JP2013215519A - 掴み具 - Google Patents
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Abstract
【課題】棒状部材を用いて物体を掴む掴み具において物体を掴み易くする
【解決手段】弾性変形可能な材料で柱状に形成された柱状部材21と、長手方向が柱状部材21の周方向に直交し且つ柱状部材21の側面と接触する状態で配置される3本の棒状部材10と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、棒状部材10と柱状部材21の側面とが接触する状態で、3本の棒状部材10と柱状部材21が環状の開口内に挿入されると、3本の棒状部材10を柱状部材21に向かって押圧する被覆部材22と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、被覆部材22とは異なる位置で3本の棒状部材10が環状の開口内に挿入され、3本の棒状部材10がそれぞれ、隣接する棒状部材10と接触した状態となるように3本の棒状部材10を押圧する規制部材30とを備えることを特徴とする掴み具1。
【選択図】図1
【解決手段】弾性変形可能な材料で柱状に形成された柱状部材21と、長手方向が柱状部材21の周方向に直交し且つ柱状部材21の側面と接触する状態で配置される3本の棒状部材10と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、棒状部材10と柱状部材21の側面とが接触する状態で、3本の棒状部材10と柱状部材21が環状の開口内に挿入されると、3本の棒状部材10を柱状部材21に向かって押圧する被覆部材22と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、被覆部材22とは異なる位置で3本の棒状部材10が環状の開口内に挿入され、3本の棒状部材10がそれぞれ、隣接する棒状部材10と接触した状態となるように3本の棒状部材10を押圧する規制部材30とを備えることを特徴とする掴み具1。
【選択図】図1
Description
本発明は、棒状部材を用いて物体を掴む掴み具に関する。
従来、例えば箸のように、2本の棒状部材を用いて挟持することによって物体を掴む掴み具が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、特に箸のような掴み具では、棒状部材の先端部分が細くなっているために、物体を掴み難いという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、棒状部材を用いて物体を掴む掴み具において物体を掴み易くすることを目的とする。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、棒状部材を用いて物体を掴む掴み具において物体を掴み易くすることを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、柱状に形成された柱状部材と、長手方向が柱状部材の周方向に直交し且つ柱状部材の側面と接触する状態で配置される3本以上の棒状部材と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、棒状部材と柱状部材の側面とが接触する状態で、3本以上の棒状部材と柱状部材が環状の開口内に挿入されると、3本以上の棒状部材を柱状部材に向かって押圧する第1環状部材と、弾性変形可能な材料で環状に形成され、第1環状部材とは異なる位置で3本以上の棒状部材が環状の開口内に挿入され、3本以上の棒状部材がそれぞれ、隣接する棒状部材と接触した状態となるように3本以上の棒状部材を押圧する第2環状部材とを備えることを特徴とする。
このように構成された掴み具では、3本以上の棒状部材が、柱状部材と第1環状部材との間で保持され、柱状部材の周方向に直交する方向に向かって柱状部材から延びるように構成される。さらに、第1環状部材とは異なる位置で3本以上の棒状部材が、第2環状部材の開口内に挿入され、3本以上の棒状部材がそれぞれ、隣接する棒状部材と接触した状態となるように3本以上の棒状部材を押圧する。これにより、3本以上の棒状部材は、第2環状部材から第1環状部材に向かう方向に沿って延びるにつれて、隣接する棒状部材との間隔が徐々に大きくなるようにテーパ状に配置される。
したがって、この掴み具によって物体を掴む場合に、掴み具の使用者は、以下に説明する動作を行うとよい。
まず使用者は、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側で掴み具を把持する。そして、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側の端部(以下、一端部という)が物体を取り囲むように掴み具を移動させる。その後、棒状部材の一端部間の間隔が小さくなるように把持部分に力を加えて棒状部材の長手方向を変える。なお以下、棒状部材において一端部とは反対側の端部を他端部という。
