JP2013214615A - Ledモジュール及びそれを用いたled光源ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】連結する段数に柔軟に対応でき、電源回路を小型化するため全波整流波形を印加しても特性の劣化が少ないLEDモジュール及びこのLEDモジュールを連結して構成したLED光源ユニットを提供する。
【解決手段】LEDモジュール100は、回路基板105上にLED列110とバイパス回路120を備えている。LED列110のアノードが接続端子Aに接続し、カソードが接続端子Bに接続している。バイパス回路120は、電流入力端121及び電流入力端子122がそれぞれ接続端子B及び接続端子Aに接続し、出力端子123が接続端子Dと接続する。バイパス回路120はディプレッション型のFET124を含み、電流入力端子121に入力する電流が電流入力端子122から入力する電流で制限される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板に発光素子を実装したLEDモジュール、及びこのLEDモジュールを連結して照明装置の光源としたLED光源ユニットに関する。
複数の発光素子が直列接続したLED列とこのLED列を駆動するための電源回路とを備えたLED駆動回路は照明装置の光源として広く使われている。照明装置は様々な形状ととるため、LED駆動回路を複数の回路基板又はブロックに分割して照明装置に組み込むことがある。このときLED列は前述のように発光素子を多数直列接続したものなので、LED列を分割し、分割したLED列に含まれる発光素子をそれぞれ別々の回路基板に実装することが多い(例えば特許文献1の図4)。
なお以降、発光素子を実装した回路基板をLEDモジュールと呼び、LEDモジュールを連結して光源としたものをLED光源ユニットと呼ぶ。また、ウェハーから切り出した状態のベアチップの発光素子(以下LEDダイと呼ぶ)、及びLEDダイを樹脂等で被覆しパッケージ化した発光素子(以下パッケージLEDと呼ぶ)、並びに単一の成長基板上に複数形成された発光素子のうちの一個の発光素子(以下モノリシックLEDと呼ぶ)をLED素子と呼ぶ。
特許文献1の図4には、バックライト用の線状光源として、複数のLED素子を実装した複数の回路基板(LEDモジュール)から構成されたバックライトユニット(LED光源ユニット)が示されている。特許文献1の図4を図9に再掲示しこのバックライトユニットを説明する。図9はバックライトユニットの構成を示す図であり、(a)が回路図、(b)が上面視概念図である。このバックライトユニットは導光板(図示せず)の一辺に沿って備えられるLED基板群であり、LED基板10Aa,10Ab,10B(LEDモジュール)を備えている。各LED基板10Aa,10Ab,10Bは、長辺方向に沿って複数のLED素子31が実装されている。LED基板10Aa,10Abは、アノード端子51及びカソード端子53を有し、アノード端子51とカソード端子53の間に複数のLED素子31が実装されている。また端子55と端子57が短絡している。LED基板10Bは、LED素子31を含むLED列が2回路あり、アノード端子61,65及びカソード端子63,67を有している。各LED基板10Aa,10Ab,10Bは、ハウジング部25を備えたコネクタ21とハウジング接続部27で連結している。以上のように構成したバックライトユニットにドライブ回路40を接続すると全てのLED素子31を発光できるようになる。
特開2012−48964号公報 (図4)
特許文献1には明示されていないが、図9に示した従来のバックライトユニット(LED光源ユニット)を駆動するためのドライブ回路40は直流で安定化した高電圧を出力する電源である。このためドライブ回路40は部品点数が多く大型化せざるを得ない。このような課題をもつドライブ回路40に対し、商用交流電源とブリッジ整流回路から得た全波整流波形でLED列を駆動する方式がある。この方式は電源回路が簡単であるためLED駆動回路を小型化できることが知られている。しかしながら仮に、ドライブ回路40の
