JP2013240989A - 液体転写装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも効率良くインキ等の液体を乾燥できる乾燥装置を備えた液体転写装置を提案する。
【解決手段】搬送部33により搬送されるシートS1に液体を転写する液体転写部34と、液体転写部34で液体の転写が行われたシートS1を搬送部33上で乾燥させる乾燥部35と、搬送部33によって搬送されるシートS1の有無を検知するシート有無検知部93と、前記搬送部33の位相を検出する位相検出部94と、前記シート有無検知部93および前記位相検出部94の出力に基づいて前記搬送部33のシートS1を支持していない支持面33d〜33fが前記乾燥部35と対向するとき、前記乾燥部35の出力を止めるように当該乾燥部35を制御する制御部100とを備えるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、インクやニス等の液体の転写が行われたシートの乾燥を行う乾燥装置を備えた液体転写装置に関する。
従来、液体転写装置に関するものとして、印刷済みのシートのインキを乾燥させるための熱源に対して、印刷機停止時に熱源を遮るシャッターを設け、印刷機停止時における機内の温度上昇などのトラブルを防止し、作業の安全性を向上させるインキ乾燥装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特公平3−57860号公報
しかしながら特許文献1のインキ乾燥装置では、印刷機の運転中はシャッターを開け熱源を常時オンさせておく構造であるため、シートがインキ乾燥装置を通過していないタイミングでも電力は消費され、無駄に電力を消費することになり、効率が悪いという問題があった。
本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、従来よりも効率良くインキ等の液体を乾燥できる乾燥装置を備えた液体転写装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、搬送部により搬送されるシートに液体を転写する液体転写部と、前記液体転写部で前記液体の転写が行われたシートを前記搬送部上で乾燥させる乾燥部と、前記搬送部によって搬送されるシートの有無を検知するシート有無検知部と、前記搬送部の位相を検出する位相検出部と、前記シート有無検知部および前記位相検出部の出力に基づいて前記搬送部のシートを支持していない支持面が前記乾燥部と対向するとき、前記乾燥部の出力を止めるように当該乾燥部を制御する制御部とを備えるようにする。
本発明によれば、搬送部によって搬送されるシートが存在する場合に、搬送部の位相に基づいて搬送部のシートを支持していない支持面が乾燥部と対向するとき、乾燥部の出力を止めることにより、電力消費を低減しながら効率良く液体を乾燥できる液体転写装置を実現することができる。
デジタル印刷装置の全体構成を示す側面図である。 反転スイング装置の構成を示す側面図である。 デジタル印刷装置の制御系の構成を示すブロック図である。 デジタル印刷装置における連続給紙の説明に供する略線図である。 デジタル印刷装置における印刷工程(1)を示す側面図である。 デジタル印刷装置における印刷工程(2)を示す側面図である。 デジタル印刷装置における間欠給紙の説明に供する略線図である。 デジタル印刷装置における印刷工程(3)を示す側面図である。 デジタル印刷装置における印刷工程(4)を示す側面図である。 デジタル印刷装置における印刷工程(5)を示す側面図である。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
<デジタル印刷装置の構成>
図1に示すように、液体転写装置としてのデジタル印刷装置1は、供給部としての給紙装置2、処理部としてのデジタル印刷ユニット3及び排出部としての排紙装置4を備える。
給紙装置2には、複数のシートS1が積載された積載台21および、その積載台21の最上段のシートS1をフィーダボードFBへ搬送するサッカー装置23が設けられている。サッカー装置23は、第1吸23aおよび第2吸23bを備え、第1吸23aおよび第2吸23bが連続供給バルブ26および間欠供給バルブ27を介して負圧源25と接続されている。
連続供給バルブ26および間欠供給バルブ27は、共に第1吸23aおよび第2吸23bの負圧源25からの吸引を断接するものであるが、後述するように吸引を断接するタイミングがそれぞれ異なっている。
