JP2013212241A - 鋏 - Google Patents
鋏 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013212241A JP2013212241A JP2012083618A JP2012083618A JP2013212241A JP 2013212241 A JP2013212241 A JP 2013212241A JP 2012083618 A JP2012083618 A JP 2012083618A JP 2012083618 A JP2012083618 A JP 2012083618A JP 2013212241 A JP2013212241 A JP 2013212241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- nut
- bolt
- scissors
- surface portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
【課題】支軸部が意図せず回転しまうおそれが低減されていると共に、支軸部に手指を添えて使用しても、指先に痛みを感じ皮膚を傷めるおそれが低減されている鋏を提供する。
【解決手段】一対の鋏片11,12が、ボルト20とナット30との螺合により形成された支軸部によって組み付けられた鋏1であって、支軸部は、工具と係合させる凹部25が形成された頭部21、頭部から延び外周面に雄螺子が形成された軸部22を備えるボルト、及び、雄螺子と螺合する雌螺子が内周面に形成された筒部32を備えるナットからなり、軸部より大径で頭部より小径の貫通孔部45が設けられた底面部41、底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が頭部より大径の側面部42を有するスリーブ40を具備し、スリーブは、貫通孔部に軸部を挿通させ底面部を頭部と一方の鋏片11との間に介在させた状態で、側面部で頭部を囲繞しており、側面部の上端縁は頭部より高く位置する。
【選択図】図3
【解決手段】一対の鋏片11,12が、ボルト20とナット30との螺合により形成された支軸部によって組み付けられた鋏1であって、支軸部は、工具と係合させる凹部25が形成された頭部21、頭部から延び外周面に雄螺子が形成された軸部22を備えるボルト、及び、雄螺子と螺合する雌螺子が内周面に形成された筒部32を備えるナットからなり、軸部より大径で頭部より小径の貫通孔部45が設けられた底面部41、底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が頭部より大径の側面部42を有するスリーブ40を具備し、スリーブは、貫通孔部に軸部を挿通させ底面部を頭部と一方の鋏片11との間に介在させた状態で、側面部で頭部を囲繞しており、側面部の上端縁は頭部より高く位置する。
【選択図】図3
Description
本発明は、一対の鋏片がボルトとナットとで組み付けられた鋏に関するものである。
鋏には、文房具用の鋏のように一対の鋏片が支軸部によって分離不能に組み付けられているものもあるが、理美容用の鋏などでは、刃部のメンテナンスや鋏片同士の締結具合の調整のために、支軸部がボルトとナットによって構成されて分離可能となっている。このような鋏として、従来、図5に例示するように、「自在ネジ」と称される支軸部を備えている鋏101が存在する。これは、ナット111の外側面に縦目、綾目などの溝付け加工(ローレット加工)が施されており、使用者が手指でナットを回し、締結具合を調整できるものである。
しかしながら、このようなナット111は、手指で回転させる操作のために鋏片110の表面から大きく突出させているため、鋏101の使用の際に邪魔になることがあった。また、鋏101の使用中にナット111の外側面の溝に触れることにより、意図せずナット111が回ってしまい、調整した締結具合が狂ってしまうことがあった。特に、美容師や理容師は複数本の鋏を使い分けるために、腰に装着したシザーケースに鋏を頻繁に出し入れする。その際、鋏片110の表面から大きく突出したナット111がシザーケースの縁にぶつかり、ナット111が意図せず回ってしまいやすいものであった。
一方、従来の鋏には、図6に例示するように、専用の工具と係合する凹部131が形成された頭部132を有するボルト130と、これと螺合するナット140とで支軸部を構成させ、一対の鋏片121,122を組み付けている鋏102が存在する。このような鋏102では、鋏片121表面からの頭部132の突出量を抑えることが可能であるため、邪魔になりにくいという利点を有する。また、専用の工具で回転させるボルト130は、頭部132に触れても意図せず回転してしまうおそれが低いため、調整した締結具合が保持されやすい。
