JP2013221631A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型化を図りながらもイオンを装置外へ効果的に拡散させ得る送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1は、一方面10a側においてそれぞれ開口するように、かつ互いに隣り合うように設けられた吸込口12及び吹出口14と、これら吸込口と吹出口とを連通させる空気流通路4と、吹出部22の吹出方向がこれら吸込口と吹出口との並設方向に沿う方向となるように前記空気流通路内に設けられた送風器20と、この送風器の吹出部と対向するようにイオン吹出部24を設けたイオン発生部23と、を備えており、前記空気流通路における前記送風器の吹出部と前記イオン発生部のイオン吹出部との間には、前記送風器の吹出部から該吹出部の吹出方向に見て前記イオン発生部のイオン吹出部を略遮蔽するように形成された壁部17が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、イオンを発生するイオン発生部を設けた送風装置に関する。
従来より、除菌や消臭作用等を有するイオンを発生するイオン発生部を設けた送風装置が知られている。
例えば、下記特許文献1では、部屋の天井部に設置されるエアーカーテン付天井空気清浄機が提案されている。この空気清浄機は、天井に設置される機体に、エアーカーテン吹出口とエアー吸込口とを設け、これらエアーカーテン吹出口とエアー吸込口との間に位置する機体内に、フィルター及び送風機を設けた構成とされている。また、この空気清浄機は、フィルター及び送風機の下流側で、エアーカーテン吹出口よりも上流側に位置する機体内に、除菌イオン発生器を設けた構成とされている。この除菌イオン発生器は、送風機の下流側で、送風機の吹出方向に対して直交する方向で吹出口に向けて除菌イオンを放出するように設けられている。
特開2009−195890号公報
ところで、上記のような除菌や消臭作用等を有するイオンを送風する送風装置を、車や建材、住宅設備等に組み込むことが考えられる。このような場合には、組み込まれる対象に送風装置の組み込みスペースが必要となるが、組込対象自体の大きさに制限があり、また、車内スペースや建物内スペース等を有効に利用する観点等からも、小型で薄型のものが望まれる。一方、上記特許文献1に記載の空気清浄機のように、イオンを送風機から吹き出された気流に乗せて機体外へ効果的に拡散させる観点等からは、送風機の吹出方向に対して交差する方向や沿う方向で吹出口に向けてイオンを放出するようにイオン発生器を設けることが好ましい。しかしながら、この場合には、吹出口や送風機よりも反吹出口側となる奥側にイオン発生器を設けるスペースが必要となり、機体の奥行寸法(天井設置の場合は上下の厚さ寸法)が大きくなる傾向があり、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、薄型化を図りながらもイオンを装置外へ効果的に拡散させ得る送風装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る送風装置は、一方面側においてそれぞれ開口するように、かつ互いに隣り合うように設けられた吸込口及び吹出口と、これら吸込口と吹出口とを連通させる空気流通路と、吹出部の吹出方向がこれら吸込口と吹出口との並設方向に沿う方向となるように前記空気流通路内に設けられた送風器と、この送風器の吹出部と対向するようにイオン吹出部を設けたイオン発生部と、を備えており、前記空気流通路における前記送風器の吹出部と前記イオン発生部のイオン吹出部との間には、前記送風器の吹出部から該吹出部の吹出方向に見て前記イオン発生部のイオン吹出部を略遮蔽するように形成された壁部が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、前記送風器の吹出部側における前記空気流通路の奥側面と前記吹出口の反吸込口側縁部とを接続するように凹湾曲面形状とされたガイド面部を設け、前記イオン発生部のイオン吹出部を、前記ガイド面部において開口するように設けるようにしてもよい。
また、本発明においては、前記イオン発生部を、前記イオン吹出部の吹出方向が前記送風器の吹出部の吹出方向と交差し、かつ前記吹出口側に指向するように設けるようにしてもよい。
