JP2013250687A - 授業視聴料分配システム - Google Patents

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Abstract

【課題】システムの運営者のみならず教師や生徒に対しても視聴料を分配することが可能で、教師や生徒の利用者数を容易に増加させて、システムの運営者の収益をも高めることができる授業視聴料分配システムを提供する。
【解決手段】授業視聴料分配システム10は、視聴を希望する授業を視聴者に選択させるための授業選択手段24と、選択された前記授業の映像または音声を視聴者用端末18に向けて配信するための授業配信手段26と、前記視聴者による前記授業に対する評価情報を取得するための評価情報取得手段28と、前記評価情報に基づいて、前記授業に登場する教師または生徒に前記授業の視聴料を分配するための視聴料分配手段30と、を有し、視聴料分配手段30は、前記視聴者の前記教師に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該教師に分配し、または、前記視聴者の前記生徒に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該生徒に分配する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種授業の映像や音声を視聴者に配信するとともに、当該授業の視聴料を視聴者の評価に基づいて分配する授業視聴料分配システムに関する。
従来、教師や講師に対する報酬を適正化するシステムの一つとして、認定講師が実施した講習会の受講者のアンケートの回答を回収した上で、当該回答に基づいて認定講師に対応するランクを決定する外部講師派遣システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−157446号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のシステムでは、教師や講師に対する報酬を適正化することは可能であるものの、ランクが高い教師や講師に対しては、生徒は依然として高額な授業料を支払う必要があり、生徒の経済的負担が大きいといった問題点がある。
また、高額な授業料を支払うことができる家庭は極めて限られるため、生徒数が伸び悩み、教育産業の市場規模の拡大が阻害される結果、教育産業における教師数が伸び悩むといった悪循環に陥っているのが実情である。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであって、システムの運営者のみならず教師や生徒に対しても視聴料を分配することが可能で、教師と生徒の両方にメリットを与えることができ、教師や生徒の利用者数を増加させることが容易で、システムの運営者の収益をも高めることができる授業視聴料分配システムを提供することを目的とする。
本発明は、視聴を希望する授業を視聴者に選択させるための授業選択手段と、前記視聴者によって選択された前記授業の映像または音声を視聴者用端末に向けて配信するための授業配信手段と、前記視聴者による前記授業に対する評価情報を取得するための評価情報取得手段と、前記視聴者用端末から取得した前記評価情報に基づいて、前記授業に登場する教師または生徒に前記授業の視聴料を分配するための視聴料分配手段と、を有して構成され、前記視聴料分配手段は、前記視聴者の前記教師に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該教師に分配し、または、前記視聴者の前記生徒に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該生徒に分配するように構成されている、ことを特徴とする授業視聴料分配システムである。
本発明に係る授業視聴料分配システムによれば、システムの運営者のみならず教師や生徒に対しても視聴料を分配することが可能で、教師と生徒の両方にメリットを与えることができ、教師や生徒の利用者数を増加させることが容易で、システムの運営者の収益をも高めることができるという優れた効果を奏し得る。
本実施形態に係る授業視聴料分配システム10の全体構成の一例を示した図である。 (a)授業情報テーブルの一例を示した図である。(b)教師情報テーブルの一例を示した図である。(c)生徒情報テーブルの一例を示した図である。(d)視聴者情報テーブルの一例を示した図である。 授業選択手段24によって実現されるGUIの一例を示した図である。 評価情報取得手段28によって実現されるGUIの一例を示した図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る授業視聴料分配システム10について詳細に説明する。
<全体構成>
