JP2013238966A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】スクロールバーを用いて項目を表示する場合に、画面上に選択された項目を効率よく表示することができるようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の検知手段は、スクロールバーに対する移動操作を検知し、第1の項目取得手段は、前記検知手段によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得し、第2の項目取得手段は、前記第1の項目取得手段によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得し、サイズ算出手段は、前記第2の項目取得手段によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、前記項目表示領域に表示した場合に、該項目の領域のサイズを算出し、表示手段は、前記サイズ算出手段によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を項目表示領域に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、電子機器の操作画面に多くの選択項目を表示しても、表示内容の確認や検索が行い易くし、もって操作性の高い項目表示制御装置を提供することを課題とし、入力手段及び注目点検出手段により、利用者が現在注目している選択項目の表示画面を検出し、検出された注目点の表示画面に応じて、項目表示制御手段は、項目情報保持手段に保持されている表示項目の情報に従い、注目点の選択項目を最大の大きさに表示させ、周辺の項目の画面を段階的に小さく表示させるように制御し、すなわち、注目点の選択項目を最大に、注目点から離れるに従い徐々に小さくして、表示手段に表示させ、注目点を移動させる入力手段への入力は、キーボードのカーソルを押下げたり、表示手段に付加されたタッチパネルに触れることによって行うことが開示されている。
特許文献2には、画面をスクロール操作した後に、簡単に初期画面に復帰させる技術を提供することを課題とし、画面上に表示される表示物のスクロール操作を行うためのスクロール操作部と現在のスクロール位置とを表示するスクロール位置表示部とを含むスクロールバーを備えた表示装置に用いられ、(a)画面のスクロールを開始する画面スクロール開始時点におけるスクロール開始位置を記憶するスクロール開始位置記憶ステップと、(b)スクロール操作を行うステップと、(c)スクロール操作を終了した後に、前記スクロール開始位置まで自動的に逆スクロールする画面自動復帰ステップとを含むことが開示されている。
特開2000−194469号公報 特開2003−099176号公報
本発明は、スクロールバーを用いて項目を表示する場合に、画面上に選択された項目を効率よく表示することができるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、スクロールバーに対する移動操作を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する第1の項目取得手段と、前記第1の項目取得手段によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得する第2の項目取得手段と、前記第2の項目取得手段によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、前記項目表示領域に表示した場合に、該項目の領域のサイズを算出するサイズ算出手段と、前記サイズ算出手段によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を前記項目表示領域に表示する表示手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記検知手段は、移動操作として停止を検知し、前記第1の項目取得手段は、前記検知手段が停止を検知した後に、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記表示手段は、前記項目以外に、選択された項目が項目全体の中でどの位置にあるかを判別できる領域である項目位置表示領域を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記検知手段は、前記項目位置表示領域に対する操作を検知し、前記表示手段は、前記検知手段によって検知された操作が行われた前記項目位置表示領域の位置に該当する項目の属性を表示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記検知手段は、前記項目位置表示領域に対する移動操作を検知し、前記表示手段は、前記検知手段によって移動操作が検知された場合であって、移動先の項目が複数の項目を含むグループであるときは、該グループに含まれる項目を前記項目表示領域に表示することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、項目内の文字数に基づいて項目領域のサイズを決定する文字数優先か否かを設定する設定手段を更に具備し、前記表示手段は、前記設定手段によって文字数優先が設定された場合は、項目内の文字数に基づいて、項目の領域のサイズを決定し、該項目を表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、コンピュータを、スクロールバーに対する移動操作を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する第1の項目取得手段と、前記第1の項目取得手段によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得する第2の項目取得手段と、前記第2の項目取得手段によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、前記項目表示領域に表示した場合に、該項目の領域のサイズを算出するサイズ算出手段と、前記サイズ算出手段によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を前記項目表示領域に表示する表示手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、スクロールバーを用いて項目を表示する場合に、選択された項目を含み、閲覧者が選択項目を効率よく視認できるように表示することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、スクロールバーに対する操作が行われている最中に、処理が行われることを防止することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、操作者は、選択された項目が項目全体の中でどの位置にあるかを判別できるようになる。
