JP2013218560A - モータ制御機器用コンソール - Google Patents
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Abstract
【課題】様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能なモータ制御機器用コンソールを提供する。
【解決手段】通信ケーブル2を介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソール1は、文字が表示される表示部4と、操作スイッチ5〜9と、表示部4に表示される文字の上下方向を切り替える表示方向切替部とを備えている。このモータ制御機器用コンソール1では、通信ケーブル2の影響でモータ制御機器用コンソール1を握りにくいユーザがいて、このユーザが、モータ制御機器用コンソール1を握りやすい方向にモータ制御機器用コンソール1を持ち直したとしても、ユーザが読みやすい方向に表示部4の文字の上側が配置されるように、表示部4の文字の上下方向を切り替えることが可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】通信ケーブル2を介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソール1は、文字が表示される表示部4と、操作スイッチ5〜9と、表示部4に表示される文字の上下方向を切り替える表示方向切替部とを備えている。このモータ制御機器用コンソール1では、通信ケーブル2の影響でモータ制御機器用コンソール1を握りにくいユーザがいて、このユーザが、モータ制御機器用コンソール1を握りやすい方向にモータ制御機器用コンソール1を持ち直したとしても、ユーザが読みやすい方向に表示部4の文字の上側が配置されるように、表示部4の文字の上下方向を切り替えることが可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信ケーブルを介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソールに関する。
従来、通信ケーブルを介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソールが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のモータ制御機器用コンソール(コンソール)は、文字が表示される表示部と、複数のキー入力スイッチとを備えている。このコンソールの大きさは、ユーザがコンソールを片手で握ってキー入力スイッチを操作することができる大きさとなっている。また、通信ケーブルは、コンソールの特定箇所から引き出されている。
コンソールは、工場内等で様々なユーザに使用される可能性がある。特許文献1に記載のコンソールでは、コンソールの特定箇所から通信ケーブルが引き出されているため、ユーザの中には、通信ケーブルの影響でコンソールを握りにくいユーザがいたり、通信ケーブルの影響でキー入力スイッチを操作しにくいユーザがいたりすることもある。通信ケーブルの影響でコンソールを握りにくい場合やキー入力スイッチを操作しにくい場合には、コンソールを握りやすいように、また、キー入力スイッチを操作しやすいように、コンソールの向きを変えて持ち直せば良いが、コンソールの向きを変えて持ち直すと、表示部に表示される文字が読みにくくなるおそれがある。このように、特許文献1に記載のコンソールは、様々なユーザにとって、使い勝手が良いとはいえない。
そこで、本発明の課題は、様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能なモータ制御機器用コンソールを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明のモータ制御機器用コンソールは、通信ケーブルを介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソールにおいて、文字が表示される表示部と、操作スイッチと、表示部に表示される文字の上下方向を切り替える表示方向切替部とを備えることを特徴とする。
本発明のモータ制御機器用コンソールは、表示部に表示される文字の上下方向を切り替える表示方向切替部を備えている。そのため、本発明では、通信ケーブルの影響でモータ制御機器用コンソールを握りにくいユーザや、通信ケーブルの影響で操作スイッチを操作しにくいユーザがいて、このユーザが、モータ制御機器用コンソールを握りやすい方向や操作スイッチを操作しやすい方向にモータ制御機器用コンソールを持ち直したとしても、ユーザが読みやすい方向に文字の上側が配置されるように、表示部に表示される文字の上下方向を切り替えることが可能になる。したがって、本発明では、モータ制御機器用コンソールを使用する様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能になる。