しかしながら、このようなボルト130では、工具で回転させる際に、工具と係合する凹部131の縁に不可避的にバリが生成する。ところが、美容師や理容師の中には、鋏の開閉操作を安定させるために、支軸部に人指し指を添えた状態で鋏を使用する人がいる。そのため、工具との係合により生成したバリによって、指先に痛みを感じ皮膚を傷めるおそれがあった。特に、美容師や理容師は一日に何度も洗髪をするなど、指先が湯水でふやけて柔らかくなっていることが多いため、微小なバリであっても指先に痛みを感じやすく、皮膚も傷めやすいものであった。
そこで、本発明は上記の実情に鑑み、支軸部が意図せず回転しまうおそれが低減されていると共に、支軸部に手指を添えて使用しても、指先に痛みを感じるおそれや皮膚を傷めるおそれが低減されている、鋏の提供を課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる鋏は、「一対の鋏片が、ボルトとナットとの螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏であって、前記支軸部は、工具と係合させる凹部が形成された頭部、該頭部から延び外周面に雄螺子が形成された軸部を備えるボルト、及び、前記雄螺子と螺合する雌螺子が内周面に形成された筒部を備えるナットからなり、前記軸部より大径で前記頭部より小径の貫通孔部が設けられた底面部、該底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が前記頭部より大径の側面部を有するスリーブを具備し、該スリーブは、前記貫通孔部に前記軸部を挿通させ前記底面部を前記頭部と一方の前記鋏片との間に介在させた状態で、前記側面部で前記頭部を囲繞しており、前記側面部の上端縁は前記頭部より高く位置する」ものである。
「工具と係合させる凹部」としては、工具の突起と係合させる円形または円弧状断面を有する凹部、マイナスドライバーやプラスドライバーと係合する直線的な溝状の凹部を例示することができる。
上記構成では、ナットとの螺合により支軸部を構成するボルトの頭部は、スリーブの側面部によって囲繞されているため、外部と接触しない。そして、工具を使用して回転させない限り、ボルトは回転しない。これにより、意図せず支軸部が回転しまうおそれが低減され、調整された支軸部の締結具合が保持されやすい。
また、ボルトの頭部を囲繞する側面部の上端縁はボルトの頭部より高く位置するため、支軸部に添える指先を、ボルトの頭部ではなく側面部の上端縁で支持することができる。これにより、支軸部に添える指先はボルトの頭部には接触しないため、工具との係合によって凹部の縁にバリが生成したとしても、そのバリによって指先の皮膚を傷めるおそれや、痛みを感じるおそれが低減される。
本発明にかかる鋏は、上記構成に替えて、「一対の鋏片が、ボルトとナットとの螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏であって、前記支軸部は、工具と係合させる凹部が形成された頭部、該頭部から延び内周面に雌螺子が形成された筒部を備えるナット、及び、前記雌螺子と螺合する雄螺子が外周面に形成された軸部を備えるボルトからなり、前記筒部より大径で前記頭部より小径の貫通孔部が設けられた底面部、該底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が前記頭部より大径の側面部を有するスリーブを具備し、該スリーブは、前記貫通孔部に前記筒部を挿通させ前記底面部を前記頭部と一方の前記鋏片との間に介在させた状態で、前記側面部で前記頭部を囲繞しており、前記側面部の上端縁は前記頭部より高く位置する」ものとすることができる。
上記構成では、ボルトとの螺合により支軸部を構成するナットの頭部は、スリーブの側面部によって囲繞されているため、外部と接触しない。そして、工具を使用して回転させない限り、ナットは回転しない。これにより、意図せず支軸部が回転しまうおそれが低減され、調整された支軸部の締結具合が保持されやすい。
また、ナットの頭部を囲繞する側面部の上端縁はナットの頭部より高く位置するため、支軸部に添える指先を、ナットの頭部ではなく側面部の上端縁で支持することができる。これにより、支軸部に添える指先はナットの頭部に接触しないため、工具との係合によって凹部の縁にバリが生成したとしても、そのバリによって指先の皮膚を傷めるおそれや、痛みを感じるおそれが低減される。
本発明にかかる鋏は、上記構成に加え、「前記側面部は、外周面の上部から前記上端縁を経て内周面の上部に至るまで、連続的に湾曲している」ものとすることができる。
上記構成では、スリーブの側面部の上部には、外周面から上端縁を経て内周面に至るまで角部が存在しない。換言すれば、支軸部に添える指先を支持する部分に角部が存在しない。これにより、滑らかな感触で、スリーブの上端縁に指先を添えることができる。
以上のように、本発明の効果として、支軸部が意図せず回転しまうおそれが低減されていると共に、支軸部に手指を添えて使用しても、指先に痛みを感じるおそれや皮膚を傷めるおそれが低減されている、鋏を提供することができる。
以下、本発明の第一実施形態である鋏1について、図1乃至図3を用いて説明する。なお、本実施形態では、美容師や理容師が使用する理美容用の鋏に本発明を適用した場合を例示する。