請求項4の情報処理装置によれば、選択された項目の属性を表示することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、グループに含まれる項目を項目表示領域に表示することができる。
請求項6の情報処理装置によれば、文字数優先か否かの設定によって、項目領域のサイズを決定することができる。
請求項7の情報処理プログラムによれば、スクロールバーを用いて項目を表示する場合に、選択された項目を含み、閲覧者が選択項目を効率よく視認できるように表示することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現するにあたっての構成例についての概念的なモジュール構成図である。 第1の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第2の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第2の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第3の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第3の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第4の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第6の実施の形態による処理例を示す説明図である。 第6の実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な各種の実施の形態の例を説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
第1の実施の形態である情報処理装置は、図1の例に示すように、スクロールバー操作検知モジュール110、中央項目取得モジュール115、周辺項目取得モジュール120、判断モジュール125、項目表示サイズ算出モジュール130、表示モジュール135を有している。
本実施の形態は、スクロールバーを用いて項目を表示する場合に適用されるものである。その項目は、予め定められた規則(例えば、タイトルのアルファベット順等)に沿った順番で表示される。項目を表示する領域(項目表示領域)には、全ての項目を表示できない場合に、スクロールバーを用いて、全ての項目を表示可能なようにしている。ただし、この場合であっても、項目表示領域のサイズは決まっているので、その項目表示領域内に1度で表示できる項目数は予め定められた数(項目表示領域(例えば、高さ)のサイズを項目領域(例えば、高さ)のサイズで除した数)となってしまうのが一般的である。
なお、項目としては、スクロールバーを用いて表示する対象であればよく、例えば、文書名、メールのタイトル、氏名、住所等があり、また、ファクス、複合機(スキャナ、プリンタ、コピー、ファクス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等に適用する場合は、アドレス帳におけるファクス番号、メールアドレス、SIP(Session Initiation Protocol)等が該当する。本実施の形態では、項目として、複合機におけるアドレス帳に適用した例を用いて説明する。
また、表示している項目に対して処理を行う場合に、その処理対象となる項目を選択することがある。例えば、ファクスの一斉同報を行うためにアドレスを選択する場合等がある。したがって、選択した項目を項目表示領域に多く表示させるために、本実施の形態は、項目の領域のサイズを変更して表示する。なお、選択操作としては、項目を長押し又は単にクリック等の操作がある。
また、項目の領域の縮小の限度を示す閾値を設定しておき、選択状態にある項目が多数の場合、つまり、項目の領域のサイズが閾値以下の場合は項目の領域をそれ以上は縮小しないようにする。更に、項目の領域の拡大の限度を示す閾値も設定しておき、選択状態にある項目が少ない場合、項目の領域のサイズが閾値以下になるように拡大して表示する。
スクロールバー操作検知モジュール110は、中央項目取得モジュール115と接続されている。スクロールバー操作検知モジュール110は、スクロールバーに対する移動操作を検知する。スクロールバーに対する移動操作としては、操作者の操作(例えば、マウス、矢印キー、タッチパネル等の操作)によって、ノブ部分(いわゆるつまみ、現在表示されている位置や、全体に占める割合などを表現する部分)がドラッグ等されることをいう。移動操作に応じて、項目表示領域を移動する事ができる。なお、スクロールバーに対する移動操作としては、必ずしも画面に表示されているスクロールバーの操作だけでなく、項目表示領域を上方向又は下方向に移動させる指の動き等も含む。
中央項目取得モジュール115は、スクロールバー操作検知モジュール110、周辺項目取得モジュール120と接続されている。中央項目取得モジュール115は、スクロールバー操作検知モジュール110によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する。なお、項目表示領域(以下、「スクロール画面」ともいう)とは、複数の項目を表示する領域であり、スクロールバーに対する操作によって、表示が制御される領域である。また、項目表示領域の中央とは、項目表示領域の縦方向における中心に位置することであり、縦方向を2等分する位置又はその周辺(2等分する位置から予め定められた範囲内)である。項目表示領域内に表示されている項目が対象となる。
周辺項目取得モジュール120は、中央項目取得モジュール115、判断モジュール125と接続されている。周辺項目取得モジュール120は、中央項目取得モジュール115によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得する。予め定められた範囲としては、中央項目取得モジュール115によって取得された項目の前後いくつかを指定するものである。例えば、縮小の閾値(図3の例に示すフローチャート内のステップS314で用いる縮小の閾値)で項目を表示した場合に、項目表示領域内に表示できる項目数に基づいて、予め定められた範囲を定めるようにしてもよい。
