JP2013215032A - 車両用回転電機 - Google Patents

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直弘 本石
Yoshinori Miyamoto
佳典 宮本
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Abstract

【課題】車両用回転電機において、回転軸から回転角度検出器に漏洩する磁束を減少させることにより、回転角度の検出の精度を高める。
【解決手段】スリップリングを樹脂と一体にモールド成形することにより形成されたスリップリングモールド樹脂体を車両用回転電機の回転軸に設置し、スリップリングモールド樹脂体の外周部分であって、スリップリングモールド樹脂体の樹脂が回転軸の外周を取り囲んでいる部分に回転角度検出器の回転子を配置することにより、回転軸から回転角度検出器に漏洩する磁束が減少し、高精度な回転角度検出を行うことができるとともに、既存の部品を用いるため、部品点数を増加させることなく容易に磁気遮断手段を提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転角度検出器を有する車両用回転電機に関するものであり、特に回転角度検出器の回転角度検出精度を高めることのできる車両用回転電機に関するものである。
一般に車両用回転電機は、エンジン始動時には同期電動機として、エンジン稼働中は交流発電機として使用される。そしてエンジン始動時に同期電動機として使用する場合、固定子コアや回転子コアに巻回された界磁コイルへの通電タイミングを制御する必要がある。そのため回転子コアが装着される回転軸に回転角度検出器を配置して回転角度を検出することにより界磁コイルへの通電タイミングを制御するようにしている。
ところでこの種の車両用回転電機において、回転角度検出器として磁気式のものやレゾルバを使用する場合、回転子コアに巻回された回転子コイルへの通電により発生した磁束の一部が回転軸を介して回転角度検出器に漏洩し、その結果、回転角度検出器の角度検出精度が低下するという問題がある。
そこで従来においては、回転軸自体を非磁性体により形成することにより磁気遮断手段を構成したものがあった。更には回転軸の一端側のレゾルバ回転子が装着される部分を回転軸に代えて非磁性体からなる部材で構成し、この部材により磁束遮断手段を構成したものがあった(特許文献1参照)。
特許4073759号
従来の車両用回転電機は以上のように構成されているので、回転軸自体を非磁性体により形成した場合、例えば回転軸を非磁性体であるステンレス鋼を使用すると、鋼鉄に比べて加工性が悪く、又高価になるという問題点があった。また回転軸の一部を非磁性体からなる別の部材で構成した場合は、部品数が増加するとともに、回転角度検出器の回転子と回転軸との高い同軸度を確保することが難しいという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、部品数を増加させることなく、回転軸から回転角度検出器に漏洩する磁束を減少させることにより、精度の高い回転角度の検出が可能な回転角度検出器を有する車両用回転電機を提供することを目的とする。
この発明に係る車両用回転電機は、回転軸に固着された回転子コアと、この回転子コアに対向して配置された固定子コアと、回転子コアに巻回された回転子コイルと、回転軸に取り付けられるとともに回転子コイルと電線によって電気的に接続されたスリップリングと、回転軸に取り付けられた回転角度検出器から構成されるものであって、スリップリングを非磁性の樹脂と一体にモールド成形することにより形成されたスリップリングモールド樹脂体を回転軸に設置し、スリップリングモールド樹脂体の外周部分であって、スリップリングモールド樹脂体の樹脂が回転軸の外周を取り囲んでいる部分に回転角度検出器の回転子を配置したものである。
この発明に係る車両用回転電機によれば、回転軸に固着された回転子コアと、この回転子コアに対向して配置された固定子コアと、回転子コアに巻回された回転子コイルと、回転軸に取り付けられるとともに回転子コイルと電線によって電気的に接続されたスリップリングと、回転軸に取り付けられた回転角度検出器から構成されるものであって、スリップリングを非磁性の樹脂と一体にモールド成形することにより形成されたスリップリングモールド樹脂体を回転軸に設置し、スリップリングモールド樹脂体の外周部分であって、スリップリングモールド樹脂体の樹脂が回転軸の外周を取り囲んでいる部分に回転角度検出器の回転子を配置したので、回転軸から回転角度検出器に漏洩する磁束が減少し、高精度な回転角度検出を行うことができるとともに、既存の部品を用いるため、部品点数を増加させることなく容易に磁気遮断手段を提供できる。
この発明の実施の形態1による車両用回転電機の構成を示す側面断面図である。 一般的な車両用回転電機の構成を示す側面断面図である。 スリップリングモールド樹脂体部分を示す断面図である。 図3のX−X線断面図である。 図3のY−Y線断面図である。 軸端からスリップリング、レゾルバ、ベアリング、回転子コアの順に配置した車両用回転電機を示す側面断面図である。 車両用回転電機の従来の位置に配置したレゾルバを示す図である。 この発明の実施の形態2による車両用回転電機の構成を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態2によるレゾルバを示す図である。 この発明の実施の形態3によるスリップリング部分を示す拡大側面断面図である。
実施の形態1.
