JP2013252622A - 画像形成装置、方法及びプログラム。 - Google Patents

画像形成装置、方法及びプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】ミスプリントの防止などの目的で、印刷データのプレビューを行う際、より詳細に確認すべき領域は複雑な領域である。複雑な領域の詳細を確認するためには、ユーザが拡大表示させたい領域の選択を行うが、拡大指示を行う手間が生じる。複雑な領域は文字だけでなくグラフィックやイメージなどの場合もあるため、自動選択させるのは難しい。
【解決手段】エッジ数などの情報を元にデータ複雑度を判定し、その判定結果によって応じて表示させる領域を選択することで、ユーザは印刷データの詳細をスムーズに確認することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、プレビュー表示機能を有する画像形成装置に関するものである。
近年の操作パネルなどの表示能力向上に伴い、複合機などの画像形成装置では装置内のハードディスク(BOX)に蓄積されたPDLデータや紙原稿をスキャンした画像データをプレビュー表示する機能を搭載している。ユーザはプレビュー画像を参照して出力結果に不備が無いかなどのチェックを行うことができるため、ミスプリントを未然に防止することができる。
このような状況下、ユーザが詳細に確認したい個所を拡大表示させる技術が提案されている。特許文献1では、集約印刷の際に小さくなる文字を出力結果と同じサイズで表示し、集約の設定を選択させる技術が提案されている。特許文献2では、特定の仕上げ処理が設定された個所を拡大表示させて、出力画像が仕上げ処理によって欠落しないことを確認させる技術が提案されている。
特開2010−272049号公報 特開2011−116040号公報
特許文献1では、文字サイズが最小となる領域を拡大表示している。このため、文字を含まないデータ(グラフィックやイメージ(写真)で構成されるデータ)については拡大表示させる領域の対象に含めることができない。
また、特許文献2では、パンチやステイプルなどの仕上げ処理が行われる領域を拡大表示させている。このため、データの内容は考慮されず、常に特定個所が拡大表示の対象となり、出力結果の詳細を確認するのには適さない。
本発明に係る画像形成装置は、データ記憶手段に記憶された印刷データの内容を表示するプレビュー機能を備えた画像形成装置であって、前記印刷データのうち、指定されたページを複数の領域に分割し、当該分割された領域毎にデータ複雑度を判定する手段と、前記判定されたデータ複雑度の高低に従って、前記分割された領域に対応する画像を表示する手段と、を備えることを特徴とする。
印刷データのプレビュー表示において、データ複雑度が高い領域についての出力結果の詳細を容易に確認することができる。
印刷システムの構成例を示すブロック図である。 実施例1に係る画像形成装置100において、PDLデータを印刷する際の処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1に係る、PDLデータを印刷する際の処理におけるプレビュー処理の内容を示すスローチャートである。 実施例1に係る、PDLデータを印刷する際の処理における詳細プレビュー処理の内容を示すフローチャートである。 ファイルリスト画面の一例を示す図である。 プレビュー画面の一例を示す図である。 PDLデータの説明図である。 1ページを6つの領域に分割した状態を説明する図である。 分割領域について、主走査方向におけるエッジ数をカウントする様子を説明する図である。 実施例1に係る、分割領域毎に抽出された評価項目毎の値とそれを基に判定されたデータ複雑度とをまとめたテーブルの一例である。 詳細プレビュー画面の一例を示す図である。 実施例2に係る、レンダリング不要な画像データを印刷する際の処理におけるプレビュー処理の内容を示すスローチャートである。 実施例2に係る、レンダリング不要な画像データを印刷する際の処理におけるプレビュー処理の内容を示すスローチャートである。 実施例2に係る、レンダリング不要な画像データを印刷する際の処理における詳細プレビュー処理の内容を示すフローチャートである。 実施例2に係る、属性ビット画像の一例を示す図である。 実施例2に係る、分割領域毎の主走査方向のエッジ数およびイメージ(写真)属性のエッジ数の値とそれを基に判定されたデータ複雑度とをまとめたテーブルの一例である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
<印刷システム概要>
図1は、本発明を適用可能な印刷システムの構成例を示すブロック図である。画像形成装置100が、イーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)190にて、ホストコンピュータ(本実施形態では第一のホストコンピュータ191、第二のホストコンピュータ192)に接続されている。
