JP2013248220A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 口腔内を照射するための光を発する光照射部と、
   前記光照射部により光が照射された口腔内を撮像するための撮像部と、
   前記撮像部による撮像結果に基づき、前記口腔内の画像に少なくとも歯垢部位及び歯石部位のうちの一方を強調して表示するためのデータを出力する出力部と
   を具備する歯用装置。
2. 請求項１に記載の歯用装置であって、
   前記光照射部は近赤外光を発し、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記近赤外光に対して発せられる前記口腔内からの反射光の量に基づき、前記口腔内の画像に少なくとも歯垢部位及び歯石部位のうちの一方を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
3. 請求項２に記載の歯用装置であって、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記近赤外光に対して発せられる前記口腔内からの反射光の量に基づき、前記口腔内の画像に前記歯垢部位と前記歯石部位とを判別可能に強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
4. 請求項１又は２に記載の歯用装置であって、
   前記光照射部はｐ偏光を発し、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記ｐ偏光に対して発せられる前記口腔内からの戻り光のｓ偏光の量に基づき、前記口腔内の画像に前記歯石部位を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
5. 請求項１又は２に記載の歯用装置であって、
   前記光照射部はｓ偏光を発し、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記ｓ偏光に対して発せられる前記口腔内からの戻り光のｐ偏光の量に基づき、前記口腔内の画像に前記歯石部位を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
6. 請求項１又は２に記載の歯用装置であって、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記光に対して発せられる前記口腔内からの戻り光の散乱の度合いに基づき、前記口腔内の画像に前記歯石部位を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
7. 請求項１に記載の歯用装置であって、
   前記光照射部は青色光を発し、
   前記出力部は、前記光照射部より照射された前記青色光に対して発せられる前記口腔内からの光の量に基づき、前記口腔内の画像に前記歯垢部位を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
8. 請求項１に記載の歯用装置であって、
   前記口腔には歯垢染色剤が投与され、
   前記出力部は、前記歯垢染色剤により染色された色の濃さに基づき、前記口腔内の画像に前記歯垢部位を強調して表示するための前記データを出力する
   歯用装置。
9. 請求項１〜８のいずれかに記載の歯用装置であって、
   前記出力部は、前記口腔内の前記歯垢部位又は前記歯石部位の状態変化を可視化するためのデータを出力する
   歯用装置。
10. 請求項１〜９のいずれかに記載の歯用装置であって、
    前記出力部は、前記口腔内の前記歯垢部位又は前記歯石部位の状態変化を可聴化するためのデータを出力する
    歯用装置。
11. 口腔内に挿入される挿入部と、
    前記挿入部に接続する把持部と、
    前記挿入部に設けられた前記口腔内を照射するための光を発する光照射部と、
    前記挿入部に設けられた、前記口腔内の画像に少なくとも歯垢部位及び歯石部位のうちの一方を強調して表示するためのデータを出力するための前記口腔内の撮像結果を取得する撮像部と
    を具備する歯用装置。
12. 請求項１１に記載の歯用装置であって、
    前記口腔内を清掃する清掃部
    を更に具備する歯用装置。
13. 口腔内の撮像結果を受信する受信部と、
    前記撮像結果に基づき、前記口腔内の画像に少なくとも歯垢部位及び歯石部位のうちの一方を強調して表示する画像を生成する制御部と、
    前記生成された画像を表示する表示部と
    を具備する情報処理装置。
14. 口腔内に光を照射し、
    前記光が照射された口腔内を撮像し、
    前記撮像結果に基づき、前記口腔内の画像に少なくとも歯垢部位及び歯石部位のうちの一方を強調して表示するためのデータを生成する
    画像取得方法。