判断モジュール125は、周辺項目取得モジュール120、項目表示サイズ算出モジュール130と接続されている。判断モジュール125は、表示することが可能な項目は、全て項目表示領域に表示可能であるか否かを判断する。全ての項目を項目表示領域に表示可能である場合は、項目表示サイズ算出モジュール130による処理は行わない。選択した項目もその項目表示領域に含まれていることになるからである。項目表示領域には全ての項目を表示できない場合(スクロールバーを用いる場合)は、項目表示サイズ算出モジュール130による処理を行う。なお、判断モジュール125は不要な場合もあり、その場合は、周辺項目取得モジュール120と項目表示サイズ算出モジュール130が接続されていることになる。また、判断モジュール125を、スクロールバー操作検知モジュール110と中央項目取得モジュール115の間に設置してもよい。
項目表示サイズ算出モジュール130は、判断モジュール125、表示モジュール135と接続されている。項目表示サイズ算出モジュール130は、周辺項目取得モジュール120によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、項目表示領域に表示した場合に、その項目の領域のサイズを算出する。具体的には、周辺項目取得モジュール120によって取得された項目のうち、選択された項目の最初のものと最後のものを抽出し、最初のものから最後のものまでの項目数を算出する。そして、項目表示領域の縦のサイズを項目数で除算することによって、項目の領域のサイズを算出する。以下、項目の領域を「項目ボタン」ともいう。また、項目ボタンのサイズを変更することを「拡大縮小」ともいう。
表示モジュール135は、項目表示サイズ算出モジュール130と接続されている。表示モジュール135は、項目表示サイズ算出モジュール130によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を表示する。サイズの変更には、領域のサイズの変更のみならず、その領域内に含まれている文字、図形等を含めて拡大縮小してもよい。したがって、その場合、項目を小さいサイズに変更するときは、その項目内の文字も縮小し、項目を大きいサイズに変更するときは、その項目内の文字も拡大する。
図2は、本実施の形態を実現するにあたっての構成例についての概念的なモジュール構成図である。情報処理装置200は、システム処理モジュール210、項目情報記憶モジュール215、UI制御モジュール220、RichUI制御モジュール225、閾値判定モジュール230、閾値設定モジュール235、拡大縮小処理モジュール240を有している。
システム処理モジュール210は、項目情報記憶モジュール215、UI制御モジュール220、RichUI制御モジュール225、閾値判定モジュール230、閾値設定モジュール235、拡大縮小処理モジュール240と接続されている。項目情報記憶モジュール215は、システム処理モジュール210と接続されている。UI制御モジュール220は、システム処理モジュール210と接続されている。RichUI制御モジュール225は、システム処理モジュール210と接続されている。閾値判定モジュール230は、システム処理モジュール210、閾値設定モジュール235と接続されている。閾値設定モジュール235は、システム処理モジュール210、閾値判定モジュール230と接続されている。拡大縮小処理モジュール240は、システム処理モジュール210と接続されている。
閾値設定モジュール235には、スクロール画面を拡大縮小の判定で使用する項目ボタンのサイズの最大値と最小値の設定値が保存されている。更に、スクロール画面の拡大縮小をせずに表示する項目数の基準範囲Aと、スクロール画面を移動時に取得する近傍項目数が閾値設定モジュール235に記憶されている。そして、項目情報記憶モジュール215には、複合機に登録された全項目情報(例えば、アドレス帳)が記憶されている。
UI制御モジュール220は、ユーザーがスクロール画面をスクロール操作した際、スクロール画面に表示する項目位置が移動した事をシステム処理モジュール210に通知する。システム処理モジュール210は、UI制御モジュール220から通知された次画面で表示する項目情報を項目情報記憶モジュール215から取得する。なお、項目情報は、予め定められた属性(例えば、文書名、タイトル名、作成日時等)によってソートされている。
更に、システム処理モジュール210は、閾値設定モジュール235に記憶された近傍項目数に応じて、UI制御モジュール220から通知された項目位置の近傍にある項目情報を取得する。取得した項目情報はRichUI制御モジュール225に通知される。
RichUI制御モジュール225は、通知された項目情報から、その中に含まれている選択済み項目をスクロール画面に表示する場合、スクロール画面に表示される項目数を計算する。更に、RichUI制御モジュール225は、スクロール画面に表示予定の項目数が基準範囲A内か閾値判定モジュール230に判断依頼する。閾値判定モジュール230の判定結果として、表示予定の項目数が基準範囲A内であれば、RichUI制御モジュール225は標準サイズのスクロール画面で全選択済み項目を表示するようにUI制御モジュール220に依頼する。UI制御モジュール220は標準サイズでスクロール画面を表示する。
閾値判定モジュール230の判定結果として、表示予定の項目数が基準範囲Aより多い場合、RichUI制御モジュール225はスクロール画面に選択済みの項目を表示する場合、縮小される項目ボタンのサイズを計算する。更に、閾値判定モジュール230に縮小される項目ボタンのサイズを通知して、項目ボタンの縮小判断を依頼する。閾値判定モジュール230は閾値設定モジュール235に保存された項目ボタンのサイズの最小値を取得して、RichUI制御モジュール225から通知された項目ボタンのサイズより小さいか判定する。項目ボタンの最小値より小さい場合、RichUI制御モジュール225に項目ボタンを最小値のサイズで画面表示するように依頼する。RichUI制御モジュール225は閾値判定モジュール230の項目ボタンの縮小サイズの判定結果に応じて、項目ボタンを縮小してスクロール画面を作成後、UI制御モジュール220にスクロール画面の表示を依頼する。