画像形成装置100は、リーダー部200、プリンタ部300、操作部150、データ記憶部160、これら各部を制御する制御部110によって構成されている。制御部110は、ROM114、RAM116、CPU112等を有し、CPU112がROM114または他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて、画像形成装置100全体を統括制御する。なお、RAM116は、CPU112の作業領域として用いられる。リーダー部200では、不図示の原稿台等にセットされた原稿がスキャンされて画像データが取得される。プリンタ部300では、プリンタエンジンを用いて画像データの印刷出力を行う。操作部150は、ユーザが操作を行うための操作キー、及び画像データや各種機能の表示/設定などを行う液晶パネルを備える。データ記憶部160では、PDL(Page Description Language)データ、電子文書、画像データなどの様々な印刷データの格納/保存ができる。
ここで、データ記憶部160へのPDLデータの保存処理について説明する。ホストコンピュータ191、あるいは192は、アプリケーションからOSを介して依頼された印刷命令を元にプリンタドライバを用いてPDLデータを生成し、LAN190を介して画像形成装置100へ送信する。画像形成装置100は、受信したPDLデータをデータ記憶部160に保存する。
続いて、データ記憶部160への画像データの保存処理について説明する。リーダー部200は、操作部150を介したユーザからの読み込み指示を受けて、不図示の原稿台にセットされた原稿の読み込み(スキャン)を行って原稿画像を得る。制御部110のCPU112は、得られた原稿画像に対して、OCRなどの処理を行い、原稿画像の各ピクセルに対応する属性ビットを作成し、原稿画像と属性ビットの情報からなる画像データをデータ記憶部160へ保存する。ここで、属性ビットとは、テキスト(文字列)、グラフィック、イメージ(写真)といったオブジェクトの属性に関する情報を表すものである。ここではスキャン時の動作を例に挙げて説明したが、PDLプリント処理でのレンダリング後のラスタイメージとラスタイメージの各ピクセルに対応する属性ビットからなる画像データであってもよい。
上述のような構成の印刷システムを例に挙げ、本発明におけるデータ記憶部160に保存された各種印刷データを印刷する際のプレビュー処理についての具体的な実施例を以下に述べる。
以下の各実施例では、画像形成装置としてMFP(Multi Function Printer)を例として説明を行うこととする。ただし、プレビュー表示機能を有する画像形成装置であれば、本発明は等しく適用可能であり、SFP(Single Function Printer)やLBP(Laser Beam Printer)、その他のプリント方式の印刷装置でもよいことは言うまでもない。
上述のような印刷システムにおける、プレビュー機能を有する画像形成装置100でPDLデータを印刷する際に、データ複雑度が高い領域について出力結果の詳細を確認することが可能な方法について、実施例1として説明する。
図2は、画像形成装置100において、データ記憶部160に保存されたPDLデータを印刷する際の処理の流れを示すフローチャートである。また、図3は当該印刷処理におけるプレビュー処理の内容を示すスローチャートであり、図4は当該印刷処理における詳細プレビュー処理の内容を示すフローチャートである。これら3つのフローチャートを用いて、本実施例に係るPDLデータを印刷する際の処理について説明を行う。なお、この一連の処理は、以下に示す手順を記述したコンピュータ実行可能なプログラムをROM114からRAM116上に読み込んだ後、CPU112によって該プログラムを実行することによって実施される。
ステップ210において、CPU112は、データ記憶部160内に保存されたPDLデータのファイルリストを作成し、操作部150上に表示する。図5は、操作部150に表示されるファイルリスト画面の一例を示す図である。ファイルリスト画面500は、ファイル表示領域510、スクロールバー515、印刷設定変更ボタン520、プレビューボタン530、プリントボタン540で構成されている。印刷設定変更ボタン520は、出力用紙サイズ、N-up指定、画像処理などといった印刷に関する各種設定を変更するためのボタンである。スクロールバー515を操作すると、ファイル表示領域510に表示される内容が遷移する。プレビューボタン530は、PDLデータを実際に紙等に印刷出力する前にプレビュー表示させるためのボタンである。プリントボタン540は、PLDデータの印刷を指示するためのボタンである。
ステップ220において、CPU112は、印刷対象とするPDLデータのユーザによる選択を受け付ける。ここでは、ファイル名「BBB.pdf」が選択されたものとする。選択されたPDLデータについては、ファイル表示領域510内が例えばハイライト表示されるなどして、選択されたことをユーザが確認できる。