図1は、本実施形態に係る授業視聴料分配システム10の全体構成の一例を示した図である。本実施形態に係る授業視聴料分配システム10は、複数の生徒用端末14(14A,14B,…)と、複数の教師用端末16(16A,16B,…)と、複数の視聴者用端末18(18A,18B,…)と、運営者用端末20と、を有して構成される。また、各々の端末14,16,18,20は、インターネット12を介して相互に通信可能に構成される。
なお、この例では、運営者用端末20を1台の端末で構成したが、運営者用端末20を複数台備えてもよいし、運営者用端末20が有する各手段22,24,26,28,30を複数台の端末に分散して配置してもよい。また、インターネット12は、各々の端末14,16,18,20が相互に通信可能なものであればよく、例えば、ダイヤルアップ、ADSL、ISDN、光回線などを適用することができ、また、有線でも無線でもよい。
<生徒用端末>
次に、生徒用端末14について説明する。生徒用端末14は、運営者用端末20からインターネット12を介して提供される各種授業のサービスを受ける生徒などが使用する端末である。この生徒用端末14は、生徒などが情報の入力を行うための入力手段(例えば、キーボードやマウスなど)と、インターネット12を介して運営者用端末20と相互に通信を行うための通信手段(例えば、有線LANアダプタや無線LANアダプタなど)と、通信手段を介して運営者用端末20から受信した映像や音声を出力するための出力手段(例えば、液晶表示装置やスピーカなど)と、生徒の映像・音声などを撮像・収音するための撮像・収音手段(例えば、カメラ・マイクロフォンなど)などを備え、例えば、従来公知のデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバなどで構成される。なお、生徒用端末14には、必要に応じ、運営者が提供または推薦するアプリケーションソフトウェアがインストールされる。
<教師用端末>
次に、教師用端末16について説明する。教師用端末16は、インターネット12を介して運営者用端末20に各種授業のサービスを提供する教師などが使用する端末である。この教師用端末16は、教師などが情報の入力を行うための入力手段(例えば、キーボードやマウスなど)と、インターネット12を介して運営者用端末20と相互に通信を行うための通信手段(例えば、有線LANアダプタや無線LANアダプタなど)と、通信手段を介して運営者用端末20から受信した映像や音声を出力するための出力手段(例えば、液晶表示装置やスピーカなど)と、教師の映像・音声などを撮像・収音するための撮像・収音手段(例えば、カメラ・マイクロフォンなど)などを備え、例えば、従来公知のデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバなどで構成される。なお、教師用端末16には、必要に応じ、運営者が提供または推薦するアプリケーションソフトウェアがインストールされる。
<視聴者用端末>
次に、視聴者用端末18について説明する。視聴者用端末18は、運営者用端末20から配信される各種授業の映像や音声を視聴する視聴者などが使用する端末である。この視聴者用端末18は、視聴者などが情報の入力を行うための入力手段(例えば、キーボードやマウスなど)と、インターネット12を介して運営者用端末20と相互に通信を行うための通信手段(例えば、有線LANアダプタや無線LANアダプタなど)と、通信手段を介して運営者用端末20から受信した映像や音声を出力するための出力手段(例えば、液晶表示装置やスピーカなど)などを備え、例えば、従来公知のデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバなどで構成される。
<運営者用端末>
次に、運営者用端末20について説明する。運営者用端末20は、生徒用端末14と教師用端末16を仲介して各種授業のサービス(例えば、eラーニング)を提供したり、視聴者用端末18に各種授業の映像や音声を配信したりするための端末である。
この運営者用端末20は、各種授業の映像や音声、各種データテーブルなどを記憶するための記憶手段22と、視聴を希望する授業を視聴者に選択させるための授業選択手段24と、視聴者によって選択された授業の映像や音声を視聴者用端末18に向けて配信するための授業配信手段26と、視聴者用端末18から視聴者による授業の評価情報を取得するための評価情報取得手段28と、視聴者用端末18から取得した評価情報に基づいて視聴料を分配するための視聴料分配手段30と、を有して構成されている。以下、運営者用端末20が備える各手段について詳細に説明する。
<運営者用端末/記憶手段>
運営者用端末20の記憶手段22は、各種授業の映像や音声、各種データテーブルなどを記憶するための手段であり、例えば、従来公知のハードディスクやRAMなどの記憶媒体で構成される。この記憶手段22には、図2(a)〜(d)に示すような各種データテーブルや、各種授業の映像や音声などが記憶される。
<授業情報テーブル>
図2(a)は、授業情報テーブルの一例を示した図である。この授業情報テーブルには、授業を識別するための授業ID情報と、授業内容を示すコンテンツ情報と、当該授業を担当する教師を識別するための教師ID情報と、当該授業を受ける生徒を識別するための生徒ID情報と、が対応付けされて記憶されている。
