JP2013211428A - 基板ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】装着されたヒューズの定格のみ表示する基板ユニットを提供する。
【解決手段】ヒューズF1を親基板100のヒューズ装着位置に装着することで、ヒューズF1の定格である「T2A」のみが親基板100に表示される。また、割り子基板200には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」がヒューズ装着位置に表示され、ヒューズF3の定格である「T4A」がヒューズ装着位置に表示されている。ヒューズF2を装着する場合には、ヒューズF3の定格である「T4A」の表示を覆い隠す。また、ヒューズF3を接続する場合には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」の表示を覆い隠す。このようにした割り子基板200を矩形孔150に挿入することで、T2A表示部160が親基板100から取り外され、ヒューズF2の定格である「T3.15A」、またはヒューズF3の定格である「T4A」のみが表示される。
【選択図】図2
【解決手段】ヒューズF1を親基板100のヒューズ装着位置に装着することで、ヒューズF1の定格である「T2A」のみが親基板100に表示される。また、割り子基板200には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」がヒューズ装着位置に表示され、ヒューズF3の定格である「T4A」がヒューズ装着位置に表示されている。ヒューズF2を装着する場合には、ヒューズF3の定格である「T4A」の表示を覆い隠す。また、ヒューズF3を接続する場合には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」の表示を覆い隠す。このようにした割り子基板200を矩形孔150に挿入することで、T2A表示部160が親基板100から取り外され、ヒューズF2の定格である「T3.15A」、またはヒューズF3の定格である「T4A」のみが表示される。
【選択図】図2
Description
本発明は、ヒューズの定格電流(以下、定格という)が異なるヒューズの装着が可能なマルチ電源回路を備える基板ユニットに関する。
現状、電源容量に対応したヒューズを基板ユニットのマルチ電源回路に装着することで、仕向地または用途別の電源容量に対応可能な単一基板ユニットの提供が可能である。このような単一基板ユニットとすることで、仕向地または用途別に基板ユニットを製造することがなくなり、基板ユニットの製造コストが低減できるようになった。しかし、国際電気安全規格では基板ユニットのヒューズについて定格を表示することを規定し、更にこの定格は単一表示となるように規定されている。このため、公的安全試験機関においては、複数の定格が表示されている場合には改善要求が発令され、改善されない場合には安全性適合証明書が発行されない。従って、異なる電源容量に対応可能な単一基板ユニットにおいても、装着されているヒューズの定格のみを表示しなければならない。
2種類の定格ヒューズが装着可能な場合において、予め表示されている2種類の定格から装着するヒューズの定格のみ表示し、装着しないヒューズの定格の表示を隠すことができる技術として特開2011−35307号公報(特許文献1)を挙げることができる。特許文献1には、パッケージ型ヒューズを配置するプリント基板において、パッケージ型ヒューズの片側装着部の取り付け位置を変えることで、装着しない側のヒューズの定格の表示をパッケージ型ヒューズにより完全に隠蔽し、装着するヒューズの定格の表示のみ視認可能とする技術が記載されている。
上記のように、特許文献1に開示の技術のようにパッケージ型ヒューズの片側装着部の取り付け位置を変えることで、装着するヒューズの定格のみ表示する方法では、2種類の定格のヒューズが装着可能な基板ユニットに対応することは可能であるが、3種類の定格のヒューズが装着可能な基板ユニットに対応することができない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる技術を提供することを目的とする。