本発明において、表示方向切替部は、操作スイッチでの入力操作に基づいて、文字の上下方向を切り替えることが好ましい。この場合には、モータ制御機器用コンソールは、たとえば、複数の操作スイッチを備え、表示方向切替部は、複数の操作スイッチが同時に押されると、文字の上下方向を切り替える。このように構成すると、ユーザが操作スイッチの入力操作をしないと文字の上下方向は切り替わらない。すなわち、文字の上下方向は自動的に切り替わらない。したがって、ユーザが、モータ制御機器用コンソールの向きを変えながらモータ制御機器用コンソールを使用する場合であっても、安定した状態で表示部に文字を表示することが可能になる。すなわち、たとえば、表示方向切替部がモータ制御機器用コンソールの向きを検知して文字の上下方向を自動的に切り替える場合に、ユーザが、モータ制御機器用コンソールの向きを変えながらモータ制御機器用コンソールを使用すると、文字の上下方向が勝手に切り替わり、表示部に表示される文字が不安定になるが、操作スイッチでの入力操作に基づいて表示方向切替部が文字の上下方向を切り替えれば、安定した状態で表示部に文字を表示することが可能になる。
本発明において、たとえば、表示部および操作スイッチが配置される操作面上の一方向を第1方向とし、第1方向の反対方向を第2方向とし、操作面上の、第1方向および第2方向に直交する方向を第3方向とすると、表示方向切替部は、第1方向側が文字の上側となるように表示部に文字が表示される第1表示モードと、第2方向側が文字の上側となるように表示部に文字が表示される第2表示モードとに切り替える。また、本発明において、たとえば、操作面は、矩形状に形成され、第1方向は、矩形状に形成される操作面の一辺に平行な方向の一方である。
本発明において、たとえば、表示部には、第3方向に配列される複数の文字が表示される。また、本発明において、たとえば、通信ケーブルは、第1方向または第2方向へ引き出される。
本発明において、操作スイッチには、操作スイッチの機能を表示するための機能表示文字が印字され、機能表示文字は、第3方向の一方側が機能表示文字の上側となるように操作スイッチに印字されていることが好ましい。このように構成すると、たとえば、第1方向側が手前側となるように、ユーザがモータ制御機器用コンソールを握った場合であっても、また、第2方向側が手前側となるように、ユーザがモータ制御機器用コンソールを握った場合であっても、ユーザは、機能表示文字を容易に読み取ることが可能になる。
本発明において、モータ制御機器用コンソールは、複数の操作スイッチを備え、複数の操作スイッチは、複数の操作スイッチのうちのいくつかの操作スイッチが第3方向に配列される略L形状に配列されていることが好ましい。このように構成すると、たとえば、第2方向側が手前側となるように、右利きのユーザが右手でモータ制御機器用コンソールを握ったときに、右手の親指で操作しにくい操作スイッチがある場合には、第1方向側が手前側となるように、右利きのユーザが右手でモータ制御機器用コンソールを握り直せば、操作しにくかった操作スイッチを右手の親指で容易に操作することが可能になる。同様に、第1方向側が手前側となるように、左利きのユーザが左手でモータ制御機器用コンソールを握ったときに、左手の親指で操作しにくい操作スイッチがある場合には、第2方向側が手前側となるように、左利きのユーザが左手でモータ制御機器用コンソールを握り直せば、操作しにくかった操作スイッチを左手の親指で容易に操作することが可能になる。
本発明において、たとえば、表示部は、操作面の第1方向端側または第2方向側端に配置されている。また、本発明において、モータ制御機器用コンソールには、通信ケーブルが着脱可能となっている。
以上のように、本発明では、モータ制御機器用コンソールを使用する様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(モータ制御機器用コンソールの構成)
図1は、本発明の実施の形態にかかるモータ制御機器用コンソール1の平面図であり、(A)は表示部4の文字が第1表示モードで表示されている状態を示す図、(B)は表示部4の文字が第2表示モードで表示されている状態を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態にかかるモータ制御機器用コンソール1の平面図であり、(A)は表示部4の文字が第1表示モードで表示されている状態を示す図、(B)は表示部4の文字が第2表示モードで表示されている状態を示す図である。