ステップ230において、CPU112は、選択されたPDLデータに対するユーザ操作の内容を判定する。具体的には、操作部150に表示されたファイルリスト画面500において、印刷設定変更ボタン520、プレビューボタン530、プリントボタン540のうち、いずれのボタンが押下されたのかを判定する。プレビューボタン530が押下されていた場合は、ステップ240へ進む。一方、プリントボタン540が押下されていた場合は、ステップ280へ進む。印刷設定変更ボタン520が押下された場合の処理については、本発明の主要な要素ではないため、本フローでは説明を省略する。
ステップ240において、CPU112は、選択されたPDLデータを対象として、プレビュー処理を行う。
図3は、本実施例におけるプレビュー処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ310において、CPU112は、選択されたPDLデータがプレビュー表示に使用するためのサムネイル画像データを持っているかどうかを判定する。この場合において、PDLデータ内にサムネイル画像データが含まれている場合の他、サムネイル画像データがPDLデータと関連付けられた上で別途保存されているような場合も、“持っている”に含まれるものとする。さらに、例え形式的には“持っている”に該当するような場合でも、当該データがプレビュー表示に使用する画像として適さない場合には、サムネイル画像データを持っていないものとして扱う。適さないと判断されるケースとしては、例えば、画像の解像度が低すぎる、全ページ分のサムネイル画像が無い、データが壊れている、展開不可の圧縮形式である、などが挙げられる。サムネイル画像データを持っていると判定された場合には、ステップ340へ進む。一方、サムネイル画像データを持っていないと判定された場合には、ステップ320へ進む。
ステップ320において、CPU112は、選択されたPDLデータの解釈を行い、レンダリングするための中間データを生成する。ここでは、出力画像の概要を確認するためのサムネイル画像データを生成することが目的であるため、紙に出力する場合に要求されるほどの解像度は必要としない。そのため、表示されるサムネイル画像のイメージサイズを基準に決定した比較的低い解像度の中間データを生成する。
ステップ330において、CPU112は、生成された中間データを基にレンダリングを行い、サムネイル画像データを生成する。この際、次回以降のプレビュー表示のために、生成されたサムネイル画像データをPDLデータに含ませるよう編集したり、データ記憶部160にサムネイル画像データとPDLデータとの関連付け情報を保存したりしてもよい。
ステップ340において、CPU112は、生成したサムネイル画像データを用いて、操作部150上にプレビュー画面を表示する。
図6は、プレビュー画面の一例を示す図である。プレビュー画面600は、ページ番号表示領域610、プレビュー画像表示領域620、ページ遷移ボタン630/640、選択ページ表示650、戻るボタン660、詳細プレビューボタン670、プリントボタン680で構成される。ページ番号表示領域610には、各プレビュー画像に対応する頁番号が表示される。プレビュー画像表示領域620には、上述のサムネイル画像データに基づくプレビュー画像がページ毎に表示される。通常印刷の場合には各ページに対応するサムネイル画像をそのままプレビュー画像とする。印刷設定でN−up指定がなされていた場合には、その内容が反映されたプレビュー画像とするのが望ましい。例えば2−up印刷が指定されていたとすれば、2ページ分を1ページにまとめたプレビュー画像を生成して表示するといった具合である。そうすることで後述の詳細プレビュー処理において、より出力結果に近い状態での確認が可能となる。ページ遷移ボタン630/640は、プレビュー画像表示領域620内に表示するページを遷移させるためのボタンである。選択ページ表示650は、現在選択中のページを特定するための表示であり、選択中であることが分かるようにプレビュー画像の周囲を破線で囲っている。戻るボタン660、は、プレビュー表示の前の状態(ファイルリスト画面)に画面を戻すためのボタンである。詳細プレビューボタン670は、出力結果の詳細を確認可能な詳細プレビュー表示を行うためのボタンである。プリントボタン680は、PLDデータの印刷を指示するためのボタンである。以上が、プレビュー処理の内容である。
図2のフローチャートの説明に戻る。
ステップ250において、CPU112は、選択されたPDLデータについてのプレビュー表示において、どのようなユーザ操作がなされたかを判定する。具体的には、操作部150に表示されたプレビュー画面600において、戻るボタン660、詳細プレビューボタン670、プリントボタン680のうち、いずれのボタンが押下されたのかを判定する。所望のページのプレビュー画像を選択した状態(選択ページ表示650によって特定)で、詳細プレビューボタン670が押下された場合は、ステップ260へ進む。一方、プリントボタン680が押下された場合はステップ280に進み、戻るボタン660が押下されていた場合はステップ210に戻る。ここでは、図6で示される状態(P11のプレビュー画像が選択された状態)で詳細プレビューボタン670が押下されたものとして、以降の説明を続ける。図7は、P11のPDLデータの説明図である。P11のPDLデータ700は、「BBB」の文字列710、「難難」の文字列720、野球ボールのイメージ(写真)730、直線と縁取り内部が塗り潰された楕円からなるグラフィック740、城のイメージ(写真)750、の各オブジェクトで構成されている。
