JP2013243963A - 獣捕獲装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】捕獲網を十分な大きさとすることで、確実に獣を捕獲することができる獣捕獲装置を提供する。
【解決手段】獣捕獲装置は、獣を捕獲するために支柱P2により周縁部が所定高さに吊り下げられて張設される捕獲網20と、獣が検知ロープ12に接触することで第1ロープ13を引き込む検知部10と、獣の侵入を検知した検知部10が引き込む第1ロープ13により、第1係止具31が第3ロープ35を外し、第3ロープ35を錘部材32が引っ張ることで、捕獲網20の周縁に向かって放射状に張られた第2ロープ34を引き込む第1仕掛機構部30と、支柱P2と捕獲網20との間に介在され、第1仕掛機構部30により第2ロープ34が引き込まれることで、第2係止具43が捕獲網20の周縁部を離脱させて、捕獲網20を落下させる第2仕掛機構部40とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、獣を網で捕獲する獣捕獲装置に関するものである。
猪や鹿、熊などの獣による畑や果樹園の被害が問題となっている。特に、餌が少なくなる冬季では、作物を求めて人里近くまで接近するので、作物の被害だけでなく、人への被害も心配される。畑や果樹園の作物を保護するため、これらの獣を捕獲する獣捕獲装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の害獣の捕獲具は、ワイヤーに、捕獲網内の害獣が触れることにより、地面に立設した支柱の上端部に設けた係合フック装置の係止機構が外れ、第一ロープが外れることで、地面より所定の高さに位置させた捕獲網が落下して害獣を絡め取るものである。
特開2003−219784号公報
しかし、特許文献1に記載の害獣の捕獲具は、地面より所定の高さに位置させた捕獲網を、支柱の上端部に設けた係合フック装置からの第一ロープにより吊るすと共に、捕獲網の周端部より地面に固定した第二ロープにより張っているため、捕獲網が大きいと、捕獲網の周縁部が垂れ下がるおそれがある。捕獲網が小さいと、落下した捕獲網の中で、獣が暴れ、逃げ出すおそれがある。
そこで本発明は、捕獲網を十分な大きさとすることで、確実に獣を捕獲することができる獣捕獲装置を提供することを目的とする。
本発明の獣捕獲装置は、獣を捕獲するために支持体により周縁部が所定高さに吊り下げられて張設される捕獲網と、前記獣の侵入を検知した検知部が引き込む第1ロープにより、前記捕獲網の周縁に向かって放射状に張られた第2ロープを引き込む第1仕掛機構部と、前記支持体と前記捕獲網との間に介在され、前記第1仕掛機構部により前記第2ロープが引き込まれることで、前記捕獲網の周縁部を離脱させて、前記捕獲網を落下させる第2仕掛機構部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、獣を検知した検知部が第1ロープを引き込むことで、第1仕掛機構部が第2ロープを引き込み、第2仕掛機構部が捕獲網を離脱させることで、捕獲網を落下させることができる。第2仕掛機構部が支持体と捕獲網との間に介在されており、支持体により所定高さに吊り下げられているため、捕獲網が大きくても、捕獲網を所定高さに維持することができる。
前記第1仕掛機構部は、前記第1ロープに接続され、前記第1ロープが前記検知部により引き込まれることで係止状態が解除される第1係止具と、前記第1係止具の係止状態の解除により落下して前記第2ロープを引っ張る錘部材とを備えるように構成するのが望ましい。
第1仕掛機構部を構成することで、検知部による第1ロープの引かれ度合いが小さくても、第1係止具の係止状態が解除されて落下する錘部材により第2ロープを大きく引っ張ることができる。
前記第2仕掛機構部は、一側が前記支持体に接続され、他側に前記捕獲網が係止され、前記第2ロープが引き込まれることで、前記捕獲網との係止状態が解除される第2係止具により形成されているのが望ましい。
第2仕掛機構部が第2係止具より形成されていることで、第2ロープの引き込みに応じて捕獲網との係止状態を解除でき、この解除により捕獲網を落下させるので、素早く捕獲網を獣の上方から落下させることができる。
本発明は、捕獲網が大きくても、捕獲網を所定高さに維持することができるので、捕獲網を十分な大きさとすることで、確実に獣を捕獲することができる。また、十分な広さの捕獲網を素早く落下させて獣を捕獲することができるので、大型の獣や俊敏な行動をする獣でも、捕獲することができる。
本発明の実施の形態に係る獣捕獲装置の斜視図である。 図1に示す獣捕獲装置の第1仕掛機構部の拡大図である。 図2に示す第1仕掛機構部の第1係止具を示す斜視図である。 図1に示す獣捕獲装置の第2仕掛機構部の第2係止具を示す斜視図である。 図1に示す獣捕獲装置の使用状態を説明するための図であり、捕獲網を落下させた状態の図である。