フィーダボードFBのシート搬送方向先端側には、デジタル印刷ユニット3のフレーム3aに揺動自在に支持され、シートS1の一方の端部である先端(くわえ側端部)をくわえて保持する図示しないくわえ爪装置を備えたスイング装置31fが配設されている。スイング装置31fには給紙側渡し胴32が対向して配置され、その給紙側渡し胴32がフレーム3aに回転自在に支持されている。
給紙側渡し胴32には、スイング装置31fのくわえ爪装置により受け渡されるシートS1の先端をくわえた状態で保持するくわえ爪装置32aが設けられている。なおデジタル印刷ユニット3では、スイング装置31fおよび給紙側渡胴32により上流側シート搬送装置を構成している。
給紙側渡し胴32には、スイング装置31fよりもシート搬送方向下流側に印刷胴33が対接配置され、その印刷胴33がフレーム3aに回転自在に支持されている。印刷胴33は、給紙側渡し胴32のくわえ爪装置32aからシートS1の先端を受け取って保持する印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cと、この印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cに対応して設けられシートS1を支持する支持面33d、33e、33fとを備え、本実施の形態においては、印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cと支持面33d、33e、33fとの組が設けられた3倍胴として構成されており、その直径も給紙側渡し胴32の3倍の直径を有している。ここで、シートS1を保持する印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cは円周方向に互いに120度位相をずらした状態で設けられている。
印刷胴33の支持面33d、33e、33fには多数の複数の吸引用孔が形成されており、その複数の吸引用孔が負圧源と接続されている。この印刷胴33の給紙側渡し胴32との対接部分よりもシート搬送方向下流側には、当該印刷胴33の周面に対向して液体転写部としてのインクジェットノズル部34が配置されている。
インクジェットノズル部34には、互いに異なる色のインキがセットされた複数のインクジェットノズルヘッド34a〜34dが印刷胴33の周面に沿ってシート搬送方向に並設され、それぞれが印刷胴33の周面を指向している。インクジェットノズルヘッド34a〜34dは、印刷胴33の支持面33d、33e、33fに全面吸着されたシートS1との隙間が僅かな間隔となるよう印刷胴33に近接して配設されている。なお、印刷胴33、インクジェットノズル部34によりシート印刷装置を構成しており、インクジェットノズルヘッド34a〜34dと対向する印刷胴33の周面部分がシートS1に印刷を施すための印刷領域33kを形成している。
また、印刷胴33の給紙側渡し胴32との対接部分よりもシート搬送方向下流側であってインクジェットノズル部34による印刷領域33kよりもシート搬送方向上流側には、印刷胴33上のシートS1の有無を検出するシート有無検知部としてのシート有無検知センサ93が設けられる。
シート有無検知センサ93は、印刷胴33の印刷胴くわえ爪33a乃至33cが通過するタイミング或いは支持面33d乃至33fと対向しているタイミングでシートS1の有無を検出する光電センサであって、その検出結果を後述する制御部としての制御装置81(図3)へ出力し、当該制御装置81はこのシート有無検知センサ93からの出力に基づいてインキ乾燥ランプ35を制御する。
印刷胴33のインクジェットノズル部34よりもシート搬送方向下流側には、印刷胴33に対接配置され、シートS1に赤外線や紫外線などの光を照射して当該シートS1上に印刷されたインキを乾燥させる乾燥部としてのインキ乾燥ランプ35が設けられている。ここで、乾燥とは熱エネルギーを与えてインキの水分を蒸発させることやインキを硬化させることを含むものであり、固化と言い換えることができる。
印刷胴33には、インクジェットノズル部34よりもシート搬送方向下流側に、第1の排紙側渡し胴36が対接配置され、その第1の排紙側渡し胴36がフレーム3aに回転自在に支持されている。第1の排紙側渡し胴36には、印刷胴33により搬送されるシートS1の先端を印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cから受け取って保持するくわえ爪装置36aが設けられている。