本発明の基板ユニットは、親基板、及び子基板を備えた基板ユニットであって、前記親基板には予め1種類のヒューズの定格が表示されている定格表示部を有し、前記子基板には予め一方及び他方の2種類のヒューズの定格が表示され、一方のヒューズが前記子基板に表示されている他方のヒューズの定格表示を覆うように前記子基板に装着され、前記他方のヒューズが前記子基板に表示されている前記一方のヒューズの定格表示を覆うように前記子基板に装着されることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの一方及び他方のヒューズは、パッケージ型ヒューズであることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記親基板には矩形孔が設けられ、前記矩形孔に前記子基板が挿入されたときに前記親基板の前記定格表示部が取り外されることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記矩形孔の幅は前記定格表示部が前記親基板に取り付けられているときには狭くなることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記定格表示部と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記子基板と前記親基板は同一のプリント基板に設けられ、前記子基板と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの一方及び他方のヒューズは、パッケージ型ヒューズであることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記親基板には矩形孔が設けられ、前記矩形孔に前記子基板が挿入されたときに前記親基板の前記定格表示部が取り外されることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記矩形孔の幅は前記定格表示部が前記親基板に取り付けられているときには狭くなることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記定格表示部と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴としている。
また、本発明の基板ユニットの前記子基板と前記親基板は同一のプリント基板に設けられ、前記子基板と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、基板ユニットにおいてマルチ電源回路に3種類の定格のヒューズが装着可能となり、また予め3種類の定格が表示されている場合でも装着されたヒューズの定格のみ表示可能となり、更にヒューズを誤ったヒューズ装着位置に装着してしまうことを防止することができる。
本発明を実施するための実施の形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
まず、実施形態における電源装置1について、図1を用いて説明する。電源装置1は、プリント基板20、及び電源回路網30から構成されている。プリント基板20のAC電源入力部(電源接続コネクタ)10は、100〜240Vの交流商用電源(以下、AC電源という)を入力する。プリント基板20には、ヒューズF1、ヒューズF2、ヒューズF3、コンデンサC1、コンデンサC2、リアクトルL1、及びリアクトルL2等が装着され、AC電源入力部10からAC電源を入力すると、電源回路網30に出力する。この場合、プリント基板20には、AC電源からの電流が上限値を超えないようにするために、ヒューズF1、ヒューズF2、またはヒューズF3のいずれかの予め決められた定格のヒューズが装着される。ヒューズは大電流による電気回路を保護するための部品であり、通常は導体として機能している。このため、ヒューズは予め決められた定格以上の電流が流れた場合は、この電流により発生する熱でヒューズが溶解することで経路を遮断する。電源回路網30は、プリント基板20を介してAC電源を入力し、各種制御電源等に変換し、生成して必要とする回路に供給する。本実施形態では、プリント基板20と電源回路網30は別体の基板で構成しているが、同一基板で構成することも可能である。
このような構成の電源装置1のプリント基板20において、AC電源入力部10から出力されるAC電源は、まず、プリント基板20の接続点111と接続点112を経由する。接続点112に接続されたAC電源ラインはリアクトルL2を経由して電源回路網30に接続される。一方接続点111に接続されたAC電源ラインは、ヒューズF1が装着されている場合、AC電源は、接続点111、ヒューズF1、接続点113、接続点114及び/又は接続点115を経由してリアクトルL1に出力される。ヒューズF2が装着されている場合は、接続点111、ヒューズF2、接続点114及び/又は接続点115を経由してリアクトルL1に出力される。ヒューズF3が装着されている場合は、AC電源は、接続点111、ヒューズF3、接続点116、接続点114及び/又は接続点115を経由してリアクトルL1に出力される。