JP2013236217A - 局所再生装置 - Google Patents

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【課題】複数のフィルターを用いずにエバネッセント波を再生することができる局所再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の局所再生装置は、スピーカアレーと信号生成部とから成る。スピーカアレーは、再生される信号の位相が180度異なる2種類のスピーカ各2個以上を、等間隔かつ半径rの円周上で交互になるように配置されて構成され、信号生成部は、音速cとした時に、入力信号を、上記スピーカの個数Nによって定まるfmax=Nc/4πrとなるような周波数の信号に変換する。この構成によって、従来技術で必要としたフィルター群(各フィルター係数を乗算する部分)を用いずに、局所再生を可能にすることができる。
【選択図】図4

Description

この発明は、特定の場所(装置近傍)に居る聴取者にのみ音を伝えることができる局所再生装置に関する。
スピーカを用いて音を放射する場合、そのスピーカの指向特性の影響はあるものの、スピーカに対して、ほぼ全方向から再生音を聴取することが可能である。そのため、ある特定の場所にのみ音を再生するような局所再生方式の構築を目指した場合、スピーカなどの拡声装置や再生方式に工夫が必要である。
特定の場所に居る人々にのみ音を伝えることが可能となれば、拡声による通信を行った場合などに再生音が聴取者以外の人々にとって騒音と成らない他に、通信内容が周囲に漏れないという、プライバシーの保護まで可能である。
この局所再生方式を実現する一手段として、急峻な距離減衰特性を有するエバネッセント(evanescent)波を再生する手法がある(非特許文献1)。これは同心円状に離散配置された複数のスピーカを用いて、各スピーカから再生される信号の位相をある条件に基づいて変化させることで、エバネッセント波を再生するものである。エバネッセント波とは、進行方向と垂直な方向に指数関数的にパワーが減衰する特殊な波である。
図8に、従来技術のエバネッセント波を再生する再生装置900の機能構成を示す。再生装置900は、円形アレー状にxy平面上に配置された複数のスピーカから成るスピーカ群901と、複数のスピーカにそれぞれ接続される複数のフィルター群902とで構成される。
円形スピーカアレーにおいてエバネッセント波を再生するには、スピーカの駆動信号(時間周波数領域)を次式に示すように与えれば良い。
Figure 2013236217
ここでωは入力信号の角周波数、φは円周方向のスピーカの位置、C(ω)はωによって一意に決まる定数、nevaは円周方向の波数、j=√(−1)は虚数単位、S(ω)は信号入力端子903に入力される入力信号を表す。
図9に、再生装置900におけるスピーカ用駆動信号の例を示す。図9では、スピーカ群901を構成するスピーカそのものの表記は省略している。図中の◎と波形は、xy平面上に例えば20個のスピーカが配置されるスピーカ群のそれぞれのスピーカに供給されるスピーカ用駆動信号を表している。横方向が時刻t、縦方向が振幅を表す。
図9では、−x軸上を、円筒座標系の偏角φ=0度と定義した場合の偏角φ=45度〜135度の範囲に配置されるスピーカに供給されるスピーカ用駆動信号の一例を示す。スピーカ(r,φ135,z)に供給されるスピーカ用駆動信号の位相を基準にすると、信号入力端子903に入力される入力信号は、例えばπ/2ラジアンずつフィルター群902で遅延されて供給される。
伊藤弘章、古家賢一、羽田陽一「円形スピーカアレーを用いたエバネッセント波再生手法について」音響学会講演論文集(秋)、pp.713-714,2011.
従来の局所再生装置900では、スピーカ用駆動信号の位相変化をフィルターで行っていたため、装置規模が大きくなる課題があった。
この発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、上記したフィルター群902を必要とせずにエバネッセント波を再生することができる局所再生装置を提供することを目的とする。
この発明の局所再生装置は、スピーカアレーと信号生成部とから成る。スピーカアレーは、再生される信号の位相が180度異なる2種類のスピーカ各2個以上を、等間隔かつ半径rの円周上で交互になるように配置されて構成される。信号生成部は、音速cとした時に、入力信号を、上記スピーカの個数Nによって定まるfmax=Nc/4πrとなるような周波数の信号に変換する。