また、本発明においては、前記壁部を、その吹出口側の端部が前記吹出口よりも奥側に少許控えた位置となるように設け、前記イオン発生部のイオン吹出部を、前記壁部によって前記送風器の吹出部から該吹出部の吹出方向に見て略遮蔽されるように前記吹出口の近傍に設けるようにしてもよい。
また、本発明においては、前記壁部を、前記送風器の吹出部の近傍に設け、前記送風器の吹出部からの気流を前記吹出口に向けて誘導する誘導壁部を前記壁部よりも奥側に位置するように該壁部と間隔を空けて更に設けるようにしてもよい。
本発明に係る送風装置は、上述のような構成としたことで、薄型化を図りながらもイオンを装置外へ効果的に拡散させることができる。
本発明の一実施形態に係る送風装置の一例を模式的に示し、図2(a)におけるX−X線矢視に対応させた一部省略概略横断面図である。 (a)は、同送風装置を模式的に示す概略斜視図、(b)は、同送風装置を模式的に示す一部省略概略斜視図、(c)は、同送風装置が備える壁部の一例を模式的に示す概略分解斜視図である。 同送風装置を組み込んだパネル体の一例を模式的に示す一部破断概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本実施形態に係る送風装置の一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、送風装置の吸込口及び吹出口が設けられた面に対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として、上下方向等の方向を原則的に説明する。
本実施形態に係る送風装置1は、図1及び図2(a)に示すように、一方面(前面)10a側においてそれぞれ開口するように、かつ互いに隣り合うように設けられた吸込口12と吹出口14とを備えている。また、送風装置1は、これら吸込口12と吹出口14とを連通させる空気流通路4内に設けられた送風器20と、空気流通路4に向けてイオンを吹き出すイオン発生部23と、を備えている。
この送風装置1は、外郭形状が略直方体形状とされ、図例では、左右方向(吸込口12と吹出口14との並設方向に沿う方向)に長尺とされている。
また、送風装置1は、図2(a)、(b)に示すように、本実施形態では、送風器20及びイオン発生部23を内蔵し、前方に開口したケーシング本体15と、このケーシング本体15の前方開口を覆うように設けられたカバー体10と、を備えている。また、本実施形態では、このカバー体10に、左右方向(長手方向)に互いに間隔を空けて吸込口12と吹出口14とを設けている。
また、送風装置1は、比較的に小型で、薄型とされており、本実施形態では、図3に示すように、パネル体5に組み込まれるものとしている。これらパネル体5と送風装置1とによって送風機能付パネル6を構成している。
パネル体5は、略矩形平板状とされており、図例では、送風装置1の吸込口12及び吹出口14が一方面側において開口するように、送風装置1を上端部に組み込んだ例を示している。このパネル体5には、送風装置1のケーシング本体15(図2(a)も参照)が嵌め込まれるように取り付けられる取付凹所が設けられている。
このようなパネル体5としては、住居等の建物内に配設される扉体や、間仕切パネル、天井パネル等としてもよい。
カバー体10は、略矩形平板状とされており、その長手方向一端部(図示右側端部)側に吸込口12を設け、長手方向途中部位(図例では略中央部位)に吹出口14を設けた構成とされている。これら吸込口12と吹出口14とは、比較的に互いに近接して設けられている。
図例では、これら吸込口12及び吹出口14を、正面視して略矩形状とし、ガラリやルーバー等によって構成している。
また、カバー体10は、図2(a)、(b)に示すように、ケーシング本体15の前方開口よりも上下及び左右に大きく形成されており、ケーシング本体15の開口周縁に沿うようにケーシング本体15に取り付けられる。このカバー体10のケーシング本体15への取付態様としては、ねじ等の止具や接着剤等によって取り付ける態様としてもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、吸込口12の背面側に、フィルター13を設けている。このフィルター13は、塵埃等の捕捉性や脱臭性を有した活性炭等からなる脱臭フィルター13としてもよい。