閾値判定モジュール230の判定結果として、表示予定の項目数が基準範囲Aより少ない場合、RichUI制御モジュール225はスクロール画面に全選択済みの項目を表示する場合、拡大される項目ボタンのサイズを計算する。更に、閾値判定モジュール230に拡大される項目ボタンのサイズを通知して、項目ボタンの拡大判断を依頼する。閾値判定モジュール230は閾値設定モジュール235に保存された項目ボタンのサイズの最大値を取得して、RichUI制御モジュール225から通知された項目ボタンのサイズより大きいか判定する。項目ボタンのサイズが項目ボタンの最大値より大きい場合、RichUI制御モジュール225に項目ボタンを最大値のサイズで画面表示するように依頼する。RichUI制御モジュール225は閾値判定モジュール230の項目ボタンの拡大サイズの判定結果に応じて、項目ボタンを拡大してスクロール画面を作成後、UI制御モジュール220にスクロール画面の表示を依頼する。
図3は、第1の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、スクロールバー操作検知モジュール110が、スクロールバーの移動を検知する。
ステップS304では、中央項目取得モジュール115が、スクロール領域の中央にある項目を取得する。
ステップS306では、周辺項目取得モジュール120が、取得した項目の周辺にある項目を取得する。
ステップS308では、判断モジュール125が、表示対象としている項目数が基準値の範囲内であるか否かを判断し、範囲内である場合はステップS326へ進み、それ以外の場合はステップS310へ進む。
ステップS310では、項目表示サイズ算出モジュール130が、全選択済み項目を表示した場合の項目領域サイズを計算する。
ステップS312では、表示モジュール135が、表示する項目数が基準範囲より多いか否かを判断し、多い場合はステップS314へ進み、それ以外の場合はステップS320へ進む。
ステップS314では、表示モジュール135が、項目領域サイズが縮小の閾値以下であるか否かを判断し、縮小の閾値以下である場合はステップS316へ進み、それ以外の場合はステップS318へ進む。なお、縮小の閾値として、縮小率を項目領域サイズに変換したものであってもよいし、逆に、項目領域サイズを縮小率に変換して比較するようにしてもよい。
ステップS316では、表示モジュール135が、閾値の縮小率で項目領域を縮小して表示する。
ステップS318では、表示モジュール135が、選択項目が表示されるように項目領域を縮小して表示する。
ステップS320では、表示モジュール135が、項目領域サイズが拡大の閾値以上であるか否かを判断し、拡大の閾値以上である場合はステップS322へ進み、それ以外の場合はステップS324へ進む。なお、拡大の閾値として、拡大率を項目領域サイズに変換したものであってもよいし、逆に、項目領域サイズを拡大率に変換して比較するようにしてもよい。
ステップS322では、表示モジュール135が、閾値の拡大率で項目領域を拡大して表示する。
ステップS324では、表示モジュール135が、選択項目が表示されるように項目領域を拡大して表示する。
ステップS326では、表示モジュール135が、標準サイズの項目で項目表示領域に表示する。
なお、ステップS314、ステップS320では、項目領域サイズと縮小率又は拡大率の閾値との比較で判断しているが、縮小率又は拡大率の閾値で判断するのではなく、項目表示領域の最大表示件数を判断に使用してもよい。例えば、図4は最大件数を10件までに設定したことになる。
具体例を示して説明する。
スクロールバーを移動した際、スクロール画面の中心位置にある項目の項目情報(位置番号)を取得する。位置番号はアドレス帳に登録された1〜1000番の様な連番である。次に、取得した位置情報近辺にある項目情報を取得する。中央項目の近傍の幾つの項目情報を取得するかは別途指定可能である。更に、近傍項目情報から選択済み項目数を取得する。標準のスクロール画面サイズで表示可能な項目数の基準値の範囲内(以下、基準範囲A)であれば、標準サイズのスクロール画面で項目を表示する。これは頻繁に拡大縮小するとかえって見づらい画面表示になることを防止するためである。基準範囲A外の場合、選択済みの全項目をスクロール画面に表示される様に拡大/縮小した場合の項目ボタンのサイズを計算する。
次に、選択済みの項目を含めてスクロール画面に表示する項目数が基準範囲Aより多い場合、全選択済み項目を表示するにはスクロール画面を縮小する必要がある。そのため項目ボタンのサイズが最小の閾値以下であれば、最小の閾値でスクロール画面内の項目ボタンを縮小して表示する。項目ボタンのサイズが最小の閾値より大きい場合、全選択済みの項目が表示されるようにスクロール画面内の項目ボタンを縮小して表示する。
また、項目数が基準範囲Aより少ない場合、全選択済み項目を見易く表示するにはスクロール画面内の項目ボタンを拡大した方がよい。項目ボタンのサイズが最大の閾値以下であれば、全選択済みの項目が表示されるようにスクロール画面面内の項目ボタンを拡大して表示する。項目ボタンのサイズが最大の閾値より大であれば、最大の閾値でスクロール画面を拡大して表示する。
図4は、第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。
ファクス宛先表画面400は、例えば、複合機のタッチパネルに表示されている。そして、ファクス宛先表画面400内には、スクロール画面410とそれに対応するノブ部分425、設定項目表示領域440とそれに対応するスクロールバー450がある。本実施の形態で対象とする項目表示領域、スクロールバーは、スクロール画面410、ノブ部分425である。
ユーザーの操作に基づいて、スクロール画面410内に表示されている項目が選択され、その状態で設定ボタン430が選択されると、選択された項目が設定項目表示領域440に移される。そして、設定項目表示領域440内の項目を、ファクスの宛先として設定するものである。
図4に示す例は、スクロール画面410の中央にある0006の項目の近辺に3つの選択済みの項目(項目Noが0001、0009、0010)が存在するため、その4つの項目を含めて表示されるようにスクロール画面410内の項目を縮小して表示する例である。
