JP2013223165A - Dll回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】DUTY補正にかかる時間を基準クロックによらずに一定とする。
【解決手段】基準クロックの立ち上がりのタイミングから所定幅を有するクロックパルスを生成して出力するワンショットパルス生成回路80と、ワンショットパルス生成回路80から出力されたクロックパルスを、そのDUTYが50%となるように補正して出力するDUTY補正回路90と、DUTY補正回路90から出力されたクロックパルスを所定時間だけ遅延させて出力する可変遅延回路20を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基準クロックを遅延させて出力するDLL回路に関する。
従来より、半導体メモリ装置へのアクセス等において、基準クロックがメモリ内に伝達されてからデータを出力するまでの遅延時間を補償するためにDLL(Delay Locked Loop)回路が用いられている。
図7は、一般的なDLL回路の一構成例を示すブロック図である。
本例は図7に示すように、初段回路10と、可変遅延回路20と、CLKバッファ30と、出力回路40aと、出力回路レプリカ40bと、位相比較回路50と、UP/DNカウンタ70と、デコーダ/DA変換器70とから構成されている。
上記のように構成されたDLL回路においては、基準クロックとなる外部CLKが入力されると、入力された外部CLKは、まず初段回路10にて一定時間遅延したCKDLLとなって出力される。初段回路10から出力されたCKDLLは、可変遅延回路20に入力され、補償すべき遅延時間だけ遅延したCKDLLDとなって出力される。その後、CLKバッファ30を介して出力された出力用CLKは出力回路40aから出力され、CLKバッファ30を介して出力されたレプリカCLKは、出力回路レプリカ40bを介して位相比較回路50に入力される。位相比較回路50においては、このレプリカCLKと外部CLKとが位相比較され、その比較結果を示す位相判定信号に基づいてUP/DNカウンタ60及びデコーダ/DA変換器70が動作し、これらUP/DNカウンタ60及びデコーダ/DA変換器70から出力された信号によって可変遅延回路20の遅延時間が制御されることになる。
このようなDLL回路においては、半導体メモリ装置に対するデータの書き込みや読み出しを基準クロックの立ち上がり及び立ち下りのタイミングでそれぞれ行う場合に、そのマージンを確保するためにDUTY補正回路が採用されている。
ところが、DUTY補正回路は、外部CLKのDUTYがシステムによって異なる場合に、DUTY補正量がシステムによって異なるため、DUTY調整にかかる時間がばらついてしまう。また、外部CLKの立ち上がりエッジと立ち下りエッジの両方にジッタがある場合、DLL回路においては、外部CLKが可変遅延回路を通過することで外部CLKの位相を調整しているため、出力CLKにも外部CLKと同量のジッタが生じることになる。そのため、CLKの立ち上がり及び立ち下がりの両方のエッジを利用してデータを転送するダブルデータレートのシステムにおいてはデータバリッド幅が減ってしまうこととなり、高周波数動作時のタイミングマージンを確保できなくなってしまう。
図8は、図7に示したDLL回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図8に示すように、図7に示したDLL回路においては、外部CLKの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジにRISEジッタΔtJR及びFALLジッタΔtJFがある場合、可変遅延回路20に入力されるCKDLLのパルス幅は最小でtPW1、最大でtPW2となり、ジッタによってCKDLLのパルス幅が異なってしまう。そして、これらのパルス幅は、出力回路40aに出力される出力用CLKや位相比較に用いられるレプリカ用CLKについても同様のものとなってしまう。
ここで、2つのクロックの位相差を180度にすることを目的としたDUTY補正回路が特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示されたDUTY補正回路は、第1クロックであるCLKと第2クロックであるCLKBの立ち上がりエッジの位相差を180度にすることを目的とするものであって、入力のCLK、CLKBのDUTYが50%から常に同じ量だけずれている(以下、このずれ量をΔφと称する)場合は有効である。また、同様に、CLKとCLKBの立ち上がりエッジの位相差量が理想の180度から常に同じ量だけずれている場合においても有効である。
特開2009−65633号公報
しかしながら、現実にはΔφが時々刻々変化するジッタを持っているケースが想定される。この場合、DUTY補正量が各ジッタに対してリアルタイムに補正できなければDUTY補正ができない状況が発生するほか、場合によっては補正とは逆方向のΔφが瞬間的に発生すると、DUTYを悪化させる虞がある。特許文献1に開示された技術においては、CLK,CLKBの位相差量を示す第1補正信号及び第2補正信号に基づいて、DUTY検出部において積分動作にてΔφを検出しているため、実質的にΔφをリアルタイムに補正することは不可能である。
