JP2013222806A - フラッパ型ソレノイド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヨーク2内に配置される電磁コイル4を有するボビン3と、前記ボビン3内に配置される磁性芯5と、基端部に係着されるスプリング部材7によって前記ヨーク2上に揺動自在に配置されるプラッパ6を主構成要素とする型ソレノイドであって、少なくとも、前記ボビン3と前記ボビン3上に揺動自在に設けられるフラッパ6とを、プラスチック材料で構成し、前記ボビン3とフラッパ6とを、断面円弧状のスプリング部材7で一体的に連結してフラッパ型ソレノイド1とする。
【選択図】 図1
Description
このフラッパ型ソレノイドは、ヨークに配置したボビンの中心部に設けた固定鉄芯と、前記ボビンの外側に捲回された電磁コイルとで電磁石を構成し、前記電磁コイルに通電することで磁界を発生させ、前記固定鉄芯の上部に揺動自在に配置された鉄製の可動板(フラッパ)を吸着して作動させるものである。
前記の緩衝部材を、前記ヨークの支点軸とこの支点軸に嵌合されたフラッパの嵌合部との間の空隙に介在させたソレノイドが提案されている。
前記消音材が、少なくともシリコンエラストーマから成る発泡弾性材によって形成されることソレノイドが提案されている。
前記フラッパとこれを支える支持部との間に、相互の部品間のガタによる作動時の叩打音を吸収する吸音静音材を介在させたことを特徴とするフラッパ型電磁ソレノイドが提案されている。
しかしながら、前記フラッパは、その基端部がヨークの側面に一端が固定されたスプリング部材に係着される構成で、用途に応じてスプリングの種類を選択する必要がある。
加えて、フラッパの先端爪部の摩擦が大きいため、相手方のプラスチック製のカムの変形によって寿命が制限され、スプリング組立引っ掛け時に、スプリング自体が伸びてしまうという課題もあった。
ヨーク内に配置される電磁コイルを有するボビンと、前記ボビン内に配置される磁性芯と、基端部に係着されるスプリング部材によって前記ヨーク上に揺動自在に配置されるプラッパを主構成要素とする型ソレノイドであって、
少なくとも、前記ボビンと前記ボビン上に揺動自在に設けられるフラッパとが、プラスチック材料で形成され、前記ボビンとフラッパが、断面円弧状のスプリング部材で一体的に連結されていること
を特徴とするフラッパ型ソレノイドである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記ボビンとフラッパは、
プラスチック材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記ボビンとフラッパは、
金属材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
その基端部に付設される前記円弧状のスプリング部材とプラスチック材料で一体成形されたものであって、個別に成形されたプラスチック材料からなるボビンと、前記スプリング部材を介して一体的に連結されること
を特徴とするものである。
請求項4に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記スプリング部材は、
一方の開口縁部が前記フラッパに一体的に付設され、他方の開口縁部の表面に形成された係合用の突起を、前記ボビンの外周部に形成された連結孔に嵌合させることによって一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
その先端部に金属製の係止片が装着されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜6のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
前記スプリング部材が位置する基端側の上面にも、プラスチック又は金属製の係止片が付設されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜7のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
前記ヨークの上面部と当接下面に消音部材が一体的に付設されたもので、前記消音部材の断面形状は、逆円弧状又は柱状もしくは中空柱であること
を特徴とするものである。
請求項1〜5のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記スプリング部材は、
その厚さや幅およびカット断面によって、所望の反発力を発揮されるよう設計されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜9に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
板状体の長手方向に沿って長孔が形成され、この長孔に前記磁性芯の頂部が遊嵌状態で装着されていること
を特徴とするものである。
請求項10に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記磁性芯は、
硫黄複合快削鋼鋼材からなるものであって、前記ボビンの内径とほぼ等しい外径を有する円柱状の芯材の頂部に縮径部を介して、円盤状の頭部を一体的に設けたもので、前記ボビン内に装着したとき、その底部がヨークの底面との間に所要の空隙が形成されること