本実施の形態では、スクロール位置を変更して所望の位置で停止する操作した場合、スクロール画面410内中央の項目近辺の選択済みの項目情報を取得する。更に、スクロール画面410内中央の近辺で選択済みの項目が複数存在する場合、スクロール画面410内の項目ボタンを縮小して表示すると、項目ボタンのサイズが閾値以下にならないか判定する。項目ボタンのサイズが閾値以下になる場合、閾値の縮小率でスクロール画面410内の項目ボタンを縮小して表示する。ここでは、スクロール画面410内中央の付近に4つの選択済み項目があるため、この4つの項目をスクロール画面に表示できるように項目ボタンを縮小しても、その項目ボタンのサイズが閾値以下にならないか判定後、4つの項目ボタンを表示する例である。図4に示す例のように、縮小することによって一画面(スクロール画面410)で選択された4つの項目を確認することが可能になる。
図5は、第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。
スクロール画面の項目を拡大したい場合、ジェスチャ操作をすることで、その項目を拡大することができる。例えば、項目No0001の領域の両端に指を置き(図5内の操作図形510、操作図形520)、それを離す操作(図5内の矢印方向、いわゆるピンチアウト操作)を行うことによって、項目を拡大することができる。
図6は、第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。
スクロール画面の中央の近辺に選択済み項目が少ない場合(図6の例では一つ)、スクロール画面を拡大して表示する。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態は、スクロール画面を切り替える度に、スクロール画面内の項目領域の拡大縮小が実施されるが、第2の実施の形態は、スクロール画面のスクロール操作の停止をトリガとして、スクロール画面の中心近辺にある選択済み項目が全て表示されるようにスクロール画面を縮小するものである。
第2の実施の形態のモジュール構成は、図1の例に示す第1の実施の形態のモジュール構成と同じである。
ただし、スクロールバー操作検知モジュール110は、移動操作として停止を検知する。停止とは、スクロール操作が終了したことを示す操作であり、ノブ部分を停止させる操作、移動操作が終了してから予め定められた時間停止したこと等がある。
そして、中央項目取得モジュール115は、スクロールバー操作検知モジュール110が停止を検知した後に、スクロール画面の中央に表示される項目を取得する処理を行う。つまり、移動操作が行われている間は、項目領域の拡大縮小処理は行わない。
図8、図9は、第2の実施の形態による処理例を示す説明図である。
図8の例は、スクロール画面に対して下方向にスクロール操作中のため(図8の例では操作図形810の矢印の下方向)、項目領域の拡大縮小処理は実施しない。スクロール操作が終了した場合、スクロール画面の中央付近にある項目の選択状態に応じて、項目を拡大縮小して表示する。図9の例は、スクロール操作が停止した際、スクロール画面の中央付近に選択された項目が一つだけのため、項目領域を拡大して表示している例である。
図7は、第2の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS702では、スクロールバー操作検知モジュール110が、スクロールバーの移動を検知する。
ステップS704では、スクロール操作が終了したか否かを判断し、終了した場合はステップS706へ進み、それ以外の場合はステップS702へ戻る。
ステップS706では、中央項目取得モジュール115が、スクロール領域の中央にある項目を取得する。
ステップS708では、周辺項目取得モジュール120が、取得した項目の周辺にある項目を取得する。
ステップS710では、判断モジュール125が、表示対象としている項目数が基準値の範囲内であるか否かを判断し、範囲内である場合はステップS728へ進み、それ以外の場合はステップS712へ進む。
ステップS712では、項目表示サイズ算出モジュール130が、全選択済み項目を表示した場合の項目領域サイズを計算する。
ステップS714では、表示モジュール135が、表示する項目数が基準範囲より多いか否かを判断し、多い場合はステップS716へ進み、それ以外の場合はステップS722へ進む。
ステップS716では、表示モジュール135が、項目領域サイズが縮小の閾値以下であるか否かを判断し、縮小の閾値以下である場合はステップS718へ進み、それ以外の場合はステップS720へ進む。なお、縮小の閾値として、縮小率を項目領域サイズに変換したものであってもよいし、逆に、項目領域サイズを縮小率に変換して比較するようにしてもよい。
ステップS718では、表示モジュール135が、閾値の縮小率で項目領域を縮小して表示する。
ステップS720では、表示モジュール135が、選択項目が表示されるように項目領域を縮小して表示する。
ステップS722では、表示モジュール135が、項目領域サイズが拡大の閾値以上であるか否かを判断し、拡大の閾値以上である場合はステップS724へ進み、それ以外の場合はステップS726へ進む。なお、拡大の閾値として、拡大率を項目領域サイズに変換したものであってもよいし、逆に、項目領域サイズを拡大率に変換して比較するようにしてもよい。
ステップS724では、表示モジュール135が、閾値の拡大率で項目領域を拡大して表示する。
ステップS726では、表示モジュール135が、選択項目が表示されるように項目領域を拡大して表示する。
ステップS728では、表示モジュール135が、標準サイズの項目で項目表示領域に表示する。
なお、ステップS716、ステップS722では、項目領域サイズと縮小率又は拡大率の閾値との比較で判断しているが、縮小率又は拡大率の閾値で判断するのではなく、項目表示領域の最大表示件数を判断に使用してもよい。
具体例を示して説明する。
第2の実施の形態では、スクロール操作中は項目ボタンの拡大縮小を実施しない。スクロール操作が終了した場合、停止したスクロール画面の中央位置にある項目情報(位置番号)を取得する。位置番号はアドレス帳に登録された1〜1000番の様な連番である。次に、取得した位置情報近辺にある項目情報を取得する。中央項目の近傍の幾つの項目情報を取得するかは別途指定可能である。更に、近傍項目情報から選択済み項目数を取得する。標準のスクロール画面サイズで表示可能な項目数の基準範囲Aであれば、標準サイズのスクロール画面で項目を表示する。基準範囲A外の場合、選択済みの全項目がスクロール画面に表示される様に拡大/縮小した場合の項目ボタンのサイズを計算する。
