JP2013243961A - 芝刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】芝刈機において、回転する刈り込み刃の端部(刈り幅)を使用者が視認できるようにするための工夫がなされているが、従来前輪間の幅寸法よりも大きな刈り幅を有する芝刈機については刈り幅の表示がなされていなかった。本発明では、係る大きな刈り幅を有する芝刈機について使用者が刈り幅を容易に視認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】刈り込み刃14の端部(刈り幅L)に合わせて前輪31,32に刈り幅表示目印40を表示する。刈り幅表示目印40は、前輪31,32の周面に突条を連続して一体に成形しておくことができる。
【選択図】図3

Description

この発明は、主として屋外において使用者が押して移動させながら芝生等の刈り込みに用いる芝刈機に関する。
例えば、電動芝刈機は、移動用の車輪を備えた本体部と、本体部から後方斜め上方へ延びるハンドル部を備えており、使用者はハンドル部を把持して本体部を押しながら移動させることにより芝刈りを行うことができる。本体部には、原動機である電動モータを駆動源として回転する刈り込み刃が備え付けられている。電動モータはその軸線を上下にした縦向きに内装されており、このモータ軸線を中心にして刈り込み刃は本体部の下面に沿って水平方向に回転する。
特開平11−168938号公報
特許文献1に係る発明では、刈り込み刃による芝の刈り幅に応じて芝刈機本体から突出する凸部が、使用者が認識しやすい芝刈機の先端部に設けられている。これにより、使用者が刈り幅を認識することができる。
ここで、刈り幅が大きい方が一度に芝を刈ることができる範囲が広くなるため、望ましい。しかし、刈り幅が左右前輪の配置幅よりも大きい場合には、本体からの凸部では芝刈機の先端部で刈り幅の表示ができないという問題があった。
本発明は、刈り幅が左右前輪の配置幅よりも大きな芝刈機において、芝刈機の先端部で使用者に刈り幅を認識させることを目的とする。
上記の課題は、下記の発明によって解決される。
第1の発明は、回転する刈り込み刃の左右方向(車幅方向)の刈り幅が、左右の車輪の内側端面間の幅よりも大きい芝刈機において、左右の車輪の少なくとも一方に刈り幅の左右方向の端部を示す目印(刈り幅表示目印)を備えたことを特徴としている。
第1の発明によれば、使用者は車輪に表示された刈り幅表示目印により大きな刈り幅を一目で認識することができるので、精確な芝刈り作業を迅速に行うことができ、この点で当該芝刈機の使い勝手を高めることができる。
第1の発明は、刈り込み刃は、刈り込み面に交差(直交)する軸線回りに水平回転するロータリー刃の他、刈り込み面に平行な軸線回りに回転するリール刃である場合のいずれについても適用することができる。
また、第1の発明は、本体部に、左右の前輪及び左右の後輪を備える4輪タイプの芝刈機の他、左右の2輪を備えるスタンドタイプの芝刈機、あるいは左右の前輪とローラ形式の後輪を1つ備える芝刈機等の、少なくとも左右に車輪を備える芝刈機について適用することができる。
第2の発明は、第1の発明において、刈り幅表示目印が左右の車輪の両方に表示されている芝刈機である。
第2の発明によれば、使用者は刈り幅の左端及び右端の双方を一目で認識することができるのでより一層精確な芝刈作業を迅速に行うことができる。
第3の発明は、第1の発明において、車輪の周方向に配置される凸部(突条)を刈り幅表示目印とした芝刈機である。
第3の発明によれば、刈り幅表示目印に、車輪の刈り込み面に対する横方向(車幅方向)の滑り止め機能を併せ持たせることができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか一つの発明において、刈り幅表示目印としての凸部(突条)が車輪の周方向全周にわたって連続して配置された芝刈機である。
第4の発明によれば、車輪の回転位置に依存することなく、使用者は当該芝刈機を操作する立ち姿勢のまま刈り幅を一目で確認することができ、この点で当該芝刈機の使い勝手をより高めることができる。