また、本実施形態では、吸込口12を、ガラリやルーバー等からなる前カバー11に設け、この前カバー11に、フィルター13を保持する保持部11a,11aを設けている。この前カバー11は、カバー体10に設けられた開口に嵌め込まれるようにしてカバー体10に着脱自在に取り付けられる構成とされている。このような構成によれば、前カバー11を取り外すことでフィルター13の清掃や交換等を容易に行うことができる。
なお、上記したような態様に代えて、吸込口12をカバー体10に直接的に設けるようにしてもよい。この場合は、カバー体10をケーシング本体15に対して着脱自在とした態様としてもよい。また、フィルター13を吸込口12の背面側に設けた態様に代えて、空気流通路4の送風器20の上流側等に設けた態様としてもよい。
また、これら吸込口12及び吹出口14を開閉する開閉蓋を設けるようにしてもよい。
送風器20は、図1に示すように、その吹出部22の吹出方向が吸込口12と吹出口14との並設方向(図例では左右方向)に沿う方向となるように空気流通路4内に設けられている。図例では、送風器20を、空気流通路4を空気流通方向(左右方向)に区分するようにカバー体10の吸込口12と吹出口14との間の背面側に配設した例を示している。これら吸込口12と吹出口14との間の間隔は、少なくとも送風器20が背面側に配設可能な寸法としてもよい。
また、この送風器20の吸込部21を、当該送風器20によって区分された空気流通路4の一方側空間(図示右方側空間)となる吸込口12の背面側空間2に向くように設けている。また、この送風器20の吹出部22を、当該送風器20によって区分された空気流通路4の他方側空間(図示左方側空間)となる吹出口14の背面側空間3に向くように設けている。また、この送風器20の吹出部22を、吹出口14の吸込口側(図示右側)縁部14b近傍の背面側に位置するように設けている。
このような送風器20としては、軸方向を左右方向に沿わせるように、吸込部21を右方(吸込口12の背面側空間2)側に向けて開口させ、吹出部22を左方(吹出口14の背面側空間3)側に向けて開口させた軸流ファンとしてもよい。
また、送風器20の配設態様としては、図例のような配設態様に限られず、少なくとも吹出部22が吹出口14の背面側空間3に向くような配設態様とすればよい。例えば、送風器20として、シロッコファンやクロスフローファン等を採用した場合には、適宜、吸込側が吸込口12の背面側空間2に向くように、吹出側が吹出口14の背面側空間3に向くように配設するようにすればよい。また、このような送風器20の種類等に応じて、送風器20を吸込口12の背面側空間2に配設するようにしてもよい。
また、図例では、単一の送風器20を配設した例を示しているが、複数の送風器20を配設するようにしてもよい。
ケーシング本体15は、図1及び図2(b)に示すように、天壁部15a、底壁部15b、奥側壁部15e及び左右の側壁部15c,15dを備え、前方に開口した箱形状とされている。
このケーシング本体15の天壁部15a及び底壁部15bによって、空気流通路4の上下両側を区画し、一方の側壁部(図示右側の側壁部)15cによって、空気流通路4の左右方向一方側(図示右方側、吸込口12側)を区画している。また、カバー体10によって、空気流通路4の手前側を区画している。
また、このケーシング本体15の奥側壁部15eは、空気流通路4の奥側を区画する奥側面を構成する。本実施形態では、この奥側壁部15eの送風器20の吹出部22側部位と、吹出口14の反吸込口側(図示左側)縁部14aとを接続するように凹湾曲面形状とされたガイド面部を構成するガイド壁部15fを設けている。
ガイド壁部15fは、空気流通路4の奥側の一部及び左右方向他方側(図示左方側、吹出口14側)を区画するように形成されている。
また、ガイド壁部15fは、図例では、奥側壁部15eの送風器20の吹出部22側部位に連なるように設けられており、その前端部が、吹出口14の反吸込口側縁部14a近傍のカバー体10の背面に当接または近接するように形成されている。また、このガイド壁部15fは、平面視して、吹出口14の吸込口側縁部14b近傍を円心とした略円弧状に形成されている。