例えば、授業L1〜授業L3は、英検2級の文法(第1章)を教えている60分の授業であり、授業L1は、教師ID情報=T1の教師(以下、「教師T1」という場合がある)と、生徒ID情報=S1の生徒(以下、「生徒S1」という場合がある)との授業であることを示し、授業L2は、教師ID情報=T2の教師(以下、「教師T2」という場合がある)と、生徒ID情報=S2の生徒(以下、「生徒S2」という場合がある)との授業であることを示し、授業L3は、教師T1と、生徒S2との授業であることを示している。
なお、ここでは、説明の都合上、授業L1〜授業L3の3種類のみを例示しているが、授業の種類をさらに増やしてもよいことは言うまでもなく、また、授業のコンテンツ情報も英検2級の文法(第1章)に限定されるものではない。
また、一つの授業ID情報に対して、教師ID情報と生徒ID情報を一つずつ対応付けして記憶しているが、例えば、一つの授業ID情報に対して、複数の生徒ID情報を対応付けして記憶してもよい。すなわち、授業は、教師一人に対して生徒が一人のマンツーマンレッスンの形式に限定されず、教師一人に対して生徒が複数のグループレッスンの形式でもよい。このようなグループレッスンの形式とすれば、一つの授業の視聴料を複数の生徒に分配することが可能となり、システムを利用する生徒数をさらに増やすことが可能となる。
<教師情報テーブル>
図2(b)は、教師情報テーブルの一例を示した図である。この教師情報テーブルには、上述の教師ID情報と、教師の個人情報と、教師のログイン状態と、授業L1に対する視聴者の評価を示すL1評価と、授業L2に対する視聴者の評価を示すL2評価と、授業L3に対する視聴者の評価を示すL3評価と、が対応付けされて記憶されている。
なお、ここでは、説明の都合上、授業L1〜授業L3に対する視聴者の評価のみを例示しているが、授業の種類をさらに増やす場合には、当該授業に対応する視聴者の評価をさらに増やしてもよいことは言うまでもない(以下に説明する生徒情報テーブルと視聴者情報テーブルも同様である)。
教師の個人情報としては、例えば、各々の教師の氏名、住所、性別、出身地、最終学歴、教師歴などのデータや、各々の教師の顔写真の静止画データ、各々の教師の自己紹介の動画データなどが記憶される。
教師のログイン状態は、各々の教師が運営者用端末20が提供するサービスにログインしているかどうかを示す情報であり、例えば、サービスにログインしている場合には「ログイン中」を示す情報が記憶され、サービスにログインしていない場合には「オフライン」を示す情報が記憶される。さらに、「授業中」を示す情報や、その時刻などの詳細情報を記憶してもよい。
L1評価は、授業L1に登場する教師に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L1を視聴した、視聴者ID情報=M1の視聴者(以下、「視聴者M1」という場合がある)が、授業L1に登場する教師T1の評価として5を設定し(M1:5)、授業L1を視聴した、視聴者ID情報=M2の視聴者(以下、「視聴者M2」という場合がある)が、授業L1に登場する教師T1の評価として7を設定した(M2:7)ことを示している。なお、視聴者による教師や生徒の評価方法については後述する。
また、ここでは、教師や生徒を1〜10の10段階で評価する例を示しているが、評価方法は特に限定されず、例えば、1〜5の5段階評価や、A,B,Cの3段階評価などでもよい。すなわち、教師や生徒を客観的に評価できる何らかの指標を備えていればよい。
L2評価は、授業L2に登場する教師に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L2を視聴した視聴者M1が、授業L2に登場する教師T2の評価として7を設定し(M1:7)、授業L2を視聴した視聴者M2が、授業L2に登場する教師T2の評価として9を設定した(M2:9)ことを示している。
L3評価は、授業L3に登場する教師に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L3を視聴した視聴者M1が、授業L3に登場する教師T1の評価として2を設定し(M1:2)、授業L3を視聴した視聴者M2が、授業L3に登場する教師T1の評価として2を設定した(M2:2)ことを示している。
<生徒情報テーブル>
図2(c)は、生徒情報テーブルの一例を示した図である。この生徒情報テーブルには、上述の生徒ID情報と、生徒の個人情報と、生徒のログイン状態と、授業L1に対する視聴者の評価を示すL1評価と、授業L2に対する視聴者の評価を示すL2評価と、授業L3に対する視聴者の評価を示すL3評価と、が対応付けされて記憶されている。
生徒の個人情報としては、例えば、各々の生徒の氏名、住所、性別、出身地、最終学歴、学習年数などのデータや、各々の生徒の顔写真の静止画データ、各々の生徒の自己紹介の動画データなどが記憶される。
