JP2013230185A - 火災防災装置及び帯電散布ヘッド - Google Patents
火災防災装置及び帯電散布ヘッド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013230185A JP2013230185A JP2012102442A JP2012102442A JP2013230185A JP 2013230185 A JP2013230185 A JP 2013230185A JP 2012102442 A JP2012102442 A JP 2012102442A JP 2012102442 A JP2012102442 A JP 2012102442A JP 2013230185 A JP2013230185 A JP 2013230185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extinguishing agent
- fire
- nozzle
- thin film
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区間に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離して散布し、薄膜流56の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電する。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間の対象エリアに噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出した消火剤を半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離して散布するデフレクター42、及び薄膜流56の分裂分離部P近傍に半円形乃至扇形状に配置された誘導電極部48を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、
水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給された消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
帯電散布ヘッドは、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤を任意の方向に略半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置した誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤を任意の方向に略半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、
水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
帯電散布ヘッドは、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の別の形態にあっては、
水系の消火剤を、配管を介して加圧供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
帯電散布ヘッドは、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤の一部を、任意の方向に偏向して第1薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第1偏向散布部材と、
第1薄膜流の分裂分離部近傍に配置された第1誘導電極部と、
ノズルから出た消火剤の残りを、第1薄膜流の外側に位置して同方向に偏向する第2薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第2偏向散布部材と、
第2薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第2誘導電極部と、
を備え、2重円錐状に粒子群流を散布することを特徴とする。
第1偏向散布部材は、ノズルの中心ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有する第1デフレクターであり、
第2偏向散布部材は、ノズルのリング状ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有する第2デフレクターである。
本発明の別の形態にあっては、
防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
ノズルから出た消火剤の一部を、任意の方向に偏向して第1薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第1偏向散布部材と、
第1薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第1誘導電極部と、
ノズルから出た消火剤の残りを、第1薄膜流の外側に位置して同方向に偏向する第2薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第2偏向散布部材と、
第2薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第2誘導電極部と、
を備え、2重円錐状に粒子群流を散布しることを特徴とする。
本発明は、
水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
帯電散布ヘッドは、
消火剤を対象空間に放出するノズルと、
ノズルの内部に配置されて消火剤に対し電気的に導通する消火剤側電極部と、
ノズルから放出した消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流を形成した後に分裂分離して粒子群流に変換し散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、防護区画に設置され、消火剤供給設備により供給された消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電させて散布する帯電散布ヘッドに於いて、
帯電散布ヘッドは、
消火剤を対象空間に放出するノズルと、
ノズルの内部に配置して消火剤に対し電気的に導通する消火剤側電極部と、
ノズルから放出した消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流を形成した後に分裂分離して粒子群流に変換し散布する偏向散布部材と、
薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、防護区画の壁際などに帯電散布ヘッドを設置するような場合、帯電散布ヘッドのノズルから噴出した消火剤を偏向散布部材となるデフレクターによって任意の所定方向に略半円形乃至は扇形状に広がる薄膜流を形成し、薄膜流が粒子群流に変換される分裂分離部近傍に誘導電極を配置して外部電界を印加し帯電することで、散布量が多いヘッドでありながら、所定方向に広がる指向性を持った帯電量の大きな帯電散布を行うことができる。
本発明によれば、帯電散布ヘッドのノズルから噴出した消火剤を偏向散布部材となるデフレクターによって任意の所定方向に広がる薄膜流を形成し、薄膜流が粒子群流に変換される分裂分離部近傍に誘導電極を配置して外部電界を印加し帯電することで、散布量が多いヘッドでありながら、帯電量の大きな帯電散布を行うことができる。