第1の排紙側渡し胴36の印刷胴33との対接部分よりもシート搬送方向下流側には、第2の排紙側渡し胴37が第1の排紙側渡し胴36と対接配置され、その第2の排紙側渡し胴37がフレーム3aに回転自在に支持されている。第2の排紙側渡し胴37には、第1の排紙側渡し胴36により搬送されるシートS1の先端を受け取って保持するくわえ爪装置37aが設けられている。
第2の排紙側渡し胴37の第1の排紙側渡し胴36との対接部分よりもシート搬送方向下流側には紙取胴38が対接配置され、その紙取胴38がフレーム3aに回転自在に支持されている。紙取胴38には、第2の排紙側渡し胴37により搬送されるシートS1の先端を受け取って保持するくわえ爪装置38aが設けられている。
紙取胴38の下方には、シートS1を搬送するベルトコンベア状のデリバリーベルト40が配設されている。デリバリーベルト40のシート搬送方向先端側には、デジタル印刷ユニット3によりデジタル印刷処理の施されたシートS1を積載する積載台41が設けられている。なお、紙取胴38、デリバリーベルト40、積載台41により排紙装置4を構成し、紙取胴38およびデリバリーベルト40により搬送されるシートS1の経路がシート排出経路を構成する。
第2の排紙側渡し胴37の紙取胴38との対接部分よりもシート搬送方向下流側には、反転前倍胴39が対接配置され、その反転前倍胴39がフレーム3aに回転自在に支持されている。反転前倍胴39は、第2の排紙側渡し胴37の2倍の直径を有する2倍胴であり、第2の排紙側渡し胴37により搬送されるシートS1の先端を受け取って保持するくわえ爪装置39aが設けられている。
反転前倍胴39の第2の排紙側渡し胴37との対接部分よりもシート搬送方向下流側には、図2に示されるように、シートS1の他方の端部としての後端(尻側端部)を受け取って保持する反転くわえ爪装置としてのくわえ爪装置31btを備えた反転スイング装置31bが対向して配置されている。なお、反転スイング装置31bはシートS1の表裏を反転させる反転部を構成する。
反転スイング装置31bは、印刷胴33の第1の排紙側渡し胴36との対接部分よりも印刷胴33の回転方向下流側かつ給紙側渡し胴32との対接部分よりも印刷胴33の回転方向上流側において印刷胴33に対向して配置されている。そして、この反転スイング装置31bは、反転前倍胴39により搬送されるシートS1の後端を受け取る破線で示された受取位置(図1)と、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cにシートS1の後端を受け渡す実線で示された受渡位置(図1)との間で揺動自在にフレーム33aに支持されている。なお、第1の排紙側渡し胴36、第2の排紙側渡し胴37、反転前倍胴39、反転スイング装置31bにより反転機構を構成し、第1の排紙側渡し胴36、第2の排紙側渡し胴37、反転前倍胴39、反転スイング装置31bにより搬送されるシートS1の経路がシート反転経路を構成する。
第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aは、紙取胴38のくわえ爪装置38aと反転前倍胴39のくわえ爪装置39aとに選択的にシートS1を受け渡すことが可能に駆動される。また、紙取胴38のくわえ爪装置38aは、第2の排紙側渡し胴37により搬送されるシートS1の先端を選択的に受け取ることが可能に駆動され、これらくわえ爪装置37a、38aはシートS1の搬送先を排紙装置4または反転スイング装置31bに切替える、すなわち、シートS1の搬送経路をシート排出経路またはシート反転経路に切替える搬送経路切替手段82(図3)を構成する。
<デジタル印刷装置の制御系の構成>
図3に示すように、デジタル印刷装置1は、全体を統括制御するCPU(Central processing Unit)構成でなる制御装置81を備えている。制御装置81には、シートS1の片面だけにデジタル印刷処理を施す片面印刷モード、シートS1の表面および裏面の両面にデジタル印刷処理を施す両面印刷モードの何れかを作業者に選択させる印刷モード選択スイッチ80、給紙部2の連続供給バルブ26および間欠供給バルブ27、インクジェットノズル部34の各インクジェットノズルヘッド34a〜34d、搬送経路切替手段82、シート有無検知センサ93、および印刷胴33の位相を検出する位相検出部としてのロータリエンコーダでなる位相検出センサ94が接続されている。
