JP2013211992A - 電線上の連結ロープと吊り金車等の吊下物の回収用制動機 - Google Patents
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Abstract
【課題】市販のトルクリミッタを用いず、構造簡易な電線上の吊下物回収用制動機を提供する。
【解決手段】制動機は、基板1に軸支された溝付ローラ4,5、回転軸6に固着され制動位置と非制動位置の間を回転する操作レバー7と、回転軸6に基端が固着されたアーム9と、これに一端が固定された支持軸13と、この支持軸13上に回転抵抗を調整可能に軸支された制動ローラ14とを有する。制動ローラ14は、操作レバー7が制動位置にあるときに溝付ローラ4,5に対向して電線Wを挟持する。引きばね19は、操作レバー7が非制動位置から制動位置へ回転する途上で死点を越えて操作レバー7を制動位置へ回転付勢し、制動ローラ14を溝付ローラ5に接近するよう付勢する。制動ローラ14は、ゴム被覆材15付きの円柱状金属材で、両側面をベークライト製の摩擦板16で挟まれ、支持軸13にばね座金17を介して螺合されるロックナット18で締め付けられる。
【選択図】図2
【解決手段】制動機は、基板1に軸支された溝付ローラ4,5、回転軸6に固着され制動位置と非制動位置の間を回転する操作レバー7と、回転軸6に基端が固着されたアーム9と、これに一端が固定された支持軸13と、この支持軸13上に回転抵抗を調整可能に軸支された制動ローラ14とを有する。制動ローラ14は、操作レバー7が制動位置にあるときに溝付ローラ4,5に対向して電線Wを挟持する。引きばね19は、操作レバー7が非制動位置から制動位置へ回転する途上で死点を越えて操作レバー7を制動位置へ回転付勢し、制動ローラ14を溝付ローラ5に接近するよう付勢する。制動ローラ14は、ゴム被覆材15付きの円柱状金属材で、両側面をベークライト製の摩擦板16で挟まれ、支持軸13にばね座金17を介して螺合されるロックナット18で締め付けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電線の張り替え作業に使用した連結ロープと吊り金車等の吊下物を回収する際に用いられる制動機に関する。
従来、既設電線(旧線)を新たな電線(新線)に張り替えるための工法の一つとして、反転吊金車工法が知られている。この工法は、公知の反転吊金車を利用するものであり、連結ロープで連結された複数の反転吊金車の下部フレームに引きロープを通すと共に、上部フレームのローラを旧線上に載せ、自走機等で連結ロープを引いて旧線下に所定間隔をおいて複数の反転吊金車を展開する。その後、引きロープの一端に新線をつないで他端を引き、新線を下部フレームに通して旧線に沿って引き出す。鉄塔間に新線が配設されると、その新線に張力を加えると共に、旧線の張力を緩め、反転吊金車を上下反転させる。そして新線を固定すると共に、旧線を引き抜くことで張替作業が終了する。終了後、連結ロープで連結された複数の反転吊金車を新線上から回収する際に、連結ロープの最後部に本発明に係る制動機が連結される。反転吊金車が過剰な速度で走行することによる相互の衝突や脱線を防ぐためである。
従来の制動機として、特許文献1に記載されたものが知られている。この制動機は、電線を上下に挟むローラをばねにより付勢して、電線を適当な圧力をもって挟持する。一方のローラの回転に摩擦制動部材で抵抗を付与することで、電線上での走行に制動をかけるものである。この摩擦制動部材としては、市販のトルクリミッタが用いられる。
従来の制動機として、特許文献1に記載されたものが知られている。この制動機は、電線を上下に挟むローラをばねにより付勢して、電線を適当な圧力をもって挟持する。一方のローラの回転に摩擦制動部材で抵抗を付与することで、電線上での走行に制動をかけるものである。この摩擦制動部材としては、市販のトルクリミッタが用いられる。
上記従来の制動機においては、市販のトルクリミッタが比較的高価であるし、これを組み込むためにローラの構造が複雑となり、コスト高になる難点がある。
したがって、本発明は、市販のトルクリミッタを用いずに、構造を簡略化して安価に得られる電線上の吊下物回収用制動機を提供することを目的としている。
したがって、本発明は、市販のトルクリミッタを用いずに、構造を簡略化して安価に得られる電線上の吊下物回収用制動機を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の制動機は、基板1の上部に軸支された前後一対の溝付ローラ4,5と、基板1の下部に回転自在に支持された回転軸6と、この回転軸6の一端側に固着され制動位置と非制動位置の間を回転軸6と一体に回転する操作レバー7と、この操作レバー7と基板1を隔てて反対側において回転軸6の他端側に基端が固着されたアーム9と、このアーム9の先端側に一端が固定された支持軸13と、この支持軸13上に回転抵抗を調整可能に軸支され操作レバー7が制動位置にあるときに溝付ローラ4,5の下方に対向して電線Wを挟持するように配置された制動ローラ14と、一端が基板1の上部に係止され他端が操作レバー7の中間位置に係止され、操作レバー7が非制動位置から制動位置へ回転する途上で死点を越えて操作レバー7を制動位置へ回転付勢することにより制動ローラ14を溝付ローラ5に接近する方向に付勢する引きばね19とを具備する。制動ローラ14は、外周をゴム被覆材15で被覆された円柱状金属材からなり、支持軸13上に、両側面をベークライト製の摩擦板16に挟まれて配置され、支持軸13の他端側にばね座金17を介して螺合されるロックナット18で締め付けられる。