本発明によれば、帯電散布ヘッドのノズルから噴出した消火剤を偏向散布部材となるデフレクターによって螺旋状に偏向して薄膜流を形成し、薄膜流の分裂分離部近傍に誘導電極を配置して外部電界を印加し帯電することで、散布量が多いヘッドでありながら、帯電量の大きな帯電散布を行うことができる。
また、水粒子を帯電させるための誘導電極部の電極を絶縁被覆する絶縁材として、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯を用いることにより、絶縁被覆していない電極によって生成した帯電水粒子と比較して、同等あるいはそれ以上の比電荷の帯電消火剤粒子(帯電水粒子)を生成することが可能になる。
図1は本発明による火災防災装置(火災防災設備)の実施形態を示した説明図である。図1において、建物内の例えばコンピュータルームなどの防護エリアA及びBの壁際に近い天井側には、本実施形態による帯電散布ヘッド10を設置し、これら帯電散布ヘッド10から、それぞれの防護エリアに対し所定の指向性を有する消火剤散布を行うようにしている。
図3は図1及び図2に示した帯電散布ヘッド10の第1実施形態であり、図3(A)に縦断面を示し、図3(B)には帯電散布ヘッド10を天井設置状態で下側(床側)から見た平面を示している。
次に図1の実施形態における火災防災装置の監視動作を説明する。いま、防護エリアAにおいて火災Fが発生したとすると、例えば専用火災検出器18が火災を検出して連動制御中継装置20を介しシステム監視制御盤24に火災検出信号を送る。
図6は本実施形態の電圧印加部15から帯電散布ヘッド10に加える印加電圧パターンを例示したタイムチャートであり、それぞれ時刻t1から以下のように電圧印加している。
図7は図1及び図2に示した帯電散布ヘッド10の第1実施形態の変形例であり、図7(A)に縦断面を示し、図7(B)には帯電散布ヘッド10を天井設置状態で下側(床側)から見た平面を示しており、本実施形態は誘導電極をデフレクターにより形成した薄膜流の下側に配置したことを特徴とする。
図8は図1の防護エリアAを取り出して示して本発明の第2実施形態となる帯電散布ヘッド100の配置を示した説明図である。防護エリアAの天井側には第2実施形態の帯電散布ヘッド100を設置している。帯電散布ヘッド100を接続した天井側配管は、図1に示したポンプユニット12からの配管16に、調圧弁30及び自動開閉弁32を介して接続している。
図11は本発明による帯電散布ヘッドの第2実施形態の変形例であり、その縦断面を示している。また図12には、図11の帯電散布ヘッドを天井設置状態で下側(床側)から見た説明図を示す。本実施形態の帯電散布ヘッドは広範囲に散布するために2重円錐状(ダブルコーン状)に消火剤粒子群流を帯電散布するようにしたことを特徴とする。
図13は本発明による帯電散布ヘッドの第3実施形態であり、その縦断面を示している。また図14には、図13の帯電散布ヘッドを天井設置状態で下側(床側)から見た説明図を示す。
本発明で火災防災に使用する帯電噴霧ヘッドは、火災防災装置以外の用途における帯電噴霧にも利用することができる。以下、噴霧冷房設備、噴霧防塵設備、農薬噴霧兼植物育成設備、薬液噴霧設備などの用途を例にとって説明する。またこれらの用途に使用する帯電散布ヘッドとしては、例えば図9及び図10の帯電噴霧ヘッド100を使用する場合を例にとる。勿論、図3及び図4に示した帯電噴霧ヘッド10または図13及び図14に示した帯電噴霧ヘッド200を使用しても良い。
図15は噴霧冷房設備としての用途を示した説明図である。図15において、噴霧冷房区画324a及び324bは人が通過するオープンスペース等の冷房対象空間であり、その上方位置、例えば人の通行に妨げとならない高さの位置に帯電噴霧ヘッド100を設置し、冷房用水散布を行うようにしている。
図16は噴霧防塵設備としての用途を示した説明図である。図16において、噴霧防塵区画424は塵埃が発生する作業施設等であり、その上方位置、例えば作業に妨げとならない高さの位置に帯電噴霧ヘッド100を設置している。
図17は農薬噴霧兼植物育成設備としての用途を示した説明図である。図17において、農薬噴霧兼植物育成区画524は植物を育成する温室等の施設等であり、農薬噴霧兼植物育成区画524の上方位置、例えば作業に妨げとならない高さの位置に帯電噴霧ヘッド100を設置している。
図18は薬液剤噴霧設備としての用途を示した説明図であり、水に所望の薬液を混合して噴霧するようにしたことを特徴とする。
図19は、図15の噴霧冷房区画にポータブル型のノズル装置をホース接続して使用する用途を示した説明図である。
図21は、背負型の動力噴霧機としての用途を示した説明図であり、図21(A)に背面を、図21(B)に側面を示している。
図22は、動力噴霧台車としての用途を示した説明図である。図22において、動力噴霧台車760は、車輪764により移動自在な台車762に、ポリエチレン等で作られた蓋770を備えたタンク768を搭載して例えば冷房用水などの液剤を収納している。
帯電散布ヘッドへの印加電圧パターンを、消火剤側電極部に対し誘導電極部側をプラスマイナス交互の印加電圧とするか、プラスのみの印加電圧とするか、あるいはマイナスのみの印加電圧とするかは、散布対象とする燃焼部材側の状況等に応じて適宜に定めることができる。もちろん、印加や転極の周期等も適宜定めることができる。
12:ポンプユニット
13:手動弁
14:水源
15:電圧印加部
16:配管
18:専用火災検出器
20:連動制御中継装置
22:手動操作箱
24:システム監視制御盤
26:火災感知器
28:受信機
30:調圧弁
32:自動開閉弁
34,134,234:立下り配管
36,38,136,138,236,238:ボディ
40,140,240:ノズル部
41,141,241:ノズル穴
42,142,242:デフレクター
43,143,243:流入口
46,146,246:消火剤側電極部
48,148,248:誘導電極部
50,150,250:フレーム
52,152,252:電圧印加ケーブル
54,154,254:アースケーブル
56,156,256:薄膜流
58,158,258:粒子群流
140−1:第1ノズル部
140−2:第2ノズル部
142−1:第1デクレクター
142−2:第2デフレクター
148−1:第1誘導電極部
148−2:第2誘導電極部
P:分裂分離部
Claims (36)
- 水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、前記消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
前記帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
前記帯電散布ヘッドは、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤を任意の方向に半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置した誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項1記載の火災防災装置に於いて、
前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を斜め下向き方向に半円形乃至扇形状に広がる薄膜流に偏向するデフレクターであり、
前記誘導電極部を、前記デフレクタ−により形成した前記薄膜流の分裂分離部近傍の上側に半円形乃至扇形状に配置したことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項1記載の火災防災装置に於いて、
前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を斜め下向き方向に半円形乃至扇形状に広がる薄膜流に偏向するデフレクターであり、