生徒のログイン状態は、各々の生徒が運営者用端末20が提供するサービスにログインしているかどうかを示す情報であり、例えば、サービスにログインしている場合には「ログイン中」を示す情報が記憶され、サービスにログインしていない場合には「オフライン」を示す情報が記憶される。さらに、「授業中」を示す情報や、その時刻などの詳細情報を記憶してもよい。
L1評価は、授業L1に登場する生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L1を視聴した視聴者M1が、授業L1に登場する生徒S1の評価として4を設定し(M1:4)、授業L1を視聴した視聴者M2が、授業L1に登場する生徒S1の評価として3を設定した(M2:3)ことを示している。
L2評価は、授業L2に登場する生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L2を視聴した視聴者M1が、授業L2に登場する生徒S2の評価として5を設定し(M1:5)、授業L2を視聴した視聴者M2が、授業L2に登場する生徒S2の評価として7を設定した(M2:7)ことを示している。
L3評価は、授業L3に登場する生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L3を視聴した視聴者M1が、授業L3に登場する生徒S2の評価として4を設定し(M1:4)、授業L3を視聴した視聴者M2が、授業L3に登場する生徒S2の評価として3を設定した(M2:3)ことを示している。
<視聴者情報テーブル>
図2(d)は、視聴者情報テーブルの一例を示した図である。この視聴者情報テーブルには、視聴者を識別するための視聴者ID情報と、視聴者の個人情報と、視聴者のログイン状態と、授業L1に対する視聴者の評価を示すL1評価と、授業L2に対する視聴者の評価を示すL2評価と、授業L3に対する視聴者の評価を示すL3評価と、が対応付けされて記憶されている。
視聴者の個人情報としては、例えば、各々の視聴者の氏名、住所、性別などのデータが記憶される。視聴者のログイン状態は、各々の視聴者が運営者用端末20が提供するサービスにログインしているかどうかを示す情報であり、例えば、サービスにログインしている場合には「ログイン中」を示す情報が記憶され、サービスにログインしていない場合には「オフライン」を示す情報が記憶される。さらに、「視聴中」を示す情報や、その時刻などの詳細情報を記憶してもよい。
L1評価は、授業L1に登場する教師および生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L1を視聴した視聴者M1が、授業L1に登場する教師T1および生徒S1の評価として、それぞれ5と4を設定し(T1:5、S1:4)、授業L1を視聴した視聴者M2が、授業L1に登場する教師T1および生徒S1の評価として、それぞれ7と3を設定した(T1:7、S1:3)ことを示している。
L2評価は、授業L2に登場する教師および生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L2を視聴した視聴者M1が、授業L2に登場する教師T2および生徒S2の評価として、それぞれ7と5を設定し(T2:7、S2:5)、授業L2を視聴した視聴者M2が、授業L2に登場する教師T2および生徒S2の評価として、それぞれ9と7を設定した(T2:9、S2:7)ことを示している。
L3評価は、授業L3に登場する教師および生徒に対する視聴者の評価を示す情報であり、この例では、授業L3を視聴した視聴者M1が、授業L3に登場する教師T1および生徒S2の評価として、それぞれ2と4を設定し(T1:2、S2:4)、授業L3を視聴した視聴者M2が、授業L3に登場する教師T1および生徒S2の評価として、それぞれ2と3を設定した(T1:2、S2:3)ことを示している。
<運営者用端末/授業選択手段>
運営者用端末20の授業選択手段24は、視聴者に視聴を希望する授業を選択させ、当該選択された授業の情報を取得するための手段であり、例えば、HTMLを用いたプログラム(アプリケーション)などで構成される。なお、授業選択手段24を構成するプログラムの言語はHTMLに限定されず、他の言語であってもよいことは言うまでもない(他の手段も同様)。
図3は、授業選択手段24によって実現されるGUIの一例を示した図である。授業選択手段24は、視聴者用端末18からHTMLファイルの送信要求があった場合(例えば、視聴者用端末18を利用する視聴者が、ブラウザを用いて運営者用端末20が有する所定のURLを指定した場合)に、視聴者用端末18に向けて、図3に示すようなGUIを表示させるためのHTMLファイルを送信する。
この例では、視聴者によって、教育、趣味、教養などの大分類から「教育」が選択され、次に、英語、ソバ打ち、生け花などの中分類から「英語」が選択され、次に、英語検定、麺の切り方、枝の整え方などの小分類から「英語検定」が選択されたことに対応して、授業選択手段24は、記憶手段22に記憶している授業情報テーブル、教師情報テーブル、生徒情報テーブルを参照し、授業L1〜授業L3に関する情報をGUIに表示させている。