代わりに、例えば基板10Aaのアノード端子51及びカソード端子57に全波整流波形を印加すると、全波整流波形がLED素子31から構成されるLED列の閾値よりも低い期間(低電圧位相)ではLED素子31が点灯せず、全波整流波形がLED列の閾値を越えた短い期間を越えた短い期間だけLED素子31が点灯するという事態になる。このような場合、輝度が低下したりチラツキが目立ったりする。また高速で移動する物体がとび飛びに見えるモーションブレークが目立つようになる。
そこで本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、LED駆動回路の一部分として個別の回路基板にLED素子を実装したLEDモジュール、及びこのLEDモジュールを連結して照明装置の光源としたLED光源ユニットにおいて、連結する段数に柔軟に対応でき、電源回路を小型化するため全波整流波形を印加しても特性の劣化が少ないLEDモジュール及びこのLEDモジュールを用いたLED光源ユニットを提供することを目的とする。
本発明のLEDモジュールは、LED駆動回路の一部分として個別の回路基板にLED素子を実装したLEDモジュールにおいて、
前記回路基板が第1、第2、第3、第4の接続端子を有し、
前記回路基板に実装され、アノードが前記第1接続端子に接続するLED列と、
前記回路基板に実装され、カソードが前記第2接続端子に接続するLED列と、
第1電流入力端子及び第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子に接続するバイパス回路と、
電流出力端子が前記第4接続端子と接続するバイパス回路を備え、
前記バイパス回路は前記第1電流入力端子に入力する電流が前記第2電流入力端子から入力する電流で制限される
ことを特徴とする。
本発明のLEDモジュールはLED列とバイパス回路を備えている。このLEDモジュールを連結する場合、一のLEDモジュールの第2接続端子と他のLEDモジュールの第1接続端子を接続する。このようにして一のLEDモジュールに含まれるLED列と他のLEDモジュールに含まれるLED列が直列接続し、これらのLED列を含むより大型のLED列が形成される。また電流が帰還する経路として一のLEDモジュールの第3接続端子と他のLEDモジュールの第4接続端子を接続する。
このとき一のLEDモジュールの第1接続端子と第4接続端子に全波整流波形を印加すると、全波整流波形の低電圧位相では一のLEDモジュールに含まれるバイパス回路に電流が流れ、一のLEDモジュールに含まれるLED列が点灯する。さらに全波整流波形の電圧が上昇すると、他のLED列に含まれるLED列に電流が流れ始め、他のLEDモジュールに含まれるバイパス回路を経由して、一のLEDモジュールに含まれるバイパス回路の第2電流入力端子に入力する。この結果、全波整流波形の高電圧位相では一のLEDモジュールに含まれるバイパス回路がカットオフし、他のLEDモジュールに含まれるLED列に全ての電流が流れる。なおLEDモジュールの接続段数を増やした場合、上流のLEDモジュールから下流のモジュールに向かって前述の過程が繰り返される。また全波整流波形の電圧が下降する期間は、全波整流波形の電圧が上昇する期間の逆の過程を辿る。
前記アノードが前記第1接続端子に接続する前記LED列と、前記カソードが前記第2接続端子に接続する前記LED列とが一のLED列であり、前記第1電流入力端子及び前記第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子に接続する前記バイパス回路と、前記電流出力端子が前記第4接続端子に接続する前記バイパス回路が一の
バイパス回路であっても良い。
前記バイパス回路は電流検出用の抵抗を備え、該抵抗が調整できることが好ましい。
前記バイパス回路にディプレッション型FETが含まれていても良い。
前記抵抗がワイヤボンディング位置で調整されても良い。
前記LED素子がLEDダイであっても良い。
前記LED素子がパッケージLEDであっても良い。
前記LED素子がモノリシックLEDであっても良い。
本発明のLED光源ユニットは、全波整流波形を印加してLED素子を発光させるLED光源ユニットにおいて、
LED駆動回路の一部分として回路基板にLED素子を実装したLEDモジュールが複数連結し、
前記LEDモジュールは、
前記回路基板が第1、第2、第3、第4の接続端子を有し、
前記回路基板に実装され、アノードが前記第1接続端子と接続するLED列と、
前記回路基板に実装され、カソードが前記第2接続端子と接続するLED列と、
