JP2013212761A - 重心制御装置、宇宙機の重心制御方法及び宇宙機の重心制御プログラム - Google Patents

重心制御装置、宇宙機の重心制御方法及び宇宙機の重心制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】再突入宇宙機等の移動体の重心を動的に制御し、事前に予測できない重心のずれを補正することにより、移動体の姿勢を安定させることを目的とする。
【解決手段】再突入宇宙機1の重心制御装置2は、再突入宇宙機1の角加速度を検出する角加速度センサ3と、角加速度から再突入宇宙機1の重心を所定の位置にするのに必要なバラスト7の移動方向及び距離を計算するバラスト計算装置5と、計算した移動方向及び距離に従い、バラスト7を移動させ、移動体の重心を調整する移動装置8とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、人もしくは物資を搭載して大気圏へ再突入するカプセル型の再突入宇宙機の重心を制御する技術に関する。
再突入宇宙機としては、古くはアポロに代表される1960年代の米国の宇宙船、旧ソ連のソユーズがあり、スペースシャトルもその1つである。カプセル型の再突入宇宙機は、スペースシャトルとは異なり、翼が無いためその姿勢を安定させるためにも重心の管理が重要である。
特許文献1には、宇宙航行体の重心を制御する方法として、推力ベクトル上の重心位置を可変制御することが記載されている。
特開2000−272599号公報
特許文献1に記載された宇宙航行体の重心の制御は、推進系の燃料消費を低減するために行われているものであり、カプセル型の再突入宇宙機が再突入する際の空力によるモーメントを打ち消すような制御にはなっていない。
従来の再突入宇宙機の重心の制御は、予め決められた質量の物体を所定の位置に配置することにより静的に制御されている。しかしながら、例えば宇宙ステーションからの物資を回収するような場合、必ずしも回収物資の質量が正確に計測できるとは限らない。また、搭載位置も計画とは異なる場合もある。したがって、重心が計画と異なる可能性が高く、それにより宇宙機の姿勢が不安定になり、最悪の場合には回転して非耐圧耐熱面が正面を向き大損害を被る可能性がある。
この発明は、再突入宇宙機等の移動体の重心を動的に制御し、事前に予測できない重心のずれを補正することにより、移動体の姿勢を安定させることを目的とする。
この発明に係る重心制御装置は、
移動体の重心を調整するために移動可能に設けられたバラストと、
前記移動体の角加速度を検出する角加速度検出部と、
前記角加速度検出部が検出した角加速度から、前記移動体の重心を所定の位置にするのに必要な前記バラストの移動方向及び距離を計算するバラスト情報計算部と、
前記バラスト情報計算部が計算した移動方向及び距離に従い、前記バラストを移動させる移動部と
を備えることを特徴とする。
この発明に係る重心制御装置では、宇宙機等の移動体の角加速度に応じてバラストの位置を制御して移動体の重心を制御する。これにより、事前に予測できない重心のずれを補正することができ、例えば宇宙機の大気圏への再突入姿勢が安定し、再突入運用の成功率を向上させることができる。
実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2の構成図。 実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2の動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係るバラスト計算装置5の構成図。 直交する3軸について制御を行う重心制御装置2の構成図。 実施の形態2に係る再突入宇宙機1の構成図。 実施の形態3に係るバラスト計算装置5の入出力情報の説明図。 実施の形態3に係るバラスト計算装置5の処理の流れを示すフローチャート。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2の構成図である。
実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2は、再突入宇宙機1の角加速度に応じてバラスト7(重り)を移動させ、再突入宇宙機1の重心位置を制御する。
再突入宇宙機1において角加速度が発生する仕組みを説明する。
