JP2013217342A - 蒸気タービンプラントおよびその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本実施形態の蒸気タービンプラントは、供給された水を蒸気2に変化させるボイラ1と、ボイラ1からの蒸気2により駆動される蒸気タービン3と、蒸気タービン3の排気4を冷却水8により冷却して水に変化させる復水器5と、復水器5によって排気4から変化した水をボイラ1に供給するポンプ7と、蒸気2の一部を熱源にして駆動され冷媒25を冷却する冷凍機18と、冷媒25を貯蔵する蓄熱槽24と、冷却水8を冷媒25により直接的あるいは間接的に冷却する冷却器27と、を備え、蒸気2の一部が冷凍機18を通過した後の流出流体19を、復水器5と前記ポンプ7との間に流入させる。
【選択図】図4
Description
第1実施形態による蒸気タービンプラントを図1に示す。この第1実施形態の蒸気タービンプラントは、ボイラ1と、蒸気タービン3と、復水器5と、給水ポンプ7と、冷却水ポンプ9と、冷却塔11と、流量調節弁15と、減圧弁16と、冷凍機18と、減圧弁20と、冷媒ポンプ21と、冷却用物質ポンプ23と、蓄熱槽24と、流量調節弁26と、冷却器27と、発電機30と、流量調節弁31と、開閉弁46と、を備えている。冷凍機18は、例えば吸収式冷凍機あるいは吸着式冷凍機である。
運転パターンBにおいては、以下のように蒸気タービンプラントを運転する。給水6が給水ポンプ7によりボイラ1に供給され、ボイラ1で加熱される事で蒸気2に変化する。ボイラ1は、例えば石炭を燃料とし発生した燃焼排ガスや太陽熱によって給水6を加熱する。ボイラ1にて発生した蒸気2は、タービン入口蒸気12として蒸気タービン3に流入して膨張し、蒸気タービン3の回転軸を回転させる軸動力を発生する。この時、タービン入口蒸気2は蒸気タービン3内部にて圧力、温度ともに低下し、排気となる。蒸気タービン3からの排気4は復水器5に流入する。排気4は通常、その一部が凝縮していて液体になっているが、ほとんどが気体状態である。排気4は、復水器5において冷却水8により冷却され、復水13になる。この復水13は、後述する冷凍機18から出力される流体19と合流し、給水6となり、給水ポンプ7の上流に戻る。
上記運転パターンBに対して運転パターンAは以下のように蒸気タービンプラントを運転する。流量調節弁15、流量調節弁20、流量調節弁31、および開閉弁46を全閉し、冷媒ポンプ21を停止する。ボイラ1から流出した蒸気2は分岐しないで全量、タービン入口蒸気12として蒸気タービン3に流入し、復水13へ合流する流体19はなく、復水13はそのまま給水6になる。蓄熱槽24において冷却された状態で貯蔵されている冷却用物質22は、流量調節弁26で流量調節しながら冷却用物質ポンプ23により冷却器27に搬送される。冷却水8は、冷却器27にて冷却用物質22により冷却されてから、復水器5に流入する。冷却用物質22は冷却器27にて温度上昇した後、蓄熱槽24に流入し循環する。冷却用物質22が例えば水の場合、蓄熱槽24には相変化した氷が存在してもよく、冷却用物質ポンプ23に搬送される段階でも氷粒が少量混在していてもよい。蓄熱槽24内の氷より、冷却器27から戻った冷却用物質22は高温なので、氷は融解して水となり、冷却用物質ポンプ23で搬送できる状態になる。
運転パターンCでは、流量調節弁15、流量調節弁26、および開閉弁46を全閉し、冷媒ポンプ21および冷却用物質ポンプ26を停止し、図12に示す従来の第2例の蒸気タービンプラントと実質的に同じ状態にする。
次に、第2実施形態による蒸気タービンプラントを図2に示す。この第2実施形態の蒸気タービンプラントは、図1に示す第1実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、1台の蒸気タービン3を、直列に接続された2台の蒸気タービン3a、3bに置き換えた構成となっている。
次に、第3実施形態による蒸気タービンプラントを図3に示す。この第3実施形態の蒸気タービンプラントは、図1に示す第1実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、1台の蒸気タービン3を、並列に配置された2台の蒸気タービン3c、3dに置き換えた構成となっている。
次に、第4実施形態による蒸気タービンプラントを図4に示す。この第4実施形態の蒸気タービンプラントは、図1に示す第1実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、冷凍機18への分岐蒸気として、蒸気タービン3のタービン翼列の途中段から抽気蒸気29を抽気した構成となっている。流量調節弁15により分岐流量は調節される。抽気蒸気29は、流量調節弁15により流量が調節された後、減圧弁16により適切な圧力まで減圧され冷凍機入口蒸気17になり、冷凍機18に流入する。