第1電流入力端子及び第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子と接続するバイパス回路と、
電流出力端子が前記第4接続端子と接続するバイパス回路を備え、
前記バイパス回路は前記第1電流入力端子に入力する電流が前記第2電流入力端子から入力する電流で制限される
ことを特徴とする。
以上のように本発明のLEDモジュール及びこのLEDモジュールを備えたLED光源ユニットは、LEDモジュールを連結して構成した大型のLED列に流れる電流により各LEDモジュールに含まれるバイパス回路のオン−オフ制御を行う。このとき最下流のLEDモジュールに含まれるバイパス回路は電流制限回路として機能している。この結果、LEDモジュールはバイパス回路のオン−オフ制御を可能としているにも係わらず、オン−オフ制御用の配線が不要となり、LEDモジュールの接続段数について柔軟に対応できる。また連結接続用の端子が4個で済むこともLEDモジュールを連結しやすくしている。さらにLEDモジュールを連結したLED光源ユニットは全波整流波形の低電圧位相でも大型のLED列の一部分が点灯するため、輝度の低下が少なく、チラツキやモーションブレークが目立たない。すなわち本発明のLEDモジュール及びこのLEDモジュールを用いたLED光源ユニットは、安定化した高電圧で駆動するLEDモジュール及びこのLEDモジュールを用いたLED光源ユニット比べ、全波整流波系で駆動しても特性の劣化が少ない。
本発明の第1実施形態におけるLEDモジュールの回路図。 図1のLEDモジュールを連結したLED光源ユニットの回路図。 図2のLED光源ユニットを組み込んだLED駆動回路の回路図。 図3の回路電流を説明するための波形図。 図2で示したLED光源ユニットにおける抵抗設定の説明図。 本発明の第2実施形態におけるLED駆動回路の回路図。 図6の回路電流を説明するための波形図。 本発明の第3実施形態におけるLEDモジュールの回路図。 従来のLED光源ユニットの構成を示す図。
以下、添付図1〜8により本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお特許請求の範囲に記載した発明特定事項との関係をカッコ内に記載している。
(第1実施形態)
図1〜5により本発明の第1実施形態を説明する。先ず図1により本実施形態のLEDモジュール100の回路構成を説明する。図1はLEDモジュール100の回路図であり、本発明のLEDモジュールの基本的な構成を示している。LEDモジュール100は、回路基板105、LED列110、バイパス回路120、接続端子A(第1接続端子)、接続端子B(第2接続端子)、接続端子C(第3接続端子)、接続端子D(第4接続端子)からなる。LED列110はアノードが接続端子A、カソードが接続端子Bと接続している。バイパス回路120は、電流入力端子121(第1電流入力端子)と電流入力端子122(第2電流入力端子)と電流出力端子123を備えている。
LED列110内ではLED素子111,112を含む多数のLED素子が直列接続している。LED素子111,112等の直列接続段数は使用状況により適宜変更される。バイパス回路120は、ディプレッション型の電解効果型トランジスタ124(以後FETと呼ぶ)と抵抗125を含み、FET124のドレインが電流入力端子121を介して接続端子Bと接続し、FET124のソース及び抵抗125の一端が電流入力端子122を介して接続端子Cと接続し、FET124のゲート及び抵抗125の他端が電流出力端子123を介して接続端子Dと接続している。抵抗125の抵抗値も使用状況により適宜変更する。このバイパス回路120は、電流入力端子122に入力する電流により電流入力端子121に入力する電流が制限される。
次に図2により2個のLEDモジュール100をカスケード状に連結しLED光源ユニット200を構成する方法を説明する。本実施形態はLEDモジュール100a(一のLEDモジュール)とLEDモジュール100b(他のLEDモジュール)を連結しLED光源ユニット200を構成したものであり、図2はLEDモジュール100a,100bを連結したLED光源ユニット200の回路図である。なおLEDモジュール100a,100bは、基本構成が図1に示したLEDモジュール100であり、LEDモジュール100のLED列110に含まれるLED素子111,112等の個数や抵抗125の抵抗値を使用条件にあわせ適宜選択している。そこで接続端子A〜Dを除き符号を重複表示しないようにするため、LED列及びLED列に含まれるLED素子、並びにバイパス回路及びバイパス回路に含まれる部品・配線の符号を変えている(以下同様)。