を特徴とするものである。
同時に、前記スプリング部材そのものの厚さや幅、カット断面形状を適宜選択することによって、使用目的に最適な反発力を有するプラッパ型ソレノイドを得ることができる。
なお、この発明は実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において種々改良を加えることができる。
なお、図中、61はプラッパ6の先端側に突設される、他の機器のカム(図示せず)と係合する係止片、62は前記ヨーク2の上面と当接するフラッパ6の下面に一体的に付設されたプラスチック製の円弧状の消音部材、22はヨーク2を装着するための取付部材、41はリード線である。
そのため、この発明においては、上下方向に可動型の磁性芯5を、硫黄複合快削鋼鋼材で成形している。
具体的には、前記ボビン3の内径とほぼ等しい外径を有する、円柱状の芯材51の頂部に縮径部52を介して円盤状の頭部53を一体的に設けたもので、前記ボビン3内に装着したとき、その底部がヨーク2の底面との間に所要の空隙が形成されるよう配置されるものである。
すなわち、前記フラッパ6とスプリング部材7とを一体で成形したものである。
なお、前記ソレノイド1と同一部材は、同一符号を用いて説明する。
このガイド溝64の基端側には、磁性芯5の頭部53を下方から上方に貫通させるための透孔65が連続して形成されている。
この消音部材62は、事後的にフラッパ6に装着してもよく、消音に適した材料であれば特段の制限はない。
この点が、図1のフラッパ6と異なる点である。
図1および図2においては、プラスチックを用いてリングの一部が切除された円弧状としているが、その厚みや幅を適宜選択することによって、所望の反発力を有するものとすることができる。
帯状のスプリング部材においては、図示しないが、帯状部の一部に所要の幅と長さを有するスリットを形成することによっても、同様の作用効果を得ることができる。
したがって、前記係合片7aの一方をフラッパ6Aの基端部に形成した係合孔6aに、他方の係合片7aをボビン3Aの上部に形成した係合孔3aにそれぞれ嵌合させることによって、フラッパ6Aとボビン3Aとを一体化させることができる。
そのため、図8に示すように、フラッパ6Aの先端部に、個別に形成した金属製の係止片61Aを付設することによって、係止片61A自体の強度を向上させることができる。
2 ヨーク
21 ヨークの軸杆
3 ボビン
31 ボビンの外周部
32 連結孔
4 電磁コイル
5 磁性芯
53 ボビンの頭部
6 フラッパ
61 係止片
62 消音部材
63 軸杆との係合部
7 スプリング部材
このフラッパ型ソレノイドは、ヨークに配置したボビンの中心部に設けた固定鉄芯と、前記ボビンの外側に捲回された電磁コイルとで電磁石を構成し、前記電磁コイルに通電することで磁界を発生させ、前記固定鉄芯の上部に揺動自在に配置された鉄製の可動板(フラッパ)を吸着して作動させるものである。
前記の緩衝部材を、前記ヨークの支点軸とこの支点軸に嵌合されたフラッパの嵌合部との間の空隙に介在させたソレノイドが提案されている。
前記消音材が、少なくともシリコンエラストーマから成る発泡弾性材によって形成されることソレノイドが提案されている。
前記フラッパとこれを支える支持部との間に、相互の部品間のガタによる作動時の叩打音を吸収する吸音静音材を介在させたことを特徴とするフラッパ型電磁ソレノイドが提案されている。
しかしながら、前記フラッパは、その基端部がヨークの側面に一端が固定されたスプリング部材に係着される構成で、用途に応じてスプリングの種類を選択する必要がある。
加えて、フラッパの先端爪部の摩擦が大きいため、相手方のプラスチック製のカムの変形によって寿命が制限され、スプリング組立引っ掛け時に、スプリング自体が伸びてしまうという課題もあった。
ヨーク内に配置される電磁コイルを有するボビンと、前記ボビン内に配置される磁性芯と、基端部に係着されるスプリング部材によって前記ヨーク上に揺動自在に配置されるフラッパを主構成要素とするフラッパ型ソレノイドであって、
少なくとも、前記ボビンと前記ボビン上に揺動自在に設けられるフラッパとが、プラスチック材料で形成され、前記ボビンとフラッパが、断面円弧状のスプリング部材で一体的に連結されていること
を特徴とするフラッパ型ソレノイドである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記ボビンとフラッパは、
プラスチック材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記ボビンとフラッパは、
金属材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
その基端部に付設される前記円弧状のスプリング部材とプラスチック材料で一体成形されたものであって、個別に成形されたプラスチック材料からなるボビンと、前記スプリング部材を介して一体的に連結されること
を特徴とするものである。
請求項4に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記スプリング部材は、
一方の開口縁部が前記フラッパに一体的に付設され、他方の開口縁部の表面に形成された係合用の突起を、前記ボビンの外周部に形成された連結孔に嵌合させることによって一体的に連結されていること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