次に、第5実施形態による蒸気タービンプラントを図5に示す。この第5実施形態の蒸気タービンプラントは、図4に示す第4実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、復水器5に用いられる冷却水8の系統を従来の第2例と同様の循環方式から従来の第1例と同様の非循環方式に換えた構成となっている。このため、第1乃至第4実施形態で用いられた、冷却水8を冷却する冷却塔11は不用となる。
次に、第6実施形態による蒸気タービンプラントを図6に示す。この第6実施形態の蒸気タービンプラントは、図4に示す第4実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、冷凍機出口流体19の給水系統への合流点を復水器5の出口側から入口側に変更した構成となっている。
次に、第7実施形態による蒸気タービンプラントを図7に示す。この第7実施形態の蒸気タービンプラントは、図4に示す第4実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、冷凍機出口流体19を分岐し、復水器5の入口に向かう分岐流路を設け、その分岐流路に開閉弁47を設けた構成となっている。この開閉弁47は、減圧弁20を通過した冷凍機出口流体19を流量調整弁46の上流にて分岐し、分岐された一方の流体である第2の分岐流体45を復水器5の入口側にて、排気4と合流させる。なお、分岐された他方の流体である第1の分岐流体39は、流量調節弁46を通過した後、復水器5から流出する復水13と合流し、給水6となる。
次に、第8実施形態による蒸気タービンプラントを図8に示す。この第8実施形態の蒸気タービンプラントは、図4に示す第4実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、復水器5の冷却水8の冷却に用いていた冷却器27を、蒸気タービン3の排気側と、復水器5の入口側との間に設け、排気4の冷却に用いるようにした構成となっている。このため、この第8実施形態においては、復水器5の冷却水8は冷却塔11によって冷却される。
次に、第9実施形態による蒸気タービンプラントを図9に示す。この第9実施形態の蒸気タービンプラントは、図8に示す第8実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、冷却器27を復水器5の内部に設けた構成となっている。
次に、第10実施形態による蒸気タービンプラントを図10に示す。この第10実施形態の蒸気タービンプラントは、図8に示す第8実施形態の蒸気タービンプラントにおいて、冷却器27を復水器5の下流に設けた構成となっている。第8実施形態においては、冷却器27は、復水器5の上流に配置され、排気4を冷却している。しかし、第10実施形態においては、冷却器27は復水器5の直後の下流に配置される。
次に、第11実施形態について説明する。この第11実施形態は、第1乃至第10実施形態のいずれかの蒸気タービンプラントの運転方法である。この第11実施形態の運転方法は、第1乃至第10実施形態のいずれかの蒸気タービンプラントの運転を以下のようにする。夏期昼間は電力需要が大きくなるが、電力需要が第1の所定値より大きい時は運転パターンAのモードで蒸気タービンプラントを運転する。運転パターンAのモードでの蒸気タービンプラントの運転を実現するために事前に、電力需要が第2の所定値より小さい時間帯に運転パターンBのモードで蒸気タービンプラントを運転する。運転パターンA、Bのモードを実施していない時は運転パターンCのモードで蒸気タービンプラントを運転する。第2の所定値は第1の所定値より小さいか同じである。電力需要に設定値を設けて、運転パターンモードの切替えの指標として用いる。
次に、第12実施形態について説明する。この第12実施形態は、第1乃至第10実施形態のいずれかの蒸気タービンプラントの運転方法である。この第12実施形態の運転方法は、第1乃至第10実施形態のいずれかの蒸気タービンプラントの運転を以下のようにする。
2 蒸気
3 蒸気タービン
4 排気
5 復水器
6 給水
7 給水ポンプ
8 冷却水
9 冷却水ポンプ
10 大気
11 冷却塔
12 タービン入口蒸気
13 復水
14 分岐蒸気
15 流量調節弁
16 減圧弁
17 冷凍機入口蒸気
18 冷凍機
19 冷凍機出口流体
20 減圧弁
21 冷媒ポンプ
22 冷却用物質
23 冷却用物質ポンプ
24 蓄熱槽
25 冷媒
26 流量調節弁
27 冷却器
28 復水器の入口蒸気
29 抽気蒸気
30 発電機
31 流量調節弁
46 開閉弁
47 流量調節弁