この発明の局所再生装置によれば、フィルター群を用いずにエバネッセント波の再生を可能にすることができる。
円筒座標系を示す図。 本願発明の原理を説明するための図であり、スピーカアレーに供給されるスピーカ用駆動信号を示す図。 図2に示すスピーカ用駆動信号のt=0の時点での音圧波形を示す図。 本願発明の局所再生装置100の機能構成例を示す図。 本願発明の局所再生装置の音圧分布のシミュレーション結果を示す図。 単一スピーカの音圧分布のシミュレーション結果を示す図。 図5に示したシミュレーション結果の原点からの距離rと音圧との関係を示す図。 従来の局所再生装置900の機能構成例を示す図。 局所再生装置900のスピーカ用駆動信号の例を示す図。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。複数の図面中同一のものには同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。実施例の説明の前に、この発明の原理について説明する。エバネッセント波の理論については、例えば参考文献(E.G.ウィリアムズ著、吉川茂・西條献児訳、「フーリエ音響学」、シュプリンガー・ジャパン(株))を参照されたい。
〔この発明の原理〕
本願発明では、円形状にスピーカが配置された円形スピーカアレーの隣り合うスピーカに、位相反転させたスピーカ用駆動信号を供給することでエバネッセント波を再生する。
なお、以降の実施例の説明では、スピーカ配置を円筒座標系を用いて表現する。図1に、円筒座標系を示す。円筒座標系は、原点からの半径rと偏角φによってxy平面上の座標を表現し、それにz軸を加えてxyz空間を表現するものである。
図2に、本願発明に係るスピーカアレーに供給されるスピーカ用駆動信号を示す。図2に示す+(図は丸の中に+表記)は、その位置に配置されるスピーカから再生される出力信号の位相を表す。同様に−(図は丸の中に−表記)は、その位置に配置されるスピーカから再生される出力信号の位相が、180度異なることを示している。
なお、図2に示す円形スピーカアレーは、スピーカの総数NをN=8、アレー半径をrとした例である。図2では、−x軸上を偏角φ=0度とした場合に、(r,φ225,z),(r,φ270,z),(r,φ315,z)の座標に配置される3個のスピーカの出力信号の表記は省略している。
図2に示す例では、円周方向に存在する音波の波長は、円周をN等分した長さになる(式(2))。
Figure 2013236217
円周方向の波数nevaは、円周上に波長λrの波がいくつ存在するかを表すので、波数nevaは式(3)で表せる。
Figure 2013236217
エバネッセント波を再生するには、円周方向の波数を次式に示す条件にする必要がある。
Figure 2013236217
ここでkは入力信号の端数、rは原点から観測点までの距離である。r=rでも構わない。
音速をc、入力信号の周波数をfとすると、入力信号の波数kは式(5)で表せる。
Figure 2013236217
したがって、円周方向の波数nevaは次式の関係を満たす必要がある。
Figure 2013236217
式(6)の条件を満たす周波数帯域fmaxは、式(7)となる。
Figure 2013236217
図3に、スピーカの総数N=8のスピーカアレーに、上記した条件に合致したスピーカ用駆動信号を入力した場合の時刻t=0における音圧分布を、一点鎖線で表記する。円周方向の波数nevaが4であることが分かる。このような音圧分布を実現することでエバネッセント波を再生することができる。
式(2)〜式(7)は、円形スピーカアレーのスピーカの総数N、円形スピーカアレーのアレーの半径r、音速c、とした時に、円周上にN個のスピーカを等間隔に配置し、そのN個のスピーカから出力される出力信号の位相を180度、交互に異ならせることで、周波数帯fmax以下の周波数の音波はエバネッセント波となることを表している。
つまり、本願発明は、上記した条件で音波を再生することで、従来技術で必要であったフィルター群を用いずにエバネッセント波の再生を可能にする。