ステップ260において、CPU112は、詳細プレビューボタン670の押下時に選択されていたページ(選択ページ表示650によって特定)を対象として、詳細プレビュー処理を行う。
図4は、本実施例における詳細プレビュー処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ410において、CPU112は、選択されたページに対応するPDLデータの解釈を行い、レンダリングするための中間データを生成する。ここでは、実際に紙に出力する際の出力解像度の中間データ、具体的には、PDLデータで指定された出力解像度又は印刷設定で指定された出力解像度の中間データを生成する。
ステップ420において、CPU112は、生成された中間データを用いて、選択されたページを所定の数の領域に分割する。この場合において、分割する領域の数は、操作部150(例えば、液晶パネル)のサイズ、後述の詳細プレビュー画面における拡大表示領域1110のサイズ、出力用紙のサイズなどの相関関係によって適宜決定される。例えば、詳細プレビュー画面における拡大表示領域1110には、出力結果と等倍のサイズ(実サイズ)で文字列等のオブジェクトが表示されることが望ましい。したがって、拡大表示領域1110に実サイズで文字列等のオブジェクトを表示することを基準とし、その上で、拡大表示領域1110のサイズ等を考慮して、分割すべき領域の数を決定すればよい。通常、拡大表示領域1110のサイズが大きいほど分割する領域の数は少なくて済むことになる。本実施例では、1ページを6つの領域に分割する例について説明するものとする。図8は、1ページを6つの領域に分割した状態を説明する図である。1ページ全体の領域800が、分割領域810(Area1)〜分割領域860(Area6)の6つに分けられているのが分かる。
ステップ430において、CPU112は、分割した領域毎に、データ複雑度を判定する。データ複雑度の判定に先立って、データ複雑度の判定に用いられる各評価項目の値が分割領域毎に抽出される。評価項目としては、オブジェクトを描画する際の主走査方向におけるエッジ数、ソースイメージのデータサイズ、イメージ(写真)の出力時変倍率などが挙げられる。図9は、図8における分割領域810(Area1)について、主走査方向におけるエッジ数をカウントする様子を説明する図である。Area1には文字列「BBB」が含まれており、当該文字列を描画する際の主走査方向のエッジ数がカウントされる。主走査ライン910及び主走査ライン920上の○で示される個所930及び931がエッジとして検出される部分であり、○1つが1個のエッジとしてカウントされる。例えば、エッジ930は主走査ライン910上においてオブジェクトを描画しないピクセルから描画するピクセルに切り替わる点であり、エッジ931は描画するピクセルから描画しないピクセルに切り替わる点である。このように主走査ライン上におけるオブジェクトの描画/非描画の切替点がエッジとして検出される。このようにして、例えば、図9に示すArea1の例では、主走査ライン910上で12個、主走査ライン920上で6個のエッジが検出される。なお、ここでは2本の主走査ラインを示して説明したが、各領域における実際の主走査ラインの数は、出力解像度と分割領域サイズによって定まるものである。このようなエッジ数のカウント処理がグラフィックやイメージ(写真)についても同様に実行されて、分割領域毎にエッジ数が抽出される。つまり、データ複雑度の判断材料としてエッジ数を用いることで、文字、グラフィック、イメージ(写真)を同じ基準で比較することが可能となる。さらに、Area4やArea5のようなイメージ(写真)オブジェクトを含む領域に関しては、ソースイメージのデータサイズ及び出力時におけるイメージの変倍率が、さらに評価項目として抽出される。そして、抽出された評価項目のデータを用いて、分割領域単位でのデータ複雑度が判定される。本実施例での判断基準を以下に述べる。まず、エッジ数が多い分割領域ほどデータ複雑度が高いと判断する。この際、エッジ数が所定の閾値(例えば、100個)よりも少ない分割領域についてはエッジ数を基準とした評価からは除外する。次に、エッジ数が所定の閾値を下回っている分割領域のみを対象として、当該分割領域内にイメージ(写真)が存する場合には、ソースイメージのデータサイズが大きいほどデータ複雑度が高いと判断する。さらにソースイメージのデータサイズでは優劣がつかない場合には、次に出力時の変倍率が小さいほどデータ複雑度が高いと判断する。