本実施形態に係る芝刈機の全体斜視図である。 本実施形態に係る芝刈機の本体部の縦断面図である。 本実施形態に係る芝刈機の本体部の平面図である。 第1実施形態に係る前輪の縦断面図である。 第1実施形態の変形例に係る前輪の斜視図である。 第1実施形態のさらに変形を加えた前輪の縦断面図である。 第1実施形態のさらに変形を加えた前輪の縦断面図である。 第1実施形態のさらに変形を加えた前輪の縦断面図である。 第1実施形態のさらに変形を加えた前輪の縦断面図である。 第2実施形態に係る芝刈機の全体斜視図である。 第2実施形態に係る芝刈機の本体部の平面図である。 本体部の概略平面図である。本図は、第2実施形態に係る刈り幅表示目印を示している。 第2実施形態の変形例であって、芝刈機本体部の斜視図である。本図では、アンテナ形の刈り幅表示目印が示されている。 第2実施形態の変形例であって、芝刈機本体部の斜視図である。本図では、ライン形の刈り幅表示目印が示されている。
次に、本発明の実施形態を図1〜図14に基づいて説明する。図1は、本実施形態の芝刈機1の全体を示している。この芝刈機1は、本体部10とハンドル部3を備えている。本体部10は、前後左右の車輪31〜34(左前輪31、右前輪32、左後輪33、右後輪34)を備えている。本体部10の後部に、刈り取った芝等を溜めておくための刈り取りボックス4が備え付けられている。この刈り取りボックス4の上方であって本体部10の後部から、枠形のハンドル部3が後方斜め上方へ延びる状態に装備されている。使用者は、芝刈機1の後部側に位置してハンドル部3を把持し、前方へ押して移動させることにより芝刈作業等を行うことができる。このハンドル部3は、左右のハンドル固定ねじ3a,3aを緩めることにより前側へ回動させて本体部10に折り重なる位置に収納することもできる。以下の説明では、部材や構成等の左右方向については使用者を基準とした方向で用いる。
図2に示すように、本体部10は、4つの車輪31〜34を支持するデッキ部11と、デッキ部11の上方を覆うように取り付けられた樹脂製の本体ハウジング12を備えている。
本実施形態の芝刈機1は、充電式のバッテリを電源として作動する。本体部10の上面であって、本体ハウジング12の上面ほぼ中央には、バッテリ装着部20が設けられている。このバッテリ装着部20は、上下に開閉可能なバッテリカバー22を備えている。このバッテリカバー22を上方へ回動させて開くと、バッテリ取り付け台座部23が開放される。このバッテリ取り付け台座部23に一つのバッテリパック21が取り付けられている。図2に示すようにバッテリカバー22を下方へ回動させて閉じると、バッテリパック21を取り付けた状態でバッテリ取り付け台座部23の全体が覆われる。
バッテリパック21には、ねじ締め機やマルノコ等のバッテリ式電動工具に用いられるリチウムイオンバッテリを利用することができる。本実施形態では、スライド取り付け形式のバッテリパック21を用いることができる。
図2に示すようにバッテリパック21は、バッテリ取り付け台座部23に取り付けられると、電動モータ13よりも上方かつそのモータ軸線Jよりも後ろ側(後方斜め上方)で平面的に見て当該電動モータ13の上方を避けた位置となるようその取り付け位置が設定されている。
このように、バッテリパック21が電動モータ13の上方を避けて後ろ側へずれた位置に取り付けられる構成とすることにより、本体部10が高さ方向にコンパクトに構成されている。しかも、バッテリパック21の取り付け方向がモータ軸線Jに対して傾斜方向に設定され、その後部側を上側にした前傾姿勢に取り付けられる構成であるので、ハンドル部3の後方に位置する使用者にとって当該バッテリパック21の取り付け、取り外し操作を楽に行うことができるようになっている。
また、バッテリ取り付け台座部23が本体ハウジング12の上面に設けられて、電動モータ13を取り付けたデッキ部11から切り離されている(直接接触していない)ので、電動モータ13の振動がバッテリパック21に直接伝わらないようになっている。この点で、バッテリパック21の振動対策が施されている。
デッキ部11のほぼ中央に電動モータ13が取り付けられている。この電動モータ13は、出力軸13aを刈り込み面Gに向けた下向きの姿勢(モータ軸線Jを刈り込み面Gにほぼ直交させる向き)で取り付けられている。