本発明の実施の形態に係る獣捕獲装置を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、獣捕獲装置は、検知部10と、捕獲網20と、第1仕掛機構部30と、第2仕掛機構部40とを備えている。
検知部10は、獣の侵入を検知する機能を備えている。検知部10は、複数本の杭11と、獣に接触する検知ロープ12と、検知ロープ12のうちの1本に一端が接続され、他端が第1仕掛機構部30に接続される第1ロープ13とから構成されている。本実施の形態では、検知部10を、2本の杭11の間を検知ロープ12にて繋いだものとしているが、トポロジーが星型接続となるようなものであればよい。第1ロープ13は、一端が検知ロープ12に接続されている。これらの検知ロープ12は、獣が引っ掛かることで第1ロープ13を引っ張るように作用するため、しっかりと検知ロープ12を張った状態で杭11と結ぶのが望ましい。第1ロープ13は、他端に第1仕掛機構部30に繋ぐために、引掛部材13aが設けられている(図3参照)。
捕獲網20は、例えば、四角形状とすることができる。また捕獲網20は、円形状でも三角形または五角形以上の多角形状でも、異形状としてもよい。捕獲網20が落下する範囲が、獣を捕獲することができる捕獲領域Sとなる。本実施の形態では、1辺が18mの正方形状としている。捕獲網20の中央部には、捕獲領域Sに立設された支柱P1や第1ロープ13を挿通させるための開口部21が設けられている。捕獲網20により獣を捕獲したときに逃げ難くするために、捕獲網20の周縁部に沿って錘を吊り下げてもよい。
図2に示すように、第1仕掛機構部30は、支柱P1の上部に設けられている。第1仕掛機構部30は、第1係止具31と、錘部材32と、中継ロープ33と、第2ロープ34と、第3ロープ35と、滑車36と、リング部材37とを備えている。
第1係止具31は、支柱P1にねじ止めされ、第1ロープ13を引掛けて吊り下げると共に、第3ロープ35を引っ掛けている。
錘部材32は、第1係止具31の係止状態の解除により落下するものである。錘部材32は、第3ロープ35が第1係止具31から外れることで、中継ロープ33を介して第2ロープ34を引っ張る重量物である。錘部材32は、土や砂を充填した土嚢したり、金属製としたり、木製としたりすることができる。
中継ロープ33は、一端が第3ロープ35に固定されていると共に、他端が第2ロープ34を挿通させるリング状に形成され、第3ロープ35の固定位置から、リング部材37を介して2方向へ延びるように配置されている。
第2ロープ34は、第2仕掛機構部40へ向かって放射状に延び、錘部材32の落下により引っ張られる。第2ロープ34は、一端が中継ロープ33に挿通され、他端に第2仕掛機構部40に引っ掛けるために、引掛部材34aが設けられている(図4参照)。
第3ロープ35は、第1係止具31と錘部材32との間に接続されるものである。第3ロープ35の一端には、第1係止具31に係止させるための引掛部材35aが設けられている。滑車36は、第3ロープ35が巻き掛けられている。リング部材37は、第3ロープ35の落下方向への移動を中継ロープ33を介して第2ロープ34の引っ張り方向への移動へ向きを変えるためのものである。
本実施の形態では、後述する捕獲網20を張設するための支持体である支柱P2が、四角形状の捕獲網20の角部に合わせて4本立設されているため、第2ロープ34は、放射状でも四方へ向けて配線されているが、第2ロープ34を2本ずつ集約してリング部材37により方向が調整される中継ロープ33を介在させて第3ロープ35に引っ張られるようにしている。
ここで、第1係止具31について、図3に基づいて詳細に説明する。
図3に示すように、第1係止具31は、本体部311と、固定部材312と、アーム部313と、コイルばね314と、フック部315とを備えている。
本体部311は、2枚の長方形状の板材により形成され、第3ロープ35を係止させるための凹部311aが形成されている。本体部311の両端部には、支柱P1にねじ止めするためのL字部が設けられている。
固定部材312は、本体部311の下端に固定され、一方の端部が本体部311より突出している。アーム部313は、コイルばね314を取り付けるために固定部材312と同方向に突出すると共に、第1ロープ13を繋ぐために反対側にも突出しており、凹部311aと固定部材312との間の位置で、本体部311に回動自在に軸支されている。
アーム部313の他端部は、第1ロープ13を引っ掛けて繋ぐために板面に対して直角に2本の棒部材313aが平行に挿通している。この棒部材313aは、硬質なゴム棒などによる弾性部材により形成され、第1ロープ13が強く引かれることで、弾性変形して、第1ロープ13が離れるように作用する。アーム部313の中央部には、上方に向かって突出した凸部313bが形成されている。