また、本実施形態では、カバー体10の長手方向他端部(図示左側端部)側の背面側に、イオン発生部23が収容される機器収容空間を設けている。本実施形態では、ケーシング本体15に、他方の側壁部(図示左側の側壁部)15dとガイド壁部15fとを接続するように設けられた機器収容奥側壁部15hを設けている。この機器収容奥側壁部15h、ガイド壁部15f、他方の側壁部15d、天壁部15a、底壁部15b及びカバー体10によって機器収容空間を区画している。
イオン発生部23は、図1に示すように、そのイオン吹出部24が、送風器20の吹出部22と対向するように設けられている。本実施形態では、このイオン発生部23のイオン吹出部24を、ガイド面部を構成するガイド壁部15fにおいて開口するように設けている。ガイド壁部15fには、このイオン吹出部24を空気流通路4において開口させるように開口15gが設けられている(図2(b)も参照)。
また、本実施形態では、イオン発生部23を、イオン吹出部24の吹出方向が送風器20の吹出部22の吹出方向と交差し、かつ吹出口14側に指向するように設けている。つまり、イオン吹出部24を、送風器20の吹出部22と対向配置させながらも、その吹出方向と送風器20の吹出部22の吹出方向とが真逆方向とならないように配置している。
図例では、イオン吹出部24を、その吹出方向が、当該送風装置1の長手方向に対して僅かに傾斜する方向となるように、僅かに吹出口14側(前方側)に指向するように配置している。このイオン吹出部24の吹出方向の吹出口14側(前方側)への傾斜度合いは、送風装置1が組み込まれる対象や送風装置1の使用用途等に応じて設定される送風装置1自体の奥行寸法(前後寸法)や、イオン発生部23自体の形状や奥行寸法等に応じて適宜、設定するようにすればよい。図例では、外郭形状が略直方体形状で比較的に吹出方向に沿って長尺とされたイオン発生部23を例示しており、上記のような吹出方向となるように当該イオン発生部23の長手方向を吹出方向に沿わせて機器収容空間に配設した例を示している。
また、本実施形態では、イオン発生部23の奥側面が当接または近接配置される機器収容奥側壁部15hを、イオン吹出部24の吹出方向に沿うように傾斜形状としている。つまり、機器収容奥側壁部15hを、他方の側壁部15dからガイド壁部15fに向かうに従い前方側に傾斜した形状としている。また、イオン発生部23を、この機器収容奥側壁部15hに沿わせるように当該送風装置1の長手方向に対して傾斜させて配設している。このような機器収容奥側壁部15hを設けることで、イオン発生部23の位置決めを容易に行え、イオン発生部23を組み込む際等における作業性を向上させることができる。
また、このイオン発生部23は、本実施形態では、除菌・消臭作用を有する帯電微粒子水を放出する静電霧化装置23とされている。
この静電霧化装置23は、詳細な図示は省略しているが、水粒子放出部とこれに対向する対向電極との間に高電圧を印加することで水粒子放出部の水分を霧化し、ナノメートルサイズの帯電微粒子水をイオン吹出部24から放出する構成とされている。帯電微粒子水は、ナノメートルサイズ(例えば、5nm〜20nm程度)の粒子径のものを含む帯電した微粒子液滴であり、空気中にミスト状態で浮遊可能なものである。
この静電霧化装置23としては、水粒子放出部としてのピン状の放電電極(霧化電極)と、この放電電極に対向して配置され、放電電極と同軸状の開口を有してリング形状とされた対向電極とを備えたものとしてもよい。また、これら放電電極と対向電極との間に高電圧を印加することで放電現象を生じさせ、放電電極に保持された水分を静電霧化させることで、帯電微粒子水を電極間(イオン吹出部24)から放出する構成とされたものとしてもよい。
上記放電電極(水粒子放出部)に水分を保持させる手段としては、放電電極の基端部に連結された冷却手段により、放電電極を冷却することで、放電電極廻りの空気に含まれる水分(水蒸気)を放電電極の表面に結露させて保持させるようにしてもよい。このような冷却手段としては、例えば、ペルチェ素子等としてもよい。この場合は、ペルチェ素子の冷却面に電気絶縁材を介して放電電極の基端部を連結し、また、ペルチェ素子の放熱面に放熱フィン等からなる放熱部を連結するようにしてもよい。