以下この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による車両用回転電機の構成を示す側面断面図である。図において、回転電機1はハウジング2を有しており、ハウジング2は左側のブラケット3及び右側のブラケット4から構成されている。また、左側のブラケット3の側部にはセンサ取付部3aが形成されている。
回転軸7をハウジング2に回転自在に支持するための軸受け8、9が設けられ、これらの各軸受け8,9は左側のブラケット3及び右側のブラケット4にそれぞれ取り付けられている。プーリ10には図示しないタイミングベルトが架けられるとともに、ナット11によってプーリ10は回転軸7に固定されている。回転子コア12は回転軸7に装着されるとともに、回転子コイル13は回転子コア12に巻回されている。
回転子コア12は、左右一対のコア部材16、17を一体に接合することにより構成され、各々のコア部材16、17は、回転子コイル13が巻回されたボビン13aが収容される筒状部16a,17a及び爪形磁極部16b,17bから構成され、爪形磁極部16b,17bは回転子コイル13を覆うように互いに交差している。このため、左右の各爪形磁極部16b,17bは、周方向に沿って所定の間隔をあけて互い違いに一定ピッチで配列された形状になっている。
スリップリング22は回転軸7に装着されており、このスリップリング22は回転子コイル13と電線23を介して電気的に接続されている。したがって、回転子コイル13に界磁電流が流れると、回転子コア12を構成するコア部材16,17の各爪形磁極部16b,17bが周方向に沿って交互に正負の極性が変化するように磁化される。コア部材16、17の軸方向端面には図示しない冷却ファンが取り付けられている。
固定子コア24は回転子コア12に対向するとともに、回転子コア12と同心状に配置され、更にハウジング2に固定されている。固定子コイル25は固定子コア24に巻回されるとともに、図示しない3相インバータ回路に接続されている。ブラシ26はスリップリング22に接触するように構成されている。
回転軸7のプーリ10の取付位置とは反対側の軸端部には回転軸7の回転角度を検出するための回転角度検出器としてレゾルバ31が配置されている。図3はスリップリング22部分を示す拡大側面断面図である。レゾルバ回転子32は、スリップリングを樹脂と一体にモールド成形することにより形成されたスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aにおける外周に設けられた段差部27cに固定される。これによりレゾルバ回転子32の軸方向の位置決めを確実に行うことができる。また一方のブラケット3のセンサ取付部3aの内周部にレゾルバ固定子34が固定され、このレゾルバ固定子34にレゾルバコイルが巻回されている。
一般的な回転電機では回転軸を囲むように配置されているコイルは、回転子コイルのみであり、ブラシ、スリップリングを介して回転子コイルに界磁電流を流して回転子コアを磁化している。一般的な回転電機の構成を図2に示す。このような回転電機では図2に示すように回転子コイル13に界磁電流を流すことによって生じる磁束のうち、そのほとんどは矢印Aに示すように、回転子から固定子へ流れ込む経路を辿るが、磁束の一部は矢印Bに示すように強磁性体である回転軸7を通る経路を辿ることによってレゾルバ回転子32からレゾルバ固定子34に漏洩する。漏洩磁束がレゾルバ固定子34に流れ込むと、その磁束によりレゾルバコイルにノイズ電圧成分が誘起されて信号成分に重畳してしまうため、角度検出精度が低下してしまうという問題がある。
本発明においては、回転角度検出器の回転子を回転軸7に固定されたスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aに配置することにより、回転軸7とレゾルバ回転子32との間に磁束遮断手段を設けたものである。
スリップリングモールド樹脂体27は図3に示すようにスリップリング保持部27aと電線モールド部27bから形成されている。スリップリング保持部27aはスリップリング22を樹脂でモールドした部分であり、円筒状の形をしており、電線モールド部27bは電線23を樹脂でモールドして絶縁した部分である。図3はスリップリングモールド樹脂体27部分を示す断面図であり、図4は図3のX−X線断面図、図5は図3のY−Y線断面図である。
図4に示すようにスリップリング保持部27aでは回転軸7の外周は樹脂で取り囲まれている。図5に示すように電線モールド部27bでは回転軸7の外周は樹脂で取り囲まれていない。そのためスリップリング保持部27aの外周にレゾルバ回転子32を配置した場合は回転軸7とレゾルバ回転子32の間に磁気遮断手段を設けることができるようになる。
スリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aは非磁性体の樹脂から構成されており、磁気抵抗が大きいため、レゾルバ回転子を回転軸に直接固定する構造に比べると、回転軸7からレゾルバ回転子32に漏洩する磁束はスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aによって大幅に低減され、レゾルバ回転子32外周部やレゾルバ固定子34には流れ込みにくくなる。