具体的には、授業L1に対応する表示としては、授業情報テーブルを参照し、教師T1が生徒S1に英検2級の文法(第1章)を教えている60分の授業であることを示すとともに、教師情報テーブルおよび生徒情報テーブルを参照し、教師T1の個人情報の一部と生徒S1の個人情報の一部を表示する。
また、授業L2に対応する表示としては、授業情報テーブルを参照し、教師T2が生徒S2に英検2級の文法(第1章)を教えている60分の授業であることを示すとともに、教師情報テーブルおよび生徒情報テーブルを参照し、教師T2の個人情報の一部と生徒S2の個人情報の一部を表示する。
また、授業L3に対応する表示としては、授業情報テーブルを参照し、教師T1が生徒S2に英検2級の文法(第1章)を教えている60分の授業であることを示すとともに、教師情報テーブルおよび生徒情報テーブルを参照し、教師T1の個人情報の一部と生徒S2の個人情報の一部を表示する。
このような表示を行うことにより、視聴者は、授業の内容と、当該授業に登場する教師や生徒のプロフィールを把握することが可能となり、自身が視聴したい授業を選択することが可能である。
次に、授業選択手段24は、このようなGUIを介して、視聴者用端末18を使用する視聴者に視聴を希望する授業を選択させ、当該授業の情報を取得する。この例では、授業L1〜授業L3に対応する表示の左横にラジオボタンを設けるとともに、下方に決定ボタンを配置することによって、授業選択手段24は、視聴者が決定ボタンを操作したときに授業L1〜授業L3のいずれが選択されたかを取得可能に構成している。ここでは、視聴者によって授業L1(教師T1、生徒S1)が選択されたものと仮定する。
<運営者用端末/授業配信手段>
運営者用端末20の授業配信手段26は、視聴者によって選択された授業を視聴者端末18に向けて配信するための手段であり、例えば、HTMLを用いたプログラム(アプリケーション)などで構成される。先の例では、視聴者によって授業L1(教師T1、生徒S1)が選択されたため、授業配信手段26は、授業L1に対応する映像や音声を記憶手段22から読み出して視聴者端末18に向けて配信する。
このような配信を行うことにより、視聴者は、自身が選択した授業を視聴することができ、当該授業に登場する教師の評価(例えば、指導力、コミュニケーション能力などの評価)や、生徒の評価(例えば、理解力、コミュニケーション能力などの評価)を行うことが可能となる。
なお、視聴者用端末18に配信する授業の映像や音声は、生徒用端末14と教師用端末16の間で行われた授業の映像や音声を記憶手段22に予め記憶しておいてもよいし、生徒用端末14と教師用端末16の間で行われている授業(eラーニングなど)の映像や音声を記憶手段22に記憶しながらリアルタイムで配信してもよい。
<運営者用端末/評価情報取得手段>
運営者用端末20の評価情報取得手段28は、視聴者による授業の評価情報を取得するための手段であり、例えば、HTMLを用いたプログラム(アプリケーション)などで構成される。
図4は、評価情報取得手段28によって実現されるGUIの一例を示した図である。評価情報取得手段28は、上述の授業配信手段26による授業の配信が終了した場合に、視聴者用端末18に向けて、図4に示すようなGUIを表示させるためのHTMLファイルを送信する。
この例では、視聴者が選択した授業L1の配信が終了したことを契機として、評価情報取得手段28は、記憶手段22に記憶している授業情報テーブル、教師情報テーブル、生徒情報テーブルを参照し、授業L1に関する情報をGUIに表示させている。
具体的には、授業L1の配信が終了したことを示す表示(この例では、「M1さま 「英検2級 文法 Chap1 60分」の配信が終了しました。」といった文字表示)と、教師と生徒の評価を促す表示(この例では、「教師と生徒の評価を1〜10の10段階で入力してください。」との文字表示)と、配信が終了した授業の教師と生徒に関する表示(この例では、授業L1の教師T1および生徒S1の顔写真と個人情報の一部の表示)と、教師と生徒の評価を入力するための入力欄の表示を行っている。
このような表示を行うことにより、視聴者は、自身が視聴した授業に登場した教師や生徒に対する評価を行うことが可能である。
次に、評価情報取得手段28は、このようなGUIを介して、視聴者用端末18を使用する視聴者に教師と生徒の評価を入力させ、当該評価の情報を取得する。この例では、教師と生徒の評価を入力するための入力欄を設けるとともに、下方に決定ボタンを配置することによって、評価情報取得手段28は、視聴者が決定ボタンを操作したときに教師と生徒の評価を取得可能に構成している。なお、ここでは、授業L1を視聴した視聴者M1が、授業L1に登場する教師T1および生徒S1の評価として、それぞれ5と4を設定した状態を示している。
