JP2013246369A - 現像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】現像部に十分な量の現像剤を供給することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、現像ローラ42が設けられた現像部110と、現像部110の下方に設けられ、トナーT(現像剤)を収容するトナー収容部120と、現像部110とトナー収容部120とを区画する区画壁103と、現像部110とトナー収容部120とを連通する供給口105と、トナー収容部120に設けられ、先端が区画壁103に摺接しながら区画壁103および供給口105がこの順で並ぶ方向に回転し、先端が区画壁103から離間したときにトナーTを飛ばして供給口105から現像部110へ供給するように構成されるトナー搬送部材45と、を備えている。そして、区画壁103は、トナー搬送部材45と接触する範囲に、現像部110とトナー収容部120とを連通させる循環口106を有している。
【選択図】図4
【解決手段】現像装置は、現像ローラ42が設けられた現像部110と、現像部110の下方に設けられ、トナーT(現像剤)を収容するトナー収容部120と、現像部110とトナー収容部120とを区画する区画壁103と、現像部110とトナー収容部120とを連通する供給口105と、トナー収容部120に設けられ、先端が区画壁103に摺接しながら区画壁103および供給口105がこの順で並ぶ方向に回転し、先端が区画壁103から離間したときにトナーTを飛ばして供給口105から現像部110へ供給するように構成されるトナー搬送部材45と、を備えている。そして、区画壁103は、トナー搬送部材45と接触する範囲に、現像部110とトナー収容部120とを連通させる循環口106を有している。
【選択図】図4
Description
本発明は、現像ローラが設けられた現像部と、現像部の下方に配置される現像剤収容部とを備える現像装置に関する。
従来、画像形成装置に備えられている現像装置として、現像部と、現像部の下方に配置され、現像剤を収容する現像剤収容部とを備え、現像剤収容部に設けられている搬送部材によって、現像剤収容部内の現像剤を現像部へ供給するように構成されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この現像装置は、現像部と現像剤収容部とを区画する区画壁と、現像部と現像剤収容部とを連通させる供給口とを有している。そして、搬送部材は、現像剤収容部の内壁と区画壁に摺接しながら、現像剤収容部内を回転し、現像剤収容部内の現像剤を持ち上げて、供給口を通して現像部へ供給している。
しかしながら、上述した技術では、搬送部材は、現像剤を持ち上げて現像部へ供給するので、持ち上げられた現像剤の一部は、供給口を通る前に現像剤収容室へ落下してしまうことがあった。そのため、現像部に十分な量の現像剤が供給されず、印字面積が大きい場合に、かすれが発生することがあった。
そこで、本発明は、現像部に十分な量の現像剤を供給することができる現像装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像装置は、現像ローラが設けられた現像部と、現像部の下方に設けられ、現像剤を収容する現像剤収容部と、現像部と現像剤収容部とを連通する供給口と、現像剤収容部に設けられ、先端が区画壁に摺接しながら区画壁および供給口がこの順で並ぶ方向に回転し、先端が区画壁から離間したときに現像剤を飛ばして供給口から現像部へ供給するように構成される搬送部材と、を備えている。
そして、区画壁は、搬送部材と接触する範囲に、現像部と現像剤収容部とを連通させる循環口を有している。
そして、区画壁は、搬送部材と接触する範囲に、現像部と現像剤収容部とを連通させる循環口を有している。
このように構成された現像装置によれば、供給口から現像部へ現像剤を飛ばして供給するのとは別に、搬送部材が区画壁に摺接している間に、循環口からも現像剤を現像部内に押し込んで供給することができるので、現像部に十分な量の現像剤を供給することができる。また、現像部内の現像剤が循環口から現像剤収容部へ落下するので、現像部内に帯電量が低い現像剤が蓄積されるのを抑制することができる。
そして、前記した循環口は、区画壁の端部の現像ローラの軸方向における複数箇所を切り欠いた形に形成することができる。
また、前記した循環口は、区画壁に形成された貫通孔であってもよい。
そして、前記した現像装置は、現像部に設けられ、現像ローラに摺接して、現像ローラ上の現像剤の厚さを規制する層厚規制部材を備えていてもよい。
この場合、循環口は、層厚規制部材と現像ローラの接触部分の鉛直下方に配置されていることが望ましい。