更に、AC電源はリアクトルL1を経由して電源回路網30に出力される。コンデンサC1は、入力したAC電源から入力されるノイズ、あるいはAC電源に出力されるノイズをリアクトルL1、リアクトルL2と協働してフィルタするために接続される。コンデンサC2は、コンデンサC1の容量が不足する場合に、追加的に接続される。リアクトルL1は、リアクトル141、リアクトル142からなり、リアクトルL2は、リアクトル143、リアクトル144からなるが、負荷が小さいときにはリアクトル142、リアクトル143のみ使用し、負荷が大きいときにはリアクトル141、リアクトル142を並列接続するようにし、リアクトル143、リアクトル144を並列接続するようにし、リアクトル141、リアクトル144が追加的に使用される。
次に、親基板100と割り子基板200を備えるプリント基板20の構造について、図2を用いて説明する。プリント基板20はガラスエキシポ樹脂などで作られ、プリント配線171〜175、プリント配線231、及びプリント配線232が表面に銅箔で形成されている。プリント基板20の親基板100には、ヒューズF1、コンデンサC1、コンデンサC2、リアクトルL1、及びリアクトルL2が装着される。また、親基板100には、矩形孔150、及びT2A表示部160が設けられている。矩形孔150は、表示部160が配置された部分で一部欠損した疑似矩形で、割り子基板200が挿入される孔を形成している。T2A表示部160には、ヒューズF1の定格である「T2A」が予め表示されている。また、T2A表示部160と親基板100との接続部分にはミシン目aが設けられているので、T2A表示部160の表面を押下することでT2A表示部160を親基板100から容易に取り外すことができる。また、矩形孔150の両端の幅は、割り子基板200が挿入可能な図2に示す幅「A」であるが、T2A表示部160が親基板100に取り付けられているときには、矩形孔150の中央部分の幅は「A」より狭い図2に示す幅「B」となっている。従ってこのような構造とすることで、矩形孔150に割り子基板200が挿入されるときに、割り子基板200によりT2A表示部160の表面が押下されることでT2A表示部160が親基板100から取り外され、矩形孔150に割り子基板200が挿入される。また、矩形孔150の両端の周囲には半田塗布領域151と半田塗布領域152が設けられている。プリント基板20の割り子基板200は、割り子基板部210と割り子基板挿入部220から構成され、割り子基板部210にはヒューズF2、及びヒューズF3が装着される。また、割り子基板挿入部220の両端の周囲には半田塗布領域221と半田塗布領域222が設けられている。ヒューズF2とヒューズF3の装着部近傍には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」及びヒューズF3の定格である「T4A」が予め表示されている。これらの表示の詳細については後述する。また、割り子基板200と親基板100との接続部分にはミシン目bが設けられているので、割り子基板200を親基板100から容易に取り外すことができる。
本実施形態においては、親基板100に設けられているヒューズF1、割り子基板200に設けられているヒューズF2及びヒューズF3のいずれか1箇所の装着部にヒューズが装着される。ヒューズF1が装着される場合は、ヒューズF1の一端が接続端子121aに接続され、ヒューズハF1の他端が接続端子121bに接続される。ヒューズF2が装着される場合は、ヒューズF2の一端が接続端子212aに接続され、ヒューズF2の他端が接続端子212bに接続される。ヒューズF3が装着される場合は、ヒューズF3の一端が接続端子211aに接続され、ヒューズF3の他端が接続端子211bに接続される。コンデンサC1は、AC電源入力部10と並列接続され、コンデンサC1の一端は接続端子131aに接続され、コンデンサC1の他端は接続端子131bに接続されている。コンデンサC2は、AC電源入力部10と並列接続され、コンデンサC2の一端は接続端子132aに接続され、コンデンサC2の他端は接続端子132bに接続されている。リアクトルL1は、リアクトル141とリアクトル142から構成されている。リアクトル141の一端は接続端子141aに接続され、リアクトル141の他端は接続端子141bに接続されている。リアクトル142の一端は接続端子142aに接続され、リアクトル142の他端は接続端子142bに接続されている。リアクトルL2は、リアクトル143とリアクトル144から構成されている。リアクトル143の一端は接続端子143aに接続され、リアクトル143の他端は接続端子143bに接続されている。リアクトル144の一端は接続端子144aに接続され、リアクトル144の他端は接続端子142bに接続されている。なお、リアクトル141、リアクトル144は負荷容量に応じて追加的にリアクトル142、リアクトル143に並列接続される。また、コンデンサC2も負荷容量に応じて追加的にコンデンサC1に並列接続される。