本形態のモータ制御機器用コンソール1(以下、「コンソール1」とする)は、サーボモータを制御するモータ制御機器(図示省略)に接続されて使用される入出力装置であり、通信ケーブル2を介してモータ制御機器に接続されている。コンソール1の大きさは、ユーザがコンソール1を片手で握って後述の操作スイッチ5〜9を操作することが可能な大きさとなっている。
コンソール1は、直方体状の箱状に形成された筺体3を備えている。直方体状の箱状に形成される筺体3の側面の1つは、各種の操作を行うための操作面3aとなっており、操作面3aは、矩形状(より具体的には長方形状)に形成されている。操作面3aには、文字が表示される表示部4と、複数の操作スイッチ5〜9とが配置されている。本形態では、1つの表示部4と、5個の操作スイッチ5〜9とが操作面3aに配置されている。筺体3の内部には、コンソール1を制御するための各種の回路が実装された回路基板(図示省略)が収容されている。
なお、図1に示す例では、表示部4に、数字「123456」が表示されている。また、以下の説明では、矩形状に形成される操作面3aの一辺に平行な方向の一方(図1のY1方向)を「第1方向」とし、第1方向の反対方向(図1のY2方向)を「第2方向」とし、操作面3aに平行でかつ第1方向および第2方向に直交する方向(図1のX方向)を「第3方向」とする。
通信ケーブル2は、LANケーブルであり、コンソール1に対して着脱可能となっている。また、通信ケーブル2は、コンソール1から第2方向側へ引き出されている。すなわち、コンソール1の第2方向の側面には、通信ケーブル2の接続口が配置されている。なお、通信ケーブル2は、LANケーブル以外のケーブルであっても良い。また、通信ケーブル2の一端は、コンソール1に固定されていても良い。
表示部4は、第3方向に細長い長方形状に形成されている。この表示部4は、操作面3aの第1方向端側に配置されている。表示部4には、モータ制御機器の状態やパラメータの設定値等が表示される。本形態の表示部4には、第3方向に配列される複数の文字が表示される。表示部4は、たとえば、6桁の7セグメントLEDであり、表示部4には、第3方向に配列される6個の文字が表示可能となっている。なお、表示部4は、6桁以外の7セグメントLEDであっても良い。また、表示部4に実際に表示される文字の個数は、7セグメントLEDの桁数と異なっていても良い。たとえば、表示部4が7桁の7セグメントLEDである場合に、表示部4に6個の文字が表示されても良い。
5個の操作スイッチ5〜9からは、表示部4に表示される項目を選択したり、パラメータの設定値を変更したりするための各種の情報が入力可能となっている。5個の操作スイッチ5〜9は、略L形状に配列されている。具体的には、5個の操作スイッチ5〜9のうちの4個の操作スイッチ5〜8が第3方向の一方側(図1の(A)の左側)から他方側(図1の(A)の右側)に向かってこの順番で配列され、操作スイッチ9が操作スイッチ8の第2方向側に配置されている。すなわち、5個の操作スイッチ5〜9は、5個の操作スイッチ5〜9のうちの4個の操作スイッチ5〜8が第3方向に配列される略L形状に配列されている。なお、本形態では、操作スイッチ8は、操作スイッチ5〜7よりもわずかに第1方向側に配置されている。
操作スイッチ5、6には、操作スイッチ5、6の機能を表示するための機能表示文字5a、6aが印字されている。たとえば、操作スイッチ5には、機能表示文字5aとして英文字「MODE」が印字され、操作スイッチ6には、機能表示文字6aとして英文字「SET」が印字されている。本形態では、第3方向の一方側(図1の(A)の左側)が機能表示文字5a、6aの上側となるように、機能表示文字5a、6aが操作スイッチ5、6に印字されている。なお、操作スイッチ7〜9には、矢印が印字されている。
コンソール1では、図1(A)に示すように、第1方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第1表示モードと、図1(B)に示すように、第2方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第2表示モードとに切替可能となっている。すなわち、コンソール1では、表示部4に表示される文字の上下方向を切り替えることが可能となっている。