LEDモジュール100a,100bを連結するとき、LEDモジュール100aの接続端子BをLEDモジュール100bの接続端子Aと接続し、LEDモジュール100aの接続端子CをLEDモジュール100bの接続端子Dと接続する。後述するようにLEDモジュール100aの接続端子A,Dには全波整流波形を印加する。LEDモジュール100bの接続端子B,Cは開放しておく。またLED列310,330内のLED素子はそれぞれ40個とし、LEDモジュール100aに含まれる抵抗325はLEDモジュール100bに含まれる抵抗345の2倍の値にした。
次に図3によりLED光源ユニット200に電源を取り付けたLED駆動回路300を説明する。図3はLED駆動回路300の回路図である。LED駆動回路300は、ブリ
ッジ整流回路305、LED列310,330、バイパス回路320,340からなる。商用交流電源306はブリッジ整流回路305の入力端子に接続している。LED列310、バイパス回路320は図2のLEDモジュール100aに含まれていたものであり、LED列330、バイパス回路340は図2のLEDモジュール100bに含まれていたものである。なおLED駆動回路300では接続端子A〜Dを図示していない。またLEDモジュール100bに含まれていたバイパス回路340が電流制限回路として機能するため第2電流入力端子も図示していない。
ブリッジ整流回路305は4個のダイオード301,302,303,304からなり、端子Eが全波整流波形の出力端子であり、端子Fが基準電圧を与える端子となる。LED駆動回路300にはLED列310とLED列330が含まれ、LED列310とLED列330から大型のLED列350が構成される。この大型のLED列350において、LED列310とLED列330は直列接続している。LED列310内ではLED素子311,312を含む多数のLED素子が直列接続しており、同様にLED列330内でもLED素子331,332を含む多数のLED素子が直列接続している。LED列310のアノードはブリッジ整流回路305のE端子に接続している。LED列310,330の接続部はバイパス回路320の電流入力端子321(第1電流入力端子)と接続している。LED列330のカソードはバイパス回路340の電流入力端子341(第1電流入力端子)に接続している。
バイパス回路320は、電流入力端子321(第1電流入力端子)、電流入力端子322(第2電流入力端子)、電流出力端子323を備えている。電流入力端子322はバイパス回路340の電流出力端子343と接続している。電流出力端子323はブリッジ整流回路305のF端子に接続している。バイパス回路320は、ディプレッション型のFET324及び抵抗325からなり、電流入力端子321にFET324のドレインが接続し、電流入力端子322にFET324のソースと抵抗325の一端が接続し、電流出力端子323にはFET324のゲートと抵抗325の他端が接続している。またバイパス回路320は、電流入力端子322から流入する電流により電流入力端子321から流入する電流が制限される。
バイパス回路340は、バイパス回路320と略同じ回路構成であり、相違点は第2電流入力端子(バイパス回路320の電流入力端子322に相当するもの)がないことだけである。FET344、抵抗345の結線もバイパス回路320と等しい。なお抵抗345は、抵抗325よりも値が小さく、抵抗345と抵抗325の抵抗値の比を1:2にしている。
次に図4によりLED駆動回路300の点灯状況を説明する。図4はLED駆動回路300の波形図であり、(a)が全波整流波形、(b)が回路電流Iを示し、(a)と(b)の時間軸は一致している。なお以下の説明では図3を指示なしに参照する。
(b)に示した期間t1では、全波整流波形の電圧がLED列310の閾値に達しないため回路電流Iがない。
