジ部42との螺合連結を解除して作業弁40を撤去する。
図4は、不断流分岐用切換弁の移動防止装置示す断面図であって、図1ないし図3の符号と同じ符号は同じ部材を示しており、詳しい説明は省略する。図4に示すように、切換弁本体20が分岐管部の側の連結部10を流体管1の流路と遮断した状態において、例えば、機密性確認のため分岐管部の側の連結部10を閉止している閉止蓋11を取り外した場合、切換弁本体20の内面側には流体管1の流体圧力が作用する。一方、切換弁本体20の外面側は大気に開放された状態になるため、切換弁本体20は分岐管部の側の連結部10に向かう力を受け、弁箱15を連結部10側に押圧する。切換弁本体20により連結部10側に押圧された弁箱15は、連結部10側に位置する密封部材16を圧縮して連結部10側に移動する。弁箱15が連結部10側に移動すると、連結部10側と反対側に位置する弁箱15の外面と筐体2の内面との間隔が広がり、密封部材16密封力が弱まり、流体管1の流体圧力に抗しきれず、流体が漏洩する虞が発生する。仮にこのような漏洩が発生すると、不断流分岐用切換弁Vの密封性確認を適正に行うことができないばかりか、不断流分岐用切換弁Vとしての役目を果たせない。
本発明においては、筐体2の不断流分岐用切換弁Vが挿入される弁体挿入口部12の内面と、該弁体挿入口部12の内面と対向する位置にある弁箱15の外面との間に設けられた隙間Cのうち、少なくとも分岐管部の側である連結部10側には弁箱15の移動を防止するための移動防止体30が装着される。このため、少なくとも切換弁本体20が分岐管部の側を遮断する状態において切換弁本体20の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱の移動を防止され、弁箱15と筐体2との間の流体漏洩が防止される。
また、移動防止体30は、隙間Cの全周にわたって装着されることが好ましい。このようにすれば、切換弁本体20が分岐管部の側だけを遮断する場合だけではなく、流体管1の上流側又は下流側のいずれか一方を遮断する場合において切換弁本体20の一方の側にのみ流体圧力が作用する状況においても弁箱15の移動が防止され、弁箱と筐体との間の漏洩が防止される。
移動防止体30は、鋳鉄、鋼等の金属、あるいはコンクリート、塩化ビニール、ポリエチレン若しくはポリオレフィン等の合成樹脂材料から形成される。このため、弁箱15の移動が確実に防止されるとともに、移動防止体30を安価な材料で形成することができる。
移動防止体30は、隙間Cに嵌入可能な形状に予め形成されたものの他、筐体2内に不断流分岐用切換弁Vが装着された後、隙間Cに流動的に充填可能な、例えば、熱可塑性の合成樹脂材料を現場施工により形成されるものでもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、切換弁本体20が分岐管部の側だけを遮断する場合について説明しているが、これに限定されることなく、流体管1の上流側又は下流側のいずれか一方が遮断される場合においても、本発明は同様の効果を奏する。
また、例えば、前記実施例では、弁箱15の外面に密封部材16を保持する突出部17が設けられ、この突出部17に溝18が設けられ構成になっているが、このような突出部を設けることなく、平坦状の面に溝を設けて密封部材を保持するようにしてもよい。
また、例えば、前記実施例では、密封部材16としてOリングが示されているが、Oリングに限らず、弾性変形によりシール効果を発揮するものであればよい。
更に、例えば、前記実施例では、弁箱15及び該弁箱15内で回動する切換弁本体20からなる不断流分岐用切換弁Vが示されているが、本発明の不断流分岐用切換弁として、例えばバタフライ弁やスルース弁等が適用されても構わない。
1 流体管
2 筐体
2a 下部ハウジング
2b 上部ハウジング
3a、3b フランジ
5 弁ハウジング
6 フランジ
7,8 連結部
9 フランジ
10 連結部
11 閉止蓋
12 弁体挿入口部
13 固定ネジ
15 弁箱
16 密封部材
17 突出部
18 溝
19 段部
20 切換弁本体
21 回転操作軸
22 弁蓋
23 軸受部
24 支持軸
26 軸受部
27 ネジ
30 移動防止体
40 作業弁
50 穿孔機
51 連結ケース
53 回転軸
54 刃
60 弁挿入機
61 ケース
62 昇降筒軸

Claims (3)

  1. 流体管の切断部分に対し密封状に取り付けられる筐体と、該筐体の内面に密着して設置され、流体管内の流れを遮断あるいは分岐する不断流分岐用切換弁との移動を防止する移動防止装置であって、
    前記不断流分岐用切換弁は、前記筐体に挿入される弁箱と、該弁箱内で回動する切換弁本体とを有し、前記不断流分岐用切換弁が挿入される前記筐体の弁体挿入口部の内面と、該弁体挿入口部の内面に対向する前記弁箱の外面との間には隙間が設けられ、該隙間のうち、少なくとも流体管から分岐する分岐管部の側には、前記弁箱の移動を防止するための移動防止体が装着されることを特徴とする移動防止装置。
  2. 前記移動防止体は、前記隙間の全周にわたって装着されることを特徴とする請求項1に記載の移動防止装置。
  3. 前記移動防止体は、鋳鉄、鋼等の金属、あるいはコンクリート、塩化ビニール、ポリエチレン若しくはポリオレフィン等の合成樹脂材料から形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の移動防止装置。
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JP2014020474A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Cosmo Koki Co Ltd 分岐装置
JP2016061391A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 コスモ工機株式会社 設置体取付構造

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