次に、プリント基板20において、定格が「T2A」のヒューズF1、定格が「T3.15A」のヒューズF2、または定格が「T4A」のヒューズF3のいずれかを装着した後に、装着したヒューズの定格のみが表示される手順について、図2から図6を用いて説明する。
まず、ヒューズF1を装着した場合に、ヒューズF1の定格である「T2A」のみが表示される手順について説明する。図2示すように親基板100にはT2A表示部160が設けられ、ヒューズF1の定格である「T2A」が予め表示されている。従って、ヒューズF1を親基板100に装着するだけで、ヒューズ121の定格である「T2A」のみが表示される。
次に、ヒューズF2を装着した場合に、ヒューズF2の定格である「T3.15A」のみが表示される手順と、ヒューズF3を装着した場合に、ヒューズF3の定格である「T4A」のみが表示される手順について説明する。ヒューズF2とヒューズF3は、割り子基板200に装着されるヒューズである。この割り子基板200には、ヒューズF2の定格である「T3.15A」がヒューズ装着位置の近傍であって、ヒューズF2が装着されたとき視認でき、ヒューズF3が装着されたとき視認できない位置に予め表示されている。また、ヒューズF3の定格である「T4A」がヒューズ装着位置の近傍であって、ヒューズF3が装着されたとき視認でき、ヒューズF2が装着されたとき視認できない位置に予め表示されている。このため、ヒューズF2を装着した場合には、図3に示すパッケージ型ヒューズ300を用いてヒューズF3の定格である「T4A」の表示が覆い隠される。また、ヒューズF3を装着した場合には、図3に示すパッケージ型ヒューズ300を用いてヒューズF2の定格である「T3.15A」の表示が覆い隠される。本実施形態では、親基板100、及び割り子基板200の組を基板ユニットという。
次いで、図3に示すパッケージ型ヒューズ300について説明する。パッケージ型ヒューズ300は、パッケージ本体部310、リード端子320、及びリード端子330から構成されている。パッケージ本体部310には、電流を通すためのヒューズを含む導体が格納されている。リード端子320、及びリード端子330は、パッケージ型ヒューズ300を割り子基板200に装着するときに割り子基板200に挿入される部分である。割り子基板200において定格が「T3.15A」のヒューズF2であるパッケージ型ヒューズ300を装着するときは、リード端子320、及びリード端子330を、図2に示す接続端子212a、及び接続端子212bに挿入する。このようにパッケージ型ヒューズ300を割り子基板200に装着することで、図4に示すように定格「T3.15A」のみが表示され、定格「T4A」の表示は、パッケージ本体部310により覆い隠される。また、割り子基板200において定格が「T4A」のヒューズF3であるパッケージ型ヒューズ300を装着するときは、リード端子320、及びリード端子330を、図2に示す接続端子211a、及び接続端子211bに挿入する。このようにパッケージ型ヒューズ300を割り子基板200に装着することで、図5に示すように定格「T4A」のみが表示され、定格「T3.15A」の表示は、パッケージ本体部310により覆い隠される。
次に、パッケージ型ヒューズ300を装着した割り子基板200を親基板100に装着する手順について説明する。まず、割り子基板200と親基板100との接続部分に設けられているミシン目bに沿って割り子基板200を親基板100から取り外す。次いで、割り子基板200の割り子基板挿入部220を親基板100の矩形孔150に挿入し、割り子基板200の半田塗布領域221及び半田塗布領域222と、親基板100の半田塗布領域151及び半田塗布領域152を半田付けする。このように割り子基板200を親基板100の矩形孔150に挿入すると、T2A表示部160の表面が割り子基板200により押下されるので、T2A表示部160が親基板100から取り外される。T2A表示部160が親基板100から取り外された親基板100の構造を図6に示す。図6に示すようにヒューズF1の定格「T2A」の表示が取り外されることで、割り子基板200が矩形孔150に挿入可能となる。次いで、割り子基板200の半田塗布領域221及び半田塗布領域222と、親基板100の半田塗布領域151及び半田塗布領域152に塗布された半田により、割り子基板挿入部220が親基板100に半田付けされ、固定される。