期間t2では全波整流波形の電圧がLED列310の閾値を越えているが、LED列310の閾値とLED列330の閾値の和までは達していない。このとき回路電流Iはバイパス回路320を通りブリッジ整流回路305に戻る。また期間t2では抵抗325からFET324のソースにフィードバックが掛かり、バイパス回路320は定電流動作する。なお、このときの回路電流Iがバイパス回路320の電流入力端子321に流せる電流の最大値となる。また厳密には期間t2の最後の短期間は全波整流波形の電圧がLED列
310の閾値とLED列330の閾値の和を僅かに越え、僅かにLED列330に電流が流れる。このとき電流入力端子322に流入する分だけFET324を流れる電流が減るので、回路電流Iは定電流化している。
期間t3では全波整流波形の電圧がLED列310の閾値とLED列330の閾値の和よりも大きくなり、LED列330及びバイパス回路340を介して電流入力端子322に電流が入力する。このときFET324はソース電圧が上昇し、ソース−ゲート間の電圧が広がるためカットオフする。この結果、回路電流IはLED列330を流れる電流になる。また回路電流Iはバイパス回路340により定電流化する。抵抗345が抵抗325より小さい値であるため、期間t2に流れる回路電流Iより期間t3に流れる回路電流Iの方が大きな値となる。
なお全波整流波形の電圧が下降する期間では、全波整流波形の電圧が上昇する期間の逆の過程を辿る。LED駆動回路300では、期間t1、t2、t3の切り替わり時に、バイパス回路320の電流入力端子321に流入する電流と、電流入力端子322に入力する電流との和が一定になるため、回路電流Iが滑らかで連続的に変化し、この結果ノイズが少ないという特徴が現れる。
最後に図5により電流を制限するための抵抗の設定方法を説明する。図5はLED光源ユニット200における抵抗設定の説明図であり、(a)が抵抗325周辺の実装状況を示す平面図、(b)が抵抗345周辺の実装状況を示す平面図である。抵抗325,345はそれぞれ3個のワイヤボンディング用端子509を備え、回路基板にダイボンディングされている。FET324,344もベアチップである。なお図5の説明において指示なしに図2,3を参照する。
(a)において抵抗325は、図中左側のワイヤボンディング用端子509がワイヤ511でパターン501と接続し、図中右側のワイヤボンディング用端子509がワイヤ513でパターン503と接続している。パターン501及びパターン503はそれぞれLEDモジュール100aに含まれる接続端子C及び接続端子Dと接続する。FET324はパターン502上に導電性ペーストによりダイボンディングしている。このときFET324の回路基板側がドレインとなり、パターン502は接続端子Bに接続している。FET324のゲートはワイヤ513aでパターン503と接続し、ソースはワイヤ512でパターン501と接続している。
(b)において抵抗345は、図中左側のワイヤボンディング用端子509がワイヤ514でパターン504と接続し、図中中央のワイヤボンディング用端子509がワイヤ516でパターン506と接続している。パターン504及びパターン506はそれぞれLEDモジュール100bに含まれる接続端子C及び接続端子Dと接続する。FET344はパターン505上に導電性ペーストによりダイボンディングしている。このときFET344の回路基板側がドレインとなり、パターン505はLEDモジュール100bに含まれる接続端子Bに接続している。FET344のゲートはワイヤ516aでパターン506と接続し、ソースはワイヤ515でパターン505と接続している。以上のようにして抵抗345と抵抗325の比を1:2に設定する。
本実施形態ではFET324,344及び抵抗325,345(図3参照)をワイヤボンディング仕様(図5参照)とした。これに呼応し図示していないLED素子311,312,331,332等(図3参照)もワイヤボンディング仕様であり、ウェハーから切り出した状態のベアチップ(LEDダイ)である。このときLEDダイは蛍光体を含有した樹脂で被覆される。同様にFET324,344及び抵抗325,345も黒色の樹脂若しくは前述の蛍光体を含有した樹脂で被覆される。
またLED光源ユニット200は実効値が100Vの商用交流電源306で使用されることを想定しており、このときLED列310及びLED列330ではそれぞれ20個程度のLED素子311,312,331,332等が直列接続している。LED素子311,312,331,332等の順方向電圧降下量は3V程度なので、LED列310,330の閾値は60V程度となる。また実効値が240Vの商用交流電源である場合には、LED列310及びLED列330において40個程度のLED素子311,312,331,332等を直列接続しても良いし、後述する第2実施形態のようにしてLEDモジュール100a等を4から5段連結しても良い。
