JP2013238892A - クリーニング部材、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 固定部に取り付けられる、被清掃体の表面から現像剤を除去するクリーニング部材が、前記被清掃体の移動方向に対してカウンター方向で前記被清掃体に当接するブレード部と、前記ブレード部を支持し、金属の板ばね材で構成された可撓性を有する湾曲形状の支持部材であって、先端側に前記ブレード部が設けられたブレード部支持部と、前記固定部に固定される被固定部と、前記ブレード部支持部と前記被固定部との間に位置し、前記ブレード部が前記被清掃体に当接する当接部と前記被固定部を結んだ線分に対して、前記被清掃体の表面から外側に離れる側に位置する曲げ頂点と、を有し、前記当接部に対して、前記被固定部が前記被清掃体の移動方向の下流側に配置され、前記ブレード部を前記ブレード部支持部のみで支持する支持部材と、を有する。
【選択図】 図12
Description
以下、本実施例である画像形成装置の一例を示す。なお、図14に示す画像形成装置は、電子写真方式のモノクロレーザービームプリンタの画像形成装置であり、同図はその概略構成図である。
本発明に係るリーニング部材12について説明する。
クリーニング装置11は、クリーニング部材12と、スクイシート16と、クリーニング容器15で構成されている。クリーニング部材12は、感光体ドラム1の表面に当接し、転写後に残留する残トナー4をかき落とすためのものである。スクイシート16は、かき落としたトナー4をすくい取るためにクリーニング部材12の感光体ドラム1の回転方向に対して上流側に配置し、且つ感光体ドラム1の表面に接触するものである。クリーニング容器15は、すくい取った残トナー4を溜めるものである。クリーニング部材12は、支持部材13の被固定部134において、クリーニング容器15に設けられた固定部153に固定される。クリーニング部材12のクリーニング容器15への固定方法の一例としては、図4に示すように、保持部材151を介して、長手方向に数ヵ所に配置した取り付けネジ152によって固定してある。
プロセスカートリッジ17は、感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像装置5、クリーニング装置11の4つのプロセス機器がカートリッジ容器に一体的に組み込まれている。そしてプロセスカートリッジ17は、画像形成装置本体Mに対して着脱可能な構成している。
図6は、本実施例1におけるクリーニング部材12の構成詳細図である。
上述した通り、クリーニング部材12は、可撓性を有する支持部材13とブレード14から構成される。支持部材13は、ブレード14が設けられた一端部131と、クリーニング容器15の固定部153に固定される被固定部134を有する他端部132と、一端部131と他端部132との間に位置する曲げ部133から構成される。そして、曲げ部133は、ブレード14が感光体ドラム1に当接する当接部138と被固定部134を結んだ線分に対して、感光体ドラム1表面から外側に離れる側に位置する。
図9(a)、(b)、(c)、(d)、及び(e)、(f)は、本実施例1に係るクリ―ニング部材12の支持部材13の変形例を示している。
実施例2のクリ―ニング部材12の本実施例2について説明する。
図11(a)、(b)、(c)、(d)は、本実施例2に係るクリ―ニング部材12の支持部材13を示す。
図11(a)は、一部材から構成される支持部材13において、一端部131の長さが他端部132の長さより短いことが特徴である。図11(b)は、一端部131の曲げ応力に対する剛性(強度)を大きくするための絞り部136を設けたことが特徴である。図11(c)は、一端部131の剛性を大きくするために、別部材である補強部材135を設けたことが特徴である。
実施例3のクリ―ニング装置11の実施例3について説明する。
図12は、本実施例3に係るクリーニング装置11の構成概略図を示す。
クリーニング部材12は、固定部に取り付けられる、感光体ドラム1から転写後に残留する残トナー4を除去するものである。クリーニング部材12は、感光体ドラム1に移動方向に対してカウンター方向で感光体ドラム1に当接するブレード14と、ブレード14を支持する支持部材13から構成される。
本発明に係るクリーニング装置11の実施例4について説明する。
図13は、本実施例4に係るクリーニング装置11の構成概略図を示す。
本実施例4のクリーニング装置11においては、感光体ドラム1を帯電する帯電ローラ2が、ブレード14が感光体ドラム1に当接する当接部138と被固定部134を結んだ直線と、支持部材13とで囲まれる領域に設けられることを特徴としている。
1 感光体ドラム
2 帯電ローラ
3 レーザビームスキャナ
4 トナー
5 現像装置
6 記録媒体
7 現像スリーブ
8 給紙ローラ
9 転写ローラ
10 定着器
11 クリーニング装置
12 クリーニング部材
13 支持部材
14 ブレード
15 クリーニング容器
16 スクイシート
17 プロセスカートリッジ
18 中間転写ベルト
19 中間転写ベルトクリーナー
20 2次転写ローラ
21 転写・搬送ベルト
22 転写・搬送ベルトクリーナー
Claims (15)
- 固定部に取り付けられる、被清掃体の表面から現像剤を除去するクリーニング部材において、
前記被清掃体の移動方向に対してカウンター方向で前記被清掃体に当接するブレード部と、
前記ブレード部を支持し、金属の板ばね材で構成された可撓性を有する湾曲形状の支持部材であって、先端側に前記ブレード部が設けられたブレード部支持部と、前記固定部に固定される被固定部と、前記ブレード部支持部と前記被固定部との間に位置し、前記ブレード部が前記被清掃体に当接する当接部と前記被固定部を結んだ線分に対して、前記被清掃体の表面から外側に離れる側に位置する曲げ頂点と、を有し、前記当接部に対して、前記被固定部が前記被清掃体の移動方向の下流側に配置され、前記ブレード部を前記ブレード部支持部のみで支持する支持部材と、
を有するクリーニング部材。 - 前記被清掃体が静止した状態から移動する際に、前記曲げ頂点は前記被清掃体の表面から離れる方向に移動可能に構成されている請求項1に記載のクリーニング部材。
- 前記曲げ頂点から前記先端側にかけての領域には、曲げ応力に対する強度を増すための補強部を有すると請求項1又は2に記載のクリーニング部材。
- 前記補強部は、前記支持部材とは別部材である請求項3に記載のクリーニング部材。
- 前記ブレード部は、前記被清掃体の移動方向において、前記ブレード部支持部の上流側に設けられている請求項1乃至4のいずれか一項に記載のクリーニング部材。
- 前記支持部材は、金属の板ばねである請求項1乃至5のいずれか一項に記載のクリーニング部材。
- 画像形成装置に用いられるクリーニング装置であって、枠体に設けられた前記固定部と、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のクリーニング部材と、前記被清掃体から除去した現像剤を収容する収容部と、を有するクリーニング装置。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記被清掃体である像担持体と、枠体に設けられた前記固定部と、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のクリーニング部材と、をするプロセスカートリッジ。
- 前記像担持体は、感光体ドラムである請求項8に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記プロセスカートリッジは、前記像担持体を帯電する帯電部材であって、前記ブレード部が前記像担持体に当接する当接部と前記被固定部を結んだ直線と、前記支持部材とで囲まれる領域に設けられた帯電部材を有する請求項8又は9に記載のプロセスカートリッジ。
- 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記被清掃体と、前記固定部と、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のクリーニング部材と、を有する画像形成装置。
- 前記被清掃体は、現像像を形成する感光体である請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記被清掃体は、現像像が転写される中間転写体である請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記被清掃体は、前記記録媒体を搬送する搬送部材である請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置はカラー画像を形成可能な請求項11乃至14のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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