デッキ部11には、刈り込み刃14により刈り取った芝等を集草するための集草ダクト17が設けられている。デッキ部11の下面側は、刈り取り面Gに向けて円筒形に大きく開口しており、これが集草ダクト17の集草口17aとなる。この集草口17a内に刈り込み刃14が水平に配置されている。この集草ダクト17は、電動モータ13を中心とする螺旋経路に沿って集草口17aの前部から後ろ側に向けて徐々に上方へ奥深く形成されて、本体部10の後部に大きく開口された排出口17bに至っている。この排出口17bに上記刈り取りボックス4が接続されている。
電動モータ13の出力軸13aは、デッキ部11の下面側に突き出されており、この突き出し部分に大型の刈り込み刃14が取り付けられている。刈り込み刃14は、出力軸13aを中心にして刈り込み面Gに沿った水平方向に回転する。この刈り込み刃14の刈り込み面Gからの高さが刈り高さとなる。この刈り高さは、刈り高さ調整機構15によって任意に調整できるようになっている。この刈り高さ調整機構15については公知の技術であり、デッキ部11に対する車輪31〜34の高さ位置(車高)を上下に変位させることにより刈り込み刃14の刈り込み面Gに対する高さ位置(刈り高さ)を調整できるようになっている。
刈り込み刃14の左右側方は、本体ハウジング12の左右側部によって覆われている。本体ハウジング12の左右側部にはエラストマゴム製のサイドプロテクタ50,50が貼り付けられている。本体ハウジング12の左右側部及びこの左右のサイドプロテクタ50,50によって、当該芝刈機1が壁に衝突した際等の側突時における衝撃が緩和されて刈り込み刃14の損傷が防止されるようになっている。
本実施形態に係る芝刈機1が備える刈り込み刃14は、刈り幅L(直径L)の大型のロータリー刃で、図3に示すように前輪31,32の内側端面31a,32a間の幅よりも大きくなっている。このため、刈り込み刃14の左右端部(刈り幅Lの左右端部)は、左右前輪31,32の内側端面31a,32aよりも外側に至っている。本実施形態は、この刈り込み刃14の刈り幅Lの端部(刈り込み刃14の左右端部)を使用者が一目で確認できるようにするための刈り幅表示目印40を備えている。
第1実施形態の刈り幅表示目印40は、前輪31,32に設けられている。第2実施形態の刈り幅表示目印50aは、本体ハウジング12の左右側部12a,12bに設けられている。先ず、第1実施形態の刈り幅表示目印40は、図4に示すように左側の前輪31の全周にわたって連続する突条に設けられている。第1実施形態では、右側の前輪32についても同様の刈り幅表示目印40が一体に設けられている。左右の前輪31,32及び左右の後輪33,34は、それぞれ樹脂を素材とする成形品で刈り幅表示目印40は、左右の前輪31,32の周囲全周にわたって一体に成形されている。この左右前輪31,32の周囲に設けた刈り幅表示目印40,40の左右方向の位置が、刈り幅Lの左右端部に一致している。このため、使用者は、左前輪31又は右前輪32の何れか一方若しくは双方の刈り幅表示目印40,40を目視することにより、刈り幅Lの左端部若しくは右端部の位置を容易に確認することができる。
以上のように構成した第1実施形態の芝刈機1によれば、左右の前輪31,32の周面(接地面)に刈り幅表示目印40,40が表示されている。このため、使用者はこの刈り幅表示目印40,40を目視することにより、刈り込み刃14の刈り幅Lの左端位置及び右端位置を一目で確認することができ、これにより精確な刈り込み作業を迅速に行うことができ、ひいては当該芝刈機1の使い勝手を高めることができる。
特に、壁際等に沿って際刈り作業を行う場合には、刈り幅Lの端部を精確に知ることができるので、作業を迅速かつきれいな仕上がりで行うことができる。
また、左右の前輪31,32に刈り幅表示目印40,40が表示されているので、当該芝刈機1を作業開始位置に迅速かつ精確に移動(位置決め)することができる。
さらに、左右の前輪31,32の周面に沿って設けられた突条の刈り幅表示目印40,40は、当該前輪31,32の左右方向の横滑りに対する滑り止めとして機能させることができる。