コイルばね314は、アーム部313の一方の端部と固定部材312の一方の端部の間にそれぞれの端部が繋がれている。フック部315は、略L字状に形成されている。フック部315の一端部には、アーム部313の凸部313bに係止させるための切欠部315aが形成されている。フック部315の他端部は、本体部311の上部に回動自在に軸支されている。
次に、第2仕掛機構部40について説明する。第2仕掛機構部40は、捕獲網20を吊り下げるための支柱P2に結び付けられた支柱接続ロープ41と、捕獲網20の端部に接続された網接続ロープ42と、支柱接続ロープ41と網接続ロープ42との間に介在させた第2係止具43とにより形成されている。
支柱接続ロープ41は、支柱P2と第2係止具43とを接続するもので、捕獲網20を分担して吊り下げる程度の強度を有している。網接続ロープ42は、捕獲網20を第2係止具43に引っ掛けるもので、第2係止具43側に、引掛部材42aが設けられている。
ここで、第2係止具43について、図4に基づいて詳細に説明する。
図4に示すように、第2係止具43は、本体部431と、固定部材432と、アーム部433と、コイルばね434と、フック部435とを備えている。
本体部431は、2枚の長方形状の板材により形成されている。本体部431の一側には、支柱P2に繋ぎ留めるため、支柱接続ロープ41を挿通させるための穴431bが形成されている。本体部431の他側には、網接続ロープ42を係止させるための凹部431aが下向きに形成されている。
固定部材432は、本体部431の一端部に固定され、本体部431より上方へ突出している。
アーム部433は、第2ロープ34を繋ぐためと、コイルばね434を取り付けるために固定部材432と同方向に突出すると共に、フック部435を係止させるために反対側にも突出しており、凹部431aと固定部材432との間の位置で、本体部431に回動自在に軸支されている。
アーム部433の上端部は、第2ロープ34を引っ掛けて繋ぐために板面に対して直角に2本の棒部材433aが平行に挿通している。この棒部材433aは、硬質なゴム棒などによる弾性部材により形成され、第2ロープ34が強く引かれることで、弾性変形して、第2ロープ34が離れるように作用する。
コイルばね434は、アーム部433の上方へ突出した側の中央部と固定部材432の上端部の間にそれぞれの端部が繋がれている。フック部435は、略L字状に形成されている。フック部435の一端部には、アーム部433の下端部に係止させるための切欠部435aが形成されている。フック部315の他端部は、本体部431の他端部に回動自在に軸支されている。
以上のように構成された本発明の実施の形態に獣捕獲装置の動作および使用状態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、獣が捕獲領域Sに侵入して、検知部10の検知ロープ12に接触することで、検知ロープ12が変位する。検知ロープ12の変位により第1ロープ13が引っ張られる。
第1ロープ13が引っ張られる前であれば、図3に示す第1係止具31のアーム部313は、その一端部がコイルばね314の圧縮力により引かれているため、アーム部313は水平状態を維持しており、凸部313bにより係止状態となっているフック部315は回動しない。従って、第3ロープ35は本体部311の凹部311aとフック部315との間の隙間に引っ掛けられているままである。
第1ロープ13が引っ張られ、図3に示す第1係止具31のアーム部313の先端部(上端部)が、回動軸を中心に下方へ回動することで、フック部315とアーム部313の下端部との係止状態が解除され、錘部材32により引っ張られている第3ロープ35がフック部315を押し上げることで、第3ロープ35が第1係止具31から外れる。第1ロープ13に、引掛部材13aが設けられているので、引掛部材13aがフック部315を押し上げると、引掛部材13aは簡単に第1係止具31から外れる。
また、更に、獣が検知ロープ12を押す、または引くことで、強く第1ロープ13が引かれると、第1ロープ13は第1係止具31のアーム部313から外れる。
第3ロープ35が第1係止具31から外れることで、錘部材32が落下し、滑車36の回動と共に、第3ロープ35が引き込まれる。第3ロープ35が引き込まれ変位することで、中継ロープ33がリング部材37に摺動しながら引き込まれるので、第2ロープ34が支柱P1側に引かれる。
第2ロープ34が引き込まれることで、図4に示す第2係止具43のアーム部433の先端部(上端部)が、回動軸を中心に回動して倒れる。そして、フック部435とアーム部433の下端部との係止状態が解除され、捕獲網20の自重により引っ張られている網接続ロープ42がフック部435を押し下げることで、網接続ロープ42の係止状態が解除され、第2係止具43から外れる。
第2ロープ34に、引掛部材34aが設けられているので、引掛部材34aがフック部435を押し下げると、引掛部材34aは簡単に第2係止具43から外れる。
また、更に、第2ロープ34が第2係止具43のアーム部433から外れることで、錘部材32を地面に落下させることができる。