または、放電電極を多孔質セラミック等の多孔質体で構成し、この放電電極の基端部に、液体を貯留する液体供給部を接続し、この液体供給部からの液体を、放電電極の毛細管現象により吸い上げて、その先端部に水分を保持させる態様としてもよい。
なお、イオン発生部23としては、このような静電霧化装置に限られず、除菌・消臭作用を有するイオンを放出するイオン発生器や、マイナスイオンを放出するマイナスイオン発生器等を採用するようにしてもよい。
また、このイオン発生部23が設けられた部位等に、送風器20やイオン発生部23に駆動電源を供給し、これら送風器20やイオン発生部23を制御する各種回路等を内蔵した制御部を設けるようにしてもよい。また、このイオン発生部23が設けられた部位の前面側等に、送風器20やイオン発生部23をON/OFF操作する操作部を設けるようにしてもよい。また、これら送風器20とイオン発生部23は、個別にON/OFF操作が可能とされたものとしてもよく、または、同期してON/OFFされるものとしてもよい。また、当該送風装置1の吸込側の適所等に、臭いセンサーや埃センサー等の検出部を設け、該検出部の検出に基づいて送風器20やイオン発生部23のON/OFF制御がなされるものとしてもよい。また、操作部にタイマー等を設け、送風器20やイオン発生部23をタイマー駆動可能とする態様としてもよい。
また、本実施形態のように、当該送風装置1を、パネル体5等に組み込まれるものとした場合には、上記のような制御部や操作部等を、送風装置1の組込対象側に設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、空気流通路4における送風器20の吹出部22とイオン発生部23のイオン吹出部24との間に、壁部17を設けている。この壁部17は、送風器20の吹出部22からこの吹出部22の吹出方向に見てイオン発生部23のイオン吹出部24を略遮蔽するように形成された遮蔽壁部17とされている。この遮蔽壁部17は、少なくともイオン吹出部24の径よりも大きく形成され、イオン吹出部24が設けられた位置と前後方向で概ね一致する位置となるように設けられている。つまり、この遮蔽壁部17は、図示上下寸法がイオン吹出部24の上下寸法よりも大きく形成され、奥行寸法がイオン吹出部24の奥行寸法よりも大きく形成されている。図例では、この遮蔽壁部17を、吹出口14の背面側空間3内で、天壁部15aと底壁部15bとの間に概ね亘るように設けた例を示している(図2(b)も参照)。
また、本実施形態では、この遮蔽壁部17を、その吹出口14側の端部(前端部)17bが吹出口14よりも奥側に少許控えた位置となるように設けている。また、本実施形態では、イオン発生部23のイオン吹出部24を、この遮蔽壁部17によって送風器20の吹出部22から吹出部22の吹出方向に見て略遮蔽されるように吹出口14の近傍に設けている。
図例では、この遮蔽壁部17の奥行寸法を、その前端部17bがイオン吹出部24の前側縁部よりも僅かに前方に位置し、その後端部17aがイオン吹出部24の後側縁部と前後方向で略一致する位置となるような寸法としている。
また、本実施形態では、この遮蔽壁部17を、送風器20の吹出部22からの気流を、吹出口14に向けて誘導するような凹湾曲形状としている。図例では、この遮蔽壁部17を、上記したガイド壁部15fと略同心状の略円弧形状としている。
また、本実施形態では、この遮蔽壁部17を、吹出口14の背面側空間3において比較的に送風器20の吹出部22の近傍に設けている。また、本実施形態では、送風器20の吹出部22からの気流を吹出口14に向けて誘導する誘導壁部18を更に設けている。
この誘導壁部18は、遮蔽壁部17よりも奥側に位置するように遮蔽壁部17と間隔を空けて設けられている。つまり、この誘導壁部18は、送風器20の吹出部22から吹出部22の吹出方向に見て遮蔽壁部17と重なり合わないように設けられており、その前端部18bが遮蔽壁部17の後端部17aよりも後方側に位置するように設けられている。また、図例では、この誘導壁部18は、その後端部18a側部位が遮蔽壁部17の前端部17b側部位と前後方向に見て僅かに重なり合うように設けられている。また、この誘導壁部18は、遮蔽壁部17と同様、吹出口14の背面側空間3内で、天壁部15aと底壁部15bとの間に概ね亘るように設けられている。