上記課題を解決するための、本発明の制動機は、基板1の上部に軸支された前後一対の溝付ローラ4,5と、基板1の下部に回転自在に支持された回転軸6と、この回転軸6の一端側に固着され制動位置と非制動位置の間を回転軸6と一体に回転する操作レバー7と、この操作レバー7と基板1を隔てて反対側において回転軸6の他端側に基端が固着されたアーム9と、このアーム9の先端側に一端が固定された支持軸13と、この支持軸13上に回転抵抗を調整可能に軸支され操作レバー7が制動位置にあるときに溝付ローラ4,5の下方に対向して電線Wを挟持するように配置された制動ローラ14と、一端が基板1の上部に係止され他端が操作レバー7の中間位置に係止され、操作レバー7が非制動位置から制動位置へ回転する途上で死点を越えて操作レバー7を制動位置へ回転付勢することにより制動ローラ14を溝付ローラ5に接近する方向に付勢する引きばね19とを具備する。制動ローラ14は、外周をゴム被覆材15で被覆された円柱状金属材からなり、支持軸13上に、両側面をベークライト製の摩擦板16に挟まれて配置され、支持軸13の他端側にばね座金17を介して螺合されるロックナット18で締め付けられる。
本発明の装置によれば、トルクリミッタを用いずに、構造の簡単な制動ローラ、制動板、ばね座金、ロックナットを用いて比較的安価に電線上の吊下物回収用制動機を提供できる。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
ほぼL状の基板1の上部、前後には、軸2,3によりそれぞれ溝付ローラ4,5が軸支される。基板1の下部には、軸2,3と平行に回転軸6が回転自在に軸承され、それの一端側に操作レバー7の基端が固着される。操作レバー7は、先端部に、回転操作用のハンドル8を具備する。
ほぼL状の基板1の上部、前後には、軸2,3によりそれぞれ溝付ローラ4,5が軸支される。基板1の下部には、軸2,3と平行に回転軸6が回転自在に軸承され、それの一端側に操作レバー7の基端が固着される。操作レバー7は、先端部に、回転操作用のハンドル8を具備する。
回転軸6の、基板1を隔てた他端側には、アーム9の基端が固着される。したがって、操作レバー7とアーム9とは、回転軸6を中心に一体回転する。
回転軸6の他端側には、アームの外側に位置して、基板1とほぼ同形の開閉板10の下部が枢支される。この開閉板10は、上部の前後端部に、軸2,3に係合する切欠10a、10bを有し、この切欠10a、10bを軸2,3に係合させて、蝶ナット11,12で締め付けることにより、基板1に対して平行に固定される。
アーム9の先端側には、回転軸6と平行に支持軸13の基端側が固着され、この支持軸13上に制動ローラ14が回転自在に支持される。
制動ローラ14は、外周をゴム被覆材15で被覆された円柱状アルミ材からなり、支持軸13が相対回転自在に貫通している。制動ローラ14は、支持軸13上に、両側面をベークライト製の摩擦板16に挟まれて配置され、支持軸13の他端側に、ばね座金17を介して螺合されるロックナット18で摩擦板16間に締め付けられる。したがって、制動ローラ14は、支持軸13上の回転を摩擦板16との摩擦により制動され、その制動力は、ロックナット18の螺合位置により調整される。
引きばね19は、一端が軸2の基板1から突出した端部に、他端が操作レバー7の中間部のピン20にそれぞれ係止される。ばね19は、図3に示すように、操作レバー7が非制動位置にあり、制動ローラ14が溝付ローラ5から離れている状態から、操作レバー7を反時計方向へ回転させて図2に示す制動位置へ来るまでに死点を越え、図2の状態で制動ローラ14を上向きに付勢し、これを電線Wへ圧接させる。
図示しない複数の反転吊金車間を連結する連結ロープRの端部は、軸6上の引き手21に連結される。反転吊金車連は、連結ロープRに引かれて制動機と共に図2において左方へ移動する。
この制動機を電線Wへ装着する場合には、蝶ナット11,12を緩め、切欠10a、10bを軸2,3から外して、開閉板10を軸6を中心に図4において仮想線の位置まで時計方向に回転させ、溝付ローラ4,5を電線W上に載せる。再び開閉板10を閉じて、蝶ナット11,12を締め、ハンドル8を握って操作レバー7を軸6を中心に図3において反時計方向へ回転させ、図2の位置まで持ち来す。この位置で、レバー7は、ばね19によりアーム9と共に反時計方向へ回転付勢され、制動ローラ14が電線Wの下面に圧接される。この状態で制動機が図2において左方へ引かれると、制動ローラ14は電線Wとの摩擦で転動するが、摩擦板16との摩擦抵抗により制動され、所定の走行速度が維持される。
1 基板
2 軸
3 軸
4 溝付ローラ
5 溝付ローラ
6 回転軸