この場合、循環口は、層厚規制部材と現像ローラの接触部分の鉛直下方に配置されていることが望ましい。
このように構成された現像装置によれば、層厚規制部材で掻き取られた帯電量が低い現像剤を循環口を通して現像剤収容部へ戻すことができる。
本発明によれば、現像部と現像剤収容部とを区画する区画壁が、搬送部材と接触する範囲に、現像部と現像剤収容部とを連通させる循環口を有しているため、供給口から現像部へ現像剤を飛ばして供給するのとは別に、搬送部材が区画壁に摺接している間に、循環口からも現像剤を現像部内に押し込んで供給することができる。そのため、現像部に十分な量の現像剤を供給することができる。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、現像装置の一例としての現像カートリッジ100が備えられているカラープリンタ1の全体構成を説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
以下の説明において、方向は、カラープリンタ1の使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「前側(手前側)」、紙面に向かって左側を「後側(奥側)」とし、紙面に向かって手前側を「左側」、紙面に向かって奥側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<カラープリンタの全体構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2と、用紙Pを供給する給紙部3と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部4と、画像が形成された用紙Pを排出する排出ローラ9とを主に備えている。
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2と、用紙Pを供給する給紙部3と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部4と、画像が形成された用紙Pを排出する排出ローラ9とを主に備えている。
装置本体2の上部には、装置本体2から排出された用紙Pが載置される排出トレイ21が設けられている。
給紙部3は、装置本体2内の下部に設けられ、装置本体2に着脱可能に装着される給紙トレイ31と、給紙トレイ31から用紙Pを画像形成部4の転写位置(中間転写ベルト63と2次転写ローラ65との間)に搬送する給紙機構32とを備えている。給紙トレイ31内の用紙Pは、給紙機構32によって1枚ずつ分離されて転写位置に搬送される。
画像形成部4は、4つの感光ドラム41と、図示しない帯電器と、4つの現像カートリッジ100と、4つのLEDユニット50と、転写ユニット60と、定着ユニット70とから主に構成されている。
感光ドラム41は、後述する中間転写ベルト63の下方で、中間転写ベルト63に対向して前後方向に並列配置されている。感光ドラム41は、その上部において中間転写ベルト63を介して1次転写ローラ64と接している。
現像カートリッジ100は、図2に示すように、現像ローラ42と、供給ローラ43と、層厚規制部材の一例としての層厚規制ブレード44と、搬送部材の一例としてのトナー搬送部材45とを主に備えている。図1に戻り、4つの現像カートリッジ100は、4つの感光ドラム41の下方に配置され、4つの感光ドラム41のそれぞれに対応して設けられている。なお、現像カートリッジ100の詳細構成については後述する。
4つのLEDユニット50は、複数の感光ドラム41にそれぞれ対応して設けられている。各LEDユニット50は、対応する感光ドラム41の下方に対向して配置され、画像データに基づいて発光部を明滅させることで、感光ドラム41の表面を露光するようになっている。
転写ユニット60は、4つの感光ドラム41と排出トレイ21との間に設けられ、駆動ローラ61と、従動ローラ62と、駆動ローラ61および従動ローラ62の間に張設された無端状の中間転写ベルト63と、中間転写ベルト63を介して感光ドラム41と対向配置された4つの1次転写ローラ64と、中間転写ベルト63を介して駆動ローラ61と対向配置された2次転写ローラ65と、中間転写ベルト63の上方に配置された中間転写ベルト63上のトナーT(現像剤)を除去するクリーニング部66とを備えている。
定着ユニット70は、中間転写ベルト63の後側上方に設けられ、加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置され加熱ローラ71を押圧する加圧ローラ72とを主に備えている。