なお、例えばArea2のように、分割領域中に描画対象となるオブジェクトが一切存在しない場合は、データ複雑度の判定対象から除外し、詳細プレビュー表示の対象とならないように制御される。図10は、分割領域毎に抽出された評価項目毎の値とそれを基に判定されたデータ複雑度とをまとめたテーブルの一例である。抽出されたエッジ数が閾値(100個)よりも多かったArea1、Area3、Area5について、エッジ数の多い順にデータ複雑度が高いと判断されている。そして、閾値よりもエッジ数が少なかったArea4とArea6のうち、ソースイメージのデータサイズが大きいArea6が、次にデータ複雑度が高いと判断されている。そして、描画すべきオブジェクトが一切存在しないArea2についてはデータ複雑度が判定されていない。本ステップではこのようなテーブルが生成されてRAM116に格納される。なお、本実施例では、説明の便宜上、分割領域毎にオブジェクトの種類が異なっている例を用いたが、実際には、1つの分割領域内に複数種類のオブジェクト(例えば、文字列とイメージ(写真)など)が混在し得るものである。
ステップ440において、CPU112は、ステップ410で生成された中間データを用いてレンダリングを行い、分割領域毎の詳細プレビュー画像データを生成する。
ステップ450において、CPU112は、RAM116に格納されているテーブルを参照し、データ複雑度の高低に従って、詳細プレビュー表示を行う。具体的には、データ複雑度が最も高い分割領域の詳細プレビュー画像を操作部150に表示する。図10のテーブルの例では、Area3のデータ複雑度が最も高いため、Area3に対応する詳細プレビュー画像が表示されることになる。このように、データ複雑度が高いと判定された領域に対応する画像が、他の領域に対応する画像よりも優先して表示される。図11は、詳細プレビュー画面の一例を示す図である。詳細プレビュー画面1100は、拡大表示領域1110、スクロールバー1120/1130、全体表示領域1140、選択エリア表示1150、前候補ボタン1160、次候補ボタン1170、戻るボタン1180、プリントボタン1190で構成される。拡大表示領域1110には、詳細プレビュー画像が表示される。図11の例では、Area3に対応する詳細プレビュー画像が表示されており、「難難」の文字列が出力時と等倍のサイズ及び解像度で表示されている。スクロールバー1120/1130を操作すると、拡大表示領域1110内に表示される詳細プレビュー画像の部位が移動する(拡大表示領域のサイズと分割領域のサイズが一致している場合には、スクロールバーは不要)。全体表示領域1140には、詳細プレビュー表示に係る選択中のページの全体が表示される。そして、選択エリア表示1150によって、当該選択中のページ内のどの部分が拡大表示されているのかをユーザが確認できるよう、表示中の詳細プレビュー画像に対応する領域が破線等で示される。前候補ボタン1160及び次候補ボタン1170は、拡大表示領域1110に表示する詳細プレビュー画像を切り替えるためのボタンである。前候補ボタン1160が押下されると、現在表示中の分割領域よりも一段階高いデータ複雑度を持つ分割領域の詳細プレビュー画像が拡大表示領域1110に表示される。次候補ボタン1170が押下されると、現在表示中の分割領域よりも一段階低いデータ複雑度を持つ分割領域の詳細プレビュー画像が拡大表示領域1110に表示される。なお、データ複雑度が最も高い分割領域が表示されている間は前候補ボタン1160が押下できないようグレーアウトされ、データ複雑度が最も低い分割領域が表示されている間は次候補ボタン1170が押下できないようにグレーアウトされる。戻るボタン1180は、プレビュー画面(図6参照)に戻るためのボタンである。プリントボタン1190は、PLDデータの印刷を指示するためのボタンである。
ステップ460において、CPU112は、詳細プレビュー画像の切り替えがユーザによって指定されたかどうかを判定する。具体的には、操作部150に表示された詳細プレビュー画面1100において、前候補ボタン1160或いは次候補ボタン1170のいずれかがユーザによって押下されているかどうかを判定する。前候補ボタン1160又は次候補ボタン1170のいずれかが押下されている場合は、ステップ470へ進む。一方、詳細プレビュー画像の切り替えがユーザによって指定されていない場合(戻るボタン1180或いはプリントボタン1190が押下された場合)は、詳細プレビュー処理を終了する。
ステップ470において、CPU112は、押下されたボタンに応じて、詳細プレビュー画像を切り替える。具体的には、前候補ボタン1160が押下されていればデータ複雑度が次に高い分割領域の詳細プレビュー画像を、次候補ボタン1170が押下されていればデータ複雑度が次に低い分割領域の詳細プレビュー画像を、拡大表示領域1110内に表示する。その際、選択エリア表示1150も併せて変更される。なお、ここでは、詳細プレビュー画像の切り替えを、ユーザの選択に拠ることとしているが、データ複雑度が高いと判定された領域から順に、表示する詳細プレビュー画像を自動で遷移させるようにしてもよい。