また、この誘導壁部18は、ガイド壁部15fとも間隔を空けて設けられている。この誘導壁部18は、この誘導壁部18とガイド壁部15fとの間及び誘導壁部18と遮蔽壁部17との間にそれぞれ空気流通空間が形成されるように配設されている。図例では、誘導壁部18とガイド壁部15fとの間及び誘導壁部18と遮蔽壁部17との間を互いに概ね同寸法状とした例を示している。
また、本実施形態では、この誘導壁部18を凹湾曲形状としており、図例では、遮蔽壁部17と同様、上記したガイド壁部15fと略同心状の略円弧形状としている。
また、本実施形態では、これら遮蔽壁部17及び誘導壁部18を、図2(b)、(c)に示すように、ケーシング本体15に一体的に設けずに、ケーシング本体15に組み込まれる壁部材16に設けている。
この壁部材16は、図2(c)に示すように、ケーシング本体15の天壁部15aに当接または近接して配設される天板部16aと、ケーシング本体15の底壁部15bに当接または近接して配設される底板部16bと、を備えている。図例では、これら天板部16a及び底板部16bを、平面視して、吹出口14の背面側空間3に応じた形状としている(図1も参照)。
上記した遮蔽壁部17及び誘導壁部18は、それぞれの上下端部が壁部材16の天板部16a及び底板部16bに接続されるようにして壁部材16に設けられている。
また、図例では、壁部材16に、ケーシング本体15の奥側壁部15e(本実施形態では、ガイド壁部15f)に沿うように配設される補助壁部19を設けている。この補助壁部19は、上下端部が壁部材16の天板部16a及び底板部16bに接続されるようにして壁部材16に設けられている。このような補助壁部19を設けることで、当該壁部材16の強度を向上させることができる。なお、このような補助壁部19を設けないようにしてもよい。
なお、壁部材16やケーシング本体15、カバー体10は、合成樹脂系材料や金属系材料から上記形状にそれぞれ形成されたものとしてもよい。また、少なくとも送風器20の吹出部22の下流側の空気流通路4を区画する壁面を、帯電防止性を有したものとしてもよい。このような各面への帯電防止性の付与は、各構成部材自体を帯電防止性を有した材料からなるものとしたり、各面に、帯電防止剤を含有した塗料を塗布若しくは帯電防止剤を含有した樹脂シート等を貼着したりすることで付与するようにしてもよい。
また、上記した例では、空気流通路4を区画し、送風器20及びイオン発生部23を内蔵するケーシングとして、ケーシング本体15とその前方開口を覆うカバー体10とを備えたものを例示しているが、このような態様に限られない。例えば、ケーシング本体15を、前方側ではなく、後方側や上方側に開口したもの等とし、その開口を覆うカバー体10を備えたものとしてもよい。または、このようなケーシング本体15とカバー体10とを一体的に形成したような態様としてもよい。
また、上記した例では、遮蔽壁部17や誘導壁部18を、ケーシング本体15とは別体とされた壁部材16に設けた例を示しているが、ケーシング本体15に一体的に設けるようにしてもよい。この場合は、遮蔽壁部17や誘導壁部18を、ケーシング本体15の天壁部15aと底壁部15bとの間の全体に亘って設けるようにしてもよい。または、少なくともイオン発生部23のイオン吹出部24に応じた部位に位置するように、例えば、底壁部15bから途中部位までとされた遮蔽壁部17や誘導壁部18としてもよい。
上記構成とされた本実施形態に係る送風装置1によれば、当該送風装置1の薄型化を図りながらもイオンを送風装置1外へ効果的に拡散させることができる。
つまり、吹出部22の吹出方向が吸込口12と吹出口14との並設方向に沿う方向となるように空気流通路4内に送風器20を設け、イオン発生部23のイオン吹出部24を、この送風器20の吹出部22と対向するように設けている。従って、イオン発生部23のイオン吹出部24を吹出口14に向けて開口するように、イオン発生部23を送風器20や吹出口14の奥側に設けた場合と比べて、当該送風装置1の奥行寸法を小さくすることができ、薄型化を図ることができる。
