JP2013220986A - 非火薬ガス発生組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱い性が良好で、ガス発生量が多く、高温下においても製品安定性に優れた非火薬ガス発生組成物を提供する。
【解決手段】塩基性硝酸銅粒子とアルミニウム粒子とが有機質バインダーにより結合された平均粒子径0.4〜3.0mmの造粒体を含む非火薬ガス発生組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、非火薬ガス発生組成物に関する。
従来、多くの異なる分野において、金属アルミニウム又はマグネシウムで金属酸化物を還元するテルミット反応を利用した非火薬ガス発生組成物が使用されている。例えば、特許文献1〜3等においては、テルミット反応熱を利用して、ガスを発生させ、岩石やコンクリート構造物等の破砕に利用している。当該組成物は非火薬であり、火薬類取締法の適用を受けないことから、運搬や使用における手続き等が簡便であるという利点がある。
しかしながら、特許文献1〜3に記載の技術においては、テルミット反応熱を利用するガス発生剤として、カリ明礬(硫酸カリウムアルミニウム12水和物)等の水和物が使用されているために、高温下にさらされると水和物が分離蒸発して、本来の性能を維持できなくなるという問題があった。
また、特許文献4においては、塩基性金属の硝酸塩又は炭酸塩と酸化剤とを含む非火薬ガス発生組成物が記載されている。しかしながら、特許文献4に記載の組成物は、微細に分割された粉末の形態であるため、流動性が悪く、容器に入れる際などの取り扱い時に問題が発生することがあった。また、容器等の中での両成分の偏りにより、効率良くガスが発生しないことがあった。
特許2702716号明細書 特許3813560号明細書 特許3688855号明細書 特表平9−501393号公報
本発明の目的は、取り扱い性が良好で、ガス発生量が多く、高温下においても製品安定性に優れた非火薬ガス発生組成物を提供することにある。
本発明者らは、取り扱い性、ガス発生力及び製品安定性の向上等の観点から、非火薬ガス発生組成物について鋭意検討を重ねた結果、ガス発生反応を生じる組合せとして塩基性硝酸銅とアルミニウムを選択し、これらを、有機質バインダーを使用して特定の粒径に造粒することで、取り扱い性が良好で、高温下においても製品安定性に優れ、さらにはガス発生力が高くなることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の要旨は、
(1)塩基性硝酸銅粒子とアルミニウム粒子とが有機質バインダーにより結合された平均粒子径0.4〜3.0mmの造粒体を含む非火薬ガス発生組成物、
(2)組成物中の塩基性硝酸銅とアルミニウムとの重量比が63:37〜73:27である、(1)に記載の非火薬ガス発生組成物、
(3)塩基性硝酸銅粒子の平均粒子径が1〜40μmであり、アルミニウム粒子の平均粒子径が20〜100μmである、(1)又は(2)に記載の非火薬ガス発生組成物、
に存する。
本発明によれば、取り扱い性が良好で、ガス発生力が高く、高温下においても製品安定性に優れた非火薬ガス発生組成物を提供できる。
以下、本発明の非火薬ガス発生組成物について詳細に説明する。
本発明の非火薬ガス発生組成物は、発熱及びガス発生が起きる反応を生じるものである。本発明の非火薬ガス発生組成物は、反応時には、銅、酸化銅、窒素、及び水蒸気が発生するように設計されている。条件によっては、窒素酸化物が発生する。
本発明においては、ガス発生反応を生じる組合せとして、塩基性硝酸銅とアルミニウムが使用される。本発明の非火薬ガス発生組成物は、塩基性硝酸銅とアルミニウムを、結合剤として有機質バインダーを用い、平均粒子径0.4〜3.0mmに造粒することにより得られる。造粒体の平均粒子径が0.4mm未満であると取り扱い性が悪くなり、平均粒子径が3.0mmを超えるとガス発生力が低くなる。
塩基性硝酸銅とアルミニウムとの重量比は、63:37〜73:27であることが好ましく、66:34〜70:30であることが特に好ましい。重量比が上記範囲外であると、反応時の発熱量が小さくなることがあり、また塩基性硝酸銅とアルミニウムが完全に反応せずどちらかが残渣として残るために、所望のガス発生量が得られなくなることがある。
塩基性硝酸銅粒子の平均粒子径は1〜40μm、アルミニウム粒子の平均粒子径は20〜100μmであることが好ましい。塩基性硝酸銅又はアルミニウムの平均粒子径が上記範囲外であると、ガス発生力が低くなることがある。
本発明において、バインダーは有機質のものであり、製造時には、溶剤に溶解した状態で使用される。有機質バインダーの種類は、使用する溶剤に溶解するものであれば特に限定されないが、ポリエチレン、塩化ビニル、スチレン・ブタジエン共重合体等の熱可塑性エラストマーやメチルセルロースが好適に使用される。特に、スチレン・ブタジエン共重合体を使用することが好ましい。また、溶剤としては、アセトン、トルエン、メチルエチルケトン等の有機バインダーを溶解するものであれば、いかなるものも使用できるが、メチルエチルケトンが好適に使用される。
本発明の非火薬ガス発生組成物においては、有機質バインダーは、塩基性硝酸銅及びアルミニウムの総量100重量部に対し、0.5〜10重量部であることが好ましく、1〜4重量部であることが特に好ましい。バインダーの配合量が少ないと、非火薬発生組成物の硬度が低く、粉化・分離するという問題が発生し、バインダーの配合量が多いと、薬剤の反応を阻害し、所望の性能が得られないという問題が発生することがある。
