JP2013228438A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭額縁化の要求に応えることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1基板12の一辺が第2基板14の一辺から突出し、第1基板12の三辺と第2基板14の三辺が揃うように、第1基板12及び第2基板14は配置されている。液晶表示パネル10は、第1基板12及び第2基板14の三辺のうち隣同士の二辺にそれぞれ挟まれた一対の第1角部20と、第1基板12の一辺の両側に位置する一対の第2角部22と、を有する。画素領域24は、矩形の平面形状を有し、液晶表示パネル10の一対の第1角部20にそれぞれ対向する一対の第3角部26と、液晶表示パネル10の一対の第2角部22にそれぞれ対向する一対の第4角部28と、を有する。粘着部材44は、液晶表示パネル10の一対の第1角部20に、画素領域24の一対の第3角部26と重複するように設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
液晶表示パネルと金属フレームの間に樹脂フレームを配置した構造の液晶表示装置が知られている(特許文献1)。金属フレームは、液晶表示パネルの保護を図り、樹脂フレームは、液晶表示パネルと金属フレームが直接接触することを防止する緩衝部材の役目を果たしている。特許文献2には、液晶表示パネルの四隅に緩衝材を設けて保持することが開示され、特許文献3には、液晶表示パネルの四隅の外側で端面に当接する保持部を設けることが開示されている。
特開2009−31753号公報 特開平8−179288号公報 特開2000−29003号公報
液晶表示パネルと樹脂フレームは両面テープで固定されている。詳しくは、液晶表示パネルのガラス基板の端部を避けるように偏光板が貼り付けられており、そのガラス基板の端部に両面テープが配置されている。この構造では、ガラス基板の端部に両面テープを貼り付けるための領域が必要であるため、液晶表示パネルの周縁領域を小さくする狭額縁化の要求に応えるには限界がある。また、特許文献2の構造でも緩衝材を設けるために周縁領域を広くする必要があり、狭額縁化の要求に応えることができない。これに対して、特許文献3の構造では、液晶表示パネルの周囲に保持部を配置するため広いスペースを占有することになり、装置の小型化ができなくなるので、狭額縁化の本来の意義を失ってしまう。
本発明は、狭額縁化の要求に応えることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る液晶表示装置は、画像を表示するための複数の画素が配列された画素領域を有する液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに光を供給するバックライトと、前記バックライトを内側に配置して前記液晶表示パネルを上に載せるフレームと、前記液晶表示パネルと前記フレームを粘着させる粘着部材と、を有し、前記液晶表示パネルは、相互に重ねられた第1基板及び第2基板を含み、前記第1基板及び前記第2基板は、それぞれ大きさの異なる矩形の平面形状を有し、前記第1基板の一辺が前記第2基板の一辺から突出し、前記第1基板の三辺と前記第2基板の三辺が揃うように、前記第1基板及び前記第2基板は配置され、前記液晶表示パネルは、前記第1基板及び前記第2基板の前記三辺のうち隣同士の二辺にそれぞれ挟まれた一対の第1角部と、前記第1基板の前記一辺の両側に位置する一対の第2角部と、を有し、前記画素領域は、矩形の平面形状を有し、前記液晶表示パネルの前記一対の第1角部にそれぞれ対向する一対の第3角部と、前記液晶表示パネルの前記一対の第2角部にそれぞれ対向する一対の第4角部と、を有し、前記粘着部材は、前記液晶表示パネルの前記一対の第1角部に、前記画素領域の前記一対の第3角部と重複するように設けられていることを特徴とする。本発明によれば、粘着部材を画素領域の一部に重なるように設けるので、周縁領域が狭くなった液晶表示パネルであってもこれをフレームに貼り付けることができる。
(2)(1)に記載された液晶表示装置において、前記粘着部材は、前記一対の第3角部のそれぞれで3つ以上の前記画素と重複することを特徴としてもよい。
(3)(1)又は(2)に記載された液晶表示装置において、前記粘着部材が前記一対の第3角部のそれぞれで重複する前記画素の数が同じであることを特徴としてもよい。
(4)(1)又は(2)に記載された液晶表示装置において、前記粘着部材が前記一対の第3角部のそれぞれで重複する前記画素の数が異なることを特徴としてもよい。
(5)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記第1基板に貼り付けられた偏光板をさらに有し、前記粘着部材は、前記偏光板と重なるように設けられていることを特徴としてもよい。
(6)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記第1基板に貼り付けられた偏光板をさらに有し、前記偏光板は、前記一対の第1角部を避けて配置され、前記粘着部材は、前記偏光板を避けて前記第1基板に粘着することを特徴としてもよい。
(7)(1)から(6)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記粘着部材は、前記液晶表示パネルの前記一対の第2角部にも設けられていることを特徴としてもよい。