第一実施形態の鋏1は、一対の鋏片11,12が、ボルト20とナット30との螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏1であって、支軸部は、工具と係合させる凹部25が形成された頭部21、頭部21から延び外周面に雄螺子が形成された軸部22を備えるボルト20、及び、雄螺子と螺合する雌螺子が内周面に形成された筒部32を備えるナット30からなり、軸部22より大径で頭部21より小径の貫通孔部45が設けられた底面部41、底面部41の外周縁から立ち上がると共に、内周が頭部21より大径の側面部42を有するスリーブ40を具備し、スリーブ40は、貫通孔部45に軸部22を挿通させ底面部41を頭部21と一方の鋏片11との間に介在させた状態で、側面部42で頭部21を囲繞しており、側面部42の上端縁は頭部21より高く位置するものである。
より詳細に説明すると、ボルト20の頭部21は外周が軸部22より大径の円板状であり、工具の突部と係合させる凹部25が、軸部22の軸心に対して等角度間隔で4箇所形成されている。本実施形態では、凹部25の側周面の形状は、軸心側が円弧となったU字状とされている。
スリーブ40において、底面部41は円板状であり、中央に円形でボルト20の軸部22より大径の貫通孔部45が穿設されている。側面部42は、底面部41の外周縁から上方に延びた円筒状であり、その内径は底面部41側から上端縁まで一定で、ボルト20の頭部21より大径である。また、側面部42の上端縁は、図3に示すように、ボルト20の頭部21の上面より長さh分、高い位置となっている。更に、側面部42は、図3に拡大して示すように、外周面の上部から上端縁を経て内周面の上部に至るまで、連続的になだらかに湾曲している。
一方、ナット30は、筒部32より大径の円板状のナット頭部31を備えている。なお、本実施形態では、筒部32は、ナット頭部31から延びる円柱部36と、円柱部36から延設された角柱部35とを有しており、その内部に雌螺子が形成されている。また、一対の鋏片11,12のうち、一方の鋏片11には角柱部35を挿通可能な矩形の軸孔15が穿設されており、他方の鋏片12には円柱部36を挿通可能な円形の軸孔16が穿設されている。このような構成により、ボルト20とナット30の螺合により構成された支軸部に対して、鋏片11が周り止めされ、鋏片12のみが支軸部周りに回動するため、ボルト20とナット30のゆるみが抑制される。
上記構成の鋏1では、ボルト20の頭部21は、スリーブ40の側面部42によって囲繞されているため、頭部21が外部と接触せず、工具を使用して回転させない限り、ボルト20は回転しない。これにより、本実施形態の鋏1では、意図せず支軸部が回転しまうおそれが低減されており、調整された支軸部の締結具合が保持されやすい。
また、ボルト20の頭部21を囲繞する側面部42の上端縁は、頭部21より高く位置するため、支軸部に添える指先を、頭部21ではなく側面部42の上端縁で支持することができる。これにより、支軸部に添える指先は頭部21に接触しないため、工具との係合によって凹部25の縁にバリが生成したとしても、そのバリによって指先の皮膚を傷めるおそれや、痛みを感じるおそれが低減されている。
特に、本実施形態では、スリーブ40の側面部42の上部が、外周面から上端縁を経て内周面に至るまでなめらかに湾曲しており、角部が存在しないため、滑らかな感触でスリーブ40の上端縁に指先を添えることができる。
加えて、ボルト20の頭部21と鋏片11の表面との間に、スリーブ40の底面部41が位置するため、底面部41がワッシャとして作用し、ボルト20とナット30のゆるみが有効に低減される。
次に、第二実施形態の鋏2について、図4を用いて説明する。鋏2は、一対の鋏片11,12が、ボルト60とナット50との螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏2であって、支軸部は、工具と係合させる凹部55が形成された頭部51、頭部51から延び内周面に雌螺子が形成された筒部52を備えるナット50、及び、雌螺子と螺合する雄螺子が外周面に形成された軸部62を備えるボルト60からなり、筒部52より大径で頭部51より小径の貫通孔部45が設けられた底面部41、底面部41の外周縁から立ち上がると共に、内周が頭部51より大径の側面部42を有するスリーブ40を具備し、スリーブ40は、貫通孔部45に筒部52を挿通させ底面部41を頭部51と一方の鋏片11との間に介在させた状態で、側面部42で頭部51を囲繞しており、側面部42の上端縁は頭部51より高く位置するものである。
また、鋏2において、スリーブ40の側面部42は、外周面の上部から上端縁を経て内周面の上部に至るまで、連続的に湾曲している。
上記構成の鋏2が第一実施形態の鋏1と相違する点は、工具と係合させる凹部が形成された頭部を備える構成が、鋏1ではボルト20であったのに対し、鋏2ではナット50であり、ナット50の筒部52にボルト60の軸部62を螺合させた上で、スリーブ40の底面部41の貫通孔部45に挿通させる点である。なお、第二実施形態のスリーブ40は、第一実施形態のスリーブ40と同一の構成である。