まず使用者は、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側で掴み具を把持する。そして、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側の端部(以下、一端部という)が物体を取り囲むように掴み具を移動させる。その後、棒状部材の一端部間の間隔が小さくなるように把持部分に力を加えて棒状部材の長手方向を変える。なお以下、棒状部材において一端部とは反対側の端部を他端部という。
そして、3本以上の棒状部材は、弾性変形可能な材料で環状に形成された第1環状部材により押圧されることにより柱状部材と第1環状部材との間で保持されているため、棒状部材の一端部間の間隔が小さくなるように把持部分に力を加えると、3本以上の棒状部材は、柱状部材との接触部分を支点として傾き、その他端部から一端部に向かって延びるにつれて、隣接する棒状部材との間隔が徐々に小さくなる逆テーパ状に配置される。これにより、3本以上の棒状部材の一端部で物体を挟持することができる。なお、このとき、棒状部材の他端部では、隣接する棒状部材との間隔が大きくなる。
その後、棒状部材の把持部分に加えられている力を抜くと、第2環状部材が棒状部材の他端部を押圧する力により、3本以上の棒状部材の他端部において、隣接する棒状部材と接触した状態になろうとする。すなわち、3本以上の棒状部材は、柱状部材との接触部分を支点として傾き、その他端部から一端部に向かって延びるにつれて、隣接する棒状部材との間隔が徐々に大きくなるテーパ状に配置される。これにより、3本以上の棒状部材で挟持されていた物体を掴み具から取り外すことができる。
このように構成された掴み具によれば、3本以上の棒状部材によって物体を挟持することができるため、2本の棒状部材からなる一般的な箸と比べて、物体を掴み易くすることができる。
また、2本の棒状部材からなる一般的な箸とは異なり、本発明の掴み具では、3本以上の棒状部材は、柱状部材と第1環状部材との間で保持されることで一体化している。これにより、互いに連結されていない3本以上の棒状部材(例えば3本の箸)を使って物体を掴む場合と比較して、使い勝手が向上する。
また、弾性変形可能な材料で環状に形成された第1環状部材と柱状部材との間に棒状部材を挟むという簡便な方法で複数の棒状部材を保持することができるため、3本以上の棒状部材が一体化した掴み具を容易に作製することができる。
ところで、請求項1に記載の掴み具を箸のように食事で用いる場合には、棒状部材の一端部を食事毎に清潔にしておく必要がある。
そこで、請求項1に記載のピンセットにおいては、請求項2に記載のように、棒状部材は、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側の部分が、その他の部分に対して着脱可能に構成されているようにしてもよい。
そこで、請求項1に記載のピンセットにおいては、請求項2に記載のように、棒状部材は、第1環状部材を挟んで第2環状部材とは反対側の部分が、その他の部分に対して着脱可能に構成されているようにしてもよい。
これにより、棒状部材において清潔にしておく必要がある一端部側を取り外して洗浄することができる。つまり、棒状部材の一端部側を洗浄するために、第1,2環状部材および柱状部材まで洗浄する必要がなくなる。
以下に本発明の実施形態について図面とともに説明する。
図1は、本実施形態の掴み具1の斜視図である。
掴み具1は、図1に示すように、3本の棒状部材10と、3本の棒状部材10を支持する支持部材20と、3本の棒状部材10の他端部10bの移動を規制するための規制部材30とにより構成されている。
図1は、本実施形態の掴み具1の斜視図である。
掴み具1は、図1に示すように、3本の棒状部材10と、3本の棒状部材10を支持する支持部材20と、3本の棒状部材10の他端部10bの移動を規制するための規制部材30とにより構成されている。
棒状部材10には、長手方向に沿ってその一端部10aから順に、物体を挟持する挟持領域11と、使用者により把持される把持領域12と、支持部材20により支持される支持領域13と、規制部材30が取り付けられる規制領域14とが形成されている。そして棒状部材10は、把持領域12から挟持領域11に向かうにつれて、幅が徐々に小さくなるように成形されている。
次に支持部材20は、柱状部材21と、柱状部材21の表面を覆う被覆部材22とにより構成されている。
柱状部材21は、弾性変形可能な材料で、図2に示すように、その表面が三角柱状になるように形成されている。
柱状部材21は、弾性変形可能な材料で、図2に示すように、その表面が三角柱状になるように形成されている。
そして棒状部材10は、図1に示すように、棒状部材10の長手方向が柱状部材21の周方向D1(図2を参照)に直交するようにして、柱状部材21の側面と棒状部材10の支持領域13とが接触するように配置される。さらに、3本の棒状部材10は、柱状部材21の周方向D1に沿って等間隔となるように配置される。