次に、評価情報取得手段28は、取得した教師と生徒の評価を、教師情報テーブル、生徒情報テーブル、視聴者情報テーブルに記憶する。先の例では、視聴者M1が、授業L1に登場する教師T1および生徒S1の評価として、それぞれ5と4を設定しているため、視聴者情報テーブルの視聴者ID情報=M1に対応するL1評価として、教師T1の評価が5であることを示す情報(T1:5)と、生徒S1の評価が4であることを示す情報(S1:4)を記憶する。また、同時に、教師情報テーブルの教師ID情報=T1に対応するL1評価として、視聴者M1による評価が5であることを示す情報(M1:5)を記憶し、生徒情報テーブルの生徒ID情報=S1に対応するL1評価として、視聴者M1による評価が4であることを示す情報(M1:4)を記憶する。
<運営者用端末/視聴料分配手段>
運営者用端末20の視聴料分配手段30は、視聴者用端末18から取得した評価情報に基づいて視聴料を分配するための手段であり、例えば、HTMLを用いたプログラム(アプリケーション)などで構成される。
具体的には、上述の授業配信手段26が配信した授業に対する視聴料の一部を、視聴者の教師に対する評価に基づいて教師用端末16を使用する教師に分配するとともに、視聴者の生徒に対する評価に基づいて生徒用端末14を使用する生徒に分配し、残りの視聴料を運営者用端末20を管理する運営者に分配する処理を行う。なお、視聴料の分配は、電子マネーなどを教師用端末16や生徒用端末14に送信することによって行ってもよいし、運営者端末20によって提供される各種サービスが利用可能なクーポンやポイントの配布により行ってもよいし、事前に登録された、教師または生徒の銀行口座にネットバンキングなどにより現金を自動的に振り込むように構成してもよい。
例えば、授業の視聴料をX円、当該授業の教師に対する評価をY、当該授業の生徒に対する評価をZとした場合、教師には、X円×Y×4%を分配し、生徒には、X円×Z×3%を分配するように構成する。この場合、先の例では、授業L1の教師T1に対する評価が5であり、授業L1の生徒S1に対する評価が4であるため、教師には、視聴料X円×20%(=5×4%)を分配し、生徒には、X円×12%(=4×3%)を分配し、残りのX円×68%(=100%−(20%+12%))を運営者に分配する。
以上説明したように、本実施形態に係る授業視聴料分配システム10は、視聴を希望する授業を視聴者に選択させるための授業選択手段(例えば、授業選択手段24)と、前記視聴者によって選択された前記授業の映像または音声を視聴者用端末(例えば、視聴者が使用する視聴者用端末18)に向けて配信するための授業配信手段(例えば、授業配信手段26)と、前記視聴者による前記授業に対する評価情報を取得するための評価情報取得手段(例えば、評価情報取得手段28)と、前記視聴者用端末から取得した前記評価情報に基づいて、前記授業に登場する(例えば、授業の映像に映っている、授業の音声に声が録音されている)教師または生徒に前記授業の視聴料を分配するための視聴料分配手段(例えば、視聴料分配手段30)と、を有して構成され、前記視聴料分配手段は、前記視聴者の前記教師に対する評価情報(例えば、1〜10の10段階評価)に基づいて前記視聴料の一部(例えば、視聴料×1〜10の評価×4%)を該教師に分配し、または、前記視聴者の前記生徒に対する評価情報(例えば、1〜10の10段階評価)に基づいて前記視聴料の一部(例えば、視聴料×1〜10の評価×3%)を該生徒に分配するように構成されている、ことを特徴とする授業視聴料分配システムである。
本実施形態に係る授業視聴料分配システム10によれば、システムの運営者のみならず教師や生徒に対しても視聴料を分配することが可能で、教師は品質の高い授業を提供しながらも授業料を下げて多くの授業を行うことで累計評価を上げ視聴者の信頼を高めて視聴料の分配収入を得る機会を増やすことができる。これにより生徒は高品質な授業を従来よりも安価に受けることができ、さらに視聴料の分配収入が支払った授業料を上回る場合もある。このように、教師と生徒の両方にメリットがあるため、教師や生徒の利用者数を増加させることが容易で、システムの運営者の収益をも高めることができる。
また、評価の高い(人気の高い)教師と評価の高い(人気の高い)生徒が登場する授業を用意することによって、授業を配信する回数を飛躍的に増大させ、教師、生徒、運営者の三者の収益を同時に高めることができる。
なお、教師、生徒、運営者に対する視聴料の分配比率は、上述の例に限定されず、例えば、教師または生徒の評価が所定の評価(例えば、3)よりも低い場合には配分を0にしてもよい。また、教師の評価が所定の評価(例えば、3)よりも低い場合に、教師に分配すべき視聴料を生徒に分配するように構成してもよい。例えば、教師の評価が2の場合に、先の例では、教師に分配すべき視聴料(X円×2×4%)を生徒に分配するように構成する。
すなわち、前記視聴料分配手段は、前記教師に対する評価情報が所定の評価情報を下回った場合(例えば、1〜10の10段階評価で3を下回った場合)に、前記視聴料の一部を該教師に分配せずに、該教師に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を前記生徒に分配するように構成されていてもよい。