本形態では、操作スイッチ5〜9での入力操作に基づいて、表示部4に表示される文字の上下方向が切り替わる。具体的には、5個の操作スイッチ5〜9が同時に押されると、表示部4に表示される文字の上下方向が切り替わる。表示部4に表示される文字の上下方向の切替は、筺体3の内部に収容される回路基板に実装された切替回路によって実行される。本形態では、この切替回路は、表示部4に表示される文字の上下方向を切り替える表示方向切替部となっており、操作スイッチ5〜9が同時に押されると、この切替回路が、表示部4に表示される文字の上下方向を切り替える。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のコンソール1では、第1方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第1表示モードと、第2方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第2表示モードとに切替可能となっている。そのため、たとえば、図1(A)に示すように、第2方向を手前側にしてコンソール1を握った場合に、通信ケーブル2の影響でコンソール1を握りにくいユーザがいて、このユーザが、図1(B)に示すように、第1方向を手前側にしてコンソール1を握り直した場合であっても、表示部4に表示される文字の上側が第2方向側となるように表示部4の文字の上下方向を切り替えることができる。すなわち、表示部4に表示される文字の上下方向をユーザが読みやすい方向へ切り替えることができる。したがって、本形態では、コンソール1を使用する様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能になる。
以上説明したように、本形態のコンソール1では、第1方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第1表示モードと、第2方向側が文字の上側となるように表示部4に文字が表示される第2表示モードとに切替可能となっている。そのため、たとえば、図1(A)に示すように、第2方向を手前側にしてコンソール1を握った場合に、通信ケーブル2の影響でコンソール1を握りにくいユーザがいて、このユーザが、図1(B)に示すように、第1方向を手前側にしてコンソール1を握り直した場合であっても、表示部4に表示される文字の上側が第2方向側となるように表示部4の文字の上下方向を切り替えることができる。すなわち、表示部4に表示される文字の上下方向をユーザが読みやすい方向へ切り替えることができる。したがって、本形態では、コンソール1を使用する様々なユーザの使い勝手を向上させることが可能になる。
本形態では、操作スイッチ5〜9での入力操作に基づいて、表示部4に表示される文字の上下方向が切り替わる。すなわち、本形態では、ユーザが操作スイッチ5〜9の入力操作をしないと表示部4に表示される文字の上下方向は切り替わらず、表示部4に表示される文字の上下方向は自動的には切り替わらない。したがって、ユーザが、コンソール1の向きを変えながらコンソール1を使用する場合であっても、安定した状態で表示部4に文字を表示することが可能になる。すなわち、たとえば、コンソール1の向きに応じて表示部4の文字の上下方向が自動的に切り替わる場合に、ユーザが、コンソール1の向きを変えながらコンソール1を使用すると、表示部4に表示される文字の上下方向が勝手に切り替わり、表示部4に表示される文字が不安定になるが、本形態では、安定した状態で表示部4に文字を表示することが可能になる。
本形態では、第3方向の一方側が機能表示文字5a、6aの上側となるように、機能表示文字5a、6aが操作スイッチ5、6に印字されている。そのため、図1(A)に示すように、第2方向側が手前側となるように、ユーザがコンソール1を握った場合であっても、また、図1(B)に示すように、第1方向側が手前側となるように、ユーザがコンソール1を握った場合であっても、ユーザは、機能表示文字5a、6aを容易に読み取ることが可能になる。
本形態では、5個の操作スイッチ5〜9は、5個の操作スイッチ5〜9のうちの4個の操作スイッチ5〜8が第3方向に配列される略L形状に配列されている。そのため、たとえば、図1(A)に示すように、第2方向側が手前側となるように、右利きのユーザが右手でコンソール1を握ったときに、右手の親指に操作スイッチ8、9が近すぎて、右手の親指で操作スイッチ8、9を操作しにくい場合には、図1(B)に示すように、第1方向側が手前側となるように、右利きのユーザが右手でコンソール1を握り直せば、右手の親指で操作スイッチ8、9を操作しやすくなる。また、図1(B)に示すように、第1方向側が手前側となるように、左利きのユーザが左手でコンソール1を握ったときに、左手の親指に操作スイッチ8、9が近すぎて、左手の親指で操作スイッチ8、9を操作しにくい場合には、図1(A)に示すように、第2方向側が手前側となるように、左利きのユーザが左手でコンソール1を握り直せば、左手の親指で操作スイッチ8、9を操作しやすくなる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、5個の操作スイッチ5〜9が同時に押されると、表示部4に表示される文字の上下方向が切り替わるが、その他の操作スイッチ5〜9での入力操作によって、表示部4に表示される文字の上下方向が切り替わっても良い。また、コンソール1の向きを検知するセンサを筺体3の内部に配置して、このセンサでの検知結果に基づいて、表示部4に表示される文字の上下方向を自動的に切り替えても良い。