<デジタル印刷装置の印刷動作>
このように構成されたデジタル印刷装置1の印刷動作について、片面印刷モードが選択された場合と、両面印刷モードが選択された場合に分けて説明する。
図1に示されるように、作業者の印刷モード選択スイッチ80の操作により片面印刷モードが選択されると、制御装置81は連続供給バルブ26を作動させ、これにより第1吸23aおよび第2吸23bが積載台21のシートS1を吸着しフィーダボードFBへ搬送する。
図4に示すように、連続供給バルブ26は、印刷胴33の1回転中に当該印刷胴33に設けられた印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cの数と同じ枚数のシートS1を供給するタイミング、換言すると、印刷胴33における各くわえ爪装置33a、33b、33cと給紙側渡し胴32のくわえ爪装置32aとが対向するタイミング(周期)ごとに連続供給バルブ26が「開」して第1吸23aおよび第2吸23bの負圧源25からの吸引が行なわれるように作動する。このように、印刷胴33の全ての印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cがシートS1をくわえるように当該シートS1を供給することを連続給紙と呼び、連続給紙における連続供給バルブ26の開閉周期を第1の周期と呼ぶ。これにより、サッカー装置23はシートS1を第1の周期でフィーダボードFBへ搬送する。
フィーダボードFBにより搬送されるシートS1は、その先端がスイング装置31fのくわえ爪装置によって保持された後に当該スイング装置31fの揺動により給紙側渡し胴32へ向かって搬送され、その給紙側渡し胴32のくわえ爪装置32aに当該シートS1の先端がくわえ替えされる。
給紙側渡し胴32の回転に伴って搬送されるシートS1は、印刷胴33との対接部分において給紙側渡し胴32のくわえ爪装置32aから印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cの何れかにその先端がくわえ替えされた後、印刷胴33の回転とともに搬送される。このとき印刷胴33はシートS1の全面を支持面33d、33e、33fに対して吸着し密着させる。
印刷胴33により搬送されるシートS1の表面には、インクジェットノズル部34のインクジェットノズルヘッド34a〜34dから微滴化されたインクが吐出されることによりデジタル印刷処理が施される。シートS1は印刷胴33の支持面33d〜33eに密着しているため、インクジェットノズルヘッド34a〜34dとの間の微小間隔が維持された状態で搬送される。この微小間隔が維持されることにより吐出されたインクをシートS1に高精度で着弾させることができ、高品質な印刷を行うことができる。インクジェットノズル部34による印刷が行われたシートS1は、印刷胴33とインキ乾燥ランプ35との間を通過し、当該インキ乾燥ランプ35からの光が照射され、これによりシートS1のインキが乾燥する。その後シートS1は第1の排紙側渡し胴36へ搬送される。
シートS1は、印刷胴33の支持面33d、33e、33fに密着されているため、インキ乾燥ランプ35からシートS1の全面に均一に光が照射され、むらの無いインキ乾燥が行なわれる。
図5に示すように、印刷胴33と第1の排紙側渡し胴36との対接部分において印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cから第1の排紙側渡し胴36のくわえ爪装置36aにシートS1の先端がくわえ替えされる。その後、図6に示すように、第1の排紙側渡し胴36のくわえ爪装置36aに保持されたシートS1は、第1の排紙側渡し胴36と第2の排紙側渡し胴37との対接部分において、第1の排紙側渡し胴36のくわえ爪装置36aから第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aにその先端がくわえ替えされる。
片面印刷モードの場合、制御装置81は、位相検出センサ94からの検出信号に基づいて全てのシートS1が第2の排紙側渡胴37から紙取胴38へ受け渡されるように搬送経路切替手段82を制御する。すなわち、シートS1の先端が第2の排紙側渡し胴37と紙取胴38との対接部分に位置付けられる位相において、第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aがシートS1の先端の保持を解除するとともに、紙取胴38のくわえ爪装置38aがシートS1の先端をくわえて保持する。これにより片面に印刷が施されたシートS1は全て第2の排紙側渡し胴37から紙取胴38へくわえ替えされて搬送される。