図4に、この発明の局所再生装置100の機能構成例を示す。局所再生装置100は、スピーカアレー40と信号生成部50とから成る。スピーカアレー40は、再生される信号の位相が180度異なる2種類のスピーカ各2個以上を、等間隔かつ半径rの円周上で交互になるように配置されて構成される。信号生成部50は、音速cとした時に、信号入力端子60に入力される入力信号S(ω)を、上記スピーカの個数Nによって定まるfmax=Nc/4πr(式(7))となるような周波数の信号に変換する。信号生成部50は、例えば、ディジタルフィルターのローパスフィルターで容易に実現することができる。
スピーカアレー40は、スピーカの総数N=8とした例であり、半径rの円周上を等間隔に8分割した座標(r,φ,z),(r,φ45,z),(r,φ90,z),…,(r,φ315,z)上に、スピーカ41〜48がそれぞれ配置される。信号生成部50は、信号入力端子60に入力される入力信号S(ω)を、上記した式(7)となるような周波数帯域信号fmaxに変換する。周波数帯域信号fmaxは、位相が180度異なる2種類のスピーカに入力される。その具体例としては、スピーカとアンプとの結線を正のものと、その逆にしたもの、にすることで実現できる。
図4では、各スピーカをそれぞれ駆動するスピーカの数に対応したアンプ70(71〜78)の出力極性とスピーカの入力端子の極性との関係を交互に反転させることで行っている。座標(r,φ180,z)上に配置されるスピーカ45の入力端子の+極にはアンプ75の+出力端子、スピーカ45の入力端子の−極にはアンプ75の−出力端子が接続される。時計方向に隣接するスピーカ44の入力端子の+極にはアンプ74の−出力端子、スピーカ44の入力端子の−極にはアンプ74の+出力端子が接続される。隣り合うスピーカ間で同様な極性の反転が行われて局所再生装置100が構成される。
式(7)から明らかなように半径rが大きいほど、スピーカの総数Nが多いほど、周波数帯域fmaxを大きくすることが可能である。
〔シミュレーション結果〕
この発明の効果を確認する目的で、スピーカの総数N=24、半径r=0.3m、音速c=346.16m/sとし、入力信号の周波数を500Hzの条件でシミュレーション実験を行った。
図5に、その条件におけるxy平面上(z=z)の音圧分布を示す。r=1mの音圧は−60dBと大きく減衰していることが分かる。原点(x=0,y=0)からr=0.3mの範囲の音圧は計算していない。図6に、参考に1個のスピーカの場合の音圧分布を示す。原点(x=0,y=0)からr=1.0m離れても、音圧は−10dB以下に減衰しない様子が分かる。
図7に、上記条件で構成した局所再生装置の原点からの距離rと音圧との関係を示す。図7の横軸は原点からの距離r、縦軸は音圧[dB]である。本願発明の局所再生装置の音圧は、r=0.6mで約−20dB、r=0.8mで約−57dB、r=0.92mで約−60dB、の急激な減衰特性を示す。単一スピーカの場合の音圧の減衰特性を破線で示す。r=0.9mでも−5dB程度の減衰量でしかない。
このように本願発明の局所再生装置によれば、フィルター群を用いずにエバネッセント波の再生を可能にする。
なお、上記した実施例では、信号生成部50をディジタルフィルターのローパスフィルターで構成する例で説明したが、ディジタルフィルターである必要はない。オペアンプによる能動素子と抵抗RとコンデンサCによる受動素子との組み合わせで構成するフィルターで信号生成部50を構成するようにしても良い。
また、アンプ70を、それぞれのスピーカ41〜48にそれぞれ対応する8個のアンプで構成される例で説明を行ったが、アンプの数は1〜8個の範囲で任意の数でも良い。このように本願発明の局所再生装置は、上記した実施例に限定されるものではない。また、スピーカアレーは、再生される信号の位相が180度異なる2種類のスピーカ各2個以上、つまり最低4個のスピーカで構成され、それ以上の数であれば本願発明の局所再生装置を構成することができる。
以上述べた局所再生装置は、従来技術で必要としたフィルター群(各フィルター係数を乗算する部分)を用いずに、局所再生を可能にする。したがって、局所再生装置の装置規模を削減し簡単化することができる。

Claims (1)

  1. 再生される信号の位相が180度異なる2種類のスピーカ各2個以上を、等間隔かつ半径rの円周上で交互になるように配置したスピーカアレーと、
    音速cとした時に、入力信号を、上記スピーカの個数Nによって定まる次式となるような周波数の信号に変換してスピーカ用駆動信号とする信号生成部と、
    Figure 2013236217
    からなる局所再生装置。
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