以上、左右の前輪31,32の双方に刈り幅表示目印40を表示する構成を例示したが、何れか一方の前輪31(32)にのみ表示する構成としてもよい。また、前輪31,32の周面全周にわたって連続する突条の刈り幅表示目印40を例示したが、これについては様々な変更を加えることができる。
例えば、図5には、前輪31(32)の周囲に、同じく突条をなす複数の刈り幅表示目印41〜41を周方向に断続的に配置する実施形態が示されている。また、図6には、左右の前輪31,32の周囲全周にわたって刈り幅表示目印42を塗布若しくは貼り付けた実施形態が示されている。この場合、刈り幅表示目印42を例えば白色にすることによりその位置を一層際立たせることができ、これにより当該刈り幅表示目印42の目視性を一層高めることができる。
図7には、左右の前輪31,32の周囲全周にわたって、同じく断面矩形の円環形状を有する異なる素材の刈り幅表示目印43を二色成形により埋め込んだ実施形態が示されている。図8には、左右の前輪31,32の周面全周に、凹溝形状の刈り幅表示目印44を設けた実施形態が示されている。図9には、この凹溝形状の刈り幅表示目印44の底部にさらに白色塗装を施して刈り幅表示目印45を追加することにより当該刈り幅表示目印44の目視性をより高めるように処理された実施形態が示されている。
このように、左前輪31若しくは右前輪32の一方又は双方に、上記種々形態の刈り幅表示目印40(41〜45)を設けることにより、使用者はこの刈り幅表示目印40(41〜45)を目視すれば、大きな刈り幅Lの左端若しくは右端又はその双方を容易に確認することができ、これにより精確な刈り込み作業を迅速に行うことができるようになる。
図10及び図11には、第2実施形態の刈り幅表示目印50aが示されている。第1実施形態の刈り幅表示目印40(41〜45)は、左右一方又は双方の前輪31,32の周面に設ける構成であるのに対して第2実施形態の刈り幅表示目印は、本体ハウジング12の左側部に取り付けた衝撃緩衝用のサイドプロテクタ50に設けられている。第2実施形態では、このサイドプロテクタ50の進行方向前端部が刈り幅表示目印50aに設定されている。このため、サイドプロテクタ50の進行方向前端部(刈り幅表示目印50a)は、刈り込み刃14の左端部に一致するように当該プロテクタ50の貼り付け位置が適切に設定されている。
本体ハウジング12の左側部12aの色(青色)と、サイドプロテクタ50の色(黒色)とは異なっている。このため、青地に黒色の刈り幅表示目印50aが表示されており、使用者は一目で当該目印50aひいては刈り幅Lの左端部を容易に確認することができる。
また、第2実施形態では、図12に示すように左右の前輪31,32の内側端面31a,32a間の中心C1と刈り込み刃14の回転中心軸Jが一致しているが、左右の後輪33,34の内側端面33a,34a間の中心C2は刈り込み刃14の回転中心軸Jに対して右側にずれている。このため、後輪33,34間の中心C2に対して前輪31,32間の中心C1は左側に僅かにオフセットされている。
サイドプロテクタ50は、本体ハウジング12の左右側部12a,12bのうち、前輪31,32が後輪33,34に対してオフセットした側(左側)の側部12aにのみ取り付けられている。通常、左右の後輪33,34の内側端面間の中心C2に位置する使用者に対して、左右の前輪31,32の内側端面31a,32a間の中心C1がずれる側、すなわち、使用者から離れている側である左側の側部12aにのみサイドプロテクタ50(刈り幅表示目印50a)を備えれば、使用者の刈り幅の誤認識を防止しつつ、右側のサイドプロテクタを省略することができる。
以上のように構成した第2実施形態の芝刈機1によれば、左右の前輪31,32よりも進行方向後ろ側に配置したサイドプロテクタ50に刈り幅表示目印50aを備えている。このため、仮に前輪31,32の前側にさらにバンパー等の部材を配置して、これに刈り幅表示目印を表示する構成とした場合のように当該芝刈機1の全長を拡大することなく、使用者は刈り幅Lを容易に認識することができるようになる。