また被覆部材22は、弾性変形可能な材料で円筒状に形成されている。そして、3本の棒状部材10が柱状部材21の周方向D1(図2を参照)に沿って等間隔となるように柱状部材21に接触している状態で、柱状部材21と棒状部材10の支持領域13とを、被覆部材22の開口部から被覆部材22内に収納することにより、棒状部材10の支持領域13が、柱状部材21と被覆部材22とにより挟まれた状態で固定される。これにより、3本の棒状部材10が支持部材20により支持される。
さらに規制部材30は、弾性変形可能な材料で円筒状に形成されており、その内径は、被覆部材22の内径より小さい。そして、3本の棒状部材10が支持部材20により支持されている状態で、3本の棒状部材10の規制領域14を、規制部材30の開口部から規制部材30内に挿入することにより、3本の棒状部材10がそれぞれ、隣接する棒状部材10と接触した状態で固定される。これにより、棒状部材10は、その他端部10bから一端部10aに向かって延びるにつれて、隣接する棒状部材10との間隔が徐々に大きくなるようにテーパ状に配置される。
このように構成された掴み具1では、3本の棒状部材10が、柱状部材21と被覆部材22との間で保持され、柱状部材21の周方向D1に直交する方向に向かって柱状部材21から延びるように構成される。さらに、被覆部材22とは異なる位置で3本の棒状部材10が、規制部材30の開口内に挿入され、3本の棒状部材10がそれぞれ、隣接する棒状部材10と接触した状態となるように3本の棒状部材10を押圧する。これにより、3本の棒状部材10は、規制部材30から被覆部材22に向かう方向に沿って延びるにつれて、隣接する棒状部材10との間隔が徐々に大きくなるようにテーパ状に配置される。
したがって、この掴み具1によって物体を掴む場合に、掴み具1の使用者は、以下に説明する動作を行うとよい。
まず使用者は、被覆部材22を挟んで規制部材30とは反対側で掴み具1を把持する。そして、被覆部材22を挟んで規制部材30とは反対側の端部(一端部10a)が物体を取り囲むように掴み具1を移動させる。その後、棒状部材10の一端部10a間の間隔が小さくなるように把持領域12に力を加えて棒状部材10の長手方向を変える。
まず使用者は、被覆部材22を挟んで規制部材30とは反対側で掴み具1を把持する。そして、被覆部材22を挟んで規制部材30とは反対側の端部(一端部10a)が物体を取り囲むように掴み具1を移動させる。その後、棒状部材10の一端部10a間の間隔が小さくなるように把持領域12に力を加えて棒状部材10の長手方向を変える。
そして、3本の棒状部材10は、弾性変形可能な材料で環状に形成された被覆部材22により押圧されることにより柱状部材21と被覆部材22との間で保持されているため、棒状部材10の一端部10a間の間隔が小さくなるように把持領域12に力を加えると、3本の棒状部材10は、柱状部材21との接触部分を支点として傾き、その他端部10bから一端部10aに向かって延びるにつれて、隣接する棒状部材10との間隔が徐々に小さくなる逆テーパ状に配置される。これにより、3本の棒状部材10の一端部10aで物体を挟持することができる。なお、このとき、棒状部材10の他端部10bでは、隣接する棒状部材10との間隔が大きくなる。
その後、棒状部材10の把持領域12に加えられている力を抜くと、規制部材30が棒状部材10の他端部10bを押圧する力により、3本の棒状部材10の他端部10bにおいて、隣接する棒状部材10と接触した状態になろうとする。すなわち、3本の棒状部材10は、柱状部材21との接触部分を支点として傾き、その他端部10bから一端部10aに向かって延びるにつれて、隣接する棒状部材10との間隔が徐々に大きくなるテーパ状に配置される。これにより、3本の棒状部材10で挟持されていた物体を掴み具1から取り外すことができる。
このように構成された掴み具1によれば、3本の棒状部材10によって物体を挟持することができるため、2本の棒状部材からなる一般的な箸と比べて、物体を掴み易くすることができる。
また、2本の棒状部材からなる一般的な箸とは異なり、掴み具1では、3本の棒状部材10は、柱状部材21と被覆部材22との間で保持されることで一体化している。これにより、互いに連結されていない3本以上の棒状部材(例えば3本の箸)を使って物体を掴む場合と比較して、使い勝手が向上する。
また、弾性変形可能な材料で環状に形成された被覆部材22と柱状部材21との間に棒状部材10を挟むという簡便な方法で複数の棒状部材10を保持することができるため、3本以上の棒状部材10が一体化した掴み具を容易に作製することができる。
以上説明した実施形態において、被覆部材22は本発明における第1環状部材、規制部材30は本発明における第2環状部材である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば上記実施形態においては、3本の棒状部材10を備える掴み具1を示したが、本発明は、4本以上の棒状部材10を備える掴み具にも適用可能である。
また上記実施形態においては、三角状に形成された柱状部材21を示したが、これに限定されるものではなく、例えば円柱状であってもよい。また、棒状部材10の数に応じて柱状部材の角数を変えるようにするとよい。例えば、4,5,6本の棒状部材10を備えた掴み具を作製するにはそれぞれ、柱状部材を四角柱状、五角柱状、六角柱状とするとよい。