このように構成される画像形成部4では、まず、各感光ドラム41の表面が、帯電器により一様に帯電された後、LEDユニット50により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、各感光ドラム41上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、現像カートリッジ100内のトナーTは、トナー搬送部材45によって流動性が付与された後、供給ローラ43を介して現像ローラ42に供給される。
現像ローラ42上に担持されたトナーTは、現像ローラ42から感光ドラム41上の静電潜像が供給される。これにより、静電潜像が可視像化されて感光ドラム41上にトナー像が形成される。そして、各感光ドラム41上に形成されたトナー像は、転写バイアスが印加された各1次転写ローラ64の作用により中間転写ベルト63上に順次重ね合わせて転写される。
中間転写ベルト63に転写されたトナー像は、画像形成部4に供給された用紙Pが中間転写ベルト63と2次転写ローラ65の間を通過するときに、転写バイアスが印加された2次転写ローラ65の作用により用紙P上に転写される。トナー像が転写された用紙Pは、定着ユニット70に搬送されて、加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過することでトナー像が熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Pは、排出ローラ9によって装置本体2の外部に排出されて排出トレイ21に蓄積される。
<現像カートリッジの詳細構成>
次に、本発明の特徴部分である現像カートリッジ100の詳細構成について説明する。
次に、本発明の特徴部分である現像カートリッジ100の詳細構成について説明する。
図2に示すように、現像カートリッジ100は、現像部110と、現像部110の下方に配置され、トナーTを収容する現像剤収容部の一例としてのトナー収容部120とが設けられた筐体101を備えている。
また、現像カートリッジ100は、現像部110内に配置された現像ローラ42、供給ローラ43および層厚規制ブレード44と、トナー収容部120内に配置されたトナー搬送部材45とを主に備えている。
現像カートリッジ100の筐体101には、前壁102から前方へ向けて延びる区画壁103が設けられている。これにより、筐体101内が区画されて、現像部110とトナー収容部120とが形成されている。
現像部110は、後部上方に開口を有しており、現像ローラ42は、この開口を通して外側に露出するように配置されている。
供給ローラ43は、現像ローラ42の前斜め下方でかつ、区画壁103の上方において、現像ローラ42に接触するように配置されている。
ここで、区画壁103は、供給ローラ43の下方かつ後方の面と対向するように、前壁102から供給ローラ43の下を通って後斜め上方へ延びている。これにより、供給ローラ43の下側にトナーTが貯留されるようになっている。また、区画壁103が前壁102から後斜め上方へ延びることにより、区画壁103の下面(トナー収容部120側の面)が、後方へ向かうにつれて、後述するトナー搬送部材45の回転軸45Aから遠ざかっている。
そして、区画壁103の先端(後端)と、区画壁103の先端の延長線上に配置されている筐体101の後壁104との間が、現像部110とトナー収容部120を連通させる供給口105となっている。
また、区画壁103は、先端のトナー搬送部材45のシート部材45Bと接触する範囲に、図3に示すような、現像部110とトナー収容部120を連通させる循環口106を有している。循環口106は、区画壁103の先端の現像ローラ42の軸線方向、つまり、左右方向における複数箇所を切り欠いた形に形成されている。具体的には、区画壁103の先端は、左右方向における複数箇所が前方へ突出した突出部103Aを有し、櫛歯形状となっており、隣接する突出部103Aの間が循環口106となっている。また、図4に示すように、循環口106の前端部の位置(突出部103Aの根本の位置)は、区画壁103のうち、トナー搬送部材45のシート部材45Bが接触する範囲に配置されている。
図2に戻り、層厚規制ブレード44は、現像ローラ42の外周面に下方から接触するように設けられている。具体的に、層厚規制ブレード44は、基端部が筐体101の後壁104に支持されており、先端部が現像ローラ42の下方まで延び、現像ローラ42と接触している。そして、この層厚規制ブレード44の現像ローラ42との接触部分は、供給口105の鉛直上方に配置されている。これにより、層厚規制ブレード44で掻き取られたトナーTが、供給口105からトナー収容部120に落下するようになっている。
トナー収容部120は、略中空円柱状に形成されており、上部の供給口105を介して現像部110と連通している。そして、トナー収容部120には、トナー搬送部材45が設けられている。