なお本発明のLEDモジュールではLED素子はLEDダイに限られず、LEDダイを樹脂等で被覆しパッケージ化したパッケージLEDでも、単一の成長基板上に複数の発光素子が形成されたモノリシックLEDチップであっても良い。複数のモノリシックLEDは、成長基板上で直列接続しLED列を形成しており、この成長基板は回路基板に実装されてから蛍光体を含有した樹脂で被覆される。またLEDダイの実装方法はダイボンディイング・ワイヤボンディングばかりでなくフリップチップ実装でも良い。同様にFET324,344及び抵抗325,345もワイヤボンディング仕様であったが、FET及び抵抗は表面実装用のチップ部品であっても良い。
(第2実施形態)
図2に示したLED光源ユニット200は2個のLEDモジュール100a,100bを備えていた。しかしながらLED光源ユニットに含まれるLEDモジュールの数は2個に限定されない。そこで図6と図7により本発明の第2実施形態として5個のLEDモジュール601,602,603,604,605を備えたLED光源ユニット600を説明する。
先ず図6により5個のLEDモジュール601〜605を備えたLED光源ユニット600と、LED光源ユニット600に電源を取り付けたLED駆動回路610を説明する。図6はLED駆動回路610の回路図である。LED駆動回路610は、ブリッジ整流回路305、LEDモジュール601〜605からなる。商用交流電源306はブリッジ整流回路305の入力端子に接続している。LEDモジュール601〜605は、図1に示したLEDモジュール100を基本構成とし、LEDモジュール100におけるLED列110の直列段数と抵抗125の抵抗値を本実施形態の使用条件に合わせている。
すなわちLEDモジュール601,602,603,604,605に含まれる抵抗(LEDモジュール100の抵抗125に相当するもの)はそれぞれ抵抗値が異なり、その抵抗値の比は、8:7:6:5:4とした。またLEDモジュール601〜605に含まれるLED列において、LED素子の直列段数を7〜8段にしている。このときLED素子の順方向電圧降下量が3V程度なので、実効値が100Vの商用交流電源306に対し、各LEDモジュール601〜605に含まれるLED列の閾値がそれぞれ24V程度となり、各LEDモジュール601〜605全体で形成される大型のLED列の閾値が120Vとなる。
最上流のLEDモジュール601の接続端子Aはブリッジ整流回路305のE端子と接続し、接続端子Dはブリッジ整流回路のF端子と接続する。最下流のLEDモジュール605の接続端子B,Cは開放している。隣接するLEDモジュール601〜605同士は、上流側のLEDモジュール(例えばLEDモジュール601)の接続端子B,Cが下流側のLEDモジュール(例えばLEDモジュール602)の接続端子A,Dと接続する。
次に図7よりLED駆動回路610の点灯状況を説明する。図7はLED駆動回路61
0の波形図であり、(a)が全波整流波形、(b)が回路電流Iを示し、(a)と(b)の時間軸は一致している。なお以下の説明では図6を指示なしに参照する。
t=0から全波整流波形の電圧がLEDモジュール601に含まれるLED列(図1で示したLED列110に相当するもの)の閾値に達するまでは回路電流Iがない。つづいて全波整流波形の電圧が上昇し、LEDモジュール601に含まれるLED列の閾値を超えると、LEDモジュール601に含まれるバイパス回路(図1に示したバイパス回路120に相当するもの)に回路電流Iが流れ、LEDモジュール601に含まれるLED列が点灯する。この期間は全波整流波形の電圧がLEDモジュール601に含まれるLED列の閾値とLEDモジュール602に含まれるLED列の閾値との和に達するまで続き、このときLEDモジュール601に含まれるバイパス回路は定電流回路として振る舞う。