その先端部に金属製の係止片が装着されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜6のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
前記スプリング部材が位置する基端側の上面にも、プラスチック又は金属製の係止片が付設されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜7のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
前記ヨークの上面部と当接下面に消音部材が一体的に付設されたもので、前記消音部材の断面形状は、逆円弧状又は柱状もしくは中空柱であること
を特徴とするものである。
請求項1〜5のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記スプリング部材は、
その厚さや幅およびカット断面によって、所望の反発力を発揮されるよう設計されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜9に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記フラッパは、
板状体の長手方向に沿って長孔が形成され、この長孔に前記磁性芯の頂部が遊嵌状態で装着されていること
を特徴とするものである。
請求項10に記載のフラッパ型ソレノイドにおいて、
前記磁性芯は、
鉄からなるものであって、前記ボビンの内径とほぼ等しい外径を有する円柱状の芯材の頂部に縮径部を介して、円盤状の頭部を一体的に設けたもので、前記ボビン内に装着したとき、その底部がヨークの底面との間に所要の空隙が形成されること
を特徴とするものである。
同時に、前記スプリング部材そのものの厚さや幅、カット断面形状を適宜選択することによって、使用目的に最適な反発力を有するフラッパ型ソレノイドを得ることができる。
なお、この発明は実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において種々改良を加えることができる。
なお、図中、61はフラッパ6の先端側に突設される、他の機器のカム(図示せず)と係合する係止片、62は前記ヨーク2の上面と当接するフラッパ6の下面に一体的に付設されたプラスチック製の円弧状の消音部材、22はヨーク2を装着するための取付部材、41はリード線である。
そのため、この発明においては、上下方向に可動型の磁性芯5を鉄で成形している。
具体的には、前記ボビン3の内径とほぼ等しい外径を有する、円柱状の芯材51の頂部に縮径部52を介して円盤状の頭部53を一体的に設けたもので、前記ボビン3内に装着したとき、その底部がヨーク2の底面との間に所要の空隙が形成されるよう配置されるものである。
すなわち、前記フラッパ6とスプリング部材7とを一体で成形したものである。
なお、前記ソレノイド1と同一部材は、同一符号を用いて説明する。
このガイド溝64の基端側には、磁性芯5の頭部53を下方から上方に貫通させるための透孔65が連続して形成されている。
この消音部材62は、事後的にフラッパ6に装着してもよく、消音に適した材料であれば特段の制限はない。
この点が、図1のフラッパ6と異なる点である。
図1および図2においては、プラスチックを用いてリングの一部が切除された円弧状としているが、その厚みや幅を適宜選択することによって、所望の反発力を有するものとすることができる。
帯状のスプリング部材においては、図示しないが、帯状部の一部に所要の幅と長さを有するスリットを形成することによっても、同様の作用効果を得ることができる。
したがって、前記係合片7aの一方をフラッパ6Aの基端部に形成した係合孔6aに、他方の係合片7aをボビン3Aの上部に形成した係合孔3aにそれぞれ嵌合させることによって、フラッパ6Aとボビン3Aとを一体化させることができる。
そのため、図8に示すように、フラッパ6Aの先端部に、個別に形成した金属製の係止片61Aを付設することによって、係止片61A自体の強度を向上させることができる。
2 ヨーク
21 ヨークの軸杆
3 ボビン
31 ボビンの外周部
32 連結孔
4 電磁コイル
5 磁性芯
53 ボビンの頭部
6 フラッパ
61 係止片
62 消音部材
63 軸杆との係合部
7 スプリング部材
Claims (11)
- ヨーク内に配置される電磁コイルを有するボビンと、前記ボビン内に配置される磁性芯と、基端部に係着されるスプリング部材によって前記ヨーク上に揺動自在に配置されるプラッパを主構成要素とする型ソレノイドであって、
少なくとも、前記ボビンと前記ボビン上に揺動自在に設けられるフラッパとが、プラスチック材料で形成され、前記ボビンとフラッパが、断面円弧状のスプリング部材で一体的に連結されていること
を特徴とするフラッパ型ソレノイド。 - 前記ボビンとフラッパは、
プラスチック材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とする請求項1に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記ボビンとフラッパは、