網接続ロープ42が第2係止具43から外れることで、網接続ロープ42の緊張状態が解除され、図5に示すように、捕獲網20は自重により一気に落下して、捕獲領域Sに所在する獣に覆い被さる。従って、検知ロープ12に獣が接触して不審に感じ、逃げ出そうとしても、捕獲網20が瞬時に落下するので、逃げる間も無く獣を捕獲することができる。
このように、本実施の形態に係る獣捕獲装置は、獣を検知した検知部10が第1ロープ13を引き込むことで、第1仕掛機構部30が第2ロープ34を引き込み、第2仕掛機構部40が捕獲網20を離脱させることで、捕獲網20を落下させることができる。第2仕掛機構部40が、支柱P2と捕獲網20との間に介在しており、支柱P2により所定高さに吊り下げられているため、捕獲網20が大きくても、捕獲網20を所定高さに維持することができる。従って、獣捕獲装置は、捕獲網20を十分な大きさとすることができるので、確実に獣を捕獲することができる。
また、獣が接触したことで検知部10により引かれる第1ロープ13の引かれ度合いが小さくても、第1係止具31の係止状態が解除されて落下する錘部材32により第2ロープ34を大きく引っ張ることができる。従って、捕獲網20の面積が広く、第2仕掛機構部40を数多く設けたとしても、一度に全部の第2仕掛機構部40への第2ロープ34を引くことができ、第2係止具43の係止状態を解除することができる。
なお、本実施の形態では、第1仕掛機構部30に、引っ張り方向を変換するために、リング部材37が設けられているが、錘部材32の落下と共に、第2ロープ34が支柱P1側へ引き込まれればよいので、リング部材37は省略してもよい。
また、引掛部材13a,34a,35a,42aをリング状としているが、引っ掛けられればよいので、J字状またはL字状としてもよい。
また、本実施の形態では、検知部10が検知ロープ12に獣が接触したことにより検知ロープ12が変位することで第1ロープ13を引き込んでいたが、例えば、発光部と受光部との間を獣が通過することでモータにより第1ロープ13を引き込むようにしてもよい。また、落とし穴の蓋部に第1ロープ13を接続し、獣が蓋を破壊して落とし穴に落ちると共に、蓋部もこの落とし穴に落ちることで第1ロープ13を引き込むような構成としてもよい。この場合には、落とし穴に獣を落とし込むことで逃げ難くすると共に、捕獲網20が蓋となって覆い被さるので、獣が逃げてしまうことを、より確実に防止することができる。
更に、本実施の形態では、支柱P2として棒状部材を新たに設置しているが、支持体として、樹木を利用したり、家屋の屋根を利用したり、捕獲網20の周縁部を所定高さに吊り下げることができれば、様々なものが利用できる。
本発明は、畑や果樹園、人家などを荒らす鹿や猪、熊、猿などの大型であったり、行動が俊敏であったりする獣の捕獲に好適である。
10 検知部
11 杭
12 検知ロープ
13 第1ロープ
13a 引掛部材
20 捕獲網
21 開口部
30 第1仕掛機構部
31 第1係止具
311 本体部
311a 凹部
312 固定部材
313 アーム部
313a 棒部材
313b 凸部
314 コイルばね
315 フック部
315a 切欠部
32 錘部材
33 中継ロープ
34 第2ロープ
34a 引掛部材
35 第3ロープ
35a 引掛部材
36 滑車
37 リング部材
40 第2仕掛機構部
41 支柱接続ロープ
42 網接続ロープ
42a 引掛部材
43 第2係止具
431 本体部
431a 凹部
431b 穴
432 固定部材
433 アーム部
433a 棒部材
433b 凸部
434 コイルばね
435 フック部
435a 切欠部
S 捕獲領域
P1,P2 支柱

Claims (3)

  1. 獣を捕獲するために支持体により周縁部が所定高さに吊り下げられて張設される捕獲網と、
    前記獣の侵入を検知した検知部が引き込む第1ロープにより、前記捕獲網の周縁に向かって放射状に張られた第2ロープを引き込む第1仕掛機構部と、
    前記支持体と前記捕獲網との間に介在され、前記第1仕掛機構部により前記第2ロープが引き込まれることで、前記捕獲網の周縁部を離脱させて、前記捕獲網を落下させる第2仕掛機構部とを備えたことを特徴とする獣捕獲装置。
  2. 前記第1仕掛機構部は、前記第1ロープに接続され、前記第1ロープが前記検知部により引き込まれることで係止状態が解除される第1係止具と、前記第1係止具の係止状態の解除により落下して前記第2ロープを引っ張る錘部材とを備えた請求項1記載の獣捕獲装置。
  3. 前記第2仕掛機構部は、一側が前記支持体に接続され、他側に前記捕獲網が係止され、前記第2ロープが引き込まれることで、前記捕獲網との係止状態が解除される第2係止具により形成されている請求項1または2記載の獣捕獲装置。
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