その結果、漏洩磁束によって発生するノイズ成分が低減され、レゾルバの角度検出精度の低下を防ぐことができる。また、既存のスリップリングを使用して磁束遮断手段を構成しているので、新たな部品は不要となり、部品点数が増加せず、極めて簡単な構成によって回転電機を構成することができる。そして新たな部品は必要としないので、エネルギー消費を削減することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1においては、回転角度検出器を回転軸の端部に配置した場合を示しており、回転軸上には端部の回転角度検出器から順に、スリップリング22,ベアリング8,回転子コア12が配置されている。これらは車両用回転電機を構成するために必要な部材であるが、その配置はこの順序に限るものではなく、例えばスリップリング22、レゾルバ31、ベアリング8、回転子コア12という配置や、ベアリング8、スリップリング22、レゾルバ31、回転子コア12という配置でもよい。
図6は軸端からスリップリング22、レゾルバ31、ベアリング8、回転子コア12の順に配置した車両用回転電機を示す側面断面図である。このようにレゾルバ31をベアリング8の近傍に配置することにより、レゾルバ31の軸芯と回転軸7の軸芯との間のずれが発生しにくくなると共に、図1の場合と比べるとブラケット3のセンサ取付部3aを短くすることができるため、材料費を安くでき、更にスペースの縮小化を図ることができる。スリップリング22は回転子コア12内に配置された回転子コイル13に電力を供給するための部品であるから、スリップリング22と回転子コイル13のコイル末端との間には電流を流すための電線が少なくとも2本設けられる。図6に電線に流れる電流を矢印Cで示す。図6に示すようにスリップリング22と回転子コア12との間にレゾルバ31を回転軸7上に配置した場合、レゾルバ回転子32の内周に回転軸7の軸方向に沿って電線23が配置されることになる。
図7はレゾルバ回転子32の内周に電線23が配置された場合、回転軸7の軸方向に対して垂直な面で切断した状態を示す正面断面図である。レゾルバ回転子32の内周には回転軸7と電線23が配置されている。電線23は回転軸7に対して平行に2本配置され、図7の右側の電線23は紙面の上から下に向かって電流が流れるとともに、左側の電線23は紙面の下から上に向かって電流が流れている。
このような配置とした場合、回転子コイル13に電流が流れると電線23にも電流が流れ、その際にアンペアの右ねじの法則に基づいて電線23を周回する磁場が発生する。そのため、矢印Dのようにレゾルバ回転子32内に流れる磁束や、矢印Eのようにレゾルバ固定子34まで経由する磁束が生じる。これらの磁束によりレゾルバコイルにノイズ成分を誘起させてしまう。
このような漏洩磁束に対しても本発明による車両用回転電機によれば、適切に対処できるようにするものである。図8は本発明の実施の形態2による車両用回転電機を示す側面断面図である。レゾルバ回転子32はスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aに配置されている。図9はスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aに配置したレゾルバ回転子32の内周に電線23が配置された場合、回転軸7の軸方向に対して垂直な面で切断した状態を示す正面断面図である。
図9に示すように本発明の実施の形態2においては、電線23の外周はスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aにおける樹脂によって取り囲まれる。スリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aは非磁性体の樹脂で形成されており、磁気抵抗が大きいので、図7の矢印D、Eで示したような経路を辿る磁束が流れにくくなる。このようにスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aにレゾルバ回転子32を配置することにより、回転軸7を経由して回転子コイル13から流入する漏洩磁束による影響を低減できるだけではなく、回転軸7の軸方向に配置された電線23に流れる電流による磁束によって、レゾルバ31が受ける影響も効果的に低減することができる。
なお、図7、図9においては、レゾルバ回転子32の内側には電線23が2本配置されており、図の右側にある電線23においては、電流が紙面の上から下に向かって流れるとともに、左側の電線23においては、電流が紙面の下から上に向かって流れる場合を示しているが、電線23は一対を構成するものであれば、配置はこれらの図の形態に限定されるものではない。即ち図7、図9においては、2本の電線23が回転軸7の中心に対して点対称になるよう180°離れて配置した例を示したが、点対称以外の配置関係となるよう2本の電線23を配置してもよく、更には対を構成するそれぞれの電線を2本で構成するようにしても良い。
実施の形態3.