次に、選択済みの項目を含めてスクロール画面に表示する項目数が基準範囲Aより多い場合、全選択済み項目を表示するにはスクロール画面を縮小する必要がある。そのため項目ボタンのサイズが最小の閾値以下であれば、最小の閾値(縮小率)でスクロール画面内の項目ボタンを縮小して表示する。項目ボタンのサイズが最小の閾値より大きい場合、全選択済みの項目が表示されるようにスクロール画面内の項目ボタンを縮小して表示する。
また、項目数が基準範囲Aより少ない場合、全選択済み項目を見易く表示するにはスクロール画面内の項目ボタンを拡大した方がよい。項目ボタンのサイズが最大の閾値以下であれば、全選択済みの項目が表示されるようにスクロール画面面内の項目ボタンを拡大して表示する。項目ボタンのサイズが最大の閾値より大であれば、最大の閾値(拡大率)でスクロール画面内の項目ボタンを拡大して表示する。
前述の実施の形態では、スクロール操作が終了した際、スクロール画面の中央にある項目の種別を考慮していないが、スクロール画面を停止する場合、表示されたスクロール画面にユーザー所望の項目種別が含まれている筈である。
例えば、スクロール画面の中心位置にある項目の種別(メール、ファクス等)を取得して、同一種別の選択済み項目がスクロール画面に表示されるように拡大縮小してもよい。つまり、ファクス送信相手の項目をスクロール画面で探す場合、選択済みのファクス項目をスクロール画面に表示してもよい。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態のモジュール構成は、図1の例に示す第1の実施の形態のモジュール構成と同じである。
ただし、表示モジュール135は、項目表示領域に表示されている項目以外に、選択された項目が項目全体の中でどの位置にあるかを判別できる領域である項目位置表示領域を表示する。項目位置表示領域とは、具体的には、図10の例に示す項目位置表示領域1010である。図10は、第3の実施の形態による処理例を示す説明図である。この例は、選択済みの項目の位置を判別できる様に補助情報としての項目位置表示領域1010を表示したものである。なお、項目位置表示領域1010の表示位置は、スクロールバー420の近辺(隣)であることが好ましい。
スクロール画面410で項目ボタンを選択すると、項目位置表示領域1010の表示バーに選択済み項目が分かる様にマーク(選択項目位置1020、1022、1024、1026、1028、1030)される。図10の例では、項目位置表示領域1010内のマークの大きさから近辺にどのくらいの項目が選択済みか視認することができる。また、項目位置表示領域1010内のマーク(選択項目位置1020等)を選択することで、当該マーク位置の選択済み項目に移動(ジャンプ)して、スクロール画面410内に表示する。当該マーク位置の選択済み項目をスクロール画面410で移動して表示する際、移動位置の近辺にある選択済みの項目情報を取得して、各項目ボタンのサイズが閾値以下にならないように自動的に縮小してスクロール画面410内に項目を表示する。また、表示モジュール135が、項目情報記憶モジュール215内に記憶されている全項目情報を対象として選択された項目を抽出し、その項目の全項目内における位置(表示順にソートした場合における順序位置)を算出し、その位置に対応するように項目位置表示領域1010内のマーク位置を算出すればよい。
図11は、第3の実施の形態による処理例を示す説明図である。
移動位置の近辺に選択済み項目が多数あり、全ての項目を画面表示できない場合、項目位置表示領域1010のマークの状態から非表示の選択項目があることが分かるようにしてもよい。図11の例は、スクロール画面410で移動した近辺に選択済みの項目が表示しきれないほど多いため、項目位置表示領域1010に現在表示中の項目を示すマーク(表示選択項目位置1150)の表示色を、非表示の項目を示すマーク(選択項目位置1124、選択項目位置1126等)と区別して表示する。例えば、表示されている項目のマーク(表示選択項目位置1150)は濃紺、非表示の項目を示すマーク(選択項目位置1124、選択項目位置1126等)は青などである。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態のモジュール構成は、図1の例に示す第1の実施の形態のモジュール構成と同じである。
ただし、スクロールバー操作検知モジュール110は、項目位置表示領域に対する操作を検知する。
表示モジュール135は、スクロールバー操作検知モジュール110によって検知された操作が行われた項目位置表示領域の位置に該当する項目の属性を表示する。
図12は、第4の実施の形態による処理例を示す説明図である。
図12の例は、項目位置表示領域1010内のマーク(選択項目位置1224)を押下した際、その押下した位置に該当する項目の近辺に属性メール1252と属性ファクス1254の2種類の種別が存在する場合を示している。つまり、スクロールバー操作検知モジュール110が、項目位置表示領域1010の押下された位置を検知し、表示モジュール135が、その位置に該当する項目の属性を抽出し、その属性を表示している。例えば、項目情報記憶モジュール215内には、項目に属性が付与されて記憶されている。
また、項目位置表示領域1010内のマークが押下された際に、その位置近辺にあるメールとファクスのどちらを優先的に表示するかを、操作者の操作によって指定するようにしてもよい。例えば、ファクスが指定されてスクロール画面410を移動した場合、移動後のスクロール画面410は選択済みのファクス項目を画面表示するように拡大縮小される。つまり、指定された属性である選択済み項目を対象として、拡大縮小処理を施すようにしてもよい。
また、属性に応じて、項目位置表示領域1010のマークの表示形態(形状、模様、色彩、又はこれらの組み合わせ)を変更してもよい。例えば、メールとファクスでマークの表示色を変更してもよい。
<第5の実施の形態>
第5の実施の形態のモジュール構成は、図1の例に示す第1の実施の形態のモジュール構成と同じである。
ただし、スクロールバー操作検知モジュール110は、項目位置表示領域に対する移動操作を検知する。
表示モジュール135は、スクロールバー操作検知モジュール110によって移動操作が検知された場合であって、移動先の項目が複数の項目を含むグループであるときは、そのグループに含まれる項目を項目表示領域に表示する。
第5の実施の形態は、選択された項目位置に移動する場合、グループ項目を展開して移動するものである。
図13〜17は、第5の実施の形態による処理例を示す説明図である。
