JP2013244237A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】識別ベース部材30の表面31a側は、係合部21と被係合部12の係合箇所および支持部材20に対して識別ベース部材30が係止された箇所が覆われ、識別ベース部材30の表面31a側からは支持部材20から識別ベース部材30を取り外し不能となるように構成されている一方、識別ベース部材30の裏面側である本体枠10側から、挿通孔13に挿通された突出部23を識別ベース部材30の表面31a側に押圧することで、係合部21と被係合部12が係合したまま係合部21あるいは被係合部12の一方が本体枠10あるいは支持部材20から外れることで、本体枠10から支持部材20が外れ、支持部材20に支持された状態にある識別ベース部材30が支持部材20から取り外し可能に構成した遊技機1とした。
【選択図】図10
Description
遊技機1の全体構成について簡単に説明する。図1〜図3に示すように、遊技機1は、ベースとなる本体枠10を備える。この本体枠10には前面枠81が取り付けられている。前面枠81は、その左側縁が本体枠10に回動自在に支持され、前側に開閉可能である(図3参照)。また、前面枠81には、ガラス枠82が取り付けられている。ガラス枠82は、その左側縁が前面枠81に回動自在に支持され、前側に開閉可能である。
以下、本実施形態にかかる遊技機1が備える識別ベース部材の取り付け構造(以下、単に取り付け構造2と称することもある)について図3〜図15を参照して詳細に説明する。
以下、上記取り付け構造2を用いて本体枠10に支持部材20を介して識別ベース部材30を取り付ける方法および取り外す方法について、一部上記説明と重複するが詳細に説明する。
以下、識別ベース部材30の本体枠10への取り付け手順を説明する。まず、図9に示した状態にある本体枠10に支持部材20を取り付ける。具体的には、図10に示すように、支持部材20の突出部23を本体枠10に挿通させた上で、取付ねじ40(取付部材)を支持部材20のねじ挿通孔211に挿通させた状態で本体枠10の被係合部12に形成されたねじ穴121に螺合させる。本実施形態では、支持部材20には二つの突出部23が形成されており、本体枠10にはそれに合わせて二つの挿通孔13が形成されているから、各突出部23を対応する挿通孔13に挿通させることによって、ねじ挿通孔211とねじ穴121の中心が略一致した状態となる。つまり、複数の突出部23およびその複数の突出部23のそれぞれに対応する挿通孔13が形成されているため、各突出部23を挿通孔13に挿通させれば、本体枠10に対する支持部材20の位置決めがなされる。ねじ挿通孔211に挿通された取付ねじ40をねじ穴121に螺合させると、取付ねじ40のねじ頭はねじ挿通孔211の周囲に形成されたねじ頭係合部212に係合した状態となる。これをもって本体枠10に対する支持部材20の取り付けが完了する。なお、挿通孔13は前後方向に貫通する孔であるため、本体枠10に対して支持部材20が取り付けられると、挿通孔13に挿通された突出部23の先端は本体枠10の前側で露出する(図5参照)。
上記1)の手順によって支持部材20を介して本体枠10に取り付けられた識別ベース部材30を取り外す手順を説明する。まず、識別情報カバー部材14を本体枠10の裏面と略直交する位置まで回動させ、図11に示す状態とする。
以上説明した本実施形態にかかる遊技機1によれば次のような効果が奏される。
10 本体枠
12 被係合部
121 ねじ穴
13 挿通孔
20 支持部材
21 係合部
211 ねじ挿通孔
213 薄肉部分
22 爪係止部
23 突出部
30 識別ベース部材
31a 表面
31 主壁
32 側壁
33 係止部
331 爪
30a 識別情報表示部材
40 取付ねじ
Claims (5)
- 本体枠と、
この本体枠に取り付けられる支持部材と、
この支持部材に対し着脱可能に取り付けられる部材であって、表面に所定の識別情報が表示される識別ベース部材と、
を備えた遊技機において、
前記本体枠あるいは前記支持部材の一方には前記支持部材を前記本体枠に取り付けるための係合部が形成されるとともに、他方には前記係合部と係合される被係合部が形成され、
前記本体枠には前記支持部材に設けられた突出部が挿通可能である挿通孔が形成されるとともに、前記支持部材を前記本体枠に取り付けた状態では前記突出部が前記挿通孔に挿通された状態にあり、
前記本体枠に取り付けられた前記支持部材に前記識別ベース部材が取り付けられた状態では、
前記識別ベース部材の表面側は、前記係合部と被係合部の係合箇所および前記支持部材に対して前記識別ベース部材が係止された箇所が覆われ、前記識別ベース部材の表面側からは前記支持部材から前記識別ベース部材を取り外し不能となるように構成されている一方、
前記識別ベース部材の裏面側である前記本体枠側から、前記挿通孔に挿通された前記突出部を前記識別ベース部材の表面側に押圧することで、前記係合部と被係合部が係合したまま前記係合部あるいは被係合部の一方が前記本体枠あるいは支持部材から外れることで、前記本体枠から前記支持部材が外れ、前記支持部材に支持された状態にある前記識別ベース部材が前記支持部材から取り外し可能に構成したことを特徴とする遊技機。 - 前記本体枠あるいは前記支持部材の一方に形成された前記係合部は、その他の箇所よりも薄く形成された薄肉部分を有し、
前記挿通孔に挿通された前記突出部を前記識別ベース部材の表面側に押圧することで、前記薄肉部分が破壊されて前記支持部材に支持された状態にある前記識別ベース部材が前記本体枠から取り外されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記支持部材は、前記係合部に係合される取付部材を介して前記本体枠に取り付けられ、
前記挿通孔に挿通された前記突出部を前記識別ベース部材の表面側に押圧し前記薄肉部分が破壊されると、前記取付部材によって前記係合部が前記支持部材あるいは前記本体枠の他方に付いたままの状態となるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記支持部材は、前記本体枠の後側から前記本体枠に対して取付可能に構成され、
前記識別ベース部材は、前記本体枠の後側から前記支持部材に対して取付可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記本体枠には前記挿通孔が複数形成され、
前記支持部材には前記挿通孔のそれぞれに挿通される前記突出部が複数形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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