また、空気流通路4における送風器20の吹出部22とイオン発生部23のイオン吹出部24との間に、遮蔽壁部17を設けている。従って、上記のように薄型化を図ることが可能でありながらも、イオン発生部23のイオン吹出部24から吹き出されたイオンを送風装置1外へ効果的に拡散させることができる。つまり、イオン発生部23のイオン吹出部24を送風器20の吹出部22と対向するように設けた構造としながらも、遮蔽壁部17によって送風器20の吹出部22から吹き出された空気がイオン発生部23のイオン吹出部24に直接的(直線状)に当るようなことが抑制される。これにより、イオン発生部23のイオン吹出部24から吹き出されたイオンを送風器20からの気流に乗せて吹出口14から送風装置1外へ効果的に拡散させることができる。
また、本実施形態では、送風器20の吹出部22側における空気流通路4の奥側面(奥側壁部)15eと吹出口14の反吸込口側縁部14aとを接続するように凹湾曲面形状とされたガイド面部(ガイド壁部)15fを設けている。従って、例えば、このようなガイド壁部15fを設けていない場合と比べて、送風器20の吹出部22から吹き出された空気をスムーズに吹出口14に向けてガイドすることができる。これにより、空気流通路4内における送風器20の吹出側の圧力損失を抑制することができ、送風効率を向上させることができる。
また、イオン発生部23のイオン吹出部24を、ガイド壁部15fにおいて開口するように設けている。従って、このガイド壁部15fに沿うようにガイドされて吹出口14に向かう送風器20からの気流方向に対して交差する方向にイオン発生部23のイオン吹出部24からイオンが吹き出されることとなる。これにより、この気流に乗せてイオン発生部23のイオン吹出部24から吹き出されたイオンを送風装置1外へより効果的に拡散させることができる。
また、本実施形態では、イオン発生部23を、イオン吹出部24の吹出方向が送風器20の吹出部22の吹出方向と交差し、かつ吹出口14側に指向するように設けている。従って、イオン発生部23のイオン吹出部24と送風器20の吹出部22とを対向配置した構造でありながらも、イオン発生部23のイオン吹出部24からのイオンが吹出口14側に吹き出されることとなるため、より効果的にイオンを送風装置1外へ拡散させることができる。
また、本実施形態では、イオン発生部23のイオン吹出部24を吹出口14の近傍に設けているので、イオン発生部23のイオン吹出部24から吹き出されたイオンを、より効果的に送風装置1外へ拡散させることができる。また、遮蔽壁部17をその吹出口14側の端部(前端部)17bが吹出口14よりも奥側に少許控えた位置となるように設けている。従って、例えば、遮蔽壁部17を吹出口14に略至るまで設けた場合と比べて、遮蔽壁部17の送風器20側を流れて吹出口14に向かう空気にもイオンを拡散させ易くなり、イオンを送風装置1外へより効率的に拡散させることができる。
また、本実施形態では、遮蔽壁部17を、吹出口14の背面側空間3において比較的に送風器20の吹出部22の近傍に設け、送風器20の吹出部22からの気流を、吹出口14に向けて誘導する誘導壁部18を遮蔽壁部17と間隔を空けて設けている。従って、送風器20の吹出部22から吹き出された空気を、誘導壁部18によってスムーズに吹出口14に向けて誘導することができる。
また、イオン発生部23のイオン吹出部24から吹き出されたイオンを、この誘導壁部18と遮蔽壁部17との間を流れて吹出口14に向かう空気に乗せるようにして送風装置1外へより効果的に拡散させることができる。
なお、本実施形態では、空気流通路4における送風器20の吹出部22の下流側に、単一の誘導壁部18を設けた例を示しているが、このような誘導壁部18を互いに間隔を空けて複数箇所に設けるようにしてもよい。また、例えば、上記した遮蔽壁部17を設けずに、上記した誘導壁部18の前端側を前方に延出させ、その延出させた部位を遮蔽壁部として把握するような態様としてもよい。または、このような誘導壁部18を設けずに、遮蔽壁部17のみを空気流通路4における送風器20の吹出部22の下流側に設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、遮蔽壁部17を、その前端部17bが吹出口14よりも奥側に少許控えた位置となるように設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、送風器20の吹出部22から吹出部22の吹出方向に見て少なくともイオン吹出部24を遮蔽可能なように、遮蔽壁部17の前端部17bを、カバー体10に当接させるようにしてもよい。また、イオン吹出部24が吹出口14の近傍に設けられていないような場合には、遮蔽壁部17の前端部17bを、イオン吹出部24の位置に応じて、奥側に位置させるようにしてもよい。