以上が、本実施例における詳細プレビュー処理の内容である。なお、詳細プレビュー画面にページ切替ボタンを別途設け、詳細プレビュー表示の対象となるページを切り替え可能なように構成してもよい。
図2のフローチャートの説明に戻る。
ステップ270において、CPU112は、選択されたPDLデータについての詳細プレビュー表示において、どのようなユーザ操作がなされたかを判定する。具体的には、操作部150に表示された詳細プレビュー画面1100において、戻るボタン1180とプリントボタン1190のうち、いずれのボタンが押下されたのかを判定する。戻るボタン1180が押下されていた場合は、S240に戻り、前述のプレビュー画面(図6参照)を表示する。一方、プリントボタン1190が押下されていた場合は、ステップ280に進む。
ステップ280において、CPU112は、プリント処理のためにPDLデータを解釈し、中間データの生成を行う。なお、前述の詳細プレビュー処理を経ている場合は、既に中間データが生成されているページが存在する。RAM116等に格納された生成済みページの中間データを再利用し、ここでは、当該生成済みのページを除いた残りのページについてのみ中間データを生成するようにしてもよい。
ステップ290において、CPU112は、生成された中間データに基づいてレンダリングを行い、ラスタイメージおよび当該ラスタイメージの各ピクセルに対応する属性ビットを生成し、属性ビットの情報を基に画像処理を施した出力画像データを生成する。生成された出力画像データはプリンタ部300に送られる。
ステップ300において、プリンタ部300は、出力画像データを紙などの記録媒体に印刷出力する。
なお、本実施例では、プレビュー処理や詳細プレビュー処理において、印刷設定の変更を行うことを想定しないUI構成として説明を行った。しかし、プレビュー処理や詳細プレビュー処理中に印刷設定の変更を行うことが可能なUI構成を採用し、変更された印刷設定の内容を随時反映させるようにしてもよい。
以上のとおり、本実施例に係る発明によれば、PDLデータの印刷に先立って、データ複雑度が高い領域の出力結果の詳細を容易に確認することが可能となる。
実施例1においては、PDLデータの印刷時にデータ複雑度が高い領域について出力結果の詳細を確認する手法について説明した。次に、印刷データとして、レンダリングの不要な画像データを対象とする場合の態様について実施例2として説明する。なお、実施例1と共通する部分については説明を簡略化ないしは省略し、ここでは差異点を中心に説明することとする。
図12は、プレビュー機能を有する画像形成装置100において、データ記憶部160に保存されたレンダリングの不要な画像データを印刷する際の処理の流れを示すフローチャートである。また、図13は当該印刷処理におけるプレビュー処理の内容を示すスローチャートであり、図14は当該印刷処理における詳細プレビュー処理の内容を示すフローチャートである。これら3つのフローチャートを用いて、本実施例に係るレンダリング不要の画像データを印刷する際の処理について説明を行う。なお、実施例1と同様、この一連の処理は、以下に示す手順を記述したコンピュータ実行可能なプログラムをROM114からRAM116上に読み込んだ後、CPU112によって該プログラムを実行することによって実施される。
ステップ1210において、CPU112は、データ記憶部160内に保存された画像データのファイルリストを作成し、操作部150上に表示する。ファイルリスト画面の構成は実施例1で説明した図5と同様である。
ステップ1220において、CPU112は、印刷対象とする画像データのユーザによる選択を受け付ける。ここでは、ファイル名「BBB.pdf」が選択されたものとする。ただし、ここでの「BBB.pdf」はPDLデータではなく、レンダリング不要な画像データである。図15は、本実施例に係る、レンダリングの不要な画像データ(実施例1の図7で示したP11に相当)の属性ビット画像1500を示している。原稿画像の各ピクセルにおける属性ビットを示す属性ビット画像1500は、背景が黒、文字列が白、グラフィックが薄いグレー、イメージ(写真)が濃いグレーで表されており、この画像が4種類の異なる属性領域から成り立っていることが分かる。
ステップ1230において、CPU112は、選択された画像データに対するユーザ操作の内容を判定する。プレビューボタン530が押下されていた場合は、ステップ1240へ進む。一方、プリントボタン540が押下されていた場合は、ステップ1280へ進む。
ステップ1240において、CPU112は、選択された画像データを対象として、プレビュー処理を行う。
図13は、本実施例におけるプレビュー処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ1310において、CPU112は、選択された画像データに対し縮小処理を行い、サムネイル画像データを生成する。縮小処理としては、アフィン変換法など公知の手法を適用すればよい。