(8)(1)から(7)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記画素領域の前記一対の第3角部で前記粘着部材と重複する前記画素は、前記画像の一部を構成するように制御されることを特徴としてもよい。
(9)(1)から(7)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記画素領域の前記一対の第3角部で前記粘着部材と重複する前記画素は、常時、黒表示となるように制御されることを特徴としてもよい。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置の平面図である。 図1に示す液晶表示装置のII−II線断面図である。 図1に示す液晶表示装置のIII−III線断面図である。 画素領域の詳細を示す図である。 液晶表示パネルの裏面を示す図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の平面図である。図2は、図1に示す液晶表示装置のII−II線断面図である。図3は、図1に示す液晶表示装置のIII−III線断面図である。
液晶表示装置は、液晶表示パネル10を有する。液晶表示パネル10は、相互に重ねられた第1基板12及び第2基板14を含む。第1基板12及び第2基板14は、ガラスなどの光透過性基板からなり、両者間には図示しない液晶が介在する。第1基板12は、図示しない薄膜トランジスタ、画素電極及び配線などを含むTFT(Thin Film Transistor)基板(又はアレイ基板)であり、第2基板14はカラーフィルタ基板である。液晶表示パネル10の駆動方式は、IPS(In Plane Switching)方式、TN(Twisted Nematic)方式又はVA(Vertical Alignment)方式などいずれの方式であってもよく、方式に応じた電極及び配線が形成される。
第1基板12及び第2基板14は、それぞれ大きさの異なる矩形の平面形状を有する。第1基板12の一辺(図1で下側の辺)が第2基板14の一辺から突出する。第1基板12の第2基板14から突出した部分には、液晶を駆動するためのドライバ回路を内蔵する集積回路チップ16が搭載され、フレキシブル配線基板18が取り付けられている。
第1基板12の残りの三辺と、第2基板14の残りの三辺は、揃うように(又は重なるように)配置されている。液晶表示パネル10は、第1基板12及び第2基板14の三辺(揃って配置された三辺)のうち隣同士の二辺にそれぞれ挟まれた一対の第1角部20を有する。また、液晶表示パネル10は、第1基板12の一辺(突出した辺)の両側に位置する一対の第2角部22を有する。
液晶表示パネル10は、画像を表示するための複数の画素が配列された画素領域24を有する。画素領域24は、矩形の平面形状を有する。画素領域24は、液晶表示パネル10の一対の第1角部20にそれぞれ対向する一対の第3角部26を有する。画素領域24は、液晶表示パネル10の一対の第2角部22にそれぞれ対向する一対の第4角部28を有する。
図4は、画素領域24の詳細を示す図である。画素領域24には回路が形成されている。回路は、共通電極CT及び画素電極PXを有し、画素電極PXへの信号を薄膜トランジスタTFTによって制御するようになっている。画素電極PXへは、信号線DLから信号が入力される。複数の画素電極PXが複数の画素に対応する。
第1基板12には、偏光板30が貼り付けられている。偏光板30は、一対の第1角部20を避けて配置されている(図3参照)。また、第2基板14にも偏光板32が貼り付けられている。
液晶表示装置は、液晶表示パネル10に光を供給するバックライト34を有する。図2及び図3には、バックライト34の一部である導光板36及び光学シート38が示されている。導光板36は、点光源としての発光ダイオード(図示せず)の光を面光源に変換して液晶表示パネル10に照射するためのものである。光学シート38は、拡散シート及びプリズムシートなどを含む。また、導光板36の下(光学シート38群とは反対側)には反射シート40が配置されている。導光板36から反射シート40の方向に出た光は、反射シート40で反射されて導光板36に戻る。
液晶表示装置は、例えば樹脂からなるフレーム42を有する。フレーム42は、枠状をなして内側にバックライト34が配置される。また、フレーム42の上に液晶表示パネル10が載せられている。導光板36の上面が液晶表示パネル10を向いて、面発光した光が液晶表示パネル10に入るようになっている。
液晶表示装置は、粘着部材44(例えば両面テープ)を有する。粘着部材44は、液晶表示パネル10とフレーム42を粘着させる。粘着部材44は、液晶表示パネル10の裏面(フレーム42側の面)に貼り付けられている。粘着部材44は、遮光性を有する。
図5は、液晶表示パネルの裏面を示す図である。粘着部材44は、液晶表示パネル10の一対の第1角部20に、画素領域24の一対の第3角部26と重複するように設けられている。1つの第1角部20から1つの第3角部26にわたって連続的に粘着部材44が設けられる。図5に示す粘着部材44は、第1角部20の形状に対応して三角形になっているが、形状に制約はない。粘着部材44は、偏光板30を避けて第1基板12に粘着する。図5の例では、粘着部材44は、液晶表示パネル10の一対の第2角部22にも設けられている。