前記誘導電極部を、前記デフレクタ−により形成した前記薄膜流の分裂分離部近傍の下側に半円形乃至扇形状に配置したことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項1記載の火災防災装置に於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする火災防災装置。
- 請求項4記載の火災防災装置において、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部か形成されていることを特徴とする火災防災装置。
- 防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤を任意の方向に半円形乃至扇形状に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項6記載の帯電散布ヘッドに於いて、
前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を斜め下向き方向に半円形乃至扇形状に広がる薄膜流に偏向するデフレクターであり、
前記誘導電極部を、前記デフレクタ−により形成した前記薄膜流の分裂分離部近傍の上側に半円形乃至扇形状に配置したことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項6記載の帯電散布ヘッドに於いて、
前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を斜め下向き方向に半円形乃至扇形状に広がる薄膜流に偏向するデフレクターであり、
前記誘導電極部を、前記デフレクタ−により形成した前記薄膜流の分裂分離部近傍の下側に半円形乃至扇形状に配置したことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項6記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項9記載の帯電散布ヘッドにおいて、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部が形成されていることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、前記消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
前記帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
前記帯電散布ヘッドは、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置した誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項11記載の火災防災装置に於いて、前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有するデフレクターであることを特徴とする火災防災装置。
- 請求項11記載の火災防災装置に於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする火災防災装置。
- 請求項13記載の火災防災装置において、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部が形成されていることを特徴とする火災防災装置。
- 防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置した誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項15記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記偏向散布部材は、ノズルから放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有するデフレクターであることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項15記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項17記載の帯電散布ヘッドにおいて、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部が形成されていることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、前記消火剤供給設備により加圧供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
前記帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
前記帯電散布ヘッドは、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤の一部を、任意の方向に偏向して第1薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第1偏向散布部材と、
前記第1薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第1誘導電極部と、
前記ノズルから出た消火剤の残りを、前記第1薄膜流の外側に位置して同方向に偏向する第2薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第2偏向散布部材と、
前記第2薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第2誘導電極部と、
を備え、2重円錐状に粒子群流を散布することを特徴とする火災防災装置。
- 請求項19記載の火災防災装置に於いて、
前記ノズルは中心ノズル穴とその後方周囲にリング状ノズル穴を同軸に形成し、
前記第1偏向散布部材は、前記ノズルの中心ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有する第1デフレクターであり、
前記第2偏向散布部材は、前記ノズルのリング状ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状を有する第2デフレクターである、
ことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項19記載の火災防災装置に於いて、前記第1誘導電極部及び第2誘導電極部の各電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする火災防災装置。
- 請求項21記載の火災防災装置において、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記第1誘導電極部及び第2誘導電極部が形成されていることを特徴とする火災防災装置。
- 防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給された消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
前記消火剤を外部空間に噴射するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に接触する消火剤側電極部と、
前記ノズルから出た消火剤の一部を、任意の方向に偏向して第1薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第1偏向散布部材と、
前記第1薄膜流の分裂分離部近傍に配置した第1誘導電極部と、
前記ノズルから出た消火剤の残りを、前記第1薄膜流の外側に位置して同方向に偏向する第2薄膜流を形成した後に粒子群流に分裂分離して散布する第2偏向散布部材と、