また、本実施形態では、イオン発生部23のイオン吹出部24の吹出方向を吹出口14側に指向するようにイオン発生部23を設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、イオン吹出部24の吹出方向と送風器20の吹出部22の吹出方向とが真逆方向となるようにイオン発生部23を設けたり、イオン吹出部24の吹出方向を、僅かに反吹出口14側に指向するようにイオン発生部23を設けたりしてもよい。
また、本実施形態では、送風器20の吹出部22の下流側にガイド壁部15fを設けた例を示しているが、このようなガイド壁部15fを設けないようにしてもよい。この場合は、吹出口14の背面側空間3の奥側及び左方側を、奥側壁部15e及びこの奥側壁部15eに略直交するように前方側に向けて設けられた側壁部によって区画するような態様としてもよい。
また、上記した例では、送風装置1を、パネル体5に組み込んだ例を示しているが、このような態様に限られない。当該送風装置1の組込対象としては、パネル体5以外の建材や、住宅設備、車等としてもよく、その他、種々の組込対象に組み込むことが可能である。さらには、当該送風装置1を、このような組込対象に組み込まれるものとせずに、単体で使用される送風装置1としてもよい。この場合は、当該送風装置1のケーシング(ケーシング本体15及びカバー体10)の外郭形状等を適宜、変形するようにしてもよい。
1 送風装置
4 空気流通路
10a 前面(一方面)
12 吸込口
14 吹出口
14a 吹出口の反吸込口側縁部
15e 奥側壁部(奥側面)
15f ガイド壁部(ガイド面部)
17 遮蔽壁部(壁部)
17b 前端部(吹出口側の端部)
18 誘導壁部
20 送風器
22 吹出部
23 イオン発生部
24 イオン吹出部

Claims (5)

  1. 一方面側においてそれぞれ開口するように、かつ互いに隣り合うように設けられた吸込口及び吹出口と、これら吸込口と吹出口とを連通させる空気流通路と、吹出部の吹出方向がこれら吸込口と吹出口との並設方向に沿う方向となるように前記空気流通路内に設けられた送風器と、この送風器の吹出部と対向するようにイオン吹出部を設けたイオン発生部と、を備えており、
    前記空気流通路における前記送風器の吹出部と前記イオン発生部のイオン吹出部との間には、前記送風器の吹出部から該吹出部の吹出方向に見て前記イオン発生部のイオン吹出部を略遮蔽するように形成された壁部が設けられていることを特徴とする送風装置。
  2. 請求項1において、
    前記送風器の吹出部側における前記空気流通路の奥側面と前記吹出口の反吸込口側縁部とを接続するように凹湾曲面形状とされたガイド面部が設けられており、
    前記イオン発生部のイオン吹出部は、前記ガイド面部において開口するように設けられていることを特徴とする送風装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記イオン発生部は、前記イオン吹出部の吹出方向が前記送風器の吹出部の吹出方向と交差し、かつ前記吹出口側に指向するように設けられていることを特徴とする送風装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記壁部は、その吹出口側の端部が前記吹出口よりも奥側に少許控えた位置となるように設けられており、
    前記イオン発生部のイオン吹出部は、前記壁部によって前記送風器の吹出部から該吹出部の吹出方向に見て略遮蔽されるように前記吹出口の近傍に設けられていることを特徴とする送風装置。
  5. 請求項4において、
    前記壁部は、前記送風器の吹出部の近傍に設けられており、
    前記送風器の吹出部からの気流を前記吹出口に向けて誘導する誘導壁部が前記壁部よりも奥側に位置するように該壁部と間隔を空けて更に設けられていることを特徴とする送風装置。
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