また、本体ハウジング12の色と、サイドプロテクタ50の色が異なっていることにより、その先端に設定した刈り幅表示目印50aを一層際立たせることができ、これにより使用者は薄暗い夕方の時間帯であっても当該刈り幅表示目印50aを楽に視認することができ、これにより刈り込み作業を効率よく迅速に行うことができる。
この第2実施形態にも様々な変更を加えることができる。例えば、本体ハウジング12の左側部12aにのみサイドプロテクタ50を取り付けて、その先端部に刈り幅表示目印50aを設定した構成を例示したが、本体ハウジング12の右側部12bにも同様のサイドプロテクタを取り付けて左右双方に刈り幅表示目印を設定する構成としてもよい。
また、本体ハウジング12の一方又は双方の側部12a,12bに、例示したサイドプロテクタとは別の刈り幅表示目印を設定してもよい。例えば、図13に示すように本体ハウジング12の左側部12aに刈り幅Lの端部に位置合わせてして棒材を起立状態に設けて刈り幅表示目印51としてもよく、また図14に示すように本体ハウジング12の左側部12aに刈り幅Lの端部に位置合わせして目印線を表示し、これを刈り幅表示目印52としてもよい。上記のアンテナ形の刈り幅表示目印51やライン形の刈り幅表示目印52は、本体ハウジング12の側部12a,12bとは異なる着色にすることにより、一層際立たせることができて刈り込み刃14の刈り幅Lの視認性を一層高めることができる。また、これらの刈り幅表示目印51,52は、本体ハウジング12の左側部12aに代えて若しくは加えて右側部12bに配置する構成としてもよい。
さらに、サイドプロテクタ50に代えて、本体ハウジング12の側部に矢印を表示して刈り幅表示目印としてもよい。
以上説明した第1及び第2実施形態にはさらに変更を加えることができる。例えば、水平に回転するロータリー刃を例示したが、刈り込み面Gに水平な軸線回りに回転するリール刃を備える芝刈機についても、例示した構成を同様に適用することができる。
また、ねじ締め機等の電動工具に用いられるバッテリパック21をそのまま電源として用いることができるバッテリ式の芝刈機1を例示したが、専用のバッテリパックを内蔵したバッテリ式の芝刈機、交流電源で作動する芝刈り機、あるいはエンジン(内燃機関)を駆動源として刈り刃を回転させる芝刈機についても例示した各形態の刈り幅表示目印40(41〜45,50a,51,52)を用いることにより同様の作用効果を得ることができる。
1…芝刈機
3…ハンドル部、3a…ハンドル固定ねじ
4…刈り取りボックス
10…本体部
11…デッキ部
12…本体ハウジング、12a…左側部、12b…右側部
13…電動モータ(原動機)、13a…出力軸
J…モータ軸線(回転中心軸)
G…刈り込み面
14…刈り込み刃
L…刈り幅
15…刈り高さ調整機構
17…集草ダクト、17a…集草口、17b…排出口
20…バッテリ装着部
21…バッテリパック
22…バッテリカバー
23…バッテリ取り付け台座部
31…左前輪、31a…内側端面
32…右前輪、32a…内側端面
33…左後輪
34…右後輪
40…刈り幅表示目印(第1実施形態)
41〜45…刈り幅表示目印(第1実施形態の変形例)
50…サイドプロテクタ
50a…刈り幅表示目印(第2実施形態)
51…刈り幅表示目印(アンテナ形)
52…刈り幅表示目印(ライン形)

Claims (4)

  1. 本体部と、
    前記本体部に備えられ、原動機によって回転駆動する刈り込み刃と、
    前記本体部の進行方向の左右に備えられ、前記本体部の移動を可能とする左右の車輪とを備え、
    前記刈り込み刃による前記進行方向の刈り幅が、前記左右の車輪の内側端面間の幅よりも大きく、
    前記左右の車輪の少なくとも一方に前記刈り幅を示す刈り幅表示目印を備えたことを特徴とする芝刈機。
  2. 前記刈り幅表示目印が、前記左右の車輪の両方に配置されている請求項1に記載の芝刈機。
  3. 前記刈り幅表示目印が、前記車輪の周方向に配置される凸部である請求項2に記載の芝刈機。
  4. 前記車輪の凸部が、前記車輪の周方向に連続して配置される請求項1〜3のいずれか一項に記載の芝刈機。
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