回転角度検出器により、回転軸の回転角度の検出を高精度に行うためには、回転角度検出器の回転子と回転電機の回転軸との間の同軸度を高めるとともに、回転子の固定時における回り止め,並びに高精度な位置決めが必要となる。図10はこの発明の実施の形態3によるスリップリング部分を示す拡大側面断面図である。本実施の形態ではレゾルバ回転子32と回転軸7との間の同軸度を高めるために、スリップリングモールド樹脂体27を回転軸7に固定し、スリップリング22を回転軸7に固定した後、図10のKで示す範囲(スリップリングモールド樹脂体27の先端からレゾルバ回転子32の取付部分までの範囲)において、機械加工(旋盤による切削等)によりスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aの外周を高精度に加工し、またレゾルバ回転子32取り付け位置に位置決め用の段差部27dを形成する。これによりレゾルバ回転子32と回転軸7との間の同軸度を高めることができるとともに、位置決め用の段差部27dを形成することにより、レゾルバ回転子32の位置決めを確実に行うことができる。
その後、段差部27dにおいてレゾルバ回転子32の軸方向における位置決めを行い、ねじ止め,接着もしくは圧入によりレゾルバ回転子32をスリップリングモールド樹脂体27のスリップリング保持部27aに固定する。以上のように構成することにより、レゾルバ回転子32の回り止め,位置決めを確実にすることができる。このことにより部品点数を増やすことなく、スリップリングモールド樹脂体27の加工を行うだけで、レゾルバ回転子32の位置を固定することができる。
尚本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 車両用回転電機、7 回転軸、12 回転子コア、13 回転子コイル、
22 スリップリング、23 電線、24 固定子コア、
27 スリップリングモールド樹脂体、27c,27d 段差部、31 レゾルバ、
32 レゾルバ回転子。

Claims (4)

  1. 回転軸に固着された回転子コアと、この回転子コアに対向して配置された固定子コアと、上記回転子コアに巻回された回転子コイルと、上記回転軸に取り付けられるとともに上記回転子コイルと電線によって電気的に接続されたスリップリングと、上記回転軸に取り付けられた回転角度検出器から構成される車両用回転電機において、上記スリップリングを非磁性の樹脂と一体にモールド成形することにより形成されたスリップリングモールド樹脂体を上記回転軸に設置し、上記スリップリングモールド樹脂体の外周部分であって、上記スリップリングモールド樹脂体の上記樹脂が上記回転軸の外周を取り囲んでいる部分に上記回転角度検出器の回転子を配置したことを特徴とする車両用回転電機。
  2. 上記スリップリングと上記回転子コアとの間に上記回転角度検出器を設置し、上記電線の外周が上記スリップリングモールド樹脂体の樹脂により取り囲まれていることを特徴とする請求項1記載の車両用回転電機。
  3. 上記スリップリングモールド樹脂体に上記回転角度検出器の回転子の位置決めを行うための段差部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用回転電機。
  4. 上記回転角度検出器がレゾルバであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用回転電機。
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