本発明において、平均粒子径とは、質量基準の平均粒子径であり、篩い分け法で質量基準の累積粒度分布で50%の粒子径として定義される。具体的には、ロータップ型篩振盪機とJIS Z 8801−1に規定する篩分け法を用いて測定される。
本発明の非火薬ガス発生組成物は、例えば、以下のように製造される。
塩基性硝酸銅とアルミニウムをボールミルで混合する。混練機に前記混合物を入れ、さらにバインダー(例えばスチレン・ブタジエン共重合体)を溶剤(例えばメチルエチルケトン)に溶解させたものを加えて混練する。混練された混合物を、裏漉し造粒や押出成型等の造粒機により所望の粒径に成型し、溶剤を揮発させることにより本発明の非火薬ガス発生組成物とする。
本発明においては、造粒工程に擂潰機を使用して、バインダーを溶解している溶剤を造粒工程において除去することにより、簡便な方法で、取り扱い性の良い粒径に造粒することができる。
本発明を、実施例を挙げてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみによって限定されるものではない。
(実施例1)
塩基性硝酸銅(平均粒子径3μm)68重量部、及びアルミニウム(平均粒子径45μm)32重量部をボールミルにて混合した。その混合物100重量部に対して外割で、溶剤としてメチルエチルケトン30重量部にスチレン−ブタジエン共重合体3重量部を溶解したものを添加し、擂潰機で混練した。混練物を目開き1.0mmの篩を通して粒径を統一し、メチルエチルケトンを揮発させて非火薬ガス発生組成物を得た(平均粒子径0.7mm)。
(実施例2)
塩基性硝酸銅(平均粒子径5μm)68重量部、及びアルミニウム(平均粒子径45μm)32重量部をボールミルにて混合した。その混合物100重量部に対して外割で、溶剤としてメチルエチルケトン30重量部にスチレン−ブタジエン共重合体2重量部を溶解したものを添加し、擂潰機で混練した。混練物を目開き2.36mmの篩を通して粒径を統一し、メチルエチルケトンを揮発させて非火薬ガス発生組成物を得た(平均粒子径2.1mm)。
(比較例1)
塩基性硝酸銅(平均粒子径3μm)80重量部、及びアルミニウム(平均粒子径45μm)20重量部をボールミルにて混合した。その混合物100重量部に対して外割で、溶剤としてメチルエチルケトン30重量部にスチレン−ブタジエン共重合体2重量部を溶解したものを添加し、擂潰機で混練した。混練物を目開き2.0mmの篩を通して粒径を統一し、メチルエチルケトンを揮発させて非火薬ガス発生組成物を得た(平均粒子径1.9mm)。
(比較例2)
塩基性硝酸銅(平均粒子径3μm)68重量部、及びアルミニウム(平均粒子径45μm)32重量部をボールミルにて混合した。その混合物100重量部に対して外割で、溶剤としてメチルエチルケトン30重量部にスチレン−ブタジエン共重合体3重量部を溶解したものを添加し、擂潰機で混練した。混練物を目開き3.35mmの篩を通して粒径を統一し、メチルエチルケトンを揮発させて非火薬ガス発生組成物を得た(平均粒子径3.2mm)。
(比較例3)
酸化第二銅(平均粒子径35μm)41重量部、アルミニウム(平均粒子径45μm)9重量部、及び硫酸マグネシウム7水和物50重量部をボールミルにて混合した。その混合物100重量部に対して外割で、イソプロピルアルコール30重量部に塩化ビニル粉末1重量部を溶解したものを添加・混合し、目開き2.36mmの篩を通して粒径を統一し、イソプロピルアルコールを揮発させて非火薬ガス発生組成物を得た(平均粒子径2.1mm)。
以下のようにして、実施例及び比較例の非火薬ガス発生組成物の性能を確認した。
1Lの密閉容器内において、専用点火具で各非火薬ガス発生組成物10gを着火し、その発生ガス圧力を測定した。また、温度安定性を確認するため、各非火薬ガス発生組成物を60℃の恒温槽内に5時間放置させた後に同様に着火して、発生ガス圧力を測定した。結果を表1に示す。
Figure 2013220986
比較例1の組成物は、塩基性硝酸銅の割合が多く、アルミニウムと完全に反応しなかったため、ガス発生力が低かった。比較例2の組成物は、造粒体の粒径が大きいために反応性が低く、ガス発生力が低かった。比較例3の組成物は、ガス発生剤として水和物を使用しているために、特に高温下にさらされると、ガス発生力が劣るものとなった。これに対し、実施例1及び2の組成物は、高いガス圧力を示し、性能が高いこと、及び60℃の環境に放置した後でも、性能が低下せず、温度安定性が良好であることが確認された。また実施例1及び2の組成物は、取り扱い性も良好であった。

Claims (3)

  1. 塩基性硝酸銅粒子とアルミニウム粒子とが有機質バインダーにより結合された平均粒子径0.4〜3.0mmの造粒体を含む非火薬ガス発生組成物。
  2. 組成物中の塩基性硝酸銅とアルミニウムとの重量比が63:37〜73:27である、請求項1に記載の非火薬ガス発生組成物。
  3. 塩基性硝酸銅粒子の平均粒子径が1〜40μmであり、アルミニウム粒子の平均粒子径が20〜100μmである、請求項1又は2に記載の非火薬ガス発生組成物。
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