本発明は、基準クロックを遅延させて出力するDLL回路であって、
前記基準クロックの立ち上がりのタイミングから所定幅を有するクロックパルスを生成して出力するパルス生成部と、
前記パルス生成部から出力されたクロックパルスを、そのDUTYが50%となるように補正して出力するDUTY補正部と、
前記DUTY補正部から出力されたクロックパルスを所定時間だけ遅延させて出力する遅延部とを有する。
上記のように構成された本発明においては、パルス生成部において、基準クロックの立ち上がりのタイミングから所定幅を有するクロックパルスが生成されて出力され、DUTY補正部において、パルス生成部から出力されたクロックパルスが、そのDUTYが50%となるように補正して出力される。このように、パルス生成部にて基準クロックに基づいて生成された所定幅を有するクロックパルスについてDUTYが補正され、このDUTYが補正されたクロックパルスが所定時間だけ遅延して出力されるので、入力される基準クロックが、その立ち上がりエッジや立ち下りエッジにてジッタを有することによりどのようなDUTYを持っていても、常に一定のDUTYを有するクロックがクロックの立ち上がりエッジや立ち下りエッジにて発生することとなり、基準クロックに生じたジッタの影響を排除することができ、DUTY補正にかかる時間が基準クロックによらずに一定となる。また、DUTYが補正されたクロックパルスが遅延部に入力されることにより、遅延部でのパルスの消失が抑制される。
本発明においては、パルス生成部にて基準クロックに基づいて生成された所定幅を有するクロックパルスについてDUTYが補正され、このDUTYが補正されたクロックパルスが所定時間だけ遅延して出力される構成としたため、入力される基準クロックが、その立ち上がりエッジや立ち下りエッジにてジッタを有することによりどのようなDUTYを持っていても、常に一定のDUTYを有するクロックがクロックの立ち上がりエッジや立ち下りエッジにて発生することとなり、基準クロックに生じたジッタの影響を排除することができ、DUTY補正にかかる時間を基準クロックによらずに一定とすることができる。
本発明のDLL回路の実施の一形態を示すブロック図である。 図1に示したワンショットパルス生成回路の一構成例を示す図であり、(a)は全体の構成を示す図、(b)は(a)に示した遅延回路の一例を示す図、(c)は(a)に示した遅延回路の他の例を示す図、(d)は(c)に示した可変容量回路の一例を示す図である。 図1に示したDUTY補正回路の構成例を示す図であり、(a)は構成を示す図、(b)は入力DUTYが50%よりも狭くH幅を広げる動作を説明するための図、(c)は入力DUTYが50%よりも広くH幅を狭める動作を説明するための図である。 図3に示したDUTY補正回路におけるDUTY補正用のDAC回路の一例を示す図である。 図1に示したDLL回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図1に示したワンショットパルス生成回路の他の構成例を示す図である。 一般的なDLL回路の一構成例を示すブロック図である。 図7に示したDLL回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のDLL回路の実施の一形態を示すブロック図である。
本形態は図1に示すように、初段回路10と、パルス生成部となるワンショットパルス生成回路80と、DUTY補正回路90と、遅延部となる可変遅延回路20と、CLKバッファ30と、出力回路40aと、出力回路レプリカ40bと、位相比較回路50と、UP/DNカウンタ70と、デコーダ/DA変換器70とから構成されている。
上記のように構成されたDLL回路においては、基準クロックとなる外部CLKが入力されると、入力された外部CLKは、まず初段回路10にて一定時間遅延したCKDLLとなって出力される。初段回路10から出力されたCKDLLは、ワンショットパルス生成回路80に入力される。
ワンショットパルス生成回路80においては、入力されたCKDLLの立ち上がりのタイミングとなるRISEエッジから所定幅を有するクロックパルスとなるCKDLLPが生成されて出力される。
図2は、図1に示したワンショットパルス生成回路80の一構成例を示す図であり、(a)は全体の構成を示す図、(b)は(a)に示した遅延回路81の一例を示す図、(c)は(a)に示した遅延回路81の他の例を示す図、(d)は(c)に示した可変容量回路82の一例を示す図である。
図1に示したワンショットパルス生成回路80は、例えば図2(a)に示すように、遅延回路81、NANDゲート及び複数のインバータによって構成することが考えられる。また、遅延回路81は、図2(b)に示すように複数のインバータが直列接続されたものや、図2(c)に示すように可変容量回路82を含むものが考えられ、CKDLLPのパルス幅を設定するための伝播遅延を具備する。可変容量回路82は、図2(d)に示すように、複数の容量部83が並列接続された構成において、この容量部83を選択することによって伝搬遅延をウェハテストにてモニタし、外部から調整可能とするものが考えられる。
