JP2013226594A - ポーラス構造体、その製造方法及びポーラス構造体製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポーラス金属1では、パイプ材2と、パイプ材外壁2bを被覆するように形成された基材3とを備え、パイプ材外壁2bの界面と、基材3とが一体化され、基材3内に方向性気孔を基材3の長手方向に沿って配置させるようにした。これによりポーラス金属1では、従来、方向性気孔を作製する際に用いていた水素ガスが不要となり、その分、従来よりも製造時における安全性に優れ、また、予め用意した任意のパイプ材を基材材料(溶湯)内に並べて方向性気孔を形成することから、方向性気孔の配置制御を簡易に、かつ正確に行え得る。
【選択図】図1
Description
本発明のポーラス構造体は、一又は複数のパイプ材と、パイプ材の軸方向の外壁を被覆する基材とを備え、その基材の長手方向に貫通する方向性気孔を備えていることを特徴とするものである。ここでは、ポーラス構造体のうち、例えば基材及びパイプ材がともに金属系材料でなるポーラス金属について、以下詳細に説明するが、本発明はこれに限らず、基材又はパイプ材のいずれか一方が金属系材料でなり、他方がシリコンなどの非金属系材料でなるポーラス構造体や、或いは基材及びパイプ材がともに非金属系材料でなるポーラス構造体であってもよい。
パイプ材は、ポーラス構造体としてのポーラス金属の方向性気孔を形成するための部材である。パイプ材は、一端側及び他端側が開口とされた円管状や角管状などの管状部材からなり、一端から他端に亘って軸方向に延びる中空領域が壁部によって形成された構成を有する。パイプ材の軸方向(長手方向)の外壁は、その基材によって被覆されており、その外壁と基材の界面が溶融し、金属結合して一体となる。そして、パイプ材の内壁により囲まれた中空領域が、ポーラス金属の方向性気孔となる。すなわち、本発明のポーラス金属は、パイプ材内部の空間をそのまま活用し、ポーラス金属の方向性気孔を形成している。
基材3は、上記パイプ材2の外壁を被覆する部材であり、かつポーラス金属1のベースとなる部材である。基材3の形態は、ポーラス金属1の用途に応じて、適宜設計することができ、特に制限されるものではない。基材3の形態は、ポーラス金属1を製造するために必要とされる形状を製造することができる鋳型を使用して、種々の基材3の形態とすることができる。例えば、基材3の形態として、円柱、角柱等の通常の幾何的な形状の他、LSI基盤放熱盤、軸受け、自動車の各種機械部品、消音装置等の工業製品、生体硬組織代替材料(人工骨)、人工歯根等の生体材料、合板の充填材及び複合材料の母材等の形状に適合するように、必要となる基材の形態を採用することができる。また、必要に応じて、ポーラス金属1として、あらかじめ長尺の構造材を製造しておき、その後、この構造材をスライスすることにより所望の構造材とすることも可能である。さらに、上記スライスされた構造材を塑性変形して、曲げ、筒状にすることによって、放射状に気孔を配置したポーラス金属とすることも可能である。
本発明のポーラス金属1は、さらに加熱処理が施されることにより、パイプ材2に使用されている成分の原子が基材3に分散し、基材3中で溶解することにより加熱処理ポーラス金属とすることができる。このような加熱処理ポーラス金属は、基材3中にパイプ材2の原子が適度に分散しているため、原料となった加熱処理前のポーラス金属1と比較して、化学的性質及び物理的性質が大きく異なる。