以上のように、ヒューズF1を装着したときにはヒューズF1の定格である「T2A」のみが表示され、ヒューズF2を装着したときにはヒューズ211の定格である「T3.15A」のみが表示され、ヒューズF3を装着したときにはヒューズF3の定格である「T4A」のみが表示される。また、予め定格が表示されているヒューズ装着位置に定格に適合するヒューズを装着し、その後に不要な定格の表示を覆い隠すので、指定された定格のヒューズを誤ったヒューズ位置に装着してしまうということがなくなる。
なお、本実施形態のプリント基板20において、3種類のヒューズの定格を「T2A」、「T3.15A」、及び「T4A」としたがこれに限定されず、プリント基板20のマルチ電源回路が対応可能なヒューズの定格とすることが可能である。また、パッケージ型ヒューズ300のリード端子320及びリード端子330を、割り子基板200の接続端子212a及び接続端子212b、または割り子基板200の接続端子211a及び接続端子211bに挿入することで、パッケージ型ヒューズ300を割り子基板200に装着するようにしたが、同様に取り付けられるのであればパッケージ型ヒューズに限定されない。また、割り子基板200にパッケージ型ヒューズ300を装着してから割り子基板200をプリント基板20から取り外すようにしたがこれに限定されず、割り子基板200をプリント基板20から取り外してから割り子基板200にパッケージ型ヒューズ300を装着することも可能である。また、上記実施形態では割り子基板200を用いるようにしたが、割り子基板としない子基板を使用しても実施可能である。例えば親基板100とは別の1枚の基板から数10枚の子基板を取り出すようにすることも可能である。
以上の実施形態の基板ユニットによれば、マルチ電源回路に3種類の定格のヒューズが装着可能となり、また予め3種類の定格が表示されている場合でも装着されたヒューズの定格のみ表示可能となり、更にヒューズを誤ったヒューズ装着位置に装着してしまうことを防止することができる。
以上、本発明の実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1・・・・・・・電源装置
10・・・・・・・AC電源入力部
20・・・・・・・プリント基板
30・・・・・・・電源回路網
100・・・・・・・親基板
111・・・・・・・接続点
112・・・・・・・接続点
113・・・・・・・接続点
114・・・・・・・接続点
115・・・・・・・接続点
116・・・・・・・接続点
117・・・・・・・接続点
121a・・・・・・接続端子
121b・・・・・・接続端子
131a・・・・・・接続端子
131b・・・・・・接続端子
132a・・・・・・接続端子
132b・・・・・・接続端子
141・・・・・・・リアクトル
141a・・・・・・接続端子
141b・・・・・・接続端子
142・・・・・・・リアクトル
142a・・・・・・接続端子
142b・・・・・・接続端子
143・・・・・・・リアクトル
143a・・・・・・接続端子
143b・・・・・・接続端子
144・・・・・・・リアクトル
144a・・・・・・接続端子
144b・・・・・・接続端子
150・・・・・・・矩形孔
151・・・・・・・半田塗布領域
152・・・・・・・半田塗布領域
160・・・・・・・T2A表示部
171・・・・・・・プリント配線
172・・・・・・・プリント配線
173・・・・・・・プリント配線
174・・・・・・・プリント配線
175・・・・・・・プリント配線
200・・・・・・・割り子基板
210・・・・・・・割り子基板部
211a・・・・・・接続端子
211b・・・・・・接続端子
212a・・・・・・接続端子
212b・・・・・・接続端子
220・・・・・・・割り子基板挿入部
221・・・・・・・半田塗布領域
222・・・・・・・半田塗布領域
231・・・・・・・プリント配線
232・・・・・・・プリント配線
300・・・・・・・パッケージ型ヒューズ
310・・・・・・・パッケージ本体部
320・・・・・・・リード端子
330・・・・・・・リード端子
F1・・・・・・・・ヒューズ
F2・・・・・・・・ヒューズ
F3・・・・・・・・ヒューズ
C1・・・・・・・・コンデンサ
C2・・・・・・・・コンデンサ
L1・・・・・・・・リアクトル
L2・・・・・・・・リアクトル
10・・・・・・・AC電源入力部
20・・・・・・・プリント基板
30・・・・・・・電源回路網
100・・・・・・・親基板
111・・・・・・・接続点
112・・・・・・・接続点
113・・・・・・・接続点
114・・・・・・・接続点
115・・・・・・・接続点
116・・・・・・・接続点
