JP2013249090A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄肉でかつ形状安定性に優れた包装用容器を提供する。
【解決手段】底壁1c、底壁1cの縁辺に沿って立設された側壁1b及び側壁1bに連続し外側に向かって周設されたフランジ1aとで構成される収容部1と、天面壁2c、天面壁2cの縁辺に沿って立設された側壁2b及び側壁2bに連続し外側に向かって周設されたフランジ2aにより構成される蓋部2と、これらを連結するヒンジ部3とが一体で形成された包装用容器10を製造する際に、収容部1及び蓋部2の少なくとも一方のフランジ1a,2aに複数の凸部1dを成形すると共に、収容部1及び/又は蓋部2のフランジ1a,2aにおける凸部1dと整合する位置に、凸部1dを被包可能な大きさの1又は複数の凹部2dを形成する。そして、この凸部1dと凹部2dとにより、収容部1に蓋部2を被せた状態でのずれを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、収容部と蓋部とが一体形成されている合成樹脂製の包装用容器に関する。より詳しくは、食品などが収容される合成樹脂製包装用容器の減容化技術に関する。
加工食品などを販売する際に使用される収容部と蓋部とが一体形成されている包装用容器、所謂フードパックは、一般に、合成樹脂製の透明シート材を、成形加工することによって製造されている(例えば、特許文献1参照。)。また、食品用包装容器は、通常、収容されている食品を取り出した後で廃棄されるため、近年、環境負荷低減やコスト削減などの観点から包装用容器の薄肉化及び軽量化が、ゴミの運搬及び収納の観点から廃棄する際の減容化が、それぞれ求められている。
一方、包装用容器には、食品などを収容しても変形せず、また多段に積み重ねられても潰れない程度の強度が必要である。そこで、従来、側壁や角部に凸条又はリブを形成することにより、高さ方向の強度を向上させて、容器全体の薄肉化を図った包装用容器が提案されている(例えば、特許文献2〜4参照。)。
特開平10−264952号公報 特開2008−290728号公報 特開2009−18866号公報 特開2011−73725号公報
しかしながら、食品用の包装用容器では、更なる薄肉化及び軽量化が求められている。例えば、特許文献4に記載の従来の包装用容器は、その厚さを0.2mm程度まで薄くすることができるが、それ以上に薄肉化すると、形状安定性が低下し、作業性が劣化する。薄肉化による形状安定性の低下は、特に、収容部と蓋部とが一体形成され、収容部に区画壁などが設けられていない所謂フードパックで問題となる。
そこで、本発明は、薄肉でかつ形状安定性に優れた包装用容器を提供することを主目的とする。
本発明に係る包装用容器は、収容部と蓋部とこれらを連結するヒンジ部とが一体で形成された包装用容器であって、前記収容部は、底壁と、該底壁の縁辺に沿って立設された側壁と、該側壁に連続し外側に向かって周設されたフランジとを備え、前記蓋部は、天面壁と、該天面壁の縁辺に沿って立設された側壁と、該側壁に連続し外側に向かって周設されたフランジとを備え、前記収容部及び前記蓋部の少なくとも一方のフランジには複数の凸部が形成されると共に、前記収容部及び/又は前記蓋部のフランジにおける前記凸部と整合する位置には、前記凸部を被包可能な大きさの1又は複数の凹部が形成されており、前記凸部と前記凹部とによりずれ防止機構が構成されている。
本発明においては、フランジにずれ防止機構が設けられているため、薄肉化した場合でも収容部は蓋部がずれにくく、形状が安定する。
この包装用容器は、例えば、厚さが0.08〜0.12mmの樹脂シートを、真空成形又は真空・圧空成形することにより、製造することができる。
また、前記凸部は、前記ヒンジ部が延びる方向と垂直でかつ前記収容部及び前記蓋部の中心を通る線を軸として線対称の位置に設けることができる。
更に、前記収容部及び前記蓋部の一方のフランジには、内周側が高くなるよう段差が設けられると共に、他方のフランジには内周側が低くなるよう段差が設けられており、前記凸部及び前記凹部は前記内周側に形成されていてもよい。
一方、前記収容部及び前記蓋部の側壁は、平面視で波状に形成されており、その全域に深さ方向に延びる複数の補強用リブが形成されていてもよい。
その場合、前記凸部は、前記側壁が内側に突出している部分に設けられたフランジに形成することができる。
また、少なくとも前記収容部の底壁には、各角部に、中心に向かって直線状に延びる第1リブと、側壁側から該第1リブに向かって直線状に延びる複数の第2リブと、前記第1リブ及び第2リブを囲むように形成された1又は2以上の第3リブとが設けられていてもよい。