上述した形態では、操作面3aは、矩形状に形成されているが、操作面3aは、矩形状以外の多角形状に形成されても良い。また、操作面3aは、円形状、長円形状あるいは楕円形状等の他の形状に形成されても良い。
上述した形態では、表示部4は、操作面3aの第1方向端側に配置されているが、表示部4は、操作面3aの第2方向端側に配置されても良い。また、表示部4は、操作面3aの任意の位置に配置されても良い。また、上述した形態では、通信ケーブル2は、コンソール1から第2方向側へ引き出されているが、通信ケーブル2は、コンソール1から第1方向側へ引き出されても良い。また、通信ケーブル2は、コンソール1から第3方向の一方側へ引き出されても良いし、第3方向の他方側へ引き出されても良い。また、上述した形態では、操作スイッチ5〜9は、略L形状に配列されているが、操作スイッチ5〜9は、操作面3aの任意の位置に配置されても良い。
1 コンソール(モータ制御機器用コンソール)
2 通信ケーブル
3a 操作面
4 表示部
5〜9 操作スイッチ
5a、6a 機能表示文字
X 第3方向
Y1 第1方向
Y2 第2方向
2 通信ケーブル
3a 操作面
4 表示部
5〜9 操作スイッチ
5a、6a 機能表示文字
X 第3方向
Y1 第1方向
Y2 第2方向
Claims (11)
- 通信ケーブルを介してモータ制御機器に接続されて使用されるモータ制御機器用コンソールにおいて、
文字が表示される表示部と、操作スイッチと、前記表示部に表示される前記文字の上下方向を切り替える表示方向切替部とを備えることを特徴とするモータ制御機器用コンソール。 - 前記表示方向切替部は、前記操作スイッチでの入力操作に基づいて、前記文字の上下方向を切り替えることを特徴とする請求項1記載のモータ制御機器用コンソール。
- 複数の前記操作スイッチを備え、
前記表示方向切替部は、複数の前記操作スイッチが同時に押されると、前記文字の上下方向を切り替えることを特徴とする請求項2記載のモータ制御機器用コンソール。 - 前記表示部および前記操作スイッチが配置される操作面上の一方向を第1方向とし、前記第1方向の反対方向を第2方向とし、前記操作面上の、前記第1方向および前記第2方向に直交する方向を第3方向とすると、
前記表示方向切替部は、前記第1方向側が前記文字の上側となるように前記表示部に前記文字が表示される第1表示モードと、前記第2方向側が前記文字の上側となるように前記表示部に前記文字が表示される第2表示モードとに切り替えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。 - 前記操作面は、矩形状に形成され、
前記第1方向は、矩形状に形成される前記操作面の一辺に平行な方向の一方であることを特徴とする請求項4記載のモータ制御機器用コンソール。 - 前記表示部には、前記第3方向に配列される複数の前記文字が表示されることを特徴とする請求項4または5記載のモータ制御機器用コンソール。
- 前記通信ケーブルは、前記第1方向または前記第2方向へ引き出されることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。
- 前記操作スイッチには、前記操作スイッチの機能を表示するための機能表示文字が印字され、
前記機能表示文字は、前記第3方向の一方側が前記機能表示文字の上側となるように前記操作スイッチに印字されていることを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。 - 複数の前記操作スイッチを備え、
複数の前記操作スイッチは、複数の前記操作スイッチのうちのいくつかの前記操作スイッチが前記第3方向に配列される略L形状に配列されていることを特徴とする請求項4から8のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。 - 前記表示部は、前記操作面の前記第1方向端側または前記第2方向側端に配置されていることを特徴とする請求項4から9のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。
- 前記通信ケーブルが着脱可能となっていることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のモータ制御機器用コンソール。
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- 2012-04-10 JP JP2012089382A patent/JP2013218560A/ja active Pending
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