ステップ1320において、CPU112は、生成したサムネイル画像データを用いて、操作部150上にプレビュー画面を表示する。プレビュー画面の構成は実施例1で説明した図6と同様である。
以上が、本実施例におけるプレビュー処理の内容である。本実施例では、縮小処理を行ってサムネイル画像データの生成を行っている。その理由は、出力画像の概要を確認することがサムネイル画像データを生成する目的であり、紙に出力する場合に要求されるほどの解像度は必要としないためである。また、サムネイル画像をプレビュー画像として使用することで表示負荷を抑える効果もある。CPU処理性能が高い場合や、サムネイル画像データを保持するメモリの空きが無いなどの場合には、サムネイル画像データを生成せず、画像データをそのままプレビュー画像として用いてもよい。
図12のフローチャートの説明に戻る。
ステップ1250において、CPU112は、選択された画像データについてのプレビュー表示において、どのようなユーザ操作がなされたかを判定する。所望のページのプレビュー画像を選択した状態で、詳細プレビューボタン670が押下された場合は、ステップ1260へ進む。一方、プリントボタン680が押下された場合はステップ1280に進み、戻るボタン660が押下されていた場合はステップ1210に戻る。ここでは、実施例1の場合と同様、図6で示される状態(P11のプレビュー画像が選択された状態)で詳細プレビューボタン670が押下されたものとする。
ステップ1260において、CPU112は、詳細プレビューボタン670の押下時に選択されていたページ(選択ページ表示650によって特定)について、詳細プレビュー処理を行う。
図14は、本実施例における詳細プレビュー処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ1410において、CPU112は、選択されたページを所定の数の領域に分割する。分割する領域の数については、実施例1と同様、操作部150(例えば、液晶パネル)のサイズ、詳細プレビュー画面における拡大表示領域1110のサイズ、出力用紙のサイズなどの相関関係によって適宜決定される。ここでは、実施例1と同様に6つの領域に分割されたものとする。
ステップ1420において、CPU112は、分割した領域毎に、属性ビットの情報を用いてデータ複雑度を判定する。本実施例におけるデータ複雑度は、上述の属性ビット画像における主走査方向のエッジ数およびイメージ(写真)属性のエッジ数を基に判定される。本実施例での判断基準を以下に述べる。まず、主走査方向のエッジ数が多い分割領域ほどデータ複雑度が高いと判断する。この際、エッジ数が所定の閾値(例えば、100個)よりも少ない分割領域についてはエッジ数を基準とした評価からは除外する。次に、エッジ数が所定の閾値を下回っている分割領域のみを対象として、当該分割領域内にイメージ(写真)が存する場合には、イメージ属性のエッジ数が多いほどデータ複雑度が高いと判断する。なお、実施例1と同様、何もオブジェクトが描画されない領域は表示させる必要が無いため、データ複雑度の判定対象から除外し、詳細プレビュー表示の対象とならないように制御される。
図16は、分割領域毎の主走査方向のエッジ数およびイメージ(写真)属性のエッジ数の値とそれを基に判定されたデータ複雑度とをまとめたテーブルの一例である。主走査方向のエッジ数が閾値(100個)よりも多かったArea1、Area3、Area5についてエッジ数の多い順にデータ複雑度が高いと判断されている。そして、閾値よりもエッジ数が少なかったArea4とArea6のうち、イメージ属性のエッジ数が多いArea6が、次にデータ複雑度が高いと判断されているのが分かる。そして、描画すべきオブジェクトが一切存在しないArea2についてはデータ複雑度が判定されていない。本ステップではこのようなテーブルが生成されてRAM116に格納される。
ステップ1430において、CPU112は、RAM116に格納されているテーブルを参照し、データ複雑度の高低に従って、詳細プレビュー表示を行う。具体的には、データ複雑度が最も高い分割領域の詳細プレビュー画像を操作部150に表示する。図16のテーブルの例では、Area3のデータ複雑度が最も高いため、Area3に対応する詳細プレビュー画像が表示されることになる。詳細プレビュー画面の構成は実施例1で説明した図11と同様である。
ステップ1440において、CPU112は、詳細プレビュー画像の切り替えがユーザによって指定されたかどうかを判定する。前候補ボタン1160又は次候補ボタン1170のいずれかが押下されている場合は、ステップ1450へ進む。一方、詳細プレビュー画像の切り替えがユーザによって指定されていない場合(戻るボタン1180或いはプリントボタン1190が押下された場合)は、詳細プレビュー処理を終了する。
ステップ1450において、CPU112は、押下されたボタンに応じて、詳細プレビュー画像を切り替える。その際、選択エリア表示1150も併せて変更される。