更に、前記収容部と前記蓋部は、フランジ以外の部分の形状を同じにすることができる。
本発明によれば、フランジにずれ防止機構を設けているため、従来よりも薄肉で、形状安定性に優れた包装用容器を実現することができる。
本発明の第1の実施形態の包装用容器の構成を模式的に示す平面図である。 本発明の第2の実施形態の包装用容器の構成を模式的に示す平面図である。 図2に示すA−A線による断面図である。 図2に示すB−B線による断面図である。 図2に示すC−C線による断面図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の包装用容器の構成を模式的に示す平面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態に係る包装用容器について説明する。図1は本実施形態の包装用容器の構成を模式的に示す平面図である。図1に示すように、本実施形態の包装用容器10は、収容部1と、蓋部2と、これらを連結するヒンジ部3とが一体で形成されている。
本実施形態の包装用容器10の収容部1は、底壁1cと、底壁1cの縁辺に沿って立設された側壁1bと、側壁1bに連続し外側に向かって周設されたフランジ2aにより構成されている。一方、包装用容器10の蓋部2は、天面壁2cと、天面壁2cの縁辺に沿って立設された側壁2bと、側壁2bに連続し外側に向かって周設されたフランジ2aにより構成されている。
また、収容部1のフランジ1aには、複数の凸部1dが一定の間隔をあけて形成されており、蓋部2のフランジ2aには、凸部1dと整合する位置に、凸部1dを被包可能な大きさの凹部2dが形成されている。ここで、蓋部2のフランジ2aにおける「凸部1dと整合する位置」とは、収容部1と蓋部2とを合わせたときに凸部1dに接触する部分をいう。
そして、本実施形態の包装用容器10では、収容部1のフランジ1aに設けられた凸部1dと、蓋部2のフランジ2aに設けられた凹部2dにより、ずれ防止機構が構成されている。具体的には、収容部1に蓋部2を被せたときに、凸部1dが凹部2dにより被包されるため、収容部1と蓋部2との合わせ位置が、横方向や縦方向にずれることを防止することができる。ただし、本実施形態の包装用容器10では、凹部2dが、凸部1dよりも大きく形成されているため、蓋部2が収容部1に固定されることはない。
本実施形態の包装用容器10の材質は、真空成形可能な熱可塑性樹脂であればよく、例えばポリスチレン樹脂、ポリエチレン、ポリエチレン・テレフタレート、アモルファス・ポリエチレン・テレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン・ビニル・アルコールなどの各種合成樹脂を使用することができる。なお、これらの合成樹脂は、複数種を組み合わせて使用してもよく、また、充填剤、顔料、可塑剤、老化防止剤及び滑剤などの添加剤が配合されていてもよい。
また、本実施形態の包装用容器10は、例えば厚さが0.08〜0.12mmと薄手の熱可塑性樹脂シートを、真空成形又は真空・圧空成形することにより製造することができる。その際の製造条件は、特に限定されるものではなく、原料となる熱可塑性樹脂シートの材質や厚さに応じて適宜設定することができる。
なお、図1に示す包装用容器10では、収容部1のフランジ1aに凸部1dを、蓋部2のフランジ2aに凹部2dをそれぞれ形成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、凸部は、収容部1及び蓋部2の少なくとも一方のフランジ1a,2aに形成されていればよい。
従って、蓋部2のフランジ2aに凸部を形成し、収容部1のフランジ1aに凸部を被包可能な大きさの凹部を形成することもできる。また、収容部1のフランジ1aと蓋部2のフランジ2bの両方に凸部を形成し、収容部1のフランジ1aと蓋部2のフランジ2bの両方に凸部を被包可能な大きさの凹部を形成することもできる。
以上詳述したように、本実施形態の包装用容器10では、収容部1及び蓋部2のフランジ1a,2aに、凸部1dとこれを被包する凹部2dで構成されるずれ防止機構が設けられているため、収容部1に蓋部2を被せたときにこれらの位置がずれることを防止できる。これにより、従来よりも薄肉化した場合も、優れた形状安定性が得られる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る包装用容器について説明する。本発明の包装用容器は、収容部の底壁及び側壁、蓋部の天面壁及び側壁などに、補強用のリブが設けられていてもよい。図2は本実施形態の包装用容器の構成を模式的に示す平面図であり、図3〜5はその断面図である。