紙取胴38のくわえ爪装置38aにくわえ替えされたシートS1は、デリバリーベルト40の上方に紙取胴38のくわえ爪装置38aが位置したタイミングで当該くわえ爪装置38aによる保持が解除され、デリバリーベルト40上に載せられる。
デリバリーベルト40上に載せられたシートS1は当該デリバリーベルト40の走行とともに搬送され、表面にデジタル印刷処理の施されたシートS1が排紙装置4の積載台41上に排出される。
一方、作業者の印刷モード選択スイッチ80の操作により両面印刷モードが選択された場合、制御装置81は間欠供給バルブ27を作動させ、これにより、第1吸23aおよび第2吸23bにより積載台21のシートS1を吸着しフィーダボードFBへ搬送する。
図7に示すように、間欠供給バルブ27は、連続供給のタイミングに対して1枚おきのタイミングでシートS1を供給するタイミング、換言すると、印刷胴33における各くわえ爪装置33a、33b、33cと給紙側渡し胴32のくわえ爪装置32aとが対向するタイミング(周期)で、バルブが「開」、「閉」、「開」、「閉」、…、となるように制御される。これは、連続供給の周期の2倍の周期である。このように、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cがひとつおきにシートS1をくわえるように当該シートS1を供給することを間欠給紙と呼び、間欠給紙における間欠供給バルブ27の開閉周期を第2の周期と呼ぶ。これにより、サッカー装置23はシートS1を第2の周期でフィーダボードFBへ搬送する。
サッカー装置23によりフィーダボードFBへ送り出されたシートS1は、片面印刷モードの場合と同様にスイング装置31fおよび給紙側渡し胴32を介して印刷胴33に受け渡されるが、シートS1は間欠給紙のタイミングで送り出されているため、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cはひとつおきに給紙側渡し胴32から搬送される新規なシートS1を受取る。
その後、シートS1はインクジェットノズル部34に搬送され、その一方の面(表面)に表面用の印刷が施される。ここで、制御装置81は、位相検出センサ94からの検出信号に基づいて、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cの一つおきに保持された新規なシートS1に対して印刷を施し、シートS1を保持していない印刷胴くわえ爪装置33a〜33cの支持面33d〜33fに対して印刷を行なわないようにインクジェットノズル部34の各インクジェットノズルヘッド34a〜34dを制御する。
両面印刷モードの場合には、制御装置81は、インクジェットノズル部34により表面に印刷が施されたシートS1が、第2の排紙側渡し胴37から紙取胴38へ受け渡されずに、反転前倍胴39に受け渡されるように、搬送経路切替手段82を制御する。
すなわち、両面印刷モードの場合においては、表面に印刷が施されているが他方の面(裏面)にはデジタル印刷処理されていないシートS1が第2の排紙側渡し胴37と紙取胴38との対接部分に位置付けられる位相において、第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aの爪は開かずに閉じたままの状態、すなわちシートS1の先端を保持した状態が維持されるとともに、紙取胴38のくわえ爪装置38aの爪は閉じずに開いた状態が維持される。
これにより表面のみに印刷が施されたシートS1は第2の排紙側渡し胴37から紙取胴38へくわえ替えされることなく反転前倍胴39へ搬送される。すなわち、第2の排紙側渡し胴37と反転前倍胴39との対接部分において反転前倍胴39くわえ爪装置39aの爪を閉じてシートS1の先端を保持させるとともに、第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aの爪を開いてシートS1の先端の保持を解除し、図8に示すように、第2の排紙側渡し胴37のくわえ爪装置37aから反転前倍胴39のくわえ爪装置39aにシートS1の先端をくわえ替えさせる。