さらに全波整流波形の電圧が上昇し、LEDモジュール601に含まれるLED列の閾値とLEDモジュール602に含まれるLED列の閾値の和を越えると、LEDモジュール601に含まれるバイパス回路がオフし、LEDモジュール602に含まれるバイパス回路に回路電流が流れ、LEDモジュール601,602に含まれるLED列が点灯する。この期間は全波整流波形がLEDモジュール601に含まれるLED列の閾値とLEDモジュール602に含まれるLED列の閾値とLEDモジュール603に含まれるLED列の閾値の和に達するまで続き、この時もLEDモジュール602に含まれるバイパス回路は定電流動作する。
全波整流波形の電圧上昇にともないLED駆動回路610はLEDモジュール601〜605に含まれる全てのLED列が点灯するまで上記の過程を繰り返す。この結果、全波整流波形の電圧上昇にともない回路電流Iは階段状に上昇する。また全波整流波形の電圧が下降する期間は、全波整流波形が上昇する期間の逆の過程を辿る。
LED駆動回路610は、図3,4で示したLED駆動回路300に比べ、非点灯期間が短くため明るくフリッカやモーションブレークが目立たない。さらに回路電流Iの波形がより正弦波に近づいているので高調波ノイズが小さいという特徴もある。この結果、高調波ノイズに係わる規制もクリアできるようになる。また前述したようにLEDモジュール601〜605に含まれるLED素子の直列段数は7か8であるため、LED発光ユニットを構成する際にLEDモジュール601等の直列段数に柔軟性が生じ、LEDモジュール601等を4〜6段にしても効率よく発光させることが可能となる。さらに、全波整流波形の電圧を測りLED列に含まれるLED素子の点灯個数を制御する方式にくらべ、回路電流にもとづいて点灯個数を制御する本実施形態は同じ性能で安価且つ小型にできる。
(第3実施形態)
図2及び図6に示したLED光源ユニット200,600に含まれるLEDモジュール100a,100b,601〜605は、図1に示したLEDモジュール100をベースとし、LED列に含まれるLED素子の直列段数と抵抗値にバリエーションがあった。このLEDモジュール100は1個のLED列110と1個のバイパス回路120を含んでいたが、本発明のLEDモジュールはLED列及びバイパス回路の個数がそれぞれ一個に限定されない。そこで図8により第3実施形態として2個のLED列810,830と2個のバイパス回路820、840を備えるLEDモジュール800を説明する。
図8はLEDモジュール800の回路図である。LEDモジュール800は、回路基板805、LED列810,830、バイパス回路820,840、接続端子A(第1接続端子)、接続端子B(第2接続端子)、接続端子C(第3接続端子)、接続端子D(第4接続端子)からなる。LED列810内ではLED素子811,812を含む多数のLED素子が直列接続しており、アノードが接続端子Aに接続している。LED列830内で
はLED素子831,832を含む多数のLED素子が直列接続しており、カソードが接続端子Bに接続している。
バイパス回路820,840は、電流入力端子821,841(第1電流入力端子)と、電流入力端子822,842(第2電流入力端子)と、電流出力端子823,843を備えている。バイパス回路820は、ディプレッション型の電解効果型トランジスタ824(以後FETと呼ぶ)と抵抗825を含み、FET824のドレインが電流入力端子821を介してLED列810のカソード及びLED列830のアノードと接続し、FET824のソース及び抵抗825の一端が電流入力端子822と接続し、FET824のゲート及び抵抗825の他端が電流出力端子823を介して接続端子Dと接続している。同様にバイパス回路840は、FET844と抵抗845を含み、FET844のドレインが電流入力端子841を介して接続端子Bと接続し、FET844のソース及び抵抗845の一端が電流入力端子842を介して接続端子Cと接続し、FET844のゲート及び抵抗845の他端が電流出力端子843を介しバイパス回路820の電流入力端子822と接続している。
以上のようにLEDモジュール800は図1で示したLEDモジュール100を2回路分含んだものとなる。なお接続端子A,B,C,Dの個数はLEDモジュール800及びLEDモジュール100ともに4個である。なおLEDモジュール800において抵抗825より抵抗845は抵抗値が小さい。
100,100a,100b,
601,602,603,604,605,800…LEDモジュール、
110,310,330,810,830…LED列、