ここで、図7及び図8に示したものにおいて、積分回路にて検出される第1補正値A(アナログ電圧)と第2補正値BはΔφによって変わる。Δφは入力CLKが外部CLKの場合はSPECで規定されており、その範囲内でΔφが最大となった場合と最小となった場合とで補正精度が変動したり、最終補正値に達するまでの時間が長くなってしまったりする場合がある。そして、このように最終補正値に達するまでの時間が変化することにより、DUTY補正回路がSPECで規定された最大のΔφに対して動作することを補償する必要が生じてしまう。
そこで、上述したように、ワンショットパルス生成回路80の遅延回路の伝播遅延を予めウェハテスト等にてモニタ、調整可能とすることにより、SPECに合わせてΔφを最適化することができ、プロセスばらつきによるワンショットパルス幅の変動を回避して、DLLのDUTY補正量のサンプルばらつきを抑えることができる。
ワンショットパルス生成回路80においては、このような構成によって、入力されたCKDLLのRISEエッジから所定幅を有するCKDLLPを生成することになる。
ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPは、DUTY補正回路90に入力され、DUTY補正回路90において、ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPが、そのDUTYが50%となるように補正され、CKDLLPDCCとして出力される。
図3は、図1に示したDUTY補正回路90の構成例を示す図であり、(a)は構成を示す図、(b)は入力DUTYが50%よりも狭くH幅を広げる動作を説明するための図、(c)は入力DUTYが50%よりも広くH幅を狭める動作を説明するための図である。
図1に示したDUTY補正回路90は、例えば図3(a)に示すように、2つの補正段1,2を有し、この2つの補正段1,2のそれぞれには、電流量を可変できる定電流回路Isrc1,Isrk1,Isrc2,Isrk2が設けられており、これら定電流回路Isrc1,Isrk1,Isrc2,Isrk2により接点OUT1,OUT2のRISE/FALLのスルーレートを調整できる。
ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPが、接点INCLKから入力されると、入力されたCKDLLPは、補正段1の接点OUT1と補正段2の接点OUT2においてRISEまたはFALL波形のスルーレートを寝かせることによりそのDUTYが調整される。
ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPのDUTYがDUTY<50%の場合は、図6(b)に示すように、補正段1の定電流源Isrc1の電流を絞ることにより接点OUT1のRISEのスルーレートを弱める。補正量を補うため、補正段2にて、定電流源Isnk2の電流を絞ることにより接点OUT2のFALLのスルーレートを弱める。この調整が行われることにより、DUTY補正回路90の出力接点DCOUTの波形は、入力されたINCLKよりもH幅が広げられた波形となる。
また、ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPのDUTYがDUTY>50%の場合は、図6(c)に示すように、逆の制御が働き、定電流源Isnk1と定電流源Isrc2の電流を絞ることで、INCLKよりもDCOUTのH幅が狭められた波形となる。
本形態におけるDUTY補正回路90では、DUTYを調整しない場合、Isrc1=Isnk1=Isrc2=Isnk2を最大電流としておき、DUTY調整を行う場合に電流を絞ることがポイントである。電流を絞ることで、DUTY調整幅を大きく取ることが可能である。
図4は、図3に示したDUTY補正回路80におけるDUTY補正用のDAC回路の一例を示す図である。
図4に示すように、本回路はカレントミラー構成となっており、ミラー元の電流をB0〜B3のデジタルの4ビットの信号を用いて調整し、定電流源Isrc1,Isrc2を構成するPMOSにバイアス電圧IsrcDACを供給するとともに、定電流源Isnk1,Isnk2を構成するNMOSにバイアス電圧IsnkDACを供給する。また、DUTY調整を行わない定電流源用に、常時固定のバイアス電圧IsrcMax,IsnkMaxを発生するカレントミラー回路を合わせて具備する。B0〜B3はDUTY検知回路の情報を元に変化する。
そして、ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPのDUTYがDUTY<50%の場合は、B3がLとなることで、定電流源Isrc1はバイアス電圧IsrcDACに接続され、B0〜B2のビットに従って最適なバイアス電圧に調整される。定電流源Isnk1は、バイアス電圧IsnkMaxに接続されるため、B0〜B2による調整の影響を受けず常に一定の電流を流す。同様にして、定電流源Isrc2,Isnk2も調整される。