粘着部材44は、一対の第3角部26のそれぞれで3つ以上の画素(図4に示す画素電極PX)と重複してもよい。粘着部材44が一対の第3角部26のそれぞれで重複する画素の数は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
画素領域24の一対の第3角部26で粘着部材44と重複する画素は、画像の一部を構成するように制御されてもよい。ただし、粘着部材44によって光が遮断されるので、その部分の画素は見えない。あるいは、画素領域24の一対の第3角部26で粘着部材44と重複する画素は、常時、黒表示となるように制御されてもよい。
本実施形態によれば、粘着部材44を画素領域24の一部に重なるように設けるので、周縁領域が狭くなった液晶表示パネル10であってもこれをフレーム42に貼り付けることができる。
図6は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の変形例を示す図である。この例では、粘着部材144は、偏光板130と重なるように設けられている。したがって、偏光板130は、第1基板12の一対の第1角部20に至るように貼り付けられる。その他の構成は、上記実施形態で説明した内容が該当する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
10 液晶表示パネル、12 第1基板、14 第2基板、16 集積回路チップ、18 フレキシブル配線基板、20 第1角部、22 第2角部、24 画素領域、26 第3角部、28 第4角部、30 偏光板、32 偏光板、34 バックライト、36 導光板、38 光学シート、40 反射シート、42 フレーム、44 粘着部材、130 偏光板、144 粘着部材。

Claims (9)

  1. 画像を表示するための複数の画素が配列された画素領域を有する液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルに光を供給するバックライトと、
    前記バックライトを内側に配置して前記液晶表示パネルを上に載せるフレームと、
    前記液晶表示パネルと前記フレームを粘着させる粘着部材と、
    を有し、
    前記液晶表示パネルは、相互に重ねられた第1基板及び第2基板を含み、
    前記第1基板及び前記第2基板は、それぞれ大きさの異なる矩形の平面形状を有し、
    前記第1基板の一辺が前記第2基板の一辺から突出し、前記第1基板の三辺と前記第2基板の三辺が揃うように、前記第1基板及び前記第2基板は配置され、
    前記液晶表示パネルは、前記第1基板及び前記第2基板の前記三辺のうち隣同士の二辺にそれぞれ挟まれた一対の第1角部と、前記第1基板の前記一辺の両側に位置する一対の第2角部と、を有し、
    前記画素領域は、矩形の平面形状を有し、前記液晶表示パネルの前記一対の第1角部にそれぞれ対向する一対の第3角部と、前記液晶表示パネルの前記一対の第2角部にそれぞれ対向する一対の第4角部と、を有し、
    前記粘着部材は、前記液晶表示パネルの前記一対の第1角部に、前記画素領域の前記一対の第3角部と重複するように設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載された液晶表示装置において、
    前記粘着部材は、前記一対の第3角部のそれぞれで3つ以上の前記画素と重複することを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載された液晶表示装置において、
    前記粘着部材が前記一対の第3角部のそれぞれで重複する前記画素の数が同じであることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項1又は2に記載された液晶表示装置において、
    前記粘着部材が前記一対の第3角部のそれぞれで重複する前記画素の数が異なることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記第1基板に貼り付けられた偏光板をさらに有し、
    前記粘着部材は、前記偏光板と重なるように設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記第1基板に貼り付けられた偏光板をさらに有し、
    前記偏光板は、前記一対の第1角部を避けて配置され、
    前記粘着部材は、前記偏光板を避けて前記第1基板に粘着することを特徴とする液晶表示装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記粘着部材は、前記液晶表示パネルの前記一対の第2角部にも設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記画素領域の前記一対の第3角部で前記粘着部材と重複する前記画素は、前記画像の一部を構成するように制御されることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記画素領域の前記一対の第3角部で前記粘着部材と重複する前記画素は、常時、黒表示となるように制御されることを特徴とする液晶表示装置。
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