トナー搬送部材45は、筐体101に回転可能に支持される回転軸45Aと、回転軸45Aから径方向外側へ延び、可撓性を有するシート部材45Bとから主に構成されている。トナー搬送部材45は、シート部材45Bの先端が、トナー収容部120の内面および区画壁103の下面に摺接しながら、区画壁103および供給口105がこの順で並ぶ方向、つまり、図示反時計回りの方向に回転するようになっている。これにより、トナー収容部120に収容されたトナーTは、トナー搬送部材45が回転することで撹拌されるようになっている。
また、シート部材45Bは、トナー搬送部材45の回転中心からシート部材45Bの先端までの距離が、トナー搬送部材45の回転中心から供給口105までの距離よりも小さく、トナー搬送部材45の回転中心から区画壁103の先端までの距離およびトナー搬送部材45の回転中心から後壁104の上部(供給口105近傍の部分)までの距離よりも大きくなるような大きさで形成されている。これにより、トナー搬送部材45が回転しているときに、区画壁103に摺接していたシート部材45Bの先端が区画壁103の先端で区画壁103から離れ、供給口105と対面しながら回転したあと、後壁104の上部へぶつかるようになっている。
このような構成の現像カートリッジ100では、トナー搬送部材45が回転すると、シート部材45Bの先端がトナー収容部120の内面に摺接することで、シート部材45Bが撓んだ状態で旋回する。これにより、トナー収容部120内のトナーTが撹拌される。
そして、シート部材45Bは、トナー収容部120の底に貯留されているトナーTよりも上に移動すると、その上にトナーTを載せた状態で、かつ、先端がトナー収容部120の内面に接触することで全体が撓みながら旋回する。
図4に示すように、シート部材45Bの先端が循環口106付近へ到達すると、シート部材45Bの上に載ったトナーTが、シート部材45Bによって、循環口106から現像部110へ押し込まれる。そして、シート部材45Bの先端が区画壁103から離間すると、図5に示すように、シート部材45Bの弾性力によりシート部材45Bの先端がはね上がり、後壁104の上部へ衝突する。これにより、シート部材45Bに載っていたトナーTは、シート部材45Bが発生させる気流にのって、供給口105へ向けて飛ばされ、現像部110へ供給される。
このように、本実施形態の現像カートリッジ100では、供給口105から現像部110へトナーTを飛ばして供給するのとは別に、トナー搬送部材45が区画壁103に摺接している間に、循環口106からもトナーTを現像部110内へ押し込んで供給することができるので、トナーTの供給量を十分に確保することができる。
そして、現像部110へ供給されたトナーTは、供給ローラ43を介して現像ローラ42へ供給される。この現像ローラ42に供給されたトナーTは、層厚規制ブレード44によって掻き取られることで、一定の厚さになる。このとき、帯電量の高いトナーTが選択的に現像ローラ42に担持され、帯電量の低いトナーTが層厚規制ブレード44によって掻き取られる。この層厚規制ブレード44によって掻き取られたトナーTは、供給口105が、層厚規制ブレード44と現像ローラ42の接触部分の鉛直下方に配置されていることにより、供給口105を通ってトナー収容部120へ落下する。そして、トナー収容部120へ落下したトナーTは、トナー搬送部材45によって撹拌されて、トナー収容部120中のトナーT内に分散する。
また、区画壁103に循環口106が設けられているので、シート部材45Bが区画壁103に摺接していないとき、現像部110内のトナーTが循環口106からトナー収容部120へ落下する。これにより、現像部110内に供給ローラ43や現像ローラ42に供給されなかった帯電量が低いトナーTがあっても、このトナーTが現像部110内に蓄積されるのを抑制することができる。
以上に、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、循環口106は、区画壁103の先端の現像ローラ42の軸線方向における複数箇所を切り欠いた形に形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、循環口206は、区画壁103に形成された貫通孔であってもよい。具体的には、循環口206は、区画壁103の先端からやや内側へずれた位置に形成されている左右方向に延びる孔である。
そして、前記実施形態では、層厚規制ブレード44と現像ローラ42の接触部分の鉛直下方には、供給口105が配置されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、区画壁203の先端が、層厚規制ブレード44と現像ローラ42の接触部分の鉛直下方付近まで延び、層厚規制ブレード44と現像ローラ42の接触部分の鉛直下方には、循環口106が配置されていてもよい。このような場合であっても、層厚規制ブレード44で掻き取られた帯電量の低いトナーTをトナー収容部120へ戻すことができる。