同様に、ワンショットパルス生成回路80から出力されたCKDLLPのDUTYがDUTY>50%の場合は、B3がHとなることで、定電流源Isnk1とIsrc2が調整され、定電流源Isrc1とIsnk2は固定バイアスされることでDUTYが調整される。
このようにしてDUTYが50%となるように補正されたCKDLLPDCCは、可変遅延回路20に入力され、可変遅延回路20において、補償すべき遅延時間だけ遅延したCKDLLDとなって出力される。
その後、CLKバッファ30を介して出力された出力用CLKは出力回路40aから出力され、CLKバッファ30を介して出力されたレプリカCLKは、出力回路レプリカ40bを介して位相比較回路50に入力される。
位相比較回路50においては、このレプリカCLKと外部CLKとが位相比較され、その比較結果を示す位相判定信号に基づいてUP/DNカウンタ60及びデコーダ/DA変換器70が動作し、これらUP/DNカウンタ60及びデコーダ/DA変換器70から出力された信号によって可変遅延回路20の遅延時間が制御されることになる。
図5は、図1に示したDLL回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図5に示すように、図1に示したDLL回路においては、外部CLKにそれぞれ独立したRISEジッタΔtJR、FALLジッタΔtJFがある場合においても、ワンショットパルス生成回路80において、外部CLKのRISEエッジからワンショットパルスのCKDLLPが生成されることにより、CKDLLPのDUTYはワンショットパルス生成回路80の遅延回路の遅延値によって決定される一定のHパルス幅tPW3となるため、Hパルス幅はジッタを含まないクロックとなり、外部CLKのFALLジッタΔtJFの影響を排除することができる。
そして、この内部CLKであるCKDLLPがDUTY補正回路90にてH幅とL幅とが均等になるようにDUTY補正されることにより、可変遅延回路20に入力されるCKDLLPDCCのパルス幅は、外部CLKに依存しないtCK/2の理想状態となり、それにより、高周波CLK動作においても可変遅延回路20を安定的に動作させることができるようになる。なお、tCKは外部CLKの1周期の時間である。
このように本形態においては、DLLで遅延調整に利用するCLKのジッタは外部のRISEジッタまたはFALLジッタのみになるため、外部CLKにRISE/FALLのジッタがある場合に、DLL出力CLKのDUTYジッタを半減できる。また、ワンショットパルス生成回路80にて生成された内部CLKをDLLの遅延調整に利用する際に、可変遅延回路20の前段にDUTY補正回路90を挿入し、DUTY調整を施した第2の内部CLKを生成し、その第2の内部CLKを可変遅延回路20に入力することにより、可変遅延回路20でのパルス消失を抑制することができる。また、DUTY補正を前提とする場合、ワンショットパルス生成回路80によるCKDLLPのパルスを常に補正すればよいので、DUTY補正にかかる時間が外部CLKによらず固定化できる。
(他の実施の形態)
図6は、図1に示したワンショットパルス生成回路80の他の構成例を示す図である。
図1に示したワンショットパルス生成回路80としては、図6(a)に示すように、遅延回路81、NORゲート及びインバータによって構成されたものや、図6(b)に示すように、遅延回路81の他に、2つのワンショットパルス生成部84と、RS−FF85とを有するものも考えられる。
10 初段回路
20 可変遅延回路
30 CLKバッファ
40a 出力回路
40b 出力回路レプリカ
50 位相比較回路
60 UP/DNカウンタ
70 デコーダ/DA変換器
80 ワンショットパルス生成回路
81 遅延回路
82 可変容量回路
83 容量部
84 ワンショットパルス生成部
85 RS−FF
90 DUTY補正回路

Claims (3)

  1. 基準クロックを遅延させて出力するDLL回路であって、
    前記基準クロックの立ち上がりのタイミングから所定幅を有するクロックパルスを生成して出力するパルス生成部と、
    前記パルス生成部から出力されたクロックパルスを、そのDUTYが50%となるように補正して出力するDUTY補正部と、
    前記DUTY補正部から出力されたクロックパルスを所定時間だけ遅延させて出力する遅延部とを有するDLL回路。
  2. 請求項1に記載のDLL回路において、
    前記パルス生成部は、前記所定幅を設定するための伝播遅延を具備する遅延回路を有するDLL回路。
  3. 請求項2に記載のDLL回路において、
    前記遅延回路は、前記伝播遅延が外部から調整可能であるDLL回路。
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