117・・・・・・・接続点
121a・・・・・・接続端子
121b・・・・・・接続端子
131a・・・・・・接続端子
131b・・・・・・接続端子
132a・・・・・・接続端子
132b・・・・・・接続端子
141・・・・・・・リアクトル
141a・・・・・・接続端子
141b・・・・・・接続端子
142・・・・・・・リアクトル
142a・・・・・・接続端子
142b・・・・・・接続端子
143・・・・・・・リアクトル
143a・・・・・・接続端子
143b・・・・・・接続端子
144・・・・・・・リアクトル
144a・・・・・・接続端子
144b・・・・・・接続端子
150・・・・・・・矩形孔
151・・・・・・・半田塗布領域
152・・・・・・・半田塗布領域
160・・・・・・・T2A表示部
171・・・・・・・プリント配線
172・・・・・・・プリント配線
173・・・・・・・プリント配線
174・・・・・・・プリント配線
175・・・・・・・プリント配線
200・・・・・・・割り子基板
210・・・・・・・割り子基板部
211a・・・・・・接続端子
211b・・・・・・接続端子
212a・・・・・・接続端子
212b・・・・・・接続端子
220・・・・・・・割り子基板挿入部
221・・・・・・・半田塗布領域
222・・・・・・・半田塗布領域
231・・・・・・・プリント配線
232・・・・・・・プリント配線
300・・・・・・・パッケージ型ヒューズ
310・・・・・・・パッケージ本体部
320・・・・・・・リード端子
330・・・・・・・リード端子
F1・・・・・・・・ヒューズ
F2・・・・・・・・ヒューズ
F3・・・・・・・・ヒューズ
C1・・・・・・・・コンデンサ
C2・・・・・・・・コンデンサ
L1・・・・・・・・リアクトル
L2・・・・・・・・リアクトル
Claims (6)
- 親基板、及び子基板を備えた基板ユニットであって、
前記親基板には予め1種類のヒューズの定格が表示されている定格表示部を有し、
前記子基板には予め一方及び他方の2種類のヒューズの定格が表示され、一方のヒューズが前記子基板に表示されている他方のヒューズの定格表示を覆うように前記子基板に装着され、前記他方のヒューズが前記子基板に表示されている前記一方のヒューズの定格表示を覆うように前記子基板に装着されることを特徴とする基板ユニット。 - 一方及び他方のヒューズは、パッケージ型ヒューズであることを特徴とする請求項1に記載の基板ユニット。
- 前記親基板には矩形孔が設けられ、前記矩形孔に前記子基板が挿入されたときに前記親基板の前記定格表示部が取り外されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板ユニット。
- 前記矩形孔の幅は前記定格表示部が前記親基板に取り付けられているときには狭くなることを特徴とする請求項3に記載の基板ユニット。
- 前記定格表示部と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の基板ユニット。
- 前記子基板と前記親基板は同一のプリント基板に設けられ、前記子基板と前記親基板との接続部分にはミシン目が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の基板ユニット。
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---|---|---|---|
JP2012081019A JP2013211428A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 基板ユニット |
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ID=49529017
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---|---|---|---|
JP2012081019A Pending JP2013211428A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 基板ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013211428A (ja) |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012081019A patent/JP2013211428A/ja active Pending
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