以上が、本実施例における詳細プレビュー処理の内容である。なお、本実施例の場合も、詳細プレビュー画面にページ切替ボタンを別途設け、詳細プレビュー表示の対象となるページを切り替え可能なように構成してもよい。
図2のフローチャートの説明に戻る。
ステップ1270において、CPU112は、選択された画像データについての詳細プレビュー表示において、どのようなユーザ操作がなされたかを判定する。戻るボタン1180が押下されていた場合は、S1240に戻り、前述のプレビュー画面(図6参照)を表示する。一方、プリントボタン1190が押下されていた場合は、ステップ1280に進む。
ステップ1280において、CPU112は、選択された画像データの属性ビットの情報を基に画像処理を施す。画像処理された画像データ(出力画像データ)はプリンタ部300に送られる。
ステップ1290において、プリンタ部300は、出力画像データを紙などの記録媒体に印刷出力する。
以上のとおり、本実施例に係る発明によれば、レンダリングの不要な画像データの印刷に先立って、データ複雑度が高い領域の出力結果の詳細を容易に確認することが可能となる。
(その他の実施形態)
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (9)

  1. データ記憶手段に記憶された印刷データの内容を表示するプレビュー機能を備えた画像形成装置であって、
    前記印刷データのうち、指定されたページを複数の領域に分割し、当該分割された領域毎にデータ複雑度を判定する手段と、
    前記判定されたデータ複雑度の高低に従って、前記分割された領域に対応する画像を表示する手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データ複雑度を判定する手段は、前記分割された各領域において主走査方向のエッジ数を抽出し、抽出されたエッジ数が多いほどデータ複雑度が高いと判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷データは、PDLデータであり、
    前記データ複雑度を判定する手段は、前記PDLデータもしくは前記PDLデータを基に生成される中間データにおける前記主走査方向のエッジ数を用いて、前記データ複雑度を判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷データは、レンダリング不要な画像データであり、
    前記データ複雑度を判定する手段は、前記画像データの各ピクセルの属性ビットを示す属性ビット画像における前記主走査方向のエッジ数を用いて、前記データ複雑度を判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記分割された領域に対応する画像は、当該画像に含まれるオブジェクトのサイズが、前記印刷データの出力結果におけるオブジェクトのサイズと等しくなるように表示される、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記分割された領域に対応する画像を表示する手段は、前記データ複雑度が高いと判定された領域に対応する画像を他の領域に対応する画像よりも優先して表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記分割された領域に対応する画像を表示する手段は、前記データ複雑度が高いと判定された領域から順に、表示する画像を自動で遷移させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. データ記憶手段に記憶された印刷データの内容を表示するプレビュー機能を備えた画像形成装置におけるプレビューの方法であって、
    前記印刷データのうち、指定されたページを複数の領域に分割し、当該分割された領域毎にデータ複雑度を判定するステップと、
    前記判定されたデータ複雑度の高低に従って、前記分割された領域に対応する画像を表示するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  9. コンピュータを、請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016063349A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 富士ゼロックス株式会社 画像処理プログラム及び画像処理装置
JP7328771B2 (ja) 2019-03-14 2023-08-17 Fcnt株式会社 表示装置、表示制御プログラムおよび表示制御方法
JP7487051B2 (ja) 2020-08-31 2024-05-20 武藤工業株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

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