再突入宇宙機1に角加速度を発生さえる原因は、スラスタ等の推進装置による制御がない状態においては、空力の合力によるものである。再突入宇宙機1の重心に原点をおき、回転しない座標系においては、重力、慣性力、空力が作用するが、重力、慣性力は重心周りのトルクには寄与しないため、重心周りの角加速度を発生させる要因は空力合力のみである。したがって、そのトルクは空力の圧力中心に代表される点における合力ベクトルによるトルクとして表現することができ、トルクが0になるということはこの合力ベクトルの線上に重心があることを意味している。
したがって、計画上空力合力ベクトルの線上に重心が位置するように設計されていても、重心の位置がずれるとそれに伴い発生するトルクによる角加速度が生じる。そこで、重心制御装置2が、角加速度が0になるようにバラスト7を移動させることより、再突入宇宙機1の重心位置が、空力合力ベクトルの線上に位置するようになる。
図2は、実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2の動作を示すフローチャートである。
ここでは、再突入宇宙機1の重心位置が、搭載されたカーゴの質量の誤差、搭載されたカーゴの位置の誤差により、予め計画された位置Aから位置Bにずれてしまった状態を想定する。
S11では、角加速度センサ3は、再突入宇宙機1の角加速度を検出して、検出した角加速度を角加速度情報4としてバラスト計算装置5へ出力する。S12では、バラスト計算装置5は、角加速度情報4から再突入宇宙機1の重心位置を、位置Bから位置Aにするために必要なバラスト7の移動方向及び移動量を計算して、計算した移動方向及び移動量を示す駆動信号6を移動装置8へ出力する。S13では、移動装置8は、駆動信号6に従い、バラスト7をレール9に沿って移動させ、再突入宇宙機1の重心位置を位置Bから位置Aにする。
S12において、バラスト計算装置5は、角加速度が正(図1の紙面に向かって右ネジ方向)ならば、バラスト7が中心軸(図1の一点鎖線で示す軸)に近づく向きに、角加速度が負ならば、バラスト7が中心軸から遠ざかる向きに動く駆動信号6を生成する。
ここで、バラスト計算装置5が用いる制御則は、角加速度がバイアスなく、0に収束する制御則を用いる。例えば、バラスト計算装置5は、PD制御則を用いることができる。
図3は、実施の形態1に係るバラスト計算装置5の構成図である。なお、図3では、一例としてPD制御側を用いた場合を示している。
バラスト計算装置5は、ゲイン乗算機10、微分機11を備える。ゲイン乗算機10は、角加速度情報4が示す角加速度に、所定の比例ゲインを乗じた値を計算する。微分機11は、角加速度情報4が示す角加速度を微分した値に、所定の微分ゲインを乗じた値を計算する。
バラスト計算装置5は、ゲイン乗算機10が計算した値と、微分機11が計算した値との和をバラスト7の移動方向及び移動量として、駆動信号6を生成する。
以上のように、実施の形態1に係る再突入宇宙機1の重心制御装置2では、再突入宇宙機1の角加速度に応じてバラスト7の位置を制御して再突入宇宙機1の重心を制御する。これにより、事前に予測できない重心のずれを補正することができ、再突入宇宙機1の大気圏への再突入姿勢が安定し、再突入運用の成功率を向上させることができる。
なお、上記説明では簡単のため1軸についての制御を説明した。しかし、実際には同じ制御を直交する3軸について行う必要がある。
図4は、直交する3軸について制御を行う重心制御装置2の構成図である。なお、図4では、再突入宇宙機1のX軸、Y軸、およびZ軸に対応して、添字1、2、3を対応させている。つまり、重心のX軸成分の制御用として、角加速度センサ3−1、角加速度情報4−1、駆動信号6−1、バラスト7−1、移動装置8−1、レール9−1を設ける。同様に、重心のY軸成分の制御用として、角加速度センサ3−2、角加速度情報4−2、駆動信号6−2、バラスト7−2、移動装置8−2、レール9−2を設置する。また、同様に、重心のZ軸成分の制御用として、角加速度センサ3−3、角加速度情報4−3、駆動信号6−3、バラスト7−3、移動装置8−3、レール9−3を設置する。なお、バラスト計算装置5は、3軸の制御計算を1つの装置で行うとして共通化している。
また、重心のずれの範囲が予めある程度推定される場合には、重心位置が計画された位置に近づくようにバラスト7の初期位置を入力する機能(位置入力部)を設け、移動装置8が入力された初期位置にバラスト7を事前に移動させてもよい。このような初期設定機能を設けることにより、重心の補正制御を速やかに収束させることが可能である。なお、初期設定機能が故障した場合等には、重心制御装置2が初期位置にバラスト7を事前に移動させるのではなく、宇宙飛行士等が手動で初期位置にバラスト7を事前に移動させてもよい。
実施の形態2.