図9に示すように、反転前倍胴39の回転とともに搬送されるシートS1は、反転前倍胴39の回転とともに搬送され、反転スイング装置31bが実線で示される受渡位置から破線で示される受取位置に揺動し、シートS1の後端(紙尻側端部)を当該反転スイング装置31bの反転くわえ爪装置31btにより保持すると同時に、反転前倍胴39のくわえ爪装置39aによるシートS1の先端に対する保持を解除する。これにより、シートS1は反転前倍胴39から反転スイング装置31bにくわえ替えされる。
そして、図10に示すように、反転スイング装置31bの破線で示す受取位置から実線で示す受渡位置への揺動によりシートS1は後端を先頭にして印刷胴33に向けて搬送され、反転スイング装置31bの反転くわえ爪装置31btから印刷胴33のくわえ爪装置33a〜33cの何れかに表裏反転状態のシートS1の後端がくわえ替えされる。
ここで、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cは給紙側渡し胴32から搬送される新規なシートS1を一つおきに保持しているのであるが、反転スイング装置31bは新規なシートS1を保持していない印刷胴くわえ爪装置33a〜33cと対向するタイミングで受渡位置へ位置付けられ、反転くわえ爪装置31btからシートS1の後端を印刷胴くわえ爪装置33a〜33cへ受け渡す。これにより、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cには、給紙側渡し胴32から受け渡された新規なシートS1と反転くわえ爪装置31btから受け渡された表裏反転状態のシートS1とが交互に保持され、インクジェットノズル部34へ搬送される。
このとき反転スイング装置31bの反転くわえ爪装置31btから受け渡された表裏反転状態のシートS1は、インクジェットノズル部34により既にデジタル印刷処理の施された表面(デジタル印刷処理済みの面)が印刷胴33の支持面33d、33e、33fと対接し、シートS1の裏面(デジタル印刷未処理の面)が露出した状態で、シートS1の後端が印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cにより保持された状態のまま搬送され、すなわちシートS1が表裏反転状態で搬送されインクジェットノズル部34によりシートS1の裏面にデジタル印刷処理が施される。
ここで、制御装置81は、位相検出センサ94からの検出信号に基づいて反転スイング装置31bの反転くわえ爪装置31btから受け渡された表裏反転状態のシートS1に対しては裏面用の印刷を施し、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cの一つおきに保持された新規なシートS1に対しては表面用の印刷を施すようにインクジェットノズル部34の各インクジェットノズルヘッド34a〜34dを制御する。これにより、インクジェットノズルヘッド34a〜34dは、印刷胴33に交互に保持された新規なシートS1と表裏反転状態のシートS1に対応して表面用の印刷と裏面用の印刷を交互に行うことになる。
その後、裏面に裏面用の印刷が施されたシートS1は、片面印刷モードの場合と同様に、第1の排出側渡し胴36、第2の排紙側渡し胴37、紙取胴38を順次介してデリバリーベルト40から積載台41へ排出される。以上がデジタル印刷装置1における片面印刷もードまたは両面印刷モードにおける印刷動作である。
次に、シート有無検知センサ93による作用を説明する。制御装置81は位相検出センサ94からの検出信号に基づき、シートS1がシート有無検知センサ93を通過するタイミング、具体的には、印刷胴くわえ爪装置33a乃至33c或いは支持面33d乃至33fがシート有無検知センサ93と対向するタイミングで当該シート有無検知センサ93によるシートS1の有無の検出を行なわせる。本実施の形態においては、印刷胴33が3つの印刷胴くわえ爪装置33a乃至33cおよび3つの支持面33e乃至33fを有するので、シート有無検知センサ93は印刷胴33が1回転する間にシートS1の有無を3回検出することになる。
片面印刷モードでデジタル印刷装置1が運転されている場合、シートS1が印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a乃至33cの全てにくわえられているため、シート有無検知センサ93は全ての検出タイミングでシートS1が有ることを検知し、その検知結果を制御装置81へ出力する。