前記第2薄膜流の分裂分離部近傍に配置された第2誘導電極部と、
を備え、2重円錐状に粒子群流を散布することを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項23記載の帯電散布ヘッドに於いて、
前記ノズルは中心ノズル穴とその後方周囲にリング状ノズル穴を同軸に形成し、
前記第1偏向散布部材は、前記ノズルの中心ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有する第1デフレクターであり、
前記第2偏向散布部材は、前記ノズルのリング状ノズル穴から放出した消火剤を円錐面状又は角錐面状の薄膜流に偏向する円錐形状又は角錐形状を有する第2デフレクターである、
ことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項23記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記第1誘導電極部及び第2誘導電極部の各電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項25記載の帯電散布ヘッドにおいて、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記第1誘導電極部及び第2誘導電極部が形成されていることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 水系の消火剤を、配管を介して供給する消火剤供給設備と、
防護区画に設置し、前記消火剤供給設備により供給した消火剤の噴射粒子に帯電して散布する帯電散布ヘッドと、
前記帯電散布ヘッドに帯電電圧を印加する電圧印加部と、
を備えた火災防災装置に於いて、
前記帯電散布ヘッドは、
前記消火剤を対象空間に放出するノズルと、
前記ノズルの内部に配置して消火剤に対し電気的に導通する消火剤側電極部と、
前記ノズルから放出した消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流を形成した後に分裂分離して粒子群流に変換し散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置した誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項27記載の火災防災装置に於いて、前記偏向散布部材は、先端を頂点側として円錐螺旋状に変化する偏向面を形成したデフレクターであり、前記ノズルから放出した消火剤を先端に向かうにつれて偏向角が狭まる螺旋状の薄膜流に拡散偏向することを特徴とする火災防災装置。
- 請求項27記載の火災防災装置に於いて、前記誘導電極部を螺旋状としたことを特徴とする火災防災装置。
- 請求項27記載の火災防災装置に於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする火災防災装置。
- 請求項30記載の火災防災装置において、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部が形成されていることを特徴とする火災防災装置。
- 防護区画に設置し、消火剤供給設備により供給された消火剤の噴射粒子に、電圧印加部からの帯電電圧の印加により帯電して散布する帯電散布ヘッドに於いて、
前記消火剤を対象空間に放出するノズルと、
前記ノズルの内部に配置されて消火剤に対し電気的に導通する消火剤側電極部と、
前記ノズルから放出した消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流を形成した後に分裂分離して粒子群流に変換し散布する偏向散布部材と、
前記薄膜流の分裂分離部近傍に配置された誘導電極部と、
を備えたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項32記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記偏向散布部材は、先端を頂点側として円錐螺旋状に変化する偏向面を形成したデフレクターであり、前記ノズルから放出した消火剤を先端に向かうにつれて偏向角が狭まる螺旋状の薄膜流に拡散偏向することを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項32記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記誘導電極部を螺旋状としたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項32記載の帯電散布ヘッドに於いて、前記誘導電極部の電極を絶縁被覆して形成していることを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項35記載の帯電散布ヘッドにおいて、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ウレタン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリクロロトリフルオロエチレン樹脂、セラミックス、琺瑯の少なくとも1種の絶縁材で前記電極を絶縁被覆して前記誘導電極部が形成されていることを特徴とする帯電散布ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012102442A JP2013230185A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 火災防災装置及び帯電散布ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012102442A JP2013230185A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 火災防災装置及び帯電散布ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013230185A true JP2013230185A (ja) | 2013-11-14 |
JP2013230185A5 JP2013230185A5 (ja) | 2015-06-18 |
Family
ID=49677253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012102442A Pending JP2013230185A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 火災防災装置及び帯電散布ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013230185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109125999A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-01-04 | 广东迦南通用设备有限公司 | 一种消防系统 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713058U (ja) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | ||
JPS63501692A (ja) * | 1985-10-01 | 1988-07-14 | マイクロピュア−・インコ−ポレ−テッド | 帯電した液滴の形成 |
JPS63300952A (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動槽及び電気泳動装置 |