実施の形態2では、重心制御装置2が重心制御を行うタイミングについて説明する。
図5は、実施の形態2に係る再突入宇宙機1の構成図である。図5では、再突入宇宙機1の構成のうち、説明に必要な一部の構成のみを示している。
ここでは、再突入宇宙機1は、姿勢をスラスタ等の推進装置19(19−1〜6)により制御されている場合を想定する。この場合には、推進装置19が稼動している間は、推進装置19による角加速度も発生するため、重心ずれによるトルクを検出することが難しくなる。一方、姿勢制御の推進装置19は、連続的に稼動しているのではなく、間欠的に稼動する。したがって、重心ずれによる角加速度の計測を推進装置19が稼動していない時間帯を用いて実施することができる。
図5に従い再突入宇宙機1の詳細な動作を説明する。
姿勢センサ12は、再突入宇宙機1の姿勢レート13を計測して、姿勢制御計算装置14へ入力する。姿勢制御計算装置14は、姿勢レート13から姿勢制御に必要な姿勢制御量16を姿勢制御装置15により計算し、計算した制御量に従い推進系駆動信号18(18−1〜6)を推進駆動信号生成装置17により生成する。そして、姿勢制御計算装置14は、各推進系駆動信号18により各推進装置19を駆動する。
このとき、推進系駆動信号18が出力されていないタイミングに、姿勢制御装置15は、推進系駆動検出信号20をバラスト計算装置5へ出力する。バラスト計算装置5は、推進系駆動検出信号20が出力されているときに検出された角加速度情報4に基づき、バラスト7の移動方向及び移動量を計算する。
以上のように、実施の形態2に係る重心制御装置2では、推進装置19が駆動していないときに重心制御を行うことにより、姿勢を安定させることができる。
なお、各軸独立で姿勢制御されているため、スラスタ噴射中(推進装置19が駆動しているとき)でも、ある軸周りの制御トルクが発生しない噴射においては、その軸については重心ずれによるトルクの制御が可能である。したがって、推進系駆動検出信号20に制御トルクが発生していない軸を識別できる要素を含め、バラスト計算装置5においてその軸に関する重心制御のみを実施する方式も考えられる。
また、ここでは、推進装置19を6個としたが、推進装置19の数は6個とは限らない。
実施の形態3.
実施の形態2では、推進装置19が駆動していない場合に重心制御を行うことについて説明した。実施の形態3では、推進装置19が駆動している場合に重心制御を行う方法について説明する。
各推進装置19の推力が偶力として働き、その値も正確にわかっている場合は、推進系による角加速度が正確に分かる。そのため、推進系による角加速度を検出した角加速度から差し引くことにより重心のずれによる角加速度を算出することが可能となる。この原理により推進装置19が駆動している場合でも重心制御を行うことができる。
図6は、実施の形態3に係るバラスト計算装置5の入出力情報の説明図である。
実施の形態2で説明したように、推進装置19の駆動状態は、推進系駆動検出信号20によりバラスト計算装置5に伝送される。また、再突入宇宙機1の各軸周りの角加速度情報4(4−1〜3)についてもバラスト計算装置5に入力される。バラスト計算装置5は、推進系駆動検出信号20に基づき計算される推進装置19の発生トルクと、角加速度の計測値とから、重心のずれによる角加速度を計算し、各軸のバラスト7(7−1〜3)を駆動させる駆動信号6(6−1〜3)を出力する。
図7は、実施の形態3に係るバラスト計算装置5の処理の流れを示すフローチャートである。
S21では、バラスト計算装置5は、推進系駆動検出信号20から、駆動中の推進装置19の対を検出し、それらの発生する各軸周りのトルク(Tx,Ty,Tz)を計算する。
S22では、各推進装置19の対は偶力を生成することを前提としているため、各推進装置19の推力と各推進装置19の位置とによりトルクを計算することが可能である。そこで、バラスト計算装置5は、このトルクを計算し、このトルクから、バラスト計算装置5の慣性モーメント行列を用いて、このトルクによる各軸周りの角加速度(βxt,βyt,βzt)を計算する。なお、慣性モーメント行列は、厳密には重心がずれることにより変化するが、その変化分については無視して、計画上の重心を用いて計算すればよい。
バラスト計算装置5は、以下の式1のように、計算した各軸周りの角加速度を角加速度センサ3が検出した各軸についての角加速度(βx,βy,βz)から差し引くことで、重心のずれによる各軸周りの角加速度(βxg,βyg,βzg)を求めることができる。
<式1>
βxg=βx−βxt
βyg=βy−βyt
βzg=βz−βzt
S23では、バラスト計算装置5は、S22で計算した各軸周りの角加速度(βxg,βyg,βzg)を実施の形態1で説明した角加速度情報4(4−1〜3)とみなす。そして、実施の形態1と同様に、この角加速度が0になるように重心制御を行う。