図13の例は、グループ項目の登録画面の例である。宛先グループ登録画面1300内には、グループ欄1310、登録宛先欄1320がある。例えば、01番に項目が3件登録されたグループ「グループ項目1」が登録されていることを示している。グループ項目1に登録された項目は図14の例で示すような項目である。
図14の例では、「A−1<ファクス xxx−xxx−xxA1」、「A−2<ファクス xxx−xxx−xxA2」、「A−3<ファクス xxx−xxx−xxA3」の3つの項目がグループ「01」に登録されている。例えば、項目情報記憶モジュール215内に、これらの項目とグループ番号01を対応させて記憶する。
図15の例では、項目位置表示領域1010内のグループ番号01が登録されたマーク(選択項目位置1528)が押下されたとする。
図16の例では、選択項目位置1528が押下された後、スクロール画面410内の表示される項目として、グループ番号01が登録された位置に移動すると共に、グループ番号01の内容(「A−1<ファクス xxx−xxx−xxA1」、「A−2<ファクス xxx−xxx−xxA2」、「A−3<ファクス xxx−xxx−xxA3」の3つの項目)が展開されてスクロール画面410に表示されている。
なお、グループ番号01が展開されずにスクロール画面410に表示されている場合を図17に示す。これは、スクロールバー420が用いられて移動した場合であって、項目位置表示領域1010が用いられて移動した場合とは異なる。つまり、項目位置表示領域1010が用いられて移動した場合は、図16の例のようにグループが展開されて表示される。
<第6の実施の形態>
第6の実施の形態のモジュール構成は、図1の例に示す第1の実施の形態のモジュール構成と同じである。
ただし、項目内の文字数に基づいて項目領域のサイズを決定する文字数優先か否かを設定する設定モジュールが表示モジュール135内にある。
そして、表示モジュール135は、設定モジュールによって文字数優先が設定された場合は、項目内の文字数に基づいて、項目の領域のサイズを決定し、その項目を表示する。
第6の実施の形態は、選択状態にある項目内の文字数に応じて、項目領域を拡大縮小するものである。
例えば、文字数優先が設定された場合は、スクロール画面に選択状態にある項目ボタンが多数あるときでも、その項目ボタンに表示される文字数が多いときには視認性を良くするため項目ボタンを拡大して表示する。
図18、19は、第6の実施の形態による処理例を示す説明図である。
図18の例では、選択状態にある項目ボタンが多数あるが、その項目ボタンに表示される文字数が多いため、拡大処理をする例を示している。
例えば、第1の実施の形態では、選択状態の項目ボタンを多数表示するため、項目ボタンを縮小して表示している(図19の例参照)が、0006の項目ボタンの表示文字数が多いため、その文字全てを表示できなくなる。
そのため、第6の実施の形態では、選択状態にある0006の項目ボタンを拡大して、その項目内の全ての文字が表示できるようにする。この機能を有効とするか否かについては、設定可能とする。例えば、「表示文字の視認性優先」の設定がされている場合、図18の例が表示される。また、「選択項目の表示優先」が設定されている場合は、図19の例が表示される。
また、項目ボタン上に表示された文字数をどれくらい表示するかについても別途、指定可能とする。例えば、項目内の全ての文字を表示する設定の場合、選択された項目ボタン内に表示される文字を全て表示可能な程度に拡大する。また、項目内の全ての文字を表示すると項目ボタンのサイズの拡大閾値を超える場合、拡大閾値で項目ボタンを拡大してスクロール画面内に表示する。
逆に、項目ボタン内に表示される文字数が少ない場合、項目ボタンを縮小しても項目内の全ての文字が閲覧可能になるため、選択された項目ボタンを縮小してスクロール画面に表示する。
なお、スクロール画面の中央付近に複数の選択状態にある項目ボタンがある場合、各選択状態の項目ボタンの表示される文字数の平均値を拡大縮小の判定に用いてもよい。
また、項目としてアドレスを対象とした場合、同じ宛先名であるが異なるアドレス(具体的には、項目名(宛先名)は同じであるが、アドレスが複数(ファクスとメール)あって、アドレスに対応して項目としても複数)が選択されている項目としてある場合、そのような項目に移動すると検知した場合は、その複数の項目を並べて表示するようにしてもよい。
図20を参照して、本実施の形態の情報処理装置のハードウェア構成例について説明する。図20に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部2017と、プリンタなどのデータ出力部2018を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)2001は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、スクロールバー操作検知モジュール110、中央項目取得モジュール115、周辺項目取得モジュール120、判断モジュール125、項目表示サイズ算出モジュール130、表示モジュール135、システム処理モジュール210、項目情報記憶モジュール215、UI制御モジュール220、RichUI制御モジュール225、閾値判定モジュール230、閾値設定モジュール235、拡大縮小処理モジュール240等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)2002は、CPU2001が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)2003は、CPU2001の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス2004により相互に接続されている。
ホストバス2004は、ブリッジ2005を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス2006に接続されている。