これにより制御装置81は、位相検出センサ94からの検出信号に基づき、シート有無検知センサ93により存在が検出されたシートS1の先端がインキ乾燥ランプ35と対向するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオンし、当該シートS1の後端がインキ乾燥ランプ35を通過するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオフするように制御する。
一方、両面印刷モードでデジタル印刷装置1が運転されている場合、印刷開始時に印刷胴33が受け取るシートS1は給紙装置2から間欠供給されるシートS1のみのため、当該印刷胴33は印刷胴くわえ爪装置33a、3b、33cが一つおきにシートS1をくわえている状態で当該シートS1を搬送する。
シート有無検知センサ93は、シートS1を保持した印刷胴くわえ爪装置33aの通過タイミングではシートS1の存在を検出し、その次のシートS1を保持していない印刷胴くわえ爪装置33bのタイミングではシートS1の存在を検出せず(或いはシートS1の不存在を検出し)、その次のシートS1を保持した印刷胴くわえ爪装置33cの通過タイミングではシートS1の存在を検出するというように、シートS1の存在・不存在を交互に検出し、その検出結果を制御装置81へ出力する。
これにより制御装置81は、位相検出センサ94からの検出信号に基づき、印刷胴くわえ爪装置33aにより保持されたシートS1の先端がインキ乾燥ランプ35と対向するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオンし、当該シートS1の後端がインキ乾燥ランプ35を通過するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオフするように制御する。
次にシートS1を保持していない印刷胴くわえ爪装置33bおよび支持面33dがインキ乾燥ランプ35通過する際には当該インキ乾燥ランプ35をオフしたままの状態を維持し、印刷胴くわえ爪装置33cにより保持されたシートS1の先端がインキ乾燥ランプ35と対向するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオンし、当該シートS1の後端がインキ乾燥ランプ35を通過するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオフするように制御する。
そして、両面印刷モードでデジタル印刷装置1の運転が進むと、表面に印刷が施されたシートS1が反転スイング装置31bにより表裏反転状態で印刷胴33に受け渡されるようになる。そのとき印刷胴33は、印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cが給紙装置2から間欠供給されるシートS1と反転スイング装置31bから受け取った表裏反転状態のシートS1とを交互に保持した状態で当該シートS1を搬送することになる。
この場合、シートS1が印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a乃至33cの全てにくわえられていることになるため、シート有無検知センサ93は全ての検出タイミングでシートS1が存在することを検知し、その検知結果に基づいて制御装置81はシートS1の先端がインキ乾燥ランプ35と対向するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオンし、当該シートS1の後端がインキ乾燥ランプ35を通過するタイミングで当該インキ乾燥ランプ35をオフするように制御する。
そして、両面印刷モードでのデジタル印刷装置1の運転が終了する直前では、給紙装置2からのシートS1の供給が停止され、印刷胴33は反転スイング装置31bのみから表裏反転状態のシートS1を受取ることになる。
そのとき印刷胴33は印刷胴くわえ爪装置33a、33b、33cが一つおきにシートS1をくわえている状態で当該シートS1を搬送する。シート有無検知センサ93は、シートS1の存在・不存在を交互に検出し、その検知結果に基づいて制御装置81はシートS1がインキ乾燥ランプ35と対向する間だけ当該インキ乾燥ランプ35をオンし、シートS1を保持していない印刷胴くわえ爪装置33a乃至33cおよび支持面33d乃至33fがインキ乾燥ランプ35通過する際には当該インキ乾燥ランプ35をオフしたままの状態を維持するように制御する。