また上記実施形態においては、三角状に形成された柱状部材21を示したが、これに限定されるものではなく、例えば円柱状であってもよい。また、棒状部材10の数に応じて柱状部材の角数を変えるようにするとよい。例えば、4,5,6本の棒状部材10を備えた掴み具を作製するにはそれぞれ、柱状部材を四角柱状、五角柱状、六角柱状とするとよい。
また、掴み具1を、箸のように食事で用いる場合には、棒状部材10の挟持領域11は食事毎に清潔にしておく必要がある。このため、棒状部材10は、挟持領域11がその他の領域12,13,14に対して着脱可能に構成されているようにするとよい。これにより、清潔にしておく必要がある挟持領域11部分のみを取り外して洗浄することができる。つまり、棒状部材10の挟持領域11を洗浄するために、支持部材20および規制部材30まで洗浄する必要がなくなる。
1…掴み具、10…棒状部材、20…支持部材、21…柱状部材、22…被覆部材、30…規制部材
Claims (2)
- 柱状に形成された柱状部材と、
長手方向が前記柱状部材の周方向に直交し且つ前記柱状部材の側面と接触する状態で配置される3本以上の棒状部材と、
弾性変形可能な材料で環状に形成され、前記棒状部材と前記柱状部材の側面とが接触する状態で、3本以上の前記棒状部材と前記柱状部材が前記環状の開口内に挿入されると、3本以上の前記棒状部材を前記柱状部材に向かって押圧する第1環状部材と、
弾性変形可能な材料で環状に形成され、前記第1環状部材とは異なる位置で3本以上の前記棒状部材が前記環状の開口内に挿入され、3本以上の前記棒状部材がそれぞれ、隣接する前記棒状部材と接触した状態となるように3本以上の前記棒状部材を押圧する第2環状部材とを備える
ことを特徴とする掴み具。 - 前記棒状部材は、前記第1環状部材を挟んで前記第2環状部材とは反対側の部分が、その他の部分に対して着脱可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の掴み具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090980A JP2013215519A (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 掴み具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090980A JP2013215519A (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 掴み具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013215519A true JP2013215519A (ja) | 2013-10-24 |
Family
ID=49588388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012090980A Pending JP2013215519A (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 掴み具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013215519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6421287B1 (ja) * | 2018-04-06 | 2018-11-07 | 壽義 梶田 | ピン型クリップ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4199180A (en) * | 1978-05-10 | 1980-04-22 | Kelly Joe L | Resiliently biased implement holder |
JPH0340067U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-17 |
-
2012
- 2012-04-12 JP JP2012090980A patent/JP2013215519A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4199180A (en) * | 1978-05-10 | 1980-04-22 | Kelly Joe L | Resiliently biased implement holder |
JPH0340067U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6421287B1 (ja) * | 2018-04-06 | 2018-11-07 | 壽義 梶田 | ピン型クリップ |
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Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161213 |