また、本実施形態におけるナット50の頭部51は、第一実施形態のボルト20の頭部21と同様に円板状であり、頭部21が備えている凹部25と同一形状の凹部55を同数備えている。なお、ナット50の筒部52は、頭部51から延びる角柱部と、角柱部から延設された円柱部を備えるものとすることができ、ボルト60は、第一実施形態のナット30の頭部31と同様に円板状の頭部61を備えるものとすることができる。
上記構成の鋏2によっても、第一実施形態の鋏1と同様の作用効果を得ることができる。すなわち、ナット50の頭部51は、スリーブ40の側面部42によって囲繞されているため、頭部51は外部と接触せず、工具を使用して回転させない限り、ナット50は回転しない。これにより、本実施形態の鋏2では、意図せず支軸部が回転しまうおそれが低減されており、調整された支軸部の締結具合が保持されやすい。
また、ナット50の頭部51を囲繞する側面部42の上端縁は頭部51より高く位置するため、支軸部に添える指先を、頭部51ではなく側面部42の上端縁で支持することができる。これにより、支軸部に添える指先はナット50の頭部51に接触しないため、工具との係合によって凹部55の縁にバリが生成したとしても、そのバリによって指先の皮膚を傷めるおそれや、痛みを感じるおそれが低減されている。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、第一実施形態では、スリーブ40の貫通孔部45にボルト20の軸部22のみを挿通させる場合を例示したが、これに限定されず、ボルト20の軸部22と螺合したナット30の筒部32ごと、貫通孔部45に挿通させるものとすることができる。この場合、貫通孔部45の大きさは、ボルト20の軸部22より大径であることに加え、更にナット30の筒部32より大径に設定される。
また、第一実施形態及び第二実施形態では、鋏片11の表面がスリーブ40の底面部41に直接当接している場合を、図示により例示した。これに限定されず、鋏片11の表面と底面部41との間に、板バネなどの弾性体を介在させることができる。例えば、鋏片11の表面において、軸孔15の周辺部に浅い凹部を形成し、そこに弾性体を配した上で、弾性体の上面にスリーブ40の底面部41を当接させることができる。
1,2 鋏
11,12 一対の鋏片
20,60 ボルト
21,51 頭部
22,62 軸部
25,55 凹部
30,50 ナット
32,52 筒部
40 スリーブ
41 底面部
42 側面部
45 貫通孔部
11,12 一対の鋏片
20,60 ボルト
21,51 頭部
22,62 軸部
25,55 凹部
30,50 ナット
32,52 筒部
40 スリーブ
41 底面部
42 側面部
45 貫通孔部
Claims (3)
- 一対の鋏片が、ボルトとナットとの螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏であって、
前記支軸部は、工具と係合させる凹部が形成された頭部、該頭部から延び外周面に雄螺子が形成された軸部を備えるボルト、及び、前記雄螺子と螺合する雌螺子が内周面に形成された筒部を備えるナットからなり、
前記軸部より大径で前記頭部より小径の貫通孔部が設けられた底面部、該底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が前記頭部より大径の側面部を有するスリーブを具備し、
該スリーブは、前記貫通孔部に前記軸部を挿通させ前記底面部を前記頭部と一方の前記鋏片との間に介在させた状態で、前記側面部で前記頭部を囲繞しており、前記側面部の上端縁は前記頭部より高く位置する
ことを特徴とする鋏。 - 一対の鋏片が、ボルトとナットとの螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏であって、
前記支軸部は、工具と係合させる凹部が形成された頭部、該頭部から延び内周面に雌螺子が形成された筒部を備えるナット、及び、前記雌螺子と螺合する雄螺子が外周面に形成された軸部を備えるボルトからなり、
前記筒部より大径で前記頭部より小径の貫通孔部が設けられた底面部、該底面部の外周縁から立ち上がると共に、内周が前記頭部より大径の側面部を有するスリーブを具備し、
該スリーブは、前記貫通孔部に前記筒部を挿通させ前記底面部を前記頭部と一方の前記鋏片との間に介在させた状態で、前記側面部で前記頭部を囲繞しており、前記側面部の上端縁は前記頭部より高く位置する
ことを特徴とする鋏。 - 前記側面部は、外周面の上部から前記上端縁を経て内周面の上部に至るまで、連続的に湾曲している
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012083618A JP2013212241A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | 鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012083618A JP2013212241A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | 鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013212241A true JP2013212241A (ja) | 2013-10-17 |