これにより、インキ乾燥ランプ35はシートS1と対向しているときのみオンされるので、無駄な電力消費が抑えられる。
また、制御装置81は、印刷胴33の印刷胴くわえ爪装置33a〜33cの何れかによりシートS1が搬送されていることをシート有無検知センサ93で検知した場合、インクジェットノズル部34によりインクが転写された後、インキ乾燥ランプ35と当該印刷胴33のシートS1とが対向している間のみ、当該インキ乾燥ランプ35を所定時間だけオンすることができるので、必要最小限の紫外線照射により当該シートS1のインクを乾燥させることができる。
すなわち制御装置81は、印刷胴33のくわえ爪装置33a乃至33cにより搬送されるシートS1とインキ乾燥ランプ35とが対向している間のみ、インキ乾燥ランプ35をオンし、それ以外のシートS1とインキ乾燥ランプ35とが対向していない間には当該インキ乾燥ランプ35をオフすることによりシートS1を乾燥させる必要のないタイミングにおける無駄な電力消費を低減し、インキ乾燥処理の効率化を図ることができる。
その結果、インキ乾燥ランプ35は、必要なタイミングでのみオンし、それ以外はオフすることになるので、従来よりもインキ乾燥ランプ35の長寿命化を図ることができる。
<他の実施の形態>
なお、上述した実施の形態においては、4色のインクジェットノズル部34を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、それ以上またはそれ以下の色数のインクジェットノズル部を用いるようにしても良い。
また、上述した実施の形態においては、インクジェットノズル部34よりも搬送方向上流側にシート有無検知センサ93を設けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、インクジェットノズル部34よりも搬送方向下流側であって、インキ乾燥ランプ35よりも搬送方向上流側にシート有無検知センサ93を設けるようにしても良い。
また、上述した実施の形態においては、3倍胴でなる印刷胴33を用いるようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、2倍胴、4倍胴、6倍胴等でなる印刷胴を
用いるようにしてもよい。
さらに、上述した実施の形態においては、印刷胴33を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、水平にシートS1を搬送しながらインクジェットノズル部34によりデジタル印刷を行うような搬送台(図示せず)を用いるようにしても良い。
さらに、上述した実施の形態においては、給紙装置2の連続供給バルブ26と間欠供給バルブ27とを片面印刷モードと両面印刷モードに対応して使用したが、本発明はこれに限らず、同一バルブで制御装置81によりバルブ開閉のタイミング(周期)を異ならせるように制御するようにしてもよい。
1…デジタル印刷装置、2…シートフィーダ、3…デジタル印刷ユニット、4…排紙装置、21、41…積載台、23…サッカー装置、25…負圧源、26…連続供給バルブ、27…間欠供給バルブ、31b…反転スイング装置、31f…スイング装置、32…給紙側渡し胴、33…印刷胴、34…インクジェットノズル部(液体転写部)、35…インキ乾燥ランプ(乾燥部)、36…第1の排紙側渡し胴、37…第2の排紙側渡し胴、38…紙取胴、39…反転前倍胴、FB…フィーダボード、40…デリバリーベルト、S1…シート、80…印刷モード選択スイッチ、81…制御装置(制御部)、82…搬送経路切替手段、93…シート有無検知センサ(シート有無検知部)、94…位相検出センサ(位相検出部)。

Claims (1)

  1. 搬送部により搬送されるシートに液体を転写する液体転写部と、
    前記液体転写部で前記液体の転写が行われたシートを前記搬送部上で乾燥させる乾燥部と、
    前記搬送部によって搬送されるシートの有無を検知するシート有無検知部と、
    前記搬送部の位相を検出する位相検出部と、
    前記シート有無検知部および前記位相検出部の出力に基づいて前記搬送部のシートを支持していない支持面が前記乾燥部と対向するとき、前記乾燥部の出力を止めるように当該乾燥部を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする液体転写装置。
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