このような構成とすれば、第三者である視聴者による教師の評価が低い場合(例えば、第三者が教師の指導力が低いと評価した場合)に、教師に支払う予定であった視聴料を生徒に支払うことができ、生徒に授業料の一部を返金することと同等の措置を行うことができる。このため、教師が自身の評価を高めるための努力を行う結果、教師の授業の品質を高い状態に維持することができるとともに、生徒に返金を行うことで、生徒の不満を低減し、満足度を高めることができる。
また、前記視聴料分配手段は、前記教師または前記生徒に分配後の残りの前記視聴料を前記授業視聴料分配システムの運営者に分配するように構成されていてもよい。
このような構成とすれば、教師や生徒に視聴料を分配した上で運営者も利益を得ることができ、システムのサービスを高めたり、また広告に費やせば、教師と生徒への分配収入を増やす手立てとなる。
また、前記授業配信手段によって同一内容の前記授業が配信された場合に、該授業の配信回数をカウントする配信回数カウント手段と、前記配信回数に応じて前記分配前の視聴料の金額を段階的に上昇させる(例えば、最初の10回の視聴料は100円、次の10回の視聴料は200円、さらに次の10回の視聴料は400円に上昇させる)視聴料調整手段と、を備えてもよい。
このような構成とすれば、視聴回数が多い授業に登場する教師や生徒のインセンティブを高めることができ、授業に新たな価値を付与することができる。
また、前記視聴者の前記教師に対する評価情報を該教師の個人情報(例えば、氏名、住所)に対応付けして記憶する記憶手段(例えば、記憶手段22)と、前記記憶手段に記憶された評価情報に対応する前記教師の個人情報を前記視聴者用端末(例えば、視聴者が使用する視聴者用端末18)または前記生徒が使用する生徒用端末(例えば、生徒用端末14)から検索することが可能な検索手段と、を備えてもよい。
このような構成とすれば、視聴者は評価の高い教師が行う高品質な授業だけを抽出して視聴することができ、生徒は評価の高い教師の授業だけを抽出して授業を受けることができ、視聴者と生徒の利便性を高めることができる。
また、前記教師または前記生徒に対する評価情報が所定の評価情報を下回った場合に、該教師が使用する教師用端末(例えば、教師用端末16)または前記生徒が使用する生徒用端末(例えば、生徒用端末14)に向けて警告を送信する(例えば、評価内容を知らせる表示を行わせる)警告送信手段と、該教師または生徒が登場する授業の映像または音声の配信を制限する制限手段を備えてもよい。
このような構成とすれば、評価の低い教師や生徒に対して注意喚起を行うことができ、教師や生徒が自身の評価を高めるための努力を行う結果、教師や生徒の授業の品質を高い状態に維持することができる。また、評価情報の低い(品質の低い)授業の配信を制限するため、視聴者に不利益が及ぶことを未然に防止することができる。
また、前記教師または前記生徒に対する前記視聴者の評価情報が所定の評価情報を下回った場合に、前記授業配信手段は、該教師または生徒が登場する授業の映像または音声を無償で(視聴料を徴収せずに)配信し、前記視聴料分配手段は、前記評価情報に基づいて前記教師または前記生徒に分配する視聴料を減額するように構成してもよい。
このような構成とすれば、教師が自身の評価を高めるための努力を行う結果、教師の授業の品質を高い状態に維持することができるとともに、生徒も自身の評価を高めるための努力を行う結果、視聴者に配信する授業内容の品質や、教師や生徒のモラルを高めることができる。
また、前記教師に対する評価情報が複数ある場合に、該複数の評価情報の平均値を算出し、該平均値に基づいて前記教師に分配する視聴料を決定してもよい。例えば、図2(b)に示す例では、教師T1に対する授業L1の評価が複数あるため(M1:5、M2:7)、評価の平均値である6(=(5+7)/2)に基づいて教師T1に分配する視聴料(例えば、X円×6×5%)を決定したり、授業L1の評価(M1:5、M2:7)と授業L3の評価(M1:2、M2:2)の平均値である4(=(5+7+2+2)/4)に基づいて教師T1に分配する視聴料(例えば、X円×4×5%)を決定するように構成する。
このような構成とすれば、教師に対する評価の偏りを減らすことができ、適正な視聴料を教師に分配することができる。
また、前記教師が担当する授業の数や前記教師の評価情報の平均値などの情報を前記記憶手段(例えば、教師情報テーブル)に記憶し、これらの情報を生徒用端末(例えば、生徒が使用する生徒用端末14)や視聴者用端末(例えば、視聴者が使用する視聴者用端末18)から閲覧可能に構成してもよい。
このような構成とすれば、視聴者が視聴する授業を選択する際や、生徒が教師を選択する際の選択基準を提供することができ、視聴者や生徒に対して、より良いサービスを提供することができる。
また、前記教師に対する前記生徒の評価情報、または、前記生徒に対する前記教師の評価情報を前記記憶手段(例えば、前者は教師情報テーブル、後者は生徒情報テーブル)に記憶し、これらの評価情報を視聴者用端末(例えば、視聴者が使用する視聴者用端末18)から閲覧可能に構成してもよい。