また、前記実施形態では、区画壁103に設けられた突出部103Aの先端の位置から突出部103A(区画壁103)の先端と向かい合う後壁104の間が供給口105となっており、隣り合う2つの突出部103Aの間が循環口106となっており、供給口105と循環口106が異なる開口として設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、供給口と循環口は連続した(共通の)開口であってもよい。
この例は、具体的には、図8に示すように、区画壁303の突出部303Aが、後壁104と繋がっている。これにより、隣り合う2つの突出部303A、当該隣り合う2つの突出部303Aの根本を繋ぐ区画壁303の縁および後壁104で囲まれた開口307が形成されている。そして、この開口307のうち、区画壁303のトナー搬送部材45のシート部材45Bが接触する範囲に重なる部分が循環口306として機能し、循環口306以外の部分が供給口305として機能するようになっている。
42 現像ローラ
44 層厚規制ブレード
45 トナー搬送部材
100 現像カートリッジ
103 区画壁
105 供給口
106 循環口
110 現像部
120 トナー収容部
T トナー
44 層厚規制ブレード
45 トナー搬送部材
100 現像カートリッジ
103 区画壁
105 供給口
106 循環口
110 現像部
120 トナー収容部
T トナー
Claims (4)
- 現像ローラが設けられた現像部と、
前記現像部の下方に設けられ、現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像部と前記現像剤収容部とを区画する区画壁と、
前記現像部と前記現像剤収容部とを連通する供給口と、
前記現像剤収容部に設けられ、先端が前記区画壁に摺接しながら前記区画壁および前記供給口がこの順で並ぶ方向に回転し、先端が前記区画壁から離間したときに現像剤を飛ばして前記供給口から前記現像部へ供給するように構成される搬送部材と、を備え、
前記区画壁は、前記搬送部材と接触する範囲に、前記現像部と前記現像剤収容部とを連通させる循環口を有していることを特徴とする現像装置。 - 前記循環口は、前記区画壁の端部の前記現像ローラの軸方向における複数箇所を切り欠いた形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記循環口は、前記区画壁に形成された貫通孔であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記現像部に設けられ、前記現像ローラに摺接して、前記現像ローラ上の現像剤の厚さを規制する層厚規制部材を備え、
前記循環口は、前記層厚規制部材と前記現像ローラの接触部分の鉛直下方に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012121298A JP2013246369A (ja) | 2012-05-28 | 2012-05-28 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012121298A JP2013246369A (ja) | 2012-05-28 | 2012-05-28 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013246369A true JP2013246369A (ja) | 2013-12-09 |
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ID=49846163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012121298A Pending JP2013246369A (ja) | 2012-05-28 | 2012-05-28 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013246369A (ja) |
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2012
- 2012-05-28 JP JP2012121298A patent/JP2013246369A/ja active Pending
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