次にポーラス金属の製造方法について説明する。本発明のポーラス金属の製造方法は、以下の工程を備えることを特徴とする。図2にポーラス金属の製造方法の一例を示し、各工程のモデルを示した。図2において、工程(a)は、鋳型14にパイプ材10を設置する工程である。工程(b)は、パイプ材10が設置された鋳型14に、溶融した基材である溶湯12を注湯する工程と、溶湯12が注湯された鋳型14を冷却する工程である。なお、工程(c)は、加熱処理ポーラス金属を製造する際に行われる熱処理工程を示す。因みに、ポーラス金属の他の製造方法については後述し、ここでは、以下、上記の工程(a)及び工程(b)を中心に説明し、工程(c)については上記の「加熱処理ポーラス金属」にて説明したことから説明を省略する。また、ここでは、図2に示すように、工程(a)のパイプ設置工程、工程(b)の溶湯注湯・冷却工程、工程(c)の熱処理・完成工程の順に行う製造方法について先ず初めに説明し、その後、他の実施の形態として、工程(d)の溶湯注湯工程、工程(e)のパイプ設置工程、工程(f)の熱処理・完成工程を順に行う製造方法について説明する。
図3に本発明のポーラス金属の製造方法に用いるポーラス金属製造装置Dの概略を示した。図3において、このポーラス金属製造装置Dは、基材が溶融した溶湯12を注入するための鋳型14を備え、この鋳型14の上部が、るつぼ22と係合している。るつぼ22は、貯留手段としての鋳型14の上端側に支持されており、るつぼ22の周囲には、加熱手段たるヒーター24が備え付けられており、さらに、ヒーター24の外側側面には、ポーラス金属製造装置Dの系内18の温度を保持するための断熱材26が設置されている。
本発明のポーラス金属の製造方法は、工程(a)鋳型14に複数のパイプ材10を設置する工程を備えることを特徴とする。この工程に使用することができる鋳型14は、通常の鋳型製造に使用することができるものであれば、特に制限されるものではないが、金属溶湯と反応せず耐熱性のある金属,セラミックス又はカーボンを使用することが好ましい。さらには、砂型、アルミナ等をコーティングした鋼材、銅を例示することができる。
次に、本発明のポーラス金属の製造方法において、工程(b)には、上記鋳型14にパイプ材10の外壁を被覆するための基材の溶湯12を注湯する工程と備える。上記工程において、複数のパイプ材10が鋳型14に設置されており、鋳型14内部に基材を溶融させた溶湯12を注湯する。基材を溶融させた溶湯12は、パイプ材内壁2aの融点・液相線温度Tp以下の温度Tに設定されている。
さらに、図2において、本発明のポーラス金属の製造方法における工程(b)には、上記パイプ材10(図1中、パイプ材2に相当)が設置され、溶湯12が注湯された鋳型14を冷却する工程を備える。かかる冷却工程により、既に溶融しているパイプ材10の内壁以外の部分及び溶湯12が固体化する。パイプ材10と基材3が溶融した溶湯12との界面200が凝固することにより、パイプ材10と基材3が一体化する。
<他のポーラス金属の製造方法>
以上の構成において、ポーラス金属1では、複数のパイプ材2と、パイプ材外壁2bを被覆するように形成された基材3とを備え、パイプ材外壁2bの界面と、基材3とが金属結合によって一体化され、基材3内に方向性気孔を基材3の長手方向に沿って配置させるようにした。これによりポーラス金属1では、従来、方向性気孔を作製する際に用いていた水素ガスが不要となり、その分、従来よりも製造時における安全性に優れ、また、予め用意した任意のパイプ材を基材材料(溶湯)内に並べて方向性気孔を形成することから、方向性気孔の配置制御を簡易に、かつ正確に行え得る。
なお、上述した実施の形態においては、複数のパイプ材を用いる際、方向性気孔の開口径が全て同じパイプ材を用いてポーラス金属を製造するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、方向性気孔の開口径が異なる複数のパイプ材を用いてポーラス金属を製造するようにしてもよい。
次に、板状のポーラス金属の製造について以下説明する。この場合、図8Aに示すようなポーラス金属製造装置50を用いることにより板状のポーラス金属56を製造し得る。このポーラス金属製造装置50は、板状のポーラス金属56を連続鋳造可能な双ローラ式であり、第1鋳造ローラ51a及び第2鋳造ローラ51bが互いの周面が所定の間隔で平行対峙するように配置されており、これら第1鋳造ローラ51a及び第2鋳造ローラ51b間上部に基材の溶湯53が貯留可能な貯留手段52が設けられている。第1鋳造ローラ51a及び第2鋳造ローラ51bは、図示しない回転駆動機構により回転駆動され、装置中心部にて対向する周面が上方から下方へ向けて移動し得るようになされている。