このような構成とすれば、視聴者が一度も視聴を行っていないような授業(視聴者による評価情報が蓄積されていない授業)について選択基準を提供することができ、視聴者に対して、より良いサービスを提供することができる。
また、同様に、前記生徒に対する評価情報が複数ある場合に、該複数の評価情報の平均値を算出し、該平均値に基づいて前記生徒に分配する視聴料を決定してもよい。例えば、図2(c)に示す例では、生徒S2に対する授業L2の評価が複数あるため(M1:5、M2:7)、評価の平均値である6(=(5+7)/2)に基づいて生徒S2に分配する視聴料(例えば、X円×6×4%)を決定したり、授業L2の評価(M1:5、M2:7)と授業L3の評価(M1:4、M2:3)の平均値である4.75(=(5+7+4+3)/4)に基づいて生徒S2に分配する視聴料(例えば、X円×4.75×4%)を決定するように構成する。
このような構成とすれば、生徒に対する評価の偏りを減らすことができ、適正な視聴料を生徒に分配することができる。
なお、上記実施形態に記載された作用および効果は、本発明から生じる最も好適な作用および効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用および効果は、上記実施形態に記載されたものに限定されるものではない。また、実施形態に記載した複数の構成のうち、一の構成に記載している内容を、他の構成に適用してもよい。
本発明に係る授業視聴料分配システムは、eラーニングなどのインターネットを利用した授業などに適用することができる。
10 授業視聴料分配システム
12 インターネット
14 生徒用端末
16 教師用端末
18 視聴者料端末
20 運営者用端末
22 記憶手段
24 授業選択手段
26 授業配信手段
28 評価情報取得手段
30 視聴料分配手段

Claims (6)

  1. 視聴を希望する授業を視聴者に選択させるための授業選択手段と、
    前記視聴者によって選択された前記授業の映像または音声を視聴者用端末に向けて配信するための授業配信手段と、
    前記視聴者による前記授業に対する評価情報を取得するための評価情報取得手段と、
    前記視聴者用端末から取得した前記評価情報に基づいて、前記授業に登場する教師または生徒に前記授業の視聴料を分配するための視聴料分配手段と、を有して構成され、
    前記視聴料分配手段は、前記視聴者の前記教師に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該教師に分配し、または、前記視聴者の前記生徒に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を該生徒に分配するように構成されている、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
  2. 請求項1に記載の授業視聴料分配システムにおいて、
    前記視聴料分配手段は、前記教師に対する評価情報が所定の評価情報を下回った場合に、前記視聴料の一部を該教師に分配せずに、該教師に対する評価情報に基づいて前記視聴料の一部を前記生徒に分配するように構成されている、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
  3. 請求項1または2に記載の授業視聴料分配システムにおいて、
    前記視聴料分配手段は、前記教師または前記生徒に分配後の残りの前記視聴料を前記授業視聴料分配システムの運営者に分配するように構成されている、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の授業視聴料分配システムにおいて、
    前記授業配信手段によって同一内容の前記授業が配信された場合に、該授業の配信回数をカウントする配信回数カウント手段と、
    前記配信回数に応じて前記分配前の前記授業の視聴料の金額を段階的に上昇させる視聴料調整手段と、を備える、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の授業視聴料分配システムにおいて、
    前記視聴者の前記教師に対する評価情報を該教師の個人情報に対応付けして記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された評価情報に対応する前記教師の個人情報を前記視聴者用端末または前記生徒が使用する生徒用端末から検索することが可能な検索手段と、を備える、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の授業視聴料分配システムにおいて、
    前記教師に対する評価情報が所定の評価情報を下回った場合に、該教師が使用する教師用端末に向けて警告を送信する警告送信手段を備える、
    ことを特徴とする授業視聴料分配システム。
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