キーボード2008、マウス等のポインティングデバイス2009は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ2010は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などがあり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)2011は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU2001によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、項目情報や閾値などが格納される。更に、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ2012は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体2013に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース2007、外部バス2006、ブリッジ2005、及びホストバス2004を介して接続されているRAM2003に供給する。リムーバブル記録媒体2013も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート2014は、外部接続機器2015を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート2014は、インタフェース2007、及び外部バス2006、ブリッジ2005、ホストバス2004等を介してCPU2001等に接続されている。通信部2016は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部2017は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部2018は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図20に示す情報処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図20に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図20に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファクス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
なお、前述の実施の形態の説明において、予め定められた値との比較において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
更に、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…スクロールバー操作検知モジュール
115…中央項目取得モジュール
120…周辺項目取得モジュール
125…判断モジュール
130…項目表示サイズ算出モジュール
135…表示モジュール
200…情報処理装置
210…システム処理モジュール
215…項目情報記憶モジュール
220…UI制御モジュール
225…RichUI制御モジュール
230…閾値判定モジュール
235…閾値設定モジュール
240…拡大縮小処理モジュール

Claims (7)

  1. スクロールバーに対する移動操作を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する第1の項目取得手段と、
    前記第1の項目取得手段によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得する第2の項目取得手段と、
    前記第2の項目取得手段によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、前記項目表示領域に表示した場合に、該項目の領域のサイズを算出するサイズ算出手段と、
    前記サイズ算出手段によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を前記項目表示領域に表示する表示手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検知手段は、移動操作として停止を検知し、
    前記第1の項目取得手段は、前記検知手段が停止を検知した後に、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記項目以外に、選択された項目が項目全体の中でどの位置にあるかを判別できる領域である項目位置表示領域を表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検知手段は、前記項目位置表示領域に対する操作を検知し、
    前記表示手段は、前記検知手段によって検知された操作が行われた前記項目位置表示領域の位置に該当する項目の属性を表示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記検知手段は、前記項目位置表示領域に対する移動操作を検知し、
    前記表示手段は、前記検知手段によって移動操作が検知された場合であって、移動先の項目が複数の項目を含むグループであるときは、該グループに含まれる項目を前記項目表示領域に表示する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 項目内の文字数に基づいて項目領域のサイズを決定する文字数優先か否かを設定する設定手段
    を更に具備し、
    前記表示手段は、前記設定手段によって文字数優先が設定された場合は、項目内の文字数に基づいて、項目の領域のサイズを決定し、該項目を表示する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    スクロールバーに対する移動操作を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって検知された移動操作に基づいて、項目表示領域の中央に表示される項目を取得する第1の項目取得手段と、
    前記第1の項目取得手段によって取得された項目に対して予め定められた範囲内にある項目を取得する第2の項目取得手段と、
    前記第2の項目取得手段によって取得された項目内にある選択された項目を含むように、前記項目表示領域に表示した場合に、該項目の領域のサイズを算出するサイズ算出手段と、
    前記サイズ算出手段によって算出された領域のサイズに基づいて、項目を前記項目表示領域に表示する表示手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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