図2〜5に示すように、本実施形態の包装用容器20では、収容部21の側壁21b及び蓋部22の側壁22bが、平面視で波形となっており、その全域に、深さ方向に延びる複数の補強用リブ211,221が形成されている。このように、収容部21の側壁21b及び蓋部22の側壁22bを平面視で波形形状とすることにより、側壁の面積を増やし、より多くの補強用リブ211,221を形成することができる。また、収容部21については、片手でも容易にかつ安定して持つことが可能になる。その結果、本実施形態の包装用容器20は、厚さ(深さ)方向の強度が高まり、作業性も向上する。
この場合、ずれ防止機構を構成する凸部及び凹部は、フランジ21a,22aの側壁21b,22bが内側に突出している部分に形成することが好ましい。そこで、本実施形態の包装用容器20では、蓋部22のフランジ22aにおける側壁22bが内側に突出している各部分にそれぞれ1対の凸部22dを形成し、収容部21のフランジ21aにおける側壁21bが内側に突出している各部分には、それぞれ凸部22dを被包可能な大きさの1対の凹部21dを形成している。これにより、容器の収納機能には不要なフランジの面積(幅)を最小限に抑えつつ、凸部及び凹部を設ける面積を確保することができる。
これら凸部22d及び凹部21dは、例えばヒンジ部3が延びる方向と垂直でかつ収容部1及び蓋部2の中心を通る線を軸として線対称の位置に設けることができる。これにより、横方向及び縦方向に加えられた外力に対して、バランスよくずれ防止効果を発揮することができる。なお、凸部22d及び凹部21dは、ずれ防止のために設けられるものであるため、フランジの角部ではなく、長辺部分及び/又は短辺部分に形成することが好ましい。
また、本実施形態の包装用容器20は、収容部21の底壁21c及び蓋部22の天面壁22cの各角部に、中心に向かって直線状に延びる第1リブ212と、側壁21b側から第1リブ212に向かって直線状に延びる複数の第2リブ213と、第1リブ212及び第2リブ213を囲むように形成された1又は2以上の第3リブ214が設けられている。底壁21c及び天面壁22cの各角部に、このような角部補強構造215,225を設けることにより、薄肉化した場合の形状安定性、特に、蓋を開けた状態での安定性を向上させることができる。
底壁21c及び天面壁22cの角部補強構造の大きさは、特に限定されるものではなく、包装用容器の大きさや要求される強度などに応じて適宜設定することができる。図6は本実施形態の変形例に係る包装用容器の構成を模式的に示す平面図である。なお、図6では、図2に示す包装用容器20の構成要素と同じものには同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。具体的には、図6に示す包装用容器30のように、第1リブ212の長さを短くすると共に、第3リブ214の本数を減らし、底壁21c及び天面壁22cにおける角部補強構造215,225の占める割合を小さくしてもよい。
また、図2に示す包装用容器20では、収容部21の底壁21c及び蓋部22の天面壁22cの両方に、複数のリブを形成しているが、これらは少なくとも収容部1の底壁21cに形成されていればよい。例えば、収容される食品の視認性を高めるためには、蓋部22の天面壁22c、特に天面壁22cの中央部にはリブを形成しないことが好ましい。
更に、本実施形態の包装用容器20では、収容部21のフランジ21aには、内周側が高くなるよう段差が設けられると共に、蓋部22のフランジ22aには、内周側が低くなるよう段差が設けられている。これら段差は、相互に整合する位置に設けられており、凸部22d及び凹部21dは段差よりも内周側に形成されている。これにより、収容部21に蓋部22を被せたときに、フランジ21aの段差とフランジ22aの段差が組み合わされるため、更にずれを生じにくくすることができる。
そして、本実施形態の包装用容器20は、フランジ21a,22a以外の部分の形状は、収容部21及び蓋部22で同じにすることができる。これにより、収容部21と蓋部22の区別なく、どちらにも食品を詰めることが可能となり、更に、収容部21と蓋部22の高さが同じであるため、いずれか一方がより薄肉化されることがなく、強度的にもバランスがとれた閉蓋状態を保持することができる。
なお、本実施形態の包装用容器20における上記以外の構成及び効果は、前述した第1の実施形態と同様である。