111,112,311,312,331,332,811,812…LED素子、
120,320,340,820,840…バイパス回路、
121,321,341,821,841…電流入力端子(第1電流入力端子)、
122,322,822,842…電流入力端子(第2電流入力端子)、
123,323,343,823,843…電流出力端子、
124,324,344,824,844…FET(電界効果型トランジスタ)、
125,325,345,825,845…抵抗、
200,600…LED光源ユニット、
300,610…LED駆動回路、
301,302,303,304…ダイオード、
305…ブリッジ整流回路、
306…商用交流電源、
350…大型のLED列、
A…第1接続端子、
B…第2接続端子、
C…第3接続端子、
D…第4接続端子。

Claims (9)

  1. LED駆動回路の一部分として個別の回路基板にLED素子を実装したLEDモジュールにおいて、
    前記回路基板が第1、第2、第3、第4の接続端子を有し、
    前記回路基板に実装され、アノードが前記第1接続端子に接続するLED列と、
    前記回路基板に実装され、カソードが前記第2接続端子に接続するLED列と、
    第1電流入力端子及び第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子に接続するバイパス回路と、
    電流出力端子が前記第4接続端子と接続するバイパス回路を備え、
    前記バイパス回路は前記第1電流入力端子に入力する電流が前記第2電流入力端子から入力する電流で制限される
    ことを特徴とするLEDモジュール。
  2. 前記アノードが前記第1接続端子に接続する前記LED列と、前記カソードが前記第2接続端子に接続する前記LED列とが一のLED列であり、前記第1電流入力端子及び前記第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子に接続する前記バイパス回路と、前記電流出力端子が前記第4接続端子に接続する前記バイパス回路が一のバイパス回路であることを特徴とする請求項1に記載のLEDモジュール。
  3. 前記バイパス回路は電流検出用の抵抗を備え、該抵抗が調整できることを特徴とする請求項1又は2に記載のLEDモジュール。
  4. 前記バイパス回路にディプレッション型FETが含まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のLEDモジュール。
  5. 前記抵抗がワイヤボンディング位置で調整されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のLEDモジュール。
  6. 前記LED素子がLEDダイであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のLEDモジュール。
  7. 前記LED素子がパッケージLEDであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のLEDモジュール。
  8. 前記LED素子がモノリシックLEDであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のLEDモジュール。
  9. 全波整流波形を印加してLED素子を発光させるLED光源ユニットにおいて、
    LED駆動回路の一部分として回路基板にLED素子を実装したLEDモジュールが複数連結し、
    前記LEDモジュールは、
    前記回路基板が第1、第2、第3、第4の接続端子を有し、
    前記回路基板に実装され、アノードが前記第1接続端子と接続するLED列と、
    前記回路基板に実装され、カソードが前記第2接続端子と接続するLED列と、
    第1電流入力端子及び第2電流入力端子がそれぞれ前記第2接続端子及び前記第3接続端子と接続するバイパス回路と、
    電流出力端子が前記第4接続端子と接続するバイパス回路を備え、
    前記バイパス回路は前記第1電流入力端子に入力する電流が前記第2電流入力端子から入力する電流で制限される
    ことを特徴とするLED光源ユニット。
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