上述した実施の形態においては、液相線以上の温度で基材を加熱して液体状態とした溶湯を用いて本発明のポーラス金属を製造した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、基材を固相線以上、液相線以下の温度にして固液共存状態としたセミソリッドスラリーを用いて本発明のポーラス金属を製造するようにしてもよい。このようなセミソリッドスラリーを用いたポーラス金属は以下のようにして製造することができる。
そして、作製したポーラス金属について、パイプ材と基材との境界を中心に断面の写真を撮影したところ、図10に示すような写真が得られた。
2,10 パイプ材
3 基材
4a,4b 方向性気孔口
D ポーラス金属製造装置
12 溶湯
14 鋳型(るつぼ)
16a K型熱電対(ポーラス金属装置系内)
16b K型熱電対(溶湯)
16c K型熱電対(ダミーバー付近)
18 ポーラス金属装置系内
20a 蓋
20c ダミーバー(保持手段、パイプ材下端部)
22 るつぼ
24 ヒーター
26 断熱材
28 冷却銅ブロック
30 循環冷却水
32 流量計
Claims (11)
- パイプ材と、
パイプ材外壁を被覆するように形成された基材とを備え、
前記パイプ材外壁の界面と、前記基材とが一体化され、前記パイプ材によって前記基材内に方向性気孔が形成されている
ことを特徴とするポーラス構造体。 - 前記パイプ材は、前記基材内に疎密に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のポーラス構造体。 - 前記基材の外周面側に配置された前記パイプ材は、前記基材の中心部側に配置された前記パイプ材に比して、前記方向性気孔の開口が小さく選定されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のポーラス構造体。 - 前記パイプ材の内径が、20μm〜200mmである
ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のポーラス構造体。 - 前記基材及び/又はパイプ材が、アルミニウム、マグネシウム、チタン、ニッケル、金、銀、銅、鉛、モリブデン、亜鉛及び鉄から選ばれるいずれか一つの金属を成分として含有する
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のポーラス構造体。 - 請求項1〜5いずれか1項に記載のポーラス構造体を加熱して、前記ポーラス構造体中の前記パイプ材成分の組成分布及び/又は組織分布を制御して得られる
ことを特徴とするポーラス構造体。 - 請求項1〜6いずれか1項に記載のポーラス構造体を備えたことを特徴とする構造材料又は機能材料。
- 請求項1〜6いずれか1項に記載のポーラス構造体を備えたことを特徴とする輸送機器軽量構造材。
- 固液共存状態又は液体状態のいずれかの基材材料とする工程と、
前記固液共存状態又は前記液体状態の前記基材材料とパイプ材とを合わせる工程と、
前記固液共存状態又は前記液体状態の前記基材材料と、前記パイプ材とを合わせた状態で冷却する工程と
を備えることを特徴とするポーラス構造体の製造方法。 - 前記固液共存状態又は前記液体状態の前記基材材料とパイプ材とを合わせる工程における前記固液共存状態又は前記液体状態の前記基材材料の温度をTとし、前記パイプ材の融点又は液相線温度をTpとしたとき、T≦Tpの関係を満たす
ことを特徴とする請求項9に記載のポーラス構造体の製造方法。 - 固液共存状態又は液体状態のいずれかの基材材料を貯留する貯留手段と、
パイプ材を保持する保持手段と、
前記貯留手段の前記基材材料と前記保持手段の前記パイプ材とを合わせた状態で冷却する冷却手段と
を備えることを特徴とするポーラス構造体製造装置。
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