以下、本発明の実施例及び比較例を挙げて、本発明の効果について説明する。本実施例においては、厚さ0.110mm及び0.130mmの熱可塑性樹脂シート(二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート)を使用して、熱板(真空・圧空)成形により図2に示す構造の包装用容器(実施例1,2)を作製し、その性能を評価した。また、比較のため、厚さ0.125mmの熱可塑性樹脂シート(二軸延伸ポリスチレン系樹脂シート)を使用して、熱板(真空・圧空)により、実施例1,2とほぼ同じサイズの従来構造の包装用容器(比較例1)を作製し、同様の評価を行った。
<圧縮強度>
実施例1,2及び比較例1の各包装用容器について、蓋を閉じた状態で、ホチキス留めは行わずに測定した。その際、圧縮距離は10mm、圧縮スピードは450mm/分とした。そして、蓋部分をジグ250角で押し込んだときの最大値を全面圧縮強度とした。その結果を、下記表1に示す。なお、下記表1に示す質量及び全面圧縮強度は、測定回数を2回としたときの平均値である。
Figure 2013249090
上記表1に示すように、本発明の範囲内で作製した実施例1及び実施例2の包装用容器は、従来構造の包装用容器に比べて、圧縮強度が向上していた。具体的には、実施例1の包装用容器は、比較例1の包装用容器に比べて薄肉でありながら、比較例1と同様の圧縮強度を示した。
更に、フランジ部にずれ防止機構が設けられている実施例1,2の包装用容器は、フランジ部に段差や凹凸が設けられていない比較例1の包装用容器に比べて、形状安定性にも優れていた。以上の結果から、本発明によれば、薄肉でかつ形状安定性に優れた包装用容器を実現できることが確認された。
1、21 収容部
1a、2a、21a、22a フランジ
1b、2b、21b、22b 側壁
1c、21c 底壁
1d、22d 凸部
2、22 蓋部
2c、22c 天面壁
2d、21d 凹部
3、23 ヒンジ部
10、20、30 包装用容器
211〜214、221〜224 リブ
215、225 角部補強構造

Claims (8)

  1. 収容部と蓋部とこれらを連結するヒンジ部とが一体で形成された包装用容器であって、
    前記収容部は、底壁と、該底壁の縁辺に沿って立設された側壁と、該側壁に連続し外側に向かって周設されたフランジとを備え、
    前記蓋部は、天面壁と、該天面壁の縁辺に沿って立設された側壁と、該側壁に連続し外側に向かって周設されたフランジとを備え、
    前記収容部及び前記蓋部の少なくとも一方のフランジには複数の凸部が形成されると共に、前記収容部及び/又は前記蓋部のフランジにおける前記凸部と整合する位置には、前記凸部を被包可能な大きさの1又は複数の凹部が形成されており、
    前記凸部と前記凹部とによりずれ防止機構が構成されている包装用容器。
  2. 厚さが0.08〜0.12mmの樹脂シートを、真空成形又は真空・圧空成形して製造されたことを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記凸部は、前記ヒンジ部が延びる方向と垂直でかつ前記収容部及び前記蓋部の中心を通る線を軸として線対称の位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装用容器。
  4. 前記収容部及び前記蓋部の一方のフランジには、内周側が高くなるよう段差が設けられると共に、他方のフランジには内周側が低くなるよう段差が設けられており、前記凸部及び前記凹部は前記内周側に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装用容器。
  5. 前記収容部及び前記蓋部の側壁は、平面視で波状に形成されており、その全域に深さ方向に延びる複数の補強用リブが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装用容器。
  6. 前記凸部は、前記側壁が内側に突出している部分に設けられたフランジに形成されていることを特徴とする請求項5に記載の包装用容器。
  7. 少なくとも前記収容部の底壁には、各角部に、中心に向かって直線状に延びる第1リブと、側壁側から該第1リブに向かって直線状に延びる複数の第2リブと、前記第1リブ及び第2リブを囲むように形成された1又は2以上の第3リブとが設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装用容器。
  8. 前記収容部と前記蓋部は、フランジ以外の部分の形状が同じであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の包装用容器。
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