Family
ID=49586100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012083618A Pending JP2013212241A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | 鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013212241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210083160A (ko) * | 2019-12-26 | 2021-07-06 | 가부시키가이샤 하모노야 토기논 | 가위 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148266U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-12 | ||
JP3160547U (ja) * | 2010-03-10 | 2010-07-01 | モトコマ株式会社 | 理美容鋏 |
-
2012
- 2012-04-02 JP JP2012083618A patent/JP2013212241A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148266U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-12 | ||
JP3160547U (ja) * | 2010-03-10 | 2010-07-01 | モトコマ株式会社 | 理美容鋏 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210083160A (ko) * | 2019-12-26 | 2021-07-06 | 가부시키가이샤 하모노야 토기논 | 가위 |
KR102499484B1 (ko) | 2019-12-26 | 2023-02-13 | 가부시키가이샤 하모노야 토기논 | 가위 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20120234341A1 (en) | Hair line grooming kit and method therefor | |
US9339096B2 (en) | Cuticle care system | |
JP2023515646A (ja) | 鼻毛カッター | |
US20180319025A1 (en) | Scissors | |
JP2013212241A (ja) | 鋏 | |
JP5860319B2 (ja) | 頭皮マッサージ具 | |
KR101212547B1 (ko) | 네일아트용 니퍼 | |
KR200489982Y1 (ko) | 고정링을 변형하여 사이즈 조절이 가능한 미용 가위 | |
JP5849375B2 (ja) | 鋏 | |
KR100915837B1 (ko) | 한방침 | |
WO1998057783A1 (en) | Non-power type of hairs of nostrils cutter | |
KR101127118B1 (ko) | 얼굴주름 방지장치 | |
KR20170081819A (ko) | 미용가위 | |
KR20180072320A (ko) | 네일아트 연습용 인조 손 장치 | |
KR20120004486U (ko) | 마스카라 도포기 | |
JP2018094093A (ja) | 鋏の枢軸構造 | |
US2236096A (en) | Manicuring implement | |
TWD205247S (zh) | 梳子 | |
Throckmorton et al. | The geometry of skin flap rotation | |
KR20020025150A (ko) | 이·미용 가위 | |
KR20000016506U (ko) | 건강 미용 가위 | |
KR200358503Y1 (ko) | 머리빗 | |
US20220219344A1 (en) | Rotatable body hair clipper | |
JP3165385U (ja) | マッサージローラー | |
KR20240030525A (ko) | 파지가 용이한 손톱깍이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160906 |