Claims (15)
- 供給された水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンの排気を冷却水により冷却して水に変化させる復水器と、
前記復水器によって排気から変化した水を前記ボイラに供給するポンプと、
前記蒸気の一部を熱源にして駆動され冷媒を冷却する冷凍機と、
前記冷媒を貯蔵する蓄熱槽と、
前記冷却水を前記冷媒により直接的あるいは間接的に冷却する冷却器と、
を備え、
前記蒸気の一部が前記冷凍機を通過した後の流出流体を、前記復水器と前記ポンプとの間に流入させることを特徴とする蒸気タービンプラント。 - 供給された水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンの排気を冷却水により冷却して水に変化させる復水器と、
前記復水器によって排気から変化した水を前記ボイラに供給するポンプと、
前記蒸気の一部を熱源にして駆動され冷媒を冷却する冷凍機と、
前記冷媒を貯蔵する蓄熱槽と、
前記冷却水を前記冷媒により直接的あるいは間接的に冷却する冷却器と、
を備え、
前記蒸気の一部が前記冷凍機を通過した後の流出流体を、前記蒸気タービンと前記復水器との間に流入させることを特徴とする蒸気タービンプラント。 - 前記流出流体の一部あるいは全部を、前記蒸気タービンと前記復水器との間に流入させることができることを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷却器は、前記復水器において前記排気を冷却するための冷却水を冷却することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷却器は、前記蒸気タービンと前記復水器との間に設けられ前記排気を冷却することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷却器は、前記復水器の内部に設けられ前記排気を冷却することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷却器は、前記復水器と前記ポンプとの間に設けられ前記復水器から流出した流体を冷却することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷凍機は、前記蒸気タービンの上流から分岐した分岐蒸気を用いて駆動されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記蒸気タービンは直列に接続された複数の蒸気タービンを含み、前記冷凍機は、最下流でない蒸気タービンの排気蒸気から分岐した分岐蒸気を用いて駆動されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記蒸気タービンは並列に配置された複数の蒸気タービンを含み、並列に配置された蒸気タービンの内の1台以上のタービンに蒸気を流通させない状態にする調節機構を備えていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷凍機は、前記蒸気タービンの途中段から抽気した抽気蒸気を用いて駆動されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷却水が大気を利用した冷却塔により冷却されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 前記冷凍機に蒸気を流入して前記冷凍機を駆動しかつ前記蓄熱槽から前記冷媒を流さない第1の運転パターンと、前記冷凍機に蒸気を流入させないでかつ前記蓄熱槽から前記冷媒を流す第2の運転パターンと、前記冷凍機に蒸気を流入させないでかつ前記蓄熱槽から前記冷媒を流さない第3の運転パターンを切替えるように構成したことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の蒸気タービンプラント。
- 請求項13記載の蒸気タービンプラントの運転方法であって、
電力需要が第1の所定値より大きい時は前記第2の運転パターンで運転し、前記第2の運転パターンの運転前の時間帯でかつ電力需要が第2の所定値より小さい時は前記第1の運転パターンで運転することを特徴とする蒸気タービンプラントの運転方法。 - 請求項13記載の蒸気タービンプラントの運転方法であって、
発電量が第1の所定値より小さい時は前記第2の運転パターンで運転し、前記第2の運転パターンの運転前の時間帯でかつ電力需要が第2の所定値より大きい時は前記第1の運転パターンで運転することを特徴とする蒸気タービンプラントの運転方法。
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