金属材料からなるスプリング部材によって、一体的に連結されていること
を特徴とする請求項1に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記フラッパは、
その基端部に付設される前記円弧状のスプリング部材とプラスチック材料で一体成形されたものであって、個別に成形されたプラスチック材料からなるボビンと、前記スプリング部材を介して一体的に連結されること
を特徴とする請求項1に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記スプリング部材は、
一方の開口縁部が前記フラッパに一体的に付設され、他方の開口縁部の表面に形成された係合用の突起を、前記ボビンの外周部に形成された連結孔に嵌合させることによって一体的に連結されていること
を特徴とする請求項4に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記フラッパは、
その先端部に金属製の係止片が装着されていること
を特徴とする請求項1に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記フラッパは、
前記スプリング部材が位置する基端側の上面にも、プラスチック又は金属製の係止片が付設されていること
を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記フラッパは、
前記ヨークの上面部と当接下面に消音部材が一体的に付設されたもので、前記消音部材の断面形状は、逆円弧状又は柱状もしくは中空柱であること
を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記スプリング部材は、
その厚さや幅およびカット断面によって、所望の反発力を発揮されるよう設計されていること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフラッパ型ソレノイド。 - この発明の請求項10に記載の発明は、
前記フラッパは、
板状体の長手方向に沿って長孔が形成され、この長孔に前記磁性芯の頂部が遊嵌状態で装着されていること
を特徴とする請求項1〜9に記載のフラッパ型ソレノイド。 - 前記磁性芯は、
硫黄複合快削鋼鋼材からなるものであって、前記ボビンの内径とほぼ等しい外径を有する円柱状の芯材の頂部に縮径部を介して、円盤状の頭部を一体的に設けたもので、前記ボビン内に装着したとき、その底部がヨークの底面との間に所要の空隙が形成されること
を特徴とする請求項10に記載のフラッパ型ソレノイド。
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JP2012093257A JP5692661B2 (ja) | 2012-04-16 | 2012-04-16 | フラッパ型ソレノイド |
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JP5692661B2 JP5692661B2 (ja) | 2015-04-01 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012093257A Active JP5692661B2 (ja) | 2012-04-16 | 2012-04-16 | フラッパ型ソレノイド |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648105A (en) * | 1979-09-27 | 1981-05-01 | Kogyosha Tsuushinkiki Seisakusho:Kk | Solenoid |
JPH0628127B2 (ja) * | 1983-10-31 | 1994-04-13 | エイエムエフ、インコ−ポレ−テツド | リレ−およびリレ−の製造方法 |
JPH07272924A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-20 | Ckd Corp | 係止ソレノイド |
-
2012
- 2012-04-16 JP JP2012093257A patent/JP5692661B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648105A (en) * | 1979-09-27 | 1981-05-01 | Kogyosha Tsuushinkiki Seisakusho:Kk | Solenoid |
JPH0628127B2 (ja) * | 1983-10-31 | 1994-04-13 | エイエムエフ、インコ−ポレ−テツド | リレ−およびリレ−の製造方法 |
JPH07272924A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-20 | Ckd Corp | 係止ソレノイド |
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JP5692661B2 (ja) | 2015-04-01 |
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