7 操作レバー
8 ハンドル
9 アーム
10 開閉板
10a 切欠
10b 切欠
11 蝶ナット
12 蝶ナット
13 支持軸
14 制動ローラ
15 ゴム被覆
16 摩擦板
17 ばね座金
18 ロックナット
19 ばね
20 ピン
21 引き手
R 連結ロープ
W 電線
2 軸
3 軸
4 溝付ローラ
5 溝付ローラ
6 回転軸
7 操作レバー
8 ハンドル
9 アーム
10 開閉板
10a 切欠
10b 切欠
11 蝶ナット
12 蝶ナット
13 支持軸
14 制動ローラ
15 ゴム被覆
16 摩擦板
17 ばね座金
18 ロックナット
19 ばね
20 ピン
21 引き手
R 連結ロープ
W 電線
Claims (2)
- 基板の上部に軸支された前後一対の溝付ローラと、基板の下部に回転自在に支持された回転軸と、この回転軸の一端側に固着され制動位置と解放位置の間を回転軸と一体に回転する操作レバーと、この操作レバーと前記基板を隔てて反対側において前記回転軸の他端側に基端が固着されたアームと、このアームの先端側に一端が固定された支持軸と、この支持軸上に回転抵抗を調整可能に軸支され前記操作レバーが制動位置にあるときに前記溝付ローラの下方に対向して電線を挟持するように配置された制動ローラと、一端が前記基板の上部に係止され他端が前記操作レバーの中間位置に係止され操作レバーが解放位置から制動位置へ回転する途上で死点を越えて制動位置へ回転付勢することにより前記制動ローラを前記溝付ローラに接近する方向に付勢する引きばねとを具備し、
前記制動ローラは、外周をゴム被覆材で被覆された円柱状金属材からなり、前記支持軸上に両側面をベークライト製の摩擦板に挟まれて配置され、支持軸の他端側にばね座金を介して螺合されるロックナットで締め付けられることを特徴とする電線上の連結ロープと吊り金車等の吊下物の回収用制動機。 - 前記制動ローラの回転抵抗が、前記ロックナットの螺合位置により調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の電線上の連結ロープと吊り金車等の吊下物の回収用制動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080460A JP2013211992A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 電線上の連結ロープと吊り金車等の吊下物の回収用制動機 |
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JP2012080460A JP2013211992A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 電線上の連結ロープと吊り金車等の吊下物の回収用制動機 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108820069A (zh) * | 2018-08-13 | 2018-11-16 | 国网江苏省电力有限公司检修分公司 | 一种自调节行走机构和具有自调节行走机构的巡检机器人 |
JP2019165562A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 三和テッキ株式会社 | 架空線下の吊り下げ物回収用非常制動装置 |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPH036088Y2 (ja) * | 1984-10-31 | 1991-02-15 | ||
JP2002017014A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 抵抗ローラー |
JP2005074804A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Nidec-Shimpo Corp | 陶芸用ろくろのペダル装置、及びそれを備えた陶芸用ろくろ |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012080460A patent/JP2013211992A/ja active Pending
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JP7077086B2 (ja) | 2018-03-20 | 2022-05-30 | 三和テッキ株式会社 | 架空線下の吊り下げ物回収用非常制動装置 |
CN108820069A (zh) * | 2018-08-13 | 2018-11-16 | 国网江苏省电力有限公司检修分公司 | 一种自调节行走机构和具有自调节行走机构的巡检机器人 |
CN108820069B (zh) * | 2018-08-13 | 2023-09-12 | 国网江苏省电力有限公司检修分公司 | 一种自调节行走机构和具有自调节行走机构的巡检机器人 |
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