US4991780A (en) * | 1990-01-29 | 1991-02-12 | Crane Co. | Duocone spray nozzle |
JP3136712B2 (ja) * | 1991-12-02 | 2001-02-19 | 松下電器産業株式会社 | テープフィーダ |
JP2004057318A (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-26 | Senju Sprinkler Kk | 散布ヘッドの散布部構造 |
JP2009106405A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Hochiki Corp | 火災防災設備及び散布方法 |
JP2012120822A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-28 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 |
JP2012130646A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-07-12 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 |
JP2012157431A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布ヘッド及び帯電散布方法 |
-
2012
- 2012-04-27 JP JP2012102442A patent/JP2013230185A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713058U (ja) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | ||
JPS63501692A (ja) * | 1985-10-01 | 1988-07-14 | マイクロピュア−・インコ−ポレ−テッド | 帯電した液滴の形成 |
JPS63300952A (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動槽及び電気泳動装置 |
US4991780A (en) * | 1990-01-29 | 1991-02-12 | Crane Co. | Duocone spray nozzle |
JP3136712B2 (ja) * | 1991-12-02 | 2001-02-19 | 松下電器産業株式会社 | テープフィーダ |
JP2004057318A (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-26 | Senju Sprinkler Kk | 散布ヘッドの散布部構造 |
JP2009106405A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Hochiki Corp | 火災防災設備及び散布方法 |
JP2012120822A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-28 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 |
JP2012130646A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-07-12 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 |
JP2012157431A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Hochiki Corp | 火災防災装置、帯電散布ヘッド及び帯電散布方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109125999A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-01-04 | 广东迦南通用设备有限公司 | 一种消防系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2013179431A1 (ja) | 液剤噴霧装置、帯電噴霧ヘッド及び液剤噴霧方法 | |
JP6080329B2 (ja) | 液剤噴霧装置及び帯電噴霧ヘッド | |
EP3292889B1 (en) | Electrification spray head | |
EP1802400B1 (en) | Electrostatic spray nozzle with internal and external electrodes | |
WO2009107421A1 (ja) | 消防用筒先装置 | |
JP2013227806A (ja) | 帯電水粒子散布装置 | |
CN101439320B (zh) | 一种静电喷雾装置 | |
EP2298451B1 (en) | Electrostatic spray system | |
NZ205725A (en) | Electrostatric sprayer:electrostatic nozzle discharges into air stream | |
JP5797906B2 (ja) | 帯電散布ヘッド及び帯電散布装置 | |
US8505641B2 (en) | Electrification spray head | |
JP5797905B2 (ja) | 帯電散布ヘッド及び帯電散布装置 | |
IE55390B1 (en) | Process and device for dispensing electrically conductive liquids | |
JP2013230185A (ja) | 火災防災装置及び帯電散布ヘッド | |
JP2005071899A (ja) | 超音波霧化式無発塵イオナイザー及び超音波霧化式除電又は除塵システム | |
WO2010087486A1 (ja) | ミスト発生装置 | |
JP2005078980A (ja) | 除電装置 | |
JP5702171B2 (ja) | 火災防災装置、帯電散布ヘッド及び帯電散布方法 | |
WO2013171880A1 (ja) | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 | |
WO2013179408A1 (ja) | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 | |
WO2013179416A1 (ja) | 火災防災装置、帯電散布ヘッド及び帯電散布方法 | |
CN209995196U (zh) | 静电烟雾机和植保设备 | |
RU2281650C1 (ru) | Опрыскиватель ультрамалообъемный | |
AU2012200554B2 (en) | Electrification spray head | |
RU2457877C1 (ru) | Способ тушения пожара мелкораспыленной водой |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150423 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160302 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161102 |