以上のように、実施の形態3に係る重心制御装置2では、推進装置19が駆動している場合であっても、重心制御を行い、姿勢を安定させることができる。
なお、重心制御装置2は、再突入宇宙機1だけでなく、重心の位置により姿勢が影響を受ける移動体、例えば、航空機、自動車等にも利用可能である。
1 再突入宇宙機、2 重心制御装置、3 角加速度センサ、4 角加速度情報、5 バラスト計算装置、6 駆動信号、7 バラスト、8 移動装置、9 レール、10 ゲイン乗算機、11 微分機、12 姿勢センサ、13 姿勢レート、14 姿勢制御計算装置、15 姿勢制御装置、16 姿勢制御量、17 推進駆動信号生成装置、18 推進系駆動信号、19 推進装置、20 推進系駆動検出信号。

Claims (8)

  1. 移動体の重心を調整するために移動可能に設けられたバラストと、
    前記移動体の角加速度を検出する角加速度検出部と、
    前記角加速度検出部が検出した角加速度から、前記移動体の重心を所定の位置にするのに必要な前記バラストの移動方向及び距離を計算するバラスト情報計算部と、
    前記バラスト情報計算部が計算した移動方向及び距離に従い、前記バラストを移動させる移動部と
    を備えることを特徴とする重心制御装置。
  2. 前記バラスト情報計算部は、前記角加速度に所定の比例ゲインを乗じた値と、前記角加速度の微分に所定の微分ゲインを乗じた値とを加算して、前記バラストの移動方向及び距離を計算する
    ことを特徴とする請求項1に記載の重心制御装置。
  3. 前記角加速度検出部は、前記移動体に推力を与える推進装置が稼働していない場合に、前記角加速度を検出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の重心制御装置。
  4. 前記角加速度検出部は、前記移動体に推力を与える推進装置が直交する3軸のうちの所定の軸周りにトルクを発生しない状態となった場合に、前記所定の軸周りの角加速度を検出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の重心制御装置。
  5. 前記重心制御装置は、さらに、
    前記移動体に推力を与える推進装置により発生する偶力を計算する偶力計算部
    を備え、
    前記バラスト情報計算部は、前記角加速度検出部が検出した角加速度から、前記偶力計算部が計算した偶力による角加速度を差し引いた値から、前記バラストの移動方向及び距離を計算する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の重心制御装置。
  6. 前記重心制御装置は、さらに、
    前記バラストの位置を入力可能な位置入力部
    を備え、
    前記移動部は、前記位置入力部が入力した位置に前記バラストを移動させ、
    前記角加速度検出部は、前記位置入力部が入力した位置に前記バラストを前記移動部が移動させた後、前記角加速度を検出する
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の重心制御装置。
  7. 角加速度センサが、移動体の角加速度を検出する角加速度検出ステップと、
    計算装置が、前記角加速度検出ステップで検出した角加速度から、前記移動体の重心を所定の位置にするのに必要なバラストの移動方向及び距離を計算する計算ステップと、
    移動装置が、前記バラスト情報計算ステップで計算した移動方向及び距離に従い、前記バラストを移動させて、前記移動体の重心を調整する移動ステップと
    を備えることを特徴とする重心制御方法。
  8. 移動体の角加速度を検出する角加速度検出処理と、
    前記角加速度検出処理で検出した角加速度から、前記移動体の重心を所定の位置にするのに必要なバラストの移動方向及び距離を計算する計算処理と、
    前記バラスト情報計算処理で計算した移動方向及び距離に従い、前記バラストを移動させて、前記移動体の重心を調整する移動処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする重心制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016182874A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 三菱電機株式会社 リエントリ宇宙機誘導制御システム

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